JPH0618285B2 - 衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置 - Google Patents
衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置Info
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- JPH0618285B2 JPH0618285B2 JP59198310A JP19831084A JPH0618285B2 JP H0618285 B2 JPH0618285 B2 JP H0618285B2 JP 59198310 A JP59198310 A JP 59198310A JP 19831084 A JP19831084 A JP 19831084A JP H0618285 B2 JPH0618285 B2 JP H0618285B2
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- Japan
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- reflector
- antenna
- mount
- intermediate pedestal
- earth station
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/16—Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions [2D], e.g. paraboloidal
- H01Q15/161—Collapsible reflectors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本発明は、非常災害時に使用する衛星放送用可搬型地球
局アンテナ装置に関するものである。
局アンテナ装置に関するものである。
衛星放送において、非常災害時には機動力に富んだ中継
が重要である。被災地に小形の可搬型地球局を持込みこ
れから衛星へ電波を届ければ、全国へ正確な状況を直ち
に伝えることができる。現場での中継放送用地球局の開
設は、迅速かつ確実なことが要望される。この可搬型地
球局の諸機材は、常時は自動車に搭載して移動する。被
災地に急行する場合大形車は不適当であって、一般には
小形車が利用される。また陸路による運搬が困難な場合
は、ヘリコプターに搭載して移動することも想定され
る。このため、構造をコンパクトにする必要がある。
が重要である。被災地に小形の可搬型地球局を持込みこ
れから衛星へ電波を届ければ、全国へ正確な状況を直ち
に伝えることができる。現場での中継放送用地球局の開
設は、迅速かつ確実なことが要望される。この可搬型地
球局の諸機材は、常時は自動車に搭載して移動する。被
災地に急行する場合大形車は不適当であって、一般には
小形車が利用される。また陸路による運搬が困難な場合
は、ヘリコプターに搭載して移動することも想定され
る。このため、構造をコンパクトにする必要がある。
b.従来の技術 従来の可搬型地球局アンテナ装置は、例えば直径2.5
mの分割型主反射鏡を先に組立てこれをマウントに取付
け、副反射鏡と一次ホーンを個別に主反射鏡に取付ける
構造である。この場合、高精度アンテナ装置の構成作業
に30分余が消費される。さらに大形アンテナの電力半値
幅が 12GHz帯で0.8゜と主ビームがシャープなため、
衛星をキャッチする方向調整が困難であり、中継放送用
地球局の開設が大幅に遅延することになる。
mの分割型主反射鏡を先に組立てこれをマウントに取付
け、副反射鏡と一次ホーンを個別に主反射鏡に取付ける
構造である。この場合、高精度アンテナ装置の構成作業
に30分余が消費される。さらに大形アンテナの電力半値
幅が 12GHz帯で0.8゜と主ビームがシャープなため、
衛星をキャッチする方向調整が困難であり、中継放送用
地球局の開設が大幅に遅延することになる。
c.発明が解決しようとする問題点 非常災害時用衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置とし
て、小形車による車載運搬に便利なように主反射鏡を中
心部と周辺部に分割したコンパクトな構造でありながら
被災地の現場に到着すると短時間で小形アンテナの地球
局アンテナを組立て、衛星を迅速・確実にキャッチし直
ちに中継放送を開始し、さらにアンテナとして運用しな
がら主反射鏡を大形化し、最終的に大形アンテナとして
高性能化し、高品位放送を確保することができる地球局
アンテナを提供することを、本発明の問題とする。
て、小形車による車載運搬に便利なように主反射鏡を中
心部と周辺部に分割したコンパクトな構造でありながら
被災地の現場に到着すると短時間で小形アンテナの地球
局アンテナを組立て、衛星を迅速・確実にキャッチし直
ちに中継放送を開始し、さらにアンテナとして運用しな
がら主反射鏡を大形化し、最終的に大形アンテナとして
高性能化し、高品位放送を確保することができる地球局
アンテナを提供することを、本発明の問題とする。
d.問題点を解決するための手段 上記問題点は、反射鏡中心部1aと反射鏡中心部の周辺部
に着脱自在に取付け可能な反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e か
らなる主反射鏡と、反射鏡中心部1aに着脱自在に取付け
可能な一次放射器アセンブリーと、主反射鏡を支持する
反射鏡支持部からなる衛星放送用可搬型地球局アンテナ
装置において、 上記反射鏡支持部が、水平にすることができるマウント
3と、マウント3に設けられマウント3の上面に対して
垂直なピン17a を中心としてマウント3に対して回動可
能な中間台座16と、アンテナ方位角を調節するために中
間台座16を回動させる方位角調節手段と、中間台座16に
設けられ中間台座16の上面に平行なピン10を中心として
中間台座に対して回動可能に中間台座16に固定され上面
に反射鏡中心部1aが取付けられた反射鏡保持部材8と、
反射鏡保持部材8の下面の一点と中間台座16の上面の一
点を着脱自在に固定する固定手段と、一端が反射鏡保持
部材8の下面に設けられこの下面に平行なピン11b を中
心として回動自在に固定され他端が中間台座16の一点に
着脱自在に固定され、長さを変えることができアンテナ
の仰角を調節する仰角調節手段として機能する可変長ロ
ッド11から成り、 上記反射鏡中心部1aと、上記一次放射器アセンブリー
と、上記反射鏡支持部はそれだけで小口径アンテナとし
て機能し、これらは上記反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e を取
り付けたとき大口径アンテナとして機能することを特徴
する衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置によって解決
された。
に着脱自在に取付け可能な反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e か
らなる主反射鏡と、反射鏡中心部1aに着脱自在に取付け
可能な一次放射器アセンブリーと、主反射鏡を支持する
反射鏡支持部からなる衛星放送用可搬型地球局アンテナ
装置において、 上記反射鏡支持部が、水平にすることができるマウント
3と、マウント3に設けられマウント3の上面に対して
垂直なピン17a を中心としてマウント3に対して回動可
能な中間台座16と、アンテナ方位角を調節するために中
間台座16を回動させる方位角調節手段と、中間台座16に
設けられ中間台座16の上面に平行なピン10を中心として
中間台座に対して回動可能に中間台座16に固定され上面
に反射鏡中心部1aが取付けられた反射鏡保持部材8と、
反射鏡保持部材8の下面の一点と中間台座16の上面の一
点を着脱自在に固定する固定手段と、一端が反射鏡保持
部材8の下面に設けられこの下面に平行なピン11b を中
心として回動自在に固定され他端が中間台座16の一点に
着脱自在に固定され、長さを変えることができアンテナ
の仰角を調節する仰角調節手段として機能する可変長ロ
ッド11から成り、 上記反射鏡中心部1aと、上記一次放射器アセンブリー
と、上記反射鏡支持部はそれだけで小口径アンテナとし
て機能し、これらは上記反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e を取
り付けたとき大口径アンテナとして機能することを特徴
する衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置によって解決
された。
e. 作用 移動時にはマウントを直立させた状態で固定するので占
有床面積が小さい。またアンテナが炭素繊維強化樹脂で
形成されているので軽量であり、輸送が容易である。他
方アンテナを組立てる際には、マウントを水平にし、可
変長ロッドを中間台座の一点に係合させ、その長さを調
節することによりアンテナの仰角を調節し、中間台座を
回動することにより方位角を調節する。反射鏡中心部は
反射鏡支持部に常に固定されているので、この状態で反
射鏡中心部に一次放射器アセンブリーを取付けることが
