JPH06184890A - 編み出し方法 - Google Patents
編み出し方法Info
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- JPH06184890A JPH06184890A JP35491392A JP35491392A JPH06184890A JP H06184890 A JPH06184890 A JP H06184890A JP 35491392 A JP35491392 A JP 35491392A JP 35491392 A JP35491392 A JP 35491392A JP H06184890 A JPH06184890 A JP H06184890A
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- Japan
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- knitting
- yarn
- needle
- course
- knitting needle
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims abstract description 213
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 編み糸の把持器から、先端が把持器に捕捉さ
れている編み糸を編成する編み針までの距離が大きくて
も、第1コースで編み糸の引っ掛けを確実に行えるよう
にすることである。 【構成】 編み糸の先端が把持器に捕捉されている状態
で、給糸口の移動により編み糸を編み針に案内する第1
コースにおいて、少なくとも上記編み糸を最初に引っ掛
ける編み針の突出状態での待機期間、または待機時の編
み針の突出量を通常の編成動作時の突出動作よりも大き
くすることにより、上記第1コースにおける糸掛けを確
実に行なう。
れている編み糸を編成する編み針までの距離が大きくて
も、第1コースで編み糸の引っ掛けを確実に行えるよう
にすることである。 【構成】 編み糸の先端が把持器に捕捉されている状態
で、給糸口の移動により編み糸を編み針に案内する第1
コースにおいて、少なくとも上記編み糸を最初に引っ掛
ける編み針の突出状態での待機期間、または待機時の編
み針の突出量を通常の編成動作時の突出動作よりも大き
くすることにより、上記第1コースにおける糸掛けを確
実に行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横編み機における第1
コースでの編み出し方法に関する。
コースでの編み出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】横編み地を編成するとき、編み糸の先端
を把持器に捕捉させ、この捕捉状態で編み糸を給糸口の
移動により編み針に案内するとき、編み出しの第1コー
スにおいて編み針に編み糸を確実に引き掛けられるよう
に、編み地の端部を給糸口の待機位置の近傍に設定して
編成を行っている。
を把持器に捕捉させ、この捕捉状態で編み糸を給糸口の
移動により編み針に案内するとき、編み出しの第1コー
スにおいて編み針に編み糸を確実に引き掛けられるよう
に、編み地の端部を給糸口の待機位置の近傍に設定して
編成を行っている。
【0003】この場合、次の問題点がある。横編み地の
幅が狭いと、必然的に編み地の中心が横編み機の中心よ
り給糸口の待機位置側に片寄ってしまい、巻き取り機に
よる引下げ力が編み地に均一に作用せず、編成不良や度
目の不揃いが発生していた。
幅が狭いと、必然的に編み地の中心が横編み機の中心よ
り給糸口の待機位置側に片寄ってしまい、巻き取り機に
よる引下げ力が編み地に均一に作用せず、編成不良や度
目の不揃いが発生していた。
【0004】逆に、編み地の中心が横編み機の中心に一
致するように、編成位置を設定すると、編み糸の先端を
捕捉する把持器から把持器に捕捉されている編み糸を最
初に引っ掛ける編み針までの距離が大きくなり、編み出
しの第1コースにおいて、編み針による編み糸の引っ掛
け不良が発生していた。すなわち、第1コースで、編み
糸の把持器から編み糸を最初に引っ掛ける編み針までの
距離が大きいと、移動中の給糸口から把持器に連なる編
み糸は、上記距離が短いときに比較して、高い位置つま
り、編み糸から上方に離れた位置を通過する。したがっ
て、編み針が下降しても編み糸が引っ掛からないという
不具合があった。
致するように、編成位置を設定すると、編み糸の先端を
捕捉する把持器から把持器に捕捉されている編み糸を最
初に引っ掛ける編み針までの距離が大きくなり、編み出
しの第1コースにおいて、編み針による編み糸の引っ掛
け不良が発生していた。すなわち、第1コースで、編み
糸の把持器から編み糸を最初に引っ掛ける編み針までの
距離が大きいと、移動中の給糸口から把持器に連なる編
み糸は、上記距離が短いときに比較して、高い位置つま
り、編み糸から上方に離れた位置を通過する。したがっ
て、編み針が下降しても編み糸が引っ掛からないという
不具合があった。
【0005】この現象は、編み出し時の第1コースに限
らず、多色使いの編成時において、先端が把持器に捕捉
されている待機中のある編み糸における編み込みのため
の第1コースにおいても発生する。このため、多色使い
の編成過程で、編み込みの引き込みが安定に行われない
という問題ともなっている。
らず、多色使いの編成時において、先端が把持器に捕捉
されている待機中のある編み糸における編み込みのため
の第1コースにおいても発生する。このため、多色使い
の編成過程で、編み込みの引き込みが安定に行われない
という問題ともなっている。
【0006】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、編み糸の
先端を捕捉する把持器から、把持器に捕捉されている編
み糸を編成する編み針までの距離が大きくても、第1コ
