JPH06181508A - 画像形成装置及びスキャナ - Google Patents

画像形成装置及びスキャナ

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JPH06181508A
JPH06181508A JP4352909A JP35290992A JPH06181508A JP H06181508 A JPH06181508 A JP H06181508A JP 4352909 A JP4352909 A JP 4352909A JP 35290992 A JP35290992 A JP 35290992A JP H06181508 A JPH06181508 A JP H06181508A
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image forming
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Withdrawn
Application number
JP4352909A
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English (en)
Inventor
Masashi Ooyumi
弓 正 志 大
Michio Kawase
瀬 道 夫 川
Yoshinori Ikeda
田 義 則 池
Toshio Hayashi
俊 男 林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号伝送線路の短縮化,均等化を実現する。
また、信号伝送遅延を防止する。 【構成】 複数の半導体レーザー21〜24および複数
の感光ドラム61〜64を有する画像形成装置におい
て、画像制御部11と複数の半導体レーザー21〜24
の各伝送線路のインピーダンスの比が概ね等しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数色の画像形成を行
うために、複数の発光光源および複数の画像形成部を有
する画像形成装置に関するものである。
【0002】本発明はスキャナ、特にバンドスキャン方
式の読み取り部を有し、マーカ編集機能を有するスキャ
ナに関する。
【0003】
【従来の技術】
〔第一従来例〕従来の電子写真方式のカラー画像形成装
置では、図11に示すように、一つの記録用発光光源で
ある半導体レーザー231からの出力光により、一つの
感光ドラム261上に各記録色に対応した潜像を形成
し、その潜像形成と各色の現像を複数の記録色の回数だ
け繰り返すことで、カラー画像の形成を行っていた。
【0004】この時、画像制御部211は、記録色毎に
順次送られてくる画像データ信号に対して、画像形成の
ために必要な処理を施し、その画像信号を発光光源であ
る半導体レーザー231を駆動するレーザー駆動部22
1へインターフェースケーブル241を介して伝送す
る。レーザー駆動部221では、レーザーの出力光が画
像信号に対応する所望の潜像を形成するように、画像信
号を基にレーザーの変調駆動を行う。
【0005】ここで、レーザーの変調駆動は非常に高速
なため、半導体レーザー231はレーザー駆動部221
に取り付けられているのが一般的である。レーザー駆動
部221により、時間的に変調された形の半導体レーザ
ー231の出力光は、高速で回転するポリゴンミラー2
51によって空間的に走査され、感光ドラム261上に
潜像を形成することになる。
【0006】そして、一般的にはマゼンタ(M)27
1,シアン(C)272,イエロー(Y)273,ブラ
ック(Bk)274の4色の現像器によって、感光ドラ
ム261上の潜像を順次現像し、その像を図示しない転
写媒体上で重ね合わせることでカラー画像が形成される
ことになる。
【0007】この時、潜像形成部とは離れた部分のレー
ザー光を検出する光検知部281を感光ドラム261側
に設け、そのセンサの出力信号を画像制御部211に入
力し、適切な処理を行うことで、実際に走査されている
レーザー光に同期した画像の形成が可能となる。
【0008】このような画像形成装置では、比較的構成
が簡単となり、画像制御部211とレーザー駆動部22
1の配置も比較的自由に行えるため、画像制御部211
とレーザー駆動部221間のインターフェースケーブル
231を最短化することも簡易に可能となる。
【0009】近年、カラー画像形成の多量化、高速化を
目的として、図12に示すような、各記録色に対応する
記録用発光光源である半導体レーザー331〜334と
その駆動部321〜324、および感光ドラム361〜
364と現像器371〜374を中心とする画像形成部
