JPH061795B2 - 多層配線構造体 - Google Patents
多層配線構造体Info
- Publication number
- JPH061795B2 JPH061795B2 JP61110582A JP11058286A JPH061795B2 JP H061795 B2 JPH061795 B2 JP H061795B2 JP 61110582 A JP61110582 A JP 61110582A JP 11058286 A JP11058286 A JP 11058286A JP H061795 B2 JPH061795 B2 JP H061795B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- film
- wiring
- wiring structure
- layers
- Prior art date
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- Local Oxidation Of Silicon (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の配線構造に係り、特に高集積の
半導体集積回路に好適な多層配線構造体に関する。
半導体集積回路に好適な多層配線構造体に関する。
LSI(大規模集積回路)に対する集積度向上の要求は
とどまるところを知らず、これに伴って基板面での配線
量は増加し、この結果、多層配線時での表面段差はます
ます酷くなる。
とどまるところを知らず、これに伴って基板面での配線
量は増加し、この結果、多層配線時での表面段差はます
ます酷くなる。
同時に、配線の積層数の増加要求も著しくなり、このた
め、LSIの高集積化には、平坦性に優れた多層配線構
造が不可欠である。
め、LSIの高集積化には、平坦性に優れた多層配線構
造が不可欠である。
ところで、このような多層配線構造に関する従来技術と
しては、配線層を区画する絶縁膜(層間膜)として有機
質材料であるポリイミド樹脂を用いるものが、例えば、
特開昭57−177540号公報などにより、又、無機
質膜の上に有機質膜を積層したものを用いるものが、例
えば、特開昭58−197846号公報などによりそれ
ぞれ開示されている。
しては、配線層を区画する絶縁膜(層間膜)として有機
質材料であるポリイミド樹脂を用いるものが、例えば、
特開昭57−177540号公報などにより、又、無機
質膜の上に有機質膜を積層したものを用いるものが、例
えば、特開昭58−197846号公報などによりそれ
ぞれ開示されている。
しかしながら、これら従来技術では、3層以上の多層化
を対象としていなかった。
を対象としていなかった。
上記従来技術では、3層以上の多層配線構造について配
慮されておらず、このため、従来技術により、LSIの
配線構造の3層以上の多層化を図ると、外部からのスト
レスにより有機質膜が変形し、配線に断線が生じ易く、
かつ、この有機質膜のため耐湿性も低下し易くなるた
め、充分な信頼性が得難いという問題点があった。
慮されておらず、このため、従来技術により、LSIの
配線構造の3層以上の多層化を図ると、外部からのスト
レスにより有機質膜が変形し、配線に断線が生じ易く、
かつ、この有機質膜のため耐湿性も低下し易くなるた
め、充分な信頼性が得難いという問題点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点に対処し、
3層以上の多層化に際して充分な平坦性を保ちながら、
外部からのストレスに強く、かつ、耐湿性低下の虞れも
なく、LSIの高集積化を充分に図ることができる多層
配線構造体を提供することにある。
3層以上の多層化に際して充分な平坦性を保ちながら、
外部からのストレスに強く、かつ、耐湿性低下の虞れも
なく、LSIの高集積化を充分に図ることができる多層
配線構造体を提供することにある。
上記目的は、本発明によれば、基板面上で3層以上の配
線層を区画する絶縁層の少なくとも1層として、有機質
膜の上に無機質膜を積層した薄膜層を用いることにより
達成される。
線層を区画する絶縁層の少なくとも1層として、有機質
膜の上に無機質膜を積層した薄膜層を用いることにより
達成される。
絶縁層を形成する有機質膜は、配線層を形成すべき面で
の平坦性を確保する働きをし、無機質膜は、耐ストレス
性と耐湿性を確保する働きをするので、信頼性の低下を
伴うことなく、充分に高集積化を図ることができる。
の平坦性を確保する働きをし、無機質膜は、耐ストレス
性と耐湿性を確保する働きをするので、信頼性の低下を
伴うことなく、充分に高集積化を図ることができる。
以下、本発明による多層配線構造体について、図示の実
施例により詳細に説明する。
施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、この実施例は、配線層が
4層にわたって設けられた半導体装置に対して本発明を
適用した場合のもので、図において、10はシリコン基
板で、酸化膜11、第1ゲート電極12、第2ゲート電
極13などによる段差パターンを有するものとなってお
り、この面に第1層配線20が形成されている。
4層にわたって設けられた半導体装置に対して本発明を
適用した場合のもので、図において、10はシリコン基
板で、酸化膜11、第1ゲート電極12、第2ゲート電
極13などによる段差パターンを有するものとなってお
り、この面に第1層配線20が形成されている。
30は第1層絶縁膜で、ポリイミド樹脂を回転法によっ
て塗布し、図示のように、その上面が平坦な面として得
られるようにする。
て塗布し、図示のように、その上面が平坦な面として得
られるようにする。
40は第2層配線で、第1層絶縁膜30にスルーホール
加工をした上で、この上面に形成される。
加工をした上で、この上面に形成される。
50は第2層絶縁膜で、この時点では、段差は第2層配
線40によるものだけであるので、あまり大きくはない
から、この第2層絶縁膜50は、シリコンなど適当な金
属の酸化物、SOG、リンガラスなどの無機質材料で構
成される。
線40によるものだけであるので、あまり大きくはない
から、この第2層絶縁膜50は、シリコンなど適当な金
属の酸化物、SOG、リンガラスなどの無機質材料で構
成される。
60は第3層配線で、第2層絶縁膜50にスルーホール
加工をした上で、その上面に形成されている。
加工をした上で、その上面に形成されている。
70は第3層絶縁膜である。
しかして、この時点に至ると、段差は第2層配線40と
第3層配線60によるものとなり、かなり大きな厳しい
段差となっている。そこで、この第3層絶縁膜70とし
ては、第1層絶縁膜30と同じポリイミド樹脂による有
機質のものを用い、充分な平坦性が与えられるようにす
る。
第3層配線60によるものとなり、かなり大きな厳しい
段差となっている。そこで、この第3層絶縁膜70とし
ては、第1層絶縁膜30と同じポリイミド樹脂による有
機質のものを用い、充分な平坦性が与えられるようにす
る。
80は第4層配線で、第3層絶縁膜70にスルーホール
加工した後、その上に形成される。そして、その表面に
は、無機質材料からなる保護膜90が形成される。
加工した後、その上に形成される。そして、その表面に
は、無機質材料からなる保護膜90が形成される。
この実施例によれば、第1層と第3層の絶縁膜30、7
0としてポリイミド樹脂による有機質の膜を用いている
ので、配線層を3層以上にわたって設けたにもかかわら
ず、それぞれの配線層を設けるべき表面での平坦性が充
分に確保でき、半導体装置の高集積化を一層図ることが
できる。
0としてポリイミド樹脂による有機質の膜を用いている
ので、配線層を3層以上にわたって設けたにもかかわら
ず、それぞれの配線層を設けるべき表面での平坦性が充
分に確保でき、半導体装置の高集積化を一層図ることが
できる。
また、この実施例によれば、第2層絶縁膜50として無
機質の膜が用いられているため、外部からのストレスに
強く、さらに、この第2層絶縁膜50のほか保護膜90
にも無機質膜が用いられているため、耐湿性も充分に保
つことができる。
機質の膜が用いられているため、外部からのストレスに
強く、さらに、この第2層絶縁膜50のほか保護膜90
にも無機質膜が用いられているため、耐湿性も充分に保
つことができる。
さらに、この実施例では、第1層絶縁膜30としてポリ
イミド樹脂膜を用いているため、その表面に第2層絶縁
膜50を形成する際に、プラズマ法などを用いても、ダ
メージの虞れがなく、製造が容易である。
イミド樹脂膜を用いているため、その表面に第2層絶縁
膜50を形成する際に、プラズマ法などを用いても、ダ
メージの虞れがなく、製造が容易である。
次に、第2図は、本発明の他の一実施例で、この実施例
は、第1図の実施例における有機質材料からなる第1と
第3の絶縁膜30、70の代りに、有機質膜31、71
と、これらの表面にそれぞれ形成した無機質膜32、7
2のそれぞれからなる積層膜30’,70’とを設け、
これらの積層膜30’,70’をそれぞれ第1と第2の
絶縁膜としたものである。そして、この実施例では、有
機質膜31、71としてポリイミド樹脂膜を、そして、
無機質膜32、72としてプラズマ法による酸化膜をそ
れぞれ用いたものである。
は、第1図の実施例における有機質材料からなる第1と
第3の絶縁膜30、70の代りに、有機質膜31、71
と、これらの表面にそれぞれ形成した無機質膜32、7
2のそれぞれからなる積層膜30’,70’とを設け、
これらの積層膜30’,70’をそれぞれ第1と第2の
絶縁膜としたものである。そして、この実施例では、有
機質膜31、71としてポリイミド樹脂膜を、そして、
無機質膜32、72としてプラズマ法による酸化膜をそ
れぞれ用いたものである。
従って、この実施例によっても、配線層形成面での平坦
性は、第1と第3の絶縁層30’、70’を形成する有
機質膜31、71によって充分に確保され、かつ、外部
ストレスに対しては、無機質膜からなる第2層絶縁膜5
0が有効に機能する上、保護膜90に加えて各層間にも
無機質膜32、72が設けられているので、さらに優れ
た耐湿性を与えることができる。
性は、第1と第3の絶縁層30’、70’を形成する有
機質膜31、71によって充分に確保され、かつ、外部
ストレスに対しては、無機質膜からなる第2層絶縁膜5
0が有効に機能する上、保護膜90に加えて各層間にも
無機質膜32、72が設けられているので、さらに優れ
た耐湿性を与えることができる。
なお、以上の実施例は、いずれも配線が4層に設けられ
ている場合について説明したが、本発明は、これに限る
ことなく実施可能なことは言うまでもないところであ
る。
ている場合について説明したが、本発明は、これに限る
ことなく実施可能なことは言うまでもないところであ
る。
以上説明したように、本発明によれば、配線層を区画す
る絶縁膜として、有機質のものと、無機質のものとを用
いることにより、段差の平坦化と、ストレスに対する抵
抗力増大および耐湿性保持の両立とを可能にしたから、
半導体集積回路の配線層の多層化に伴なう段差の問題に
充分に対処しながら、高い信頼性を保つことができ、半
導体集積回路の高集積化に大きく役立つ多層配線構造体
を容易に提供することができる。
る絶縁膜として、有機質のものと、無機質のものとを用
いることにより、段差の平坦化と、ストレスに対する抵
抗力増大および耐湿性保持の両立とを可能にしたから、
半導体集積回路の配線層の多層化に伴なう段差の問題に
充分に対処しながら、高い信頼性を保つことができ、半
導体集積回路の高集積化に大きく役立つ多層配線構造体
を容易に提供することができる。
第1図は本発明による多層配線構造体の一実施例を示す
断面図、第2図は同じく他の一実施例を示す断面図であ
る。 10‥‥シリコン基板、11‥‥酸化膜、12‥‥第1
ゲート電極、13‥‥第2ゲート電極、20‥‥第1層
配線、30‥‥第1層絶縁膜、40‥‥第2層配線、5
0‥‥第2層絶縁膜、60‥‥第3層配線、70‥‥第
3層絶縁膜、80‥‥第4層配線、90‥‥保護膜。
断面図、第2図は同じく他の一実施例を示す断面図であ
る。 10‥‥シリコン基板、11‥‥酸化膜、12‥‥第1
ゲート電極、13‥‥第2ゲート電極、20‥‥第1層
配線、30‥‥第1層絶縁膜、40‥‥第2層配線、5
0‥‥第2層絶縁膜、60‥‥第3層配線、70‥‥第
