JPH0618130Y2 - 逆止弁 - Google Patents
逆止弁Info
- Publication number
- JPH0618130Y2 JPH0618130Y2 JP8467288U JP8467288U JPH0618130Y2 JP H0618130 Y2 JPH0618130 Y2 JP H0618130Y2 JP 8467288 U JP8467288 U JP 8467288U JP 8467288 U JP8467288 U JP 8467288U JP H0618130 Y2 JPH0618130 Y2 JP H0618130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- gutter
- hollow end
- hollow
- end portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pipe Accessories (AREA)
- Check Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は逆止弁、特に、弁座を有する第1中空端部、弁
体案内用胴部、および弁ばね支承面を有する第2中空端
部を軸方向に連ねた円筒状弁筒内に、前記弁座と協働す
る弁体と、その弁体を前記弁座との着座方向へ付勢すべ
く固定端を前記弁ばね支承面に支承される弁ばねとを収
容した逆止弁であって、可撓性ホース内に押込まれて前
記弁筒外周面にそのホース内周面を密着させた状態で使
用されるものゝ改良に関する。
体案内用胴部、および弁ばね支承面を有する第2中空端
部を軸方向に連ねた円筒状弁筒内に、前記弁座と協働す
る弁体と、その弁体を前記弁座との着座方向へ付勢すべ
く固定端を前記弁ばね支承面に支承される弁ばねとを収
容した逆止弁であって、可撓性ホース内に押込まれて前
記弁筒外周面にそのホース内周面を密着させた状態で使
用されるものゝ改良に関する。
(2)従来の技術 従来、この種逆止弁の弁筒を、第1中空端部を持つ第1
半体と、胴部および第2中空端部を持つ第2半体とより
構成し、第1中空端部端面の環状凹所に、胴部端面の環
状突起を嵌合して、両端面の外周縁相互を超音波溶接に
より溶接したものが知られている(実公昭57−194
91号公報参照)。
半体と、胴部および第2中空端部を持つ第2半体とより
構成し、第1中空端部端面の環状凹所に、胴部端面の環
状突起を嵌合して、両端面の外周縁相互を超音波溶接に
より溶接したものが知られている(実公昭57−194
91号公報参照)。
(3)考案が解決しようとする課題 しかしながら前記のように構成すると、第1,第2半体
を円周方向に超音波溶接することが技術的に難しいため
両半体の溶接強度にばらつきを生じ易いという問題があ
る。また超音波溶接中に両半体が軸方向に移動するため
弁座および弁ばね支承面間の間隔が各逆止弁毎に異な
り、その結果弁ばねのセット荷重がまちまちとなって逆
止弁の開弁圧にばらつきを生じるという問題もある。
を円周方向に超音波溶接することが技術的に難しいため
両半体の溶接強度にばらつきを生じ易いという問題があ
る。また超音波溶接中に両半体が軸方向に移動するため
弁座および弁ばね支承面間の間隔が各逆止弁毎に異な
り、その結果弁ばねのセット荷重がまちまちとなって逆
止弁の開弁圧にばらつきを生じるという問題もある。
本考案は前記問題を解決し得る前記逆止弁を提供するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 本考案は、弁座を有する第1中空端部、弁体案内用胴
部、および弁ばね支承面を有する第2中空端部を軸方向
に連ねた円筒状弁筒内に、前記弁座と協働する弁体と、
該弁体を前記弁座との着座方向へ付勢すべく固定端を前
記弁ばね支承面に支承される弁ばねとを収容した逆止弁
であって、可撓性ホース内に押込まれて前記弁筒外周面
に該ホース内周面を密着させた状態で使用されるものに
おいて、前記弁筒は、前記第1中空端部および該第1中
空端部に連設されて前記胴部の半径方向一半部を構成す
る第1樋状部よりなる第1半体と、前記第2中空端部お
よび該第2中空端部に連設されて前記胴部の半径方向他
半部を構成する第2樋状部よりなる第2半体とを組合せ