を有する画像形成装置が開発されるようになってきた。
【0010】画像制御部311は各色独立に画像信号を
インターフェースケーブル341〜344を介して各レ
ーザー駆動部321〜324に送る。レーザー駆動部3
21〜324では、その画像信号に基づいた光変調出力
を半導体レーザー331〜334により送出する。その
出力光は、高速で回転するポリゴンミラー351によっ
て空間的に掃引され、感光ドラム361〜364上に潜
像を形成することになる。
【0011】そして、一般的にはマゼンタ(M)37
1,シアン(C)372,イエロー(Y)373,ブラ
ック(Bk)374の4色の現像器によって、感光ドラ
ム上の潜像を現像し、その像を図示しない転写媒体上で
重ね合わせることでカラー画像が形成されることにな
る。
【0012】この時、潜像形成部とは離れた部分のレー
ザー光を検出する図示しない光検知部を感光ドラム36
1〜364側に設け、そのセンサの出力信号を画像制御
部311に入力し、適切な処理を行うことで、実際に走
査されているレーザー光に同期した画像の形成が可能と
なる。
【0013】このように、各色ごとの潜像および現像と
いった操作を、各現像色ごとに独立に行い、図示しない
転写媒体上で各現像色による画像を順次重ね合わせ、カ
ラー画像の形成を行うことで、先述した方式では、現像
色数だけ繰り返していた画像形成の操作をほぼ同時に行
うことが可能となり、画像形成の高速化の実現が可能と
なる。
【0014】ここで、画像制御部311においては、先
述した方式とは異なり、各現像部によって形成される画
像の位置が転写媒体上において一致するように、各色の
画像信号の送り出しのタイミングの生成が重要な要件と
なっている。
【0015】また、ポリゴンミラー351は、複数のポ
リゴンミラーの回転の同期合わせが困難であり、その同
期ずれが画像劣化として現れることで、他に比べて高価
な部品であることなどの理由により、一個のポリゴンミ
ラーにより複数色に対応する光ビームを走査する構成が
一般的となっている。
【0016】この複数の半導体レーザーおよびレーザー
駆動部と画像形成部を有する画像形成装置での、画像制
御部とレーザー駆動部の配置の関係は、通常図13に示
すような構成がとられている。
【0017】この構成は、レーザー出力光を空間的に掃
引するポリゴンミラー351を中心として、半導体レー
ザー331〜334およびレーザー駆動部321〜32
4を配置することを主眼として配置が行われており、画
像制御部311とレーザー駆動部321〜324との配
置関係や、画像制御部311とレーザー駆動部321〜
324間の伝送を行うインターフェースケーブル341
〜344に関しては考慮されていない形となっている。
【0018】(第二従来例)近年、オフィス等ではプレ
ゼンテーション用の資料などを作成する際、原稿の画像
を自由に編集し、レイアウトを行ういわゆるデスクトッ
プパブリッシング(DTP)機能の要求が高まってい
る。
【0019】特にワードプロセッサ(ワープロ)業界に
おいては、この要求に対する動きが早くから行われ、画
像の特定領域の文字の拡大、レイアウトの変更はもとよ
り、ハンディスキャナを用いて画像の挿入も簡単にでき
るようになっている。
【0020】当然複写機にもDTP機能の要求は高く、
文字認識による文字編集は望まないまでも、読取手段で
読み取った画像の特定領域の編集機能(変倍、移動、反
転)は不可欠になりつつある。
【0021】このような編集機能はオプションとして編
集装置を付属させ、編集装置上で所望の編集領域を指定
することにより編集機能を実現している。
【0022】ところが、前述の編集装置は高価であると
ともに必然的にスキャナ部の最大読み取り範囲をカバー
する大きさを持たねばならないため、例えばA3サイズ
の原稿を読み取る読取手段を有する複写機の編集装置は
最低でも420mm×297mmの面を持つため、作業を行
う作業スペースを広くとらねばならない。
【0023】また、このような編集装置の座標検知部に
は、タッチパネルに代表される圧力センサマトリクスを
用いており、耐久性に不安が残るという欠点がある。
【0024】以上述べた欠点を解消するために、これま
で説明してきた編集装置を用いずに、特定領域を所定の
マーカで書き込み、書き込まれた領域を判別し領域内の
イメージに対して、あらかじめ指定された編集処理を施
す、という手法が提案されている。
【0025】この手法によれば、読取手段にマーカ領域
の判別手段を追加するだけでよい。このマーカ判別手段
は、ゲートアレイのような半導体集積回路で容易に実現
できるので、コスト的にも有利である。
【0026】この手法の一例を図14を用いて説明す
る。白色光源800で照明される無色透明の原稿ガラス
台801上の原稿802のイメージは、結像レンズ80
3を介してハーフミラー804に反射し、読取手段とし
てのイメージセンサ805によって画像読み取りが行わ
れる。
【0027】一方、レンズ803を介したイメージは、
ハーフミラー804を透過して赤フィルター806を介
して読取手段としてのイメージセンサ807によっても
画像読み取りが行われる。
【0028】原稿802は、図15に示すように文字A
BCで成り立つイメージを持っており、赤色のマーカで
円形の特定領域Xが記入されている。オペレータはあら
かじめ特定領域X内の画像Yを青色に変換するようにス
キャナに指示しているとすると、スキャナは読取部81
0を図中の矢印方向に移動させながら、イメージセンサ
805で原稿802のイメージを読み取りつつ、読み取
った画像データをイメージセンサ807によって読み取
られた画像データと逐次比較を行う。
【0029】そして、イメージセンサ805では白→黒
または黒→白の遷移が検出されるが、イメージセンサ8
07では遷移が検出できないときは、マーカ領域である
と判定する。この判定結果により、特定領域X内に入っ
た画像Yは(B)のように青画像Y′としてプリント紙
811へプリントされる。その他の領域の画像Zはその
まま黒画像Zとしてプリントされる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】
〔第一従来例〕従来の図に示すような、画像制御部とレ
ーザー駆動部の構成では、画像制御部と複数のレーザー
駆動部間の信号を伝送するインターフェースケーブルの
距離が、各レーザー駆動部ごとに異なり、画像制御部か
ら最も離れたレーザー駆動部への距離が長くなるという
問題が生じていた。
【0031】伝送距離が長くなることにより、信号線路
での損失が増大し、信号伝送が不安定になるという問題
点や、信号線路がアンテナとなり輻射する不要輻射が増
大するという問題点が挙げられる。
【0032】また、画像制御部からレーザー駆動部へ伝
送される画像信号は、非常に早い信号であることから、
その伝送遅延も問題となってくる。伝送距離が長いほど
伝送遅延も大きくなるため、伝送距離が各レーザー駆動
部間で異なることにより、各レーザー駆動部での伝送遅
延量も異なることになる。
【0033】そのため、各色の画像形成のタイミングが
各色で伝送遅延量の時間分だけ異なってしまうことにな
り、その遅延量の時間分による形成した画像の色ずれが
引き起こされるという弊害も挙げられる。
【0034】〔第二従来例〕原稿802の画像のうち特
定領域Xを他の領域と区別して読み取りを行なうため
に、複数のイメージセンサ805,807を用いなけれ
ばならない。
【0035】従って、構造が複雑化して設置スペースに
よる全体の大型化がおきる。また部品点数の増加による
組立工数増加、製造コストの上昇も招く。
【0036】〔第一発明の目的〕信号伝送線路の短縮
化,均等化を実現する。また、信号伝送遅延を防止す
る。
【0037】〔第二発明の目的〕単一の読取手段により
画像の全領域と特定領域とを読み取ることのできるスキ
ャナを提供する。
【0038】
【課題を解決するための手段】
〔第一発明〕 (第一手段)複数の記録用光源および複数の画像形成部
を有する画像形成装置において、画像制御部と複数の記
録用光源間の各伝送線路のインピーダンスの比が概ね等
しい。
【0039】また、複数の記録用光源で囲まれる範囲内
に画像制御部を配置する。
【0040】更に、複数の記録用光源を画像制御部と同
一の基板に配置する。
【0041】(第二手段)複数の記録用光源および複数
の画像形成部を有する画像形成装置において、画像制御
部と複数の記録用光源間の各伝送線路長の比が概ね等し
い。
【0042】また、複数の記録用光源で囲まれる範囲内
に画像制御部を配置する。
【0043】更に、複数の記録用光源を画像制御部と同
一の基板に配置する。
【0044】〔第二発明〕所定方向に往復移動して原稿
の画像を読み取る単一の読取手段を設け、該読取手段
を、往動時に前記画像の全領域を読み取り、復動時に前
記画像の特定領域を読み取る構成とした。
【0045】
【作用】
〔第一発明〕本発明によれば、画像制御部と複数の半導
体レーザーおよびレーザー駆動部の配置を、各レーザー
駆動部で囲む範囲内に、画像制御部を配置することで、
画像制御部と各レーザー駆動部間のインターフェースケ
ーブルの長さを最小化、均等化することが可能となる。
この構成を採ることにより、上述したような、画像制御
部と各レーザー駆動部間のインターフェースケーブルの
距離の増大、不均等に由来する問題点が解決されること
になる。
【0046】〔第二発明〕読取手段は往動時に原稿の画
像の全領域を読み取り、復動時に特定領域を読み取る。
【0047】
【実施例】
〔第一発明〕 (実施例1)本装置をデジタルカラー複写機に対して応
用した形において説明する。図1にカラーデジタル複写
機全体の構成を示す。原稿台501上と原稿圧板502
の間におかれた原稿を、ランプ503で照射しながら矢
印V方向に走査していく。原稿からの反射光像はミラー
群504,レンズ505を通してRGB3色のフィルタ
が施されたCCD506上に結像し、CCDによりRG
Bの各色の信号に光電変換される。
【0048】電気信号となった画像信号は、画像処理部
507で、A/D変換、シェーディング補正、Log変
換、UCR処理、γ補正など適切な画像出力が得られる
ような様々な画像処理を受け、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(Bk)の4色に対
応した画像信号が生成される。そして、各色の画像信号
は、画像制御部11を通じて各レーザー駆動部21〜2
4に送られる。
【0049】以下のプロセスにおいてはM,C,Y,B
k各色に対して独立に同様な処理が行われる。レーザー
駆動部21〜24において、それぞれPWM変調された
画像信号により半導体レーザー31〜34を動作させる
ことで、画像信号に対応する時間的な光パルスが形成さ
れる。この光パルスを高速で回転するポリゴンミラー5
1により空間的に走査する。
【0050】その空間的に走査された画像データに対応
する光ビームによって図中の矢印方向に回転する感光ド
ラム61〜64を露光することで、前記感光ドラム上に
原稿画像に対応する潜像が形成される。そして、現像器
71〜74によって上記潜像パターンに対応するトナー
を感光ドラム上に付着させることで、画像を顕像化す
る。
【0051】一方、紙などの転写媒体は用紙送り装置5
90,591,592または手差し用紙送り装置593
から搬送され、転写ベルト594上に送られる。そし
て、前記感光ドラム上に形成されたトナー像を上記転写
ベルトにより搬送される上記転写媒体に転写すること
で、マゼンタの画像が転写媒体上に形成される。
【0052】この電子写真プロセスをシアン,イエロ
ー,ブラックで各現像ステーションにおいて同様に行う
ことで、原稿に対応したカラー画像が上記転写媒体上に
形成され、定着器595によってトナー像を転写媒体に
定着させ、転写媒体上の画像として出力される。
【0053】図2に画像制御部11の構成例を示す。画
像処理部507から入力されるM,C,Y,Bk各色の
画像信号MRV,CRV,YRV,BkRV(以下RV
と略す)は、フリップフロップ(FF)601でラッチ
された後、各色独立であるルックアップテーブル(LU
T)602に入力される。
【0054】LUT602は、例えば中央処理部608
により、予め所望の入出力特性が得られるようなガンマ
特性が書き込まれたRAMで構成され、LUT602に
入力された各色の画像信号は、各色独立にガンマ補正さ
れる。LUT602でガンマ補正された画像信号のM,
C色はFiFoメモリ603,604にY,Bk色はL
iFoメモリ605,606にそれぞれ入力される。
【0055】画像処理部での主走査同期信号RSYNC
がLowの時、FiFoメモリまたはLiFoメモリの
書き込みアドレスカウンタがリセットされ、画像処理部
の主走査ビデオイネーブル信号RLVEがLowの時、
画像処理部の画像信号の画素クロックRCLKに同期し
て、各色の画像信号がFiFoメモリ603,604や
LiFoメモリ605,606にそれぞれ書き込まれ
る。
【0056】次に、画像制御部の各色独立な主走査同期
信号PSYNCがLowの時、それに対応する色のFi
Foメモリ、LiFoメモリの読み出しアドレスカウン
タがリセットされる。
【0057】そして、画像制御部の各色独立なビデオイ
ネーブル信号PVEがLowの時、画像制御部の各色独
立な画像信号に対応した各色独立な画素クロックPCL
Kに同期して、各色独立な画像信号PVが、対応する色
のFiFoメモリ602,603或いはLiFoメモリ
604,605から読み出される。
【0058】M,C色については正像イメージで、Y,
Bk色については鏡像イメージで読み出された各色の画
像信号は、各レーザー駆動部21〜24に入力される。
【0059】そして、レーザー駆動部で生成されたレー
ザー光は図1のポリゴンミラー51で走査され、M,
C,Y,Bk各色の感光ドラム上に照射され潜像を形成
する。そして、その走査光の一部はフォトダイオードな
どの受光素子で構成された各色の光検知部81〜84に
