JPH0618345Y2 - アルバダフアインダ− - Google Patents

アルバダフアインダ−

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JPH0618345Y2
JPH0618345Y2 JP1373684U JP1373684U JPH0618345Y2 JP H0618345 Y2 JPH0618345 Y2 JP H0618345Y2 JP 1373684 U JP1373684 U JP 1373684U JP 1373684 U JP1373684 U JP 1373684U JP H0618345 Y2 JPH0618345 Y2 JP H0618345Y2
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JP
Japan
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frame
lens
finder
objective lens
optical path
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Application number
JP1373684U
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JPS60125619U (ja
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秀夫 横田
康幸 山田
泰久 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小型カメラ用の所謂アルバダフアインダーの改
良に関するものである。
アルバダフアインダーは、視野光路と視野にフレーム枠
を現出する光路とが同軸であるので小型化には最適のフ
アインダー形式である。
アルバダフアインダーは、対物レンズより入射した光束
の一部を接眼レンズ近傍に配設された反射性フレーム枠
によって反射させ、さらに対物レンズ側に設けたハーフ
ミラー又は周囲に全反射部を設けた部分ミラーによって
反射させ、観察眼に導びいて視野像内にフレーム枠像を
現出させるものである。
上記構成のアルバダフアインダーにおいては、フレーム
枠の見易さや明るさは、フアインダーに対して如何なる
角度で如何なる位置に入射した光束をもつてフレーム枠
現出光路を形成せしめるかに依存する。このことに関し
ては、これまで様々な検討がなされてきたが、観察眼の
瞳の中心に入射する光線をフレーム枠光路の主光線とし
たとき、西独国特許1119113号に示されているごとく、
フアインダー光軸に対して平行に入射した光線を以つて
該主光線となすもの、特開昭57-168214号に示されるご
とく、対物レンズの中央部を該主光線が通過するように
なしたものが良い結果を与える。
何となれば、フアインダー光軸に対して平行な光線が該
主光線となるような配置条件にすると、フレーム枠現出
光学系の焦点位置に観察眼の瞳が位置することになり、
フレーム枠はその全体が略フアインダー光軸近傍上の光
源よりの光束によつてフアインダー視野に現出せしめら
れ、そのためフレーム枠像の明るさのむらが無くなるか
らであり、又、対物レンズの中央部を通過した光線が該
主光線となるような配置条件にすると、フレーム枠現出
光束がフアインダー対物レンズ周辺でケラれることがな
く、充分なる光束が採れるため、フレーム枠が明るく見
えるからである。
従来、上記第1の配置条件を満すには、フレーム枠とフ
レーム枠反射面との距離を比較的大きくする手段が採ら
れたが、これは上記第2の配置条件と相反することにな
り、フアインダー系の大型化を招いた。
又、上記第2の配置条件を満足するには、フレーム枠配
設面を球面とする手段が採られたが、これは第1の配置
条件と相反し、しかも球面上に蒸着等の手段をもつてフ
レーム枠を設けてシヤープなエツジを得ることは技術的
困難さを伴うものであつた。
本考案の目的は、極めて簡単な構造をもつてフレーム枠
像の見易すい明るい小型のフアインダーを得るため前記
第1および第2の配置条件の最適なるバランスを計るこ
とを可能としたアルバダフアインダーを提供するにあ
る。なお、本考案の目的とする小型カメラ用アルバダフ
アインダーは、その装備されるカメラとの関連におい
て、倍率0.4倍より0.6倍、対物レンズ前面より接眼レン
ズの最終面までのフアインダー全厚が25mm以上から3
0mm以下程度のものが選択される。
本考案は、前記目的を達成するためには、これまでのア
ルバダフアインダーのフレーム枠反射面の曲率半径に比
較して、該面に強いパワーが必要であることを見い出し
たことに基づくもであつて、その構成の特徴とする所
は、対物レンズと、フレーム枠光路の反射面を有する負
レンズと、反射性フレーム枠が配設された平板状のフレ
ーム板と、接眼レンズからなると共に、前記対物レンズ
の前面より前記接眼レンズの最終面までの距離Lが25
(mm)≦L≦30(mm)を満足するようになしたアルバ
ダフアインダーにおいて、前記フレーム枠光路の反射面
の曲率半径Rが30(mm)≦R≦46(mm)なる範
囲内にあることである。
本考案のアルバダフアインダーの実施例を以下説明す
る。第1図は第1実施例の光学系およびそのフレーム枠
光路を示す図、第2図は第2実施例の光学系およびその
フレーム枠光路を示す図であり、これら図において、1
は対物レンズ、2はその後面(第2面)がフレーム枠反
射面の機能を持つレンズ兼フレーム反射鏡、3はその前
面(第1面)にフレーム枠が蒸着された透明なフレーム
平板、4は接眼レンズ、5は瞳である。
第1図に示された第1実施例の諸数値は第1表に、また
第2図に示された第2実施例のそれは第2表に示してあ
る。これら表において、面番号は物体側より順に数えた
光学部材面の番号、Rはその曲率半径、Dは順次のそれ
ら面の間の肉厚又は間隔、Nd、νはその光学部材のd
線に対する屈折率およびアツベ数である。
第1実施例においては、第2実施例に比べてレンズ兼反
射鏡2の第2面(後面、即ち面番号4の面)の曲率R
を小さくし、そして、それに伴い面番号4と5との面の
間隔を短くとつている。接眼レンズ4の第2面(面番号
8)より16mmの所に観察眼を置くと第1図中の6で示
す光路が主光線となり、主光線はほぼ対物レンズ1の中
心を通る。図から明らかなごとく、フレーム枠光学系に
ついて見ると、瞳の供役点は対物レンズ近傍にあるので
フレーム枠上任意の点で反射される主光線は全て対物レ
ンズの中心部を通る。ここで、主光線の入射角に注目す
ると、レンズ兼反射鏡2の第2面(面番号4)の曲率半
径Rが小さくなるにつれて、射出角とは逆の傾き方向
に入射角が増大し、このことは、ある被写体を区画する
フレームが、光軸に関してその区画部分と逆側の光源か
らの光線によつて現出させられる傾向を強め、フアイン
ダーとして好ましからざる結果となる。そのような結果
を招かないための許容限界は30≦Rである。
他方、第2実施例においては、レンズ兼反射鏡2の第2
面(後面、即ち面番号4の面)の曲率半径Rは第1実
施例より大きくとつてあり、それに伴い面番号4と5と
の面の間隔を長くとつてある。接眼レンズ4の第2面
(面番号8)より16mmの所に観察眼を置くと、第2図
中の6で示す光路が主光線となり、主光線の入射角はほ
ぼゼロ即ちほぼ光軸と平行になる。ここで今度は、主光
線の入射高について注目すると、レンズ兼反射鏡2の第
2面(面番号4)の曲率半径Rが大きくなるにつれて
入射高は増大し、このことは、フレーム光路をしてファ
インダ対物レンズの周辺を通過せしめることになり、こ
れが過度になると、視野光路のために必要な以上にフレ
ーム光路のために対物レンズを大きくとらなければなく
なりフアインダーの大型化を招く結果となる。そのよう
な結果を招かないための限界はR≦46である。
本考案に従えば、簡単な構成でフレーム枠のシヤープな
かつ明るく見易いアルバダフアインダーを得ることがで
きる。そして、本考案では、通常行なわれているごとく
フレーム枠を接眼レンズ上に配設するのでなく、それと
は独立した透明なフレーム平板に設けたことにより、フ
レーム枠反射面の曲率半径を比較的小さくとつても、そ
れに対応した位置、即ちほぼ接眼レンズと該反射面の焦
点位置フレーム枠を配置することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の第1実施例および第2実
施例を示す図である。 1……対物レンズ、2……レンズ兼フレーム反射鏡 3……フレーム平板、4……接眼レンズ 5……瞳

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズと、フレーム枠光路の反射面を
    有する負レンズと、反射性フレーム枠が配設された平板
    状のフレーム板と、接眼レンズからなると共に、前記対
    物レンズの前面より前記接眼レンズの最終面までの距離
    Lが25(mm)≦L≦30(mm)を満足するようになしたア
    ルバダファインダーにおいて、前記フレーム枠光路の反
    射面の曲率半径Rが30(mm)≦R≦46(mm)なる範
    囲内にあることを特徴とするアルバダファインダー。
JP1373684U 1984-02-03 1984-02-03 アルバダフアインダ− Expired - Lifetime JPH0618345Y2 (ja)

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JPS60125619U JPS60125619U (ja) 1985-08-24
JPH0618345Y2 true JPH0618345Y2 (ja) 1994-05-11

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