JPH06182519A - ダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗布装置 - Google Patents
ダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗布装置Info
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- JPH06182519A JPH06182519A JP4357007A JP35700792A JPH06182519A JP H06182519 A JPH06182519 A JP H06182519A JP 4357007 A JP4357007 A JP 4357007A JP 35700792 A JP35700792 A JP 35700792A JP H06182519 A JPH06182519 A JP H06182519A
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- Japan
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- mold
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0615—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2007—Methods or apparatus for cleaning or lubricating moulds
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電気による帯電作用を利用して、ダイカス
ト金型のキャビティ部全域に亙って離型剤をほぼ均一な
厚さで塗布できるようにする。 【構成】 超音波手段(12)によって離型剤を霧化す
る霧化機構10と、霧化された離型剤をマイナスに帯電
させるマイナス帯電機構20と、帯電された霧状の離型
剤を金型1,2表面に供給させる供給機構30と、金型
1,2をプラスに帯電させるプラス帯電機構25とを設
ける。そして、霧化させた離型剤をマイナスに帯電させ
て金型1,2部位に供給する一方、プラスに帯電させた
金型1,2のキャビティ部表面に静電作用によって離型
剤を付着する。
ト金型のキャビティ部全域に亙って離型剤をほぼ均一な
厚さで塗布できるようにする。 【構成】 超音波手段(12)によって離型剤を霧化す
る霧化機構10と、霧化された離型剤をマイナスに帯電
させるマイナス帯電機構20と、帯電された霧状の離型
剤を金型1,2表面に供給させる供給機構30と、金型
1,2をプラスに帯電させるプラス帯電機構25とを設
ける。そして、霧化させた離型剤をマイナスに帯電させ
て金型1,2部位に供給する一方、プラスに帯電させた
金型1,2のキャビティ部表面に静電作用によって離型
剤を付着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイカスト鋳造に使用
されるダイカスト金型から鋳造品を脱型し、取り出す際
の作業を容易にさせる離型剤を金型内側面に塗布供給す
るダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗布装置に
関する。
されるダイカスト金型から鋳造品を脱型し、取り出す際
の作業を容易にさせる離型剤を金型内側面に塗布供給す
るダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗布装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ダイカスト鋳造後の鋳造品を
ダイカスト金型から取り出すに際し、鋳造材の金型内へ
の給湯に先立ち、金型内側面に離型剤を塗布しておき、
この離型剤による剥離作用によって鋳造品の取り出しが
容易に行なわれるようにしている。この離型剤の金型内
側面への塗布には、相互に離型した雄型、雌型の間隙内
に噴射ノズルを装入配置し、噴射ノズルからの圧縮空気
の噴射と共に離型剤を強制的に吹き付けるスプレーガン
方式によるものとしている。
ダイカスト金型から取り出すに際し、鋳造材の金型内へ
の給湯に先立ち、金型内側面に離型剤を塗布しておき、
この離型剤による剥離作用によって鋳造品の取り出しが
容易に行なわれるようにしている。この離型剤の金型内
側面への塗布には、相互に離型した雄型、雌型の間隙内
に噴射ノズルを装入配置し、噴射ノズルからの圧縮空気
の噴射と共に離型剤を強制的に吹き付けるスプレーガン
方式によるものとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このスプレ
ーガン方式によると、噴射ノズルに直接対面している被
