JPH0617775B2 - 布形状検出方法 - Google Patents

布形状検出方法

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JPH0617775B2
JPH0617775B2 JP62199140A JP19914087A JPH0617775B2 JP H0617775 B2 JPH0617775 B2 JP H0617775B2 JP 62199140 A JP62199140 A JP 62199140A JP 19914087 A JP19914087 A JP 19914087A JP H0617775 B2 JPH0617775 B2 JP H0617775B2
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JP
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cloth
slit light
slit
contour
light
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JPS6443710A (en
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隆 姉崎
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Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は布を把持および位置決めし、さらに1枚又は多
数枚の布を自動的に縫製する自動縫製システムにおい
て、布の柄や色、背景等に無関係に布形状を検出する方
法に関する。
従来の技術 布形状の検出方法として従来、透過光等により高コント
ラスト画像を得て、輪郭形状を検出する手法、又は一旦
画像を計算機に入力し、ディジタル画像処理する手法、
例えばラプラスフィルタリングを用い輪郭形状を検出す
る手法などがある。
透過光を用いた手法は、第5図に示すように光を散乱さ
せるガラス板51の下側から強い光量の照明52を照射
し、ガラス板51上に検出する布地53を置き、上方の
撮像装置54にガラス透過光をさえ切る布地53の像を
入力するものである。ガラス透過光と布地53によりさ
え切られる光の光量差は大きく、一定レベルの画像信号
値ににて二値化して鮮明な布形状画像を得ることができ
る。
ラプラスフィルタリングを用いた手法とは、第6図のよ
うなフィルタリング演算子61を用いディジタル高周波
ろ波するもので、参照点周囲の8近傍点の画像データに
対し、図中に示す係数値にてたたみ込み演算を行い、そ
の結果高周波ろ波が得られるものである。輪郭部分近傍
における画像濃淡値は第7図(a)に示すようになり、演
算の結果は第7図(b)のプロフィール図に示すように、
輪郭部分が山となり、辺縁強度が強いことを示してい
る。この山の部分を二値化や細線化等の手法により綾線
抽出し、布形状の輪郭線を得る。(E.A.Fegen
baum「人工知能ハンドブック」,(1983),共
立出版,P281参照) 発明が解決しようとする問題点 前記従来技術において、透過光手法は透過光の光源を設
置するスペースが必要となる。又、布地の色の変化に対
応して二値化時の閾値を変える必要があり、柄物の布地
の場合、固定閾値での二値化は困難になると予想され
る。さらに、第8図に示すように、布を重ねた場合の重
なった部分の上側の布の輪郭線の検出は、柄物の布地の
場合等では、二値化では不可能で、さらに他の手法を用
いても難しい。
フィルタリングを用いた手法は、透過光等のスペースは
不要となる。また、高周波ろ波であるため、照明の低周
波の変化をも吸収する。しかしながら、前記の如く綾線
抽出する場合、辺縁強度の変化が多様であり単純な二値
化では抽出が難しい。さらに柄物の布地の場合、多数綾
線が出現し、輪郭線との区別が難しい。
問題点を解決するための手段 本発明の第1の発明は、平面上に置かれた布に対し、複
数の平行なスリット光を鋭角に照射し、前記布面と前記
平面上の布の輪郭部にそれぞれ生じる複数の縞状スリッ
ト光を画像処理装置にて画像データに変換するととも
に、前記それぞれの複数の縞状スリット光の、前記布に
よる段差を検出することにより、前記布の輪郭線を検出
する布形状検出方法において、前記スリット光を同一の
スリット光により前記布面及び前記布の輪郭部に生じる
スリット光の間隔内に、隣接するスリット光により前記
布面に生じるスリット光が存在しないよう構成したもの
である。
また、本発明の第2の発明は、平面上に置かれた布に対
し、複数の平行なスリット光を鋭角に、かつ前記布の予
想される輪郭部に対し鋭角に照射し、前記布面と前記平
面上の布の輪郭部にそれぞれ生じる複数の縞状スリット
光を画像処理装置にて画像データに変換するとともに、
前記それぞれの複数の縞状スリット光の、前記布による
段差を検出することにより、前記布の輪郭線を検出する
布形状検出方法において、前記スリット光を、同一のス
リット光により前記布面及び前記布の輪郭部に生じるス
リット光の間隔内に、隣接するスリット光により前記布
面に生じるスリット光が存在しないよう構成したもので
ある。
作用 本発明の第1の発明は布面に対し鋭角の光切断線を発生
させ、布の輪郭部分に生じる光切断線の段差にて輪郭線
を検出するもので、通常厚さの薄い布地では段差が出に
くいが、これを出し易くするため、布面に対し鋭角に光
を投射して段差部分を大きくしており、さらにその反射
にて検出するため、柄や色により発生する問題点をも解
決し、加えて縞状スリット光とすることで多数の段差点
が一挙に得られるものである。
本発明の第2の発明は、布面に対し鋭角とし、さらに予
想される布の輪郭線に対し鋭角の光切断線を発生させ、
布の輪郭部分に生じる光切断線の段差にて輪郭線を検出
するもので、通常厚さの薄い布地では段差が出にくい
が、これを出し易くするため、布面に対し鋭角に、され
に予想されるエッジ線に対し鋭角に光を投射して段差部
分を大きくしており、されにその反射にて検出するた
め、柄や色により発生する問題点をも解決するものであ
る。
実施例 以下本発明の一実施例の布形状検出方法について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における布形状検出方法
