JPH0765676B2 - 自動変速機の油量制御装置 - Google Patents

自動変速機の油量制御装置

Info

Publication number
JPH0765676B2
JPH0765676B2 JP1078284A JP7828489A JPH0765676B2 JP H0765676 B2 JPH0765676 B2 JP H0765676B2 JP 1078284 A JP1078284 A JP 1078284A JP 7828489 A JP7828489 A JP 7828489A JP H0765676 B2 JPH0765676 B2 JP H0765676B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
oil passage
passage
line pressure
orifice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1078284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02261966A (ja
Inventor
春芳 久村
康文 出田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1078284A priority Critical patent/JPH0765676B2/ja
Publication of JPH02261966A publication Critical patent/JPH02261966A/ja
Publication of JPH0765676B2 publication Critical patent/JPH0765676B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、自動変速機の油量制御装置に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 従来の自動変速機の油量制御装置として、例えば特開昭
61−105351号、あるいは特開昭61−109964号公報に示さ
れるものがある。これに示される油圧回路には、ライン
圧調圧バルブ、一定圧調圧バルブ及びロックアップコン
トロールバルブが設けられている。ライン圧調圧バルブ
の調圧作用によって排出された油が供給される第1油路
が、一定圧調圧バルブの油圧源となる。なお、第1油路
は第1オリフィスを介してライン圧油路とも接続されて
いる。これは、オイルポンプの回転速度が低下した場合
などにライン圧調圧バルブから第1油路へ排出される油
の量減少した際にも、ライン圧油路から所定の油量を第
1油路に供給するためである。一定圧調圧バルブによっ
て調圧された油圧は第2油路に出力され、第2油路の油
圧はロックアップコントロールバルブにおいてロックア
ップクラッチ制御のための油圧源として使用される。ま
た、第2油路は第2オリフィスを介してオイルクーラ及
び潤滑回路に接続されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来の自動変速機の油量制
御装置には、エンジンのアイドリング時などのオイルポ
ンプ回転速度が低くオイルポンプの吐出量が低下した場
合に油量が不足してライン圧が低下するという問題点が
ある。すなわち、アイドリング時にはライン圧調圧バル
ブから第1油路に油がほとんど排出されなくなるため、
第1油路には第1オリフィスを介してライン圧油路の油
が供給される。第1油路の油圧を油圧源として一定圧調
圧バルブによって調圧された油圧は、第2油路によりロ
ックアップコントロールバルブを介してフルードカップ
リングに供給されると共に第2オリフィスを介してオイ
ルクーラ及び潤滑回路に供給される。第2油路の油は第
2オリフィスを介して常時オイルクーラ及び潤滑回路に
供給されるので、これに必要な油量とロックアップコン
トロールバルブを介してフルードカップリングに供給さ
れる油量とを加算した油量を、第1オリフィスを介して
第1油路へ供給する必要がある。従って、第1オリフィ
スの径は比較的大きく設定され、多量の油がライン圧油
路から第1油路に供給される。このため、オイルポンプ
吐出油量が減少したアイドリング時には油量が不足し、
ライン圧が低下する場合がある。これを防止するために
第1オリフィスの径を小さくすると、ロックアップコン
トロールバルブを通してフルードカップリングに供給さ
れる油量が不足し、フルードカップリング内のロックア
ップクラッチを完全に解放した状態とすることができな
いことになる。アイドリング時にロックアップクラッチ
が完全に解放されていないと、エンジンが停止するなど
の不具合が発生する。本発明はこのような課題を解決す
ることを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ライン圧調圧バルブ(12)と、リリーフバル
ブ(14)と、ロックアップコントロールバルブ(16)と
を有し、ライン圧調圧バルブの調圧作用により油が排出
される第1油路(38)とライン圧油路(24)とがオリフ
ィス(40)を介して接続されており、ロックアップコン
トロールバルブは第1油路の油圧を油圧源として少なく
ともロックアップクラッチを解放する場合には第1油路
をレリーズ室(20b)に接続し、第2油路(48)をアプ
ライ室(20a)に接続するように構成されており、第1
