JPH0618067Y2 - 始動制御装置 - Google Patents
始動制御装置Info
- Publication number
- JPH0618067Y2 JPH0618067Y2 JP1986047645U JP4764586U JPH0618067Y2 JP H0618067 Y2 JPH0618067 Y2 JP H0618067Y2 JP 1986047645 U JP1986047645 U JP 1986047645U JP 4764586 U JP4764586 U JP 4764586U JP H0618067 Y2 JPH0618067 Y2 JP H0618067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decompression
- ignition
- engine
- igniter
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動二輪車等のエンジンに設けられるデコン
プ装置の作動時間を必要最小限に保つようにした、始動
制御装置に関するものである。
プ装置の作動時間を必要最小限に保つようにした、始動
制御装置に関するものである。
(従来の技術) 自動二輪車には、単気筒あるいは2気筒というように、
シリンダ数が少ないエンジンが搭載されることが多い。
このような特に少数気筒エンジンにおいて始動を容易に
するために、始動させるときの初期においてシリンダ内
の圧力を抜く、デコンプ装置を設けたものがある。
シリンダ数が少ないエンジンが搭載されることが多い。
このような特に少数気筒エンジンにおいて始動を容易に
するために、始動させるときの初期においてシリンダ内
の圧力を抜く、デコンプ装置を設けたものがある。
このデコンプ装置の作動が継続すれば始動しないことに
なるから、スパークプラグが点火する時点までには作動
を停止させなければならない。このために、デコンプ装
置を解除するのに、カムタイミングを検出すればよい
が、このようにすると構造が複雑となり、コスト高とな
る。そこで、タイマを使い、デコンプ装置の作動停止を
させたい時期を見計らって作動停止をさせるようにした
ものがある。
なるから、スパークプラグが点火する時点までには作動
を停止させなければならない。このために、デコンプ装
置を解除するのに、カムタイミングを検出すればよい
が、このようにすると構造が複雑となり、コスト高とな
る。そこで、タイマを使い、デコンプ装置の作動停止を
させたい時期を見計らって作動停止をさせるようにした
ものがある。
(考案が解決しようとする課題) このようにタイマを使用するものでは、デコンプ装置の
作動を確実にするために、デコンプ装置の作動停止のタ
イミングを遅めに設定するのが普通である。このためデ
コンプ装置の作動停止が遅くなりがちであり、エンジン
始動時に空転時間が長くなり、すぐ始動せず、フィーリ
ングが悪くなる問題がある。
作動を確実にするために、デコンプ装置の作動停止のタ
イミングを遅めに設定するのが普通である。このためデ
コンプ装置の作動停止が遅くなりがちであり、エンジン
始動時に空転時間が長くなり、すぐ始動せず、フィーリ
ングが悪くなる問題がある。
ところで単気筒等の少数気筒のエンジンでは、停止時に
は圧縮行程の直前で停止するので、次の始動時には最初
の圧縮行程時のみデコンプ作用があればよく、次の圧縮
行程におけるデコンプ作用は不要ということになる。す
なわち、最初の圧縮行程においてシリンダ内の圧力を下
げれば、始動が良好に行われることになる。そこでエン
ジン始動時の最初の圧縮行程時にのみデコンプ作用を行
う装置が必要になる。
は圧縮行程の直前で停止するので、次の始動時には最初
の圧縮行程時のみデコンプ作用があればよく、次の圧縮
行程におけるデコンプ作用は不要ということになる。す
なわち、最初の圧縮行程においてシリンダ内の圧力を下
げれば、始動が良好に行われることになる。そこでエン
ジン始動時の最初の圧縮行程時にのみデコンプ作用を行
う装置が必要になる。
本考案は、タイマを使用したものの上記問題を解決する
とともに、エンジン始動時の最初の点火信号が発生した
ときにのみデコンプ作用が行われる装置を提供しようと
するものである。
とともに、エンジン始動時の最初の点火信号が発生した
ときにのみデコンプ作用が行われる装置を提供しようと
するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決するための手段として、イグナ
イタによりイグニッションコイルに電圧を発生させるエ
ンジンにおいて、デコンプソレノイドのスイッチ素子
に、エンジンのクランク軸の回転開始と同時にクランク
位置に対応した点火信号が発生しはじめ、該点火信号の
うちの最初の点火信号により前記スイッチ素子をオフに
してデコンプソレノイドへの,通電を絶つ回路を接続し
たものである。
イタによりイグニッションコイルに電圧を発生させるエ
ンジンにおいて、デコンプソレノイドのスイッチ素子
に、エンジンのクランク軸の回転開始と同時にクランク
位置に対応した点火信号が発生しはじめ、該点火信号の
うちの最初の点火信号により前記スイッチ素子をオフに
してデコンプソレノイドへの,通電を絶つ回路を接続し
たものである。
(作用) このように構成すれば、デコンプ装置の作動停止はイグ
ニッション回路との連係で行われ、エンジン点火信号の
うちの最初の点火信号でデコンプ作用が解除されること
になるので、エンジンの作動が確実に行われることにな
る。
ニッション回路との連係で行われ、エンジン点火信号の
うちの最初の点火信号でデコンプ作用が解除されること
になるので、エンジンの作動が確実に行われることにな