できる。この状態では反射鏡中心部だけが取付けられて
いるのでアンテナ口径が小さく、アンテナの指向性が広
い。したがって容易にアンテナのメインローブの方向を
放送衛星の方向に向けることができる。
有床面積が小さい。またアンテナが炭素繊維強化樹脂で
形成されているので軽量であり、輸送が容易である。他
方アンテナを組立てる際には、マウントを水平にし、可
変長ロッドを中間台座の一点に係合させ、その長さを調
節することによりアンテナの仰角を調節し、中間台座を
回動することにより方位角を調節する。反射鏡中心部は
反射鏡支持部に常に固定されているので、この状態で反
射鏡中心部に一次放射器アセンブリーを取付けることが
できる。この状態では反射鏡中心部だけが取付けられて
いるのでアンテナ口径が小さく、アンテナの指向性が広
い。したがって容易にアンテナのメインローブの方向を
放送衛星の方向に向けることができる。
したがって、直ちに衛星放送用地球局アンテナとして機
能させることができる。衛星放送用地球局アンテナとし
て機能させながら、反射鏡中心部の周辺に反射鏡周辺部
を取付けることによりアンテナの口径を大きくし、アン
テナの性能を徐々に向上させる。このように本発明に係
る衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置は、移動時には
占有床面積が小さく、組立が容易で災害現場で直ちに通
信(衛星放送)を開始することができ、通信を開始した
後に通信を続けながら性能を向上することができる。す
なわち、災害時の衛星放送用可搬型地球局アンテナに要
求される要件:輸送容易性、組立容易性、放送開始の迅
速性、放送電波の品質の優良性が満たされる。
能させることができる。衛星放送用地球局アンテナとし
て機能させながら、反射鏡中心部の周辺に反射鏡周辺部
を取付けることによりアンテナの口径を大きくし、アン
テナの性能を徐々に向上させる。このように本発明に係
る衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置は、移動時には
占有床面積が小さく、組立が容易で災害現場で直ちに通
信(衛星放送)を開始することができ、通信を開始した
後に通信を続けながら性能を向上することができる。す
なわち、災害時の衛星放送用可搬型地球局アンテナに要
求される要件:輸送容易性、組立容易性、放送開始の迅
速性、放送電波の品質の優良性が満たされる。
f. 実施例 以下、本発明に係る衛星放送用可搬型地球局アンテナ装
置の好ましい実施例を、第1図ないし第7図を参照しな
がら説明する。
置の好ましい実施例を、第1図ないし第7図を参照しな
がら説明する。
第1図は、本発明に係るアンテナ装置の地球局アンテナ
として完成した時の側面図である。
として完成した時の側面図である。
このアンテナは高性能のカセグレン方式であり、第1お
よび第2図に示すごとく、主反射鏡1は、直径2.5m
の軸対称形パラボラ反射鏡である。
よび第2図に示すごとく、主反射鏡1は、直径2.5m
の軸対称形パラボラ反射鏡である。
一次放射器2は、副反射鏡2aと、一次ホーン2bと、先端
に上記副反射鏡2aが固定されかつ上記一次ホーン2bを降
雨雪による障害より保護するガラス繊維強化樹脂(GFR
P)製のフィードーム2cと、一次放射器2の給電導波管
内に内蔵された円偏波発生器からなる一体構造の一次放
射器アセンブリーとして形成され、主反射鏡1の中心へ
ワンタッチで着脱できる構造である。
に上記副反射鏡2aが固定されかつ上記一次ホーン2bを降
雨雪による障害より保護するガラス繊維強化樹脂(GFR
P)製のフィードーム2cと、一次放射器2の給電導波管
内に内蔵された円偏波発生器からなる一体構造の一次放
射器アセンブリーとして形成され、主反射鏡1の中心へ
ワンタッチで着脱できる構造である。
第2図は第1図のパラボラ反射鏡1の正面図である。
この主反射鏡1は、炭素繊維強化樹脂(CFRP)製で軽量
かつ強じんであり、運搬の便を考慮して5分割形式であ
る。即ち、中心部1aは、直径1.2mの軸対称形パラボ
ラ反射鏡であり、周辺部は1b,1c,1d,1eと4分割され
ている。この1片の重量は15kg以下である。
かつ強じんであり、運搬の便を考慮して5分割形式であ
る。即ち、中心部1aは、直径1.2mの軸対称形パラボ
ラ反射鏡であり、周辺部は1b,1c,1d,1eと4分割され
ている。この1片の重量は15kg以下である。
第3図に示すごとく、主反射鏡中心部1aは常時折たたみ
式マウント3に固定されている。移動時は、マウント3
のマウント固定部3bを下にしてマウント3を直立させ、
マウント固定部3bを車体床面に固定された例えば2本の