て構成され、前記第1および第2樋状部の半環状端面
は、前記第2および第1中空端部の半環状端面にそれぞ
れ衝合され、また前記第1および第2樋状部相互の合せ
面は溶接されていることを特徴とする。
部、および弁ばね支承面を有する第2中空端部を軸方向
に連ねた円筒状弁筒内に、前記弁座と協働する弁体と、
該弁体を前記弁座との着座方向へ付勢すべく固定端を前
記弁ばね支承面に支承される弁ばねとを収容した逆止弁
であって、可撓性ホース内に押込まれて前記弁筒外周面
に該ホース内周面を密着させた状態で使用されるものに
おいて、前記弁筒は、前記第1中空端部および該第1中
空端部に連設されて前記胴部の半径方向一半部を構成す
る第1樋状部よりなる第1半体と、前記第2中空端部お
よび該第2中空端部に連設されて前記胴部の半径方向他
半部を構成する第2樋状部よりなる第2半体とを組合せ
て構成され、前記第1および第2樋状部の半環状端面
は、前記第2および第1中空端部の半環状端面にそれぞ
れ衝合され、また前記第1および第2樋状部相互の合せ
面は溶接されていることを特徴とする。
(2)作用 前記のように第1,第2半体をそれらの軸方向で溶接す
ると、その溶接作業性が良好となる。
ると、その溶接作業性が良好となる。
また第1,第2半体の各一対の半環状端面相互は、単に
衝合しているだけで、溶接処理を施されないので、両半
体の軸方向移動が防止される。これにより弁座および弁
ばね支承面間の間隔を設定値通りにした弁筒が構成さ
れ、その結果弁ばねのセット荷重が一定となる。
衝合しているだけで、溶接処理を施されないので、両半
体の軸方向移動が防止される。これにより弁座および弁
ばね支承面間の間隔を設定値通りにした弁筒が構成さ
れ、その結果弁ばねのセット荷重が一定となる。
前記のように各一対の半環状端面相互を単に衝合させた
まゝでも、弁筒外周面に可撓性ホース内周面が密着する
ことにより各半環状端面間がシールされるので、弁筒か
らの流体漏れの問題は生じない。
まゝでも、弁筒外周面に可撓性ホース内周面が密着する
ことにより各半環状端面間がシールされるので、弁筒か
らの流体漏れの問題は生じない。
(3)実施例 第1図は、本考案に係る逆止弁1を自動車の負圧式ブレ
ーキサーボモータへの負圧導入手段に適用した場合を示
し、ブレーキサーボモータのブースタシェル2に突設さ
れた負圧導入管3と、エンジンの吸気マニホルド4に突
設された負圧導出管5とが、ゴム、合成樹脂等よりなる
可撓性ホース6により接続されている。可撓性ホース6
内に逆止弁1が押込まれ、弁筒7外周面にはホース6内
周面が密着している、逆止弁1は、ブースタシェル2か
ら吸気マニホルド4への空気の流れのみを許容するよう
になっている。
ーキサーボモータへの負圧導入手段に適用した場合を示
し、ブレーキサーボモータのブースタシェル2に突設さ
れた負圧導入管3と、エンジンの吸気マニホルド4に突
設された負圧導出管5とが、ゴム、合成樹脂等よりなる
可撓性ホース6により接続されている。可撓性ホース6
内に逆止弁1が押込まれ、弁筒7外周面にはホース6内
周面が密着している、逆止弁1は、ブースタシェル2か
ら吸気マニホルド4への空気の流れのみを許容するよう
になっている。
第2〜第4図に示すように逆止弁1は、弁座10を有す
る第1中空端部81、弁体案内用胴部9、および弁ばね
支承面12を有する第2中空端部82を軸方向に連ねた
合成樹脂製円筒状弁筒7内に、弁座10と協働する弁体
11と、その弁体11を弁座10との着座方向へ付勢す
べく固定端を弁ばね支承面12に支承される弁ばね13
とを収容して構成される。第1中空端部81は、胴部9
および第2中空端部82よりも大径に形成され、逆止弁
1を可撓性ホース6内に押込んだとき、第1中空端部8
1がホース6に食込んで逆止弁1の抜止めがなされる。
る第1中空端部81、弁体案内用胴部9、および弁ばね
支承面12を有する第2中空端部82を軸方向に連ねた
合成樹脂製円筒状弁筒7内に、弁座10と協働する弁体
11と、その弁体11を弁座10との着座方向へ付勢す
べく固定端を弁ばね支承面12に支承される弁ばね13
とを収容して構成される。第1中空端部81は、胴部9
および第2中空端部82よりも大径に形成され、逆止弁
1を可撓性ホース6内に押込んだとき、第1中空端部8
1がホース6に食込んで逆止弁1の抜止めがなされる。
第5,第6図に明示するように弁筒7は第1,第2半体
71,72を組合せて構成される。第1半体71は第1
中空端部81およびその第1中空端部81に連設されて
胴部9の半径方向一半部を構成する第1樋状部151よ
りなり、また第2半体72は第2中空端部82および第
2中空端部82に連設されて胴部9の半径方向他半部を
構成する第2樋状部152よりなる。第1,第2樋状部
151,152の両合せ面16,17は平坦面に形成さ
れる。
71,72を組合せて構成される。第1半体71は第1
中空端部81およびその第1中空端部81に連設されて
胴部9の半径方向一半部を構成する第1樋状部151よ
りなり、また第2半体72は第2中空端部82および第
2中空端部82に連設されて胴部9の半径方向他半部を
構成する第2樋状部152よりなる。第1,第2樋状部
151,152の両合せ面16,17は平坦面に形成さ
れる。
両半体71,72を組合せた状態において、第1,第2
樋状部151,152の半環状端面18,19は第2,
第1中空端部82,81の半環状端面20,21にそれ
ぞれ衝合される。また、第1,第2樋状部151,15
2相互の合せ面16,17は重合され、超音波溶接法の
適用によって溶接される。
樋状部151,152の半環状端面18,19は第2,
第1中空端部82,81の半環状端面20,21にそれ
ぞれ衝合される。また、第1,第2樋状部151,15
2相互の合せ面16,17は重合され、超音波溶接法の
適用によって溶接される。
前記のように第1,第2半体71,72をそれらの軸方
向で溶接すると、その溶接作業性が良好となり、これに
より両半体71,72の溶接強度を安定化することがで
きる。
向で溶接すると、その溶接作業性が良好となり、これに
より両半体71,72の溶接強度を安定化することがで
きる。
また、第1,第2半体71,72の各一対の半環状端面
18,21および19,20相互は、単に衝合している
だけで、溶接処理を施されないので、両半体71,72
の軸方向移動が防止され、これにより弁座10および弁
ばね支承面12間の間隔を設定値通りにした弁筒7が構
成され、その結果弁ばね13のセット荷重を一定にして
逆止弁1の開弁圧を安定化することができる。
18,21および19,20相互は、単に衝合している
だけで、溶接処理を施されないので、両半体71,72
の軸方向移動が防止され、これにより弁座10および弁
ばね支承面12間の間隔を設定値通りにした弁筒7が構
成され、その結果弁ばね13のセット荷重を一定にして
逆止弁1の開弁圧を安定化することができる。
第7図は弁筒7の変形例を示し、第1樋状部151の両
合せ面16内側縁に形成された各凸条22を、第2樋状
部152の両合せ面17内側縁に形成された各鉤形凹状
23にそれぞれ係合させて両半体71,72の位置決め
を容易に行えるようにしたものである。
合せ面16内側縁に形成された各凸条22を、第2樋状
部152の両合せ面17内側縁に形成された各鉤形凹状
23にそれぞれ係合させて両半体71,72の位置決め
を容易に行えるようにしたものである。
また第8図は弁筒7の他の変形例を示し、第1樋状部1
51の外周面を優弧面24に、また内周面を半円弧面2
5にそれぞれ形成し、一方、第2樋状部152の外周面
を劣弧面26に、また内周面を半円弧面27にそれぞれ
形成し、これにより両合せ面16,17を傾斜させて両
半体71,72の位置決めを容易に行えるようにしたも
のである。
51の外周面を優弧面24に、また内周面を半円弧面2
5にそれぞれ形成し、一方、第2樋状部152の外周面
を劣弧面26に、また内周面を半円弧面27にそれぞれ
形成し、これにより両合せ面16,17を傾斜させて両
半体71,72の位置決めを容易に行えるようにしたも
のである。
C.考案の効果 本考案によれば、第1,第2半体の溶接作業性を良好に
して両半体の溶接強度を安定化することができる。
して両半体の溶接強度を安定化することができる。
また弁座および弁ばね支承面間の間隔を設定値通りにし
た弁筒を構成し、これにより弁ばねのセット荷重を一定
にして逆止弁の開弁圧を安定化することができる。
た弁筒を構成し、これにより弁ばねのセット荷重を一定
にして逆止弁の開弁圧を安定化することができる。
第1〜第6図は本考案の第1実施例を示し、第1図は自
動車の負圧式ブレーキサーボモータへの負圧導入手段を
示す縦断正面図、第2図は逆止弁の正面図、第3図は逆
止弁の縦断正面図で第4図III−III線断面図に対応し、
第4図は第2図IV−IV線断面図、第5図は弁筒の分解正
面図、第6図(A)は第1半体の斜視図、第6図(B)は第2
半体の斜視図、第7,第8図は本考案の第2,第3実施
例の断面図であり、それぞれ第4図に対応する。 1…逆止弁、6…可撓性ホース、7…弁筒、71,72
…第1,第2半体、81,82…第1,第2中空端部、
9…胴部、10…弁座、11…弁体、12…弁ばね支承
面、13…弁ばね、151,152…第1,第2樋状
部、16,17…合せ面、18〜21…半環状端面
動車の負圧式ブレーキサーボモータへの負圧導入手段を
示す縦断正面図、第2図は逆止弁の正面図、第3図は逆
止弁の縦断正面図で第4図III−III線断面図に対応し、
第4図は第2図IV−IV線断面図、第5図は弁筒の分解正
面図、第6図(A)は第1半体の斜視図、第6図(B)は第2
半体の斜視図、第7,第8図は本考案の第2,第3実施
例の断面図であり、それぞれ第4図に対応する。 1…逆止弁、6…可撓性ホース、7…弁筒、71,72
…第1,第2半体、81,82…第1,第2中空端部、
9…胴部、10…弁座、11…弁体、12…弁ばね支承
面、13…弁ばね、151,152…第1,第2樋状
部、16,17…合せ面、18〜21…半環状端面
Claims (1)
- 【請求項1】弁座を有する第1中空端部、弁体案内用胴
部、および弁ばね支承面を有する第2中空端部を軸方向
に連ねた円筒状弁筒内に、前記弁座と協働する弁体と、
該弁体を前記弁座との着座方向へ付勢すべく固定端を前
記弁ばね支承面に支承される弁ばねとを収容した逆止弁
であって、可撓性ホース内に押込まれて前記弁筒外周面
に該ホース内周面を密着させた状態で使用されるものに
おいて、前記弁筒は、前記第1中空端部および該第1中
空端部に連設されて前記胴部の半径方向一半部を構成す
る第1樋状部よりなる第1半体と、前記第2中空端部お
よび該第2中空端部に連設されて前記胴部の半径方向他
半部を構成する第2樋状部よりなる第2半体とを組合せ
て構成され、前記第1および第2樋状部の半環状端面
は、前記第2および第1中空端部の半環状端面にそれぞ
れ衝合され、また前記第1および第2樋状部相互の合せ
面は溶接されていることを特徴とする逆止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8467288U JPH0618130Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8467288U JPH0618130Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 逆止弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025697U JPH025697U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0618130Y2 true JPH0618130Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31309353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8467288U Expired - Lifetime JPH0618130Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 逆止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618130Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP8467288U patent/JPH0618130Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025697U (ja) | 1990-01-16 |
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