より検知され、M,C,Y,Bk各色独立な光検知信号
(BD)を同期制御部607に入力する。
【0060】同期制御部607では、入力された各色の
BD信号に基づいて、画像制御部の各色独立な主走査同
期信号PSYNC、各色独立な画素クロックPCLKお
よび各色独立な主走査ビデオイネーブル信号PVEを生
成している。
【0061】レーザー駆動部21〜24の構成例を図3
に示す。レーザー駆動部に入力された画像信号は高速な
D/A変換器701により、アナログの画像信号に変換
される。そして、画素クロックの周期に対応した三角波
を形成する積分器などで構成される三角波発生器702
からの出力と、アナログ画像信号をコンパレータ703
で比較することで、画像信号値の大きさに比例した時間
幅のパルスを持つPWM信号を形成する。
【0062】このPWM信号をレーザー駆動回路704
に入力し、半導体レーザー31〜34を駆動すること
で、画像信号に対応する光出力が生成される。
【0063】ここで、画像制御部11と半導体レーザー
31〜34およびレーザー駆動部21〜24の配置を、
図4に示すように、各レーザー駆動部で囲む範囲内に画
像制御部を配置することで、画像制御部と各レーザー駆
動部間のインターフェースケーブルの長さを最小化、均
等化することが可能となる。
【0064】これにより、画像制御部と各レーザー駆動
部間のインターフェースケーブルの距離の増大に由来す
る、信号線路での損失の増大による、信号伝送の劣化
や、信号線路がアンテナとする不要輻射の増大という問
題点、伝送距離の不均一に由来する、伝送遅延量の時間
分による画像の色ずれが引き起こされるという問題が解
消されることになる。
【0065】(実施例2)第2の実施例として、画像制
御部と半導体レーザーおよびその駆動部の配置図を図5
に示す。11は画像制御部、21〜24はレーザー駆動
部、31〜34は半導体レーザー、41〜44はインタ
ーフェースケーブル、51はポリゴンミラー、81〜8
4はミラーである。
【0066】第1の実施例で示したような、画像制御部
を半導体レーザーおよびその駆動部で囲まれる範囲に配
置する形ではないものの、画像制御部と各レーザー駆動
部間の伝送線路長および伝送線路のインピーダンスは等
しくなっている。
【0067】このような配置系を実施するためには、光
学系が多少複雑になるものの、光学系では、遅延はほと
んど問題にならない上、不要輻射などの問題も存在しな
いため、図5の配置系においても第1の実施例で示した
ような効果を得ることが可能となる。
【0068】さらに、半導体レーザーおよびレーザー駆
動部を一箇所に集結することにより、周囲温度が均一化
されることで、温度特性の不均一さに由来する半導体素
子の動作特性の差異も抑え込まれるという効果もある。
【0069】(実施例3)第3の実施例として、画像制
御部と半導体レーザーおよびその駆動部の配置図を図6
に示す。91は画像制御部およびレーザー駆動部、31
〜34は半導体レーザー、41〜44はインターフェー
スケーブル、51はポリゴンミラー、81〜84はミラ
ーである。
【0070】画像制御部の基板と各レーザー駆動部の基
板を同一基板上に作成したものであり、画像制御部と各
レーザー駆動部間の伝送線路長およびインピーダンスは
等しく0である。このような配置系を実施するために
は、光学系が多少複雑になるものの、光学系では、遅延
はほとんど問題にならない上、不要輻射などの問題も存
在しないため、図6の配置系においても第1の実施例で
示したような効果を得ることが可能となる。
【0071】〔第二発明〕 (実施例1)本発明の実施例を図7の構成を持つ読取部
400を有するスキャナを例にとって説明する。箱状の
読取部400の内部に設けた単一の読取手段としてのイ
メージセンサ401の有効総画素数は128画素であ
り、原稿台ガラス402に載せた原稿403上の8mmの
ラインイメージを読み取ることができる。つまり、16
pelの解像度で原稿403のイメージ、即ち、画像を
読み取るわけである。
【0072】また、読取部400の内部には光源42
0,レンズ421を設けてあり、レンズ421とイメー
ジセンサ401とを結ぶ光路W近傍には、赤フィルタ4
22を設けてある。
【0073】この赤フィルタ422はモータ,ソレノイ
ド等により、光路Wへの進入・退出移動が自在な構成と
してある。なお、読取部400の上部には、図8に示す
ように光源420の光、及び反射光が通過するスリット
423,424を設けてある。
【0074】図8は、読取部400付近の斜視図であ
る。読取部400は、主走査ガイド404へとスライド
自在に取り付けてあり、主走査モータ405の主走査ベ
ルト406の一部を読取部400へと固定してある。従
って、主走査モータ405の駆動により主走査ガイド4
04に沿って図中の矢印Q1 ,Q2 方向に往復移動して
主走査方向の読み取りを行う。
【0075】読み取りが終了すると読取部400はホー
ムポジションへ移動し、次の読み取り待機状態に入る。
【0076】読取部400を搭載した副走査キャリッジ
407は、副走査ベルト408の一部を取り付けてあ
り、不図示の副走査モータの回動により副走査ガイド4
09に沿って図中の矢印Rの方向に移動して副走査移動
を成している。副走査方向Rの一回の移動量は、イメー
ジセンサ401の1ライン分の読み取り長さ=8mmに設
定されている。このような構成により、8mm幅のライン
イメージを順次読み取り、所望の読み取り範囲の読み取
りを行う。
【0077】次に、原稿の画像のうちの特定領域を赤マ
ーカで指定し、該特定領域の編集を行う際の読取部40
0の動作の様子を図10の平面図を用いて説明する。4
30はスキャナ本体である。図10中、位置Aはホーム
ポジションである。読取部400は全領域の読取りに先
立ち、まず位置Aから矢印Q1 の方向へ移動し、位置B
に停止する。
【0078】次に赤フィルタ422を不図示の駆動系に
より、図7に示す光路W内の位置に設定する。この後、
読取部400を矢印Q2 方向に移動させ、原稿403の
読み取りを行う。読み取った原稿403の画像データは
不図示のメモリ等に一時的に保存する。
【0079】位置Aまでの読み取りを終了すると、赤フ
ィルタ401の位置を図9に示す光路W外の位置に変更
する。この後、読取部400は再度位置Aから矢印Q1
の方向に移動を行い、原稿画像の第1回目の本読み取り
を行う。
【0080】読み取られた画像データは、先ほどメモリ
に記憶された画像データと逐次比較が行われ、データに
差異が生じたときはマーカにより指定された特定領域で
あると判断する。特定領域内の画像データは、あらかじ
めオペレータが設定した編集処理が施され、次段の画像
処理回路等のデータ処理ブロックに転送される。
【0081】第1回目の原稿画像の本読み取りが終了す
ると、読取部400は位置Bから位置Cに移動を行い、
赤フィルタ422を図7に示す位置に設定し、矢印Q2
方向に位置Dまでの読み取り移動を行い、読み取った画
像データは先ほどのメモリに保存する。
【0082】位置Dまでの読み取りが終了すると、読取
部400は、矢印Q1 方向に移動を行い、第2回目の原
稿画像の本読み取りを開始する。
【0083】このような一連の動作を繰り返すことによ
って、所望の特定領域を判定するとともに、原稿画像の
読み取りを行うことができる。
【0084】赤フィルタ422を介した読み取り系によ
る画像読み取り時間は、もともと読取部400がホーム
ポジションAに帰る画像読み取りに関係ない時間、いわ
ゆるデッドタイムであるので、マーカによる編集を行う
ときも全体としての読取り時間は通常の読み取り時間と
同等の読み取り時間で行える。
【0085】このように、本発明においては単一のイメ
ージセンサ401により画像の全領域と特定領域の双方
を読み取ることができるので、構造が簡単となり全体が
小型化する。
【0086】また部品点数が減少し、組立工数の低減、
製造コストの抑制を図れる。
【0087】(実施例2)前述の実施例においては、一
旦ホームポジション(位置A)から位置Bに移動を行
い、位置Bからプリスキャンを開始するように説明した
が、これはスキャナに接続されるプリンタがインクジェ
ットプリンタのようなプロセス条件がきびしいプリンタ
を想定したことによる。
【0088】即ち、インクジェットカラープリンタは、
色を重ねてプリント用紙上に印刷する場合、たとえば赤
を打つ場合にはY(イエロー)M(マゼンタ)の順に打
つことが決められている。
【0089】この理由は、仮にMYの順に打つと所望の
赤色が再現できないことにある。スキャナに接続されて
いるプリンタが上記のようなプロセス制約を受けないプ
リンタであれば、位置Aからプリスキャンを行っても差
し支えない。
【0090】但し、この場合はプリンタが通常右から左
へプリントするのであればマーカ編集を行う際には左か
ら右へプリントするように制御する必要がある。
【0091】(実施例3)前述の実施例においては、読
み取り系に赤フィルタの入れ差し制御を行うことによ
り、マーカ領域の判別を行ったが、赤フィルタの他に、
例えば青フィルタも具備することにより異なるマーカ処
理を行うことができる。
【0092】このときは所望の特定領域は青マーカで指
定を行い、特定領域内の画像データを赤画像に変換する
という応用が簡単に考えられる。
【0093】
【発明の効果】
〔第一発明〕本発明によれば、画像制御部と複数の半導
体レーザーおよびレーザー駆動部の配置を、各レーザー
駆動部で囲む範囲内に画像制御部を配置することで、画
像制御部と各レーザー駆動部間のインターフェースケー
ブルの長さを最小化、均等化することが可能となる。
【0094】従って、画像制御部と各レーザー駆動部間
のインターフェースケーブルの距離の増大に由来する、
信号線路での損失の増大による、信号伝送の劣化や、信
号線路がアンテナとする不要輻射の増大という問題点、
伝送距離の不均一に由来する、伝送遅延量の時間分によ
る画像の色ずれが引き起こされるという問題が解消され
ることになる。
【0095】〔第二発明〕本発明においては単一の読取
手段により原稿の画像の全領域と特定領域の双方を読み
取ることができるので、構造が簡単となり全体が小型化
する。
【0096】また部品点数が減少し、組立工数の低減、
製造コストの抑制を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一発明をデジタルカラー複写機に用いた第一
実施例の概略図。
【図2】第一発明の画像制御部の構成を示す回路図。
【図3】第一発明のレーザ駆動部の回路構成図。
【図4】第一発明の全体構成を示すブロック図。
【図5】第一発明の第2実施例の構成図。
【図6】第一発明の第3実施例の配置図。
【図7】第二発明の読取部の断面図。
【図8】第二発明の読取部付近の斜視図。
【図9】第二発明の読取部の断面図。
【図10】第二発明の読取部の移動を示す平面図。
【図11】第一従来例の単一ドラム系の構成図。
【図12】第一従来例の複数ドラム系の構成図。
【図13】第一従来例の複数ドラム系の配置図。
【図14】第二従来例の断面図。
【図15】(A)は第二従来例で読み取る原稿の平面
図、(B)は第二従来例で読み取った原稿をプリントし
た平面図。
【符号の説明】
11 画像制御部 21〜24 レーザー駆動部 31〜34 半導体レーザー 41〜44 インターフェースケーブル 51 ポリゴンミラー 61〜64 感光ドラム 71〜74 現像器 403 原稿 401 イメージセンサ 400 読取部 Q1 ,Q2 移動方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 俊 男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録用光源および複数の画像形成
    部を有する画像形成装置において、画像制御部と複数の
    記録用光源間の各伝送線路のインピーダンスの比が概ね
    等しいことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数の記録用光源で囲まれる範囲内に画
    像制御部を配置する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複数の記録用光源を画像制御部と同一の
    基板に配置する請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 複数の記録用光源および複数の画像形成
    部を有する画像形成装置において、画像制御部と複数の
    記録用光源間の各伝送線路長の比が概ね等しいことを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 複数の記録用光源で囲まれる範囲内に画
    像制御部を配置する請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 複数の記録用光源を画像制御部と同一の
    基板に配置する請求項4記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 所定方向に往復移動して原稿の画像を読
    み取る単一の読取手段を設け、該読取手段を、往動時に
    前記画像の全領域を読み取り、復動時に前記画像の特定
    領域を読み取る構成としたことを特徴とするスキャナ。
JP4352909A 1992-12-14 1992-12-14 画像形成装置及びスキャナ Withdrawn JPH06181508A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012118256A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Brother Ind Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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