JPH0618110Y2 - フランジ付き耐摩耗管 - Google Patents
フランジ付き耐摩耗管Info
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- JPH0618110Y2 JPH0618110Y2 JP1920990U JP1920990U JPH0618110Y2 JP H0618110 Y2 JPH0618110 Y2 JP H0618110Y2 JP 1920990 U JP1920990 U JP 1920990U JP 1920990 U JP1920990 U JP 1920990U JP H0618110 Y2 JPH0618110 Y2 JP H0618110Y2
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- Japan
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- pipe
- flange
- wear
- wear resistant
- ridge
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願考案は耐摩耗材料の管と非耐摩耗性材料のフランジ
とを組合せたフランジ付き耐摩耗管に係る。
とを組合せたフランジ付き耐摩耗管に係る。
[従来の技術] 海底や河川の浚渫におけるスラリーの輸送、都市ごみな
どの空気輸送など固液混合または固気混合の流体を管内
を通して輸送する機会が増加している。
どの空気輸送など固液混合または固気混合の流体を管内
を通して輸送する機会が増加している。
この場合には管の内面が激しい摩耗条件に直面するから
耐摩耗性材料で管内面を形成しなければ到底長時間の使
用に耐えられない。
耐摩耗性材料で管内面を形成しなければ到底長時間の使
用に耐えられない。
しかし、一般に管路の形成は多数の耐摩耗管を連結しな
ければならないから、管と管を繋ぎ止めるために管端に
フランジを設けるのが普通であるが、両端のフランジを
含め全管一体的に製造すると、フランジ面に多数穿孔し
なければならないボルト孔の加工が問題となる。耐摩耗
性が高い程加工性は劣化するから、たとえば27%Cr
鋳鉄の材料では耐摩耗性は抜群だが錐孔加工は難渋を極
める。
ければならないから、管と管を繋ぎ止めるために管端に
フランジを設けるのが普通であるが、両端のフランジを
含め全管一体的に製造すると、フランジ面に多数穿孔し
なければならないボルト孔の加工が問題となる。耐摩耗
性が高い程加工性は劣化するから、たとえば27%Cr
鋳鉄の材料では耐摩耗性は抜群だが錐孔加工は難渋を極
める。
このためフランジだけを加工の容易な非耐摩耗性材で製
作し、耐摩耗性材の管と組合せてフランジ付き管を形成
するのが合理的である。
作し、耐摩耗性材の管と組合せてフランジ付き管を形成
するのが合理的である。
フランジと管の結合の方法としては、溶接,二重鋳造な
ど種々の方式に及び、その一例として実公昭45−78
19号公報・第2図のような溶接と中間リングとを組合
せたものなどが見出される。
ど種々の方式に及び、その一例として実公昭45−78
19号公報・第2図のような溶接と中間リングとを組合
せたものなどが見出される。
[考案が解決しようとする課題] 溶接の技術も進歩しているので広汎な材質にそれぞれ適
用可能な技法が開発されている。しかし、耐摩耗性材料
の中でも特に好成績の期待できる高クローム鋳鉄などの
白銑組織を溶着する技法は未踏である。
用可能な技法が開発されている。しかし、耐摩耗性材料
の中でも特に好成績の期待できる高クローム鋳鉄などの
白銑組織を溶着する技法は未踏である。
フランジは隣接する管のフランジとの間に共通するボル
トを挿通して相互に引き寄せるのであるから、フランジ
の付根には大きな曲げ応力がかかり、相互に溶け込みの
ないろう付け程度の付着では到底耐え切れない。
トを挿通して相互に引き寄せるのであるから、フランジ
の付根には大きな曲げ応力がかかり、相互に溶け込みの
ないろう付け程度の付着では到底耐え切れない。
二重鋳造方式はたとえば高Cr鋳鉄管のフランジ部分に
鋳鉄を形成しておいて、ここへ普通鋳鉄の溶湯を鋳造
し、その保有する熱で双方の境界面を溶着するもので、
溶接以上に熱的な条件設定が難しく、健全な溶着部を常
に確保することは至難の業である。
鋳鉄を形成しておいて、ここへ普通鋳鉄の溶湯を鋳造
し、その保有する熱で双方の境界面を溶着するもので、
溶接以上に熱的な条件設定が難しく、健全な溶着部を常
に確保することは至難の業である。
本願考案は以上に述べた課題を解決するために、簡単は
施工で所望の材力を満たす構造が得られるフランジ付き
耐摩耗管の提供を目的とする。
施工で所望の材力を満たす構造が得られるフランジ付き
耐摩耗管の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本願考案に係るフランジ付き管は、管端より適宜範囲の
管外面を縮径して段差を設け、内径が前記縮径に等しく
外径が管外径より大きい円筒部とその一端に管端と一致
するフランジを有する断面L形の嵌合材を前記段差に外
嵌し、該嵌合材外周の他端近くに突条を周設し、該突条
を挾む嵌合材の外周と管外周に亘って強化プラスチック
材で一体的に囲繞緊着したことによって前記の課題を解
決した。
管外面を縮径して段差を設け、内径が前記縮径に等しく
外径が管外径より大きい円筒部とその一端に管端と一致
するフランジを有する断面L形の嵌合材を前記段差に外
嵌し、該嵌合材外周の他端近くに突条を周設し、該突条
を挾む嵌合材の外周と管外周に亘って強化プラスチック
材で一体的に囲繞緊着したことによって前記の課題を解
決した。
[作用・実施例] 第1図は本願考案の実施例を示す断面図である。
図において、管1の材質は耐摩耗性材料、たとえば27
%Cr鋳鉄であって、両端にフランジが突出していない
いわゆる坊主管であるから遠心力鋳造法によって容易に
量産できる。
%Cr鋳鉄であって、両端にフランジが突出していない
いわゆる坊主管であるから遠心力鋳造法によって容易に
量産できる。
管端の所定の長さに亘って縮径部11を設け段差12を
削成する。加工性に乏しい耐摩耗性材であっても外周面
を一率に削り取ることは刃物の負担も小さく、さほど難
しいと言う程でもない。
削成する。加工性に乏しい耐摩耗性材であっても外周面
を一率に削り取ることは刃物の負担も小さく、さほど難
しいと言う程でもない。
嵌合材2は断面がL形を形成し、フランジ21と円筒部
22とからなる非耐摩耗性材、たとえばSS41の鋼板
を曲げ加工と溶接施工、機械加工の手順を経て製作され
る。材料自体が加工性に富むからあらかじめ加工したフ
ランジ21にボルト孔23を所定のピッチで穿孔してお
く。
22とからなる非耐摩耗性材、たとえばSS41の鋼板
を曲げ加工と溶接施工、機械加工の手順を経て製作され
る。材料自体が加工性に富むからあらかじめ加工したフ
ランジ21にボルト孔23を所定のピッチで穿孔してお
く。
管1と嵌合材2の双方の関係として、 (1)管の外径D1 (2)管の縮径部外径D2 (3)管の端面から段差Lまでの距離 (4)嵌合材の内径d1 (5)嵌合材の外径d2 (6)嵌合材の端面からの全長lとしたとき、 d1=D2 d2>D1 L=l であるから、嵌合材2を管1に外嵌すると、段差までの
長さLに亘って嵌合材が管外周面より一段高く鞘状に密
着して重合し、その端面は一致してフランジが周設され
た状態となっている。
長さLに亘って嵌合材が管外周面より一段高く鞘状に密
着して重合し、その端面は一致してフランジが周設され
た状態となっている。
嵌合材のフランジと反対側の端部近くに突条24を周設
する。これも薄鉄板を曲げ加工して円筒部22の端部に
全周溶接すればよく、成形について問題となるような障
害はないし取り立てて精度を要する訳でもない。
する。これも薄鉄板を曲げ加工して円筒部22の端部に
全周溶接すればよく、成形について問題となるような障
害はないし取り立てて精度を要する訳でもない。
突条24を挾む両側にかけて強化プラスチック材3で囲
繞緊着する。樹脂にガラス繊維を配合して強化した材料
を加熱軟化して所望の範囲を所望の厚さだけ盛りつけて
管をローラ上で低速に回動しながら、へらなど適当な道
具を使って容易に均整な突出層を仕上げることができ
る。硬化した後は管と嵌合材とを接合する強力な中間層
を外装した形態となって、フランジとフランジの接合に
よる軸方向への引張り力に抗し、また管路の形成後に自
重や外力のために加わる捩りや曲げの負荷に抗して管の
連繋を十分に担保することができる。
繞緊着する。樹脂にガラス繊維を配合して強化した材料
を加熱軟化して所望の範囲を所望の厚さだけ盛りつけて
管をローラ上で低速に回動しながら、へらなど適当な道
具を使って容易に均整な突出層を仕上げることができ
る。硬化した後は管と嵌合材とを接合する強力な中間層
を外装した形態となって、フランジとフランジの接合に
よる軸方向への引張り力に抗し、また管路の形成後に自
重や外力のために加わる捩りや曲げの負荷に抗して管の
連繋を十分に担保することができる。
[考案の効果] 本願考案は以上に述べたように、熱的な要素を全く借り
ないでフランジ付き耐摩耗管を形成し、管本体の材質の
如何を問うこともないから汎用性に富み、稼動条件に一
番マッチした態様を自由に選ぶことができるので、きわ
めて実利的効果を実施者にもたらす。
ないでフランジ付き耐摩耗管を形成し、管本体の材質の
如何を問うこともないから汎用性に富み、稼動条件に一
番マッチした態様を自由に選ぶことができるので、きわ
めて実利的効果を実施者にもたらす。
また、製造に当っては比較的安全な作業で足り、経験の
浅い作業員による単純作業でも品質上ばらつきの少ない
製品を能率的に量産できる。
浅い作業員による単純作業でも品質上ばらつきの少ない
製品を能率的に量産できる。
第1図は本願考案実施例の断面図、第2図は従来技術の
一例を示す断面図。 1……管、2……嵌合材 3……強化プラスチック材、11……縮径部 12……段差、21……フランジ 22……円筒部、23……ボルト孔 24……突条
一例を示す断面図。 1……管、2……嵌合材 3……強化プラスチック材、11……縮径部 12……段差、21……フランジ 22……円筒部、23……ボルト孔 24……突条
Claims (1)
- 【請求項1】耐摩耗性材料の管と非耐摩耗性材料のフラ
ンジとを組合せたフランジ付き耐摩耗管において、管端
より所望範囲の管外面を縮径して段差を設け、内径が前
記縮径に等しく外径が管外径より大きい円筒部とその一
端に管端と一致するフランジを有する断面L形の嵌合材
を前記段差に外嵌し、該嵌合材外周の他端近くに突条を
周設し、該突条を挾む嵌合材の外周と管外周に亘って強
化プラスチック材で一体的に囲繞緊着したことを特徴と
するフランジ付き耐摩耗管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1920990U JPH0618110Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | フランジ付き耐摩耗管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1920990U JPH0618110Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | フランジ付き耐摩耗管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03110289U JPH03110289U (ja) | 1991-11-12 |
| JPH0618110Y2 true JPH0618110Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31522343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1920990U Expired - Lifetime JPH0618110Y2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | フランジ付き耐摩耗管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618110Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP1920990U patent/JPH0618110Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03110289U (ja) | 1991-11-12 |
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