JPH06181084A - 電気接続用コネクタ - Google Patents
電気接続用コネクタInfo
- Publication number
- JPH06181084A JPH06181084A JP4332795A JP33279592A JPH06181084A JP H06181084 A JPH06181084 A JP H06181084A JP 4332795 A JP4332795 A JP 4332795A JP 33279592 A JP33279592 A JP 33279592A JP H06181084 A JPH06181084 A JP H06181084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin film
- chip
- inspection
- electrical connection
- spherical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/701—Tape-automated bond [TAB] connectors
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭ピッチで面配置された電極を有する電子部
品と配線基板との接続を信頼性良く、簡易に行うことが
でき、かつその高密度実装を可能とする。 【構成】 変形可能な球体よりなる複数の球状接点33
を樹脂フィルム31にその両面からそれぞれ突出させて
保持させ、樹脂フィルム31の一面の周辺部に複数の検
査用パッド37を形成して各球状接点33と外部引き出
し電極38を介してそれぞれ電気的に接続する。検査用
パッド37を使用して接続すべき電子部品の検査を行う
ことができ、検査後は樹脂フィルム31の周辺部が切り
離される。球状接点33が接続すべき両電極と圧接する
ことにより、電気的接続が行われる。
品と配線基板との接続を信頼性良く、簡易に行うことが
でき、かつその高密度実装を可能とする。 【構成】 変形可能な球体よりなる複数の球状接点33
を樹脂フィルム31にその両面からそれぞれ突出させて
保持させ、樹脂フィルム31の一面の周辺部に複数の検
査用パッド37を形成して各球状接点33と外部引き出
し電極38を介してそれぞれ電気的に接続する。検査用
パッド37を使用して接続すべき電子部品の検査を行う
ことができ、検査後は樹脂フィルム31の周辺部が切り
離される。球状接点33が接続すべき両電極と圧接する
ことにより、電気的接続が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はランドグリッドアレイ
あるいはICチップなどと配線基板、サブキャリアなど
とを接続するために用いられる電気接続用コネクタに関
する。
あるいはICチップなどと配線基板、サブキャリアなど
とを接続するために用いられる電気接続用コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】ランドグリッドアレイやICチップなど
のように複数の電極パッドが狭ピッチで面配置された電
子部品を配線基板やサブキャリアなどに実装する場合、
それらを接続する部材として従来は例えば図8に示すよ
うなテープキャリアパッケージを用いていた。図8に示
したテープキャリアパッケージ11は、ICチップ12
用のもので、図はそれらが接続された状態を示してい
る。
のように複数の電極パッドが狭ピッチで面配置された電
子部品を配線基板やサブキャリアなどに実装する場合、
それらを接続する部材として従来は例えば図8に示すよ
うなテープキャリアパッケージを用いていた。図8に示
したテープキャリアパッケージ11は、ICチップ12
用のもので、図はそれらが接続された状態を示してい
る。
【0003】テープキャリアパッケージ11は矩形のポ
リマーテープ13の一面にインナーリード14、アウタ
ーリード15及び検査用パッド16が順次接続されてな
る導電体17が、接続すべきICチップ12のパッド1
8の数と対応して複数形成され、各導電体17の一端側
のインナーリード14が、それぞれICチップ12の矩
形の各辺に配列されている複数のパッド18の位置と対
応して配置されている。各導電体17はICチップ12
の各辺に対して外側方向に順次隣接ピッチが拡大されて
延長されており、インナーリード14のピッチよりアウ