油路と第2油路との間に配設されたリリーフバルブは第
1油路の油圧が所定値以上となった場合に第1油路の油
を第2油路に排出するように構成されており、第2油路
はオイルクーラ(18)を介して潤滑側と接続されてい
る。(なお、かっこ内の符号は後述の実施例の対応する
部材を示す。) (ホ)作用 アイドリング時には、ライン圧油路からオリフィスを介
して第1油路に油が供給される。第1油路に供給される
油量は比較的少ないため、リリーフバルブによるリリー
フ作用はほとんど行なわれず、第1油路の油の大部分は
ロックアップコントロールバルブを通して流体伝動装置
に供給される。従って、オリフィスの径を小さく設定し
ても流体伝動装置で必要な油量が確保される。これによ
り、ライン圧油路の油圧が低下することが防止される。
なお、オイルクーラへは流体伝動装置を通過した油が供
給される状態となる。一方、ホイルポンプの回転速度が
上昇し、ライン圧調圧バルブから第1油路に排出される
油の量が増大すると、リリーフバルブはリリーフ作用を
開始し、第2油路に油が排出される。第2油路はオイル
クーラに接続されており、これにより冷却され、また潤
滑が行なわれる。
(ヘ)実施例 第1図に本発明の実施例を示す。この自動変速機の油量
制御装置は、オイルポンプ10、ライン圧調圧バルブ12、
リリーフバルブ14、ロックアップコントロールバルブ1
6、オイルクーラ18、フルードカップリング20などを有
している。オイルポンプ10はリザーバ22内の油を吸入し
てライン圧油路24に吐出可能である。ライン圧油路24の
油圧はライン圧調圧バルブ12によって調圧される。すな
わち、ライン圧調圧バルブ12は、スプール26、2本のス
プリング28及び30を有しており、これによりスプリング
28及び30による力及び油路34から作用するスロットル圧
による力と、ライン圧油路24の油圧がポート36からスプ
ール26に作用する力とがつり合うように調圧作用が行な
われる。このライン圧調圧バルブ12の調圧作用に伴なっ
て第1油路38に油が排出される。第1油路38とライン圧
油路24とはオリフィス40を介して接続されている。リリ
ーフバルブ14は第1油路38の油圧を調整するように配置
されている。すなわち、リリーフバルブ14はスプール42
及びスプリング44によって構成されており、ポート46に
作用する第1油路38の油圧が所定値よりも大きい場合に
は第2油路48へ油を排出し、一方、ポート46の油圧が所
定値以下の場合には第2油路48への油の排出を停止す
る。これにより、第1油路38の油圧が所定値以上に上昇
することが防止される。なお、第1油路38の途中に設け
られているオリフィス50は第1油路38にリリーフバルブ
14によって調整可能な油量以上の油量が供給されること
を防止するためのものである。なお、オリフィス50は、
第1図に示した位置よりも第1油路38に上流側、すなわ
ちオリフィス40を介してライン圧油路24と接続された位
置よりも上流側に配置してもよく、この場合にはオリフ
ィス40及びオリフィス50の両方によってリリーフバルブ
14への油量が調整される。ロックアップコントロールバ
ルブ16はスプール52及びスプリング54から構成されてお
り、スプール52に油路56からポート58に作用する油圧に
応じて第1図中上半部に示す位置と下半部に示す位置と
の間の切換わり可能である。油路56の油圧は図示してな
いソレノイドによって制御される。ロックアップコント
ロールバルブ16の第1図中上半部に示す状態では、第1
油路38と油路60とが連通し、油路62がドレーンされる。
一方、ロックアップコントロールバルブ16の第1図中下
半部に示す状態では、第1油路38と油路62とが連通し、
油路60が油路64と連通する。油路60はフルードカップリ
ング20のアプライ室20aと接続されており、また油路62
はレリーズ室20bと接続されている。なお、フルードカ
ップリング20はロックアップクラッチを有しており、ア
プライ室20a側に油圧が供給されると共にレリーズ室20b
側がドレーンされるとロックアップクラッチが締結状態
とされる。逆に、レリーズ室20b側から油圧が供給され
る場合にはフルードカップリング20は流体伝動状態とな
る。なお、油路60にはリリーフバルブ66が設けられてい
る。また油路64はオリフィス68を介して第2油路48と接
続されている。また油路60もオリフィス70を介して第2
油路48と接続されている。第2油路48はオイルクーラ18
と接続されている。オイルクーラ18を出た油は潤滑に使
用される。また第2油路48の一部の油はオリフィス72を
介して直接潤滑に使用される。また第2油路48にはリリ
ーフバルブ74が設けられている。
次にこの実施例の動作について説明する。アイドリング
状態においてはオイルポンプ10の回転速度が小さく、ラ
イン圧油路24への吐出油量は少なくなっている。このた
め、ライン圧調圧バルブ12から第1油路38へはほとんど
油が排出されない状態となる。このため、ライン圧油路
24からオリフィス40を介して第1油路38に油が供給され
る。ただし、オリフィス40の径は比較的小さく設定して
あり、これを通して第1油路38へ供給される油量は少量
に設定されている。このため、リリーフバルブ14はリリ
ーフ作用を行なわず、第2油路48には油が排出されな
い。従って、第1油路38の油量は全量ロックアップコン
トロールバルブ16へ供給されることになる。アイドリン