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図について説明すると、
1はバッテリであって、負極側が車体接地(以下、接地
という)されているものである。正極側はイグニッショ
ンスイッチ2とスタータスイッチ3の直列回路によりス
タータリレー4のコイル5とデコンプソレノイド6およ
び抵抗器7の各一端に接続されている。スタータリレー
4のコイル5の他端は接地され、デコンプソレノイド6
の他端と接地間にはスイッチ素子としてのトランジスタ
8が接続されている。また、スタータリレー4の常閉接
点9は、スタータモータ10と直列にされ、バッテリ1の
正極と接地間に接続されている。
1はバッテリであって、負極側が車体接地(以下、接地
という)されているものである。正極側はイグニッショ
ンスイッチ2とスタータスイッチ3の直列回路によりス
タータリレー4のコイル5とデコンプソレノイド6およ
び抵抗器7の各一端に接続されている。スタータリレー
4のコイル5の他端は接地され、デコンプソレノイド6
の他端と接地間にはスイッチ素子としてのトランジスタ
8が接続されている。また、スタータリレー4の常閉接
点9は、スタータモータ10と直列にされ、バッテリ1の
正極と接地間に接続されている。
抵抗器7と接地間には抵抗器11が接続されており、その
接続点にはトランジスタ8のベースとサイリスタ12のア
ノードが接続されている。サイリスタ12のカソードは接
地されている。これによりサイリスタ12がオンになれば
トランジスタ8のベース電位はゼロになる。イグニッシ
ョンスイッチ2の出力側にはイグナイタ13の電源端子13
aが接続されている。イグナイタ13の接地端子13bは接地
されている。これによりサイリスタ12がオンになればト
ランジスタ8のベース電位はゼロになる。
接続点にはトランジスタ8のベースとサイリスタ12のア
ノードが接続されている。サイリスタ12のカソードは接
地されている。これによりサイリスタ12がオンになれば
トランジスタ8のベース電位はゼロになる。イグニッシ
ョンスイッチ2の出力側にはイグナイタ13の電源端子13
aが接続されている。イグナイタ13の接地端子13bは接地
されている。これによりサイリスタ12がオンになればト
ランジスタ8のベース電位はゼロになる。
イグニッションスイッチ2の出力側にはイグナイタ13の
電源端子13aが接続されている。イグナイタ13の接地端
子13bは接地されている。また信号入力端子13cと13dに
はクランク軸のタイミングを検出するコイル14が接続さ
れ、電源端子13aと出力端子13eとの間にはイグニッショ
ンコイル15の一次側15aが接続されている。一端をイグ
ナイタ13の電源端子13a側に接続したイグニッションコ
イル15の二次側15bと接地回路との間には、スパークプ
ラグ16が接続されている。イグナイタ13の出力端子13e
には、さらに抵抗器17を介して前述のサイリスタ12のゲ
ートと、一端を接地した抵抗器18が接続されている。
電源端子13aが接続されている。イグナイタ13の接地端
子13bは接地されている。また信号入力端子13cと13dに
はクランク軸のタイミングを検出するコイル14が接続さ
れ、電源端子13aと出力端子13eとの間にはイグニッショ
ンコイル15の一次側15aが接続されている。一端をイグ
ナイタ13の電源端子13a側に接続したイグニッションコ
イル15の二次側15bと接地回路との間には、スパークプ
ラグ16が接続されている。イグナイタ13の出力端子13e
には、さらに抵抗器17を介して前述のサイリスタ12のゲ
ートと、一端を接地した抵抗器18が接続されている。
このように構成されたこの装置は次のように作動する。
イグニッションスイッチ2を閉じるとイグナイタ13の電
源が入るので、イグナイタ13はコイル14で検出したクラ
ンク軸のタイミングによりイグニッションコイル15の一
次側15aに、イグニッションコイル15を作動させるため
の所定電圧を与える準備をする。ここでスタータスイッ
チ3が投入されるとスタータリレー4のコイル5に電流
が流れ、常閉接点9を閉じるので、スタータモータ10が
起動する。これと同時に抵抗器7,11により一定の電圧
がベースに与えられるトランジスタ8もオンとなり、デ
コンプソレノイド6が励磁されて図示しないデコンプバ
ルブを開く。
イグニッションスイッチ2を閉じるとイグナイタ13の電
源が入るので、イグナイタ13はコイル14で検出したクラ
ンク軸のタイミングによりイグニッションコイル15の一
次側15aに、イグニッションコイル15を作動させるため
の所定電圧を与える準備をする。ここでスタータスイッ
チ3が投入されるとスタータリレー4のコイル5に電流
が流れ、常閉接点9を閉じるので、スタータモータ10が
起動する。これと同時に抵抗器7,11により一定の電圧
がベースに与えられるトランジスタ8もオンとなり、デ
コンプソレノイド6が励磁されて図示しないデコンプバ
ルブを開く。
クランク軸の回転タイミングでイグナイタ13がイグニッ
ションコイル15の一次側15aに、イグニッションコイル1
5を作動させるための所定の電圧を与えたときには、そ
の電圧がサイリスタ12のゲートにも加えられるのでサイ
リスタ12はオンとなり、抵抗器11を短絡する。これによ
りトランジスタ8のベース電位がゼロになるのでトラン
ジスタ8はオフとなり、デコンプソレノイド6が消磁さ
れて、デコンプ機能は停止する。
ションコイル15の一次側15aに、イグニッションコイル1
5を作動させるための所定の電圧を与えたときには、そ
の電圧がサイリスタ12のゲートにも加えられるのでサイ
リスタ12はオンとなり、抵抗器11を短絡する。これによ
りトランジスタ8のベース電位がゼロになるのでトラン
ジスタ8はオフとなり、デコンプソレノイド6が消磁さ
れて、デコンプ機能は停止する。
第2図はこれらのタイミングを示したもので、はスタ
ータスイッチ3の開閉を、はスタータモータ10の通電
時間を、またはデコンプソレノイド6の通電時間を表
わしている。そしてSはスパーク時点を、Tはピストン
の上死点を示す。この図から判るように、デコンプソレ
ノイド6は、スタータスイッチ3がオンとなり、これに
よってスタータモータ10が通電されるのと同時に通電が
開始され、最初のスパーク時間が継続している間は通電
が継続し、最初の点火時間がくると通電解除となること
がわかる。これにより、エンジン点火信号のうちの最初
の点火信号でデコンプ作用が解除されることになるの
で、エンジンの始動が確実に行われることになる。
ータスイッチ3の開閉を、はスタータモータ10の通電
時間を、またはデコンプソレノイド6の通電時間を表
わしている。そしてSはスパーク時点を、Tはピストン
の上死点を示す。この図から判るように、デコンプソレ
ノイド6は、スタータスイッチ3がオンとなり、これに
よってスタータモータ10が通電されるのと同時に通電が
開始され、最初のスパーク時間が継続している間は通電
が継続し、最初の点火時間がくると通電解除となること
がわかる。これにより、エンジン点火信号のうちの最初
の点火信号でデコンプ作用が解除されることになるの
で、エンジンの始動が確実に行われることになる。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように構成したものであるから、
デコンプ作動時間が必要最短時間となるので、円滑にフ
ィーリングよくエンジンを始動させることができる。ま
たクランク位置検出をイグニッションタイミングで行う
ことになるので、エンジンに専用部品を設ける必要がな
く、コスト低減と外観向上がはかれることになる。
デコンプ作動時間が必要最短時間となるので、円滑にフ
ィーリングよくエンジンを始動させることができる。ま
たクランク位置検出をイグニッションタイミングで行う
ことになるので、エンジンに専用部品を設ける必要がな
く、コスト低減と外観向上がはかれることになる。
第1図は本考案の一実施例の回路図、第2図は第1図の
ものの作動タイミングを示すグラフである。 1…バッテリ 2…イグニッションスイッチ 3…スタータスイッチ 4…スタータリレー 6…デコンプソレノイド 8…トランジスタ 10…スタータモータ 12…サイリスタ 13…イグナイタ 15…イグニッションコイル 16…スパークプラグ
ものの作動タイミングを示すグラフである。 1…バッテリ 2…イグニッションスイッチ 3…スタータスイッチ 4…スタータリレー 6…デコンプソレノイド 8…トランジスタ 10…スタータモータ 12…サイリスタ 13…イグナイタ 15…イグニッションコイル 16…スパークプラグ
Claims (1)
- 【請求項1】イグナイタによりイグニッションコイルに
電圧を発生させるエンジンにおいて、デコンプソレノイ
ドのスイッチ素子に、エンジンのクランク軸の回転開始
と同時にクランク位置に対応した点火信号が発生しはじ
め、該点火信号のうちの最初の点火信号により前記スイ
ッチ素子をオフにしてデコンプソレノイドへの通電を絶
つ回路を接続したことを特徴とする始動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986047645U JPH0618067Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 始動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986047645U JPH0618067Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 始動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62160778U JPS62160778U (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0618067Y2 true JPH0618067Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30868443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986047645U Expired - Lifetime JPH0618067Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 始動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618067Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62126502U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-11 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP1986047645U patent/JPH0618067Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62160778U (ja) | 1987-10-13 |
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