ターリード15のピッチは大とされ、さらにアウターリ
ード15のピッチより検査用パッド16のピッチが大と
されている。
リマーテープ13の一面にインナーリード14、アウタ
ーリード15及び検査用パッド16が順次接続されてな
る導電体17が、接続すべきICチップ12のパッド1
8の数と対応して複数形成され、各導電体17の一端側
のインナーリード14が、それぞれICチップ12の矩
形の各辺に配列されている複数のパッド18の位置と対
応して配置されている。各導電体17はICチップ12
の各辺に対して外側方向に順次隣接ピッチが拡大されて
延長されており、インナーリード14のピッチよりアウ
ターリード15のピッチは大とされ、さらにアウターリ
ード15のピッチより検査用パッド16のピッチが大と
されている。
【0004】ポリマーテープ13にはその中央部にIC
チップ12が配置される矩形状のデバイスホール19が
形成され、このデバイスホール19の各辺とそれぞれ対
向して台形状のアウターリードホール21が4つ形成さ
れている。デバイスホール19と4つのアウターリード
ホール21とで挟まれた矩形枠状部はサポートリング2
2と称され、このサポートリング22の4つの角部とポ
リマーテープ13の周辺部とを連結し、かつ隣接するア
ウターリードホール21を離隔している部分はタイバー
23と称される。インナーリード14はデバイスホール
19内にそれぞれ突出され、アウターリード15はアウ
ターリードホール21内にそれぞれ位置されている。
チップ12が配置される矩形状のデバイスホール19が
形成され、このデバイスホール19の各辺とそれぞれ対
向して台形状のアウターリードホール21が4つ形成さ
れている。デバイスホール19と4つのアウターリード
ホール21とで挟まれた矩形枠状部はサポートリング2
2と称され、このサポートリング22の4つの角部とポ
リマーテープ13の周辺部とを連結し、かつ隣接するア
ウターリードホール21を離隔している部分はタイバー
23と称される。インナーリード14はデバイスホール
19内にそれぞれ突出され、アウターリード15はアウ
ターリードホール21内にそれぞれ位置されている。
【0005】インナーリード14にICチップ12の対
応するパッド18がそれぞれボンディングされて電気的
に接続される。テープキャリアパッケージ11にICチ
ップ12が接続された状態で、各検査用パッド16にプ
ローブが押し当てられ、ICチップ12の電気的検査が
行われ、その良・不良が判断される。そして良品のIC
チップ12が搭載されているテープキャリアパッケージ
11は各アウターリードホール21の外側端部でアウタ
ーリード15が切断され、かつタイバー23が切断され
て検査用パッド16が形成されている周辺部が切り離さ
れ、図9に示すようにアウターリード15が配線基板2
4のパッド25にそれぞれハンダ等により接続されて、
ICチップ12が配線基板24に実装される。なお、図
中26はICチップ12に塗布されたエンキャップ剤で
ある。
応するパッド18がそれぞれボンディングされて電気的
に接続される。テープキャリアパッケージ11にICチ
ップ12が接続された状態で、各検査用パッド16にプ
ローブが押し当てられ、ICチップ12の電気的検査が
行われ、その良・不良が判断される。そして良品のIC
チップ12が搭載されているテープキャリアパッケージ
11は各アウターリードホール21の外側端部でアウタ
ーリード15が切断され、かつタイバー23が切断され
て検査用パッド16が形成されている周辺部が切り離さ
れ、図9に示すようにアウターリード15が配線基板2
4のパッド25にそれぞれハンダ等により接続されて、
ICチップ12が配線基板24に実装される。なお、図
中26はICチップ12に塗布されたエンキャップ剤で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、テ
ープキャリアパッケージ11は接続すべきICチップ1
2の各辺から外側に導電体17が広がって形成されてい
るため、このテープキャリアパッケージ11を用いてI
Cチップ12を配線基板24に実装するためには、IC
チップ12の周囲にデバイスホール19、サポートリン
グ22及びアウターリード15が占める大きさ分だけ、
ICチップ12の外形よりも広い面積を必要とする。従
って、その分配線基板24は大きなものとなり、また複
数のICチップ12を配線基板24に実装する場合にそ