グ状態においては油路56の油圧が図示してないソレノイ
ドによって高くされるので、ロックアップコントロール
バルブ16は第1図中下半部に示す状態となる。このた
め、第1油路38と油路62とが連通し、第1油路38の油の
全量が油路62に供給される。油路62の油圧はレリーズ室
20bに供給され、次いでアプライ室20aを通って油路60に
流れる。これにより、フルードカップリング20のロック
アップクラッチは解放状態とされる。上述のように、第
1油路38に供給される油量は少なくなっているが、これ
の全量がフルードカップリング20のレリーズ室20bに供
給されるため、ロックアップクラッチは確実に解放状態
とされ、エンジンが停止するようなことはない。なお、
油路60に流れた油は、オリフィス70を通って、またオリ
フィス68を通って、第2油路48に供給され、オイルクー
ラ18に流れることになる。オリフィス68を通る流れはロ
ックアップクラッチ解放時のクーラ流量確保に有効であ
り、オリフィス70を通る流れはロックアップクラッチ締
結時のクーラ流量確保に有効である。
一方、オイルポンプ10の回転速度が上昇し、ライン圧油
路24への吐出流量が増大し、ライン圧調圧バルブ12が調
圧作用を行なう状態になると、ライン圧調圧バルブ12か
ら第1油路38へ多量の油が排出される状態となる。この
ため、リリーフバルブ14はリリーフ作用を行なう状態と
なり、第1油路38の油の一部を第2油路48に排出する。
このため、比較的多量の油がオイルクーラ18に流れるこ
とになり、充分な冷却作用及び潤滑作用を得ることがで
きる。なお、第2油路48の油圧が高くなりすぎることを
防止するためにリリーフバルブ74が設けられている。上
述の状態では第1油路38から油路62へも充分な流量が供
給されるため、前述のアイドリング時の場合と同様にフ
ルードカップリング20のロックアップクラッチは確実に
解放される。なお、この状態で油路56の油圧が低下し、
ロックアップコントロールバルブ16が第1図中上半部の
状態に切換わると、第1油路38の油が油路60を通ってア
プライ室20aに供給され、一方、レリーズ室20bの油が油
路62を通して排出されるため、ロックアップクラッチは
締結状態とされる。
(ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、ロックアッ
プクラッチ作動用及びオイルクーラ供給用の油圧が供給
される第1油路にリリーフバルブを設け、リリーフバル
ブから排出される油をオイルクーラに供給するようにし
たので、第1油路への供給油量が少ない場合にはオイル
クーラへの油の流を停止させ、第1油路の油の全量をロ
ックアップクラッチを解放のために使用することができ
る。従って、油量が減少するアイドリング時にライン圧
油路から第1油路へ供給される油量を減少させることが
でき、これによりライン圧の低下を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図である。 12……ライン圧調圧バルブ、14……リリーフバルブ、16
……ロックアップコントロールバルブ、18……オイルク
ーラ、20……フルードカップリング、24……ライン圧油
路、38……第1油路、40……オリフィス、48……第2油
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライン圧調圧バルブと、リリーフバルブ
    と、ロックアップコントロールバルブとを有し、ライン
    圧調圧バルブの調圧作用により油が排出される第1油路
    とライン圧油路とがオリフィスを介して接続されてお
    り、ロックアップコントロールバルブは第1油路の油圧
    を油圧源として少なくともロックアップクラッチを解放
    する場合には第1油路をレリーズ室に接続し、第2油路
    をアプライ室に接続するように構成されており、第1油
    路と第2油路との間に配設されたリリーフバルブは第1
    油路の油圧が所定値以上となった場合に第1油路の油を
    第2油路に排出するように構成されており、第2油路は
    オイルクーラを介して潤滑側と接続されている自動変速
    機の油量制御装置。
JP1078284A 1989-03-31 1989-03-31 自動変速機の油量制御装置 Expired - Fee Related JPH0765676B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1078284A JPH0765676B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 自動変速機の油量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1078284A JPH0765676B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 自動変速機の油量制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02261966A JPH02261966A (ja) 1990-10-24
