JPH0618461Y2 - 釣り用遊動子 - Google Patents
釣り用遊動子Info
- Publication number
- JPH0618461Y2 JPH0618461Y2 JP1989093011U JP9301189U JPH0618461Y2 JP H0618461 Y2 JPH0618461 Y2 JP H0618461Y2 JP 1989093011 U JP1989093011 U JP 1989093011U JP 9301189 U JP9301189 U JP 9301189U JP H0618461 Y2 JPH0618461 Y2 JP H0618461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- main body
- peripheral surface
- inner peripheral
- threading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K91/00—Lines
- A01K91/03—Connecting devices
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、浮き取付用の撚り戻し,スナップ付き撚り戻
し等における糸通し環を有する遊動子の改良に関する。
し等における糸通し環を有する遊動子の改良に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の遊動子としては、実開昭62−1304
78号公報に示されるように連結環に円孔を穿設し、こ
の円孔に糸通し環を嵌着させたものとか、特公昭63−
54331号公報に示されるように、板材に絞り加工で
テーパ付きの突出環を形成し、この突出環内に糸通し環
を嵌着させたものとかが知られているが、いずれの構造
でも、糸通し環の外径と、該環の嵌着される円孔または
突出環の内径とに高い寸法精度を要求され、円孔また突
出環が大径にすぎれば糸通し環の固定ができず、小径に
すぎればセラミック製の糸通し環の割れを生ずる問題が
ある。
78号公報に示されるように連結環に円孔を穿設し、こ
の円孔に糸通し環を嵌着させたものとか、特公昭63−
54331号公報に示されるように、板材に絞り加工で
テーパ付きの突出環を形成し、この突出環内に糸通し環
を嵌着させたものとかが知られているが、いずれの構造
でも、糸通し環の外径と、該環の嵌着される円孔または
突出環の内径とに高い寸法精度を要求され、円孔また突
出環が大径にすぎれば糸通し環の固定ができず、小径に
すぎればセラミック製の糸通し環の割れを生ずる問題が
ある。
また前述の従来の遊動子は、素材たる板材からの通常の
プレス加工,絞り加工で成形される構造であり、素材が
丸線,角線の場合には採用し得ない構造である点にも問
題が存する。
プレス加工,絞り加工で成形される構造であり、素材が
丸線,角線の場合には採用し得ない構造である点にも問
題が存する。
[考案が解決しようとする課題] 前述の従来の遊動子に存する諸問題に鑑み、本考案は、
糸通し環を抱持する連結環の内径寸法や、糸通し環の外
径寸法に高い精度が要求されず、板材,丸線材,角線材
等のいずれの素材からも容易に成形でき、糸通し環の抱
持も確実な釣り用遊動子を提供することを課題としてい
る。
糸通し環を抱持する連結環の内径寸法や、糸通し環の外
径寸法に高い精度が要求されず、板材,丸線材,角線材
等のいずれの素材からも容易に成形でき、糸通し環の抱
持も確実な釣り用遊動子を提供することを課題としてい
る。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するため、本考案は、釣り用遊動子
を、サルカンの連結環が、糸通し環を抱持する環主体部
と、該環主体部の内周面の一端に連続し、かつ該内周面
の肉部の型鍛造による塑性変形で形成された内向きフラ
ンジとを有し、糸通し環が環主体部の内周面と内向きフ
ランジの内面とで固定抱持されているという構成とした
ものである。
を、サルカンの連結環が、糸通し環を抱持する環主体部
と、該環主体部の内周面の一端に連続し、かつ該内周面
の肉部の型鍛造による塑性変形で形成された内向きフラ
ンジとを有し、糸通し環が環主体部の内周面と内向きフ
ランジの内面とで固定抱持されているという構成とした
ものである。
[作用] 本考案は、前述の構成とされており、環主体部の内周面
の一端の内向きフランジの存在によりその環主体部の中
心へ向う張り出し寸法以内だけ、環主体部の内径および
糸通し環の外径のアローワンスをとることができ、それ
ぞれの許容寸法誤差が大となり加工寸法精度を緩くする
ことができ、しかも内向きフランジの内面と環主体部の
内周面とで糸通し環を抱持するので、接着剤の使用によ
り確実に固定できる。
の一端の内向きフランジの存在によりその環主体部の中
心へ向う張り出し寸法以内だけ、環主体部の内径および
糸通し環の外径のアローワンスをとることができ、それ
ぞれの許容寸法誤差が大となり加工寸法精度を緩くする
ことができ、しかも内向きフランジの内面と環主体部の
内周面とで糸通し環を抱持するので、接着剤の使用によ
り確実に固定できる。
また平板,丸線材,角線材のいずれを素材とした場合で
も、初めに環状主体部を成形し、次いで型鍛造により環
状主体部の内周面の一端に、該内周面の肉の塑性変形で
内向きフランジを形成すれば、環主体部を成形でき、該
内周面と内向きフランジとは、加工硬化により十分な変
形防止強度を保有できる。
も、初めに環状主体部を成形し、次いで型鍛造により環
状主体部の内周面の一端に、該内周面の肉の塑性変形で
内向きフランジを形成すれば、環主体部を成形でき、該
内周面と内向きフランジとは、加工硬化により十分な変
形防止強度を保有できる。
[実施例] 第1図,第2図および第3図は浮き取付用撚り戻しに適
用した第1の実施例を示しており、サルカン1の一端に
は板材から打ち抜き形成された連結環2が回転自在に嵌
入され、該サルカン1の他端には丸線材から折曲形成さ
れた連結環3が同じく回転自在に嵌入されている。
用した第1の実施例を示しており、サルカン1の一端に
は板材から打ち抜き形成された連結環2が回転自在に嵌
入され、該サルカン1の他端には丸線材から折曲形成さ
れた連結環3が同じく回転自在に嵌入されている。
前記連結環2は、糸通し環4を抱持する環主体部5と、
該環主体部5の内周面6の一端7に連続する内向きのフ
ランジ8とを有し、前記糸通し環4は環主体部5の内周
面6と、フランジ8の内面9とで固定抱持されている。
この固定は、糸通し環4の外周面と環主体部5の内周面
およびフランジ8の内面9との間を接着剤で接着するこ
とにより行なわれる。
該環主体部5の内周面6の一端7に連続する内向きのフ
ランジ8とを有し、前記糸通し環4は環主体部5の内周
面6と、フランジ8の内面9とで固定抱持されている。
この固定は、糸通し環4の外周面と環主体部5の内周面
およびフランジ8の内面9との間を接着剤で接着するこ
とにより行なわれる。
連結環2の環主体部5に内向きのフランジ8を形成する
手段は、第3図に示されている。
手段は、第3図に示されている。
すなわち、初めに板材から連結環素材10を打ち抜き成
形し、環状主体部11を形成する。この環状主体部11
の外径R1は完成品たる環主体部5の外径と同一とされ
ているが、内径R2は環主体部5の内径より2rだけ小
径とされており、この環状主体部11の内周面12の深
さrの肉が、第1図,第2図に示されるフランジ8を形
成する成分となる。
形し、環状主体部11を形成する。この環状主体部11
の外径R1は完成品たる環主体部5の外径と同一とされ
ているが、内径R2は環主体部5の内径より2rだけ小
径とされており、この環状主体部11の内周面12の深
さrの肉が、第1図,第2図に示されるフランジ8を形
成する成分となる。
第3図に実線で示される環状主体部11を、第1図,第
2図に示される環主体部5とフランジ8とに相当する彫
り型により型鍛造し、材料の塑性変形により、第3図中
符号13で示されるフランジに変形させ、環状主体部1
1を環主体部5とするものである。
2図に示される環主体部5とフランジ8とに相当する彫
り型により型鍛造し、材料の塑性変形により、第3図中
符号13で示されるフランジに変形させ、環状主体部1
1を環主体部5とするものである。
この塑性変形により、環主体部5の内周面6とフランジ
8とは加工硬化によりその強度が著しく高くなる。
8とは加工硬化によりその強度が著しく高くなる。
第2図,第3図から明らかなように、内向きのフランジ
8が環主体部5の中心に向って長さlだけ張り出してい
るので、この長さlの範囲内で、環主体部5の内径と糸
通し環4の外径とは互いにアローワンスを有することと
なり、仮にアローワンスが最大であっても、環主体部5
と糸通し環4とは、環主体部5の内周面6とフランジ8
の内面9と糸通し環4との接着により強固に固定するこ
とができる。
8が環主体部5の中心に向って長さlだけ張り出してい
るので、この長さlの範囲内で、環主体部5の内径と糸
通し環4の外径とは互いにアローワンスを有することと
なり、仮にアローワンスが最大であっても、環主体部5
と糸通し環4とは、環主体部5の内周面6とフランジ8
の内面9と糸通し環4との接着により強固に固定するこ
とができる。
第4図,第5図および第6図は、浮き取付用撚り戻しに
適用した第2の実施例を示しており、サルカン14に嵌
入されて糸通し環4を抱持する連結環15が丸線材の屈
曲によりスプリットタイプに形成された例であり、連結
環15は環主体部16の両端が脚17,18として引き
揃えられて延長され、折曲端19,20がサルカン14
内に位置させられて脱出することなく、回転自在とされ
ている。
適用した第2の実施例を示しており、サルカン14に嵌
入されて糸通し環4を抱持する連結環15が丸線材の屈
曲によりスプリットタイプに形成された例であり、連結
環15は環主体部16の両端が脚17,18として引き
揃えられて延長され、折曲端19,20がサルカン14
内に位置させられて脱出することなく、回転自在とされ
ている。
この環主体部16も内周面21の一端に内向きのフラン
ジ22が形成され、環主体部16の内周面21とフラン
ジ22の内面23とで前記糸通し環4が抱持され、接着
剤で固定されている。
ジ22が形成され、環主体部16の内周面21とフラン
ジ22の内面23とで前記糸通し環4が抱持され、接着
剤で固定されている。
第6図は丸線材を屈曲して形成した環状主体部24の内
周面25の肉部を型鍛造による塑性変形によって、フラ
ンジ22に成形する状態を示しており、内周面25は、
直筒面たる内周面21に成形され、該内周面21の一端
にフランジ22が形成されていることは、第3図に示す
実施例のものと全く同一である。
周面25の肉部を型鍛造による塑性変形によって、フラ
ンジ22に成形する状態を示しており、内周面25は、
直筒面たる内周面21に成形され、該内周面21の一端
にフランジ22が形成されていることは、第3図に示す
実施例のものと全く同一である。
素材が角線材の場合は、第3図に示すものと全く同一に
成形される。
成形される。
[効果] 本考案は、前述の構成,作用のものであり、環主体部の
内周面の一端の内向きのフランジの存在により、その環
主体部の中心へ向う張り出し寸法以内だけ、環主体部の
内径および糸通し環の外径のアローワンスをとることが
でき、それぞれの許容寸法誤差が大となり、加工寸法精
度を緩くすることができる効果がある。
内周面の一端の内向きのフランジの存在により、その環
主体部の中心へ向う張り出し寸法以内だけ、環主体部の
内径および糸通し環の外径のアローワンスをとることが
でき、それぞれの許容寸法誤差が大となり、加工寸法精
度を緩くすることができる効果がある。
また平板,丸線材,角線材のいずれをも素材として成形
できるし、内向きのフランジは環主体部の内周面の肉の
型鍛造による塑性変形で形成されるので、フランジの肉
厚を環主体部の肉厚に比し著しく薄肉に形成でき、軽量
化を図りうるし、環主体部の内周面とフランジとは加工
硬化によって強度を大としうるので軽量であるにも拘ら
ず、十分な変形防止強度を保持できる効果もある。
できるし、内向きのフランジは環主体部の内周面の肉の
型鍛造による塑性変形で形成されるので、フランジの肉
厚を環主体部の肉厚に比し著しく薄肉に形成でき、軽量
化を図りうるし、環主体部の内周面とフランジとは加工
硬化によって強度を大としうるので軽量であるにも拘ら
ず、十分な変形防止強度を保持できる効果もある。
前述のごとくアローワンスを大としうるにも拘らず、環
主体部の内周面とフランジの内面とで糸通し環を包持す
るので、接着剤の使用により、糸通し環の嵌入,固定作
業が容易となり、特に第2の実施例のごときスプリット
構造とした場合には、やや大径の糸通し環の嵌入,抱持
が糸通し環の割れ等を伴なうことなく簡単,確実に行な
いうる等の効果を奏する。
主体部の内周面とフランジの内面とで糸通し環を包持す
るので、接着剤の使用により、糸通し環の嵌入,固定作
業が容易となり、特に第2の実施例のごときスプリット
構造とした場合には、やや大径の糸通し環の嵌入,抱持
が糸通し環の割れ等を伴なうことなく簡単,確実に行な
いうる等の効果を奏する。
第1図は第1の実施例の一部切欠斜面図、第2図は第1
図中IIーII線断面図、第3図は第1の実施例の加工状態
の縦断説明図、第4図は第2の実施例の一部切欠斜面
図、第5図は第4図に示すものの一部切欠平面図、第6
図は第2の実施例の加工状態の縦断説明図である。 1:サルカン、2:連結環、4:糸通し環、5:環主体
部、6:内周面、7:一端、8:フランジ、9:内面。
図中IIーII線断面図、第3図は第1の実施例の加工状態
の縦断説明図、第4図は第2の実施例の一部切欠斜面
図、第5図は第4図に示すものの一部切欠平面図、第6
図は第2の実施例の加工状態の縦断説明図である。 1:サルカン、2:連結環、4:糸通し環、5:環主体
部、6:内周面、7:一端、8:フランジ、9:内面。
Claims (1)
- 【請求項1】サルカンの連結環が、糸通し環を抱持する
環主体部と、該環主体部の内周面の一端に連続し、かつ
該内周面の肉部の型鍛造による塑性変形で形成された内
向きフランジとを有し、糸通し環が環主体部の内周面と
内向きフランジの内面とで固定抱持されている釣り用遊
動子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989093011U JPH0618461Y2 (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 釣り用遊動子 |
| KR2019900011673U KR920008276Y1 (ko) | 1989-08-08 | 1990-08-02 | 낚시용 유동자(遊動子) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989093011U JPH0618461Y2 (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 釣り用遊動子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331863U JPH0331863U (ja) | 1991-03-28 |
| JPH0618461Y2 true JPH0618461Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=14070484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989093011U Expired - Lifetime JPH0618461Y2 (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 釣り用遊動子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618461Y2 (ja) |
| KR (1) | KR920008276Y1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3753403B1 (en) * | 2018-01-05 | 2025-02-26 | Globeride, Inc. | Fishing swivel |
| KR102350722B1 (ko) | 2020-08-07 | 2022-01-14 | 후지코교 가부시기가이샤 | 터미널 태클용 연결구 |
-
1989
- 1989-08-08 JP JP1989093011U patent/JPH0618461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-02 KR KR2019900011673U patent/KR920008276Y1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920008276Y1 (ko) | 1992-11-16 |
| KR910003817U (ko) | 1991-03-18 |
| JPH0331863U (ja) | 1991-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |