JPH06180036A - 壁パネルの取付構造 - Google Patents

壁パネルの取付構造

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JPH06180036A
JPH06180036A JP35403092A JP35403092A JPH06180036A JP H06180036 A JPH06180036 A JP H06180036A JP 35403092 A JP35403092 A JP 35403092A JP 35403092 A JP35403092 A JP 35403092A JP H06180036 A JPH06180036 A JP H06180036A
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JP
Japan
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wall panel
mounting
bolted
piece
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP35403092A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kawazoe
努 河添
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高層階の外壁を低層階の外壁を形成する壁パネ
ルと同じ壁パネルを用いて形成でき、コストの削減を図
りうる。 【構成】壁パネルPの上部を、階上の梁材2上面にボル
ト止めされる第1の取付金具4のこの梁材2の外縁をこ
えた位置で立上がる取付片7と、階上の梁材2下面にボ
ルト止めされる固定金具5のこの梁材2の外縁をこえた
位置で垂下する垂下片9とにボルト止めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高層階、特に風圧力の
強い4階以上の外壁を、低層階の外壁を形成する壁パネ
ルと同じ壁パネルを用いて形成でき、製造コストを低減
しうるとともに、施工性を向上しうる壁パネルの取付構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、床、壁などをパネルを用いて形成
するいわゆるパネル工法の家屋が普及しているが、例え
ば4階以上の高層の建築物においても、その外壁をいわ
ゆる壁パネルを用いて形成することが増加している。
【0003】一方、高層階、特に4階以上の外壁には強
い風圧力がかかるため、従来、図5に例示するように、
高層階の外壁を形成する壁パネルpは、床梁hの外方に
配される上の壁パネルp1と、この上の壁パネルp1下
方から階下の床梁外方にのびる下の壁パネルp2とに分
割され、これによって各壁パネルp1、p2の縦長さを
縮小し、風圧力に耐える構成としていた。
【0004】即ち、壁パネルpを上、下の壁パネルp
1、p2に分割することによって、各壁パネルp1、p
2にかかる風による総圧力を小さくし、壁パネルpの耐
力を維持していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら壁パネル
pを上下に分割することによってその風圧力に対する耐
力を維持する従来のものにあっては、高層階の外壁形成
用として低層階とは異なるパネル体を製造する必要があ
り、コストの上昇を招く他、分割された上下の壁パネル
p1、p2を取付けるため、その施工工数が増し、施工
性に劣るという解決すべき課題がある。
【0006】本発明は、壁パネルの上部を階上の梁材の
上面、下面に夫々ボルト止めされた第1の取付金具と固
定金具とにボルト止めすることを基本として、風圧力の
強い高層階であっても低層階の外壁形成用の壁パネルと
同じ壁パネルを用いてその外壁を形成でき、製造コスト
を低減しうるとともに、施工性を向上しうる壁パネルの
取付構造の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、家屋の外壁を
形成する壁パネルを階上、階下の梁材に取付ける壁パネ
ルの取付構造であって、前記壁パネルの上部を、階上の
梁材上面にボルト止めされる第1の取付金具のこの梁材
の外縁をこえた位置で立上がる取付片と、階上の梁材下
面にボルト止めされる固定金具のこの梁材の外縁をこえ
た位置で垂下する垂下片とにボルト止めし、かつ下部を
階下の梁材上面にボルト止めされる第2の取付金具のこ
の梁材の外縁をこえた位置で立上がる取付片にボルト止
めする。
【0008】
【作用】壁パネルの上部を、階上の梁材の上面、下面に
夫々ボルト止めされる第1の取付金具、固定金具の取付
片と垂下片とにボルト止めし、かつ下部を階下の梁材上
面にボルト止めされる第2の取付金具の取付片にボルト
止めすることによって、壁パネルを階上、階下の梁材に
取付ける。このように壁パネルの上部は、第1の取付金
具と固定金具により強固に支持されるため、例えば4階
以上の風圧力の強い高層階であっても、この風圧力に対
する耐力を維持でき、従来のように上下に壁パネルを分
割する必要がない。従って、高層階の外壁を、低層階の
外壁を形成する壁パネルと同じ壁パネルを用いて形成で
き、その製造コストを低減しうるとともに、壁パネルの
個数を削減でき、その取付施工の工数を減じ、施工性を
向上しうる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜3において本発明の壁パネルの取付構造は、
家屋の外壁Wを形成する壁パネルPを階上、階下の梁材
2、3に取付けでき、かつ前記壁パネルPの上部を、階
上の梁材2上面にボルト止めされる第1の取付金具4
と、階上の梁材2下面にボルト止めされる固定金具5と
にボルト止めし、かつ下部を階下の梁材3上面にボルト
止めされる第2の取付金具6にボルト止めする。
【0010】前記階上、階下の梁材2、3は、本実施例
では、垂直なウエブAの上下に水平なフランジB、Cを
設けたI形鋼からなり、図示しない柱間に上下に間隔を
有して水平に架け渡されるとともに、階下の梁材3は例
えば4階の床体を支持し、かつ階上の梁材2は例えば5
階の床体を支持する。なお階上、階下の梁材2、3は、
I形鋼の他、溝部を内方に向けた溝形鋼などを用いて形
成してもよい。
【0011】又前記第1の取付金具4は、図1〜3に示
すように、前記階上の梁材2の上面、即ち上のフランジ
B上面にボルト止めされるとともに該階上の梁材2の外
縁をこえて外に突出する矩形の固定片12と、この固定
片12の外端から立上がる矩形の取付片7とからなるL
字の基体13を具える。従って、前記取付片7は階上の
梁材2の外縁をこえた位置で立上がる。
【0012】なお前記固定片12と取付片7とには、略
三角形状の垂直な補強片14、14が予め溶着されてお
り、第1の取付金具4の強度を高めている。
【0013】又取付片7には、その両端近傍に壁パネル
P取付用のボルト挿入孔7a、7bが上下に穿設され
る。なお上のボルト挿入孔7a、7aは、該ボルト挿入
孔7a、7aの内周縁と間隔を有してボルトが通るごと
く大径に設けられ、これにより位置調整を可能としてい
る。
【0014】前記固定金具5は、前記第1の取付金具4
の下方かつ階上の梁材2の下面、即ち下のフランジC下
面にボルト止めされるとともに該階上の梁材2の外縁を
こえて外に突出する矩形の固定片16と、この固定片1
6の外端から垂下する矩形の垂下片9とからなるL字の
基体17を具える。従って、前記垂下片9は階上の梁材
2の外縁をこえた位置で垂下するとともに、前記第1の
取付金具4の取付片7とは、同一垂直面内で整一する。
【0015】なお前記固定片16と垂下片9とには、三
角形状の垂直な補強片19が予め溶着されている。又垂
下片9は、壁パネルP取付用のボルト挿入孔9a、9a
を設けている。
【0016】前記第2の取付金具6は、第1の取付金具
4と同構成の金具であって、階下の梁材3上面にボルト
止めされる固定片21の外端に該階下の梁材3の外縁を
こえた位置でかつ前記取付片7、垂下片9と同一垂直面
内で立上がる取付片10を設けている。
【0017】又前記取付片10にも、前記取付片6と同
様に大径のボルト挿入孔10a、ボルト挿入孔10bを
上下に穿設している。
【0018】第1の取付金具6の取付片7、固定金具5
の垂下片9、および第2の取付金具6の取付片10は、
前記壁パネルPを取付ける。
【0019】壁パネルPは、溝形鋼からなる枠材23…
をその溝部を向き合わせて矩形に接合した周囲枠24を
具えるとともに、該周囲枠24の外面には、例えばコン
クリートからなる外装板25をボルト止め等により添設
している。なお壁パネルPの取付けにより垂直となる縦
の枠材23A、23A間には、その上部に溝形鋼からな
る中枠材26を溝部を上に向けて水平に架け渡してい
る。
【0020】壁パネルPは、上の枠材23Bの内向き面
に設けた透孔27と前記第1の取付金具4の取付片7に