噴射部位の表面には離型剤が確実に噴射塗布されるもの
となっても、被噴射部位の裏面には離型剤が回り込ま
ず、未塗布部分が生じるばかりでなく、その塗布厚さが
均一にならないものであった。また、型締めした金型相
互間における鋳造面(キャビティ部)のみに離型剤が塗
布されれば十分であるにも拘らず、それ以外の離型剤の
塗布が不要な面にまで噴射塗布されるものであった。特
に、不要な面に塗布された離型剤は、これが繰り返され
ることで次第に堆積し、合体、離反される雄型、雌型相
互間が次第にしっくり接合されなくなり、ひいては不良
品を発生させてしまう結果ともなっていた。
ーガン方式によると、噴射ノズルに直接対面している被
噴射部位の表面には離型剤が確実に噴射塗布されるもの
となっても、被噴射部位の裏面には離型剤が回り込ま
ず、未塗布部分が生じるばかりでなく、その塗布厚さが
均一にならないものであった。また、型締めした金型相
互間における鋳造面(キャビティ部)のみに離型剤が塗
布されれば十分であるにも拘らず、それ以外の離型剤の
塗布が不要な面にまで噴射塗布されるものであった。特
に、不要な面に塗布された離型剤は、これが繰り返され
ることで次第に堆積し、合体、離反される雄型、雌型相
互間が次第にしっくり接合されなくなり、ひいては不良
品を発生させてしまう結果ともなっていた。
【0004】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、静電気による帯電作
用を利用し、ダイカスト金型のキャビティ部に確実に塗
布し、しかも、その塗布厚さは全域に亙ってほぼ均一な
ものとし、また、塗布が不要な部位には未塗布状態のも
のとできるダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗
布装置を提供することを目的とする。
た諸事情に鑑み創出されたもので、静電気による帯電作
用を利用し、ダイカスト金型のキャビティ部に確実に塗
布し、しかも、その塗布厚さは全域に亙ってほぼ均一な
ものとし、また、塗布が不要な部位には未塗布状態のも
のとできるダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗
布装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るダイカスト金型の離型剤塗布方法に
あっては、霧化させた離型剤をマイナスに帯電させて金
型1,2部位に供給する一方、プラスに帯電させた金型
1,2表面に静電作用によって離型剤を付着することを
特徴とする。
ため、本発明に係るダイカスト金型の離型剤塗布方法に
あっては、霧化させた離型剤をマイナスに帯電させて金
型1,2部位に供給する一方、プラスに帯電させた金型
1,2表面に静電作用によって離型剤を付着することを
特徴とする。
【0006】また、金型1,2は、キャビティ部のみが
プラスに帯電されるようにすることができる。
プラスに帯電されるようにすることができる。
【0007】一方、本発明に係るダイカスト金型の離型
剤塗布装置にあっては、離型剤を超音波手段(12)に
よって霧化する霧化機構10と、霧化された離型剤をマ
イナスに帯電させるマイナス帯電機構20と、帯電され
た霧状の離型剤を金型1,2表面に供給させる供給機構
30と、金型1,2をプラスに帯電させるプラス帯電機
構25とを有することを特徴とする。
剤塗布装置にあっては、離型剤を超音波手段(12)に
よって霧化する霧化機構10と、霧化された離型剤をマ
イナスに帯電させるマイナス帯電機構20と、帯電され
た霧状の離型剤を金型1,2表面に供給させる供給機構
30と、金型1,2をプラスに帯電させるプラス帯電機
構25とを有することを特徴とする。
【0008】また、霧化機構10は、離型剤が逐次供給
される霧化容器11の底部に超音波発信器12を配装
し、霧化容器11内には、超音波作用によって霧化され
た離型剤を吐出させる筒状の吐出部13を設け、また、
霧化容器11の側壁には、霧化容器11内に吐出用の圧
縮空気を噴出させる圧縮空気噴出口14を形成して構成
することができる。
される霧化容器11の底部に超音波発信器12を配装
し、霧化容器11内には、超音波作用によって霧化され
た離型剤を吐出させる筒状の吐出部13を設け、また、
霧化容器11の側壁には、霧化容器11内に吐出用の圧
縮空気を噴出させる圧縮空気噴出口14を形成して構成
することができる。
【0009】
【作用】本発明に係るダイカスト金型の離型剤塗布方法
及びその塗布装置にあって、霧化機構10は離型剤を霧
化し、吐出させ、マイナス帯電機構20は霧状の離型剤
をマイナスに帯電させ、供給機構30はマイナスに帯電
された霧状の離型剤を金型1,2相互間に供給し、その
キャビティ部相互間を霧状離型剤の雰囲気に形成させ
る。
及びその塗布装置にあって、霧化機構10は離型剤を霧
化し、吐出させ、マイナス帯電機構20は霧状の離型剤
をマイナスに帯電させ、供給機構30はマイナスに帯電
された霧状の離型剤を金型1,2相互間に供給し、その
キャビティ部相互間を霧状離型剤の雰囲気に形成させ
る。
【0010】このとき、プラス帯電機構25が金型1,
2のキャビティ部をプラスに帯電させていることで、静
電作用によってキャビティ部に霧状離型剤を付着させ
る。離型剤の付着は、プラスに帯電されている金型1,
2表面全域に亙るもので、付着厚さを均一にさせる。
2のキャビティ部をプラスに帯電させていることで、静
電作用によってキャビティ部に霧状離型剤を付着させ
る。離型剤の付着は、プラスに帯電されている金型1,
2表面全域に亙るもので、付着厚さを均一にさせる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明するに、図において示される符号1は所定のダイカス
ト鋳造品を鋳造成型する固定金型であり、また、2は同
様に可動金型であり、固定金型1に対して可動金型2を
進退させ、合体、離反する雄型、雌型のキャビティ部に
よって、給湯された鋳造材を鋳造し、成型が行なわれる
ようになっている。そして、これらの固定金型1、可動
金型2相互によって鋳造、成型が終了し、鋳造品を取り
出した後のキャビティ部面に離型剤が塗布されるもの
で、本発明においては、霧化して、マイナスに帯電させ
た離型剤をキャビティ部に霧状にして供給する一方、プ
ラスに帯電させたキャビティ部表面に静電作用によって
付着させるとするものである。
明するに、図において示される符号1は所定のダイカス
ト鋳造品を鋳造成型する固定金型であり、また、2は同
様に可動金型であり、固定金型1に対して可動金型2を
進退させ、合体、離反する雄型、雌型のキャビティ部に
よって、給湯された鋳造材を鋳造し、成型が行なわれる
ようになっている。そして、これらの固定金型1、可動
金型2相互によって鋳造、成型が終了し、鋳造品を取り
出した後のキャビティ部面に離型剤が塗布されるもの
で、本発明においては、霧化して、マイナスに帯電させ
た離型剤をキャビティ部に霧状にして供給する一方、プ
ラスに帯電させたキャビティ部表面に静電作用によって
付着させるとするものである。
【0012】すなわち、図に示すように、液状の離型剤
を超音波手段(12)によって霧化する霧化機構10
と、霧化された離型剤をマイナスに帯電させるマイナス
帯電機構20と、帯電された霧状の離型剤をキャビティ
部に供給させる供給機構30と、金型1,2をプラスに
帯電させるプラス帯電機構25とを備えており、これら
の各機構10,20,30,25の作動によって、離反
状態にある固定金型1、可動金型2相互間のキャビティ
部を霧状離型剤の雰囲気に形成するのである。
を超音波手段(12)によって霧化する霧化機構10
と、霧化された離型剤をマイナスに帯電させるマイナス
帯電機構20と、帯電された霧状の離型剤をキャビティ
部に供給させる供給機構30と、金型1,2をプラスに
帯電させるプラス帯電機構25とを備えており、これら
の各機構10,20,30,25の作動によって、離反
状態にある固定金型1、可動金型2相互間のキャビティ
部を霧状離型剤の雰囲気に形成するのである。
【0013】しかして、霧化機構10は、図示を省略し
た離型材タンクから油性あるいは水溶性の液状の離型剤
が逐次供給される霧化容器11の底部に超音波発信器1
2を配装し、霧化容器11内には、超音波作用によって
霧化された離型剤を吐出させる筒状の吐出部13を設
け、また、霧化容器11の側壁には、霧化容器11内に
吐出用の圧縮空気を噴出させる圧縮空気噴出口14を形
成して成るものである。
た離型材タンクから油性あるいは水溶性の液状の離型剤
が逐次供給される霧化容器11の底部に超音波発信器1
2を配装し、霧化容器11内には、超音波作用によって
霧化された離型剤を吐出させる筒状の吐出部13を設
け、また、霧化容器11の側壁には、霧化容器11内に
吐出用の圧縮空気を噴出させる圧縮空気噴出口14を形
成して成るものである。
【0014】吐出部13は、霧化容器11内の底部に貯
留される離型剤液が霧化されたときの霧状の離型剤を内
部で案内させるよう、吐出部13底部は離型剤液の上面
部に位置し、また、吐出部13の上部は、霧化容器11
の上部において開口されていて、霧化された離型剤を送
出させる送出パイプ17に接続されている。そして、圧
縮空気噴出口14によって強制的に噴出される圧縮空気
が侵入されることで上部の開口に霧状の離型剤を送出さ
せるように、周壁には多数の導気孔15が開穿されてい
る。
留される離型剤液が霧化されたときの霧状の離型剤を内
部で案内させるよう、吐出部13底部は離型剤液の上面
部に位置し、また、吐出部13の上部は、霧化容器11
の上部において開口されていて、霧化された離型剤を送
出させる送出パイプ17に接続されている。そして、圧
縮空気噴出口14によって強制的に噴出される圧縮空気
が侵入されることで上部の開口に霧状の離型剤を送出さ
せるように、周壁には多数の導気孔15が開穿されてい
る。
【0015】なお、図中符号16は、霧化容器11内に
貯留される離型剤液が霧状となり、費消されたときにこ
れを検出し、離型剤タンクから逐次供給するためのポン
プ等を作動させるフロートスイッチである。
貯留される離型剤液が霧状となり、費消されたときにこ
れを検出し、離型剤タンクから逐次供給するためのポン
プ等を作動させるフロートスイッチである。
【0016】マイナス帯電機構20は、吐出部13から
送出された霧状の離型剤を送出し、キャビティ部に至る
まで案内する送出パイプ17の適宜位置に配置されてお
り、送出中の霧状の離型剤を送出パイプ17外部からマ
イナスに帯電させるようになっている。
送出された霧状の離型剤を送出し、キャビティ部に至る
まで案内する送出パイプ17の適宜位置に配置されてお
り、送出中の霧状の離型剤を送出パイプ17外部からマ
イナスに帯電させるようになっている。
【0017】供給機構30は、前記圧縮空気噴出口14
から強制的に圧縮空気を噴出させ、これによって送出パ
イプ17を経てキャビティ部に霧状の離型剤を供給させ
る圧縮空気源、例えばコンプレッサ、ブロワー等を備
え、また、送出パイプ17先端に送出ノズル31を付設
して成る。送出ノズル31は、固定金型1に対し進退す
る可動金型2が固定金型1から離反し、鋳造成型後の鋳
造品が取り出された後、両者1,2夫々のキャビティ部
相互の間隙内に進出し、また、鋳造時には退避するよう
になっている。
から強制的に圧縮空気を噴出させ、これによって送出パ
イプ17を経てキャビティ部に霧状の離型剤を供給させ
る圧縮空気源、例えばコンプレッサ、ブロワー等を備
え、また、送出パイプ17先端に送出ノズル31を付設
して成る。送出ノズル31は、固定金型1に対し進退す
る可動金型2が固定金型1から離反し、鋳造成型後の鋳
造品が取り出された後、両者1,2夫々のキャビティ部
相互の間隙内に進出し、また、鋳造時には退避するよう
になっている。
【0018】一方、固定金型1、可動金型2夫々は、少
なくともそのキャビティ部がプラス帯電機構25によっ
てプラスに帯電されるようになっており、マイナスに帯
電された霧状の離型剤を静電作用によって吸引付着する
ようにしてある。なお、金型1,2をプラスに帯電させ
るプラス帯電機構25と、離型剤をマイナスに帯電させ
る前記マイナス帯電機構20とは、電気的に接続される
こともある。
なくともそのキャビティ部がプラス帯電機構25によっ
てプラスに帯電されるようになっており、マイナスに帯
電された霧状の離型剤を静電作用によって吸引付着する
ようにしてある。なお、金型1,2をプラスに帯電させ
るプラス帯電機構25と、離型剤をマイナスに帯電させ
る前記マイナス帯電機構20とは、電気的に接続される
こともある。
【0019】次に、本発明方法及び装置によって、ダイ
カスト鋳造に際しての固定金型1、可動金型2夫々のキ
ャビティ部に所定の離型剤を塗布する使用の一例を説明
すると、固定金型1、可動金型2夫々のキャビティ部を
プラス帯電機構25によってプラスに帯電させる一方、
霧化機構10の霧化容器11内に離型剤液を逐次供給
し、超音波発信器12によって霧化させ、吐出部13か
ら吐出させる。吐出された霧状の離型剤は、供給機構3
0によって送出パイプ17を経て送出されるとき、マイ
ナス帯電機構20によってマイナスに帯電された後、離
反した金型1,2相互の間隙内に位置させた先端の送出
ノズル31から送出される。すると、マイナスに帯電さ
れている霧状の離型剤は、プラスに帯電されているキャ
ビティ部に静電作用によって付着され、キャビティ部形
状が複雑なものであっても全域に均一厚さで付着する。
カスト鋳造に際しての固定金型1、可動金型2夫々のキ
ャビティ部に所定の離型剤を塗布する使用の一例を説明
すると、固定金型1、可動金型2夫々のキャビティ部を
プラス帯電機構25によってプラスに帯電させる一方、
霧化機構10の霧化容器11内に離型剤液を逐次供給
し、超音波発信器12によって霧化させ、吐出部13か
ら吐出させる。吐出された霧状の離型剤は、供給機構3
0によって送出パイプ17を経て送出されるとき、マイ
ナス帯電機構20によってマイナスに帯電された後、離
反した金型1,2相互の間隙内に位置させた先端の送出
ノズル31から送出される。すると、マイナスに帯電さ
れている霧状の離型剤は、プラスに帯電されているキャ
ビティ部に静電作用によって付着され、キャビティ部形
状が複雑なものであっても全域に均一厚さで付着する。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
これがため、マイナスに帯電された霧状の離型剤を、プ
ラスに帯電させた金型1,2のキャビティ部に確実に塗
布でき、しかも、その塗布厚さは全域に亙ってほぼ均一
なものとすることができる。また、塗布が不要な部位、
例えば金型1,2におけるキャビティ部以外の部分では
プラスに帯電させておかないことでそこには塗布させ
ず、未塗布状態のものとでき、従来の不都合な点も解消
できるものである。
これがため、マイナスに帯電された霧状の離型剤を、プ
ラスに帯電させた金型1,2のキャビティ部に確実に塗
布でき、しかも、その塗布厚さは全域に亙ってほぼ均一
なものとすることができる。また、塗布が不要な部位、
例えば金型1,2におけるキャビティ部以外の部分では
プラスに帯電させておかないことでそこには塗布させ
ず、未塗布状態のものとでき、従来の不都合な点も解消
できるものである。
【0021】これは、本発明において、離型剤を金型
1,2のキャビティ部に塗布させるに際し、静電気によ
る帯電作用を利用することとしたからであり、また、キ
ャビティ部が複雑な形状であっても、均一な塗膜厚さに
形成でき、従来のスプレーガン方式に比し、極めて精度
の高い離型剤膜を形成できるものである。
1,2のキャビティ部に塗布させるに際し、静電気によ
る帯電作用を利用することとしたからであり、また、キ
ャビティ部が複雑な形状であっても、均一な塗膜厚さに
形成でき、従来のスプレーガン方式に比し、極めて精度
の高い離型剤膜を形成できるものである。
【図1】本発明装置の概略説明図である。
1 固定金型 2 可動金型 10 霧化機構 11 霧化容器 12 超音波発信器 13 吐出部 14 圧縮空気噴出口 15 導気孔 16 フロートスイッチ 17 送出パイ
プ 20 マイナス帯電機構 25 プラス帯
電機構 30 供給機構 31 送出ノズ
ル
プ 20 マイナス帯電機構 25 プラス帯
電機構 30 供給機構 31 送出ノズ
ル
Claims (4)
- 【請求項1】 ダイカスト鋳造用の金型に離型剤を塗布
する方法であって、霧化させた離型剤をマイナスに帯電
させて金型部位に供給する一方、プラスに帯電させた金
型表面に静電作用によって離型剤を付着することを特徴
としたダイカスト金型の離型剤塗布方法。 - 【請求項2】 金型は、キャビティ部のみがプラスに帯
電されるようにする請求項1記載のダイカスト金型の離
型剤塗布方法。 - 【請求項3】 離型剤を超音波手段によって霧化する霧
化機構と、霧化された離型剤をマイナスに帯電させるマ
イナス帯電機構と、帯電された霧状の離型剤を金型表面
に供給させる供給機構と、金型をプラスに帯電させるプ
ラス帯電機構とを有することを特徴とするダイカスト金
型の離型剤塗布装置。 - 【請求項4】 霧化機構は、離型剤が逐次供給される霧
化容器の底部に超音波発信器を配装し、霧化容器内に
は、超音波作用によって霧化された離型剤を吐出させる
筒状の吐出部を設け、また、霧化容器の側壁には、霧化
容器内に吐出用の圧縮空気を噴出させる圧縮空気噴出口
を形成してある請求項3記載のダイカスト金型の離型剤
塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4357007A JPH06182519A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | ダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4357007A JPH06182519A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | ダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06182519A true JPH06182519A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18451900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4357007A Pending JPH06182519A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | ダイカスト金型の離型剤塗布方法及びその塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06182519A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999047295A1 (de) * | 1998-03-13 | 1999-09-23 | Wotec Automationssysteme Gmbh | Sprühvorrichtung für giessformen |
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