JPH0765676B2 true JPH0765676B2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=13657653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1078284A Expired - Fee Related JPH0765676B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 自動変速機の油量制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0765676B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354038B1 (ko) * 2000-08-23 2002-09-27 현대자동차주식회사 차량용 자동 변속기의 댐퍼 클러치 유압 제어 시스템
DE102004027115B4 (de) * 2004-06-03 2020-12-10 Zf Friedrichshafen Ag Hydrauliksystem eines Getriebes
JP4179364B2 (ja) 2006-08-28 2008-11-12 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置の油圧制御装置
JP5310530B2 (ja) * 2009-03-19 2013-10-09 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 自動変速機の油圧制御装置
JP5556712B2 (ja) * 2011-03-22 2014-07-23 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 油圧制御装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61109964A (ja) * 1985-04-22 1986-05-28 Nissan Motor Co Ltd ロツクアツプ機構付き流体伝動装置の油圧制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02261966A (ja) 1990-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3932992A (en) Pressurized fluid supply power control means
US3641879A (en) Central hydraulic system for a vehicle
KR970006343B1 (ko) 자동변속기의 유압회로
CA2043566C (en) Hydraulic retarder and control
JPS628667B2 (ja)
JPH0765676B2 (ja) 自動変速機の油量制御装置
US7527338B2 (en) Hydrodynamic retarder control apparatus
JPH03176260A (ja) 液圧リターダ制御装置
US4917139A (en) Flow control apparatus for a power steering device
US5279523A (en) Cone disc transmission, particularly for motor vehicles
US5136898A (en) Hydraulic system for controlling engagement of frictional coupling in automatic transmission
US4777797A (en) Hydraulic system with suction maintenance of its control pump
JP3228030B2 (ja) 自動変速機における冷却および潤滑装置
JP3768566B2 (ja) 油圧ポンプの吐出流量制御装置
JP3218839B2 (ja) 自動変速機の作動流体冷却装置
JP2803497B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
EP0432903A1 (en) Hydraulic retarder and control apparatus
JP4433851B2 (ja) 変速機の作動油調整装置
US5673775A (en) Lock-up control device for lock-up type torque converter and multi-stage hydraulic pressure control device suitable for the lock-up control device
KR950002378B1 (ko) 작업장치 작동부의 압력보상용 유량제어 장치
JP3506186B2 (ja) ロックアップクラッチの油圧制御装置
JPS59200866A (ja) 自動変速機の油圧制御装置
JPH03195675A (ja) 液圧式エレベータ用制御弁
KR0174178B1 (ko) 차량용 자동변속기 유압 제어 시스템의 라인압 조절장치
GB2072308A (en) A hydrostatic drive having an open hydraulic circuit

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees