JPH0617796B2 - 物理パラメ−タを検知し測定するための装置 - Google Patents
物理パラメ−タを検知し測定するための装置Info
- Publication number
- JPH0617796B2 JPH0617796B2 JP60029193A JP2919385A JPH0617796B2 JP H0617796 B2 JPH0617796 B2 JP H0617796B2 JP 60029193 A JP60029193 A JP 60029193A JP 2919385 A JP2919385 A JP 2919385A JP H0617796 B2 JPH0617796 B2 JP H0617796B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase
- frequency
- modulation
- amplitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明はジャイロスコープなどのような回転センサに
関するものであり、特に、拡大されたダイナミックレン
ジを有するファイバ光学回転センサに関するものであ
る。
関するものであり、特に、拡大されたダイナミックレン
ジを有するファイバ光学回転センサに関するものであ
る。
ファイバ光学回転センサは、典型的には、互いに逆方向
にループのまわりを伝播するための光波が結合されるフ
ァイバ光学材料のループを含む。ループの回転によっ
て、周知の“サグナック効果(Sagnac effect)”に
従って互いに逆方向に伝播する波の間に相対位相差が作
り出され、この位相差の量は回転速度に対応する。互い
に逆方向に伝播する波が再結合されると、ループの回転
速度に従って強度が変化する光学出力信号を発生するよ
うに建設的にまたは破壊的に干渉する。回転の検知は、
この光学出力信号を検出することによって一般に行なわ
れている。
にループのまわりを伝播するための光波が結合されるフ
ァイバ光学材料のループを含む。ループの回転によっ
て、周知の“サグナック効果(Sagnac effect)”に
従って互いに逆方向に伝播する波の間に相対位相差が作
り出され、この位相差の量は回転速度に対応する。互い
に逆方向に伝播する波が再結合されると、ループの回転
速度に従って強度が変化する光学出力信号を発生するよ
うに建設的にまたは破壊的に干渉する。回転の検知は、
この光学出力信号を検出することによって一般に行なわ
れている。
小さな回転速度に対してもファイバ光学回転センサの感
度を増すために種々の技術が考案されてきている。しか
しながら、これらの技術のほとんどは非常に大きな回転
速度を検出するためには用いることができない、なぜな
らばその出力関数は種々の回転速度で繰返し生じる傾向
にあるからである。その結果、その出力信号は、同じ出
力信号波形を有するそれらの可能な回転速度のどれが、
観察された特定の出力信号波形に応答し得るのか、を決
定するためには用いられることができない。
度を増すために種々の技術が考案されてきている。しか
しながら、これらの技術のほとんどは非常に大きな回転
速度を検出するためには用いることができない、なぜな
らばその出力関数は種々の回転速度で繰返し生じる傾向
にあるからである。その結果、その出力信号は、同じ出
力信号波形を有するそれらの可能な回転速度のどれが、
観察された特定の出力信号波形に応答し得るのか、を決
定するためには用いられることができない。
このように、非常に広範囲な回転速度にわたって回転が
正確にかつ信頼性良く検知されることができる位相変調
技術を提供することが当該技術分野において大きな改善
となるであろう。それを達成するための技術および手段
がここに説明される。
正確にかつ信頼性良く検知されることができる位相変調
技術を提供することが当該技術分野において大きな改善
となるであろう。それを達成するための技術および手段
がここに説明される。
発明の概要 この発明は、光学ループを用いて物理パラメータを検知
し測定するための装置を提供する。このシステムにおい
て、光源はループにおいて互いに逆方向に伝播する光波
を与え、かつ検出器はその互いに逆方向に伝播する光波
に応答しかつ、特に、前記互いに逆方向に伝播する光波
間の位相差に応答する。この位相差は、測定されている
物理パラメータに従ってシフトされる。このような物理
パラメータは、たとえば、弾性波、静圧、動圧、温度ま
たは光学ジャイロスコープの場合における光学ループの
回転速度を含む。
し測定するための装置を提供する。このシステムにおい
て、光源はループにおいて互いに逆方向に伝播する光波
を与え、かつ検出器はその互いに逆方向に伝播する光波
に応答しかつ、特に、前記互いに逆方向に伝播する光波
間の位相差に応答する。この位相差は、測定されている
物理パラメータに従ってシフトされる。このような物理
パラメータは、たとえば、弾性波、静圧、動圧、温度ま
たは光学ジャイロスコープの場合における光学ループの
回転速度を含む。
このシステムにおいて、この発明によれば、位相差変調
器は、周期的に、ループにおいて互いに逆方向に伝播す
る光波間の位相差をバイアスして、物理パラメータによ
って発生される位相差に逆作用する。制御装置は検出器
の出力に応答して位相差変調器の周期的バイアスを調整
し、物理パラメータによって発生される位相差をなく
す。回路が位相差変調器の周期バイアスに応答して物理
パラメータを測定する。
器は、周期的に、ループにおいて互いに逆方向に伝播す
る光波間の位相差をバイアスして、物理パラメータによ
って発生される位相差に逆作用する。制御装置は検出器
の出力に応答して位相差変調器の周期的バイアスを調整
し、物理パラメータによって発生される位相差をなく
す。回路が位相差変調器の周期バイアスに応答して物理
パラメータを測定する。
ここに説明する発明の特定の実施例では、ループにおけ
る位相差を変調器が周期的にバイアスする周波数と同じ
周波数で検出器の出力を周期的にブランクにするために
付加的な回路が用いられる。さらに、回路がゲート装置
を制御装置へ接続し、かつゲート装置の出力を第2の周
波数の基準信号と比較する。光学ループにおいて互いに
逆方向に伝播する光波もまた、前記第1の周波数よりも
実質的に高い第2の周波数で変調される。
る位相差を変調器が周期的にバイアスする周波数と同じ
周波数で検出器の出力を周期的にブランクにするために
付加的な回路が用いられる。さらに、回路がゲート装置
を制御装置へ接続し、かつゲート装置の出力を第2の周
波数の基準信号と比較する。光学ループにおいて互いに
逆方向に伝播する光波もまた、前記第1の周波数よりも
実質的に高い第2の周波数で変調される。
この発明の特定のインプリメンテーションにおいては、
位相差変調器は実質的にDC位相バイアスを、互いに逆
方向に伝播する光波に与える。この実質的にDC位相バ
イアスは、信号発生器の出力を、同じ信号発生器の高調
波の出力と組合わせて、周期的なDC位相バイアスを与
えるために用いられる繰返しダンプ信号を発生すること
によって作られる。
位相差変調器は実質的にDC位相バイアスを、互いに逆
方向に伝播する光波に与える。この実質的にDC位相バ
イアスは、信号発生器の出力を、同じ信号発生器の高調
波の出力と組合わせて、周期的なDC位相バイアスを与
えるために用いられる繰返しダンプ信号を発生すること
によって作られる。
この発明は広範囲の回転速度を正確にかつ信頼性良く検
知するための回転センサおよびその動作の方法を含む。
回転センサは、ファイバ光学方向性結合器のようなすべ
てのファイバ光学コンポーネントを含み、このようなフ
ァイバ光学方向性結合器は、(a)光源からの光を、互い
に逆方向に検知ループのまわりを伝播する2つの光波に
分割し、かつ(b)光学出力信号を与えるため互いに逆方
向に伝播する光波を結合する。与えられた光、互いに逆
方向に伝播する波、および光学出力信号の正しい偏光
が、ファイバ光学偏光子およびファイバ光学偏光制御装
置によって確立され、制御されかつ維持される。第2の
ファイバ光学結合器が、連続するストランドからの光学
出力信号を、光学信号の強度に比例する電気信号を出力
する光検出器へ結合するために設けられる。
知するための回転センサおよびその動作の方法を含む。
回転センサは、ファイバ光学方向性結合器のようなすべ
てのファイバ光学コンポーネントを含み、このようなフ
ァイバ光学方向性結合器は、(a)光源からの光を、互い
に逆方向に検知ループのまわりを伝播する2つの光波に
分割し、かつ(b)光学出力信号を与えるため互いに逆方
向に伝播する光波を結合する。与えられた光、互いに逆
方向に伝播する波、および光学出力信号の正しい偏光
が、ファイバ光学偏光子およびファイバ光学偏光制御装
置によって確立され、制御されかつ維持される。第2の
ファイバ光学結合器が、連続するストランドからの光学
出力信号を、光学信号の強度に比例する電気信号を出力
する光検出器へ結合するために設けられる。
回転センサの改善された動作安定性および感度は、第1
の位相変調器を用いて第1の周波数(バイアス位相変調
周波数)で、互いに逆方向に伝播する光波を位相変調
し、それによって光学出力信号の位相をバイアスするこ
とによって達成される。位相検知検出システムが、光学
出力信号の強度の第1の高調波成分を測定するために用
いられる。開示された検出システムでは、この第1高調
波成分の振幅はループの回転速度に比例する。
の位相変調器を用いて第1の周波数(バイアス位相変調
周波数)で、互いに逆方向に伝播する光波を位相変調
し、それによって光学出力信号の位相をバイアスするこ
とによって達成される。位相検知検出システムが、光学
出力信号の強度の第1の高調波成分を測定するために用
いられる。開示された検出システムでは、この第1高調
波成分の振幅はループの回転速度に比例する。
第2の位相変調信号が、バイアス周波数のそれよりも非
常に低い任意の周波数で与えられる。第2の位相変調周
波数は第1の位相変調周波数に高調波的に関連しないの
が好ましい。この第2の位相変調信号は第1の位相変調
を介してシステムに課せられてもよく、またはそれに代
わって、第2の位相変調器が用いられてもよい。光学出
力信号は、第2の位相変調周波数と同期してゲート処理
され、それによって出力信号は、たとえば、第2の位相
変調の正の半サイクルの間に作られる位相差変調を表わ
し、他方第2の位相変調の負の半サイクルの間、0の値
を提示する。第2の変調信号の振幅を調整することによ
って、サグナック位相シフトの影響が効果的に取除かれ
ることができ、それによって第2の変調の正の半サイク
ルの間、光学出力信号の時間平均値が0となる。したが
って、第2の変調信号の振幅はサグナック位相シフトを
除去するための手段として用いられかつしたがってこの
大きさはそのシステムにおいて存在するサグナック位相
シフトの量を表わすということがわかる。
常に低い任意の周波数で与えられる。第2の位相変調周
波数は第1の位相変調周波数に高調波的に関連しないの
が好ましい。この第2の位相変調信号は第1の位相変調
を介してシステムに課せられてもよく、またはそれに代
わって、第2の位相変調器が用いられてもよい。光学出
力信号は、第2の位相変調周波数と同期してゲート処理
され、それによって出力信号は、たとえば、第2の位相
変調の正の半サイクルの間に作られる位相差変調を表わ
し、他方第2の位相変調の負の半サイクルの間、0の値
を提示する。第2の変調信号の振幅を調整することによ
って、サグナック位相シフトの影響が効果的に取除かれ
ることができ、それによって第2の変調の正の半サイク
ルの間、光学出力信号の時間平均値が0となる。したが
って、第2の変調信号の振幅はサグナック位相シフトを
除去するための手段として用いられかつしたがってこの
大きさはそのシステムにおいて存在するサグナック位相
シフトの量を表わすということがわかる。
第2の位相変調信号の大きさを調整するために、出力信
号のゲート処理された部分における第1位相変調周波数
成分は、第2の位相変調駆動信号の振幅を制御するため
フィードバックされるフィードバックエラー信号を発生
するために用いられる。
号のゲート処理された部分における第1位相変調周波数
成分は、第2の位相変調駆動信号の振幅を制御するため
フィードバックされるフィードバックエラー信号を発生
するために用いられる。
フィードバックエラー補正変調器は、フィードバックエ
ラー信号に従って第2の変調駆動信号の振幅を制御し、
それはサグナック位相シフトにより発生される光学出力
信号の振幅に対応する。
ラー信号に従って第2の変調駆動信号の振幅を制御し、
それはサグナック位相シフトにより発生される光学出力
信号の振幅に対応する。
回転により生じた光学出力信号における第1の位相変調
周波数成分を除去する第2の位相変調の振幅に対し伝達
関数によって関連される回転速度データがメモリにスト
アされる。サグナック効果により生じた第1の位相変調
周波数成分を除去しまたは制限するのに十分なより低い
周波数信号の“除去”振幅は、次に、アドレスとして除
去信号の振幅を用いてメモリをアクセスすることによっ
て回転速度に変換される。そのようにしてアクセスされ
た回転速度データは直接用いられることができ、また
は、サグナック位相シフトまたは回転の速さを抽出する
ように解釈されることができる信号に変換されることが
できる。
周波数成分を除去する第2の位相変調の振幅に対し伝達
関数によって関連される回転速度データがメモリにスト
アされる。サグナック効果により生じた第1の位相変調
周波数成分を除去しまたは制限するのに十分なより低い
周波数信号の“除去”振幅は、次に、アドレスとして除
去信号の振幅を用いてメモリをアクセスすることによっ
て回転速度に変換される。そのようにしてアクセスされ
た回転速度データは直接用いられることができ、また
は、サグナック位相シフトまたは回転の速さを抽出する
ように解釈されることができる信号に変換されることが
できる。
(偏光変調を通じて直接にまたは間接に)位相変調器に
よって生じた、光学出力信号の奇数高調波の振幅変調は
特定の周波数で位相変調器を作動させることによって除
去されてもよいということがわかっている。用いられる
検出システムは奇数高調波(たとえば、第1高調波)の
みを検出するので、位相変調器により誘起された振幅変
調の効果はそのような周波数で作動することによって除
去されてもよい。これは回転検知における意義あるエラ
ー源を除去し、かつそれによって回転センサの精度を増
す。
よって生じた、光学出力信号の奇数高調波の振幅変調は
特定の周波数で位相変調器を作動させることによって除
去されてもよいということがわかっている。用いられる
検出システムは奇数高調波(たとえば、第1高調波)の
みを検出するので、位相変調器により誘起された振幅変
調の効果はそのような周波数で作動することによって除
去されてもよい。これは回転検知における意義あるエラ
ー源を除去し、かつそれによって回転センサの精度を増
す。
この発明の他の好ましい実施例においては、位相変調波
形の修正を行なうことにより、位相差変調が行なわれ、
その振幅は、サグナック位相シフトが回転速度に対して
有するのと同じ、与えられた駆動信号に対する波長依存
性を有する。したがって、実質的にリニアな倍率が作り
出される。線形化された倍率(スケール・ファクタ)
で、第2周波数での位相差変調の振幅は、回転センサル
ープにおける互いに逆方向に伝播する光波のサグナック
位相シフトに比例する。この実施例では、位相差変調は
実質的に一定なDC値を含み、このDC値は、簡略化さ
れた線形関数で、互に逆方向に伝播する光波のDC位相
差変調(サグナック位相シフト)を除去するように調整
されることができる。
形の修正を行なうことにより、位相差変調が行なわれ、
その振幅は、サグナック位相シフトが回転速度に対して
有するのと同じ、与えられた駆動信号に対する波長依存
性を有する。したがって、実質的にリニアな倍率が作り
出される。線形化された倍率(スケール・ファクタ)
で、第2周波数での位相差変調の振幅は、回転センサル
ープにおける互いに逆方向に伝播する光波のサグナック
位相シフトに比例する。この実施例では、位相差変調は
実質的に一定なDC値を含み、このDC値は、簡略化さ
れた線形関数で、互に逆方向に伝播する光波のDC位相
差変調(サグナック位相シフト)を除去するように調整
されることができる。
実質的に線形な倍率を作り出すための或る手段は、ジャ
イロスコープの検知ループにおける非対象位置に配置さ
れる変調器によって互いに逆方向に伝播する波へ与えら
れる位相傾斜を用いることである。位相傾斜を適用する
ことによって、互いに逆方向に伝播する波の間にDC差
動位相シフトが作り出される。しかしながら、一般的に
用いられるファイバ光学位相変調器は位相傾斜を提供す
ることができない。したがって、位相傾斜は、傾斜部分
を有する周期的繰返し波形を用いてシミュレートされ
る。
イロスコープの検知ループにおける非対象位置に配置さ
れる変調器によって互いに逆方向に伝播する波へ与えら
れる位相傾斜を用いることである。位相傾斜を適用する
ことによって、互いに逆方向に伝播する波の間にDC差
動位相シフトが作り出される。しかしながら、一般的に
用いられるファイバ光学位相変調器は位相傾斜を提供す
ることができない。したがって、位相傾斜は、傾斜部分
を有する周期的繰返し波形を用いてシミュレートされ
る。
このような或る波形は鋸歯状波であり、それは、一方の
周波数の位相変調を、その第2の高調波周波数での位相
変調と組合わせることによって、かつ鋸歯変調波形を近
似的にシミュレートするように位相および振幅関係を調
整することによってシミュレートされてもよい。各々の
鋸歯変調波形のピークでリセット処理を行なうので、か
つ互いに逆方向に伝播する波の2つの光学経路の相互関
係があるので、位相差は適時に一定になることができな
い。この問題は、最初に上で説明した実施例の第2の変
調信号に代わって、鋸歯波形を用いることによって克服
される。このような置換で、光学出力信号は鋸歯波形の
傾斜部分が存在するときの時間期間の間ゲートを通さ
れ、かつ出力信号は他のすべての時間ではゲートを通さ
れない。したがって、上述した態様で第2の変調の振幅
または周波数を調整することによって、DCサグナック
位相シフトは、出力信号がゲートを通されるとき位相傾
斜により作り出されるDC位相差変調により0にされる
ことができ、かつ0のサグナック位相シフトもまた、出
力信号がゲートを通されない期間の間シミュレートされ
る。
周波数の位相変調を、その第2の高調波周波数での位相
変調と組合わせることによって、かつ鋸歯変調波形を近
似的にシミュレートするように位相および振幅関係を調
整することによってシミュレートされてもよい。各々の
鋸歯変調波形のピークでリセット処理を行なうので、か
つ互いに逆方向に伝播する波の2つの光学経路の相互関
係があるので、位相差は適時に一定になることができな
い。この問題は、最初に上で説明した実施例の第2の変
調信号に代わって、鋸歯波形を用いることによって克服
される。このような置換で、光学出力信号は鋸歯波形の
傾斜部分が存在するときの時間期間の間ゲートを通さ
れ、かつ出力信号は他のすべての時間ではゲートを通さ
れない。したがって、上述した態様で第2の変調の振幅
または周波数を調整することによって、DCサグナック
位相シフトは、出力信号がゲートを通されるとき位相傾
斜により作り出されるDC位相差変調により0にされる
ことができ、かつ0のサグナック位相シフトもまた、出
力信号がゲートを通されない期間の間シミュレートされ
る。
出力信号のゲート処理は、光源で、または検出器でもし
くは検出器の後で行われてもよい。差動位相シフトを決
定する位相傾斜の傾きは鋸歯波形変調信号の変調振幅を
調整することによって制御される。これは、エラーフィ
ードバック信号、および上述したようなエラー補正変調
器を用いることによって達成される。
くは検出器の後で行われてもよい。差動位相シフトを決
定する位相傾斜の傾きは鋸歯波形変調信号の変調振幅を
調整することによって制御される。これは、エラーフィ
ードバック信号、および上述したようなエラー補正変調
器を用いることによって達成される。
もちろん、三角歯波形位相変調もまた、鋸歯波形変調と
同じ態様で用いられることができる他の形式の波形でも
ある。このような三角歯波形は変調周波数と、その変調
周波数の第3高調波の組合せにより作り出されてもよ
い。
同じ態様で用いられることができる他の形式の波形でも
ある。このような三角歯波形は変調周波数と、その変調
周波数の第3高調波の組合せにより作り出されてもよ
い。
この発明のこれらおよび他の利点は、添付図面を参照し
て最もよく理解される。
て最もよく理解される。
好ましい実施例の詳細な説明 この発明の好ましい実施例の議論を進める前に、この発
明に用いられる基本的な回転センサの議論が、この改良
点を十分に理解するために必要である。第1図は、この
発明に用いられる形式の基本的な構造を有する回転セン
サを示す。これは、連続的な長尺のまたはストランドの
光学ファイバ12へ光を導くための光源10を含み、そ
のファイバの一部は検知ループ14へ巻回されている。
ここに用いられているように、参照数字12は、光学フ
ァイバの全体の連続するストランドを一般に示している
が、参照数字12にサフィックス(A,B,Cなど)が
付いたものは光学ファイバ12の部分を示すものであ
る。
明に用いられる基本的な回転センサの議論が、この改良
点を十分に理解するために必要である。第1図は、この
発明に用いられる形式の基本的な構造を有する回転セン
サを示す。これは、連続的な長尺のまたはストランドの
光学ファイバ12へ光を導くための光源10を含み、そ
のファイバの一部は検知ループ14へ巻回されている。
ここに用いられているように、参照数字12は、光学フ
ァイバの全体の連続するストランドを一般に示している
が、参照数字12にサフィックス(A,B,Cなど)が
付いたものは光学ファイバ12の部分を示すものであ
る。
図示した実施例において、光源10は、0.82ミクロ
ンのオーダの波長を有する光を作り出すヒ化ガリウム
(GaAs)レーザを含む。特定の実施例によれば、光
源10は、ニュージャージー州,サウス・プレインフィ
ールド,3005 ハードレー・ロードのジェネラル・
オプトロニクス・コーポレーションから商業的に入手で
きる、モデルGO−DIPレーザダイオードであっても
よい。ストランド12のようなファイバ光学ストランド
は、好ましくは、たとえば、80ミクロンの外径と、4
ミクロンのコア直径を有する単一モードファイバであ
る。ループ14はスプールまたは他の適当な支持部材
(図せず)のまわりに巻かれたファイバ12の複数のタ
ーン(巻数)を含む。特定の実施例によれば、ループ1
4は、14センチメートルの直径を有するフォームの上
に巻かれたファイバの約1000ターンを有してもよ
い。
ンのオーダの波長を有する光を作り出すヒ化ガリウム
(GaAs)レーザを含む。特定の実施例によれば、光
源10は、ニュージャージー州,サウス・プレインフィ
ールド,3005 ハードレー・ロードのジェネラル・
オプトロニクス・コーポレーションから商業的に入手で
きる、モデルGO−DIPレーザダイオードであっても
よい。ストランド12のようなファイバ光学ストランド
は、好ましくは、たとえば、80ミクロンの外径と、4
ミクロンのコア直径を有する単一モードファイバであ
る。ループ14はスプールまたは他の適当な支持部材
(図せず)のまわりに巻かれたファイバ12の複数のタ
ーン(巻数)を含む。特定の実施例によれば、ループ1
4は、14センチメートルの直径を有するフォームの上
に巻かれたファイバの約1000ターンを有してもよ
い。
好ましくは、ループ14は、中心から始まって対称的に
巻回され、それによりループ14の対称点は接近してい
る。これは、回転センサの環境的な感度を減少させるも
のと思われる、なぜならばこのようなシンメトリによっ
て、時間により変化する温度および圧力勾配が互いに逆
方向に伝播する波の双方に同様な影響を及ぼすからであ
る。
巻回され、それによりループ14の対称点は接近してい
る。これは、回転センサの環境的な感度を減少させるも
のと思われる、なぜならばこのようなシンメトリによっ
て、時間により変化する温度および圧力勾配が互いに逆
方向に伝播する波の双方に同様な影響を及ぼすからであ
る。
光源10からの光は、光源10に対してファイバ12を
当接させることによって、ファイバ12の一方端へ光学
的に結合される。光を案内しかつ処理するための種々の
コンポーネントは、連続的なストランド12に沿って種
々の場所に位置決めされまたは形成される。これらのコ
ンポーネントの相対的な配置を説明する目的で、連続的
なファイバ12は12Aないし12Gの符号の付いたそ
れぞれ7つの部分に分けられるものとして説明されてお
り、これらの部分12Aないし12Eは、光源10へ結
合されるループ14の側にあり、部分12Fおよび12
Gはループ14の反対側にある。
当接させることによって、ファイバ12の一方端へ光学
的に結合される。光を案内しかつ処理するための種々の
コンポーネントは、連続的なストランド12に沿って種
々の場所に位置決めされまたは形成される。これらのコ
ンポーネントの相対的な配置を説明する目的で、連続的
なファイバ12は12Aないし12Gの符号の付いたそ
れぞれ7つの部分に分けられるものとして説明されてお
り、これらの部分12Aないし12Eは、光源10へ結
合されるループ14の側にあり、部分12Fおよび12
Gはループ14の反対側にある。
偏光制御装置24が、ファイバ部分12Aおよび12B
の間で、光源10に隣接している。制御装置24として
用いるのに適した偏光制御装置の形式は、本願発明の譲
受人に譲渡された。同時係属中のアメリカ合衆国特許出
願連続番号第183,975(1980年9月4日に出
願)の“ファイバ光学偏光コンバータ”に詳細に説明さ
れており、ここでは参照することによって援用する。偏
光制御装置24の簡単な説明については後で行なう。し
かしながら、この制御装置24は、与えられた光の偏光
の状態および方向の両方の調節を許容するということを
ここで理解すべきである。
の間で、光源10に隣接している。制御装置24として
用いるのに適した偏光制御装置の形式は、本願発明の譲
受人に譲渡された。同時係属中のアメリカ合衆国特許出
願連続番号第183,975(1980年9月4日に出
願)の“ファイバ光学偏光コンバータ”に詳細に説明さ
れており、ここでは参照することによって援用する。偏
光制御装置24の簡単な説明については後で行なう。し
かしながら、この制御装置24は、与えられた光の偏光
の状態および方向の両方の調節を許容するということを
ここで理解すべきである。
ファイバ12は、次いで、ファイバ部分12Bおよび1
2Cの間に配置される、方向性結合器26の、Aおよび
Bの符号の付いたポートを通過する。結合器26は光学
出力を、結合器26の符号CおよびDの付いたポートを
通過する光学ファイバの第2のストランドへ結合し、ポ
ートCはポートAと、結合器の同じ側にあり、かつポー
トDはポートBと結合器の同じ側にある。ポートDから
延びるファイバ28の端部は“NC”(not conn ect
ed)の符号の付いた点で非反射的に終端し、他方、ポー
トCから延びるファイバ29の端部は光検出器30へ光
学的に結合される。特定の例によれば、光検出器30は
標準的な、逆バイアスされたシリコン,PIN型のフォ
トダイオードであってもよい。結合器26は、1980
年4月11日に提出されたアメリカ合衆国特許出願連続
番号第139,511号,“ファイバ光学方向性結合
器”の部分継続出願である、1981年9月10日に出
願された同時係属中の特許出願連続番号第300,95
5の“ファイバ光学方向性結合器”に詳細に説明されて
おり、これらの特許出願は共に本願出願の譲受人に譲渡
されている。これらの同時係属中の特許出願はここで参
照することによって援用する。
2Cの間に配置される、方向性結合器26の、Aおよび
Bの符号の付いたポートを通過する。結合器26は光学
出力を、結合器26の符号CおよびDの付いたポートを
通過する光学ファイバの第2のストランドへ結合し、ポ
ートCはポートAと、結合器の同じ側にあり、かつポー
トDはポートBと結合器の同じ側にある。ポートDから
延びるファイバ28の端部は“NC”(not conn ect
ed)の符号の付いた点で非反射的に終端し、他方、ポー
トCから延びるファイバ29の端部は光検出器30へ光
学的に結合される。特定の例によれば、光検出器30は
標準的な、逆バイアスされたシリコン,PIN型のフォ
トダイオードであってもよい。結合器26は、1980
年4月11日に提出されたアメリカ合衆国特許出願連続
番号第139,511号,“ファイバ光学方向性結合
器”の部分継続出願である、1981年9月10日に出
願された同時係属中の特許出願連続番号第300,95
5の“ファイバ光学方向性結合器”に詳細に説明されて
おり、これらの特許出願は共に本願出願の譲受人に譲渡
されている。これらの同時係属中の特許出願はここで参
照することによって援用する。
結合器26のポートBから延びるファイバ部分12C
は、ファイバ部分12Cおよび12Dの間に配置される
偏光子32を通過する。単モード光学ファイバは任意の
光波に対する進路の2つの偏光モードを有する。偏光子
32は、ファイバ12の偏光モードの一方のモードにお
いて光を通過させ、他方、他の偏光モードにおいては光
の通過を妨げる。好ましくは、上述した偏光制御装置2
4は、与えられた光の偏光を調整するために用いられ、
それにより、このような偏光が実質的に、偏光子32に
より通される偏光モードと同じとなる。これによって、
与えられた光が偏光子を通過するとき光学出力の損失が
減少される。この発明に用いるための偏光子の好ましい
形式は、本願発明の譲受人に譲渡された、1980年1
0月10日に提出された同時係属中のアメリカ合衆国特
許出願連続番号第195,934号の、“偏光子および
方法”に詳細に説明されており、ここでは参照すること
によって援用する。
は、ファイバ部分12Cおよび12Dの間に配置される
偏光子32を通過する。単モード光学ファイバは任意の
光波に対する進路の2つの偏光モードを有する。偏光子
32は、ファイバ12の偏光モードの一方のモードにお
いて光を通過させ、他方、他の偏光モードにおいては光
の通過を妨げる。好ましくは、上述した偏光制御装置2
4は、与えられた光の偏光を調整するために用いられ、
それにより、このような偏光が実質的に、偏光子32に
より通される偏光モードと同じとなる。これによって、
与えられた光が偏光子を通過するとき光学出力の損失が
減少される。この発明に用いるための偏光子の好ましい
形式は、本願発明の譲受人に譲渡された、1980年1
0月10日に提出された同時係属中のアメリカ合衆国特
許出願連続番号第195,934号の、“偏光子および
方法”に詳細に説明されており、ここでは参照すること
によって援用する。
偏光子32を通過した後、ファイバ12はファイバ部分
12Dおよび12Eの間に配置される、方向性結合器3
4のAおよびBの符号の付いたポートを通過する。この
結合器34は、好ましくは、結合器26を参照して上述
したと同じ形式のものである。ファイバ12は、偏光制
御装置36がループ14とファイバ部分12Eとの間に
配置されて、ループ14に巻回される。この偏光制御装
置36は、制御装置24を参照して議論した形式のもの
であってもよく、かつ、これらの互いに逆方向に伝播す
る波の干渉によって形成される。光学出力信号が、最初
の光学出力損失で偏光子32によって、効果的に通され
る偏光を有するように、ループ14を介して互いに逆方
向に伝播する光波の偏光を調整するために利用される。
このように、偏光制御装置24および26の両方を用い
ることによって、ファイバ12を伝播する光の偏光は最
大光学パワー出力のために調整されることができる。
12Dおよび12Eの間に配置される、方向性結合器3
4のAおよびBの符号の付いたポートを通過する。この
結合器34は、好ましくは、結合器26を参照して上述
したと同じ形式のものである。ファイバ12は、偏光制
御装置36がループ14とファイバ部分12Eとの間に
配置されて、ループ14に巻回される。この偏光制御装
置36は、制御装置24を参照して議論した形式のもの
であってもよく、かつ、これらの互いに逆方向に伝播す
る波の干渉によって形成される。光学出力信号が、最初
の光学出力損失で偏光子32によって、効果的に通され
る偏光を有するように、ループ14を介して互いに逆方
向に伝播する光波の偏光を調整するために利用される。
このように、偏光制御装置24および26の両方を用い
ることによって、ファイバ12を伝播する光の偏光は最
大光学パワー出力のために調整されることができる。
AC信号発生器40により駆動される位相変調器38
は、ループ14と、第2の方向性結合器34との間でフ
ァイバ部分12Fに装着される。この変調器38は、フ
ァイバ12が巻かれたPZT円筒を含む。ファイバ12
は、それが発生器40からの変調信号に応答して放射方
向に拡がるとき、それはファイバ12を拡げるように円
筒部へ結合される。
は、ループ14と、第2の方向性結合器34との間でフ
ァイバ部分12Fに装着される。この変調器38は、フ
ァイバ12が巻かれたPZT円筒を含む。ファイバ12
は、それが発生器40からの変調信号に応答して放射方
向に拡がるとき、それはファイバ12を拡げるように円
筒部へ結合される。
この発明とともに用いるのに適した代替の形式の変調器
(図示せず)は、円筒の両端で2倍の長さの毛細管へ結
合されるファイバ12の4つの部分を長手方向に引延ば
すPZT円筒を含む。当業者は、このような代替の形式
の変調器は、変調器38と比べて、より少ない程度の偏
光変調を伝播する光学信号に与えてもよいということを
認識するであろうが、しかしながら、変調器38は、偏
光変調の望ましくない効果を除去する周波数で作動され
てもよいということが後でわかるであろう。したがっ
て、変調器のどの形式も、この発明において使用するの
に適している。
(図示せず)は、円筒の両端で2倍の長さの毛細管へ結
合されるファイバ12の4つの部分を長手方向に引延ば
すPZT円筒を含む。当業者は、このような代替の形式
の変調器は、変調器38と比べて、より少ない程度の偏
光変調を伝播する光学信号に与えてもよいということを
認識するであろうが、しかしながら、変調器38は、偏
光変調の望ましくない効果を除去する周波数で作動され
てもよいということが後でわかるであろう。したがっ
て、変調器のどの形式も、この発明において使用するの
に適している。
次に、ファイバ12は結合器34のCおよびDの符号の
付いたポートを通過し、ファイバ部分12FはポートD
から延び、ファイバ部分12GはポートCから延びる。
ファイバ部分12Gは“NC”(not connected)の符
号の付いた点で非反射的に終端する。
付いたポートを通過し、ファイバ部分12FはポートD
から延び、ファイバ部分12GはポートCから延びる。
ファイバ部分12Gは“NC”(not connected)の符
号の付いた点で非反射的に終端する。
AC発生器40からの出力信号はライン44上で、基準
信号としてロック−イン増幅器46へ供給され、ロック
イン増幅器46はまたライン48によって、光検出器3
0の出力を受けるように接続される。増幅器46に対す
るライン44上のこの信号は、基準信号を与えて、増幅
器46が、変調器38の変調周波数、すなわち、光学出
力信号の第1高調波成分で検出器出力信号を同期的に検
出することができるようにし、他方、この周波数の他の
すべての高調波を阻止する。
信号としてロック−イン増幅器46へ供給され、ロック
イン増幅器46はまたライン48によって、光検出器3
0の出力を受けるように接続される。増幅器46に対す
るライン44上のこの信号は、基準信号を与えて、増幅
器46が、変調器38の変調周波数、すなわち、光学出
力信号の第1高調波成分で検出器出力信号を同期的に検
出することができるようにし、他方、この周波数の他の
すべての高調波を阻止する。
ロックイン増幅器は当該技術分野において周知であり、
商業的に入手可能である。
商業的に入手可能である。
検出器出力信号の第1高調波成分の大きさは、ループ1
4の回転速度に対し、或る限られた作動範囲を通じて比
例するということが後でわかるであろう。増幅器46
は、この第1高調波成分に比例する信号を出力し、かつ
したがって回転速度を直接表示し、これは表示パネル4
7上で可視的に表示されてもよい。しかしながら、第1
図に示される検出方法は、第9図の議論に関してわかる
ように、比較的小さな回転速度に対してのみ用いられる
ことができる。
4の回転速度に対し、或る限られた作動範囲を通じて比
例するということが後でわかるであろう。増幅器46
は、この第1高調波成分に比例する信号を出力し、かつ
したがって回転速度を直接表示し、これは表示パネル4
7上で可視的に表示されてもよい。しかしながら、第1
図に示される検出方法は、第9図の議論に関してわかる
ように、比較的小さな回転速度に対してのみ用いられる
ことができる。
結合器26および34 この発明の回転センサまたはジャイロスコープにおける
結合器26および34として用いるための好ましいファ
イバ光学方向性結合器を第2図に示す。結合器は、その
一方側から取除かれたクラッディングの一部を有する単
一モードファイバ光学材料の、第2図の50A,50B
で示される2個の光学ファイバストランドを含む。2個
のストランド50Aおよび50Bは、それぞれのブロッ
ク53Aおよび53Bに形成される、それぞれの円弧状
スロット52Aおよび52Bに装着される。ストランド
50Aおよび50Bは、光がストランドのコア部分間で
転送される相互作用領域54を形成するように、クラッ
ディングが密に間隔を隔てて除去されたストランドの部
分で、位置決めされる。除去された材料の量は、各スト
ランド50Aおよび50Bのコア部分が他方のエバネセ
ントフィールド内にあるようなものである。結合器の中
心でのストランド間の中心間の間隔は、典型的には、約
2−3コア直径よりも小さい。
結合器26および34として用いるための好ましいファ
イバ光学方向性結合器を第2図に示す。結合器は、その
一方側から取除かれたクラッディングの一部を有する単
一モードファイバ光学材料の、第2図の50A,50B
で示される2個の光学ファイバストランドを含む。2個
のストランド50Aおよび50Bは、それぞれのブロッ
ク53Aおよび53Bに形成される、それぞれの円弧状
スロット52Aおよび52Bに装着される。ストランド
50Aおよび50Bは、光がストランドのコア部分間で
転送される相互作用領域54を形成するように、クラッ
ディングが密に間隔を隔てて除去されたストランドの部
分で、位置決めされる。除去された材料の量は、各スト
ランド50Aおよび50Bのコア部分が他方のエバネセ
ントフィールド内にあるようなものである。結合器の中
心でのストランド間の中心間の間隔は、典型的には、約
2−3コア直径よりも小さい。
相互作用領域54のストランド間で転送される光は方向
性であるということを注目するのが重要である。すなわ
ち、入力ポートAへ与えられる光のすべては、実質的
に、ポートCへ逆方向性結合することなく、出力ポート
BおよびDへ与えられる。同様に、入力ポートCへ与え
られる光のすべては、実質的に、出力ポートBおよびD
へ与えられる。さらに、この方向性は対称である。した
がって、入力ポートBまたは入力ポートDのいずれかへ
供給される光は、出力ポートAおよびCへ与えられる。
さらに、結合器は偏光に関して実質的に非弁別的であ
り、かつしたがって、結合された光の偏光を保つ。この
ように、たとえば、垂直偏光を有する光ビームがポート
Aへ入力されれば、ポートAからポートDへ結合された
光は、ポートAからポートBへ光が真直ぐに通過するの
と同様に、垂直に偏光されたままである。
性であるということを注目するのが重要である。すなわ
ち、入力ポートAへ与えられる光のすべては、実質的
に、ポートCへ逆方向性結合することなく、出力ポート
BおよびDへ与えられる。同様に、入力ポートCへ与え
られる光のすべては、実質的に、出力ポートBおよびD
へ与えられる。さらに、この方向性は対称である。した
がって、入力ポートBまたは入力ポートDのいずれかへ
供給される光は、出力ポートAおよびCへ与えられる。
さらに、結合器は偏光に関して実質的に非弁別的であ
り、かつしたがって、結合された光の偏光を保つ。この
ように、たとえば、垂直偏光を有する光ビームがポート
Aへ入力されれば、ポートAからポートDへ結合された
光は、ポートAからポートBへ光が真直ぐに通過するの
と同様に、垂直に偏光されたままである。
前述の説明から、結合器はビーム分割器として機能し、
与えられた光を2個の互いに逆方向に伝播する波W1,
W2(第1図)へ分割するということがわかる。さら
に、結合器は、付加的に、互いに逆方向に伝播する波が
ループ14(第1図)を横切った後、それらの波を再結
合する働きをする。
与えられた光を2個の互いに逆方向に伝播する波W1,
W2(第1図)へ分割するということがわかる。さら
に、結合器は、付加的に、互いに逆方向に伝播する波が
ループ14(第1図)を横切った後、それらの波を再結
合する働きをする。
図示の実施例において、結合器26,34の各々は、5
0%の結合効率を有する、なぜならばこの結合効率の選
択を行なうことにより光検出器30(第1図)で最大光
出力が与えられるからである。ここに用いられているよ
うに、用語“結合効率”はパーセントとして表現され、
結合されたパワーと、全出力パワーとのパワー比として
規定される。たとえば、第2図を参照して、光がポート
Aへ与えられれば、結合効率は、ポートBおよびDでの
パワー出力の総和に対するポートDのパワーの比に等し
いであろう。さらに、結合器34のための50%の結合
効率は、互いに逆方向に伝播する波W1,W2が等しい
大きさになるのを確実にする。
0%の結合効率を有する、なぜならばこの結合効率の選
択を行なうことにより光検出器30(第1図)で最大光
出力が与えられるからである。ここに用いられているよ
うに、用語“結合効率”はパーセントとして表現され、
結合されたパワーと、全出力パワーとのパワー比として
規定される。たとえば、第2図を参照して、光がポート
Aへ与えられれば、結合効率は、ポートBおよびDでの
パワー出力の総和に対するポートDのパワーの比に等し
いであろう。さらに、結合器34のための50%の結合
効率は、互いに逆方向に伝播する波W1,W2が等しい
大きさになるのを確実にする。
偏光子32 第1図の回転センサに用いるための好ましい偏光子を第
3図に示す。この偏光子は、ファイバ12により伝えら
れる光のエバネセントフィールド内に位置決めされる、
複屈折結晶60を含む。ファイバ12は、一般に矩形の
水晶のブロック64の上面63に通ずるスロット62に
装着される。スロット62は円弧状に曲げられた底部壁
を有し、かつファイバは、それがこの底部壁の輪郭に追
従するように、スロット62に装着される。ブロック6
4の上面63は領域67におけるファイバ12から、ク
ラッデイングの一部を除去するように重ねられる。結晶
60は、ファイバ12のエバネセントフィールド内に結
晶60を位置決めするように、その結晶の下面68がブ
ロック64の上面63に面した状態で、ブロック64上
に装着される。ファイバ12および複屈折材料60の相
対屈折率は、所望の偏光モードの波の速さが、ファイバ
12におけるよりも複屈折結晶60における方が大き
く、他方の不所望な偏光モードの波の速さが複屈折結晶
60におけるよりもファイバ12における方が大きいよ
うに、選ばれる。所望の偏光モードの光は、ファイバ1
2のコア部分により案内されたままであるのに対し、不
所望な偏光モードの光はファイバ12から複屈折結晶6
0へ結合される。このように、偏光子32は一方の偏光
モードにおいて光を通過させることができ、他方、他方
偏光モードにおいては光の通過を妨げる。前に示したよ
うに、偏光制御装置24,36(第1図)は、偏光子に
よる光学パワー損失が最小にされるように、それぞれ、
与えられた光および光学出力信号の偏光を調整するため
に用いられることもできる。
3図に示す。この偏光子は、ファイバ12により伝えら
れる光のエバネセントフィールド内に位置決めされる、
複屈折結晶60を含む。ファイバ12は、一般に矩形の
水晶のブロック64の上面63に通ずるスロット62に
装着される。スロット62は円弧状に曲げられた底部壁
を有し、かつファイバは、それがこの底部壁の輪郭に追
従するように、スロット62に装着される。ブロック6
4の上面63は領域67におけるファイバ12から、ク
ラッデイングの一部を除去するように重ねられる。結晶
60は、ファイバ12のエバネセントフィールド内に結
晶60を位置決めするように、その結晶の下面68がブ
ロック64の上面63に面した状態で、ブロック64上
に装着される。ファイバ12および複屈折材料60の相
対屈折率は、所望の偏光モードの波の速さが、ファイバ
12におけるよりも複屈折結晶60における方が大き
く、他方の不所望な偏光モードの波の速さが複屈折結晶
60におけるよりもファイバ12における方が大きいよ
うに、選ばれる。所望の偏光モードの光は、ファイバ1
2のコア部分により案内されたままであるのに対し、不
所望な偏光モードの光はファイバ12から複屈折結晶6
0へ結合される。このように、偏光子32は一方の偏光
モードにおいて光を通過させることができ、他方、他方
偏光モードにおいては光の通過を妨げる。前に示したよ
うに、偏光制御装置24,36(第1図)は、偏光子に
よる光学パワー損失が最小にされるように、それぞれ、
与えられた光および光学出力信号の偏光を調整するため
に用いられることもできる。
偏光子制御装置24,36 第1図の回転センサに使用するために適した偏光制御装
置の1つの形式を第4図に示す。制御装置は、複数個の
直立したブロック72Aないし72Dが装着されるベー
ス70を含む。ブロック72のうちの隣接するものの間
には、スプール74Aないし74Cが、それぞれ、シャ
フト76Aないし76C上に接線方向に装着される。シ
ャフト76は、互いに軸方向に整列されており、かつブ
ロック72間で回転自在に装着される。スプール74
は、概して、円筒状であり、かつシャフト76に対して
接線方向に位置決めされる。
置の1つの形式を第4図に示す。制御装置は、複数個の
直立したブロック72Aないし72Dが装着されるベー
ス70を含む。ブロック72のうちの隣接するものの間
には、スプール74Aないし74Cが、それぞれ、シャ
フト76Aないし76C上に接線方向に装着される。シ
ャフト76は、互いに軸方向に整列されており、かつブ
ロック72間で回転自在に装着される。スプール74
は、概して、円筒状であり、かつシャフト76に対して
接線方向に位置決めされる。
ストランド12はシャフト76における軸方向のボアを
介して延び、かつ3個のコイル78Aないし78Cを形
成するためスプール74の各々のまわりに巻かれる。コ
イル78の半径は、ファイバ12がコイル78の各々に
おいて複屈折媒体を形成するように応力が加えられるよ
うなものである。3個のコイル78Aないし78Cは、
ファイバ12の複屈折を調整するように、かつしたがっ
て、ファイバ12を通過する光の偏光を制御するよう
に、それぞれシャフト74Aないし74Cの軸のまわり
で互いに独立に回転される。
介して延び、かつ3個のコイル78Aないし78Cを形
成するためスプール74の各々のまわりに巻かれる。コ
イル78の半径は、ファイバ12がコイル78の各々に
おいて複屈折媒体を形成するように応力が加えられるよ
うなものである。3個のコイル78Aないし78Cは、
ファイバ12の複屈折を調整するように、かつしたがっ
て、ファイバ12を通過する光の偏光を制御するよう
に、それぞれシャフト74Aないし74Cの軸のまわり
で互いに独立に回転される。
コイル78のターンの直径および数は、外側のコイル7
8Aおよび78Cが4分の1波長の空間的な遅延を与
え、他方中心のコイル78Bが2分の1波長の空間的遅
延を与えるようなものである。4分の1波長コイル78
Aおよび78Cは偏光の離心率を制御し、かつ2分の1
波長コイル78Bは偏光方向を制御する。これは、ファ
イバ12を伝播する光の偏光の全調節範囲を与える。
8Aおよび78Cが4分の1波長の空間的な遅延を与
え、他方中心のコイル78Bが2分の1波長の空間的遅
延を与えるようなものである。4分の1波長コイル78
Aおよび78Cは偏光の離心率を制御し、かつ2分の1
波長コイル78Bは偏光方向を制御する。これは、ファ
イバ12を伝播する光の偏光の全調節範囲を与える。
偏光方向(他の方法で中央コイル78Bにより与えられ
る)は2個の4分の1波長コイル78Aおよび78Cに
よって偏光の離心率を正しく調整することによって間接
的に制御されてもよいので、偏光制御装置は2個の4分
の1波長コイル78Aおよび78Cのみを提供するよう
に修正されてもよいということが理解されよう。したが
って、偏光制御装置24および36は、第1図におい
て、2個の4分の1波長コイル78Aおよび78Cのみ
を含むものとして示されている。この形態により、制御
装置24−36の全的な寸法が減少されるので、スペー
スの制限のある本願発明のある種の応用に対しては有利
であるかもしれない。
る)は2個の4分の1波長コイル78Aおよび78Cに
よって偏光の離心率を正しく調整することによって間接
的に制御されてもよいので、偏光制御装置は2個の4分
の1波長コイル78Aおよび78Cのみを提供するよう
に修正されてもよいということが理解されよう。したが
って、偏光制御装置24および36は、第1図におい
て、2個の4分の1波長コイル78Aおよび78Cのみ
を含むものとして示されている。この形態により、制御
装置24−36の全的な寸法が減少されるので、スペー
スの制限のある本願発明のある種の応用に対しては有利
であるかもしれない。
このように、偏光制御装置24および36は、与えられ
た光および逆方向に互いに伝播する波の両方の偏光を確
立し、維持しかつ制御するための手段を提供する。
た光および逆方向に互いに伝播する波の両方の偏光を確
立し、維持しかつ制御するための手段を提供する。
位相変調または偏光制御なしの動作 偏光子32(第1図)および位相変調器38の機能およ
び重要性を十分に理解する目的で、回転センサの動作に
ついて、まず、これらのコンポーネントがシステムから
除去されたかのように説明する。したがって、第5図は
変調器38、偏光子32およびそれから除去された関連
の成分を備えた、概略ブロック図形式で、第1図の回転
センサを示す。
び重要性を十分に理解する目的で、回転センサの動作に
ついて、まず、これらのコンポーネントがシステムから
除去されたかのように説明する。したがって、第5図は
変調器38、偏光子32およびそれから除去された関連
の成分を備えた、概略ブロック図形式で、第1図の回転
センサを示す。
その中で伝播するため、光レーザ源10からファイバ1
2へ結合される。光は結合器26のポートAに入り、そ
こで、光の一部がポートDを介して失われる。光の残り
の部分は結合器のポートBからポートAへ伝播し、そこ
で、それは等しい振幅の2つの互いに逆方向に伝播する
並W1,W2へ分割される。波W1はループ14のまわ
りを時計方向にポートBから伝播し、他方、波W2はル
ープ14のまわりを反時計方向にポートDから伝播す
る。
2へ結合される。光は結合器26のポートAに入り、そ
こで、光の一部がポートDを介して失われる。光の残り
の部分は結合器のポートBからポートAへ伝播し、そこ
で、それは等しい振幅の2つの互いに逆方向に伝播する
並W1,W2へ分割される。波W1はループ14のまわ
りを時計方向にポートBから伝播し、他方、波W2はル
ープ14のまわりを反時計方向にポートDから伝播す
る。
波W1,W2がループ14を横切った後、それらは結合
器34によって再結合されて光学出力信号を形成し、そ
れは結合器34のポートAから結合器26のポートBへ
伝播する。光学出力信号の一部は結合器26のポートB
からポートCへ結合器されてファイバ29に沿って光検
出器30へ伝播する。この光検出器30は、光学出力信
号によって、そこに印加される光の強度に比例する電気
信号を出力する。
器34によって再結合されて光学出力信号を形成し、そ
れは結合器34のポートAから結合器26のポートBへ
伝播する。光学出力信号の一部は結合器26のポートB
からポートCへ結合器されてファイバ29に沿って光検
出器30へ伝播する。この光検出器30は、光学出力信
号によって、そこに印加される光の強度に比例する電気
信号を出力する。
光学出力信号の強度は、波W1,W2が結合器34で再
結合され、または干渉されるときに、波W1,W2間の
干渉の量および形式、すなわち、建設的かまたは破壊的
かにしたがって、変化する。取敢えず、ファイバの複屈
折の効果を無視して、波W1,W2はループ14のまわ
りの同じ光学経路を進む。したがって、ループ14が静
止しているものと想定すれば、波W1,W2は結合器3
4で再結合されるとき、それらは、そらの間に何の位相
差もなく、建設的に干渉し、かつ光学出力信号の強度は
最大となる。しかしながら、ループ14が回転されてい
ると、互いに逆方向に伝播する波W1,W2はサグナッ
ク効果に従って位相がシフトされ、それにより、それら
が結合器34で重畳されると、それらは破壊的に干渉し
て光学出力信号の強度を減少させる。ループ14の回転
により生じる、波W1,W2間のこのようなサグナック
位相差は、次の関係によって規定される。
結合され、または干渉されるときに、波W1,W2間の
干渉の量および形式、すなわち、建設的かまたは破壊的
かにしたがって、変化する。取敢えず、ファイバの複屈
折の効果を無視して、波W1,W2はループ14のまわ
りの同じ光学経路を進む。したがって、ループ14が静
止しているものと想定すれば、波W1,W2は結合器3
4で再結合されるとき、それらは、そらの間に何の位相
差もなく、建設的に干渉し、かつ光学出力信号の強度は
最大となる。しかしながら、ループ14が回転されてい
ると、互いに逆方向に伝播する波W1,W2はサグナッ
ク効果に従って位相がシフトされ、それにより、それら
が結合器34で重畳されると、それらは破壊的に干渉し
て光学出力信号の強度を減少させる。ループ14の回転
により生じる、波W1,W2間のこのようなサグナック
位相差は、次の関係によって規定される。
ここにおいて、Aは光学ファイバのループ14により結
合された領域であり、 Nはその領域Aのまわりの光学ファイバのターン数であ
り、 Ωは、ループの面に垂直な軸のまわりのループの角速度
であり、かつ λおよびcは、ループへ与えられた光の、それぞれ波長
および速度の自由空間の値である。
合された領域であり、 Nはその領域Aのまわりの光学ファイバのターン数であ
り、 Ωは、ループの面に垂直な軸のまわりのループの角速度
であり、かつ λおよびcは、ループへ与えられた光の、それぞれ波長
および速度の自由空間の値である。
光学出力信号の強度(IT)は、波W1,W2間のサグ
ナック位相差(ΔφR)の関数であり、次の方程式によ
り定義される。
ナック位相差(ΔφR)の関数であり、次の方程式によ
り定義される。
ここにおいて、I1およびI2は、それぞれ、波W1,
W2の個々の強度である。
W2の個々の強度である。
方程式(1)および(2)から、光学出力信号の強度は
回転速度(Ω)の関数であることがわかる。このよう
に、そのような回転速度の表示は、検出器30を用い
て、光学出力信号の強度を測定することによって得られ
る。
回転速度(Ω)の関数であることがわかる。このよう
に、そのような回転速度の表示は、検出器30を用い
て、光学出力信号の強度を測定することによって得られ
る。
第6図は曲線80を示し、この曲線は、互いに逆方向に
伝播する波W1,W2間のサグナック位相差(△φR)
と、光学出力信号の強度(IT)との間の関係を示す。
曲線80は余弦曲線の形状を有し、かつ光学出力信号の
強度は、サグナック位相差が0のとき最大である。互い
に逆方向に伝播する波W1,W2間の位相差が完全にル
ープ14の回転により生じる場合は、曲線80は垂直軸
のまわりを対称に変化する。しかしながら、1981年
7月29日に出願された、同時係属中のアメリカ合衆国
特許出願連続番号288,212,“偏光されない光を
用いたファイバ光学回転センサ”に議論されているよう
に、偏光された光では、互いに逆方向に伝播する波W
1,W2間の付加的な、非相反的な位相差は、光学ファ
イバ12の残留複屈折によって生じるかもしれない。こ
の出願は、参照することによってこに援用する。この付
加的な非相反位相差は、完全に偏光されない光が用いら
れれば生じない。
伝播する波W1,W2間のサグナック位相差(△φR)
と、光学出力信号の強度(IT)との間の関係を示す。
曲線80は余弦曲線の形状を有し、かつ光学出力信号の
強度は、サグナック位相差が0のとき最大である。互い
に逆方向に伝播する波W1,W2間の位相差が完全にル
ープ14の回転により生じる場合は、曲線80は垂直軸
のまわりを対称に変化する。しかしながら、1981年
7月29日に出願された、同時係属中のアメリカ合衆国
特許出願連続番号288,212,“偏光されない光を
用いたファイバ光学回転センサ”に議論されているよう
に、偏光された光では、互いに逆方向に伝播する波W
1,W2間の付加的な、非相反的な位相差は、光学ファ
イバ12の残留複屈折によって生じるかもしれない。こ
の出願は、参照することによってこに援用する。この付
加的な非相反位相差は、完全に偏光されない光が用いら
れれば生じない。
単一モードファイバ12の2つの偏光モードの各々にお
いて進行する光は異なる速さで進行するので、複屈折に
より誘起される位相差は生じない。複屈折は、一方の偏
光モードで進む光の一部を他方のモードへ結合させる。
これは波W1,W2間に、非回転的に誘起された位相差
を作り出し、これによって、波W1,W2は、第6図の
曲線80を歪ませまたはシフトさせるように干渉する。
このようなシフトは、第6図の透視線で示される曲線8
2によって示される。
いて進行する光は異なる速さで進行するので、複屈折に
より誘起される位相差は生じない。複屈折は、一方の偏
光モードで進む光の一部を他方のモードへ結合させる。
これは波W1,W2間に、非回転的に誘起された位相差
を作り出し、これによって、波W1,W2は、第6図の
曲線80を歪ませまたはシフトさせるように干渉する。
このようなシフトは、第6図の透視線で示される曲線8
2によって示される。
このような複屈折により誘起される、非相反的な位相差
は、回転的に誘起されるサグナック位相差と区別するこ
とができず、かつ温度や圧力などのようなファイバ複屈
折を変化させる環境的なファクタに依存する。したがっ
て、ファイバ複屈折は、ファイバ光学回転センサにおけ
る主たるエラー源の原因である。
は、回転的に誘起されるサグナック位相差と区別するこ
とができず、かつ温度や圧力などのようなファイバ複屈
折を変化させる環境的なファクタに依存する。したがっ
て、ファイバ複屈折は、ファイバ光学回転センサにおけ
る主たるエラー源の原因である。
偏光子32による動作 ファイバ複屈折による非相反動作の問題は、1個の偏光
モードのみを用いることができるようにする偏光子32
(第1図)によってこの発明の回転センサにおいて解決
される。偏光子32は、第5図の参照数字84で示され
る点においてシステムへ導入されるとき、偏光子32を
通過する光は、一方の選ばれた偏光モードにおいてルー
プ14へ伝播する。さらに、互いに逆方向に伝播する波
は光学出力信号を形成するように再結合されるとき、ル
ープへ与えられる光と同じ偏光のものではない任意の光
が光検出器30へ到達するのを妨げられる、なぜならば
光出力信号は偏光子32を通過するからである。このよ
うに、光出力信号は、それが結合器34のポートAから
結合器26のポートBへ進むとき、ループへ与えられた
光と同じ偏光を正確に有する。
モードのみを用いることができるようにする偏光子32
(第1図)によってこの発明の回転センサにおいて解決
される。偏光子32は、第5図の参照数字84で示され
る点においてシステムへ導入されるとき、偏光子32を
通過する光は、一方の選ばれた偏光モードにおいてルー
プ14へ伝播する。さらに、互いに逆方向に伝播する波
は光学出力信号を形成するように再結合されるとき、ル
ープへ与えられる光と同じ偏光のものではない任意の光
が光検出器30へ到達するのを妨げられる、なぜならば
光出力信号は偏光子32を通過するからである。このよ
うに、光出力信号は、それが結合器34のポートAから
結合器26のポートBへ進むとき、ループへ与えられた
光と同じ偏光を正確に有する。
それゆえに、同じ偏光子32を介して入力光および光学
出力信号を通過させることによって、ただ1つの光学経
路のみが用いられ、それによって、2個の可能な偏光モ
ードにおける異なる伝播速度により生じる複屈折により
誘起される位相差の問題を除去する。すなわち、選ばれ
たモードから、選ばれていないモードへ、ファイバにお
ける複屈折により転送されるすべての光をフィルタして
しまうことにより、伝播速度が異なるため、選ばれたモ
ードに関して位相を利得しまたは損失するかもしれない
選ばれないモードにおいてすべての光波を除去すること
ができる。さらに、偏光子制御装置24,36(第1
図)は、偏光子32での光学パワー損失を減少させかつ
したがって検出器30での信号強度を最大にするため、
それぞれ与えられた光および光学出力信号の偏光を調整
するために用いられることができるということが注目さ
れるべきである。
出力信号を通過させることによって、ただ1つの光学経
路のみが用いられ、それによって、2個の可能な偏光モ
ードにおける異なる伝播速度により生じる複屈折により
誘起される位相差の問題を除去する。すなわち、選ばれ
たモードから、選ばれていないモードへ、ファイバにお
ける複屈折により転送されるすべての光をフィルタして
しまうことにより、伝播速度が異なるため、選ばれたモ
ードに関して位相を利得しまたは損失するかもしれない
選ばれないモードにおいてすべての光波を除去すること
ができる。さらに、偏光子制御装置24,36(第1
図)は、偏光子32での光学パワー損失を減少させかつ
したがって検出器30での信号強度を最大にするため、
それぞれ与えられた光および光学出力信号の偏光を調整
するために用いられることができるということが注目さ
れるべきである。
位相変調器38に伴なう動作 再び第6図を参照して、曲線80は余弦関数であるの
で、光学出力信号の強度は、波W1,W2間での小さな
サグナック位相差(△φR)に対して非線形であるとい
うことがわかる。さらに、光学出力信号の強度は、△φ
Rの小さな値に対して、位相差の変化に対しては比較的
鈍感である。このような非線形性および不感応性のた
め、検出器30によって測定される光学強度(IT)
を、ループ14回転速度を表わす信号に変換(方程式1
によって)するのは難しい。
で、光学出力信号の強度は、波W1,W2間での小さな
サグナック位相差(△φR)に対して非線形であるとい
うことがわかる。さらに、光学出力信号の強度は、△φ
Rの小さな値に対して、位相差の変化に対しては比較的
鈍感である。このような非線形性および不感応性のた
め、検出器30によって測定される光学強度(IT)
を、ループ14回転速度を表わす信号に変換(方程式1
によって)するのは難しい。
さらに、偏光子32を用いて上述したように、波W1,
W2間の、複屈折により誘起される位相差が除去される
が、ファイバ複屈折により生じる偏光モード間の交差結
合が生じる。この交差結合は、交差結合された光が偏光
子32上の光検出器32に達するのを妨げられるので、
光学出力信号の光学強度を減少させる。したがって、フ
ァイバ複屈折における変化により、第6図の曲線80の
振幅は、たとえば、曲線84で示されるように変化す
る。第6図の曲線80,82,84は等倍に描かれてい
ないということが理解されよう。
W2間の、複屈折により誘起される位相差が除去される
が、ファイバ複屈折により生じる偏光モード間の交差結
合が生じる。この交差結合は、交差結合された光が偏光
子32上の光検出器32に達するのを妨げられるので、
光学出力信号の光学強度を減少させる。したがって、フ
ァイバ複屈折における変化により、第6図の曲線80の
振幅は、たとえば、曲線84で示されるように変化す
る。第6図の曲線80,82,84は等倍に描かれてい
ないということが理解されよう。
前述の問題点は、第1図に示される位相変調器38、信
号発生器40およびロックイン増幅器46を用いて同期
検出システムによって解決される。
号発生器40およびロックイン増幅器46を用いて同期
検出システムによって解決される。
第7図を参照して、位相変調器38は信号発生器40の
周波数で、伝播する波W1,W2の各々の位相を変調さ
せる。しかしながら、第1図から見られるように、位相
変調器38はループ14の一方端に配置される。このよ
うに、波W1の変調必ずしも、波W2の変調と同相であ
る必要はない。事実、この同期検出システムの適切な動
作に対しては、波W1,W2の変調は180゜逆相であ
るのが好ましい。第7図を参照して、正弦波曲線90に
より示される波W1の変調は、曲線92で示される波W
2の変調と180゜逆相であるのが好ましい。波W2の
変調に関して波W1の変調との間にそのような180゜
の位相差を与える変調周波数を用いるということは、そ
れが検出器30により測定される光学出力信号において
変調器により誘起される振幅変調を除去するという点に
おいて、特に有利である。この変調周波数(fm)は次
の方程式を用いて計算される。
周波数で、伝播する波W1,W2の各々の位相を変調さ
せる。しかしながら、第1図から見られるように、位相
変調器38はループ14の一方端に配置される。このよ
うに、波W1の変調必ずしも、波W2の変調と同相であ
る必要はない。事実、この同期検出システムの適切な動
作に対しては、波W1,W2の変調は180゜逆相であ
るのが好ましい。第7図を参照して、正弦波曲線90に
より示される波W1の変調は、曲線92で示される波W
2の変調と180゜逆相であるのが好ましい。波W2の
変調に関して波W1の変調との間にそのような180゜
の位相差を与える変調周波数を用いるということは、そ
れが検出器30により測定される光学出力信号において
変調器により誘起される振幅変調を除去するという点に
おいて、特に有利である。この変調周波数(fm)は次
の方程式を用いて計算される。
ここにおいて、Lは互いに逆方向に伝播する波W1,W
2に対する結合器34と変調器38との間の差動ファイ
バ長、すなわち、変調器38と、ループ14の他方側の
対称点との間の、ファイバに沿って測定された距離であ
り、 neqは、単1モードファイバ12のための等価屈折率
であり、かつ cはループ14へ与えられた光の自由空間の速さであ
る。
2に対する結合器34と変調器38との間の差動ファイ
バ長、すなわち、変調器38と、ループ14の他方側の
対称点との間の、ファイバに沿って測定された距離であ
り、 neqは、単1モードファイバ12のための等価屈折率
であり、かつ cはループ14へ与えられた光の自由空間の速さであ
る。
“適切な”周波数と呼ばれるこの変調周波数(fm)
で、曲線90および92に従ってこれらの互いに逆方向
に伝播する波W1,W2の位相変調から分岐する、これ
らの波W1,W2間の位相差(△φ1)は、第7図にお
いて正弦波曲線94で示される。この曲線94は、曲線
90から曲線92を減算してW1およびW2間の位相差
を得ることによって得られる。波W1,W2間の位相差
の変調もまた、ちょうどサグナック位相シフトがそうで
あるように第6図の曲線80に従って光学出力信号の強
度(IT)を変調させる、なぜならばこのような位相変
調△φ1は、回転的に誘起されたサグナック位相差△φ
Rと区別できないからである。
で、曲線90および92に従ってこれらの互いに逆方向
に伝播する波W1,W2の位相変調から分岐する、これ
らの波W1,W2間の位相差(△φ1)は、第7図にお
いて正弦波曲線94で示される。この曲線94は、曲線
90から曲線92を減算してW1およびW2間の位相差
を得ることによって得られる。波W1,W2間の位相差
の変調もまた、ちょうどサグナック位相シフトがそうで
あるように第6図の曲線80に従って光学出力信号の強
度(IT)を変調させる、なぜならばこのような位相変
調△φ1は、回転的に誘起されたサグナック位相差△φ
Rと区別できないからである。
(a) 第7図の曲線94により規定される位相変調△
φ1と、(b)光学出力信号の強度(IT)のときのサ
グナック位相差△φRとの効果を図解的に示す第8図お
よび第9図を参照することによって、前述の説明がより
十分に理解されよう。第8図および第9図の議論を進め
る前に、変調された光出力信号の強度(IT)は、波W
1,W2間の全位相差の関数であるということを理解す
べきである。このような全位相差は、回転的に誘起され
たサグナック位相差△φRと、時間変化する変調により
誘起される位相差△φ1との両方からなる。波W1,W
2間の全位相差△φは、次のように表わされる。
φ1と、(b)光学出力信号の強度(IT)のときのサ
グナック位相差△φRとの効果を図解的に示す第8図お
よび第9図を参照することによって、前述の説明がより
十分に理解されよう。第8図および第9図の議論を進め
る前に、変調された光出力信号の強度(IT)は、波W
1,W2間の全位相差の関数であるということを理解す
べきである。このような全位相差は、回転的に誘起され
たサグナック位相差△φRと、時間変化する変調により
誘起される位相差△φ1との両方からなる。波W1,W
2間の全位相差△φは、次のように表わされる。
△φ=△φR+△φ1 …(4) したがって、回転的に誘起された位相差△φRのみなら
ず、変調により誘起された位相差△φ1の効果は第8図
および第9図を参照して考慮されるので、曲線80のた
めの水平軸は、第6図におけるように、回転的に誘起さ
れた位相差のみよりもむしろ、全体の位相差が考慮され
ているということを示すため△φとして改めて符号が付
けられている。
ず、変調により誘起された位相差△φ1の効果は第8図
および第9図を参照して考慮されるので、曲線80のた
めの水平軸は、第6図におけるように、回転的に誘起さ
れた位相差のみよりもむしろ、全体の位相差が考慮され
ているということを示すため△φとして改めて符号が付
けられている。
今第8図を参照して、光学出力信号の強度ITのときの
位相変調△φ1(曲線94)の効果を議論する。曲線8
0は2つの干渉しているコヒーレントな波から生じる光
学出力信号の強度と、これらの波の間の位相差△φとの
間の関係を示す。これらの間の相対位相角度は、193
で示されるように、0であるとき、組合わされた波の結
果的に生じる強度は195で示されるように最大であ
る。波W1およびW2間の相対位相が0でないとき、組
合わされた光学信号は、位相差△φの大きさに依存して
より小さな強度を有する。相対位相差が、それぞれ19
7および199で示されるように+または−180゜に
なるまで、Δφが増大するに従って減少し続ける。+ま
たは−180゜の位相差で、2つの互いに逆方向に伝播
する波は完全に破壊的に干渉し、その結果生じる強度は
197および199で示されるように0である。
位相変調△φ1(曲線94)の効果を議論する。曲線8
0は2つの干渉しているコヒーレントな波から生じる光
学出力信号の強度と、これらの波の間の位相差△φとの
間の関係を示す。これらの間の相対位相角度は、193
で示されるように、0であるとき、組合わされた波の結
果的に生じる強度は195で示されるように最大であ
る。波W1およびW2間の相対位相が0でないとき、組
合わされた光学信号は、位相差△φの大きさに依存して
より小さな強度を有する。相対位相差が、それぞれ19
7および199で示されるように+または−180゜に
なるまで、Δφが増大するに従って減少し続ける。+ま
たは−180゜の位相差で、2つの互いに逆方向に伝播
する波は完全に破壊的に干渉し、その結果生じる強度は
197および199で示されるように0である。
第8図において、ループ14は静止しており、かつした
がって、光学信号はサグナック効果によって影響を受け
ないと想定する。特に、変調により誘起される位相差曲
線94によって、光学出力信号は曲線96によって示さ
れるように変化するということがわかる。曲線96は、
W1およびW2間の瞬間的な位相差△φ1を表わす、曲
線94上の点を、その大きさの位相差に対する結果的に
生じる光学的な強度を表わす曲線80上へ変換すること
によって得られる。曲線94上のすべての点は曲線80
上へ変換されると、かつ対応する強度がプロットされる
と、曲線96が生じる。曲線80を通じての曲線94へ
の移行は、曲線80の垂直軸に関して対称であり、その
ため検出器30によって測定される光学強度は、曲線9
6によって示されるように、変調周波数の第2高調波に
等しい周波数で周期的に変化する。
がって、光学信号はサグナック効果によって影響を受け
ないと想定する。特に、変調により誘起される位相差曲
線94によって、光学出力信号は曲線96によって示さ
れるように変化するということがわかる。曲線96は、
W1およびW2間の瞬間的な位相差△φ1を表わす、曲
線94上の点を、その大きさの位相差に対する結果的に
生じる光学的な強度を表わす曲線80上へ変換すること
によって得られる。曲線94上のすべての点は曲線80
上へ変換されると、かつ対応する強度がプロットされる
と、曲線96が生じる。曲線80を通じての曲線94へ
の移行は、曲線80の垂直軸に関して対称であり、その
ため検出器30によって測定される光学強度は、曲線9
6によって示されるように、変調周波数の第2高調波に
等しい周波数で周期的に変化する。
上述したように、ロックイン増幅器46は信号発生器4
0(第1図)から変調周波数fmで基準信号によって同
調されるので、ロックイン増幅器は変調器38の変調周
波数fm、すなわち、第1高調波で検出器出力信号のみ
を同期的に検出する。しかし、検出器出力信号は、曲線
96によって示されるように、変調周波数の第2高調波
にあるので、増幅器46から出力信号は0であり、表示
装置47は0の回転速度を示す。
0(第1図)から変調周波数fmで基準信号によって同
調されるので、ロックイン増幅器は変調器38の変調周
波数fm、すなわち、第1高調波で検出器出力信号のみ
を同期的に検出する。しかし、検出器出力信号は、曲線
96によって示されるように、変調周波数の第2高調波
にあるので、増幅器46から出力信号は0であり、表示
装置47は0の回転速度を示す。
複屈折により誘起される振幅の変動は光学出力信号に生
じても、第6図の曲線84を参照して議論したように、
第8図の曲線96は第2高調波周波数のままであるとい
うことが注目されるべきである。したがって、このよう
な複屈折より誘起された振幅の変動は増幅器46の出力
信号に何の影響も及ぼさない。それゆえに、これまでに
説明した検出システムは、複屈折の変化に不感応である
実質的により安定した動作点を与える。
じても、第6図の曲線84を参照して議論したように、
第8図の曲線96は第2高調波周波数のままであるとい
うことが注目されるべきである。したがって、このよう
な複屈折より誘起された振幅の変動は増幅器46の出力
信号に何の影響も及ぼさない。それゆえに、これまでに
説明した検出システムは、複屈折の変化に不感応である
実質的により安定した動作点を与える。
ループ14が回転されるとき、互いに逆方向に伝播する
波W1,W2は、サグナック効果に従って上述したよう
に位相がシフトされる。サグナック位相シフトは、一定
の回転速度に対して一定の位相差△φRを与える。この
サグナック位相シフトは、変調器38によって作り出さ
れた位相差△φ1を増し、それにより、全曲線94は、
第9図に示されるように、△φRに等しい量だけ、第8
に示す位置から位相が移される。これによって、光学出
力信号は点99および101の間で曲線80に沿って非
対称的に変化する。これは曲線96によって示されるよ
うな光学出力信号を生じる。
波W1,W2は、サグナック効果に従って上述したよう
に位相がシフトされる。サグナック位相シフトは、一定
の回転速度に対して一定の位相差△φRを与える。この
サグナック位相シフトは、変調器38によって作り出さ
れた位相差△φ1を増し、それにより、全曲線94は、
第9図に示されるように、△φRに等しい量だけ、第8
に示す位置から位相が移される。これによって、光学出
力信号は点99および101の間で曲線80に沿って非
対称的に変化する。これは曲線96によって示されるよ
うな光学出力信号を生じる。
曲線96上の点は次のように導き出される。曲線94上
の103で示される組合わされた位相差は、曲線80上
の点101を介して曲線96上の点105へ移る。曲線
94上の点107は曲線80上の点109を介して曲線
96上の点111へ移る。同様に、点113は点99を
介して点115へ移り、かつ点117は点109を介し
て点119へ移る。最後に、点121は点101を介し
て点123へ移る。
の103で示される組合わされた位相差は、曲線80上
の点101を介して曲線96上の点105へ移る。曲線
94上の点107は曲線80上の点109を介して曲線
96上の点111へ移る。同様に、点113は点99を
介して点115へ移り、かつ点117は点109を介し
て点119へ移る。最後に、点121は点101を介し
て点123へ移る。
光学出力信号96は正弦波曲線98の透視線で示される
ように第1高調波成分を有する。第1高調波成分98の
ピーク振幅は、しかしながら、点115での光学出力信
号の振幅に正確にマッチする必要はないが、或る場合に
はマッチする必要があるかもしれない。
ように第1高調波成分を有する。第1高調波成分98の
ピーク振幅は、しかしながら、点115での光学出力信
号の振幅に正確にマッチする必要はないが、或る場合に
はマッチする必要があるかもしれない。
この正弦波曲線98のRMS値は回転的に誘起されたサ
グナック位相差△φRの正弦に比例するということが後
でわかるであろう。増幅器46は変調器38の基本周波
数を有する信号を同期的に検出するので、増幅器46は
曲線98のRMS値に比例する信号を出力する。この信
号はループの回転速度を示すために用いられることがで
きる。
グナック位相差△φRの正弦に比例するということが後
でわかるであろう。増幅器46は変調器38の基本周波
数を有する信号を同期的に検出するので、増幅器46は
曲線98のRMS値に比例する信号を出力する。この信
号はループの回転速度を示すために用いられることがで
きる。
第9図の図面はループ14の一方の回転方向(たとえば
時計方向)に対する光学出力信号の強度波形を示す。し
かしながら、もしループ14が等しい速さで逆方向(た
とえば、反時計方向)に回転されれば、光学出力信号の
強度波形96は、それが曲線98が第9図に示される位
置から180度シフトされるように移し変えられるであ
ろうということを除き、第9図に示されるのと全く同一
になるであろうということが理解されよう。
時計方向)に対する光学出力信号の強度波形を示す。し
かしながら、もしループ14が等しい速さで逆方向(た
とえば、反時計方向)に回転されれば、光学出力信号の
強度波形96は、それが曲線98が第9図に示される位
置から180度シフトされるように移し変えられるであ
ろうということを除き、第9図に示されるのと全く同一
になるであろうということが理解されよう。
ロックイン増幅器46は、第1高調波98の位相を、信
号発生器40から基準信号の位相と比較することによっ
て、曲線98に対するこの180゜位相差を検出し、ル
ープの回転が時計方向から反時計方向かどうかを決定す
る。回転方向によって、増幅器46は表示装置47に対
して正または負の信号のいずれかを出力する。しかしな
がら、回転方向にかかわらず、信号の大きさはループ1
4の回転の速度が等しいものに対しては同じである。
号発生器40から基準信号の位相と比較することによっ
て、曲線98に対するこの180゜位相差を検出し、ル
ープの回転が時計方向から反時計方向かどうかを決定す
る。回転方向によって、増幅器46は表示装置47に対
して正または負の信号のいずれかを出力する。しかしな
がら、回転方向にかかわらず、信号の大きさはループ1
4の回転の速度が等しいものに対しては同じである。
増幅器の出力信号の波形が曲線100として第10図に
示される。この曲線100は正弦波であり、ループ14
の回転が時計方向か反時計方向かどうかによって、12
5で示される、0回転速度出力電圧から正方向にまたは
負方向に変化することがわかる。さらに、曲線100
は、実質的に線形な部分102を有し、この部分102
は、原点に関して対称的に変化しかつ回転を測定するた
めの比較的幅広い動作範囲を与える。さらに、曲線10
0の傾斜は小さなサグナック位相シフトに対してもその
線形動作レンジ102を通じて優れた感度を与える。
示される。この曲線100は正弦波であり、ループ14
の回転が時計方向か反時計方向かどうかによって、12
5で示される、0回転速度出力電圧から正方向にまたは
負方向に変化することがわかる。さらに、曲線100
は、実質的に線形な部分102を有し、この部分102
は、原点に関して対称的に変化しかつ回転を測定するた
めの比較的幅広い動作範囲を与える。さらに、曲線10
0の傾斜は小さなサグナック位相シフトに対してもその
線形動作レンジ102を通じて優れた感度を与える。
このように、同期検出システムを用いることによって、
小さなサグナック位相シフトに対する非線形性、不感応
性、および複屈折により誘起される振幅変動という上述
した問題点は、点97および95間の曲線80のどこか
に、第9図の点99および101を維持するループ14
の回転速度に対しては減少されまたは除去される。
小さなサグナック位相シフトに対する非線形性、不感応
性、および複屈折により誘起される振幅変動という上述
した問題点は、点97および95間の曲線80のどこか
に、第9図の点99および101を維持するループ14
の回転速度に対しては減少されまたは除去される。
このようにこれまでに開示した検出システムのさらなる
利点は、技術状態において、変調器38のような位相変
調器は偏光変調を通じて、直接にまたは間接に、光学出
力信号において振幅変調を誘起すること、すなわち、位
相変調器もまた選択されない偏光モードへ、そこを通過
する光のあるものをシフトさせるという事実に関するも
のである。しかしながら、方程式(3)を参照して行な
った議論から思い出されるように、波W1およびW2の
変調間の位相差が180゜である特定のまたは“適切
な”周波数で作動することによって、変調器38により
互いに逆方向に伝播する波W1,W2の各々に誘起され
る、この振幅変調の奇数高調波周波数成分は、波が光学
出力信号を形成するように重畳されるときに互いに打消
し合う。したがって、上述した検出システムは光学出力
信号の奇数高調波、すなわち基本周波数のみを検出する
ので、不所望な振幅変調の効果は除去される。それゆえ
に、方程式(3)によって規定される特定の周波数で作
動することによって、かつ光学出力信号の奇数高調波の
みを検出することによって、この発明の回転センサは変
調器により誘起された振幅および偏光変調とは独立に作
動し得る。
利点は、技術状態において、変調器38のような位相変
調器は偏光変調を通じて、直接にまたは間接に、光学出
力信号において振幅変調を誘起すること、すなわち、位
相変調器もまた選択されない偏光モードへ、そこを通過
する光のあるものをシフトさせるという事実に関するも
のである。しかしながら、方程式(3)を参照して行な
った議論から思い出されるように、波W1およびW2の
変調間の位相差が180゜である特定のまたは“適切
な”周波数で作動することによって、変調器38により
互いに逆方向に伝播する波W1,W2の各々に誘起され
る、この振幅変調の奇数高調波周波数成分は、波が光学
出力信号を形成するように重畳されるときに互いに打消
し合う。したがって、上述した検出システムは光学出力
信号の奇数高調波、すなわち基本周波数のみを検出する
ので、不所望な振幅変調の効果は除去される。それゆえ
に、方程式(3)によって規定される特定の周波数で作
動することによって、かつ光学出力信号の奇数高調波の
みを検出することによって、この発明の回転センサは変
調器により誘起された振幅および偏光変調とは独立に作
動し得る。
適切な周波数で作動するさらに他の利点は、互いに逆方
向に伝播する位相W1,W2の各々において変調器38
により誘起される。位相変調の偶数高調波は、これらの
波が光学出力信号を形成するために重畳されるときに相
殺されるということである。これらの偶数高調波は、重
畳することによって、検出システムによりさもなくば検
出されたかもしれない光学信号におけるスプリアス奇数
高調波を発生するので、これらの除去は、回転検知の精
度を改善することになる。
向に伝播する位相W1,W2の各々において変調器38
により誘起される。位相変調の偶数高調波は、これらの
波が光学出力信号を形成するために重畳されるときに相
殺されるということである。これらの偶数高調波は、重
畳することによって、検出システムによりさもなくば検
出されたかもしれない光学信号におけるスプリアス奇数
高調波を発生するので、これらの除去は、回転検知の精
度を改善することになる。
方程式(3)によって規定される周波数で位相変調器3
8を作動させるのに加えて、光学出力信号の強度の検出
された第1高調波の振幅が最大にされるように位相変調
の大きさを調整するのも好ましい、なぜならばこれは回
転検知感度および精度を改善するからである。第7図、
第8図および第9図でZの符号の付いた寸法によって示
される、波W1,W2間の、変調器により誘起される位
相差△φ1の振幅が1.84ラジアンであるとき、光学
出力信号の強度の第1高調波は、与えられた回転速度に
対して、最大にあるということがわかっている。これ
は、位相差が△φを持つ、それぞれI1およびI2の個
々の強度を有する2つの重畳された波の全強度(IT)
に対する以下の方程式を参照することによってより十分
に理解されるかもしれない。
8を作動させるのに加えて、光学出力信号の強度の検出
された第1高調波の振幅が最大にされるように位相変調
の大きさを調整するのも好ましい、なぜならばこれは回
転検知感度および精度を改善するからである。第7図、
第8図および第9図でZの符号の付いた寸法によって示
される、波W1,W2間の、変調器により誘起される位
相差△φ1の振幅が1.84ラジアンであるとき、光学
出力信号の強度の第1高調波は、与えられた回転速度に
対して、最大にあるということがわかっている。これ
は、位相差が△φを持つ、それぞれI1およびI2の個
々の強度を有する2つの重畳された波の全強度(IT)
に対する以下の方程式を参照することによってより十分
に理解されるかもしれない。
ここで、 △φ1=△φR+△φ1 …(6) △φ1=Z sin(2πfmt) …(7) したがって、 △φ=△φR+Z sin(2πfmt) …(8) cos(△φ)のフーリエ展開は次のとおりである。
ここにおいて、Jn(z)は変数zのn次ベッセル関数
であり、zは波W1,W2間の、変調器により誘起され
た位相差のピーク振幅である。
であり、zは波W1,W2間の、変調器により誘起され
た位相差のピーク振幅である。
それゆえに、ITの第1高調波のみを検出することによ
り次の式が得られる。
り次の式が得られる。
このように、光学出力信号の強度の第1高調波の振幅は
第1ベッセル関数J1(z)の値に依存する。J
1(z)はzが1.84ラジアンに等しいとき最大であ
るので、位相変調の振幅は、好ましくは、波W1,W2
間の、変調器により誘起された位相差△φ1の振幅
(z)が1.84ラジアンであるように選ばれなければ
ならない。
第1ベッセル関数J1(z)の値に依存する。J
1(z)はzが1.84ラジアンに等しいとき最大であ
るので、位相変調の振幅は、好ましくは、波W1,W2
間の、変調器により誘起された位相差△φ1の振幅
(z)が1.84ラジアンであるように選ばれなければ
ならない。
後方散乱効果の減少 周知のように、現在の技術状態の光学ファイバは光学的
に完全なものではなく、ファイバの基礎材料における密
度の変動のような不完全さを有する。これらの不完全さ
のためファイバの屈折率に変動を生じ、それにより少量
の光の散乱を生じる。この現象は一般にレイリー散乱と
称されている。このような散乱のため、或る光はファイ
バから失われるが、そのような損失量は比較的小さく、
それゆえに主たる関心事ではない。
に完全なものではなく、ファイバの基礎材料における密
度の変動のような不完全さを有する。これらの不完全さ
のためファイバの屈折率に変動を生じ、それにより少量
の光の散乱を生じる。この現象は一般にレイリー散乱と
称されている。このような散乱のため、或る光はファイ
バから失われるが、そのような損失量は比較的小さく、
それゆえに主たる関心事ではない。
レイリー散乱に関連する主たる問題は、失われる散乱光
に関するものではなく、むしろ、もとの伝播方向と逆の
方向にファイバを伝播するように反射される光に関する
ものである。これは、一般に、“後方散乱された”光と
称される。このような後方散乱された光は互いに逆方向
に伝播する波W1,W2からなる光とコヒーレントであ
るので、それはそのような互いに逆方向に伝播する波と
建設的にまたは破壊的に干渉することができ、かつそれ
によって、検出器30によって測定されるような光学出
力信号の強度に変動を生じる。
に関するものではなく、むしろ、もとの伝播方向と逆の
方向にファイバを伝播するように反射される光に関する
ものである。これは、一般に、“後方散乱された”光と
称される。このような後方散乱された光は互いに逆方向
に伝播する波W1,W2からなる光とコヒーレントであ
るので、それはそのような互いに逆方向に伝播する波と
建設的にまたは破壊的に干渉することができ、かつそれ
によって、検出器30によって測定されるような光学出
力信号の強度に変動を生じる。
互いに逆方向に伝播する波とコヒーレントな一方の波か
らの後方散乱光の部分は、ループ14の中心のコヒーレ
ンシ長内で散乱されるものである。したがって、光源の
コヒーレンシ長を減少させることによって、後方散乱さ
れた光と、互いに逆方向に伝播する波との間のコヒーレ
ンシが減少される。後方散乱された光の残りの部分は互
いに逆方向に伝播する波と干渉性ではなく、かつしたが
って、それらの間の干渉は、それが平均化されるように
ランダムに変化する。それゆえに、後方散乱された光の
非干渉性部分は、実質的に一定の強度を有するものであ
り、かつしたがって、それは光学出力信号の強度に意義
ある変動を生じない。
らの後方散乱光の部分は、ループ14の中心のコヒーレ
ンシ長内で散乱されるものである。したがって、光源の
コヒーレンシ長を減少させることによって、後方散乱さ
れた光と、互いに逆方向に伝播する波との間のコヒーレ
ンシが減少される。後方散乱された光の残りの部分は互
いに逆方向に伝播する波と干渉性ではなく、かつしたが
って、それらの間の干渉は、それが平均化されるように
ランダムに変化する。それゆえに、後方散乱された光の
非干渉性部分は、実質的に一定の強度を有するものであ
り、かつしたがって、それは光学出力信号の強度に意義
ある変動を生じない。
したがって、この発明においては、後方散乱の影響は、
光源10として、たとえば、1メートルまたはそれ以下
のような比較的短いコヒーレンシ長を有するレーザを用
いることによって減少される。特定の例によれば、光源
10は上述したように、ジェネラル・オプトロニクス・
コーポレーションから商業的に入手可能なモデルGO−
DIPレーザダイオードを含んでもよい。
光源10として、たとえば、1メートルまたはそれ以下
のような比較的短いコヒーレンシ長を有するレーザを用
いることによって減少される。特定の例によれば、光源
10は上述したように、ジェネラル・オプトロニクス・
コーポレーションから商業的に入手可能なモデルGO−
DIPレーザダイオードを含んでもよい。
後方散乱された波と、伝播している波との間の破壊的ま
たは建設的干渉を禁止する代わりの方法は、ファイバル
ープ14の中心でそのシステムにおける付加的な位相変
調器を含むことである。この位相変調器は変調器38と
同期しない。
たは建設的干渉を禁止する代わりの方法は、ファイバル
ープ14の中心でそのシステムにおける付加的な位相変
調器を含むことである。この位相変調器は変調器38と
同期しない。
伝播する波は、ループのまわりを進行するときに1回だ
けこの付加的な位相変調器を通過する。波が付加的な変
調器に達する前に伝播している波から生じる後方散乱に
対して、その後方散乱はこの付加的な変調器によって位
相変調されないであろう、なぜならば波を伝播する光源
も後方散乱それ自体も付加的な変調器を通過しなかった
からである。
けこの付加的な位相変調器を通過する。波が付加的な変
調器に達する前に伝播している波から生じる後方散乱に
対して、その後方散乱はこの付加的な変調器によって位
相変調されないであろう、なぜならば波を伝播する光源
も後方散乱それ自体も付加的な変調器を通過しなかった
からである。
他方、波がこの付加的な位相変調器を通過した後伝播し
ている波から生じる後方散乱に対しては、その伝播して
いる波が付加的な位相変調器を通過したとき1回、かつ
後方散乱が付加的な変調器を通過したとき1回、後方散
乱は効果的に2倍、位相変調されるであろう。
ている波から生じる後方散乱に対しては、その伝播して
いる波が付加的な位相変調器を通過したとき1回、かつ
後方散乱が付加的な変調器を通過したとき1回、後方散
乱は効果的に2倍、位相変調されるであろう。
このように、その付加的な位相変調器がφ(t)の位相
変調を誘起すれば、ループ14の中心における場合を除
き、任意の点で始まる後方散乱された波は、0または2
φ(t)のいずれかの位相シフトを有し、それらのいず
れかは伝播している波に対してφ(t)位相シフトに関
して時間変化している。この時間変化する干渉は、時間
平均され、効果的に後方散乱の影響を除去する。
変調を誘起すれば、ループ14の中心における場合を除
き、任意の点で始まる後方散乱された波は、0または2
φ(t)のいずれかの位相シフトを有し、それらのいず
れかは伝播している波に対してφ(t)位相シフトに関
して時間変化している。この時間変化する干渉は、時間
平均され、効果的に後方散乱の影響を除去する。
後方散乱からの破壊的なまたは建設的な干渉を禁止する
さらに他の代わりの方法では、変調器38と同期されな
い、付加的な位相変調器が光源10の出力で誘起されて
もよい。
さらに他の代わりの方法では、変調器38と同期されな
い、付加的な位相変調器が光源10の出力で誘起されて
もよい。
この場合、ループ14の中心以外の任意の点で生じる後
方散乱は、後方散乱が生じた伝播する波の場合と異な
り、光源10から検出器30への異なる光学経路長を有
する。
方散乱は、後方散乱が生じた伝播する波の場合と異な
り、光源10から検出器30への異なる光学経路長を有
する。
このように、伝播している波はループ14を1回横切る
が、後方散乱された波およびそれから生じた伝播してい
る波はループ14の一部を2回横切るであろう。この部
分はループの半分でなければ、経路長は異なる。
が、後方散乱された波およびそれから生じた伝播してい
る波はループ14の一部を2回横切るであろう。この部
分はループの半分でなければ、経路長は異なる。
経路長が異なるので、検出器30に到達する伝播する波
は、同時に検出器30に到達する後方散乱された波と異
なる時間に光源10で発生されているであろう。
は、同時に検出器30に到達する後方散乱された波と異
なる時間に光源10で発生されているであろう。
光源10で付加的な位相変調器により誘起された位相シ
フトは、伝播している波に関しては位相シフトφ(t)
を誘起するが、後方散乱された波に対しては位相シフト
φ(t+K)の位相シフトを誘起し、ここにおいてKは
変調器を通過する波の経路間の時間差である。φ(t+
K)はφ(t)に関して時間変化しているので、後方散
乱された干渉は時間について平均化され、効果的に、後
方散乱の影響を除去する。
フトは、伝播している波に関しては位相シフトφ(t)
を誘起するが、後方散乱された波に対しては位相シフト
φ(t+K)の位相シフトを誘起し、ここにおいてKは
変調器を通過する波の経路間の時間差である。φ(t+
K)はφ(t)に関して時間変化しているので、後方散
乱された干渉は時間について平均化され、効果的に、後
方散乱の影響を除去する。
ゲート処理された波を用いた拡大されたダイナミックレ
ンジ検出システム 第1図ないし10図を参照して上述した検出システムは
ループ14のための回転速さのあるレンジ内で非常に有
効な回転検知システムである。しかしながら、ダイナミ
ックレンジはある現象によって制限される。第9図を参
照して、曲線80が周期的であるということがわかる。
それゆえに、大きな回転速度は、曲線94を点97また
は点95のいずれかを介して移動させるのに十分大きな
△φRを生じさせれば、関数96は第2の、より高い回
転速度に対して繰返す。この第2の回転速度は、第9図
に示されるサグナック位相シフト△φRを生じた回転速
度よりも実質的に大きいが、出力光学信号96を用いて
より低い速度とは区別できないであろう。すなわち、よ
り大きな或る回転速度からの△φRが十分に大きくて曲
線80の第2の突出部上の2つの新しい点99′および
101′間で作動するように曲線94を移動させたとす
れば、出力光学信号96は、そのような場合、点99お
よび101間で曲線94が作動するような示された場合
とは区別できないであろう。
ンジ検出システム 第1図ないし10図を参照して上述した検出システムは
ループ14のための回転速さのあるレンジ内で非常に有
効な回転検知システムである。しかしながら、ダイナミ
ックレンジはある現象によって制限される。第9図を参
照して、曲線80が周期的であるということがわかる。
それゆえに、大きな回転速度は、曲線94を点97また
は点95のいずれかを介して移動させるのに十分大きな
△φRを生じさせれば、関数96は第2の、より高い回
転速度に対して繰返す。この第2の回転速度は、第9図
に示されるサグナック位相シフト△φRを生じた回転速
度よりも実質的に大きいが、出力光学信号96を用いて
より低い速度とは区別できないであろう。すなわち、よ
り大きな或る回転速度からの△φRが十分に大きくて曲
線80の第2の突出部上の2つの新しい点99′および
101′間で作動するように曲線94を移動させたとす
れば、出力光学信号96は、そのような場合、点99お
よび101間で曲線94が作動するような示された場合
とは区別できないであろう。
この発明は、光学ファイバジャイロスコープの検出レン
ジを拡大するための新規な方法および関連の装置を含
む。この方法を達成するに際し、上述した光学ファイバ
ジャイロスコープは、方程式3によって上述した“適切
な”周波数またはバイアス周波数(fm)よりもはるか
に低い付加的な周波数レベル(fm)で互いに逆方向に
伝播する光波の変調を含むように修正される。
ジを拡大するための新規な方法および関連の装置を含
む。この方法を達成するに際し、上述した光学ファイバ
ジャイロスコープは、方程式3によって上述した“適切
な”周波数またはバイアス周波数(fm)よりもはるか
に低い付加的な周波数レベル(fm)で互いに逆方向に
伝播する光波の変調を含むように修正される。
検知ループにおいて非対称的に配置された相反位相変調
器では、信号をその変調器に印加することによって、ル
ープにおける2個の互いに逆方向に伝播する波の位相間
の差動シフト△φcが作られることができる。この△φ
cは変調周波数fcで時間変化しており、かつ何のDC
条件も含んでいない、なぜならばその変調サイクルの半
分において変調器により作られる位相シフトは次の半サ
イクルにおいて作られるものにより相殺されるからであ
る。
器では、信号をその変調器に印加することによって、ル
ープにおける2個の互いに逆方向に伝播する波の位相間
の差動シフト△φcが作られることができる。この△φ
cは変調周波数fcで時間変化しており、かつ何のDC
条件も含んでいない、なぜならばその変調サイクルの半
分において変調器により作られる位相シフトは次の半サ
イクルにおいて作られるものにより相殺されるからであ
る。
対照的に、回転により生じる差動位相シフト△φRはD
C量であってもよく、したがって△φcは直接△φRを
なくするようにするために用いられることができない。
しかしながら、ジャイロスコープは変調波形の他の半サ
イクルごとにゲートがオフの処理をされれば、残りの半
サイクルにおいて作られる平均△φcはこれらの同じ半
サイクルにおいて回転により作られた信号を直接なくす
ために用いられることができる。ゲートをオンにした半
サイクルの間△φcを作り出す信号の振幅をモニタする
ことによって、センサの回転速度を決定することができ
る。
C量であってもよく、したがって△φcは直接△φRを
なくするようにするために用いられることができない。
しかしながら、ジャイロスコープは変調波形の他の半サ
イクルごとにゲートがオフの処理をされれば、残りの半
サイクルにおいて作られる平均△φcはこれらの同じ半
サイクルにおいて回転により作られた信号を直接なくす
ために用いられることができる。ゲートをオンにした半
サイクルの間△φcを作り出す信号の振幅をモニタする
ことによって、センサの回転速度を決定することができ
る。
上述したように、作動点をバイアスするためのバイアス
周波数fmで、バイアス位相変調周波数よりもはるかに
低い付加的な変調周波数fmを課することによって、か
つ次いでfm波形の他の半サイクルごとにジャイロをオ
フにゲートすることによって、位相差変調波形が作ら
れ、その時間平均値は正味のDCレベルを有する。周波
数fmで第2の位相変調の振幅を調整することによっ
て、位相差変調のこの時間平均DC値はこれらの同じ半
サイクルにおいて発生される△φRを効果的になくすよ
うに調整されてもよい。上述した技術は、出力信号につ
いての回転の影響を効果的になくす働きをする。なぜな
らばゲートされた信号がオフの時間期間の間は何の回転
も識別されないからであり、かつ△φRの効果は、ゲー
トされた信号がオンのとき周波数fmで位相変調するこ
とによって打消される。回転量は、△φRの影響をなく
すために必要であったfmでの位相差変調の振幅に比例
するので、回転速度は第2の変調信号の振幅をモニタす
ることによって決定されることができる。この方法につ
いては、その方法を実現するのに用いられる装置の説明
に関して、以下により詳細に説明する。
周波数fmで、バイアス位相変調周波数よりもはるかに
低い付加的な変調周波数fmを課することによって、か
つ次いでfm波形の他の半サイクルごとにジャイロをオ
フにゲートすることによって、位相差変調波形が作ら
れ、その時間平均値は正味のDCレベルを有する。周波
数fmで第2の位相変調の振幅を調整することによっ
て、位相差変調のこの時間平均DC値はこれらの同じ半
サイクルにおいて発生される△φRを効果的になくすよ
うに調整されてもよい。上述した技術は、出力信号につ
いての回転の影響を効果的になくす働きをする。なぜな
らばゲートされた信号がオフの時間期間の間は何の回転
も識別されないからであり、かつ△φRの効果は、ゲー
トされた信号がオンのとき周波数fmで位相変調するこ
とによって打消される。回転量は、△φRの影響をなく
すために必要であったfmでの位相差変調の振幅に比例
するので、回転速度は第2の変調信号の振幅をモニタす
ることによって決定されることができる。この方法につ
いては、その方法を実現するのに用いられる装置の説明
に関して、以下により詳細に説明する。
第11図を参照して、ここに説明する方法に関して用い
られるとき、検出レンジの意義ある増大を与えるととも
に、そのような検出により与えられる結果の信頼性の改
善を行なう装置の好ましい実施例が見られる。第11図
の検出システムは第1図に示されるシステムのコンポー
ネントの多くを実施する。したがって、簡略化のため、
同じ構造および機能を有する第1図および第11図のこ
れらのコンポーネントについては対応の参照数字を付す
る。
られるとき、検出レンジの意義ある増大を与えるととも
に、そのような検出により与えられる結果の信頼性の改
善を行なう装置の好ましい実施例が見られる。第11図
の検出システムは第1図に示されるシステムのコンポー
ネントの多くを実施する。したがって、簡略化のため、
同じ構造および機能を有する第1図および第11図のこ
れらのコンポーネントについては対応の参照数字を付す
る。
第11図の回路において、検出器30からの光学出力信
号はライン48を介して増幅器300を介して伝達さ
れ、増幅器300において、その強度は電気回路に十分
に用いられることができるように拡大される。増幅器3
00から、出力信号はライン302を通過して従来の電
子ゲート304へ至る。ゲート304の動作は、AC信
号発生器308からライン306を介して受信されたゲ
ート信号により制御される。ライン306上の信号の位
相はライン306における従来の位相遅延装置を用いて
調整されることができる。
号はライン48を介して増幅器300を介して伝達さ
れ、増幅器300において、その強度は電気回路に十分
に用いられることができるように拡大される。増幅器3
00から、出力信号はライン302を通過して従来の電
子ゲート304へ至る。ゲート304の動作は、AC信
号発生器308からライン306を介して受信されたゲ
ート信号により制御される。ライン306上の信号の位
相はライン306における従来の位相遅延装置を用いて
調整されることができる。
信号発生器308は周波数fmで第2の位相変調信号を
発生し、この周波数fmは任意に選択されるが、前述し
たように、“適切な”周波数fbで典型的にはセットさ
れるバイアス位相変調のそれよりもはるかに低いもので
なければならない。
発生し、この周波数fmは任意に選択されるが、前述し
たように、“適切な”周波数fbで典型的にはセットさ
れるバイアス位相変調のそれよりもはるかに低いもので
なければならない。
ゲート304からの信号は、信号発生器308において
発生される第2の位相変調周波数fmでライン310上
へ同期的にゲートされる。次に、その信号はバンドパス
フィルタ312へ伝送され、このフィルタ312はライ
ン310から受信された信号のfb周波数成分のみをラ
イン314上へ通過させる。その大きさを偏光させるた
め任意の他の信号がない場合、ライン314上の周波数
fbの信号はループ14が受けた回転量を表わす。
発生される第2の位相変調周波数fmでライン310上
へ同期的にゲートされる。次に、その信号はバンドパス
フィルタ312へ伝送され、このフィルタ312はライ
ン310から受信された信号のfb周波数成分のみをラ
イン314上へ通過させる。その大きさを偏光させるた
め任意の他の信号がない場合、ライン314上の周波数
fbの信号はループ14が受けた回転量を表わす。
以下に説明するように、ライン314上の信号は、周波
数fmの第2の位相変調の振幅を制御するフィードバッ
ク信号を発生するため、ロックイン増幅器46に関して
用いられる。この第2の位相差変調の適切な振幅調整
で、信号が発生され、この信号によって、位相変調器3
8は、ライン314上の周波数fbの信号が時間平均的
に、ループ回転速度にかかわらずゼロ方向へ駆動される
ように、ループにおいて互いに逆方向に伝播する波に影
響を及ぼす。
数fmの第2の位相変調の振幅を制御するフィードバッ
ク信号を発生するため、ロックイン増幅器46に関して
用いられる。この第2の位相差変調の適切な振幅調整
で、信号が発生され、この信号によって、位相変調器3
8は、ライン314上の周波数fbの信号が時間平均的
に、ループ回転速度にかかわらずゼロ方向へ駆動される
ように、ループにおいて互いに逆方向に伝播する波に影
響を及ぼす。
上述したフィードバック信号を発生するために、ライン
314上の信号はロックイン増幅器46へ伝送される。
さらに、ロックイン増幅器は、AC信号発生器40によ
り発生されたバイアス変調周波数fbに対応するライン
316からの基準信号を受ける。一般に、この周波数f
bは方程式(3)を用いて前に計算したように、“適切
な”周波数に対応する。
314上の信号はロックイン増幅器46へ伝送される。
さらに、ロックイン増幅器は、AC信号発生器40によ
り発生されたバイアス変調周波数fbに対応するライン
316からの基準信号を受ける。一般に、この周波数f
bは方程式(3)を用いて前に計算したように、“適切
な”周波数に対応する。
ライン314および316から受けた信号に応答して、
ロックイン増幅器46は“エラー信号”を発生し、この
信号はライン314からの入力信号の振幅に比例するも
のであり、かつライン316からの基準信号の周波数に
マッチしている。このエラー信号は第10図の曲線10
0のどこかに横たわる。特定の場合、エラー信号は、入
力ライン48上の第1高調波成分の固定された振幅を生
じる固定された回転速度のための曲線100上の或るD
Cレベルであろう。もしも第1高調波成分の振幅が変化
すれば、エラー信号のDCレベルは動作点が曲線100
に沿ってシフトするにしたがって変化するであろう。
ロックイン増幅器46は“エラー信号”を発生し、この
信号はライン314からの入力信号の振幅に比例するも
のであり、かつライン316からの基準信号の周波数に
マッチしている。このエラー信号は第10図の曲線10
0のどこかに横たわる。特定の場合、エラー信号は、入
力ライン48上の第1高調波成分の固定された振幅を生
じる固定された回転速度のための曲線100上の或るD
Cレベルであろう。もしも第1高調波成分の振幅が変化
すれば、エラー信号のDCレベルは動作点が曲線100
に沿ってシフトするにしたがって変化するであろう。
前に説明したように、周波数fmでの第2の位相変調が
なければ、曲線100は、第9図の曲線80が周期的で
あるので、周期的となる。それゆえに、光学出力信号9
6のfb周波数成分の大きさは、サグナック位相シフト
を増大させることにより、全体の位相シフト曲線94が
曲線80の他の突出部へ押出されるので、周期的に変化
するであろう。すなわち、曲線100上の、134(第
10図)は、結果的に生じる全体的な位相シフト曲線の
極大および極小が曲線80の第2の突出部上の対称的に
平衡した点を通じて移り変わるようにサグナック位相効
果は十分遠くまで曲線94を押し出す場合を表わす。結
果的に生じる出力波形96は、0回転速度の場合に対し
第8図に描かれた出力光学信号96と同じように現わ
れ、かつ第1の高調波成分を有しないであろう。波形9
6はこの場合第1の高調波成分を有しないので、ロック
イン増幅器の出力は回転速度が0でないという事実にも
かかわらず0であろう。
なければ、曲線100は、第9図の曲線80が周期的で
あるので、周期的となる。それゆえに、光学出力信号9
6のfb周波数成分の大きさは、サグナック位相シフト
を増大させることにより、全体の位相シフト曲線94が
曲線80の他の突出部へ押出されるので、周期的に変化
するであろう。すなわち、曲線100上の、134(第
10図)は、結果的に生じる全体的な位相シフト曲線の
極大および極小が曲線80の第2の突出部上の対称的に
平衡した点を通じて移り変わるようにサグナック位相効
果は十分遠くまで曲線94を押し出す場合を表わす。結
果的に生じる出力波形96は、0回転速度の場合に対し
第8図に描かれた出力光学信号96と同じように現わ
れ、かつ第1の高調波成分を有しないであろう。波形9
6はこの場合第1の高調波成分を有しないので、ロック
イン増幅器の出力は回転速度が0でないという事実にも
かかわらず0であろう。
この発明の検出システムは、ライン314上の第1高調
波信号の変化に応答して周波数fmの第2の位相変調信
号の振幅を調整することによって、フィードバックエラ
ー信号を用いることによってこの問題を解決している。
調節された第2の位相変調信号は、次に、以下に説明す
るように、ライン314上の周波数fbの信号が効果的
に打消されるようにループの互いに逆方向に伝播する波
の位相変調を調整するために用いられる。その結果、た
とえその回転がサグナック位相シフトが第10図の曲線
100上の点134へ押されるようなものであっても、
第2位相変調信号の振幅は、そのようなフィードバック
がないと、第10図の134によって示される点を越え
て曲線94を配置するであろう高速度で実際の回転速度
の準備表示を与える。
波信号の変化に応答して周波数fmの第2の位相変調信
号の振幅を調整することによって、フィードバックエラ
ー信号を用いることによってこの問題を解決している。
調節された第2の位相変調信号は、次に、以下に説明す
るように、ライン314上の周波数fbの信号が効果的
に打消されるようにループの互いに逆方向に伝播する波
の位相変調を調整するために用いられる。その結果、た
とえその回転がサグナック位相シフトが第10図の曲線
100上の点134へ押されるようなものであっても、
第2位相変調信号の振幅は、そのようなフィードバック
がないと、第10図の134によって示される点を越え
て曲線94を配置するであろう高速度で実際の回転速度
の準備表示を与える。
フィードバックエラー信号に応答して第2の位相変調信
号の振幅を調整する機能はエラー補正変調器130によ
って行なわれる。これを達成するために、エラー補正変
調器130はライン318を介してロックイン増幅器4
6からエラー信号を受け、かつまたライン320上の、
信号発生器308からの第2の変調信号を受ける。好ま
しくは、第2の変調信号は正弦波波形を規定する。
号の振幅を調整する機能はエラー補正変調器130によ
って行なわれる。これを達成するために、エラー補正変
調器130はライン318を介してロックイン増幅器4
6からエラー信号を受け、かつまたライン320上の、
信号発生器308からの第2の変調信号を受ける。好ま
しくは、第2の変調信号は正弦波波形を規定する。
ライン318上のノン−ゼロエラー信号を受けると、エ
ラー補正変調器130は、ライン318上のエラー信号
の大きさを0に減少させるため、または予め定められた
0の範囲内に減少させるために、エラー信号の大きさお
よび符号に応答して第2位相変調信号の振幅を増大しま
たは減少させる。ライン318上のエラー信号のための
予め定められるレベルに達すると、変調器130は、エ
ラー信号が再び変化するまで、第2位相変調信号の振幅
を維持する。
ラー補正変調器130は、ライン318上のエラー信号
の大きさを0に減少させるため、または予め定められた
0の範囲内に減少させるために、エラー信号の大きさお
よび符号に応答して第2位相変調信号の振幅を増大しま
たは減少させる。ライン318上のエラー信号のための
予め定められるレベルに達すると、変調器130は、エ
ラー信号が再び変化するまで、第2位相変調信号の振幅
を維持する。
エラー信号の変化を検出すると、変調器130は、再
び、ライン318上のエラー信号が再び0に減少されま
たは予め定められる0の範囲内に減少されるまで、第2
の位相変調信号の振幅を変化させる。調節された第2位
相変調信号はエラー補正変調器130からライン322
上へ伝送される。ここに説明したフィードバックアプロ
ーチもまた、高複屈折ファイバから作られるもののよう
な、他の形式のジャイロスコープにも適用できる。
び、ライン318上のエラー信号が再び0に減少されま
たは予め定められる0の範囲内に減少されるまで、第2
の位相変調信号の振幅を変化させる。調節された第2位
相変調信号はエラー補正変調器130からライン322
上へ伝送される。ここに説明したフィードバックアプロ
ーチもまた、高複屈折ファイバから作られるもののよう
な、他の形式のジャイロスコープにも適用できる。
ライン322上の調節された第2位相変調信号は、ライ
ン324上の、信号発生器40からのバイアス変調信号
と組合せられる。ライン324からのこの組合わせられ
た信号は、互いに逆方向に伝播する波かつ、したがっ
て、上述した方法に従って、検出器30からの出力信号
に影響を及ぼすように、位相変調器38へ与えられる。
このように、第2位相変調信号は、回転速度によって互
いに逆方向に伝播する光波の位相差において発生された
位相シフトを実質的になくすため互いに逆方向に伝播す
る光波の位相差をバイアスする働きをする。この文脈に
おいて、第2位相変調信号により与えられるバイアス
は、回転速度によって生じた周波数fbの出力信号の成
分を補償する働きを行なうのみらず、それはその回転速
度によって発生された位相差信号を効果的になくし、そ
れによって出力信号からのその関連の成分を取除く。
ン324上の、信号発生器40からのバイアス変調信号
と組合せられる。ライン324からのこの組合わせられ
た信号は、互いに逆方向に伝播する波かつ、したがっ
て、上述した方法に従って、検出器30からの出力信号
に影響を及ぼすように、位相変調器38へ与えられる。
このように、第2位相変調信号は、回転速度によって互
いに逆方向に伝播する光波の位相差において発生された
位相シフトを実質的になくすため互いに逆方向に伝播す
る光波の位相差をバイアスする働きをする。この文脈に
おいて、第2位相変調信号により与えられるバイアス
は、回転速度によって生じた周波数fbの出力信号の成
分を補償する働きを行なうのみらず、それはその回転速
度によって発生された位相差信号を効果的になくし、そ
れによって出力信号からのその関連の成分を取除く。
回転速度は、バンドパスフィルタ326を介してライン
324へ接続される出力表示装置208を用いることに
よって決定されてもよい。特に、ライン324からの変
調信号は、第2の変調周波数fmの信号のみを通過させ
ることができるフィルタ326へライン330によって
接続される。フィルタ326からの信号は、ライン33
2上を介して出力表示装置208へ至る。表示装置20
8上の信号は、周波数fmの第2変調信号の振幅に対応
し、かつしたがって、回転速度を決定するために用いら
れてもよい。表示装置208および回転速度を決定する
ための関連の回路については以下に詳細に説明する。
324へ接続される出力表示装置208を用いることに
よって決定されてもよい。特に、ライン324からの変
調信号は、第2の変調周波数fmの信号のみを通過させ
ることができるフィルタ326へライン330によって
接続される。フィルタ326からの信号は、ライン33
2上を介して出力表示装置208へ至る。表示装置20
8上の信号は、周波数fmの第2変調信号の振幅に対応
し、かつしたがって、回転速度を決定するために用いら
れてもよい。表示装置208および回転速度を決定する
ための関連の回路については以下に詳細に説明する。
第12図を参照することによって、第11図に示された
装置におけるループ回転および位相変調の結果として、
互いに逆方向に伝播する波間で受ける結果的に生じる相
対位相シフトを図解的に説明することができる。第12
図において、光検出器30でとられた光学出力信号(図
示せず)は結果的に生じるまたは全位相シフト曲線35
0を含み、この曲線350は、(一定回転速度に対する
一定バイアス352により示される)サグナック位相シ
フト△φRと、曲線354によって示される正弦関数的
に時間変化する、第2の位相差変調信号△φm(cos
ωmt)と、正弦関数的に時間変化する、バイアス位相
差変調差信号△φb(cos ωbt)との総和を表わ
す。その結果生じる位相シフト△φはしたがって次のよ
うに定義される。
装置におけるループ回転および位相変調の結果として、
互いに逆方向に伝播する波間で受ける結果的に生じる相
対位相シフトを図解的に説明することができる。第12
図において、光検出器30でとられた光学出力信号(図
示せず)は結果的に生じるまたは全位相シフト曲線35
0を含み、この曲線350は、(一定回転速度に対する
一定バイアス352により示される)サグナック位相シ
フト△φRと、曲線354によって示される正弦関数的
に時間変化する、第2の位相差変調信号△φm(cos
ωmt)と、正弦関数的に時間変化する、バイアス位相
差変調差信号△φb(cos ωbt)との総和を表わ
す。その結果生じる位相シフト△φはしたがって次のよ
うに定義される。
△φ=(△φbcos ωbt)+(△φmcos ωmt) +△φR …(11) △φの時間平均値は、信号の一部をゲートオフすること
によってほぼ0の値に調整されることができる。したが
って、第12図に図解されるように、周波数fmの第2
の位相差変調354の他の半サイクルがすべてゲートオ
フされる。この状況における第2位相差変調354の振
幅を調整することによって、ゲートオンされるバイアス
変調信号350の部分は垂直軸355に関して位置決め
されることができる。
によってほぼ0の値に調整されることができる。したが
って、第12図に図解されるように、周波数fmの第2
の位相差変調354の他の半サイクルがすべてゲートオ
フされる。この状況における第2位相差変調354の振
幅を調整することによって、ゲートオンされるバイアス
変調信号350の部分は垂直軸355に関して位置決め
されることができる。
第11図に示される回路において、ゲート304は、信
号発生器308からのゲート信号を用いることによって
第2位相変調信号と同期してオンおよびオフされる。こ
のように、ライン306上のゲート信号が第2位相変調
信号周波数fmの各半サイクルでゲート304を切換え
るように同期された状態で、第12図の波形が発生され
ることができる。第12図に示すように、信号がゲート
オフされる時間の間、0の値が検出器30の出力に存在
することが理解されよう(第11図)。
号発生器308からのゲート信号を用いることによって
第2位相変調信号と同期してオンおよびオフされる。こ
のように、ライン306上のゲート信号が第2位相変調
信号周波数fmの各半サイクルでゲート304を切換え
るように同期された状態で、第12図の波形が発生され
ることができる。第12図に示すように、信号がゲート
オフされる時間の間、0の値が検出器30の出力に存在
することが理解されよう(第11図)。
上述した条件の結果として発生される周波数fbの出力
信号が第13図の360で示される。図解の目的で、ラ
イン360は第2位相変調波形354に関して等倍で描
かれていないことに注目される。したがって、周波数f
bの出力信号のゲートされた部分の時間平均値が0に等
しくなるまで、第2位相変調信号354の振幅を調整す
ることによって、ループの回転速度を決定することがで
きることがわかる。特に、回転速度はOエラー信号を生
じた第2位相変調信号の振幅を観察することによって決
定される。
信号が第13図の360で示される。図解の目的で、ラ
イン360は第2位相変調波形354に関して等倍で描
かれていないことに注目される。したがって、周波数f
bの出力信号のゲートされた部分の時間平均値が0に等
しくなるまで、第2位相変調信号354の振幅を調整す
ることによって、ループの回転速度を決定することがで
きることがわかる。特に、回転速度はOエラー信号を生
じた第2位相変調信号の振幅を観察することによって決
定される。
変調信号がない場合、バイアス変調周波数fbの検出器
出力振幅Ibは数学的に次のように説明できる。
出力振幅Ibは数学的に次のように説明できる。
Ib=CP0J1(△φb)sin △φ …(12) ここにおいて、Cは定数であり、 P0は検出器に入射する光学パワーであり、 △φbは互いに逆方向に伝播する波間の位相差変調の振
幅であり、 J1は第1種の第1次ベッセル関数であり、かつ △φは検知コイルの互いに逆方向に伝播する波間の位相
差である。
幅であり、 J1は第1種の第1次ベッセル関数であり、かつ △φは検知コイルの互いに逆方向に伝播する波間の位相
差である。
第2位相変調信号はさらに、バイアス変調周波数fbよ
りもはるかに低い周波数fmで印加されるとき、回転に
より誘起された非相反位相シフト△φRが存在するとき
の位相差変調の波形は第12図に示されるとおりであ
る。光検出器30からの信号が、周波数fmの位相変調
の各サイクルの50%の間オフにスイッチされるとき、
バイアス変調周波数fbの復調された出力パワーは第1
3図に示される。ロックイン増幅器が周波数fmの位相
変調の多くのサイクルにわたりその信号を積分する条件
の下で、復調された出力パワーは位相差変調△φmの振
幅を調整することによって0にされることができる。こ
のことは、回転により誘起された非相反位相シフトがゲ
ーティングでの位相変調により時間平均について相殺さ
れることができることを意味する。復調された出力パワ
ーは第13図の360で図解される。この出力信号36
0の時間平均は次のように説明される。
りもはるかに低い周波数fmで印加されるとき、回転に
より誘起された非相反位相シフト△φRが存在するとき
の位相差変調の波形は第12図に示されるとおりであ
る。光検出器30からの信号が、周波数fmの位相変調
の各サイクルの50%の間オフにスイッチされるとき、
バイアス変調周波数fbの復調された出力パワーは第1
3図に示される。ロックイン増幅器が周波数fmの位相
変調の多くのサイクルにわたりその信号を積分する条件
の下で、復調された出力パワーは位相差変調△φmの振
幅を調整することによって0にされることができる。こ
のことは、回転により誘起された非相反位相シフトがゲ
ーティングでの位相変調により時間平均について相殺さ
れることができることを意味する。復調された出力パワ
ーは第13図の360で図解される。この出力信号36
0の時間平均は次のように説明される。
ここで、T=1/fm; ωm=2πfm;および △mは周波数fmでの位相差変調の振幅である。
復調されたパワーを0にするため周波数fmでの第2の
変調信号の大きさΔφmと、サグナック位相シフト△φ
Rとの間の関係は次の式から得られることができる。
変調信号の大きさΔφmと、サグナック位相シフト△φ
Rとの間の関係は次の式から得られることができる。
ここにおいて、Jnはn次ベッセル関数である。
方程式14により説明される。△φRの値に対する第2
位相差変調の振幅の関係は第14図に図解的に示され
る。第14図の曲線370は、ジャイロが電子的に閉ル
ープ形態で作動されるときの回転に対するセンサの応答
を示す。曲線370は、第11図に示されるゲートされ
た装置におけるサグナック位相シフト(△φR)を実質
的に0にするのに必要な第2位相差変調Δφmの振幅を
説明する伝達関数または倍率をグラフ的に示す。
位相差変調の振幅の関係は第14図に図解的に示され
る。第14図の曲線370は、ジャイロが電子的に閉ル
ープ形態で作動されるときの回転に対するセンサの応答
を示す。曲線370は、第11図に示されるゲートされ
た装置におけるサグナック位相シフト(△φR)を実質
的に0にするのに必要な第2位相差変調Δφmの振幅を
説明する伝達関数または倍率をグラフ的に示す。
第14図の倍率は、用いられた位相変調器のそれによっ
てのみ制限されるジャイロスコープ動作のためのダイナ
ミックレンジを与える単調特性を有することがわかる。
完全な直線性からの、倍率曲線370の小さなずれは、
正味の非相反位相シフトがDC位相シフトに代わって時
間変化する位相シフトを用いて0に平均化されるという
事実からくるものである。したがって、この発明は、先
行技術のセンサが、いくつかの可能な回転速度のうちの
どれがその特定の特性を持つ検出器出力を生じているの
かを知ることができないであろうようなより高い回転速
度に対する検出器出力信号の曖昧性を除去する手段を提
供する。
てのみ制限されるジャイロスコープ動作のためのダイナ
ミックレンジを与える単調特性を有することがわかる。
完全な直線性からの、倍率曲線370の小さなずれは、
正味の非相反位相シフトがDC位相シフトに代わって時
間変化する位相シフトを用いて0に平均化されるという
事実からくるものである。したがって、この発明は、先
行技術のセンサが、いくつかの可能な回転速度のうちの
どれがその特定の特性を持つ検出器出力を生じているの
かを知ることができないであろうようなより高い回転速
度に対する検出器出力信号の曖昧性を除去する手段を提
供する。
周波数fmの第2位相変調信号の周波数が任意であるの
で、その周波数および位相は適切な周波数で作動された
バイアス位相変調に対して固定された関係を有しないこ
とが必要である。その結果、その2つの励起信号を発生
しかつ制御するコンポーネントには安定性がそれほど要
求されない。さらに、2つの変調の間の周波数および位
相関係を欠くことによって、2つの励起信号の電気的な
組合せ、および回転センサの感度を妥協させることなく
信号位相変調器へこれらを適用することが可能となる。
で、その周波数および位相は適切な周波数で作動された
バイアス位相変調に対して固定された関係を有しないこ
とが必要である。その結果、その2つの励起信号を発生
しかつ制御するコンポーネントには安定性がそれほど要
求されない。さらに、2つの変調の間の周波数および位
相関係を欠くことによって、2つの励起信号の電気的な
組合せ、および回転センサの感度を妥協させることなく
信号位相変調器へこれらを適用することが可能となる。
第11図の装置の他のコンポーネントのいくつかは以下
により詳細に説明される。
により詳細に説明される。
第15図はエラー補正変調器130の一実施例を示す。
この実施例において、ライン318上のエラー信号は積
分器として接続される演算増幅器の反転入力へ結合され
る。実際的な積分器の正確な構造的な詳細は、当業者に
とって周知であり、さらにこれ以上の詳細な説明は行な
わない。
この実施例において、ライン318上のエラー信号は積
分器として接続される演算増幅器の反転入力へ結合され
る。実際的な積分器の正確な構造的な詳細は、当業者に
とって周知であり、さらにこれ以上の詳細な説明は行な
わない。
演算増幅器の分野において周知されているように、コン
デンサにかかる負のフィードバック電圧は点170を事
実上の接地に保とうとする。すなわち、点170の電圧
は負のフィードバックによって0ボルトまたは0ボルト
近くに保持される。しかしながら、何の電流もこの事実
上の短絡によって接地へ流れない。インピーダンスR0
172によって示される、ロックイン増幅器46の出力
インピーダンスを介して演算増幅器169へ流れる入力
電流iinは、点170から接地へのインピーダンスが
0であるので、その出力インピーダンスR0により除算
されるロックイン増幅器46の出力エラー電圧に等し
い。しかし、接続点170から接地へは何の電流も流れ
ないので、入力電流iinはコンデンサ168を流れ、
かつ接地に対する出力電圧V0は時間の関数としてライ
ン174上に形成される。時間の関数として出力電圧V
0のための表現は次のとおりである。
デンサにかかる負のフィードバック電圧は点170を事
実上の接地に保とうとする。すなわち、点170の電圧
は負のフィードバックによって0ボルトまたは0ボルト
近くに保持される。しかしながら、何の電流もこの事実
上の短絡によって接地へ流れない。インピーダンスR0
172によって示される、ロックイン増幅器46の出力
インピーダンスを介して演算増幅器169へ流れる入力
電流iinは、点170から接地へのインピーダンスが
0であるので、その出力インピーダンスR0により除算
されるロックイン増幅器46の出力エラー電圧に等し
い。しかし、接続点170から接地へは何の電流も流れ
ないので、入力電流iinはコンデンサ168を流れ、
かつ接地に対する出力電圧V0は時間の関数としてライ
ン174上に形成される。時間の関数として出力電圧V
0のための表現は次のとおりである。
ここにおいて、Cはコンデンサ168の値である。
第16図を参照して、演算増幅器積分器169のための
応答特性が示される。第16図(A)はライン318上
の仮定的なエラー信号を示す。ライン174上の積分器
の出力電圧V0は第16図(B)にプロットされる。
応答特性が示される。第16図(A)はライン318上
の仮定的なエラー信号を示す。ライン174上の積分器
の出力電圧V0は第16図(B)にプロットされる。
第16図(B)からわかるように、0エラー信号に対し
ては、出力電圧曲線は0の傾斜を有し、かつノン−ゼロ
エラー信号の大きさを増大させていくと、V0のための
出力電圧曲線の傾斜の大きさが増大する。すなわち、傾
斜の符号はエラー信号が正であるか負であるかどうかに
依存し、かつ時間の或る瞬間における傾斜の勾配は、時
間の任意の瞬間のエラー信号の大きさに依存する。
ては、出力電圧曲線は0の傾斜を有し、かつノン−ゼロ
エラー信号の大きさを増大させていくと、V0のための
出力電圧曲線の傾斜の大きさが増大する。すなわち、傾
斜の符号はエラー信号が正であるか負であるかどうかに
依存し、かつ時間の或る瞬間における傾斜の勾配は、時
間の任意の瞬間のエラー信号の大きさに依存する。
エラー信号が原点から点176まで増大すると、積分器
の出力信号V0は点176Bまで増える。再び、第15
図を参照して、モトローラにより製造されるMC149
6Lのような従来の平衡変調器、および関連の回路は、
ライン174上のこの入力電圧V0を、ライン322上
の駆動信号のエンベロープにおける対応の変化に変換す
る。すなわち、変調器188の振幅はライン174上の
信号で、ライン320上の固定された振幅信号を変調す
る。ライン322上のこの駆動信号は次に、ライン32
4(第11図)へ伝送され、ライン324では、それは
発生器40からのバイアス変調信号と組合わされかつ位
相変調器38へ与えられる。
の出力信号V0は点176Bまで増える。再び、第15
図を参照して、モトローラにより製造されるMC149
6Lのような従来の平衡変調器、および関連の回路は、
ライン174上のこの入力電圧V0を、ライン322上
の駆動信号のエンベロープにおける対応の変化に変換す
る。すなわち、変調器188の振幅はライン174上の
信号で、ライン320上の固定された振幅信号を変調す
る。ライン322上のこの駆動信号は次に、ライン32
4(第11図)へ伝送され、ライン324では、それは
発生器40からのバイアス変調信号と組合わされかつ位
相変調器38へ与えられる。
ライン322上の駆動信号の振幅が増大するとき、光学
出力信号における低周波成分の振幅が上昇し始める。そ
れが十分遠くまで上昇すると、ゲートされた信号の時間
平均値は回転により生じる第1高調波成分を打消そうと
する。これは、第16図(A)の点176および177
間に示されるエラー信号を減少させようとする。減少し
ていくエラー信号は、点176Bおよび177B間に示
されるように、第16図(B)における積分器の出力電
圧V0の傾斜の勾配を変化させる。第16図(A)の点
177で、駆動信号の大きさは、光学出力の回転により
生じた第1の高調波成分のすべてを打ち消すのにちょう
ど十分なものである。これは、点177Bおよび178
B間で、V0に対する積分器の出力電圧曲線の平らな点
ノン−ゼロ部分によって反映される。
出力信号における低周波成分の振幅が上昇し始める。そ
れが十分遠くまで上昇すると、ゲートされた信号の時間
平均値は回転により生じる第1高調波成分を打消そうと
する。これは、第16図(A)の点176および177
間に示されるエラー信号を減少させようとする。減少し
ていくエラー信号は、点176Bおよび177B間に示
されるように、第16図(B)における積分器の出力電
圧V0の傾斜の勾配を変化させる。第16図(A)の点
177で、駆動信号の大きさは、光学出力の回転により
生じた第1の高調波成分のすべてを打ち消すのにちょう
ど十分なものである。これは、点177Bおよび178
B間で、V0に対する積分器の出力電圧曲線の平らな点
ノン−ゼロ部分によって反映される。
この仮定的な状況における時間178で、ループ14の
回転速度は、エラー信号が符号を変化させかつ第16図
(A)における178と180との間に示されるように
大きさが増大し始めるように変化する。これによって、
出力電圧V0に減少が生じる、なぜならば電流iinは
方向を変化させかつコンデンサ168上の電圧が変化し
始めるからである。このことが、第16図(B)の点1
78Bおよび180B間に示される。この効果は、駆動
信号の振幅を減少させることであり、この駆動信号の振
幅によって、エラー信号は第16図(A)の点180お
よび182間に見られるようにゼロ方向へ戻る傾向とな
る。
回転速度は、エラー信号が符号を変化させかつ第16図
(A)における178と180との間に示されるように
大きさが増大し始めるように変化する。これによって、
出力電圧V0に減少が生じる、なぜならば電流iinは
方向を変化させかつコンデンサ168上の電圧が変化し
始めるからである。このことが、第16図(B)の点1
78Bおよび180B間に示される。この効果は、駆動
信号の振幅を減少させることであり、この駆動信号の振
幅によって、エラー信号は第16図(A)の点180お
よび182間に見られるようにゼロ方向へ戻る傾向とな
る。
仮定的な状況における時間182で、ループ14の回転
は、再び、より多くの第1高調波成分が、点182と1
84との間に示されるようにエラー信号曲線を偏平化す
るようにサグナック位相シフトにより発生されるように
変化する。これによって、積分器出力電圧は一定の傾斜
で下方向に傾斜して点182Bおよび184B間での第
2のまたは低周波位相変調信号の振幅を減少させる。
は、再び、より多くの第1高調波成分が、点182と1
84との間に示されるようにエラー信号曲線を偏平化す
るようにサグナック位相シフトにより発生されるように
変化する。これによって、積分器出力電圧は一定の傾斜
で下方向に傾斜して点182Bおよび184B間での第
2のまたは低周波位相変調信号の振幅を減少させる。
時間184で、ループの回転速度は、再び、変化する
が、エラー信号はなおも負およびノン−ゼロである。ノ
ン−ゼロエラー信号によって、積分器出力電圧V0が減
少し続け、それによって駆動信号の振幅を変化させかつ
エラー信号を、点184と186との間に示されるよう
にゼロ方向は移動させる。
が、エラー信号はなおも負およびノン−ゼロである。ノ
ン−ゼロエラー信号によって、積分器出力電圧V0が減
少し続け、それによって駆動信号の振幅を変化させかつ
エラー信号を、点184と186との間に示されるよう
にゼロ方向は移動させる。
一旦エラー信号がゼロに達すると、積分器出力電圧は、
サグナックにより発生された第1高調波成分のすべてま
たは実質的にすべてを打ち消させるどのような振幅でも
定常に保持する。時間186での状況は、ライン140
上の駆動信号の振幅がの後方散乱により発生される第1
高調波成分の相殺をちょうど生じさせるように適切なレ
ベルへ調整された、ループ14におけるノン−ゼロ一定
回転速度を示す。
サグナックにより発生された第1高調波成分のすべてま
たは実質的にすべてを打ち消させるどのような振幅でも
定常に保持する。時間186での状況は、ライン140
上の駆動信号の振幅がの後方散乱により発生される第1
高調波成分の相殺をちょうど生じさせるように適切なレ
ベルへ調整された、ループ14におけるノン−ゼロ一定
回転速度を示す。
当業者は、もしも回転が一方方向に加速し続ければ、出
力電圧V0は上の安全なレベルへ上昇し、たとえば、第
15図の回路のための振幅変調器188におけるコンポ
ーネントの失敗を生じさせるということを理解しよう。
このような事態を避けるため、電圧制限装置は、V0の
最大の正および負電圧の脱線を制限するため積分器へ結
合されなければならない。
力電圧V0は上の安全なレベルへ上昇し、たとえば、第
15図の回路のための振幅変調器188におけるコンポ
ーネントの失敗を生じさせるということを理解しよう。
このような事態を避けるため、電圧制限装置は、V0の
最大の正および負電圧の脱線を制限するため積分器へ結
合されなければならない。
第17図を参照して、第15図において積分器190を
置換えるためにエラー補正変調器回路130の一部のた
めの好ましい実施例を示す。この実施例において、差動
増幅器192の反転入力はライン318上のエラー信号
へ結合され、かつその出力はライン174によって振幅
変調器188へ結合される。
置換えるためにエラー補正変調器回路130の一部のた
めの好ましい実施例を示す。この実施例において、差動
増幅器192の反転入力はライン318上のエラー信号
へ結合され、かつその出力はライン174によって振幅
変調器188へ結合される。
第17図に示されたシステムが働く態様は、第18図を
参照してよりよく理解され、その第18図は、全体的な
回転センサを概略内に示しており、3−ポート回路網1
96により表わされるセンサのコンポーネントは差動増
幅器192へ結合される。センサの電子的なコンポーネ
ントの光学部分およびほとんどは、2個のインピーダン
スZ1およびZ2のいずれかの端部へ結合された2つの
入力を有する電圧分割インピーダンス回路網196によ
って表わされている。この分割器の中点は、差動増幅器
192の反転入力へ結合される。
参照してよりよく理解され、その第18図は、全体的な
回転センサを概略内に示しており、3−ポート回路網1
96により表わされるセンサのコンポーネントは差動増
幅器192へ結合される。センサの電子的なコンポーネ
ントの光学部分およびほとんどは、2個のインピーダン
スZ1およびZ2のいずれかの端部へ結合された2つの
入力を有する電圧分割インピーダンス回路網196によ
って表わされている。この分割器の中点は、差動増幅器
192の反転入力へ結合される。
回転がループに与えられると、回転信号(記号)は3ポ
ート回路網196の第2入力へ与えられ、この回路網1
96は、差動増幅器192の反転入力へ結合されるライ
ン318へ与えられるエラー信号を生じる。この入力エ
ラー信号と、この場合接地電位であるところの、ライン
133上の基準信号との間の差が、差動増幅器192に
よって繊幅され、かつ反転され、増幅された差信号が出
力ライン194へ与えられる。この出力ラインもまた回
路網196の第1入力へ結合され、それにより負のフィ
ードバックが、回転信号により生じた点198の電圧を
打ち消そうとするインピーダンスZ1を介して生じる。
ート回路網196の第2入力へ与えられ、この回路網1
96は、差動増幅器192の反転入力へ結合されるライ
ン318へ与えられるエラー信号を生じる。この入力エ
ラー信号と、この場合接地電位であるところの、ライン
133上の基準信号との間の差が、差動増幅器192に
よって繊幅され、かつ反転され、増幅された差信号が出
力ライン194へ与えられる。この出力ラインもまた回
路網196の第1入力へ結合され、それにより負のフィ
ードバックが、回転信号により生じた点198の電圧を
打ち消そうとするインピーダンスZ1を介して生じる。
ライン194上の信号は、次いで、点198で揺動する
電圧を最小にしようとする。点198は、物理的に、第
11図のロックイン増幅器46の出力を表わす。インピ
ーダンスZ1およびZ2は、システムの光学および電子
的部分の全体的な伝達関数およびループ利得を示す事実
上のインピーダンスである。
電圧を最小にしようとする。点198は、物理的に、第
11図のロックイン増幅器46の出力を表わす。インピ
ーダンスZ1およびZ2は、システムの光学および電子
的部分の全体的な伝達関数およびループ利得を示す事実
上のインピーダンスである。
システムの時間応答、位相マージン、バンド幅および感
度は応用に依存する設計選択事項であり、かつ標準的な
フィードバックシステムの分折がシステムパラメータを
確立するために用いられることができる。
度は応用に依存する設計選択事項であり、かつ標準的な
フィードバックシステムの分折がシステムパラメータを
確立するために用いられることができる。
インピーダンスZ1を介してのフィードバックの効果
は、ロックイン増幅器の出力ライン318上のエラー信
号の揺れを、第10図のボックス200で示される小さ
なレンジに押えることである。このレンジは、設計選択
事項であり、差動増幅器192の利得に依存する。より
高い利得は、入力信号のより小さな範囲の変動を生じ
る、すなわち、より小さなボックスを生じるが、安定性
は劣る。
は、ロックイン増幅器の出力ライン318上のエラー信
号の揺れを、第10図のボックス200で示される小さ
なレンジに押えることである。このレンジは、設計選択
事項であり、差動増幅器192の利得に依存する。より
高い利得は、入力信号のより小さな範囲の変動を生じ
る、すなわち、より小さなボックスを生じるが、安定性
は劣る。
ライン322上の第2位相変調駆動信号の大きさを増大
させまたは減小させることによってエラー信号をゼロま
たは実質的にゼロに減少させるようにノン−ゼロエラー
信号に反応する何らかの構造がこの発明の目的のために
十分であろう。ある実施例に対しては、エラー信号をゼ
ロまたはほぼゼロに減少させる相殺振幅の第2の位相変
調駆動信号のレベルを維持するのが望ましい。この機能
を達成するために用いられる正確な回路はこの発明にと
って問題ではない。
させまたは減小させることによってエラー信号をゼロま
たは実質的にゼロに減少させるようにノン−ゼロエラー
信号に反応する何らかの構造がこの発明の目的のために
十分であろう。ある実施例に対しては、エラー信号をゼ
ロまたはほぼゼロに減少させる相殺振幅の第2の位相変
調駆動信号のレベルを維持するのが望ましい。この機能
を達成するために用いられる正確な回路はこの発明にと
って問題ではない。
エラー補正変調器のために用いられ得る代わりの回路
は、第19図に示されるようなものである。この実施例
において、ライン318上のエラー信号は比較プロセサ
201の入力へ結合される。比較プロセサは、この場合
接地電位であるその基準入力203へ与えられる基準電
圧を有する。比較プロセサは、ライン318上のエラー
信号を、ライン203上の基準信号と比較し、3出力の
うちの1つを発生する。エラー信号が正で、ノン−ゼロ
であれば、出力ライン205は論理1レベルであるとし
て駆動される。もしもエラー信号が負でノン−ゼロであ
れば、ライン207が駆動される。最後に、エラー信号
が基準信号に等しければ、ライン205が駆動される。
は、第19図に示されるようなものである。この実施例
において、ライン318上のエラー信号は比較プロセサ
201の入力へ結合される。比較プロセサは、この場合
接地電位であるその基準入力203へ与えられる基準電
圧を有する。比較プロセサは、ライン318上のエラー
信号を、ライン203上の基準信号と比較し、3出力の
うちの1つを発生する。エラー信号が正で、ノン−ゼロ
であれば、出力ライン205は論理1レベルであるとし
て駆動される。もしもエラー信号が負でノン−ゼロであ
れば、ライン207が駆動される。最後に、エラー信号
が基準信号に等しければ、ライン205が駆動される。
アップダウンカウンタ211はライン205へ結合され
るアップ入力を有し、かつライン205が能動的なとき
ゼロからカウントアップを開始する。任意の瞬間のバス
213上のデータがカウントの2進表示を表わす場合、
カウントが進むに従って、2進カウントが出力バス21
3上のディジタルパターンを連続的に変化させている。
るアップ入力を有し、かつライン205が能動的なとき
ゼロからカウントアップを開始する。任意の瞬間のバス
213上のデータがカウントの2進表示を表わす場合、
カウントが進むに従って、2進カウントが出力バス21
3上のディジタルパターンを連続的に変化させている。
ディジタル−アナログコンバータ215は連続的にまた
は周期的に、バス213上の2進カウントの値をサンプ
リングし、かつディジタルデータを、ライン174上の
アナログ出力信号に変換する。このアナログ信号は、ラ
イン320上の第2の位相変調駆動信号を振幅変調して
それをライン322へ与えるため、従来の振幅変調器1
88によって用いられる。
は周期的に、バス213上の2進カウントの値をサンプ
リングし、かつディジタルデータを、ライン174上の
アナログ出力信号に変換する。このアナログ信号は、ラ
イン320上の第2の位相変調駆動信号を振幅変調して
それをライン322へ与えるため、従来の振幅変調器1
88によって用いられる。
第2の位相変調駆動信号の変化する振幅はライン318
上の変化しているエラー信号において反映される。すな
わち、エラー信号は基準信号電圧方向に傾いていくであ
ろう。
上の変化しているエラー信号において反映される。すな
わち、エラー信号は基準信号電圧方向に傾いていくであ
ろう。
エラー信号が基準電圧に達すると、コンパレータプロセ
ッサ201は、カウンタ211のストップ入力へ結合さ
れるライン209を駆動し、それによりカウントを停止
させる。D/Aコンバータは、次いで第2の高調波駆動
信号の振幅レベルを、エラー信号が再び変化するまで、
そのときに存在するレベルに定常に保持する。
ッサ201は、カウンタ211のストップ入力へ結合さ
れるライン209を駆動し、それによりカウントを停止
させる。D/Aコンバータは、次いで第2の高調波駆動
信号の振幅レベルを、エラー信号が再び変化するまで、
そのときに存在するレベルに定常に保持する。
エラー信号が負になりかつノン−ゼロになると、プロセ
スが繰返されるが、カウンタ211はゼロからまたはそ
のとき存在する正のカウントからカウントダウンし始め
る。そのカウントが、ライン207が駆動されたときに
ゼロであったならば、デコーダ217は変化符号ライン
219を駆動し、このライン219によって、D/Aコ
ンバータ215がライン174上のアナログ出力電圧の
符号を変化させる。もしもライン207が付勢されたと
きにカウントがゼロでなければ、デコーダ217はライ
ン219を駆動せず、かつD/Aコンバータ215はラ
イン205が駆動されたときと同じ符号にライン174
上のアナログ信号を留めるが、しかしカウントが減少す
るに従って振幅を下げ始める。このプロセスはライン2
09が付勢されるまで続く。
スが繰返されるが、カウンタ211はゼロからまたはそ
のとき存在する正のカウントからカウントダウンし始め
る。そのカウントが、ライン207が駆動されたときに
ゼロであったならば、デコーダ217は変化符号ライン
219を駆動し、このライン219によって、D/Aコ
ンバータ215がライン174上のアナログ出力電圧の
符号を変化させる。もしもライン207が付勢されたと
きにカウントがゼロでなければ、デコーダ217はライ
ン219を駆動せず、かつD/Aコンバータ215はラ
イン205が駆動されたときと同じ符号にライン174
上のアナログ信号を留めるが、しかしカウントが減少す
るに従って振幅を下げ始める。このプロセスはライン2
09が付勢されるまで続く。
伝達関数は同じ領域において線形ではないので、サグナ
ック位相シフトの大きさへ、第2の高調波駆動信号の振
幅を移すために用いられる線形エレメントがエラーを招
く。伝達関数をストアするためまたは回転速度もしくは
第2高調波駆動信号の相殺振幅を与えられたサグナック
位相シフトのための伝達関数を解決するため出力に装置
が用いられてもよい。すなわち、サグナック位相シフト
による出力の第1高調波成分を打消すライン322上の
駆動信号の振幅から、回転速度またはサグナック位相シ
フトそれ自体へ変換するのが有利である。これは第11
図の出力表示回路208の目的である。
ック位相シフトの大きさへ、第2の高調波駆動信号の振
幅を移すために用いられる線形エレメントがエラーを招
く。伝達関数をストアするためまたは回転速度もしくは
第2高調波駆動信号の相殺振幅を与えられたサグナック
位相シフトのための伝達関数を解決するため出力に装置
が用いられてもよい。すなわち、サグナック位相シフト
による出力の第1高調波成分を打消すライン322上の
駆動信号の振幅から、回転速度またはサグナック位相シ
フトそれ自体へ変換するのが有利である。これは第11
図の出力表示回路208の目的である。
第20図は出力表示装置208のための好ましい回路を
示す。ライン322上へバンドパスフィルタ326を介
して通された駆動信号の第1高調波はロックイン増幅器
210の入力へ結合される。ロックイン増幅器は駆動信
号に同調され、すなわち、それは、その基準信号とし
て、第11図の信号発生器308からのライン320上
の変調されない信号を有する。ロックイン増幅器210
の目的は、所望の波形をとりちらすライン322上のす
べてのノイズをフィルタしてしまうことである。このノ
イズは、電力線、電磁障害、ライン324上の駆動信号
とのクロストークおよび他の種々雑多な根源に基づくノ
イズから生じ得る。
示す。ライン322上へバンドパスフィルタ326を介
して通された駆動信号の第1高調波はロックイン増幅器
210の入力へ結合される。ロックイン増幅器は駆動信
号に同調され、すなわち、それは、その基準信号とし
て、第11図の信号発生器308からのライン320上
の変調されない信号を有する。ロックイン増幅器210
の目的は、所望の波形をとりちらすライン322上のす
べてのノイズをフィルタしてしまうことである。このノ
イズは、電力線、電磁障害、ライン324上の駆動信号
とのクロストークおよび他の種々雑多な根源に基づくノ
イズから生じ得る。
ライン212上の出力信号は、ロックイン増幅器の出力
212のフィルタされた駆動信号の振幅に比例し、かつ
アナログ−ディジタル(A/D)コンバータ214へ結
合されており、コンバータ214ではそれはディジタル
データに変換される。このデータは、方程式(15)の
伝達関数によって決定される駆動信号の各振幅に対応す
る回転速度に関しディジタルデータを記憶するメモリ2
18におけるルックアップテーブルをアドレスするため
にマイクロプロセッサまたはコンピュータ216によっ
て用いられる。
212のフィルタされた駆動信号の振幅に比例し、かつ
アナログ−ディジタル(A/D)コンバータ214へ結
合されており、コンバータ214ではそれはディジタル
データに変換される。このデータは、方程式(15)の
伝達関数によって決定される駆動信号の各振幅に対応す
る回転速度に関しディジタルデータを記憶するメモリ2
18におけるルックアップテーブルをアドレスするため
にマイクロプロセッサまたはコンピュータ216によっ
て用いられる。
A/Dコンバータ214の出力217のディジタルデー
タは、マイクロプロセッサ216によって用いられて、
ライン332上の駆動信号のその特定の振幅に対する回
転速度または対応するサグナック位相シフトを示すディ
ジタルデータを記憶するROM218の正しいアドレス
をアクセスする。マイクロプロセッサ216がこのアド
レス機能を行なうためのプログラムは、当業者にとって
明らかであり、この機能を行なうための任意のプログラ
ムが十分であろう。ROMからのディジタルデータ出力
は、ディジタル−アナログコンバータ220によってア
ナログ形式に変換されることができ、またはそれはディ
ジタル形式で用いられることもできる。
タは、マイクロプロセッサ216によって用いられて、
ライン332上の駆動信号のその特定の振幅に対する回
転速度または対応するサグナック位相シフトを示すディ
ジタルデータを記憶するROM218の正しいアドレス
をアクセスする。マイクロプロセッサ216がこのアド
レス機能を行なうためのプログラムは、当業者にとって
明らかであり、この機能を行なうための任意のプログラ
ムが十分であろう。ROMからのディジタルデータ出力
は、ディジタル−アナログコンバータ220によってア
ナログ形式に変換されることができ、またはそれはディ
ジタル形式で用いられることもできる。
他の実施例では、マイクロプロセッサ216は、変数△
φmとして、A/Dコンバータ214からのデータを用
いることによって方程式(14)の伝達関数を解決する
ようにプログラムされることができる。これらの実施例
において、ROM218は方程式(14)に要求される
計算を行なうためのプログラムを含むであろう。この計
算を行なうために用いられる正確なプログラムは問題で
はなく、この計算を行なうためのプログラムは当業者に
知られるであろう。この計算を行なうことができる何ら
かのプログラムは、この発明の目的のために適している
であろう。
φmとして、A/Dコンバータ214からのデータを用
いることによって方程式(14)の伝達関数を解決する
ようにプログラムされることができる。これらの実施例
において、ROM218は方程式(14)に要求される
計算を行なうためのプログラムを含むであろう。この計
算を行なうために用いられる正確なプログラムは問題で
はなく、この計算を行なうためのプログラムは当業者に
知られるであろう。この計算を行なうことができる何ら
かのプログラムは、この発明の目的のために適している
であろう。
他の実施例は、ロックイン増幅器210に代わってR.
M.S.電圧計を用いてもよいが、そのような構造はエ
ラーを導くようである。なぜならばライン332上の何
らかのノイズは、平均化されて、駆動信号の誤りの振幅
として誤って解釈されるかもしれない。R.M.S.電
圧計は、第21図に示される電圧分割器の中点にその入
力を有する。駆動信号は抵抗R1およびR2からなる電
圧分割器の接続点221へ与えられる。抵抗R1および
R2は、接続点221での駆動信号の与えられた振幅に
対して、回転速度に比例する振幅を有する信号が接続点
222で発生されるように線形領域において伝達関数の
傾斜を反映させるように選ばれる。この信号はR.M.
S.電圧計の入力へ結合されて、サグナック位相シフト
または回転速度として読まれる。
M.S.電圧計を用いてもよいが、そのような構造はエ
ラーを導くようである。なぜならばライン332上の何
らかのノイズは、平均化されて、駆動信号の誤りの振幅
として誤って解釈されるかもしれない。R.M.S.電
圧計は、第21図に示される電圧分割器の中点にその入
力を有する。駆動信号は抵抗R1およびR2からなる電
圧分割器の接続点221へ与えられる。抵抗R1および
R2は、接続点221での駆動信号の与えられた振幅に
対して、回転速度に比例する振幅を有する信号が接続点
222で発生されるように線形領域において伝達関数の
傾斜を反映させるように選ばれる。この信号はR.M.
S.電圧計の入力へ結合されて、サグナック位相シフト
または回転速度として読まれる。
さらに、オシロスコープもまた、駆動信号の振幅を検出
するために、第23図に示されるように、R.M.S.
電圧計に代わって用いられることができる。また、抵抗
R3およびR4からなる線形スケーリング回路網もオシ
ロスコープへその入力をスケールするために用いられ
る。第21図および第22図の実施例は、伝達関数の線
形領域において最も正確である。
するために、第23図に示されるように、R.M.S.
電圧計に代わって用いられることができる。また、抵抗
R3およびR4からなる線形スケーリング回路網もオシ
ロスコープへその入力をスケールするために用いられ
る。第21図および第22図の実施例は、伝達関数の線
形領域において最も正確である。
より低い変調周波数の波形を測定することができる任意
の他の装置もまた出力表示回路208のために用いられ
ることができる。たとえば、アナログ曲線整合装置は、
伝達関数曲線を補償するためにかつ回転速度に比例する
出力を与えるために用いられることができる。さらに、
第20図のROMルックアップテーブルおよびマイクロ
プロセッサは、簡略化した第20図の実施例もまた適当
な結果のためほぼ線形領域において用いられることがで
きるように、伝達関数曲線のほぼ線形領域において分配
されることができる。
の他の装置もまた出力表示回路208のために用いられ
ることができる。たとえば、アナログ曲線整合装置は、
伝達関数曲線を補償するためにかつ回転速度に比例する
出力を与えるために用いられることができる。さらに、
第20図のROMルックアップテーブルおよびマイクロ
プロセッサは、簡略化した第20図の実施例もまた適当
な結果のためほぼ線形領域において用いられることがで
きるように、伝達関数曲線のほぼ線形領域において分配
されることができる。
拡大されたダイナミックレンジにわたり、一般に線形的
な倍率で回転を検知するための方法および装置の他の好
ましい実施例が、第23図ないし第29図を参照して説
明されてもよい。
な倍率で回転を検知するための方法および装置の他の好
ましい実施例が、第23図ないし第29図を参照して説
明されてもよい。
第1図に示されるもののような装置において、非対称的
に位置決めされた位相変調器38を介して時間変化する
信号を導入することによって、検出器30の出力で測定
されるときに互いに逆方向に伝播する波の間に位相差が
生じる。このような誘起された差動位相シフト△φ
(t)は次のように定義される。
に位置決めされた位相変調器38を介して時間変化する
信号を導入することによって、検出器30の出力で測定
されるときに互いに逆方向に伝播する波の間に位相差が
生じる。このような誘起された差動位相シフト△φ
(t)は次のように定義される。
△φ(t)=φ(t)−φ(t−τ)…(16) ここにおいて、φ(t)は時間tにおける位相変調器に
より発生された位相シフトであり、かつ τは位相変調器38を通過する干渉している波の間の時
間差である。
より発生された位相シフトであり、かつ τは位相変調器38を通過する干渉している波の間の時
間差である。
第23図を参照して、与えられた時間△φ(t)での互
いに逆方向に伝播する波間のDC位相差は400で示さ
れるもののような線形位相の傾斜を、位相変調器38を
介して逆方向に伝播する波へ与えることによって達成さ
れる。特に、線形的な位相傾斜400は、検知ループを
反時計方向に伝播する波に対する、変調器38を介して
の傾斜信号入力の影響を示す。反時計方向に伝播する信
号に対する同じ入力信号の影響はライン402によって
示される。傾斜400と402との間の差τの量は、検
知ループにおける位相変調器38の非対称配置に依存す
る。
いに逆方向に伝播する波間のDC位相差は400で示さ
れるもののような線形位相の傾斜を、位相変調器38を
介して逆方向に伝播する波へ与えることによって達成さ
れる。特に、線形的な位相傾斜400は、検知ループを
反時計方向に伝播する波に対する、変調器38を介して
の傾斜信号入力の影響を示す。反時計方向に伝播する信
号に対する同じ入力信号の影響はライン402によって
示される。傾斜400と402との間の差τの量は、検
知ループにおける位相変調器38の非対称配置に依存す
る。
反時計方向および時計方向に伝播する波の間の位相差信
号△φ(t)は404で示される。この位相差は、傾斜
信号の傾きを調整することによってその大きさが変えら
れるDC値であるということが特に興味ある。したがっ
て、傾斜信号が位相変調器38を介して与えられて、回
転により誘起されるサグナック位相シフトを効果的にな
くすように調節されることができるDC位相差大きさを
生じるということが明らかとなる。
号△φ(t)は404で示される。この位相差は、傾斜
信号の傾きを調整することによってその大きさが変えら
れるDC値であるということが特に興味ある。したがっ
て、傾斜信号が位相変調器38を介して与えられて、回
転により誘起されるサグナック位相シフトを効果的にな
くすように調節されることができるDC位相差大きさを
生じるということが明らかとなる。
そのようなランプ関数を発生する或る手段は、検知ルー
プにおける非対称位置に配置される周波数シフタを用い
ることであろう。この場合、△φは次のように規定され
るであろう。
プにおける非対称位置に配置される周波数シフタを用い
ることであろう。この場合、△φは次のように規定され
るであろう。
△φ=2πτ△f …(17) ここにおいて、△fは周波数シフト量である。周波数シ
フタの使用によって、回転速度の測定として周波数出力
を用いることができるようにできるという付加的な利点
が得られるであろう。しかしながら、ジャイロスコープ
の応用に適してファイバ形式の周波数シフタは報告され
ていない。
フタの使用によって、回転速度の測定として周波数出力
を用いることができるようにできるという付加的な利点
が得られるであろう。しかしながら、ジャイロスコープ
の応用に適してファイバ形式の周波数シフタは報告され
ていない。
ファイバ長を変調する変調器38のような普通に用いら
れるファイバ光学位相変調器は、互いに逆方向に伝播す
る波間のDC差動位相シフトを作り出すために連続する
位相傾斜を与えることができない。したがって、この応
用において位相変調器を用いるためには、位相傾斜をシ
ミュレートする必要がある。
れるファイバ光学位相変調器は、互いに逆方向に伝播す
る波間のDC差動位相シフトを作り出すために連続する
位相傾斜を与えることができない。したがって、この応
用において位相変調器を用いるためには、位相傾斜をシ
ミュレートする必要がある。
第24図は位相傾斜をシミュレートするために用いられ
てもよい1つの波形を図解する。特に、第24図(A)
のライン406は、検知ループにおいて鋸歯状波を反時
計方向に伝播する信号に与える場合を示す。非対称的に
位置決めされた位相変調器から、検知ループの時計方向
に伝播する信号へ与えられる、同じ鋸歯の波形の影響を
示す。第24図(B)におけるライン410は、第24
図(A)において示される干渉している波間の位相差に
より作られた位相差信号(△φ(t))を示す。
てもよい1つの波形を図解する。特に、第24図(A)
のライン406は、検知ループにおいて鋸歯状波を反時
計方向に伝播する信号に与える場合を示す。非対称的に
位置決めされた位相変調器から、検知ループの時計方向
に伝播する信号へ与えられる、同じ鋸歯の波形の影響を
示す。第24図(B)におけるライン410は、第24
図(A)において示される干渉している波間の位相差に
より作られた位相差信号(△φ(t))を示す。
ライン410によって表わされる波形から見られるよう
に、2個の光学経路のリセットプロセスおよび相互関係
のため、位相差は常に一定ではあり得ない。しかしなが
ら、ライン410がDC値を規定するときの412で示
されるこれらの期間の間、DCサグナック位相シフトは
位相変調の振幅または周波数を調整することによってな
くされることができる。したがって、互いに逆方向に伝
播する光波の位相差へ、実質的にDC位相バイアスを与
えることによって、互いに逆方向に伝播する光波の位相
差が受けるサグナック位相シフトは、実質的にゼロにさ
れる。412で示されるセグメントに含まれていない期
間の間、ゼロサグナック位相シフトが、第1図の検出器
30から受けられた回転信号をターンオフすることによ
ってシミュレートされることができるということがさら
に注目されよう。
に、2個の光学経路のリセットプロセスおよび相互関係
のため、位相差は常に一定ではあり得ない。しかしなが
ら、ライン410がDC値を規定するときの412で示
されるこれらの期間の間、DCサグナック位相シフトは
位相変調の振幅または周波数を調整することによってな
くされることができる。したがって、互いに逆方向に伝
播する光波の位相差へ、実質的にDC位相バイアスを与
えることによって、互いに逆方向に伝播する光波の位相
差が受けるサグナック位相シフトは、実質的にゼロにさ
れる。412で示されるセグメントに含まれていない期
間の間、ゼロサグナック位相シフトが、第1図の検出器
30から受けられた回転信号をターンオフすることによ
ってシミュレートされることができるということがさら
に注目されよう。
その結果、回転により誘起されたサグナック位相シフト
は、時間の部分の間位相変調誘起された位相差によっ
て、かつその時間の残りの間検出器30でまたは検出器
30の後で、光源10の信号をオフにすることによって
効果的になくすことができる。差動位相シフトを決定す
る、傾斜の傾きは、変調信号の振幅を調整することによ
って制御されることができる。もちろん、傾斜形式の形
態を有する他の波形もまた同様な効果を生じるために用
いられることができるということが理解されよう。たと
えば、DC位相変調出力信号の発生は、三角波形状のよ
り短い傾斜長さのため、鋸歯状波の場合よりも長い期間
その信号がターンオフされるということが必要とされる
であろうという理解で、三角波波形位相変調が利用でき
る。
は、時間の部分の間位相変調誘起された位相差によっ
て、かつその時間の残りの間検出器30でまたは検出器
30の後で、光源10の信号をオフにすることによって
効果的になくすことができる。差動位相シフトを決定す
る、傾斜の傾きは、変調信号の振幅を調整することによ
って制御されることができる。もちろん、傾斜形式の形
態を有する他の波形もまた同様な効果を生じるために用
いられることができるということが理解されよう。たと
えば、DC位相変調出力信号の発生は、三角波形状のよ
り短い傾斜長さのため、鋸歯状波の場合よりも長い期間
その信号がターンオフされるということが必要とされる
であろうという理解で、三角波波形位相変調が利用でき
る。
もっとも普通に用いられるファイバ光学位相変調器の1
つは、前に説明したように、まわりに巻かれたファイバ
の数ターンを持つ圧電シリンダである。不幸にも、この
装置の周波数応答は幅広い周波数レンジにわたって均一
ではない。その結果、その波形の各フーリエ成分の振幅
および位相が制御されない限り、第24図に示される形
式の鋸歯波形位相変調を達成することはほとんど不可能
である。
つは、前に説明したように、まわりに巻かれたファイバ
の数ターンを持つ圧電シリンダである。不幸にも、この
装置の周波数応答は幅広い周波数レンジにわたって均一
ではない。その結果、その波形の各フーリエ成分の振幅
および位相が制御されない限り、第24図に示される形
式の鋸歯波形位相変調を達成することはほとんど不可能
である。
上述した不均一性の問題を克服するための1つの方法
は、すべてのファイバ光学回転センサにおいて正弦波位
相変調を組合わせることによって近似的な態様で鋸歯ま
たは三角形波形を発生することである。たとえば、鋸歯
波形は、ある周波数の位相差変調を、その周波数の第2
高調波と組合わせることによってシミュレートされ、第
2高調波の振幅およびそれらの波の位相関係は適切に調
整されている。同様に、三角形波形は、ある周波数の位
相差変調を、周波数の第3高調波と組合わせることによ
って発生されることができ、それは振幅および位相関係
に対して適切に調整されていたものである。
は、すべてのファイバ光学回転センサにおいて正弦波位
相変調を組合わせることによって近似的な態様で鋸歯ま
たは三角形波形を発生することである。たとえば、鋸歯
波形は、ある周波数の位相差変調を、その周波数の第2
高調波と組合わせることによってシミュレートされ、第
2高調波の振幅およびそれらの波の位相関係は適切に調
整されている。同様に、三角形波形は、ある周波数の位
相差変調を、周波数の第3高調波と組合わせることによ
って発生されることができ、それは振幅および位相関係
に対して適切に調整されていたものである。
第25図は鋸歯状波形をシミュレートするためすべての
ファイバ光学ジャイロスコープに用いられる波形の1つ
の好ましい集合体を示す。特に、鋸歯波をシミュレート
するための第1の位相変調信号はφ1(t)を規定す
る、第25図(A)の正弦波450を含む。ライン45
0は、検知ループにおける反時計方向に伝播する波につ
いての正弦波位相変調信号の影響を示し、かつライン4
52は、時計方向に伝播する波についてのこの同じ正弦
波変調信号の影響を示す。
ファイバ光学ジャイロスコープに用いられる波形の1つ
の好ましい集合体を示す。特に、鋸歯波をシミュレート
するための第1の位相変調信号はφ1(t)を規定す
る、第25図(A)の正弦波450を含む。ライン45
0は、検知ループにおける反時計方向に伝播する波につ
いての正弦波位相変調信号の影響を示し、かつライン4
52は、時計方向に伝播する波についてのこの同じ正弦
波変調信号の影響を示す。
第25図(B)において、ライン454は、正弦波変調
信号450の第2高調波周波数にある第2位相変調信号
の反時計方向に伝播する波についての影響を説明する。
この第2高調波位相変調信号はφ2(t)として示され
る。第25図(B)のライン456は、時計方向に伝播
する波についての、第2高調波位相変調信号の影響を図
解する。
信号450の第2高調波周波数にある第2位相変調信号
の反時計方向に伝播する波についての影響を説明する。
この第2高調波位相変調信号はφ2(t)として示され
る。第25図(B)のライン456は、時計方向に伝播
する波についての、第2高調波位相変調信号の影響を図
解する。
第25図(C)は、第25図(A)および第25図
(B)の変調信号の総和からなる波形を示す。特に、4
58で示される鋸歯形式の波形は、波形450および4
54の和を含み、かつこの変調信号に対する、反時計方
向に伝播する波の応答を示す。同様に、460で示され
る鋸歯形式の波形は、波形452および456の総和を
記述し、かつ回転センサにおける時計方向に伝播する波
についてのこの波形の影響を示す。
(B)の変調信号の総和からなる波形を示す。特に、4
58で示される鋸歯形式の波形は、波形450および4
54の和を含み、かつこの変調信号に対する、反時計方
向に伝播する波の応答を示す。同様に、460で示され
る鋸歯形式の波形は、波形452および456の総和を
記述し、かつ回転センサにおける時計方向に伝播する波
についてのこの波形の影響を示す。
第25図(D)は、時間に関する位相差変調を示す。4
62で示されるこの信号は、したがって、波形458
(φ(t))および波形460(φ(t−τ))の間の
差を含み、ここにおいて、τは位相変調器を通過する干
渉波間の時間差である。第25図(D)の波形は次のよ
うに説明できる。
62で示されるこの信号は、したがって、波形458
(φ(t))および波形460(φ(t−τ))の間の
差を含み、ここにおいて、τは位相変調器を通過する干
渉波間の時間差である。第25図(D)の波形は次のよ
うに説明できる。
△φ=cos ωmt+0.3 cos 2ωmt…(18) 第24図に関して説明したように、波形462(△φ
(t))は、一般に線形である、464で示される部分
を含むということに注目されよう。先に説明したよう
に、位相差信号をゲートすることによって、位相差変調
462の一般に線形のまたはDC部分を用いて効果的
に、回転により誘起されたサグナック位相シフトをなく
すことができる。第24図の鋸歯波形におけるように、
DC部分464の振幅は、位相変調の振幅または周波数
を調整することによって制御されることができる。この
ように、位相差変調464のDC状部分は、サグナック
位相シフト△φRをなくすために用いられることがで
き、かつ、464部分に含まれない期間の間の信号ター
ンオフは、その時間の残りの間ゼロ△φRをシミュレー
トするために用いられることができる。
(t))は、一般に線形である、464で示される部分
を含むということに注目されよう。先に説明したよう
に、位相差信号をゲートすることによって、位相差変調
462の一般に線形のまたはDC部分を用いて効果的
に、回転により誘起されたサグナック位相シフトをなく
すことができる。第24図の鋸歯波形におけるように、
DC部分464の振幅は、位相変調の振幅または周波数
を調整することによって制御されることができる。この
ように、位相差変調464のDC状部分は、サグナック
位相シフト△φRをなくすために用いられることがで
き、かつ、464部分に含まれない期間の間の信号ター
ンオフは、その時間の残りの間ゼロ△φRをシミュレー
トするために用いられることができる。
第26図は、第11図の回転センサにおけるより低い周
波数(fm)の第2変調信号としてもし第25図(C)
の鋸歯波形458が導入されたならば存在し得る位相変
調の組合わされた影響を図解的に示す。第26図はま
た、これらの状況の下で位相変調の結果として検出され
るであろう出力信号を示す。
波数(fm)の第2変調信号としてもし第25図(C)
の鋸歯波形458が導入されたならば存在し得る位相変
調の組合わされた影響を図解的に示す。第26図はま
た、これらの状況の下で位相変調の結果として検出され
るであろう出力信号を示す。
特に、固定された回転速度でのサグナック位相シフトか
ら生じる位相シフトのためのDC値が352で示され
る。鋸歯の第2変調信号により発生される位相変調信号
は354で示される。さらに、バイアス変調信号
(fb)によって発生される位相変調が350で示され
る。第11図の実施例に用いられる正弦波変調波形の場
合のように、鋸歯変調信号は、バイアス変調周波数fb
よりもはるかに低い周波数になければならないことが注
目される。
ら生じる位相シフトのためのDC値が352で示され
る。鋸歯の第2変調信号により発生される位相変調信号
は354で示される。さらに、バイアス変調信号
(fb)によって発生される位相変調が350で示され
る。第11図の実施例に用いられる正弦波変調波形の場
合のように、鋸歯変調信号は、バイアス変調周波数fb
よりもはるかに低い周波数になければならないことが注
目される。
上述した位相変調信号は、△φRであるDC位相シフト
352について振動することが第26図に見られる。よ
り低い周波数の、第2位相変調354の振幅は、そのラ
イン354の一般に平らなまたはDC部分が垂直軸35
5上に位置決めされるように調整されたということがわ
かる。したがって、第11図の装置の光源10または検
出器30の出力のいずれかをゲートすることによって、
464で示されるようなより低い周波数変調信号354
のDC部分の間に発生される結果的に生じる出力信号の
これらの部分のみを出力することができる。このゲート
処理された期間464の間に、生ずる信号は垂直軸35
5に関して振動する。残りの期間の間、出力信号はゼロ
に等しく、したがってサグナック位相シフトがゼロにさ
れる状況をシミュレートしている。
352について振動することが第26図に見られる。よ
り低い周波数の、第2位相変調354の振幅は、そのラ
イン354の一般に平らなまたはDC部分が垂直軸35
5上に位置決めされるように調整されたということがわ
かる。したがって、第11図の装置の光源10または検
出器30の出力のいずれかをゲートすることによって、
464で示されるようなより低い周波数変調信号354
のDC部分の間に発生される結果的に生じる出力信号の
これらの部分のみを出力することができる。このゲート
処理された期間464の間に、生ずる信号は垂直軸35
5に関して振動する。残りの期間の間、出力信号はゼロ
に等しく、したがってサグナック位相シフトがゼロにさ
れる状況をシミュレートしている。
上述したようにかつ第26図の464で示される期間の
間、回転センサをゲートすることから生じる出力は、第
26図の466で示される波形によって近似される波形
を有する出力信号を発生する。
間、回転センサをゲートすることから生じる出力は、第
26図の466で示される波形によって近似される波形
を有する出力信号を発生する。
出力信号466は第1高調波を含まず、サグナック位相
シフト△φRがゲートされた期間の間実質的にゼロにさ
れていたということを示しかつオフ期間の間モニタされ
ていないということを示すという事実が特に興味ある。
このように、第2位相変調信号の振幅をモニタすること
によって、高い回転の拡大されたダイナミック条件にお
いても、ジャイロスコープが受ける回転量を決定するこ
とができる。この信号の振幅を検出しその回転速度を決
定するための好ましい回路は、第11図に示されるセン
サに関して前に説明した。
シフト△φRがゲートされた期間の間実質的にゼロにさ
れていたということを示しかつオフ期間の間モニタされ
ていないということを示すという事実が特に興味ある。
このように、第2位相変調信号の振幅をモニタすること
によって、高い回転の拡大されたダイナミック条件にお
いても、ジャイロスコープが受ける回転量を決定するこ
とができる。この信号の振幅を検出しその回転速度を決
定するための好ましい回路は、第11図に示されるセン
サに関して前に説明した。
第27図は、シミュレートされたランプ変調信号を用い
て回転をモニタするために用いられる回転センサの好ま
しい一実施例を示す。第27図に示される装置のコンポ
ーネントの多くのものは構成および動作において、第1
1図の装置に含まれるエレメントに対応することに注目
されたい。それゆえに、対応するエレメントは対応する
参照数字で示されている。
て回転をモニタするために用いられる回転センサの好ま
しい一実施例を示す。第27図に示される装置のコンポ
ーネントの多くのものは構成および動作において、第1
1図の装置に含まれるエレメントに対応することに注目
されたい。それゆえに、対応するエレメントは対応する
参照数字で示されている。
その構成に基づいて、第27図に示される回転センサ
は、第11図のセンサと実質的に同一である態様で機能
することが明らかとなる。しかしながら、第27図に示
されるセンサは一般に、鋸歯波のように形作られる低周
波変調信号で、正弦波の第2変調信号を置換える。鋸歯
変調信号を発生するために、信号発生器308は正弦波
波形をライン500上へ伝送する。この正弦波波形は実
質的に、第11図の発生器308からライン320へ伝
送された波形と同一である。さらに、信号発生器308
からの正弦波波形もまたライン502上で、周波数逓倍
器504へ伝送され、この逓倍器504は周波数fmの
正弦波変調信号を受けかつその周波数を2倍にして、振
幅調整装置506へ伝送される、周波数2fmの第2高
調波を発生する。
は、第11図のセンサと実質的に同一である態様で機能
することが明らかとなる。しかしながら、第27図に示
されるセンサは一般に、鋸歯波のように形作られる低周
波変調信号で、正弦波の第2変調信号を置換える。鋸歯
変調信号を発生するために、信号発生器308は正弦波
波形をライン500上へ伝送する。この正弦波波形は実
質的に、第11図の発生器308からライン320へ伝
送された波形と同一である。さらに、信号発生器308
からの正弦波波形もまたライン502上で、周波数逓倍
器504へ伝送され、この逓倍器504は周波数fmの
正弦波変調信号を受けかつその周波数を2倍にして、振
幅調整装置506へ伝送される、周波数2fmの第2高
調波を発生する。
装置506は、ポテンショメータのような、信号の振幅
を調整するための従来の手段を含んでもよい。振幅調整
装置506から、変調が位相シフト回路508へ伝送さ
れ、この回路において、その位相は、第25図(A)お
よび第25図(B)に示される波形間の関係に一般的に
対応する関係で発生器308からの第1高調波位相変調
信号に関してシフトされる。振幅調整回路506および
位相シフト回路508は、信号発生器308によって発
生される正弦波変調波形が一定周波数fmに維持されて
いる限り、1回の時間調整によって手動的に設定され
る。
を調整するための従来の手段を含んでもよい。振幅調整
装置506から、変調が位相シフト回路508へ伝送さ
れ、この回路において、その位相は、第25図(A)お
よび第25図(B)に示される波形間の関係に一般的に
対応する関係で発生器308からの第1高調波位相変調
信号に関してシフトされる。振幅調整回路506および
位相シフト回路508は、信号発生器308によって発
生される正弦波変調波形が一定周波数fmに維持されて
いる限り、1回の時間調整によって手動的に設定され
る。
位相シフト回路508からの第2高調波波形はライン5
00に接続するライン510上へ伝送される。したがっ
て、ライン500上の第1高調波信号と、ライン510
上の第2高調波信号が結合されて、第25図(C)に図
解されるもののような、一般に鋸歯形状を有する位相変
調波形を発生する。ライン500および510からの信
号は結合されかつライン320を介してエラー補正変調
器130へ伝送され、そこで、結合された信号が、第1
1図において図解した回転センサを参照して説明した態
様で処理される。
00に接続するライン510上へ伝送される。したがっ
て、ライン500上の第1高調波信号と、ライン510
上の第2高調波信号が結合されて、第25図(C)に図
解されるもののような、一般に鋸歯形状を有する位相変
調波形を発生する。ライン500および510からの信
号は結合されかつライン320を介してエラー補正変調
器130へ伝送され、そこで、結合された信号が、第1
1図において図解した回転センサを参照して説明した態
様で処理される。
上で説明したように、第27図の回転センサは、鋸歯波
の傾斜のついた部分により発生される位相変調から生じ
る出力の部分のみを検出するように出力信号をゲートす
ることによって、サグナック効果のDC影響をゼロにす
る働きをする。その結果、信号発生器308からの、ラ
イン306上のゲート信号は、ゲート304が鋸歯波の
傾斜のついた部分の間のみオンにされるように調整され
なければならない。信号発生器308からのゲート信号
はライン320上の変調信号の各期間の約30%ゲート
するように設定されなければならないということがわか
っている。ゲートされるライン320の波形の部分は、
第25図(D)の464で識別されるゲートされた期間
を上方向に単に外挿補間することによって識別される。
の傾斜のついた部分により発生される位相変調から生じ
る出力の部分のみを検出するように出力信号をゲートす
ることによって、サグナック効果のDC影響をゼロにす
る働きをする。その結果、信号発生器308からの、ラ
イン306上のゲート信号は、ゲート304が鋸歯波の
傾斜のついた部分の間のみオンにされるように調整され
なければならない。信号発生器308からのゲート信号
はライン320上の変調信号の各期間の約30%ゲート
するように設定されなければならないということがわか
っている。ゲートされるライン320の波形の部分は、
第25図(D)の464で識別されるゲートされた期間
を上方向に単に外挿補間することによって識別される。
第28図を参照することによって、第27図の回転セン
サの使用から生じる伝達関数または倍率は実質的に線形
であることがわかる。この結果は、サグナック位相シフ
ト(△φR)が、実質的にDCの信号を規定する位相差
変調(△φm)によってゼロにされているという事実の
ために得られる。このように、第28図のグラフで示す
ように、サグナック効果により発生される位相差変調の
大きさの増大は、鋸歯波変調信号のランプ部分により発
生される位相差変調の大きさにおける対応する増大によ
って効果的になくすことができる。
サの使用から生じる伝達関数または倍率は実質的に線形
であることがわかる。この結果は、サグナック位相シフ
ト(△φR)が、実質的にDCの信号を規定する位相差
変調(△φm)によってゼロにされているという事実の
ために得られる。このように、第28図のグラフで示す
ように、サグナック効果により発生される位相差変調の
大きさの増大は、鋸歯波変調信号のランプ部分により発
生される位相差変調の大きさにおける対応する増大によ
って効果的になくすことができる。
第11図の回転センサの場合のように、バンドパスフィ
ルタ326は周波数fmの信号を、ライン330から、
出力表示装置208へ通過させ、この表示装置208
は、サグナック位相シフトを打ち消してしまうのに必要
な位相変調信号の振幅を識別することによって回転速度
を決定するために用いられる。
ルタ326は周波数fmの信号を、ライン330から、
出力表示装置208へ通過させ、この表示装置208
は、サグナック位相シフトを打ち消してしまうのに必要
な位相変調信号の振幅を識別することによって回転速度
を決定するために用いられる。
第28図に示される倍率の線形性はジャイロスコープの
倍率の光源の波長依存性を現実的に除去する。これは、
位相差変調の振幅は、サグナック位相シフトが回転速度
(1/λ)に対して有するのと同じ、与えられた信号に
対する波長依存性を有しているために可能である。光源
の波長は制御するのが困難であるという事実を考慮する
と、この位相変調アプローチはスケールファクタの安定
性を改善することができる。システムの安定性は、さら
に、フィードバック変調周波数fmおよび2fmが位相
変調器の共振周波数と一致しなければ改善される。さら
に、fmの高調波周波数がバイアス変調周波数fbと一
致しなければ、回転信号における付加的なオフセットま
たはノイズもまた除去される。
倍率の光源の波長依存性を現実的に除去する。これは、
位相差変調の振幅は、サグナック位相シフトが回転速度
(1/λ)に対して有するのと同じ、与えられた信号に
対する波長依存性を有しているために可能である。光源
の波長は制御するのが困難であるという事実を考慮する
と、この位相変調アプローチはスケールファクタの安定
性を改善することができる。システムの安定性は、さら
に、フィードバック変調周波数fmおよび2fmが位相
変調器の共振周波数と一致しなければ改善される。さら
に、fmの高調波周波数がバイアス変調周波数fbと一
致しなければ、回転信号における付加的なオフセットま
たはノイズもまた除去される。
第27図の回転センサにおいて、2個の周波数成分のゲ
ートする時間間隔および相対振幅は、与えられた信号に
対する位相変調器の直線応答を想定するサグナック位相
シフトの10−5から最大20ラジアンのオーダの倍率
の直線性を与えるように調整されることができる(たと
えば、△φ(t)α(cos(ωmt)+0.4cos(2ω
mt)のとき)。
ートする時間間隔および相対振幅は、与えられた信号に
対する位相変調器の直線応答を想定するサグナック位相
シフトの10−5から最大20ラジアンのオーダの倍率
の直線性を与えるように調整されることができる(たと
えば、△φ(t)α(cos(ωmt)+0.4cos(2ω
mt)のとき)。
第11図の回転センサおよび第27図の回転センサの両
方において、ゲート処理は光学パワーの損失および、セ
ンサがゲートオフされている時間期間の間回転情報の損
失の可能性を誘起する。第11図(A)の装置は、典型
的には、その装置がほぼその時間の半分の間ゲートオフ
されるので、光学パワーの半分の損失を含む。第27図
の装置では、波形の約30%のゲートで、光学出力の損
失はその時間の約70%の間生じる。この情報の損失
は、測定される回転角度θにおける突然の変化がゲート
アウトの時間間隔内で生じるときに、その回転角度のエ
ラーを生じ得る。一例として、多くの応用における予期
される最大加速度を表わすために用いられる値である、
|t2θ/dt2|=1,000゜/sec2の加速度を用いて方
形波角加速度の全サイクルの場合を考える。15kHzの
典型的なゲート周波数fmに対して、かつゲート処理が
その時間の半分の間生じている状態で、ゲートアウトさ
れる時間間隔の最初の半分内での上述の量の加速度およ
びそれに続く、その間隔の残り半分内で同じ大きさの減
速により、約2.8×10−7゜のθのエラーが生じ
る。このように、ここに説明した位相検知装置の信頼性
は非常に優れており、ゲート構成の影響が回転速度の測
定におけるエラーの傾向を非常に小さくしているという
ことが明らかとなる。
方において、ゲート処理は光学パワーの損失および、セ
ンサがゲートオフされている時間期間の間回転情報の損
失の可能性を誘起する。第11図(A)の装置は、典型
的には、その装置がほぼその時間の半分の間ゲートオフ
されるので、光学パワーの半分の損失を含む。第27図
の装置では、波形の約30%のゲートで、光学出力の損
失はその時間の約70%の間生じる。この情報の損失
は、測定される回転角度θにおける突然の変化がゲート
アウトの時間間隔内で生じるときに、その回転角度のエ
ラーを生じ得る。一例として、多くの応用における予期
される最大加速度を表わすために用いられる値である、
|t2θ/dt2|=1,000゜/sec2の加速度を用いて方
形波角加速度の全サイクルの場合を考える。15kHzの
典型的なゲート周波数fmに対して、かつゲート処理が
その時間の半分の間生じている状態で、ゲートアウトさ
れる時間間隔の最初の半分内での上述の量の加速度およ
びそれに続く、その間隔の残り半分内で同じ大きさの減
速により、約2.8×10−7゜のθのエラーが生じ
る。このように、ここに説明した位相検知装置の信頼性
は非常に優れており、ゲート構成の影響が回転速度の測
定におけるエラーの傾向を非常に小さくしているという
ことが明らかとなる。
第29図は鋸歯波形を用いた回転センサの他の実施例を
示す。この実施例において、信号発生器308は、方形
波パルスの列を含む、周波数fmの変調信号を発生す
る。これらの方形波パルスは2fmを含む、周波数fm
の高調波を含む。これらの方形波パルスは、エラー補正
変調器130へライン320を介して伝送され、かつ第
11図および第27図に図解したセンサに関して前に説
明した態様で処理される。
示す。この実施例において、信号発生器308は、方形
波パルスの列を含む、周波数fmの変調信号を発生す
る。これらの方形波パルスは2fmを含む、周波数fm
の高調波を含む。これらの方形波パルスは、エラー補正
変調器130へライン320を介して伝送され、かつ第
11図および第27図に図解したセンサに関して前に説
明した態様で処理される。
変調器130により発生される方形波信号は、ライン5
30を介してローパスフィルタ532へ伝送される。フ
ィルタ532は、エラー補正変調器130から伝送され
た変調の第1および第2高調波を除くすべてを除去す
