JPH06182122A - 油圧回路 - Google Patents
油圧回路Info
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- JPH06182122A JPH06182122A JP4336411A JP33641192A JPH06182122A JP H06182122 A JPH06182122 A JP H06182122A JP 4336411 A JP4336411 A JP 4336411A JP 33641192 A JP33641192 A JP 33641192A JP H06182122 A JPH06182122 A JP H06182122A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N39/00—Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system
- F16N39/06—Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system by filtration
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/10—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/0021—Generation or control of line pressure
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0402—Cleaning of lubricants, e.g. filters or magnets
- F16H57/0404—Lubricant filters
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- Y10T137/7976—Plural separating elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、オイルフィルタを有する油圧回路
に関し、オイルポンプに負荷をかけることなく、一段と
ろ過された汚染度の少ない油を油圧回路に供給すること
を目的とする。 【構成】 レギュレータバルブ4で調圧された油のうち
の余剰油を、レギュレータバルブ4とトルクコンバータ
圧調整バルブ5との間からオイルポンプ3の吸入側へ戻
すバイパス回路9を設け、このバイパス回路9中にオイ
ルフィルタ6を介装するように構成する。
に関し、オイルポンプに負荷をかけることなく、一段と
ろ過された汚染度の少ない油を油圧回路に供給すること
を目的とする。 【構成】 レギュレータバルブ4で調圧された油のうち
の余剰油を、レギュレータバルブ4とトルクコンバータ
圧調整バルブ5との間からオイルポンプ3の吸入側へ戻
すバイパス回路9を設け、このバイパス回路9中にオイ
ルフィルタ6を介装するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機等のハウジ
ング外部に露出して設けられる外付けオイルフィルタを
有する油圧回路に関する。
ング外部に露出して設けられる外付けオイルフィルタを
有する油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4,図5は従来の外付けオイルフィル
タを有する自動変速機用油圧回路の、オイルポンプを含
む回路部分の2例を示す回路図である。また、図3は外
付けオイルフィルタを有する自動変速機の一例を示す模
式的側面図である。まず、図4に示すものでは、オイル
パン1中の油は、自動変速機10のハウジング11内に
設けられるオイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ
3にて引き出され、レギュレータバルブ4を経た後、ラ
イン圧回路へ送られる油と、トルクコンバータ圧調整バ
ルブ5(以下、必要に応じて「トルコン圧調整バルブ
5」という)を経てトルクコンバータや潤滑回路へ送ら
れる油とに分流されるとともに、レギュレータバルブ4
に送られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入側
へ戻されるようになっている。
タを有する自動変速機用油圧回路の、オイルポンプを含
む回路部分の2例を示す回路図である。また、図3は外
付けオイルフィルタを有する自動変速機の一例を示す模
式的側面図である。まず、図4に示すものでは、オイル
パン1中の油は、自動変速機10のハウジング11内に
設けられるオイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ
3にて引き出され、レギュレータバルブ4を経た後、ラ
イン圧回路へ送られる油と、トルクコンバータ圧調整バ
ルブ5(以下、必要に応じて「トルコン圧調整バルブ
5」という)を経てトルクコンバータや潤滑回路へ送ら
れる油とに分流されるとともに、レギュレータバルブ4
に送られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入側
へ戻されるようになっている。
【0003】また、オイルポンプ3の吐出側から分流さ
れた油は、自動変速機10のハウジング11外に取り付
けられる外付けオイルフィルタ6(図3参照)を経て、
自動変速機10を制御するための各制御バルブへ供給さ
れるようになっている。さらに、図5に示すものでは、
オイルパン1中の油は、自動変速機10のハウジング1
1内に設けられるオイルフィルタ2を経由して、オイル
ポンプ3にて引き出され、レギュレータバルブ4を経た
後、ライン圧回路へ送られる油と、トルコン圧調整バル
ブ5に送られる油とに分流されるとともに、トルコン圧
調整バルブ5を経由した油は、クーラ7を経て外付けオ
イルフィルタ6に送られ、さらにトルクコンバータ8に
送られるようになっている。
れた油は、自動変速機10のハウジング11外に取り付
けられる外付けオイルフィルタ6(図3参照)を経て、
自動変速機10を制御するための各制御バルブへ供給さ
れるようになっている。さらに、図5に示すものでは、
オイルパン1中の油は、自動変速機10のハウジング1
1内に設けられるオイルフィルタ2を経由して、オイル
ポンプ3にて引き出され、レギュレータバルブ4を経た
後、ライン圧回路へ送られる油と、トルコン圧調整バル
ブ5に送られる油とに分流されるとともに、トルコン圧
調整バルブ5を経由した油は、クーラ7を経て外付けオ
イルフィルタ6に送られ、さらにトルクコンバータ8に
送られるようになっている。
【0004】そして、この例でも、レギュレータバルブ
4に送られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入
側へ戻されるよう構成されている。ここで、オイルポン
プ3の吸入側に設けられる、自動変速機10のハウジン
グ11内のオイルフィルタ2は、油圧回路のオイル中の
ごみを取り除くためのもので、このオイルフィルタ2の
ろ材の目が細か過ぎると、オイルポンプ3のロスが大き
くなるため、ある程度、目の荒いろ材を使用している。
4に送られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入
側へ戻されるよう構成されている。ここで、オイルポン
プ3の吸入側に設けられる、自動変速機10のハウジン
グ11内のオイルフィルタ2は、油圧回路のオイル中の
ごみを取り除くためのもので、このオイルフィルタ2の
ろ材の目が細か過ぎると、オイルポンプ3のロスが大き
くなるため、ある程度、目の荒いろ材を使用している。
【0005】しかし、オイルフィルタ2のろ材の目が荒
いと、オイルポンプ3から送り出される油にごみが含ま
れて、各バルブの適正な動作が阻害される原因となり、
必要な油量を確保できないことになる。そのため、自動
変速機10内のオイルフィルタ2に追加して、外付けオ
イルフィルタ6を設けることにより、自動変速機用オイ
ルのロングライフ化と整備性の向上を図るようにしてい
る。
いと、オイルポンプ3から送り出される油にごみが含ま
れて、各バルブの適正な動作が阻害される原因となり、
必要な油量を確保できないことになる。そのため、自動
変速機10内のオイルフィルタ2に追加して、外付けオ
イルフィルタ6を設けることにより、自動変速機用オイ
ルのロングライフ化と整備性の向上を図るようにしてい
る。
【0006】そのため、図4の例では、オイルポンプ6
の吐出側に、オイルフィルタ2のろ材よりも目の細かい
ろ材を内蔵した外付けオイルフィルタ6を、オイルフィ
ルタ2とは別にハウジング11の外側に取り付けて、一
段とごみをろ過した油を各制御バルブへ供給するように
している。また、図5の例では、トルコン圧調整バルブ
5を経由した油を目の細かいろ材を内蔵する外付けオイ
ルフィルタ6で一段とごみをろ過した後、トルクコンバ
ータ8に供するようにしている。
の吐出側に、オイルフィルタ2のろ材よりも目の細かい
ろ材を内蔵した外付けオイルフィルタ6を、オイルフィ
ルタ2とは別にハウジング11の外側に取り付けて、一
段とごみをろ過した油を各制御バルブへ供給するように
している。また、図5の例では、トルコン圧調整バルブ
5を経由した油を目の細かいろ材を内蔵する外付けオイ
ルフィルタ6で一段とごみをろ過した後、トルクコンバ
ータ8に供するようにしている。
【0007】ちなみに、オイルポンプ3からレギュレー
タバルブ4に送られる油は、レギュレータバルブ4が必
要とする油量以上になると、油を外部へ放出するように
なっており、この放出油を、図4,図5のいずれの例で
もオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしている。
タバルブ4に送られる油は、レギュレータバルブ4が必
要とする油量以上になると、油を外部へ放出するように
なっており、この放出油を、図4,図5のいずれの例で
もオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の図4,図5のいずれの例に示すものでも、外
付けオイルフィルタが目詰まりを起こすと、これに併設
したリリーフ弁を作動させて、オイルを下流へ供給する
ようにしなければならず、また、図4の例では、外付け
オイルフィルタの通過抵抗分だけオイルポンプの負荷が
増大することになるという課題がある。
うな従来の図4,図5のいずれの例に示すものでも、外
付けオイルフィルタが目詰まりを起こすと、これに併設
したリリーフ弁を作動させて、オイルを下流へ供給する
ようにしなければならず、また、図4の例では、外付け
オイルフィルタの通過抵抗分だけオイルポンプの負荷が
増大することになるという課題がある。
【0009】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、調圧バルブでの余剰油をオイルポンプの吸入
側へ流すバイパス回路中に、外付けオイルフィルタを設
けることにより、オイルポンプへの負荷を増大せずし
て、汚染量の少ない油を各部へ供給できるようにした外
付けオイルフィルタ付き油圧回路を提供することを目的
とする。
たもので、調圧バルブでの余剰油をオイルポンプの吸入
側へ流すバイパス回路中に、外付けオイルフィルタを設
けることにより、オイルポンプへの負荷を増大せずし
て、汚染量の少ない油を各部へ供給できるようにした外
付けオイルフィルタ付き油圧回路を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の外付
けオイルフィルタ付き油圧回路は、オイルポンプの吸入
側に設けられるオイルフィルタに加えてハウジング外部
に露出して設けられるとともに該オイルフィルタのろ材
よりも細かい目のろ材を内蔵する外付けオイルフィルタ
を設けた油圧回路において、該オイルポンプの吐出側に
設けられる調圧バルブで調圧された油のうちの余剰油を
該オイルポンプの吸入側へ戻すバイパス油路が備えら
れ、該外付けオイルフィルタが該バイパス油路に介装さ
れていることを特徴としている。
けオイルフィルタ付き油圧回路は、オイルポンプの吸入
側に設けられるオイルフィルタに加えてハウジング外部
に露出して設けられるとともに該オイルフィルタのろ材
よりも細かい目のろ材を内蔵する外付けオイルフィルタ
を設けた油圧回路において、該オイルポンプの吐出側に
設けられる調圧バルブで調圧された油のうちの余剰油を
該オイルポンプの吸入側へ戻すバイパス油路が備えら
れ、該外付けオイルフィルタが該バイパス油路に介装さ
れていることを特徴としている。
【0011】
【作用】上述の本発明の外付けオイルフィルタ付き油圧
回路では、オイルポンプの吐出側に設けられる調圧バル
ブで調圧された油のうちの余剰油をオイルポンプの吸入
側へ戻すオイルポンプのバイパス回路に、外付けオイル
フィルタを設けるようにしているので、目の細かい外付
けオイルフィルタの負荷をオイルポンプに加えることな
くして、汚染度の少ない油を各部へ供給するようにして
いる。
回路では、オイルポンプの吐出側に設けられる調圧バル
ブで調圧された油のうちの余剰油をオイルポンプの吸入
側へ戻すオイルポンプのバイパス回路に、外付けオイル
フィルタを設けるようにしているので、目の細かい外付
けオイルフィルタの負荷をオイルポンプに加えることな
くして、汚染度の少ない油を各部へ供給するようにして
いる。
【0012】
【実施例】以下、図面により、本発明の実施例について
説明すると、図1,図2は本発明の一実施例としての自
動変速機用油圧回路を示すもので、図1は本自動変速機
用油圧回路の外付けオイルフィルタを含む部分の回路
図、図2は本自動変速機用油圧回路の外付けオイルフィ
ルタを含む部分の回路構成図であり、図1,図2中,図
3〜図5と同じ符号はほぼ同様の部分を示している。
説明すると、図1,図2は本発明の一実施例としての自
動変速機用油圧回路を示すもので、図1は本自動変速機
用油圧回路の外付けオイルフィルタを含む部分の回路
図、図2は本自動変速機用油圧回路の外付けオイルフィ
ルタを含む部分の回路構成図であり、図1,図2中,図
3〜図5と同じ符号はほぼ同様の部分を示している。
【0013】さて、図1,図2において、オイルパン1
中の油は、自動変速機10のハウジング11内に設けら
れるオイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ3にて
引き出され、レギュレータバルブ4を経た後、ライン圧
回路へ送られる油と、トルクコンバータ圧調整バルブ
(トルコン圧調整バルブ)5を経てトルクコンバータや
潤滑回路へ送られる油とに分流されるよう構成されてお
り、これを構成する回路は、従来の図4に示す回路構成
と同じである。
中の油は、自動変速機10のハウジング11内に設けら
れるオイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ3にて
引き出され、レギュレータバルブ4を経た後、ライン圧
回路へ送られる油と、トルクコンバータ圧調整バルブ
(トルコン圧調整バルブ)5を経てトルクコンバータや
潤滑回路へ送られる油とに分流されるよう構成されてお
り、これを構成する回路は、従来の図4に示す回路構成
と同じである。
【0014】また、レギュレータバルブ(調圧バルブ)
4で調圧された油のうちの余剰油を流出させる油路を、
レギュレータバルブ4とトルコン圧調圧バルブ5との間
より導出し、オイルポンプ3の吸入側回路へ導入するオ
イルポンプ3のバイパス回路9が設けられており、この
バイパス回路9中に、自動変速機10内のオイルフィル
タ2とは別に、オイルフィルタ2のろ材よりも目の細か
いろ材を内蔵する外付けオイルフィルタ6が介装されて
いて、この外付けオイルフィルタ6が自動変速機10外
のハウジング11の適所に取り付けられている。
4で調圧された油のうちの余剰油を流出させる油路を、
レギュレータバルブ4とトルコン圧調圧バルブ5との間
より導出し、オイルポンプ3の吸入側回路へ導入するオ
イルポンプ3のバイパス回路9が設けられており、この
バイパス回路9中に、自動変速機10内のオイルフィル
タ2とは別に、オイルフィルタ2のろ材よりも目の細か
いろ材を内蔵する外付けオイルフィルタ6が介装されて
いて、この外付けオイルフィルタ6が自動変速機10外
のハウジング11の適所に取り付けられている。
【0015】なお、この場合、レギュレータバルブ4で
は、エンジンの回転が例えば毎分1000回転を越える
ようになると、必要以上の油を余剰油として放出するよ
うにしている。したがって、この余剰油をバイパス回路
9に導き、目の細かいろ材をもつ外付けオイルフィルタ
6を経てオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしてやる
ことにより、エンジン回転の上昇に伴ってレギュレータ
バルブ4よりの余剰油が一段とろ過された油となって、
主回路へ循環されていくことになり、運転の継続に従っ
て、ますます汚染度の少ない油が各部へ供給されること
になる。
は、エンジンの回転が例えば毎分1000回転を越える
ようになると、必要以上の油を余剰油として放出するよ
うにしている。したがって、この余剰油をバイパス回路
9に導き、目の細かいろ材をもつ外付けオイルフィルタ
6を経てオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしてやる
ことにより、エンジン回転の上昇に伴ってレギュレータ
バルブ4よりの余剰油が一段とろ過された油となって、
主回路へ循環されていくことになり、運転の継続に従っ
て、ますます汚染度の少ない油が各部へ供給されること
になる。
【0016】なお、図2中、12は自動変速機制御用バ
ルブへの供給油路に設けられるオイルストレーナ、13
はオイルポンプ3の吐出側に設けられるラインリリーフ
弁、14〜17はオリフィスである。上述の構成によ
り、本自動変速機用油圧回路では、エンジンの運転継続
に伴い、外付けオイルフィルタ6による汚染度の少ない
油が主回路へ循環供給されてゆくものであり、しかも、
目の細かいろ材をもつ外付けオイルフィルタ6がオイル
ポンプ3のバイパス回路9中にあって、レギュレータバ
ルブ4調圧後の余剰油を使用して一層のろ過が行なわれ
るため、オイルポンプ3への負荷増加がないものであ
る。
ルブへの供給油路に設けられるオイルストレーナ、13
はオイルポンプ3の吐出側に設けられるラインリリーフ
弁、14〜17はオリフィスである。上述の構成によ
り、本自動変速機用油圧回路では、エンジンの運転継続
に伴い、外付けオイルフィルタ6による汚染度の少ない
油が主回路へ循環供給されてゆくものであり、しかも、
目の細かいろ材をもつ外付けオイルフィルタ6がオイル
ポンプ3のバイパス回路9中にあって、レギュレータバ
ルブ4調圧後の余剰油を使用して一層のろ過が行なわれ
るため、オイルポンプ3への負荷増加がないものであ
る。
【0017】また、仮に外付けオイルフィルタ6に目詰
まりがあって通油抵抗が大きくなり流量が減少しても、
リリーフ弁を設ける必要もないものである。なお、本発
明は、自動変速機用油圧回路以外の油圧回路であって
も、オイルポンプの吸入側に設けられるオイルフィルタ
に加えてハウジング外部に露出して設けられるとともに
オイルフィルタのろ材よりも細かい目のろ材を内蔵する
外付けオイルフィルタを設けた油圧回路であれば、上記
の実施例と同様にして適用が可能である。
まりがあって通油抵抗が大きくなり流量が減少しても、
リリーフ弁を設ける必要もないものである。なお、本発
明は、自動変速機用油圧回路以外の油圧回路であって
も、オイルポンプの吸入側に設けられるオイルフィルタ
に加えてハウジング外部に露出して設けられるとともに
オイルフィルタのろ材よりも細かい目のろ材を内蔵する
外付けオイルフィルタを設けた油圧回路であれば、上記
の実施例と同様にして適用が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の外付けオ
イルフィルタ付き油圧回路によれば、オイルポンプの吸
入側に設けられるオイルフィルタに加えてハウジング外
部に露出して設けられるとともに該オイルフィルタのろ
材よりも細かい目のろ材を内蔵する外付けオイルフィル
タを設けた油圧回路において、該オイルポンプの吐出側
に設けられる調圧バルブで調圧された油のうちの余剰油
を該オイルポンプの吸入側へ戻すバイパス油路が備えら
れ、該外付けオイルフィルタが該バイパス油路に介装さ
れているので、オイルポンプに負荷を与えることなく、
調圧バルブよりの余剰油を利用し一段とろ過された汚染
度の少ない油を油圧回路の各部へ循環し供給し得る利点
がある。
イルフィルタ付き油圧回路によれば、オイルポンプの吸
入側に設けられるオイルフィルタに加えてハウジング外
部に露出して設けられるとともに該オイルフィルタのろ
材よりも細かい目のろ材を内蔵する外付けオイルフィル
タを設けた油圧回路において、該オイルポンプの吐出側
に設けられる調圧バルブで調圧された油のうちの余剰油
を該オイルポンプの吸入側へ戻すバイパス油路が備えら
れ、該外付けオイルフィルタが該バイパス油路に介装さ
れているので、オイルポンプに負荷を与えることなく、
調圧バルブよりの余剰油を利用し一段とろ過された汚染
度の少ない油を油圧回路の各部へ循環し供給し得る利点
がある。
【図1】本発明の一実施例を示す自動変速機用油圧回路
の回路図である。
の回路図である。
【図2】本発明の一実施例としての自動変速機用油圧回
路の回路構成図である。
路の回路構成図である。
【図3】外付けオイルフィルタを有する自動変速機の一
例を示す模式的側視図である。
例を示す模式的側視図である。
【図4】従来例による自動変速機用油圧回路の回路図で
ある。
ある。
【図5】従来の他の例による自動変速機用油圧回路の回
路図である。
路図である。
1 オイルパン 2 オイルフィルタ 3 オイルポンプ 4 レギュレータバルブ(調圧バルブ) 5 トルクコンバータ圧調整バルブ 6 外付けオイルフィルタ 7 クーラ 8 トルクコンバータ 9 バイパス回路 10 自動変速機 11 ハウジング 12 オイルストレーナ 13 ラインリリーフ弁 14〜17 オリフィス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 油圧回路
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機等に用いら
れる油圧回路に関する。
れる油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4,図5は従来の自動変速機用油圧回
路の、オイルポンプを含む回路部分の二例を示す回路図
である。また、図3は自動変速機の一例を示す模式的側
面図である。まず、図4に示すものでは、オイルパン1
中の油は、自動変速機10のハウジング11内に設けら
れるオイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ3にて
吸い上げられ、レギュレータバルブ4を経た後、ライン
圧として用いられる油と、トルクコンバータ圧調整バル
ブ5(以下、必要に応じて「トルコン圧調整バルブ5」
という)を経てトルクコンバータや潤滑回路へ送られる
油とに分流されるとともに、レギュレータバルブ4に送
られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入側へ戻
されるようになっている。
路の、オイルポンプを含む回路部分の二例を示す回路図
である。また、図3は自動変速機の一例を示す模式的側
面図である。まず、図4に示すものでは、オイルパン1
中の油は、自動変速機10のハウジング11内に設けら
れるオイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ3にて
吸い上げられ、レギュレータバルブ4を経た後、ライン
圧として用いられる油と、トルクコンバータ圧調整バル
ブ5(以下、必要に応じて「トルコン圧調整バルブ5」
という)を経てトルクコンバータや潤滑回路へ送られる
油とに分流されるとともに、レギュレータバルブ4に送
られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入側へ戻
されるようになっている。
【0003】また、オイルポンプ3の吐出側から分流さ
れた油は、自動変速機10のハウジング11外に取り付
けられる外付けオイルフィルタ6(図3参照)を経て、
自動変速機10を制御するための各制御バルブへ供給さ
れるようになっている。さらに、図5に示すものでは、
オイルパン1中の油は、自動変速機10のハウジング1
1内に設けられるオイルフィルタ2を経由して、オイル
ポンプ3にて吸い上げられ、レギュレータバルブ4を経
た後、ライン圧として用いられる油と、トルコン圧調整
バルブ5に送られる油とに分流されるとともに、トルコ
ン圧調整バルブ5を経由した油は、クーラ7を経て外付
けオイルフィルタ6に送られ、さらにトルクコンバータ
8に送られるようになっている。
れた油は、自動変速機10のハウジング11外に取り付
けられる外付けオイルフィルタ6(図3参照)を経て、
自動変速機10を制御するための各制御バルブへ供給さ
れるようになっている。さらに、図5に示すものでは、
オイルパン1中の油は、自動変速機10のハウジング1
1内に設けられるオイルフィルタ2を経由して、オイル
ポンプ3にて吸い上げられ、レギュレータバルブ4を経
た後、ライン圧として用いられる油と、トルコン圧調整
バルブ5に送られる油とに分流されるとともに、トルコ
ン圧調整バルブ5を経由した油は、クーラ7を経て外付
けオイルフィルタ6に送られ、さらにトルクコンバータ
8に送られるようになっている。
【0004】そして、この例でも、レギュレータバルブ
4に送られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入
側へ戻されるよう構成されている。ここで、オイルポン
プ3の吸入側に設けられる、自動変速機10のハウジン
グ11内のオイルフィルタ2は、油圧回路のオイル中の
ごみを取り除くためのもので、このオイルフィルタ2の
ろ材の目が細か過ぎると、オイルポンプ3のロスが大き
くなるため、ある程度、目の荒いろ材を使用している。
4に送られる油のうちの余剰油はオイルポンプ3の吸入
側へ戻されるよう構成されている。ここで、オイルポン
プ3の吸入側に設けられる、自動変速機10のハウジン
グ11内のオイルフィルタ2は、油圧回路のオイル中の
ごみを取り除くためのもので、このオイルフィルタ2の
ろ材の目が細か過ぎると、オイルポンプ3のロスが大き
くなるため、ある程度、目の荒いろ材を使用している。
【0005】しかし、オイルフィルタ2のろ材の目が荒
いと、オイルポンプ3から送り出される油にごみが含ま
れて、各バルブの適正な動作が阻害される原因となり、
必要な油量を確保できないことになる。そのため、自動
変速機10内のオイルフィルタ2に追加して、外付けオ
イルフィルタ6を設けることにより、自動変速機用オイ
ルのロングライフ化と整備性の向上を図るようにしてい
る。
いと、オイルポンプ3から送り出される油にごみが含ま
れて、各バルブの適正な動作が阻害される原因となり、
必要な油量を確保できないことになる。そのため、自動
変速機10内のオイルフィルタ2に追加して、外付けオ
イルフィルタ6を設けることにより、自動変速機用オイ
ルのロングライフ化と整備性の向上を図るようにしてい
る。
【0006】そのため、図4の例では、オイルポンプ3
の吐出側に、オイルフィルタ2のろ材よりも目の細かい
ろ材を内蔵した外付けオイルフィルタ6を、オイルフィ
ルタ2とは別にハウジング11の外側に取り付けて、一
段とごみをろ過した油を各制御バルブへ供給するように
している。また、図5の例では、トルコン圧調整バルブ
5を経由した油を目の細かいろ材を内蔵する外付けオイ
ルフィルタ6で一段とごみをろ過した後、トルクコンバ
ータ8に供するようにしている。
の吐出側に、オイルフィルタ2のろ材よりも目の細かい
ろ材を内蔵した外付けオイルフィルタ6を、オイルフィ
ルタ2とは別にハウジング11の外側に取り付けて、一
段とごみをろ過した油を各制御バルブへ供給するように
している。また、図5の例では、トルコン圧調整バルブ
5を経由した油を目の細かいろ材を内蔵する外付けオイ
ルフィルタ6で一段とごみをろ過した後、トルクコンバ
ータ8に供するようにしている。
【0007】ちなみに、オイルポンプ3からレギュレー
タバルブ4に送られる油は、レギュレータバルブ4が必
要とする油量以上になると、油を外部へ放出するように
なっており、この放出油を、図4,図5のいずれの例で
もオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしている。
タバルブ4に送られる油は、レギュレータバルブ4が必
要とする油量以上になると、油を外部へ放出するように
なっており、この放出油を、図4,図5のいずれの例で
もオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の図4,図5のいずれの例に示すものでも、外
付けオイルフィルタが目詰まりを起こすと、これに併設
したリリーフ弁を作動させて、オイルを下流へ供給する
ようにしなければならず、また、図4の例では、外付け
オイルフィルタの通過抵抗分だけオイルポンプの負荷が
増大することになるという課題がある。
うな従来の図4,図5のいずれの例に示すものでも、外
付けオイルフィルタが目詰まりを起こすと、これに併設
したリリーフ弁を作動させて、オイルを下流へ供給する
ようにしなければならず、また、図4の例では、外付け
オイルフィルタの通過抵抗分だけオイルポンプの負荷が
増大することになるという課題がある。
【0009】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、調圧手段での余剰油をオイルポンプの吸入側
へ流すバイパス回路中に、第二オイルフィルタを設ける
ことにより、オイルポンプへの負荷を増大せずして、汚
染量の少ない油を各部へ供給できるようにした油圧回路
を提供することを目的とする。
たもので、調圧手段での余剰油をオイルポンプの吸入側
へ流すバイパス回路中に、第二オイルフィルタを設ける
ことにより、オイルポンプへの負荷を増大せずして、汚
染量の少ない油を各部へ供給できるようにした油圧回路
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の油圧回路は、オイルポンプと、該オイルポン
プの吸い込み側に配設された第一オイルフィルタと、該
第一オイルフィルタよりも目の細かいフィルタ材をそな
えた第二オイルフィルタと、油が貯溜される油貯溜部
と、上記オイルポンプの吐出側に配設されるとともに、
上記オイルポンプにより上記油貯溜部から第一オイルフ
ィルタを介して吸い上げられた油を調圧可能なレギュレ
ータバルブと、該レギュレータバルブに連結され、該レ
ギュレータバルブからの余剰油を油圧作動装置へ導く余
剰油路と、をそなえた車両用自動変速機の油圧回路にお
いて、上記余剰油路の途中に連結され、該余剰油の一部
を上記オイルポンプと上記第一オイルフィルタとの間へ
戻すバイパス油路を備えるとともに、該バイパス油路の
途中に上記第二オイルフィルタが配置されていることを
特徴としている。また、請求項2記載の本発明の油圧回
路は、オイルポンプと、該オイルポンプの吸い込み側に
配設された第一オイルフィルタと、油が貯溜される油貯
溜部と、上記オイルポンプの吐出側に配設されるととも
に、上記オイルポンプにより上記油貯溜部から第一オイ
ルフィルタを介して吸い上げられた油を調圧可能な調圧
手段と、該調圧手段からの油を上記オイルポンプと上記
第一オイルフィルタとの間へ戻す油戻通路と、をそなえ
た車両用自動変速機の油圧回路において、上記油戻通路
の途中に第二オイルフィルタが配設されていることを特
徴としている。
の本発明の油圧回路は、オイルポンプと、該オイルポン
プの吸い込み側に配設された第一オイルフィルタと、該
第一オイルフィルタよりも目の細かいフィルタ材をそな
えた第二オイルフィルタと、油が貯溜される油貯溜部
と、上記オイルポンプの吐出側に配設されるとともに、
上記オイルポンプにより上記油貯溜部から第一オイルフ
ィルタを介して吸い上げられた油を調圧可能なレギュレ
ータバルブと、該レギュレータバルブに連結され、該レ
ギュレータバルブからの余剰油を油圧作動装置へ導く余
剰油路と、をそなえた車両用自動変速機の油圧回路にお
いて、上記余剰油路の途中に連結され、該余剰油の一部
を上記オイルポンプと上記第一オイルフィルタとの間へ
戻すバイパス油路を備えるとともに、該バイパス油路の
途中に上記第二オイルフィルタが配置されていることを
特徴としている。また、請求項2記載の本発明の油圧回
路は、オイルポンプと、該オイルポンプの吸い込み側に
配設された第一オイルフィルタと、油が貯溜される油貯
溜部と、上記オイルポンプの吐出側に配設されるととも
に、上記オイルポンプにより上記油貯溜部から第一オイ
ルフィルタを介して吸い上げられた油を調圧可能な調圧
手段と、該調圧手段からの油を上記オイルポンプと上記
第一オイルフィルタとの間へ戻す油戻通路と、をそなえ
た車両用自動変速機の油圧回路において、上記油戻通路
の途中に第二オイルフィルタが配設されていることを特
徴としている。
【0011】
【作用】上述の請求項1記載の本発明の油圧回路では、
オイルポンプの吐出側に設けられる調圧手段で調圧され
た油のうちの余剰油をオイルポンプの吸入側へ戻すオイ
ルポンプのバイパス回路に、第二オイルフィルタを設け
るようにしているので、第二オイルフィルタによる負荷
をオイルポンプに加えることなくして、汚染度の少ない
油を各部へ供給するようにしている。また、請求項2記
載の本発明の油圧回路では、オイルは、油貯溜部から第
一オイルフィルタを介してオイルポンプに吸い込まれ
る。そして、オイルポンプの吐出側に配設された調圧手
段において調圧された後、このオイルは油戻通路を通っ
てオイルポンプと上記第一オイルフィルタとの間へ戻
る。そして、この油戻通路の途中に配設された第二オイ
ルフィルタによってオイルの浄化が行なわれる。
オイルポンプの吐出側に設けられる調圧手段で調圧され
た油のうちの余剰油をオイルポンプの吸入側へ戻すオイ
ルポンプのバイパス回路に、第二オイルフィルタを設け
るようにしているので、第二オイルフィルタによる負荷
をオイルポンプに加えることなくして、汚染度の少ない
油を各部へ供給するようにしている。また、請求項2記
載の本発明の油圧回路では、オイルは、油貯溜部から第
一オイルフィルタを介してオイルポンプに吸い込まれ
る。そして、オイルポンプの吐出側に配設された調圧手
段において調圧された後、このオイルは油戻通路を通っ
てオイルポンプと上記第一オイルフィルタとの間へ戻
る。そして、この油戻通路の途中に配設された第二オイ
ルフィルタによってオイルの浄化が行なわれる。
【0012】
【実施例】以下、図面により、本発明の実施例について
説明すると、図1,図2は本発明の一実施例としての油
圧回路を示すもので、図1は自動変速機用油圧回路の回
路図、図2は本自動変速機用油圧回路の回路構成図であ
り、図1,図2中,図3〜図5と同じ符号はほぼ同様の
部分を示している。
説明すると、図1,図2は本発明の一実施例としての油
圧回路を示すもので、図1は自動変速機用油圧回路の回
路図、図2は本自動変速機用油圧回路の回路構成図であ
り、図1,図2中,図3〜図5と同じ符号はほぼ同様の
部分を示している。
【0013】さて、図1,図2において、オイルパン1
中の油は、自動変速機10のハウジング11内に設けら
れる第一オイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ3
にて吸い上げられ、レギュレータバルブ4を経た後、ラ
イン圧として用いられる油と、トルクコンバータ圧調整
バルブ(トルコン圧調整バルブ)5を経てトルクコンバ
ータや潤滑回路へ送られる油とに分流されるよう構成さ
れており、これを構成する回路は、従来の図4に示す回
路構成と同じである。
中の油は、自動変速機10のハウジング11内に設けら
れる第一オイルフィルタ2を経由して、オイルポンプ3
にて吸い上げられ、レギュレータバルブ4を経た後、ラ
イン圧として用いられる油と、トルクコンバータ圧調整
バルブ(トルコン圧調整バルブ)5を経てトルクコンバ
ータや潤滑回路へ送られる油とに分流されるよう構成さ
れており、これを構成する回路は、従来の図4に示す回
路構成と同じである。
【0014】レギュレータバルブ(調圧バルブ)4とト
ルコン圧調整バルブ5との間には、余剰油路18が設け
られている。また、レギュレータバルブ(調圧バルブ)
4からの余剰油の一部は、余剰油路18に連結されたバ
イパス油路9により導出され、オイルポンプ3の吸入側
回路で、且つ第一オイルフィルタの下流側へ導入され
る。このバイパス油路9中に、自動変速機10内の第一
オイルフィルタ2とは別に、第一オイルフィルタ2のろ
材よりも目の細かいろ材を内蔵する第二オイルフィルタ
6が介装されていて、この第二オイルフィルタ6が自動
変速機10外のハウジング11の適所に交換可能に取り
付けられている。
ルコン圧調整バルブ5との間には、余剰油路18が設け
られている。また、レギュレータバルブ(調圧バルブ)
4からの余剰油の一部は、余剰油路18に連結されたバ
イパス油路9により導出され、オイルポンプ3の吸入側
回路で、且つ第一オイルフィルタの下流側へ導入され
る。このバイパス油路9中に、自動変速機10内の第一
オイルフィルタ2とは別に、第一オイルフィルタ2のろ
材よりも目の細かいろ材を内蔵する第二オイルフィルタ
6が介装されていて、この第二オイルフィルタ6が自動
変速機10外のハウジング11の適所に交換可能に取り
付けられている。
【0015】なお、この場合、レギュレータバルブ4で
は、エンジン21の回転が例えば毎分1000回転を越
えるようになると、必要以上の油を余剰油として放出す
るようにしている。したがって、この余剰油をバイパス
油路9に導き、目の細かいろ材をもつ第二オイルフィル
タ6を経てオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしてや
ることにより、エンジン21の回転の上昇に伴ってレギ
ュレータバルブ4よりの余剰油が一段とろ過された油と
なって、主回路へ循環されていくことになり、運転の継
続に従って、ますます汚染度の少ない油が各部へ供給さ
れることになる。
は、エンジン21の回転が例えば毎分1000回転を越
えるようになると、必要以上の油を余剰油として放出す
るようにしている。したがって、この余剰油をバイパス
油路9に導き、目の細かいろ材をもつ第二オイルフィル
タ6を経てオイルポンプ3の吸入側へ戻すようにしてや
ることにより、エンジン21の回転の上昇に伴ってレギ
ュレータバルブ4よりの余剰油が一段とろ過された油と
なって、主回路へ循環されていくことになり、運転の継
続に従って、ますます汚染度の少ない油が各部へ供給さ
れることになる。
【0016】なお、図2中、12はレギュレータバルブ
4のライン圧吐出油路22上に設けられたオイルストレ
ーナであり、以下簡単に説明する。オイルポンプ3を組
み立て、ハウジング11内に組み込むときにはどうして
も切り粉等が発生してしまうが、このような切り粉がオ
イルポンプ3の吐出側に存在した状態でエンジン21を
始動させると、オイルパン1内の油に混在しているゴミ
は上述したようなオイルフィルタ2,6により除去され
るが、組み立て時に発生した切り粉はこれらを介さずに
レギュレータバルブ4や各油路が収納形成されたバルブ
ボディ19内に入り込んでしまい、バルブスティックの
原因となる場合がある。このような不具合を防止するた
めにオイルストレーナ12をレギュレータバルブ4の吐
出側に配設してある。また、このオイルストレーナ12
は第一オイルフィルタ2よりも目が粗いフィルタ材をそ
なえているため、切り粉を除去しても目詰まりしにく
く、ライン圧を十分流通させることができるようになっ
ている。13はオイルポンプ3の吐出側に設けられたリ
リーフバルブ、14〜17はオリフィスである。また、
オリフィス14はトルクコンバータの潤滑系への油量を
確保するために設定されている。上述の構成により、本
油圧回路では、エンジン21の運転継続に伴い、第二オ
イルフィルタ6による汚染度の少ない油が主回路へ循環
供給されてゆくようになる。しかも、目の細かいろ材を
もつ第二オイルフィルタ6がバイパス油路9中にあっ
て、レギュレータバルブ4調圧後の余剰油をろ過するた
め、オイルポンプ3への負荷増加がないものである。
4のライン圧吐出油路22上に設けられたオイルストレ
ーナであり、以下簡単に説明する。オイルポンプ3を組
み立て、ハウジング11内に組み込むときにはどうして
も切り粉等が発生してしまうが、このような切り粉がオ
イルポンプ3の吐出側に存在した状態でエンジン21を
始動させると、オイルパン1内の油に混在しているゴミ
は上述したようなオイルフィルタ2,6により除去され
るが、組み立て時に発生した切り粉はこれらを介さずに
レギュレータバルブ4や各油路が収納形成されたバルブ
ボディ19内に入り込んでしまい、バルブスティックの
原因となる場合がある。このような不具合を防止するた
めにオイルストレーナ12をレギュレータバルブ4の吐
出側に配設してある。また、このオイルストレーナ12
は第一オイルフィルタ2よりも目が粗いフィルタ材をそ
なえているため、切り粉を除去しても目詰まりしにく
く、ライン圧を十分流通させることができるようになっ
ている。13はオイルポンプ3の吐出側に設けられたリ
リーフバルブ、14〜17はオリフィスである。また、
オリフィス14はトルクコンバータの潤滑系への油量を
確保するために設定されている。上述の構成により、本
油圧回路では、エンジン21の運転継続に伴い、第二オ
イルフィルタ6による汚染度の少ない油が主回路へ循環
供給されてゆくようになる。しかも、目の細かいろ材を
もつ第二オイルフィルタ6がバイパス油路9中にあっ
て、レギュレータバルブ4調圧後の余剰油をろ過するた
め、オイルポンプ3への負荷増加がないものである。
【0017】また、仮に第二オイルフィルタ6に目詰ま
りがあって通油抵抗が大きくなり流量が減少しても、リ
リーフ弁を設ける必要もないものである。なお、本発明
は、自動変速機用油圧回路以外の油圧回路であっても、
オイルポンプの吸入側に設けられるオイルフィルタに加
えてハウジング外部に露出して設けられるとともにオイ
ルフィルタのろ材よりも細かい目のろ材を内蔵する第二
オイルフィルタを設けた油圧回路であれば、上記の実施
例と同様にして適用が可能である。
りがあって通油抵抗が大きくなり流量が減少しても、リ
リーフ弁を設ける必要もないものである。なお、本発明
は、自動変速機用油圧回路以外の油圧回路であっても、
オイルポンプの吸入側に設けられるオイルフィルタに加
えてハウジング外部に露出して設けられるとともにオイ
ルフィルタのろ材よりも細かい目のろ材を内蔵する第二
オイルフィルタを設けた油圧回路であれば、上記の実施
例と同様にして適用が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の油圧回路によれば、オイルポンプと、該オイルポ
ンプの吸い込み側に配設された第一オイルフィルタと、
該第一オイルフィルタよりも目の細かいフィルタ材をそ
なえた第二オイルフィルタと、油が貯溜される油貯溜部
と、上記オイルポンプの吐出側に配設されるとともに、
上記オイルポンプにより上記油貯溜部から第一オイルフ
ィルタを介して吸い上げられた油を調圧可能なレギュレ
ータバルブと、該レギュレータバルブに連結され、該レ
ギュレータバルブからの余剰油を油圧作動装置へ導く余
剰油路と、をそなえた車両用自動変速機の油圧回路にお
いて、上記余剰油路の途中に連結され、該余剰油の一部
を上記オイルポンプと上記第一オイルフィルタとの間へ
戻すバイパス油路を備えるとともに、該バイパス油路の
途中に上記第二オイルフィルタが配置されるという構成
により、オイルポンプに負荷を与えることなく、調圧手
段からの余剰油を利用し一段とろ過された汚染度の少な
い油を油圧回路の各部へ循環し供給し得る利点がある。
また、請求項2記載の本発明の油圧回路によれば、オイ
ルポンプと、該オイルポンプの吸い込み側に配設された
第一オイルフィルタと、油が貯溜される油貯溜部と、上
記オイルポンプの吐出側に配設されるとともに、上記オ
イルポンプにより上記油貯溜部から第一オイルフィルタ
を介して吸い上げられた油を調圧可能な調圧手段と、該
調圧手段からの油を上記オイルポンプと上記第一オイル
フィルタとの間へ戻す油戻通路と、をそなえた車両用自
動変速機の油圧回路において、上記油戻通路の途中に第
二オイルフィルタが配設されているという構成により、
運転を継続することでオイルの浄化が促進され、高速摺
動部等に傷等がつきづらくなる。
発明の油圧回路によれば、オイルポンプと、該オイルポ
ンプの吸い込み側に配設された第一オイルフィルタと、
該第一オイルフィルタよりも目の細かいフィルタ材をそ
なえた第二オイルフィルタと、油が貯溜される油貯溜部
と、上記オイルポンプの吐出側に配設されるとともに、
上記オイルポンプにより上記油貯溜部から第一オイルフ
ィルタを介して吸い上げられた油を調圧可能なレギュレ