の高密度実装が図れないという欠点がある。
ープキャリアパッケージ11は接続すべきICチップ1
2の各辺から外側に導電体17が広がって形成されてい
るため、このテープキャリアパッケージ11を用いてI
Cチップ12を配線基板24に実装するためには、IC
チップ12の周囲にデバイスホール19、サポートリン
グ22及びアウターリード15が占める大きさ分だけ、
ICチップ12の外形よりも広い面積を必要とする。従
って、その分配線基板24は大きなものとなり、また複
数のICチップ12を配線基板24に実装する場合にそ
の高密度実装が図れないという欠点がある。
【0007】この発明の目的は従来の欠点を除去し、ラ
ンドグリッドアレイやICチップなどの複数の電極パッ
ドが狭ピッチで面配置されている電子部品を、その外形
とほぼ同じ大きさの面積を占有するのみで配線基板やサ
ブキャリアなどに高密度に実装することができる電気接
続用コネクタを提供することにある。
ンドグリッドアレイやICチップなどの複数の電極パッ
ドが狭ピッチで面配置されている電子部品を、その外形
とほぼ同じ大きさの面積を占有するのみで配線基板やサ
ブキャリアなどに高密度に実装することができる電気接
続用コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、変形可能な
球体よりなる複数の球状接点を樹脂フィルムにその両面
からそれぞれ突出させて保持させ、樹脂フィルムの一面
の周辺部に複数の検査用パッドを形成して各球状接点と
それぞれ電気的に接続したものである。
球体よりなる複数の球状接点を樹脂フィルムにその両面
からそれぞれ突出させて保持させ、樹脂フィルムの一面
の周辺部に複数の検査用パッドを形成して各球状接点と
それぞれ電気的に接続したものである。
【0009】
【作用】上記のように構成されたこの発明では、樹脂フ
ィルムの一方の面に接続すべき電子部品を配してその電
極パッドを球状接点に位置決めし、樹脂フィルムの他方
の面に絶縁基板を配して、これら電極パッドと絶縁基板
とにより球状接点を挟持し、加圧することにより、球状
接点が変形して電極パッドと圧接する。この状態で検査
用パッドにプローブを当て、電子部品の電気的検査を行
う。その後、電子部品の外形にほぼ一致させて樹脂フィ
ルムを切断し、検査用パッドが形成されている周辺部を
切り離す。接続すべき電子部品と配線基板との接続は、
球状接点がそれらの電極パッド間に位置決めされ、それ
らに圧接されることによって行われる。
ィルムの一方の面に接続すべき電子部品を配してその電
極パッドを球状接点に位置決めし、樹脂フィルムの他方
の面に絶縁基板を配して、これら電極パッドと絶縁基板
とにより球状接点を挟持し、加圧することにより、球状
接点が変形して電極パッドと圧接する。この状態で検査
用パッドにプローブを当て、電子部品の電気的検査を行
う。その後、電子部品の外形にほぼ一致させて樹脂フィ
ルムを切断し、検査用パッドが形成されている周辺部を
切り離す。接続すべき電子部品と配線基板との接続は、
球状接点がそれらの電極パッド間に位置決めされ、それ
らに圧接されることによって行われる。
【0010】
【実施例】図1はICチップを配線基板に実装するため
に使用されるこの発明による電気接続用コネクタの一実
施例を示したものである。ポリエステルあるいはポリイ
ミドなどよりなる矩形状の樹脂フィルム31に複数の貫
通孔32が形成される。これら貫通孔32はパンチング
あるいはレーザ加工などにより形成され、接続すべきI
Cチップのパッドの配列と対応して例えば矩形枠状に配
列される。各貫通孔32には、変形可能な球体よりなる
粒径の揃った球状接点33がそれぞれ1個ずつ配され、
それらは樹脂フィルム31の両面からそれぞれ突出して
接合面を形成する。
に使用されるこの発明による電気接続用コネクタの一実
施例を示したものである。ポリエステルあるいはポリイ
ミドなどよりなる矩形状の樹脂フィルム31に複数の貫
通孔32が形成される。これら貫通孔32はパンチング
あるいはレーザ加工などにより形成され、接続すべきI
Cチップのパッドの配列と対応して例えば矩形枠状に配
列される。各貫通孔32には、変形可能な球体よりなる
粒径の揃った球状接点33がそれぞれ1個ずつ配され、
それらは樹脂フィルム31の両面からそれぞれ突出して
接合面を形成する。
【0011】球状接点33は例えば変形可能な球体34
の表面に導電膜35が形成されたものであり、この球体
