JPH061810U - 作業装置の作動状態検出装置 - Google Patents

作業装置の作動状態検出装置

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JPH061810U
JPH061810U JP4864492U JP4864492U JPH061810U JP H061810 U JPH061810 U JP H061810U JP 4864492 U JP4864492 U JP 4864492U JP 4864492 U JP4864492 U JP 4864492U JP H061810 U JPH061810 U JP H061810U
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JP4864492U
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誠 浜田
祐司 笛木
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Aichi Corp
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Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業装置の作動状態を検出する作動状態検出
装置において、断線・ショート等の異常が発生した場合
に作業装置にその旨を判断させ、その作業装置の誤作動
を未然に防止できるものを提供する。 【構成】 作動状態検出装置20は、作業装置が所定の
作動状態にないときには第1の検出信号を出力し、作業
装置が所定の作動状態にあるときには第2の検出信号を
出力する検出信号出力部21を有する。さらに、検出信
号出力部21から第1の検出信号および第2の検出信号
のうちいずれか一方が出力されたときには、検出信号出
力部21が正常である旨の判定信号を出力し、第1の検
出信号および第2の検出信号の双方が出力されたとき、
および第1の検出信号および第2の検出信号の双方が未
出力であるときには、検出信号出力部21に異常がある
旨を示す判定信号を出力する判定信号出力部22をも有
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油圧ブースタ等の作業装置が所定の作動状態にあるか否かを検出す るための作業装置の作動状態検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
部品の圧着作業を行う際に用いられる油圧圧着装置(作業装置)は、油圧ブー スタにより発生された高圧の二次圧油が圧着ヘッドに供給されこれを作動させる ことにより、その圧着ヘッドに挟んだ部品を非常に大きな力で圧着できるように なっている。
【0003】 ところで、このような油圧圧着装置には、図3に示すように、油圧ブースタか ら圧着ヘッドに供給される二次圧油の圧力が所定の高圧(所定の作動状態)に達 したことを検出して検出信号を出力する圧力検出器(作動状態検出装置)31が 設けられている。そして、この圧力検出器31により、二次圧が所定の高圧に達 したことが検出され検出信号が出力されたときは、その検出信号を受けたコント ローラ32の働きにより、油圧ブースタにおいて二次圧油をドレンさせる等して それ以上圧着ヘッドの圧着力が上昇しないようにする。これにより、何回でも予 め設定した圧着力をもって圧着作業を繰り返すことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような油圧圧着装置において、圧力検出器31とコントロ ーラ32とを接続する信号ラインのコネクタ33が外れ、その信号ラインが断線 する場合がある。この場合には、圧力検出器31において所定の高圧状態が検出 されてもコントローラ32に検出信号が入力されないため、圧着ヘッドへの二次 圧油の供給は、その二次圧が油圧ブースタの最大昇圧能力に対応する高圧に達す るまで行われることになり、圧着ヘッドの圧着力が設定圧着力を大きく超えてし まうおそれがある。 また、圧力検出器31の内部でショートが発生し、所定の高圧状態になってい ないにもかかわらず圧力検出器31から検出信号が出力されてしまう場合もあり 、この場合には、圧着ヘッドに十分な圧着力を発生させることができなくなるお それもある。