の全構成を示すものである。第1図において11は検出
対象となる布地である。12は平行光光源、14は平行
光光源12を位置決め、保持する治具、13は平行光を
複数の平行なスリット光に変換する変換系、16は変換
系13を経由し布面に照射して得られた段差を有する光
切断線、15は光切断線16を含む布地11の全画像を
撮像し画像データに変換する画像処理装置である。
第2図(a),(b)は布地11と段差との関係を側面図およ
び平面図にて示した図である。平行光は変換系13によ
る変換により、縞状スリット光になっている。この場合
布面上側11aにて反射するスリット光21と布面下側
11bにて反射するスリット光22との段差Lは、布
地11の厚さをω、布面とスリット光21のなす角度を
θとすると、 となる。このため他のスリット光23が前記スリット光
21、および22で構成される段差L内に入らない範
囲でθをできるだけ小さな値に設定すれば、Lが大き
くなり低倍率すなわち比較的大きい視野の画像中の布形
状検出も可能となる。また縞状スリット光21、23が
布面上側11aを交わる点の間隔をLより大きくすれ
ば、スリット光23が段差L内に入ることが防止で
き、段差上下のスリット光(例えば23と22)を誤認
することなく、複数の段差を検出することができる。
以上のように本実施例によれば、布面に対して鋭角に照
射するスリット光を用いることにより、布の輪郭部を示
す段差を容易に検出することができる。また、強力な集
光ビームを用いることにより、布の柄・色に無関係に段
差を検出することができる。
第3図は本発明の第2の実施例における布形状検出方法
の全構成を示すものである。第3図において32は平行
光光源、34は平行光光源32を位置決め、保持する治
具、33は平行光光源32を複数の平行なスリット光に
変換する変換系、36は変換系33を経由し布面に照射
して得られた段差を含む光切断線、35は光切断線36
を含む布地31の全画像を撮像し画像データに変換する
画像処理装置である。
第4図(a),(b)は布地31と段差との関係を側面図、お
よび平面図にて示した図である。平行光は変換系33に
よる変換により縞状スリット光になっている。この場合
布面上側31aにて反射するスリット光41と布面下側
31bにて反射するスリット光42との段差Lは、布
の厚さをω、布面とスリット光41のなす角度をθ、輪
郭線とスリットのなす角度をαとすると、 となる。このため第1の実施例と同様の条件でθの値と
ともにαも小さな値に設定すればLが大きくなり、第
1の実施例よりもさらに低倍率すなわち、さらに大きい
視野の画像中の布形状検出も可能となる。
以上のように本実施例によれば、布面に対して鋭角にさ
らに予想されるエッジ線に対して鋭角に位置決めしたス
リット光を用いることにより、布の輪郭部を示す段差が
第1の実施例よりもさらに拡大され、検出しやすくな
る。また、強力な集光ビームを用いることにより、布の
柄・色に無関係に段差面を得ることができる。さらに、
スリット光を縞状としたことにより、一挙に多数の段差
点を検出することができる。
尚、本発明は、布を重ねた場合の上側の布と下側の布と
が重なった部分の、上側の布の輪郭線の検出も同様に行
なうことができる。
発明の効果 以上述べたように、本発明の第1の発明によれば、布面
に対して鋭角に照射した複数の平行スリット光を用いる
ことにより、布の輪郭部を示す多数の段差線を拡大され
た状態で検出することができる。また、強力な集光ビー
ムを用いることにより、布の柄・色に無関係に段差線を
検出することができる。
また、本発明の第2の発明によれば、布面に対して鋭角
に、さらに予想される輪郭線に対して鋭角に照射した複
数の平行なスリット光を用いることにより、布の輪郭部
を示す多数の段差線を第1の発明よりもさらに拡大され
た状態で検出することができる。また、強力な集光ビー
ムを用いることにより、布の柄・色に無関係に段差線を
検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における布形状検出方法
の構成を示す図、第2図(a),(b)は同段差部の側面図と
平面図、第3図は第2の実施例における布形状検出方法
の構成を示す図、第4図(a),(b)は同段差部の側面図と
平面図、第5図は従来の透過光手法を示す図、第6図は
ラプラシアン・フィルタリング演算子を示す図、第7図
(a),(b)はそれぞれラプラシアン・フィルタの演算前後
のプロフィール図、第8図は重なり布の重なった部分の
輪郭線を示す図である。 11、31……布地(布) 12、32……平行光源(平行光) 15、35……画像処理装置 16、36……光切断線(縞状スリット光段差)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面上に置かれた布に対し、複数の平行な
    スリット光を鋭角に照射し、前記布面と前記平面上の布
    の輪郭部にそれぞれ生じる複数の縞状スリット光を画像
    処理装置にて画像データに変換するとともに、前記それ
    ぞれの複数の縞状スリット光の、前記布による段差を検
    出することにより、前記布の輪郭線を検出する布形状検
    出方法において、前記スリット光を、同一のスリット光
    により前記布面及び前記布の輪郭部に生じるスリット光
    の間隔内に、隣接するスリット光により前記布面に生じ
    るスリット光が存在しないよう構成したことを特徴とす
    る布形状検出方法。
  2. 【請求項2】平面上に置かれた布に対し、複数の平行な
    スリット光を鋭角に、かつ前記布の予想される輪郭部に
    対し鋭角に照射し、前記布面と前記平面上の布の輪郭部
    にそれぞれ生じる複数の縞状スリット光を画像処理装置
    にて画像データに変換するとともに、前記それぞれの複
    数の縞状スリット光の、前記布による段差を検出するこ
    とにより、前記布の輪郭線を検出する布形状検出方法に
    おいて、前記スリット光を、同一のスリット光により前
    記布面及び前記布の輪郭部に生じるスリット光の間隔内
    に、隣接するスリット光により前記布面に生じるスリッ
    ト光が存在しないよう構成したことを特徴とする布形状
    検出方法。
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