34の材料としてはスチレン−ジビニルベンゼン系ある
いはアクリル系などの樹脂が用いられる。導電膜35の
形成はメッキ、蒸着あるいはスパッタリングなどのいわ
ゆる薄膜形成技術によって行われ、その材料としてはN
i−Au,Ni−Sn,Ni−Cuなどが用いられる。
の表面に導電膜35が形成されたものであり、この球体
34の材料としてはスチレン−ジビニルベンゼン系ある
いはアクリル系などの樹脂が用いられる。導電膜35の
形成はメッキ、蒸着あるいはスパッタリングなどのいわ
ゆる薄膜形成技術によって行われ、その材料としてはN
i−Au,Ni−Sn,Ni−Cuなどが用いられる。
【0012】貫通孔32と球状接点33との間には、絶
縁樹脂層36が充填され、この絶縁樹脂層36によって
各球状接点33は樹脂フィルム31に保持される。絶縁
樹脂層36は例えばシリコーン樹脂などが用いられる。
各球状接点33と対応する検査用パッド37が樹脂フィ
ルム31の一面の周辺部に形成され、各球状接点33と
それぞれ外部引き出し電極38によって電気的に接続さ
れる。この例では検査用パッド37は樹脂フィルム31
の矩形の各辺にそれぞれ球状接点33の配列ピッチとほ
ぼ同一ピッチで、球状接点33の配列と対向して配列さ
れている。検査用パッド37及び外部引き出し電極38
は、各貫通孔32に球状接点33を配した後、蒸着、ス
パッタリングあるいはイオンプレーティングなどにより
一体形成され、外部引き出し電極38の一端部は球状接
点33上に位置されて球状接点33と電気的に接続され
る。
縁樹脂層36が充填され、この絶縁樹脂層36によって
各球状接点33は樹脂フィルム31に保持される。絶縁
樹脂層36は例えばシリコーン樹脂などが用いられる。
各球状接点33と対応する検査用パッド37が樹脂フィ
ルム31の一面の周辺部に形成され、各球状接点33と
それぞれ外部引き出し電極38によって電気的に接続さ
れる。この例では検査用パッド37は樹脂フィルム31
の矩形の各辺にそれぞれ球状接点33の配列ピッチとほ
ぼ同一ピッチで、球状接点33の配列と対向して配列さ
れている。検査用パッド37及び外部引き出し電極38
は、各貫通孔32に球状接点33を配した後、蒸着、ス
パッタリングあるいはイオンプレーティングなどにより
一体形成され、外部引き出し電極38の一端部は球状接
点33上に位置されて球状接点33と電気的に接続され
る。
【0013】上記のように構成された電気接続用コネク
タ40を使用してICチップ12の検査及びICチップ
12と配線基板41との接続を行う場合を図2A〜Cに
示す。配線基板41はガラス基板、セラミック基板ある
いはガラスエポキシ基板などであり、その一面に複数の
パッド42がICチップ12のパッド18と同一ピッチ
でパッド18と同様に矩形枠状に配列されている。
タ40を使用してICチップ12の検査及びICチップ
12と配線基板41との接続を行う場合を図2A〜Cに
示す。配線基板41はガラス基板、セラミック基板ある
いはガラスエポキシ基板などであり、その一面に複数の
パッド42がICチップ12のパッド18と同一ピッチ
でパッド18と同様に矩形枠状に配列されている。
【0014】図2Aに示すように、絶縁基板43上に電
気接続用コネクタ40を載置し、その上にICチップ1
2を、そのパッド18と球状接点33とを互いに位置合
わせして配置する。ICチップ12を例えば加圧ヘッド
44を用いて加圧して絶縁基板43に押し付け、各球状
接点33を変形させてパッド18にそれぞれ圧接させ、
パッド18と球状接点33とを電気的に接続する。この
加圧状態を保持して、電気試験装置に接続されている複
数のプローブ45をそれぞれ検査用パッド37に押し当
て、ICチップ12の電気的検査を行う。
気接続用コネクタ40を載置し、その上にICチップ1
2を、そのパッド18と球状接点33とを互いに位置合
わせして配置する。ICチップ12を例えば加圧ヘッド
44を用いて加圧して絶縁基板43に押し付け、各球状
接点33を変形させてパッド18にそれぞれ圧接させ、
パッド18と球状接点33とを電気的に接続する。この
加圧状態を保持して、電気試験装置に接続されている複
数のプローブ45をそれぞれ検査用パッド37に押し当
て、ICチップ12の電気的検査を行う。
【0015】電気的検査で良品と判断されたICチップ
12を電気接続用コネクタ40に仮止めする。仮止めは
例えばICチップ12と電気接続用コネクタ40との間