【0005】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、断線・ショート等の 異常が発生した場合に、その旨を示す信号を出力して作業装置の誤作動を未然に 防止できるようにした作業装置の作動状態検出装置を提供することを目的として いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の作動状態検出装置は、作業装置が所定 の作動状態にないときに第1の検出信号を出力し、作業装置が所定の作動状態に あるときに第2の検出信号を出力する検出信号出力部を有する。さらに、この検 出信号出力部から第1の検出信号および第2の検出信号のうちいずれか一方が出 力されたときに、検出信号出力部が正常である旨の判定信号を出力し、第1の検 出信号および第2の検出信号の双方が出力されたとき、および第1の検出信号お よび第2の検出信号の双方が未出力であるときには、検出信号出力部に異常があ る旨を示す判定信号を出力する判定信号出力部をも有する。
【0007】
【作用】
このような作動状態検出装置では、検出信号出力部から出力された第1検出信 号および第2検出信号が一旦判定信号出力部に入力され、判定信号出力部は、い ずれか一方の検出信号のみが入力されているときは、検出信号出力部に断線やシ ョート等の異常がないものとして、検出信号出力部が正常である旨の判定信号を 作業装置の作動を制御するコントローラ等に対して出力する。一方、判定信号出 力部に双方の検出信号が入力されたり、いずれの検出信号も未入力であるときは 、検出信号出力部に断線ないしショート等の異常が生じたものとして、検出信号 出力部が異常である旨の判定信号を上記コントローラ等に対して出力し、作業装 置の作動を規制等させる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。 図1には、本考案に係る作動状態検出装置を備えた油圧圧着装置10を示して いる。この油圧圧着装置10は、圧着ヘッド11と、油圧ブースタ12とから構 成されている。圧着ヘッド11には、開閉作動が自在な圧着部11aが設けられ ている。また、油圧ブースタ12は油圧源(図示せず)から供給された一次圧油 (低圧油)を所定の高圧に昇圧し、その昇圧した二次圧油を圧着ヘッド11に供 給する。二次圧油の供給を受けた圧着ヘッド部11の圧着部11aはそこに挟ん だ対象物をきわめて強い力で圧着することができる。
【0009】 このように構成された油圧圧着装置10であるが、圧着するたびに圧着力が異 なっていたのでは均一な圧着作業を繰り返し行うことができない。このため、こ の油圧圧着装置10には、本考案に係る圧力検出装置(作動状態検出装置)20 およびコントローラ15が取り付けられている。 圧力検出装置20は、図2(A)にも示すように、検出信号出力スイッチ21 と、判定信号検出部22とから構成されている。 検出信号出力スイッチ21の切換子21kは、油圧ブースタ12から圧着ヘッ ド11に供給される二次圧油の油圧が所定の高圧(所定の作動状態)に達してい ないときには上動側端子21aに接触する。このとき検出信号出力スイッチ21 は、上動側端子21aから第1検出信号を出力する。一方、二次圧油の油圧が所 定の高圧に達したときは、切換子21kが下動側端子21bに切換え接触する。 このとき下動側端子21bから第2検出信号を出力する。
【0010】 なお、上動側端子21aおよび下動側端子21bから信号ライン25,26が 延びており、それら信号ライン25,26は、先端に取り付けられたコネクタ2 7を介して判定信号検出部22につながっている。
【0011】 判定信号検出部22は、Exclusive −OR回路を応用した電気回路により構成 されている。即ち、判定信号検出部22には、Exclusive −OR回路の入力端子 である第1入力端子aおよび第2入力端子bと、同出力端子である第1出力端子 E1とが設けられている。第1入力端子aには、上記信号ライン25を介して検 出信号出力スイッチ21の上動側端子21aがつながっており、また、第2入力 端子bには、信号ライン26を介して検出信号出力スイッチ21の下動側端子2 1bがつながっている。
【0012】 さらに、このExclusive −OR回路とは別の出力端子として、第2入力端子b に接続された第2出力端子E2も設けられている。 なお、第1出力端子E1および第2出力端子E2は、それぞれコントローラ1 5に接続されている。このコントローラ15は、これら出力端子E1,E2から 出力される信号(判定信号)に応じて、表1のようにそのときの検出信号出力ス イッチ21の正常・異常を判断しつつ、油圧ブースタ12の作動を制御する。
【0013】
【表1】
【0014】 まず、油圧ブースタ12の二次圧油の圧力が所定の高圧に達するまでは、検出 信号出力スイッチ21は上動側端子21aにセットされているため、判定信号検 出部22の第1入力端子aにのみ第1検出信号が入力される(a=1,b=0) 。このとき、判定信号検出部22の第1出力端子E1のみから判定信号が出力さ れる(E1=1,E2=0)。コントローラ15は、その判定信号に基づいてコ ネクタ27の接続を含め検出信号出力スイッチ21は正常であると判断するとと もに、油圧ブースタ12に二次圧油の昇圧作動を続行させる。
【0015】 そして、二次圧油の圧力が所定の高圧に達すると、検出信号出力スイッチ21 が切り換わり、第2入力端子bにのみ第2検出信号が入力される(a=0,b= 1)。このときは、判定信号検出部22の第1出力端子E1および第2出力端子 E2の双方から判定信号が出力される(E1=1,E2=1)。コントローラ1 5は、それら判定信号に基づいて検出信号出力スイッチ21は正常であると判断 するとともに、油圧ブースタ12に二次圧油をオイルタンクTにドレンさせ、圧 着部11aを開放状態に戻させる。
【0016】 一方、判定信号検出部22の第1入力端子aおよび第2入力端子bのいずれに も検出信号が入力されていないとき(a=0,b=0のとき)は、いずれの出力 端子E1,E2からも判定信号は出力されない(E1=1,E2=1)。このと き、コントローラ15は、図2(B)に示すように、コネクタ27が外れている ものと判断する。さらに、第1入力端子aおよび第2入力端子bの双方に各検出 信号が入力されいているとき(a=1,b=1のとき)は、第2出力端子E2か らのみ判定信号が出力される(E1=0,E2=1)。このとき、コントローラ 15は、コネクタ27の内部または検出信号出力スイッチ21の内部においてシ ョートしているものと判断する。
【0017】 そして、このようにコネクタ27の外れやショートが生じたことを判断したコ ントローラ15は、エラー表示器28においてその旨を表示するとともに、油圧 ブースタ12における二次圧油の昇圧作動を規制する。これにより、二次圧油が 上昇し過ぎて圧着対象物を破損させるような事態や二次圧油の圧力不足により圧 着が十分に行われないような事態を未然に防止することができる。
【0018】 なお、上記実施例では、本考案に係る作動状態検出装置を油圧圧着装置に適用 した場合について説明したが、本考案に係る作動状態検出装置は、それ以外の作 業装置にも適用することが可能である。
【0019】
【考案の効果】
以上のように、本考案の作動状態検出装置は、作業装置が所定の作動状態にな いときおよび所定の作動状態にあるときのいずれにも検出信号を出力する検出信 号出力部を備えており、いずれの検出信号も未出力であるときおよび双方の検出 信号が出力されているときを異常状態とみなして、判定信号出力部から作業装置 の作動状態に応じてその作業装置を制御するコントローラ等に対し、その旨を判 断させるための判定信号を出力するようにしている。このため、上記コントロー ラ等に、作動状態検出そのものの適否を判断させながら作業装置を適正に制御さ せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る作動状態検出装置を備えた油圧圧
着装置の概略図である。
【図2】(A),(B)とも上記作動状態検出装置の構
成図である。
【図3】従来の作動状態検出装置の構成図である。
【符号の説明】
10 油圧圧着装置 11 圧着ヘッド 12 油圧ブースタ 20 圧力検出装置(作動状態検出装置) 21 検出信号出力スイッチ 22 判定信号検出部 27 コネクタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業装置が所定の作動状態にあるか否か
    を検出するための作動状態検出装置であって、 前記作業装置が前記所定の作動状態にないときに第1の
    検出信号を出力し、前記作業装置が所定の作動状態にあ
    るときに第2の検出信号を出力する検出信号出力部と、 前記検出信号出力部から前記第1の検出信号および前記
    第2の検出信号のうちいずれか一方が出力されたときに
    は、前記検出信号出力部が正常である旨を示す判定信号
    を出力し、前記第1の検出信号および前記第2の検出信
    号の双方が出力されたとき、および前記第1の検出信号
    および前記第2の検出信号の双方が未出力であるときに
    は、前記検出信号出力部に異常がある旨を示す判定信号
    を出力する判定信号出力部とから構成されることを特徴
    とする作業装置の作動状態検出装置。
JP4864492U 1992-06-18 1992-06-18 作業装置の作動状態検出装置 Pending JPH061810U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016199654A1 (ja) * 2015-06-09 2016-12-15 日立建機株式会社 作業機械の油圧駆動システム

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WO2016199654A1 (ja) * 2015-06-09 2016-12-15 日立建機株式会社 作業機械の油圧駆動システム
JP2017002981A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 日立建機株式会社 作業機械の油圧駆動システム
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