鋼材からなる基盤4にピン5により固定する。
式マウント3に固定されている。移動時は、マウント3
のマウント固定部3bを下にしてマウント3を直立させ、
マウント固定部3bを車体床面に固定された例えば2本の
鋼材からなる基盤4にピン5により固定する。
被災地に到着し、衛星中継放送用地球局を開設するに
は、マウント固定部3bを基盤4に固定している第3図の
ピン5を外し、ピンボルト6を軸としてマウント3を90
゜回転し、第4図に示すようにマウント3を車体床面上
に足7を介して据付ける。そして最初に、一次放射器2
を主反射鏡中心部1aの中心に取付ける(図示せず)。
は、マウント固定部3bを基盤4に固定している第3図の
ピン5を外し、ピンボルト6を軸としてマウント3を90
゜回転し、第4図に示すようにマウント3を車体床面上
に足7を介して据付ける。そして最初に、一次放射器2
を主反射鏡中心部1aの中心に取付ける(図示せず)。
第5図は第4図の地球局アンテナ装置からパラボラ反射
鏡を除いた部分の上面図である。
鏡を除いた部分の上面図である。
反射鏡保持部材8の下面に第1のピン固定部8bが固定さ
れ、第1のピン固定部に第1の穴が設けられ、中間台座
16に第2のピン固定部16aが固定され、第2の固定部16
aに第2の穴が設けられ、移動時には、第1の穴がピン
9により固定されている。
れ、第1のピン固定部に第1の穴が設けられ、中間台座
16に第2のピン固定部16aが固定され、第2の固定部16
aに第2の穴が設けられ、移動時には、第1の穴がピン
9により固定されている。
アンテナ使用時にはこのピン9を外し、ピン10を中心と
して反射鏡1aを起し、反射鏡保持部材8に可変ロッド11
を固定する金具11aを外し、ピン11bを中心として可変
長ロッド11を回動させ、ロッド11の下部に設けられた第
3の穴と上記第2のピンを上記ピン9で固定する。
して反射鏡1aを起し、反射鏡保持部材8に可変ロッド11
を固定する金具11aを外し、ピン11bを中心として可変
長ロッド11を回動させ、ロッド11の下部に設けられた第
3の穴と上記第2のピンを上記ピン9で固定する。
なお反射鏡保持部材8は、第5図に示すように、補強部
材8aで補強されている。
材8aで補強されている。
可変長ロッド11のハンドル12を操作すると、ピン10を中
心軸として、アンテナ1の仰角を40゜±10゜の範囲で調
整できる。方向調整時のアンテナ1の仰角は、目盛13で
読取れる。
心軸として、アンテナ1の仰角を40゜±10゜の範囲で調
整できる。方向調整時のアンテナ1の仰角は、目盛13で
読取れる。
方位角の方向調整は、方向角調整手段である第2のスク
リューロッド14のハンドル15の操作による。
リューロッド14のハンドル15の操作による。
マウント3は第5図に示すように、Y字形補強部材3aで
補強され、Y字形補強部材3aに第4の穴が設けられてい
る。中間台座16にも対応する位置に第5の穴が設けら
れ、第4の穴と第5の穴はピン17aで互いに回動自在に
固定されている。
補強され、Y字形補強部材3aに第4の穴が設けられてい
る。中間台座16にも対応する位置に第5の穴が設けら
れ、第4の穴と第5の穴はピン17aで互いに回動自在に
固定されている。
マウント3にはハンドル15を用いて回転することができ
るスクリューロッド14が設けられている。スクリューロ
ッド14には、中間台座16に螺設された第6の穴が噛合し
ている。したがってスクリューロッド14を回転すること
により、第6の穴の部分がスクリューロッド14に沿って
移動する。すなわち中間台座16はピン17aを中心として
マウント3に対して回動する。
るスクリューロッド14が設けられている。スクリューロ
ッド14には、中間台座16に螺設された第6の穴が噛合し
ている。したがってスクリューロッド14を回転すること
により、第6の穴の部分がスクリューロッド14に沿って
移動する。すなわち中間台座16はピン17aを中心として
マウント3に対して回動する。
第5図に示すようにマウント3には案内溝17bが設けら
れ、中間台座16には第7の穴が設けられ、第7の穴と案
内溝17bをガイドピン17cが遊嵌し、方位角の調整時に
中間台座が横振れすることなく滑らかに回動するように
考慮されている。なお、ガイドピン17cは、方位角決定
後のロックボルトを兼ねている。
れ、中間台座16には第7の穴が設けられ、第7の穴と案
内溝17bをガイドピン17cが遊嵌し、方位角の調整時に
中間台座が横振れすることなく滑らかに回動するように
考慮されている。なお、ガイドピン17cは、方位角決定
後のロックボルトを兼ねている。
方位角は0゜±10゜の範囲で可変で、アンテナの偏位角
度は目盛18で読み取ることができる。
度は目盛18で読み取ることができる。
本考案は、上述するごとく、主反射鏡中心部1aは、直径
1.2mの軸対称パラボラ反射鏡であって、これに一次
反射器2を取付けると直ちにカセグレン方式アンテナと
して動作する。
1.2mの軸対称パラボラ反射鏡であって、これに一次
反射器2を取付けると直ちにカセグレン方式アンテナと
して動作する。
第6図は、本発明に係る地球局アンテナ装置を主反射鏡
中心部1aのみを用いて使用しているときの側面図であ
る。その電力半値幅は、受信周波数の 12GHz帯で1.28゜
とブロードであるので、衛星を平易にキャッチすること
ができる。即ち、被災地に到着すると先づ1.2mパラ
ボラアンテナを組立て、BSダウンコンバータ19を介しア
ンテナ出力端の受信側を同軸ケーブル20で受信機と接続
する。アンテナ入力端と送信機を導波管21で接続すれ
ば、地球局として直ちに中継放送を開始できる。この場
合、アンテナ開口面の励振波の照度分布は、2.5m反射
鏡1で最適設計となっている。1.2m反射鏡1a使用時
は、同サイズの反射鏡による標準設計のアンテナ利得よ
り僅かに低下する。このことは、その利得低下量だけ主
ビームがブロードとなり、衛星をキャッチする方向調整
をより容易としている。
中心部1aのみを用いて使用しているときの側面図であ
る。その電力半値幅は、受信周波数の 12GHz帯で1.28゜
とブロードであるので、衛星を平易にキャッチすること
ができる。即ち、被災地に到着すると先づ1.2mパラ
ボラアンテナを組立て、BSダウンコンバータ19を介しア
ンテナ出力端の受信側を同軸ケーブル20で受信機と接続
する。アンテナ入力端と送信機を導波管21で接続すれ
ば、地球局として直ちに中継放送を開始できる。この場
合、アンテナ開口面の励振波の照度分布は、2.5m反射
鏡1で最適設計となっている。1.2m反射鏡1a使用時
は、同サイズの反射鏡による標準設計のアンテナ利得よ
り僅かに低下する。このことは、その利得低下量だけ主
ビームがブロードとなり、衛星をキャッチする方向調整
をより容易としている。
次に、1.2mパラボラアンテナで地球局として運用し
ながら、反射鏡中心部1aに、反射鏡周辺部1b,1c,1d,
1eを取付ければ、主反射鏡開口直径は2.5mカセグレ
ンアンテナとして動作する。
ながら、反射鏡中心部1aに、反射鏡周辺部1b,1c,1d,
1eを取付ければ、主反射鏡開口直径は2.5mカセグレ
ンアンテナとして動作する。
第7図は、反射鏡周辺部を取付けたときの地球局アンテ
ナ装置の背面図である。
ナ装置の背面図である。
反射鏡周辺部を取付けることにより、利得は約10dB向上
し広角指向性は良好となり、G/T も著しく向上する。す
なわち高性能アンテナとなり、高品位の中継放送が確保
される。反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e は軽量であるので、
慣用の方法を用いて反射鏡中心部1aに取付けることがで
きる。例えば、反射鏡中心部1aと反射鏡周辺部1b,1c,1
d,1e の裏面に埋込みボルトを設け、穴を設けた薄板を
当てがり、その穴を通した埋込みボルトを蝶ナットで固
定することにより、取付けることができる。この場合取
付作業は10分以内で可能である。
し広角指向性は良好となり、G/T も著しく向上する。す
なわち高性能アンテナとなり、高品位の中継放送が確保
される。反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e は軽量であるので、
慣用の方法を用いて反射鏡中心部1aに取付けることがで
きる。例えば、反射鏡中心部1aと反射鏡周辺部1b,1c,1
d,1e の裏面に埋込みボルトを設け、穴を設けた薄板を
当てがり、その穴を通した埋込みボルトを蝶ナットで固
定することにより、取付けることができる。この場合取
付作業は10分以内で可能である。
g. 発明の効果 本考案に係るアンテナ装置は、移動時にマウント3を折
たたみ直立して収納できるので、車内占有床面積が小さ
くなる。又、反射鏡中心部1aを常時マウント3に固定
し、且つ一次放射器2を副反射鏡2aも含めて一体構造と
し、反射鏡1の中心にワンタッチで取付ける構造である
ので、被災地に到着してから短時間内に中継放送用地球
局を開設することができる。更に主ビームがブロードな
小形アンテナの状態で、衛星を迅速かつ確実にキャッチ
することができ、中継放送を運用しながら反射鏡周辺部
1b,1c,1d,1eを取付けて大形の高性能アンテナとする
ことができるので、最終的に高品位の中継放送を短時間
で確保することが可能となる。
たたみ直立して収納できるので、車内占有床面積が小さ
くなる。又、反射鏡中心部1aを常時マウント3に固定
し、且つ一次放射器2を副反射鏡2aも含めて一体構造と
し、反射鏡1の中心にワンタッチで取付ける構造である
ので、被災地に到着してから短時間内に中継放送用地球
局を開設することができる。更に主ビームがブロードな
小形アンテナの状態で、衛星を迅速かつ確実にキャッチ
することができ、中継放送を運用しながら反射鏡周辺部
1b,1c,1d,1eを取付けて大形の高性能アンテナとする
ことができるので、最終的に高品位の中継放送を短時間
で確保することが可能となる。
第1図は本発明に係るアンテナ装置の地球局アンテナと
して完成した時の側面図、第2図は第1図のパラボラ反
射鏡の正面図、第3図は本発明に係るアンテナ装置のマ
ウントに折たたんで固定された時の側面図、第4図は第
3図のアンテナ装置を90゜回転したときの側面図、第5
図は第4図の地球局アンテナ装置からパラボラ反射鏡を
除いた部分の立面図、第6図は本発明に係る地球局アン
テナ装置を反射鏡中心部1aのみを用いて使用していると
きの側面図、第7図は反射鏡周辺部を取付けたときの地
球局アンテナ装置の背面図である。 1……主反射鏡、1a……反射鏡中心部、 1b,1c,1d,1e……反射鏡周辺部、 2……一次放射器、2a……副反射鏡、 2b……一次ホーン、2c……フィードーム、 3……マウント、 3a……マウント補強部材、4……基盤、 5……ピン、6……ピンボルト、 7……足、 8……反射鏡保持部材、8a……補強部材、 9……ピン、10……回動軸、 11……可変長ロッド、11a ……金具、 11b ……ピン、12……ハンドル、 13……目盛、 14……スクリューロッド、15……ハンドル、 16……中間台座、17a ……ピン、 17b ……案内溝、17c ……ガイドピン、 18……目盛、 19……BSダウンコンバータ、20……同軸ケーブル、 21……導波管。
して完成した時の側面図、第2図は第1図のパラボラ反
射鏡の正面図、第3図は本発明に係るアンテナ装置のマ
ウントに折たたんで固定された時の側面図、第4図は第
3図のアンテナ装置を90゜回転したときの側面図、第5
図は第4図の地球局アンテナ装置からパラボラ反射鏡を
除いた部分の立面図、第6図は本発明に係る地球局アン
テナ装置を反射鏡中心部1aのみを用いて使用していると
きの側面図、第7図は反射鏡周辺部を取付けたときの地
球局アンテナ装置の背面図である。 1……主反射鏡、1a……反射鏡中心部、 1b,1c,1d,1e……反射鏡周辺部、 2……一次放射器、2a……副反射鏡、 2b……一次ホーン、2c……フィードーム、 3……マウント、 3a……マウント補強部材、4……基盤、 5……ピン、6……ピンボルト、 7……足、 8……反射鏡保持部材、8a……補強部材、 9……ピン、10……回動軸、 11……可変長ロッド、11a ……金具、 11b ……ピン、12……ハンドル、 13……目盛、 14……スクリューロッド、15……ハンドル、 16……中間台座、17a ……ピン、 17b ……案内溝、17c ……ガイドピン、 18……目盛、 19……BSダウンコンバータ、20……同軸ケーブル、 21……導波管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹川 敬司 栃木県宇都宮市雀宮町894―10 (72)発明者 沼野 雄司 東京都渋谷区本町6−10―7 (56)参考文献 特開 昭55−112004(JP,A) 実開 昭54−137354(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】反射鏡中心部1aと反射鏡中心部の周辺部に
着脱自在に取付け可能な反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e から
なる主反射鏡と、反射鏡中心部1aに着脱自在に取付け可
能な一次放射器アセンブリーと、主反射鏡を支持する反
射鏡支持部からなる衛星放送用可搬型地球局アンテナ装
置において、 上記反射鏡支持部が、水平にすることができるマウント
3と、マウント3に設けられマウント3の上面に対して
垂直なピン17a を中心としてマウント3に対して回動可
能な中間台座16と、アンテナ方位角を調節するために中
間台座16を回動させる方位角調節手段と、中間台座16に
設けられ中間台座16の上面に平行なピン10を中心として
中間台座に対して回動可能に中間台座16に固定され上面
に反射鏡中心部1aが取付けられた反射鏡保持部材8と、
反射鏡保持部材8の下面の一点と中間台座16の上面の一
点を着脱自在に固定する固定手段と、一端が反射鏡保持
部材8の下面に設けられこの下面に平行なピン11b を中
心として回動自在に固定され他端が中間台座16の一点に
着脱自在に固定され、長さを変えることができアンテナ
の仰角を調節する仰角調節手段として機能する可変長ロ
ッド11から成り、 上記反射鏡中心部1aと、上記一次放射器アセンブリー
と、上記反射鏡支持部はそれだけで小口径アンテナとし
て機能し、これらは上記反射鏡周辺部1b,1c,1d,1e を取
り付けたとき大口径アンテナとして機能することを特徴
とする衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置。 - 【請求項2】上記一次放射器アセンブリーが円偏波発生
器、一次ホーンを内蔵し、副反射鏡と一体構造に形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
の衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198310A JPH0618285B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198310A JPH0618285B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175603A JPS6175603A (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0618285B2 true JPH0618285B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16389000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59198310A Expired - Fee Related JPH0618285B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 衛星放送用可搬型地球局アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618285B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359099A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-14 | Teru Hayashi | 集音装置 |
| EP0293877B1 (en) * | 1987-06-03 | 1993-10-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Portable parabolic antenna apparatus |
| JPS6412702A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-17 | Toshiba Corp | Portable reception antenna system |
| JP2650485B2 (ja) * | 1990-10-29 | 1997-09-03 | 松下電器産業株式会社 | 衛星放送受信アンテナ装置 |
| JPH0831735B2 (ja) * | 1993-05-18 | 1996-03-27 | 日本電気株式会社 | 可搬型アンテナ装置 |
| US5646638A (en) * | 1995-05-30 | 1997-07-08 | Winegard Company | Portable digital satellite system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5733018Y2 (ja) * | 1977-06-30 | 1982-07-21 | ||
| JPS55112004A (en) * | 1979-02-21 | 1980-08-29 | Fujitsu Ltd | Antenna device |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59198310A patent/JPH0618285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6175603A (ja) | 1986-04-18 |
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