隙にディスペンサーにより接着剤を注入してそれらの周
辺部を接着固定することにより行われる。ICチップ1
2が仮止めされた電気接続用コネクタ40の樹脂フィル
ム31を図2Bに示すようにICチップ12の外形とほ
ぼ同じ大きさに切断し、検査用パッド37が形成されて
いる周辺部を切り離す。樹脂フィルム31の切断は例え
ばせん断カット用歯のついた金型で樹脂フィルム31を
打ち抜くことにより行われる。
12を電気接続用コネクタ40に仮止めする。仮止めは
例えばICチップ12と電気接続用コネクタ40との間
隙にディスペンサーにより接着剤を注入してそれらの周
辺部を接着固定することにより行われる。ICチップ1
2が仮止めされた電気接続用コネクタ40の樹脂フィル
ム31を図2Bに示すようにICチップ12の外形とほ
ぼ同じ大きさに切断し、検査用パッド37が形成されて
いる周辺部を切り離す。樹脂フィルム31の切断は例え
ばせん断カット用歯のついた金型で樹脂フィルム31を
打ち抜くことにより行われる。
【0016】ICチップ12と一体とされ、周辺部を切
り離された電気接続用コネクタ40を、図2Cに示すよ
うに配線基板41上に配し、球状接点33と配線基板4
1のパッド42とを位置合わせし、ICチップ12を加
圧してICチップ12を電気接続用コネクタ40を介し
て配線基板41に押し付ける。対向するパッド18,4
2により挟持され加圧された球状接点33はパッド1
8,42とそれぞれ圧接する。この状態で、例えばIC
チップ12の上面に固定板(図示せず)を配し、ねじ止
め式あるいはスロットル式などの方法によりその固定板
を配線基板41に固定する。このようにしてICチップ
12と配線基板41とが電気接続用コネクタ40を介し
て機械的に互いに固定されると共に、対応するパッド1
8と42とが球状接点33を通じて電気的に接続され
る。なお、図3A〜Cは上述した接続作業を図2A〜C
とそれぞれ対応させて斜視図で示したものである。
り離された電気接続用コネクタ40を、図2Cに示すよ
うに配線基板41上に配し、球状接点33と配線基板4
1のパッド42とを位置合わせし、ICチップ12を加
圧してICチップ12を電気接続用コネクタ40を介し
て配線基板41に押し付ける。対向するパッド18,4
2により挟持され加圧された球状接点33はパッド1
8,42とそれぞれ圧接する。この状態で、例えばIC
チップ12の上面に固定板(図示せず)を配し、ねじ止
め式あるいはスロットル式などの方法によりその固定板
を配線基板41に固定する。このようにしてICチップ
12と配線基板41とが電気接続用コネクタ40を介し
て機械的に互いに固定されると共に、対応するパッド1
8と42とが球状接点33を通じて電気的に接続され
る。なお、図3A〜Cは上述した接続作業を図2A〜C
とそれぞれ対応させて斜視図で示したものである。
【0017】図4A〜Cは電気接続用コネクタ40の製
造方法を工程順に1つの球状接点33に関して示したも
のである。樹脂フィルム31にパンチングあるいはレー
ザ加工などにより、貫通孔32を形成し(A)、貫通孔
32に球状接点33を挿入し、絶縁樹脂層36をそれら
の間に充填する。絶縁樹脂層36を例えば加熱硬化し
て、球状接点33を樹脂フィルム31の両面からそれぞ
れ突出した状態で貫通孔32内に固定する(B)。検査
用パッド37及び外部引き出し電極38を蒸着、スパッ
タリングあるいはイオンプレーティングなどにより、一
体に樹脂フィルム31上に成膜する。外部引き出し電極
38の一端部を球状接点33の突出部上に位置させて球
状接点33の導電膜35と密着させ、球状接点33と検
査用パッド37とを電気的に接続して電気接続用コネク
タ40を完成する。
造方法を工程順に1つの球状接点33に関して示したも
のである。樹脂フィルム31にパンチングあるいはレー
ザ加工などにより、貫通孔32を形成し(A)、貫通孔
32に球状接点33を挿入し、絶縁樹脂層36をそれら
の間に充填する。絶縁樹脂層36を例えば加熱硬化し
て、球状接点33を樹脂フィルム31の両面からそれぞ
れ突出した状態で貫通孔32内に固定する(B)。検査
用パッド37及び外部引き出し電極38を蒸着、スパッ
タリングあるいはイオンプレーティングなどにより、一
体に樹脂フィルム31上に成膜する。外部引き出し電極
38の一端部を球状接点33の突出部上に位置させて球
状接点33の導電膜35と密着させ、球状接点33と検
査用パッド37とを電気的に接続して電気接続用コネク
タ40を完成する。
【0018】図5A〜Dは電気接続用コネクタ40の他
の製造方法を示したものである。この製造方法では貫通
孔32を形成した樹脂フィルム31に球状接点33を配
設する前に、検査用パッド37及び外部引き出し電極3
8を成膜し(B)、その後貫通孔32に球状接点33及
び絶縁樹脂層36を配し(C)、球状接点33と外部引
き出し電極38とを導電体46により電気的に接続する
(D)ものであり、この導電体46は導電性接着剤の塗
布あるいは蒸着などの薄膜形成技術により形成される。
の製造方法を示したものである。この製造方法では貫通
孔32を形成した樹脂フィルム31に球状接点33を配
設する前に、検査用パッド37及び外部引き出し電極3
8を成膜し(B)、その後貫通孔32に球状接点33及
び絶縁樹脂層36を配し(C)、球状接点33と外部引
き出し電極38とを導電体46により電気的に接続する
(D)ものであり、この導電体46は導電性接着剤の塗
布あるいは蒸着などの薄膜形成技術により形成される。
【0019】図6はこの発明による電気接続用コネクタ
の他の実施例を示したものである。この例では外部引き
出し電極38が樹脂フィルム47によって覆われ、即ち
外部引き出し電極38が積層された樹脂フィルム31と
47の間に配設された構造とされている。樹脂フィルム
47の大きさは、樹脂フィルム31の周辺部に形成され
ている検査用パッド37を露出させるべく、樹脂フィル
ム31の大きさより小とされている。球状接点33は図
1に示した実施例と同様に貫通孔32内に配され、その
貫通孔32の側面には外部引き出し電極38の一端が露
出される。
の他の実施例を示したものである。この例では外部引き
出し電極38が樹脂フィルム47によって覆われ、即ち
外部引き出し電極38が積層された樹脂フィルム31と
47の間に配設された構造とされている。樹脂フィルム
47の大きさは、樹脂フィルム31の周辺部に形成され
ている検査用パッド37を露出させるべく、樹脂フィル
ム31の大きさより小とされている。球状接点33は図
1に示した実施例と同様に貫通孔32内に配され、その
貫通孔32の側面には外部引き出し電極38の一端が露
出される。
【0020】貫通孔32と球状接点33との間には、こ
の例では導電性接着剤48が充填され、この導電性接着
剤48によって各球状接点33は樹脂フィルム31,4
7に保持され、かつ外部引き出し電極38の一端と球状
接点33とが電気的に接続される。図7A〜Dは上記の
ように構成された電気接続用コネクタ50の製造方法を
示したものである。樹脂フィルム31上の所定の位置に
検査用パッド37及び外部引き出し電極38を一体に形
成し(A)、検査用パッド37を除く部分に樹脂フィル
ム47を積層して接着する(B)。積層された樹脂フィ
ルム31,47に貫通孔32を形成し、その貫通孔32
の側面に外部引き出し電極38の一端を露出させる
(C)。貫通孔32に球状接点33を配し、導電性接着
剤48で固定する(D)。球状接点33と検査用パッド
37とが電気的に接続されて電気接続用コネクタ50が
完成する。
の例では導電性接着剤48が充填され、この導電性接着
剤48によって各球状接点33は樹脂フィルム31,4
7に保持され、かつ外部引き出し電極38の一端と球状
接点33とが電気的に接続される。図7A〜Dは上記の
ように構成された電気接続用コネクタ50の製造方法を
示したものである。樹脂フィルム31上の所定の位置に
検査用パッド37及び外部引き出し電極38を一体に形
成し(A)、検査用パッド37を除く部分に樹脂フィル
ム47を積層して接着する(B)。積層された樹脂フィ
ルム31,47に貫通孔32を形成し、その貫通孔32
の側面に外部引き出し電極38の一端を露出させる
(C)。貫通孔32に球状接点33を配し、導電性接着
剤48で固定する(D)。球状接点33と検査用パッド
37とが電気的に接続されて電気接続用コネクタ50が
完成する。
【0021】なお、図1及び図6に示した実施例ではい
ずれも検査用パッド37の配列ピッチを球状接点33の
配列ピッチとほぼ等しくしているが、図8に示したテー
プキャリアパッケージ11と同様に検査用パッド37の
ピッチを広げてもよく、この場合にはプローブ45の検
査用パッド37への位置決め精度を緩和することができ
る。
ずれも検査用パッド37の配列ピッチを球状接点33の
配列ピッチとほぼ等しくしているが、図8に示したテー
プキャリアパッケージ11と同様に検査用パッド37の