ータバルブと、該レギュレータバルブに連結され、該レ
ギュレータバルブからの余剰油を油圧作動装置へ導く余
剰油路と、をそなえた車両用自動変速機の油圧回路にお
いて、上記余剰油路の途中に連結され、該余剰油の一部
を上記オイルポンプと上記第一オイルフィルタとの間へ
戻すバイパス油路を備えるとともに、該バイパス油路の
途中に上記第二オイルフィルタが配置されるという構成
により、オイルポンプに負荷を与えることなく、調圧手
段からの余剰油を利用し一段とろ過された汚染度の少な
い油を油圧回路の各部へ循環し供給し得る利点がある。
また、請求項2記載の本発明の油圧回路によれば、オイ
ルポンプと、該オイルポンプの吸い込み側に配設された
第一オイルフィルタと、油が貯溜される油貯溜部と、上
記オイルポンプの吐出側に配設されるとともに、上記オ
イルポンプにより上記油貯溜部から第一オイルフィルタ
を介して吸い上げられた油を調圧可能な調圧手段と、該
調圧手段からの油を上記オイルポンプと上記第一オイル
フィルタとの間へ戻す油戻通路と、をそなえた車両用自
動変速機の油圧回路において、上記油戻通路の途中に第
二オイルフィルタが配設されているという構成により、
運転を継続することでオイルの浄化が促進され、高速摺
動部等に傷等がつきづらくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての油圧回路の回路図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例としての油圧回路の回路構成
図である。
図である。
【図3】第二オイルフィルタを有する自動変速機の一例
を示す模式的側視図である。
を示す模式的側視図である。
【図4】従来例による自動変速機用油圧回路の回路図で
ある。
ある。
【図5】従来の他の例による自動変速機用油圧回路の回
路図である。
路図である。
【符号の説明】 1 オイルパン 2 第一オイルフィルタ 3 オイルポンプ 4 レギュレータバルブ(調圧バルブ) 5 トルクコンバータ圧調整バルブ 6 第二オイルフィルタ 7 クーラ 8 トルクコンバータ 9 バイパス回路 10 自動変速機 11 ハウジング 12 オイルストレーナ 13 ラインリリーフ弁 14〜17 オリフィス18 余剰油路 19 バルブボディ 21 エンジン 22 ライン圧吐出油路
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
フロントページの続き (72)発明者 藤田 康彦 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 オイルポンプの吸入側に設けられるオイ
ルフィルタに加えてハウジング外部に露出して設けられ
るとともに該オイルフィルタのろ材よりも細かい目のろ
材を内蔵する外付けオイルフィルタを設けた油圧回路に
おいて、 該オイルポンプの吐出側に設けられる調圧バルブで調圧
された油のうちの余剰油を該オイルポンプの吸入側へ戻
すバイパス油路が備えられ、 該外付けオイルフィルタが該バイパス油路に介装されて
いることを特徴とする、外付けオイルフィルタ付き油圧
回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336411A JPH06182122A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 油圧回路 |
| US08/162,630 US5435334A (en) | 1992-12-16 | 1993-12-07 | Hydraulic circuit |
| DE4342784A DE4342784C2 (de) | 1992-12-16 | 1993-12-15 | Hydraulikkreis für Kraftfahrzeuge |
| KR1019930027729A KR970006343B1 (ko) | 1992-12-16 | 1993-12-15 | 자동변속기의 유압회로 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336411A JPH06182122A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06182122A true JPH06182122A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18298856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4336411A Pending JPH06182122A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 油圧回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5435334A (ja) |
| JP (1) | JPH06182122A (ja) |
| KR (1) | KR970006343B1 (ja) |
| DE (1) | DE4342784C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990059488A (ko) * | 1997-12-30 | 1999-07-26 | 캐빈엠.리어든 | 파우어 트랜스미션용 유압 회로 |
| JP2001327939A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Toyota Motor Corp | 油圧回路の洗浄装置および洗浄方法 |
| JP3739644B2 (ja) | 2000-09-12 | 2006-01-25 | 本田技研工業株式会社 | エンジンのオイルポンプ構造 |
| DE102008046350A1 (de) * | 2008-09-09 | 2010-03-11 | Volkswagen Ag | Verfahren und Hydraulikkreislauf zur hydraulischen Steuerung eines insbesondere automatischen oder automatisierten Kraftfahrzeuggetriebes |
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