JPH0618231Y2 - 高温炉壁解体用はつりロツド - Google Patents
高温炉壁解体用はつりロツドInfo
- Publication number
- JPH0618231Y2 JPH0618231Y2 JP17966285U JP17966285U JPH0618231Y2 JP H0618231 Y2 JPH0618231 Y2 JP H0618231Y2 JP 17966285 U JP17966285 U JP 17966285U JP 17966285 U JP17966285 U JP 17966285U JP H0618231 Y2 JPH0618231 Y2 JP H0618231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- inner cylinder
- threaded portion
- outer cylinder
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、熱間状態にある高温炉壁を部分的に解体した
り或は炉壁表面の付着物を除去するに際して使用する打
撃ロッドの改良に関するものである。
り或は炉壁表面の付着物を除去するに際して使用する打
撃ロッドの改良に関するものである。
(従来の技術) 高炉等の高温の炉壁を補修するに際しては、まず被補修
箇所の炉壁を部分的に解体することや、表面付着物を除
去することによって炉壁の健全な面を露出させ、しかる
後高温下吹付けなどの工法によって所要の補修を行なう
のであるが、この場合炉壁の解体方法として従来知られ
ているものに、銃器による破砕除去方法、火薬を装填し
て爆破させる方法、炉の運転方法を変更し、温度の変化
や雰囲気又は炉内装入物により剥離、溶融、摩耗を起し
除去する方法、先端にはつり用のみを取付けた打撃ロッ
ドを炉内へ挿入し上記はつり用のみに打撃外力を与えて
はつり取る方法があるが現在ははつり用のみに打撃外力
を与えてはつり取る方法が最も多く採用されている。
箇所の炉壁を部分的に解体することや、表面付着物を除
去することによって炉壁の健全な面を露出させ、しかる
後高温下吹付けなどの工法によって所要の補修を行なう
のであるが、この場合炉壁の解体方法として従来知られ
ているものに、銃器による破砕除去方法、火薬を装填し
て爆破させる方法、炉の運転方法を変更し、温度の変化
や雰囲気又は炉内装入物により剥離、溶融、摩耗を起し
除去する方法、先端にはつり用のみを取付けた打撃ロッ
ドを炉内へ挿入し上記はつり用のみに打撃外力を与えて
はつり取る方法があるが現在ははつり用のみに打撃外力
を与えてはつり取る方法が最も多く採用されている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の打撃ロッドによる炉壁解体又は付着物除去方
法にあっては、打撃装置、更には炉内におけるロッドの
操作手段等について多くの考察がなされ、具体的な技術
が提供されているが、打撃ロッド自体に関してはその耐
熱性或は振動減衰対策の面において研究の余地が残され
ている。
法にあっては、打撃装置、更には炉内におけるロッドの
操作手段等について多くの考察がなされ、具体的な技術
が提供されているが、打撃ロッド自体に関してはその耐
熱性或は振動減衰対策の面において研究の余地が残され
ている。
すなちわ従来の打撃ロッドは、例えば第5図に示すよう
な鋼製の棒体が用いられ、これを接続リングCで連結す
ることによって所要の長さを得るものであるが、このよ
うなロッドでは、耐熱性を向上するために延長用ロッド
bには耐熱性金属を適用することで対処しているが、は
つり用のみaに関しては、どのような高級金属を使用し
ても使用条件が苛酷なために摩耗するので高価な高級金
属の使用はコスト的に問題がある。更に打撃時における
ロッドの振動を減衰させるためには、打撃を一時的に中
止するという方法しかなかった。
な鋼製の棒体が用いられ、これを接続リングCで連結す
ることによって所要の長さを得るものであるが、このよ
うなロッドでは、耐熱性を向上するために延長用ロッド
bには耐熱性金属を適用することで対処しているが、は
つり用のみaに関しては、どのような高級金属を使用し
ても使用条件が苛酷なために摩耗するので高価な高級金
属の使用はコスト的に問題がある。更に打撃時における
ロッドの振動を減衰させるためには、打撃を一時的に中
止するという方法しかなかった。
本考案は、上記の問題を解決するためになされたもので
あり、耐熱、防振効果の優れた簡単な構造のはつり用ロ
ッドを提供せんとするものである。
あり、耐熱、防振効果の優れた簡単な構造のはつり用ロ
ッドを提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、端部に雌雄何れかのねじ部を設けた複数個の
中間延長用筒体と、これら複数連結した中間延長用筒体
の一方端のねじ部に連結するねじ部を一方に、他方には
はつり用のみに接続する取付フランジを設けた第1の端
部筒体と、上記複数連結した中間延長用筒体の他方端の
ねじ部に連結するねじ部を一方に、他方には打撃装置の
出力軸に接続する取付フランジを設けた第2の端部筒体
から成る内筒と、該内筒の長さに応じて接続されしかも
上記内筒の外径よりも大きな内径をもつ複数個の筒体か
ら成る外筒とによって構成され、該外筒を上記内筒に遊
嵌するとともに外筒の適所に吊下げピースおよび冷却気
体吹込み管を付設したことを要旨とするものである。
中間延長用筒体と、これら複数連結した中間延長用筒体
の一方端のねじ部に連結するねじ部を一方に、他方には
はつり用のみに接続する取付フランジを設けた第1の端
部筒体と、上記複数連結した中間延長用筒体の他方端の
ねじ部に連結するねじ部を一方に、他方には打撃装置の
出力軸に接続する取付フランジを設けた第2の端部筒体
から成る内筒と、該内筒の長さに応じて接続されしかも
上記内筒の外径よりも大きな内径をもつ複数個の筒体か
ら成る外筒とによって構成され、該外筒を上記内筒に遊
嵌するとともに外筒の適所に吊下げピースおよび冷却気
体吹込み管を付設したことを要旨とするものである。
(作用) 本考案においては、外筒を介して内筒を保持し吊下げる
構造であるために、打撃力が外筒に直接伝達しない。又
内外筒間に冷却気体を吹込むように構成したためにロッ
ドの耐熱性が向上する。
構造であるために、打撃力が外筒に直接伝達しない。又
内外筒間に冷却気体を吹込むように構成したためにロッ
ドの耐熱性が向上する。
(実施例) 以下本考案の一実施例を示す第1図〜第4図にもとづい
て説明する。
て説明する。
図面において、1ははつり用ロッドであり、これは先端
にはつり用のみ2を、又基端を打撃装置3の出力軸4に
連結してなる内筒5と、該内筒5の外周のほぼ全長を被
うべく遊嵌した外筒6とによって構成されている。
にはつり用のみ2を、又基端を打撃装置3の出力軸4に
連結してなる内筒5と、該内筒5の外周のほぼ全長を被
うべく遊嵌した外筒6とによって構成されている。
ところで上記内筒5は、第2図に示すように端部に雌雄
何れかのねじ部7を振分けて設けた複数個の中間延長用
筒体8と、上記はつり用のみ2の出力軸4に接続する取
付フランジ9を他方に設け、一方には上記複数連結した
中間延長用筒体8の一方端のねじ部7に連結するねじ部
7を設けた第1の端部筒体10aと、一方に上記複数連
結した中間延長用筒体8の他方端のねじ部7に連結する
ねじ部7を設け、他方には打撃装置3の出力軸4に接続
する取付フランジ9を設けた第2の端部筒体10bによ
って構成されている。
何れかのねじ部7を振分けて設けた複数個の中間延長用
筒体8と、上記はつり用のみ2の出力軸4に接続する取
付フランジ9を他方に設け、一方には上記複数連結した
中間延長用筒体8の一方端のねじ部7に連結するねじ部
7を設けた第1の端部筒体10aと、一方に上記複数連
結した中間延長用筒体8の他方端のねじ部7に連結する
ねじ部7を設け、他方には打撃装置3の出力軸4に接続
する取付フランジ9を設けた第2の端部筒体10bによ
って構成されている。
また、上記外筒6は、両端に連結フランジ11を設け、
しかも上記内筒5の外径よりもやや大きな内径をもつ複
数個の筒体12によって構成され、更に該外筒の適所に
吊下げピース13を、そして例えばその中間に冷却気体
吹込み管14を付設している。
しかも上記内筒5の外径よりもやや大きな内径をもつ複
数個の筒体12によって構成され、更に該外筒の適所に
吊下げピース13を、そして例えばその中間に冷却気体
吹込み管14を付設している。
つまり上記内筒5は、炉壁の作業部位に応じて接続して
所要の長さに決定するものであり、又外筒6は、上記内
筒5の長さに応じて接続して、そのほぼ全長にわたる外
周に遊嵌されるのである。そして内外筒5、6を構成す
る分割された筒体8および12は、取扱い上の便を配慮
した長さや重量をもつ小分割筒体として供給される。
所要の長さに決定するものであり、又外筒6は、上記内
筒5の長さに応じて接続して、そのほぼ全長にわたる外
周に遊嵌されるのである。そして内外筒5、6を構成す
る分割された筒体8および12は、取扱い上の便を配慮
した長さや重量をもつ小分割筒体として供給される。
また、上記冷却気体吹込み管14には、気体供給源に通
ずる配管が接続されるものであって、内外筒5、6間に
吹込まれる冷却気体は、両者の間隙全周に拡散しながら
熱交換し両端開口から排出する。なお、冷却気体として
は圧縮空気又は窒素ガス等が適用される。
ずる配管が接続されるものであって、内外筒5、6間に
吹込まれる冷却気体は、両者の間隙全周に拡散しながら
熱交換し両端開口から排出する。なお、冷却気体として
は圧縮空気又は窒素ガス等が適用される。
なお、第4図は作業用炉体開孔部Aからロッド1をウイ
ンチを用いて挿入する場合の態様を例示したものであ
り、例えばはつり用のみ2の先端が解体すべき炉壁に当
接するまでは、オペレータが打撃装置3を支持した状態
で外筒6に設けた吊下げピース13の適数箇所に結合し
た各ワイヤBの長さをウインチCで調節することによっ
てロッド1の姿勢を安定に保持し、はつり用のみ2の先
端が解体すべき炉壁に当接した後の解体時には、第4図
のように、オペレータは打撃装置3を支持せず、各ワイ
ヤBの長さ調節により外筒6のみを支持した状態と成せ
ばはつり用のみ2の先端に内筒5の全重量が作用するの
で、打撃装置3を駆動させれば炉壁の解体が行える。従
って、解体時には振動部分である内筒5は支持せず、こ
れと遊嵌状の外筒6のみ支持しているので大きな防振効
果がえられることになる。
ンチを用いて挿入する場合の態様を例示したものであ
り、例えばはつり用のみ2の先端が解体すべき炉壁に当
接するまでは、オペレータが打撃装置3を支持した状態
で外筒6に設けた吊下げピース13の適数箇所に結合し
た各ワイヤBの長さをウインチCで調節することによっ
てロッド1の姿勢を安定に保持し、はつり用のみ2の先
端が解体すべき炉壁に当接した後の解体時には、第4図
のように、オペレータは打撃装置3を支持せず、各ワイ
ヤBの長さ調節により外筒6のみを支持した状態と成せ
ばはつり用のみ2の先端に内筒5の全重量が作用するの
で、打撃装置3を駆動させれば炉壁の解体が行える。従
って、解体時には振動部分である内筒5は支持せず、こ
れと遊嵌状の外筒6のみ支持しているので大きな防振効
果がえられることになる。
(考案の効果) 本考案によれば、任意に長さを決定し得る内外筒によっ
て構成されているために、外筒には打撃力が直接伝わら
ないので振動吸収装置を必要とせず支持できる。又異な
る固有振動数の筒体を組合わせたことで共振点において
も早期の減衰を可能とする。更に、作業時炉内周辺から
の受熱によるロッドの変形や機械的強度の低下を防止す
るための配慮、すなわち内外筒間に冷却気体を吹込む構
造を備えているのでロッドの耐熱性が著しく向上する。
て構成されているために、外筒には打撃力が直接伝わら
ないので振動吸収装置を必要とせず支持できる。又異な
る固有振動数の筒体を組合わせたことで共振点において
も早期の減衰を可能とする。更に、作業時炉内周辺から
の受熱によるロッドの変形や機械的強度の低下を防止す
るための配慮、すなわち内外筒間に冷却気体を吹込む構
造を備えているのでロッドの耐熱性が著しく向上する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は全体斜
視図、第2図は内筒を断面して示した部分側面図、第3
図は外筒を断面して示した部分側面図、第4図は使用状
態を例示した斜視図、第5図は従来のロッドの構造を示
す図面であり、(イ)は側面図、(ロ)はその分解図で
ある。 1ははつり用ロッド、2ははつり用のみ、3は打撃装
置、4は出力軸、5は内筒、6は外筒、7はねじ部、8
は中間延長用筒体、9は取付フランジ、10aは第1の
端部筒体、10bは第2の端部筒体、12は筒体、13
は吊下げピース、14は冷却気体吹込み管。
視図、第2図は内筒を断面して示した部分側面図、第3
図は外筒を断面して示した部分側面図、第4図は使用状
態を例示した斜視図、第5図は従来のロッドの構造を示
す図面であり、(イ)は側面図、(ロ)はその分解図で
ある。 1ははつり用ロッド、2ははつり用のみ、3は打撃装
置、4は出力軸、5は内筒、6は外筒、7はねじ部、8
は中間延長用筒体、9は取付フランジ、10aは第1の
端部筒体、10bは第2の端部筒体、12は筒体、13
は吊下げピース、14は冷却気体吹込み管。
Claims (1)
- 【請求項1】端部に雌雄何れかのねじ部を設けた複数個
の中間延長用筒体と、これら複数連結した中間延長用筒
体の一方端のねじ部に連結するねじ部を一方に、他方に
ははつり用のみに接続する取付フランジを設けた第1の
端部筒体と、上記複数連結した中間延長用筒体の他方端
のねじ部に連結するねじ部を一方に、他方には打撃装置
の出力軸に接続する取付フランジを設けた第2の端部筒
体から成る内筒と、該内筒の長さに応じて接続されしか
も上記内筒の外径よりも大きな内径をもつ複数個の筒体
から成る外筒とによって構成され、該外筒を上記内筒に
遊嵌するとともに外筒の適所に吊下げピースおよび冷却
気体吹込み管を付設したことを特徴とする高温炉壁解体
用はつりロッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17966285U JPH0618231Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 高温炉壁解体用はつりロツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17966285U JPH0618231Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 高温炉壁解体用はつりロツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288298U JPS6288298U (ja) | 1987-06-05 |
| JPH0618231Y2 true JPH0618231Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31122915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17966285U Expired - Lifetime JPH0618231Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 高温炉壁解体用はつりロツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618231Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633357Y2 (ja) * | 1988-10-04 | 1994-08-31 | 住友金属工業株式会社 | 炉壁付着物の熱間破砕装置 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP17966285U patent/JPH0618231Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6288298U (ja) | 1987-06-05 |
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