ピッチを広げてもよく、この場合にはプローブ45の検
査用パッド37への位置決め精度を緩和することができ
る。
【0022】また、配線基板41に実装する際の樹脂フ
ィルム31の切断は、ICチップ12の外形と同じか、
もしくはそれより小さく切断するのが望ましいが、例え
ばICチップ12の外形よりも大きく切断してその部分
を認識用のマーク等に利用してもよい。
ィルム31の切断は、ICチップ12の外形と同じか、
もしくはそれより小さく切断するのが望ましいが、例え
ばICチップ12の外形よりも大きく切断してその部分
を認識用のマーク等に利用してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明による電気
接続用コネクタは、変形可能な球体よりなる複数の球状
接点を樹脂フィルムにその両面からそれぞれ突出させて
保持させ、さらに樹脂フィルムの一面の周辺部に複数の
検査用パッドを形成して各球状接点とそれぞれ電気的に
接続したものであるから、球状接点を接続すべき電極パ
ッド間に配してそれらに圧接させることにより、狭ピッ
チで面配置されている電極パッド間の接続を信頼性良
く、簡易に行うことができ、またICチップなどの電子
部品と配線基板との接続において、予めその電子部品の
電気的検査を行うことにより良品のみを使用することが
できるため、電子部品の実装歩留りを著しく向上させる
ことができる。
接続用コネクタは、変形可能な球体よりなる複数の球状
接点を樹脂フィルムにその両面からそれぞれ突出させて
保持させ、さらに樹脂フィルムの一面の周辺部に複数の
検査用パッドを形成して各球状接点とそれぞれ電気的に
接続したものであるから、球状接点を接続すべき電極パ
ッド間に配してそれらに圧接させることにより、狭ピッ
チで面配置されている電極パッド間の接続を信頼性良
く、簡易に行うことができ、またICチップなどの電子
部品と配線基板との接続において、予めその電子部品の
電気的検査を行うことにより良品のみを使用することが
できるため、電子部品の実装歩留りを著しく向上させる
ことができる。
【0024】さらに、電子部品の検査後は、その外形と
同じ大きさに切断することができるため、電子部品の外
形と同じ大きさの面積を占有するのみで電子部品を配線
基板に高密度に実装することができる。なお、球状接点
と外部引き出し電極とを図5に示すように導電性接着剤
で接続する構造とし、この導電性接着剤に柔軟性を有す
るものを使用すれば、例えばICチップの電極パッド形
成面の反りやうねりによる電極パッドの位置精度の悪さ
を吸収することができ、良好な接続状態を得ることがで
きる。
同じ大きさに切断することができるため、電子部品の外
形と同じ大きさの面積を占有するのみで電子部品を配線
基板に高密度に実装することができる。なお、球状接点
と外部引き出し電極とを図5に示すように導電性接着剤
で接続する構造とし、この導電性接着剤に柔軟性を有す
るものを使用すれば、例えばICチップの電極パッド形
成面の反りやうねりによる電極パッドの位置精度の悪さ
を吸収することができ、良好な接続状態を得ることがで
きる。
【図1】Aはこの発明による電気接続用コネクタの一実
施例を示す斜視図、Bはその中央部を省略したCC断面
詳細図。
施例を示す斜視図、Bはその中央部を省略したCC断面
詳細図。
【図2】この発明による電気接続用コネクタの一実施例
を用いた接続を説明するための図。
を用いた接続を説明するための図。
【図3】図2と対応する斜視図。
【図4】この発明による電気接続用コネクタの一実施例
の製造方法を説明するための図。
の製造方法を説明するための図。
【図5】この発明による電気接続用コネクタの一実施例
の他の製造方法を説明するための図。
の他の製造方法を説明するための図。
【図6】Aはこの説明による電気接続用コネクタの他の
実施例を示す斜視図、Bはその中央部を省略したCC断
面詳細図。
実施例を示す斜視図、Bはその中央部を省略したCC断
面詳細図。
【図7】この発明による電気接続用コネクタの他の実施
例の製造方法を説明するための図。
例の製造方法を説明するための図。
【図8】従来用いられるテープキャリアパッケージを示
す平面図。
す平面図。
【図9】従来のテープキャリアパッケージを用いた接続
状態を示す断面図。
状態を示す断面図。
31 樹脂フィルム 33 球状接点 37 検査用パッド 38 外部引き出し電極