3層絶縁膜、80‥‥第4層配線、90‥‥保護膜。
Claims (4)
- 【請求項1】基板面に、絶縁層を挾んで積層された少な
くとも3層の配線層を備えた多層配線構造体において、
上記絶縁層の少なくとも1層が有機質膜の上に無機質膜
を積層した薄膜層で形成されていることを特徴とする多
層配線構造体。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、上記配線
層間の絶縁層として、更に、無機質膜からなる薄膜層で
形成されている絶縁層を有し、上記有機質膜の上に無機
質膜を積層した薄膜層で形成されている絶縁層と、上記
無機質膜からなる薄膜層で形成されている絶縁層とは、
上記基板面に対して交互に積層されていることを特徴と
する多層配線構造体。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、上記3層
の配線層のうちの最も外側にある配線層が、無機質膜か
らなる保護層を備えていることを特徴とする多層配線構
造体。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、上記有機
質薄膜層がポリイミド樹脂で構成されていることを特徴
とする多層配線構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61110582A JPH061795B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 多層配線構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61110582A JPH061795B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 多層配線構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62268144A JPS62268144A (ja) | 1987-11-20 |
| JPH061795B2 true JPH061795B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14539492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61110582A Expired - Lifetime JPH061795B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 多層配線構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061795B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5376590A (en) * | 1992-01-20 | 1994-12-27 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Semiconductor device and method of fabricating the same |
| US5486493A (en) * | 1994-02-25 | 1996-01-23 | Jeng; Shin-Puu | Planarized multi-level interconnect scheme with embedded low-dielectric constant insulators |
| US5500534A (en) * | 1994-03-31 | 1996-03-19 | Iowa State University Research Foundation | Integrated energy-sensitive and position-sensitive x-ray detection system |
| JPH09129727A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-16 | Nec Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| US6054769A (en) * | 1997-01-17 | 2000-04-25 | Texas Instruments Incorporated | Low capacitance interconnect structures in integrated circuits having an adhesion and protective overlayer for low dielectric materials |
| US5818111A (en) * | 1997-03-21 | 1998-10-06 | Texas Instruments Incorporated | Low capacitance interconnect structures in integrated circuits using a stack of low dielectric materials |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979190A (ja) * | 1972-12-04 | 1974-07-31 | ||
| JPS5877245A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-10 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
| JPS5974651A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP61110582A patent/JPH061795B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62268144A (ja) | 1987-11-20 |
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