る。フィルタされた信号は、次に、ライン534を介し
て位相調整回路536へ伝送される。位相調整回路53
6の1つの特定の実施例は、位相変調のための所望の鋸
歯波形を発生するように、第1高調波に関して第2高調
波の位相を修正するために用いられるチューニング可能
なバンドパスフィルタを含む。
30を介してローパスフィルタ532へ伝送される。フ
ィルタ532は、エラー補正変調器130から伝送され
た変調の第1および第2高調波を除くすべてを除去す
る。フィルタされた信号は、次に、ライン534を介し
て位相調整回路536へ伝送される。位相調整回路53
6の1つの特定の実施例は、位相変調のための所望の鋸
歯波形を発生するように、第1高調波に関して第2高調
波の位相を修正するために用いられるチューニング可能
なバンドパスフィルタを含む。
位相調整回路536からの鋸歯波形変調信号はライン5
38上へ伝送され、そこで、それが、ライン324上の
信号発生器40により発生される正弦波変調周波数fb
と結合される。生じた信号は、変調信号として、位相変
調器38へ与えられる。他のすべての点において、第2
9図のセンサは第27図のセンサと同一の態様で機能す
る。
38上へ伝送され、そこで、それが、ライン324上の
信号発生器40により発生される正弦波変調周波数fb
と結合される。生じた信号は、変調信号として、位相変
調器38へ与えられる。他のすべての点において、第2
9図のセンサは第27図のセンサと同一の態様で機能す
る。
第29図に示される回転センサの1つの特定の実施例は
次のように構成されかつ評価される。検知コイルのファ
イバ長および半径は、それぞれ約580メータ、および
7センチメートルである。用いられる光源の波長は約8
30ナノメータである。位相変調器38は、まわりに巻
かれたファイバの数ターンを持つ圧電中空シリンダを含
む。圧電シリンダの第1共振周波数は約20kHzであ
る。信号発生器40により発生されるバイアス変調周波
数fbは172kHzであり、約1.8ラジアンに等しい
位相差変調(△φb)の振幅を生じる。
次のように構成されかつ評価される。検知コイルのファ
イバ長および半径は、それぞれ約580メータ、および
7センチメートルである。用いられる光源の波長は約8
30ナノメータである。位相変調器38は、まわりに巻
かれたファイバの数ターンを持つ圧電中空シリンダを含
む。圧電シリンダの第1共振周波数は約20kHzであ
る。信号発生器40により発生されるバイアス変調周波
数fbは172kHzであり、約1.8ラジアンに等しい
位相差変調(△φb)の振幅を生じる。
鋸歯波形周波数変調は次のように発生されてもよい。方
形波パルス列が信号発生器308によって発生され、こ
の発生器308は15kHzの繰返し周波数fmのパルス
発生器を含む。この信号の周波数スペクトルは基本周波
数fmの高調波を含む。ローパス電気フィルタ532
は、fmの第1および第2高調波のみを残しすべての周
波数成分を抑制する。これらの周波数成分(15kHzお
よび30kHz)の相対振幅は、パルス発生器からの方形
波パルスの幅を変化させることによって調整される。可
変バンドパスフィルタは、2個の周波数成分の相対位相
を調整するために用いられる、位相調整回路536を含
む。発生器40からのバイアス変調信号と組合わされる
この信号は位相変調器38へ与えられる。
形波パルス列が信号発生器308によって発生され、こ
の発生器308は15kHzの繰返し周波数fmのパルス
発生器を含む。この信号の周波数スペクトルは基本周波
数fmの高調波を含む。ローパス電気フィルタ532
は、fmの第1および第2高調波のみを残しすべての周
波数成分を抑制する。これらの周波数成分(15kHzお
よび30kHz)の相対振幅は、パルス発生器からの方形
波パルスの幅を変化させることによって調整される。可
変バンドパスフィルタは、2個の周波数成分の相対位相
を調整するために用いられる、位相調整回路536を含
む。発生器40からのバイアス変調信号と組合わされる
この信号は位相変調器38へ与えられる。
シリコン光検出器30からの電気信号は、ライン306
上で伝送されるパルス発生器308からの同期信号によ
って、電気スイッチまたはゲート304でゲートされ
る。ゲートする位相は、トリガ信号のパルス遅延を調整
することによって調整されてもよい。検出器30からの
信号の約30%が、線形化された倍率を得るためゲート
304を通過するように許容される。ゲート304から
の信号はライン310を横切りかつバンドパスフィルタ
312を介して伝送され、それにより、バイアス変調周
波数fb上のみの通過を可能にする。この信号は、次い
で、信号発生器40からの、fb周波数の基準信号と対
比して、ロックイン増幅器46において測定される。基
準信号に対してフィルタ312からの信号の比較によ
り、増幅器46におけるロックからエラー信号が発生さ
れ、これは、明細書の最初の部分で説明したエラー補正
変調器130へ伝達される。第29図の回路の動作から
生じる実際の倍率は、第28図において520で示され
る倍率に対応する。
上で伝送されるパルス発生器308からの同期信号によ
って、電気スイッチまたはゲート304でゲートされ
る。ゲートする位相は、トリガ信号のパルス遅延を調整
することによって調整されてもよい。検出器30からの
信号の約30%が、線形化された倍率を得るためゲート
304を通過するように許容される。ゲート304から
の信号はライン310を横切りかつバンドパスフィルタ
312を介して伝送され、それにより、バイアス変調周
波数fb上のみの通過を可能にする。この信号は、次い
で、信号発生器40からの、fb周波数の基準信号と対
比して、ロックイン増幅器46において測定される。基
準信号に対してフィルタ312からの信号の比較によ
り、増幅器46におけるロックからエラー信号が発生さ
れ、これは、明細書の最初の部分で説明したエラー補正
変調器130へ伝達される。第29図の回路の動作から
生じる実際の倍率は、第28図において520で示され
る倍率に対応する。
ここに説明した回転センサは単一位相変調器の使用を示
しているが、別の位相変調器がバイアス位相変調器およ
びより低い周波数の第2位相変調器のために用いられる
ことができるということが当業者に理解されよう。さら
に、受入れることができる結果を伴なって、ここに説明
したゲート回路に関して他の波形が用いられることがで
きるということも認められよう。このような代わりの実
施例も、ここに説明しかつ特許請求したこの発明の範囲
内にあると考えられる。
しているが、別の位相変調器がバイアス位相変調器およ
びより低い周波数の第2位相変調器のために用いられる
ことができるということが当業者に理解されよう。さら
に、受入れることができる結果を伴なって、ここに説明
したゲート回路に関して他の波形が用いられることがで
きるということも認められよう。このような代わりの実
施例も、ここに説明しかつ特許請求したこの発明の範囲
内にあると考えられる。
要約すると、ここに説明した発明は回転速度の非常に広
いレンジにわたり回転検知のためのダイナミックレンジ
を拡大することにおいて先行技術以上の意義ある改善を
含むのみならず、この発明はまた、(1)ただ1個の位
相変調器を選択的に用いながら、拡大されたダイナミッ
ク回転検知を得るための手段を与え、(2)倍率の光源
波長依存性を実質的に抑えることによって非常に改善さ
れた安定性でそのような回転検知を行ない、かつ(3)
倍率または伝達関数を線形化しかつ、それによって、検
知装置において要求される信号処理を意義深く簡略化す
ることによって、産業界における他の長く存在する問題
点を克服する。
いレンジにわたり回転検知のためのダイナミックレンジ
を拡大することにおいて先行技術以上の意義ある改善を
含むのみならず、この発明はまた、(1)ただ1個の位
相変調器を選択的に用いながら、拡大されたダイナミッ
ク回転検知を得るための手段を与え、(2)倍率の光源
波長依存性を実質的に抑えることによって非常に改善さ
れた安定性でそのような回転検知を行ない、かつ(3)
倍率または伝達関数を線形化しかつ、それによって、検
知装置において要求される信号処理を意義深く簡略化す
ることによって、産業界における他の長く存在する問題
点を克服する。
この発明は、その精神または本質的な特徴から逸脱する
ことなく、他の特定の形式においても実施されることが
できる。説明した実施例はすべての点に関し、図解的な
ものにすぎず、限定的な意味であると考慮すべきでな
い。それゆえに、この発明の範囲は、前述の説明による
よりもむしろ、添付の特許請求の範囲によって示される
ものである。特許請求の範囲の意味および均等範囲内に
あるすべての変更はその範囲内に含まれるべきものであ
る。
ことなく、他の特定の形式においても実施されることが
できる。説明した実施例はすべての点に関し、図解的な
ものにすぎず、限定的な意味であると考慮すべきでな
い。それゆえに、この発明の範囲は、前述の説明による
よりもむしろ、添付の特許請求の範囲によって示される
ものである。特許請求の範囲の意味および均等範囲内に
あるすべての変更はその範囲内に含まれるべきものであ
る。
第1図は、基本的な回転センサの概略図であり、ファイ
バ光学材料からなる連続的な、中断されていないストラ
ンドに沿って位置決めされたファイバ光学コンポーネン
トを示し、かつさらに、検出システムに関連する信号発
生器、光検出器、ロックイン増幅器および表示装置を示
す。 第2図は第1図の回転センサに用いるためのファイバ光
学方向性結合器の一実施例の断面図である。 第3図は第1図の回転センサに用いるためのファイバ光
学偏光子の一実施例の断面図である。 第4図は第1図の回転センサに用いるためのファイバ光
学偏光制御装置の一実施例の斜視図である。 第5図は第1図の回転センサの概略図であり、偏光子、
偏光制御装置および位相変調器がそこから除去されてい
る。 第6図は回転的に誘起されるサグナック位相差の関数と
して、光検出器により測定される、光学出力信号の強度
のグラフであり、複屈折誘起された位相差および複屈折
誘起された振幅変動の影響を図解する。 第7図は互いに逆方向に伝播する波の間の位相差および
互いに逆方向に伝播する波の各々の位相変調を示す、時
間の関数としての位相差のグラフである。 第8図は、ループが静止しているとき、検出器により測
定される、光学出力信号の強度についての位相変調の影
響を示す概略図である。 第9図はループが回転しているとき検出器により測定さ
れる光学出力信号の強度についての位相変調の影響を示
す概略図である。 第10図は、回転的に誘起されたサグナック位相差の関
数としての増幅器出力信号のグラフであり、第1図の回
転センサのための動作範囲を示す。 第11図は拡大されたダイナミックレンジを持つゲート
された閉ループ回転センサの好ましい一実施例の図であ
る。 第12図は、サグナック効果から生じる一定バイアスに
関してのより低い周波数位相変調およびバイアス位相変
調から生じる全体的な位相シフトの図である。 第13図はサグナック効果から生じる一定バイアスに関
してのより低い周波数の位相変調のための全体の位相シ
フト、およびゲート処理から生じる光学出力信号の図で
ある。 第14図は第11図に示される回転センサの倍率のグラ
フである。 第15図はエラー補正変調器の回路図である。 第16図はサンプルエラー信号に対する第15図の変調
器の応答の図である。 第17図は好ましいエラー補正変調器の図である。 第18図は第17図のエラー補正変調器を用いた全体の
センサの概略図である。 第19図は第11図の実施例に用いられ得る他のエラー
補正変調器の図である。 第20図はより低い周波数駆動信号の振幅を回転速度に
変換するため回転センサ用の出力回路の好ましい実施例
の図である。 第21図は倍率の線形領域に用いられ得る出力表示回路
の図である。 第22図は倍率の線形領域に用いられ得る他の出力表示
回路の図である。 第23図はランプ波形により変調される干渉している波
の間の相対位相差を示すグラフである。 第24図は鋸歯波形により変調される干渉している波の
間の相対位相、およびこれらの干渉している波の間の位
相差を示す図である。 第25図は鋸歯波を形成する1つの方法の図解図であ
り、かつさらに鋸歯波形により変調される干渉している
波の間の相対位相を示すとともに、これらの干渉してい
る波の間の位相差を示す。 第26図はバイアス位相変調から生じる全体的な位相シ
フトおよびサグナック効果から生じる一定バイアスに関
してより低い周波数鋸歯波形位相変調、およびゲート処
理から生じる出力信号の図である。 第27図は拡大されたダイナミックレンジおよび実質的
に線形化された倍率を有するゲート処理された閉ループ
回転センサの好ましい一実施例の図である。 第28図は第27図に示されるセンサの倍率の図であ
る。 第29図は拡大されたダイナミックレンジおよび実質的
に線形な伝達関数を有するゲート処理された、閉ループ
回転センサの他の好ましい実施例の図である。 図において、10は光源、12は光学ファイバ、14は
検知ループ、24は偏光制御装置、26は方向性結合
器、30は光検出器、32は偏光子、36は偏光制御装
置、38は位相変調器、46は増幅器、47は表示パネ
ルを示す。
バ光学材料からなる連続的な、中断されていないストラ
ンドに沿って位置決めされたファイバ光学コンポーネン
トを示し、かつさらに、検出システムに関連する信号発
生器、光検出器、ロックイン増幅器および表示装置を示
す。 第2図は第1図の回転センサに用いるためのファイバ光
学方向性結合器の一実施例の断面図である。 第3図は第1図の回転センサに用いるためのファイバ光
学偏光子の一実施例の断面図である。 第4図は第1図の回転センサに用いるためのファイバ光
学偏光制御装置の一実施例の斜視図である。 第5図は第1図の回転センサの概略図であり、偏光子、
偏光制御装置および位相変調器がそこから除去されてい
る。 第6図は回転的に誘起されるサグナック位相差の関数と
して、光検出器により測定される、光学出力信号の強度
のグラフであり、複屈折誘起された位相差および複屈折
誘起された振幅変動の影響を図解する。 第7図は互いに逆方向に伝播する波の間の位相差および
互いに逆方向に伝播する波の各々の位相変調を示す、時
間の関数としての位相差のグラフである。 第8図は、ループが静止しているとき、検出器により測
定される、光学出力信号の強度についての位相変調の影
響を示す概略図である。 第9図はループが回転しているとき検出器により測定さ
れる光学出力信号の強度についての位相変調の影響を示
す概略図である。 第10図は、回転的に誘起されたサグナック位相差の関
数としての増幅器出力信号のグラフであり、第1図の回
転センサのための動作範囲を示す。 第11図は拡大されたダイナミックレンジを持つゲート
された閉ループ回転センサの好ましい一実施例の図であ
る。 第12図は、サグナック効果から生じる一定バイアスに
関してのより低い周波数位相変調およびバイアス位相変
調から生じる全体的な位相シフトの図である。 第13図はサグナック効果から生じる一定バイアスに関
してのより低い周波数の位相変調のための全体の位相シ
フト、およびゲート処理から生じる光学出力信号の図で
ある。 第14図は第11図に示される回転センサの倍率のグラ
フである。 第15図はエラー補正変調器の回路図である。 第16図はサンプルエラー信号に対する第15図の変調
器の応答の図である。 第17図は好ましいエラー補正変調器の図である。 第18図は第17図のエラー補正変調器を用いた全体の
センサの概略図である。 第19図は第11図の実施例に用いられ得る他のエラー
補正変調器の図である。 第20図はより低い周波数駆動信号の振幅を回転速度に
変換するため回転センサ用の出力回路の好ましい実施例
の図である。 第21図は倍率の線形領域に用いられ得る出力表示回路
の図である。 第22図は倍率の線形領域に用いられ得る他の出力表示
回路の図である。 第23図はランプ波形により変調される干渉している波
の間の相対位相差を示すグラフである。 第24図は鋸歯波形により変調される干渉している波の
間の相対位相、およびこれらの干渉している波の間の位
相差を示す図である。 第25図は鋸歯波を形成する1つの方法の図解図であ
り、かつさらに鋸歯波形により変調される干渉している
波の間の相対位相を示すとともに、これらの干渉してい
る波の間の位相差を示す。 第26図はバイアス位相変調から生じる全体的な位相シ
フトおよびサグナック効果から生じる一定バイアスに関
してより低い周波数鋸歯波形位相変調、およびゲート処
理から生じる出力信号の図である。 第27図は拡大されたダイナミックレンジおよび実質的
に線形化された倍率を有するゲート処理された閉ループ
回転センサの好ましい一実施例の図である。 第28図は第27図に示されるセンサの倍率の図であ
る。 第29図は拡大されたダイナミックレンジおよび実質的
に線形な伝達関数を有するゲート処理された、閉ループ
回転センサの他の好ましい実施例の図である。 図において、10は光源、12は光学ファイバ、14は
検知ループ、24は偏光制御装置、26は方向性結合
器、30は光検出器、32は偏光子、36は偏光制御装
置、38は位相変調器、46は増幅器、47は表示パネ
ルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−93010(JP,A) 特開 昭58−501597(JP,A)
Claims (14)
- 【請求項1】光学ループを用いて物理パラメータを検知
し測定するための装置であって、前記光学ループ内を反
対方向に伝搬する光波を発生するための光源と、前記反
対方向に伝搬する光波に応答する検出器とを含み、前記
反対方向に伝搬する光波の位相差は前記物理パラメータ
に従ってシフトされ、かつ前記光波は第1の周波数で位
相変調されかつ組合わされて出力信号を形成し、 少なくとも前記出力信号の成分を選ばれた時間において
ブランクしてゲートされた信号を生成するためのゲート
回路と、 前記反対方向に伝搬する光波の位相差を第2の実質的に
一定の周波数でバイアスするための位相差変調器と、 前記検出器の出力に応答して前記位相差変調器の前記第
2の周波数での周期的バイアスを、前記物理パラメータ
により生じた前記ゲートされた信号における成分を零に
するように調節するための制御素子と、 前記周期的バイアスの量を測定して前記物理パラメータ
の大きさを決定するための回路とを備える、物理パラメ
ータを検知し測定するための装置。 - 【請求項2】前記ゲート回路は、前記第2の周波数成分
をブランクにする、特許請求の範囲第1項記載の物理パ
ラメータを検知し測定するための装置。 - 【請求項3】前記第2の周波数は前記第1の周波数より
も低い、特許請求の範囲第1項記載の物理パラメータを
検知し測定するための装置。 - 【請求項4】前記第2の周波数の変調信号を発生するた
めの第1の信号発生器をさらに備え、前記第1の信号発
生器は前記位相差変調器を前記制御素子を介して駆動す
る、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の物理パラメータを検知し測定するための装置。 - 【請求項5】前記ゲート回路は、 前記検出器に接続されかつ前記第1の信号発生器に応答
して前記反対方向に伝搬する光波の選択された部分を消
去するためのゲート素子と、 前記ゲート素子を前記制御素子へ接続し、前記ゲート素
子の出力を基準信号と比較し、かつ前記制御素子を駆動
して前記第1の周波数の変調の振幅を前記物理パラメー
タにより前記ゲートされた信号に生じた成分を相殺する
ように調整するためのフィードバック回路とを備える、
特許請求の範囲第4項記載の物理パラメータを検知し測
定するための装置。 - 【請求項6】前記位相差変調器は、実質的に直流位相バ
イアスを前記反対方向に伝搬する光波に与える、特許請
求の範囲第1項記載の物理パラメータを検知し測定する
ための装置。 - 【請求項7】前記反対方向に伝搬する光波に対し第2の
周波数の位相ランプ変調を与えるためのバイアス回路を
さらに備える、特許請求の範囲第6項記載の物理パラメ
ータを検知し測定するための装置。 - 【請求項8】前記バイアス回路は、 前記第2の周波数の第1の変調信号を生成するための第
1の信号発生器と、 前記第1の変調信号に応答して、結果変調信号を生成す
るように前記第1の変調信号を修正するための電子回路
とを含み、前記結果変調信号の少なくとも一部はランプ
波形を規定し、かつさらに前記バイアス回路は電気的に
前記第1の信号発生器に接続され、前記物理パラメータ
に応答して前記結果変調信号の振幅を調節するためのエ
ラー訂正変調器を備え、 前記位相差変調器は前記結果変調信号を前記反対方向に
伝搬する光波へ与え、これにより前記結果変調信号のラ
ンプ波形部分の間前記位相ランプ変調により生じた位相
差変調の実質的に直流成分が前記位相差において前記物
理パラメータにより生じた位相シフトを零にする、特許
請求の範囲第7項記載の物理パラメータを検知し測定す
るための装置。 - 【請求項9】前記検出器に電気的に接続されかつ前記第
1の信号発生器に応答して前記位相差信号の選択された
部分を消去するためのゲート素子と、 前記ゲート素子に電気的に接続され、前記位相差信号の
非消去部分を検出して基準信号と比較し、かつ該比較結
果に従ってフィードバックエラー信号を生成し、前記エ
ラー訂正変調器が、前記結果変調信号の振幅が前記フィ
ードバックエラー信号の振幅を小さくするように調整さ
れるように制御するためのフィードバック回路とをさら
に備える、特許請求の範囲第8項記載の物理パラメータ
を検知し測定するための装置。 - 【請求項10】前記電子回路は、 前記第1の信号発生器に電気的に結合されて前記第1の
変調信号の高調波である第2の変調信号を生成するため
の周波数逓倍器と、 前記高調波の振幅を前記第1の変調信号の振幅と対応す
るように調節するための振幅調整回路と、 前記第1および第2の変調信号の波形の和の一部がラン
プ波形を規定するように前記高調波の位相を前記第1の
変調信号に関してシフトさせるための位相シフト手段
と、 前記第1の信号発生器と前記位相シフト手段との間に設
けられ前記第1および第2の変調信号を組合わせて前記
結果変調信号を形成するための電気的接続とを備える、
特許請求の範囲第8項記載の物理パラメータを検知し測
定するための装置。 - 【請求項11】第1の周波数で位相変調されるとともに
組合わされて出力信号を形成する反対方向に伝搬する光
波をその内部を伝搬させるための光学ループを利用して
物理パラメータを決定するための方法であって、 前記出力信号の少なくとも成分を選択された時間におい
てブランクにしてゲートされた信号を生成するステップ
と、 前記反対方向に伝搬する光波の位相を第2の実質的に固
定された周波数でバイアスして、前記物理パラメータに
より生じた前記ゲートされた信号における成分を実質的
に零とするステップと、 前記バイアスの量を測定して前記物理パラメータを決定
するステップとを備える、物理パラメータを決定する方
法。 - 【請求項12】前記反対方向に伝搬する光波の位相をバ
イアスするステップは、 前記反対方向に伝搬する光波を第2の実質的に固定され
た周波数で位相変調するステップと、 前記出力信号に応答してフィードバック信号を生成する
ステップとを備え、前記フィードバック信号は前記位相
変調により零とされなかった反対方向に伝搬する光波の
位相差における前記物理パラメータにより生じた位相シ
フトの量の目安を与え、 さらに前記フィードバック信号に応答して前記第2の周
波数の前記位相変調の振幅を調節するステップとを備え
る、特許請求の範囲第11項記載の物理パラメータを決
定する方法。 - 【請求項13】前記バイアスの量を測定するステップ
は、前記第2の周波数の位相変調の振幅を監視するステ
ップを含む、特許請求の範囲第11項記載の物理パラメ
ータを決定する方法。 - 【請求項14】前記バイアスするステップは、前記第2
の周波数に相当する期間の少なくとも一部分の間位相ラ
ンプ変調を前記反対方向に伝搬する光波に与え、これに
より前記反対方向に伝搬する光波の位相差に対し直流位
相バイアスを与えて前記ゲートされた信号において前記
物理パラメータにより生じた成分を実質的に零とするス
テップとを備える、特許請求の範囲第11項記載の物理
パラメータを決定する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US581.303 | 1984-02-17 | ||
| US06/581,303 US4707136A (en) | 1983-04-25 | 1984-02-17 | Gated fiber optic rotation sensor with linearized scale factor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60228916A JPS60228916A (ja) | 1985-11-14 |
| JPH0617796B2 true JPH0617796B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=24324661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60029193A Expired - Lifetime JPH0617796B2 (ja) | 1984-02-17 | 1985-02-15 | 物理パラメ−タを検知し測定するための装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617796B2 (ja) |
| CA (1) | CA1231252A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625668B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1994-04-06 | 日本航空電子工業株式会社 | 光干渉角速度計 |
| DE3662821D1 (en) * | 1986-07-29 | 1989-05-18 | Litef Gmbh | Method of measuring rate of turn using a passive optical resonator |
| JP2580652B2 (ja) * | 1987-12-22 | 1997-02-12 | スズキ株式会社 | 光ファイバジャイロ制御装置 |
| US4906096A (en) * | 1988-03-14 | 1990-03-06 | Litton Systems, Inc. | Apparatus and method for phase modulating optical signals in a fiber optic rotation sensor |
| JPH02145911A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-05 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 光ファイバ・ジャイロ |
| US5020912A (en) * | 1989-02-03 | 1991-06-04 | Litton Systems, Inc. | Fiber optic rotation sensing system and method for basing a feedback signal outside of a legion of instability |
| FR2670885B1 (fr) * | 1990-12-21 | 1993-04-09 | Applic Gles Elec Meca | Gyrometre en anneau a modulateur electro-optique. |
| US7738109B2 (en) | 2002-08-20 | 2010-06-15 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Fiber optic sensor using a Bragg fiber |
| US20040061863A1 (en) * | 2002-08-20 | 2004-04-01 | Digonnet Michel J.F. | Fiber optic sensors with reduced noise |
| CA2656420A1 (en) | 2006-06-29 | 2008-01-03 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Fiber optic sensor using a bragg fiber |
| US7633626B2 (en) * | 2006-12-13 | 2009-12-15 | Northrop Grumman Guidance and Electronics Co., Inc. | Fiber optic gyroscope deadband circumvention apparatus and method |
| US7859678B2 (en) * | 2008-12-09 | 2010-12-28 | Northrop Grumman Guidance And Electronic Co., Inc. | Automatic gain control for fiber optic gyroscope deterministic control loops |
| US10094664B2 (en) | 2016-11-23 | 2018-10-09 | Honeywell International Inc. | Apparatus and method for diminishing bias error in resonant fiber optic gyroscopes |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4299490A (en) * | 1978-12-07 | 1981-11-10 | Mcdonnell Douglas Corporation | Phase nulling optical gyro |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60029193A patent/JPH0617796B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-15 CA CA000474402A patent/CA1231252A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60228916A (ja) | 1985-11-14 |
| CA1231252A (en) | 1988-01-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4707136A (en) | Gated fiber optic rotation sensor with linearized scale factor | |
| US4687330A (en) | Fiber optic rotation sensor with extended dynamic range | |
| US4779975A (en) | Interferometric sensor using time domain measurements | |
| JP2769924B2 (ja) | 光ファイバ回転センサ | |
| US4789240A (en) | Wavelength switched passive interferometric sensor system | |
| US4728192A (en) | Gated fiber optic rotation sensor with extended dynamic range | |
| JPH0617796B2 (ja) | 物理パラメ−タを検知し測定するための装置 | |
| US4573795A (en) | Rotation rate measuring instrument | |
| CN101360969B (zh) | 差动式双折射光纤调频连续波萨纳克陀螺仪 | |
| EP0153123B1 (en) | Gated fiber optic rotation sensor with extended dynamic range | |
| US4836676A (en) | Phase reading fiber optic interferometer | |
| EP0123499B1 (en) | Improved fiber optic rotation sensor with extended dynamic range | |
| US5333047A (en) | Optical fiber sensor having digital integrating detection system utilizing electronic phase lock loop | |
| JP2724915B2 (ja) | 変調切換えを伴なう干渉計信号解析 | |
| US5355216A (en) | Optical fiber sensor having digital integrating detection system utilizing electronic phase lock loop | |
| EP0160450B1 (en) | Phase reading fiber optic interferometer | |
| US5015095A (en) | Closed-loop fiber-optic angular rate sensor including a mixer arrangement for measuring rotational direction and rate | |
| JPH0252967B2 (ja) | ||
| EP0206970A1 (en) | Rotation induced phase modulation in passive sagnac interferometers | |
| AU554903B2 (en) | Interferometer with kerr effect compensation | |
| JPS62239011A (ja) | 光フアイバジヤイロ |