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂フィルムと、 変形可能な球体よりなり、上記樹脂フィルムにその両面
からそれぞれ突出して保持された複数の球状接点と、 樹脂フィルムの一面の周辺部に形成され、上記各球状接
点とそれぞれ電気的に接続された複数の検査用パッド
と、を具備する電気接続用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4332795A JPH06181084A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 電気接続用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4332795A JPH06181084A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 電気接続用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181084A true JPH06181084A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18258890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4332795A Pending JPH06181084A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 電気接続用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06181084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09153516A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 半導体装置及びicチップの検査方法 |
| JP2005308685A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Hitachi Ulsi Systems Co Ltd | 半導体装置の製造方法およびそれに用いられるテスト治具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02239578A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | Nippon Steel Corp | 異方性導電シートおよびそれを用いた電子部品の接続方法 |
| JPH04312961A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-11-04 | Nec Corp | 印刷配線板 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP4332795A patent/JPH06181084A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02239578A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | Nippon Steel Corp | 異方性導電シートおよびそれを用いた電子部品の接続方法 |
| JPH04312961A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-11-04 | Nec Corp | 印刷配線板 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09153516A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 半導体装置及びicチップの検査方法 |
| JP2005308685A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Hitachi Ulsi Systems Co Ltd | 半導体装置の製造方法およびそれに用いられるテスト治具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970128 |