設けた下のボルト挿入孔7bとを共に挿通するボルトを
用いてその上端が取付片7に取付けられるとともに、前
記中枠材26の内向き面に設けた透孔29と前記固定金
具5の垂下片9に設けたボルト挿入孔9aとを共に挿通
するボルトを用いて該垂下片9に取付けられる。
【0021】従って、壁パネルPの上部は、第1の取付
金具4と固定金具5とにより強固に階上の梁材2に取付
けられ、これにより高層階における強い風圧力に対する
耐力を高めうる。
【0022】又壁パネルPの下部は、下の枠材23Cを
前記第2の取付金具6の取付片10に設けた大径のボル
ト挿入孔10aを座金30を介して通るボルトにより位
置調整可能に該取付片10に取付けられ、これにより外
壁Wを形成する。なお前記ボルト挿入孔10aを大径と
したことにより、地震などの際に生じる階上、階下の梁
材2、3間の歪を吸収でき、耐震性に優れた外壁Wを提
供できる。
【0023】なお前記第1の取付金具4の取付片7に
は、前記ボルト挿入孔7aを通るボルトを用いて前記壁
パネルPの上方に配されかつ該壁パネルPと同構成の壁
パネルPUの下端が固定されるとともに、取付片7に、
図2に示すように、壁パネルP、壁パネルPUの側方に
小間隙を隔てて配されかつ該壁パネルPと同構成の壁パ
ネルP1、PU1の上端をボルト止めする。
【0024】又前記固定金具5の垂下片9に、前記壁パ
ネルP1をボルト止めし、これにより壁パネルP1の上
部は第1の取付金具4と固定金具5とにより強固に階上
の梁材2に取付けられる。
【0025】なお壁パネルPとして、図4にその一部を
断面で示すように、ネジ穴31aを有したプレート31
を埋設することによりネジ部32を形成したコンクリー
トからなる矩形板状のパネル体を用いることもできる。
【0026】
【発明の効果】叙上の如く本発明の壁パネルの取付構造
は、壁パネルの上部を階上の梁材の上面、下面に夫々ボ
ルト止めした第1の取付金具と固定金具とにボルト止め
するため、階上の梁材への取付強度を高めることがで
き、高層階の強い風圧下においても従来のごとくパネル
を分割することなく耐力に優れた外壁を低層階の壁パネ
ルと同じ壁パネルを用いて形成しうる。このため、壁パ
ネルの個数を削減でき、施工性を向上しうるとともに、
製造などのためのコストを削減しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】その背面図である。
【図3】その分解斜視図である。
【図4】壁パネルの他の実施例を示す部分断面図であ
る。
【図5】従来の技術を説明する断面図である。
【符号の説明】
2 階上の梁材 3 階下の梁材 4 第1の取付金具 5 固定金具 6 第2の取付金具 7 取付片 9 垂下片 10 取付片 P、P1 壁パネル W 外壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家屋の外壁を形成する壁パネルを階上、階
    下の梁材に取付ける壁パネルの取付構造であって、前記
    壁パネルの上部を、階上の梁材上面にボルト止めされる
    第1の取付金具のこの梁材の外縁をこえた位置で立上が
    る取付片と、階上の梁材下面にボルト止めされる固定金
    具のこの梁材の外縁をこえた位置で垂下する垂下片とに
    ボルト止めし、かつ下部を階下の梁材上面にボルト止め
    される第2の取付金具のこの梁材の外縁をこえた位置で
    立上がる取付片にボルト止めしたことを特徴とする壁パ
    ネルの取付構造。
JP35403092A 1992-12-14 1992-12-14 壁パネルの取付構造 Pending JPH06180036A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6019207U (ja) * 1983-07-15 1985-02-09 日本無線株式会社 空中線素子の取付構造
JPH03158541A (ja) * 1989-11-15 1991-07-08 Natl House Ind Co Ltd パネル取付構造
JPH04319148A (ja) * 1991-04-16 1992-11-10 Misawa Homes Co Ltd 壁面パネルの位置決め構造
JP3115709B2 (ja) * 1992-09-07 2000-12-11 シチズン時計株式会社 機能選択用操作パネル

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970218