ースで編み針による編み糸の引っ掛けを確実に行えるよ
うにし、これによって、幅の狭い編み地を編成するに際
し、編み地の中心が横編み機の中心に一致した状態で編
成できるようにし、また多色使いの編成動作を安定に行
えるようにすることである。
先端を捕捉する把持器から、把持器に捕捉されている編
み糸を編成する編み針までの距離が大きくても、第1コ
ースで編み針による編み糸の引っ掛けを確実に行えるよ
うにし、これによって、幅の狭い編み地を編成するに際
し、編み地の中心が横編み機の中心に一致した状態で編
成できるようにし、また多色使いの編成動作を安定に行
えるようにすることである。
【0007】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明は、編み
糸の先端が把持器に捕捉されている状態で給糸口の移動
により編み糸を編み針に案内する第1コースにおいて、
上記編み糸を最初に引っ掛ける編み針の突出状態での待
機期間および突出待機している状態での突出量のうちの
少なくとも一方を、通常の編成動作時の値よりも大きく
することにより、上記第1コースにおける糸掛けを確実
に行い、上記欠点を解決している。
糸の先端が把持器に捕捉されている状態で給糸口の移動
により編み糸を編み針に案内する第1コースにおいて、
上記編み糸を最初に引っ掛ける編み針の突出状態での待
機期間および突出待機している状態での突出量のうちの
少なくとも一方を、通常の編成動作時の値よりも大きく
することにより、上記第1コースにおける糸掛けを確実
に行い、上記欠点を解決している。
【0008】また、上記第1コースとしては、編み出し
時の第1コースすなわち給糸口の待機位置側の編み地端
部に位置する編み針により、編み糸を最初に引っ掛ける
ときの他、多色使いの場合で、ある編み糸の待機状態か
らの第1コースすなわち対応の編み糸の編み針がその編
み糸の編成位置に対応する編み針に編み糸を引き込むと
きであり、編み地端部の編み針に限らない。
時の第1コースすなわち給糸口の待機位置側の編み地端
部に位置する編み針により、編み糸を最初に引っ掛ける
ときの他、多色使いの場合で、ある編み糸の待機状態か
らの第1コースすなわち対応の編み糸の編み針がその編
み糸の編成位置に対応する編み針に編み糸を引き込むと
きであり、編み地端部の編み針に限らない。
【0009】第1コースで、編み糸の把持器から編み糸
を最初に引っ掛ける編み針までの距離が大きいと、把持
器から給糸口に連なる編み糸は、上記距離が短いときに
比較して、高い位置すなわち編み針から離れた位置を通
過する。しかし、本発明における第1コースでは、編み
糸を最初に引っ掛ける編み針の突出状態での待機時間ま
たは、突出量のうちの少なくとも一方を、通常の編成動
作時の値よりも大きく設定されているので、編み針が引
き込み動作を行うとき、編み針は編み糸より相対的に充
分高い位置に存在している。これによって、上記距離が
大きくても、編み糸は編み針に確実に引っ掛けられる。
を最初に引っ掛ける編み針までの距離が大きいと、把持
器から給糸口に連なる編み糸は、上記距離が短いときに
比較して、高い位置すなわち編み針から離れた位置を通
過する。しかし、本発明における第1コースでは、編み
糸を最初に引っ掛ける編み針の突出状態での待機時間ま
たは、突出量のうちの少なくとも一方を、通常の編成動
作時の値よりも大きく設定されているので、編み針が引
き込み動作を行うとき、編み針は編み糸より相対的に充
分高い位置に存在している。これによって、上記距離が
大きくても、編み糸は編み針に確実に引っ掛けられる。
【0010】
【実施例1】この実施例は、編成領域の編み針のうち、
給糸口の待機位置側の編み地端部の編み針を含む所定の
編み地端付近の編み針を対象とし、編み出し時の第1コ
ースにおける上記編み針の突出動作での待機時間を通常
の編成動作時の待機時間よりも長く設定する例である。
給糸口の待機位置側の編み地端部の編み針を含む所定の
編み地端付近の編み針を対象とし、編み出し時の第1コ
ースにおける上記編み針の突出動作での待機時間を通常
の編成動作時の待機時間よりも長く設定する例である。
【0011】図1および図2は、全体的な構成を示して
いる。編み糸1は、糸パッケージ2から供給され、サイ
ドテンション機構3を経て、給糸口4に至り、先端部分
で把持器5によって捕捉されている。編み出し時に、給
糸口4は、走行台18とともに矢印方向に移動すること
によって、前の針床6、または後の針床7に沿う多数の
編み針8、および針床6、7の間の多数の編み出し針9
の作用域に案内する。多数の編み針8は、シンカー10
の間にあって、特公平1−12855号の発明と同様
に、それぞれアクチュエータ11によって進退方向に駆
動されるようになっている。なお、編み出し後に、編み
糸1は、把持器5の近くで、カッタ12によって切断で
きるようになっている。
いる。編み糸1は、糸パッケージ2から供給され、サイ
ドテンション機構3を経て、給糸口4に至り、先端部分
で把持器5によって捕捉されている。編み出し時に、給
糸口4は、走行台18とともに矢印方向に移動すること
によって、前の針床6、または後の針床7に沿う多数の
編み針8、および針床6、7の間の多数の編み出し針9
の作用域に案内する。多数の編み針8は、シンカー10
の間にあって、特公平1−12855号の発明と同様
に、それぞれアクチュエータ11によって進退方向に駆
動されるようになっている。なお、編み出し後に、編み
糸1は、把持器5の近くで、カッタ12によって切断で
きるようになっている。
【0012】図3は、編み針8の駆動制御系を示してい
る。それぞれの編み針8のアクチュエータ11は、編み
設計コンピュータ13および第1コントローラ14によ
って制御されるようになっており、また1または2以上
の給糸口4は、リニアモータ17によって駆動され、第
2コントローラ15および第3コントローラ16によっ
て制御されるようになっている。そしてこれらの編み設
計コンピュータ13、第1コントローラ14、第2コン
トローラ15および第3コントローラ16は、編みパタ
ーンにもとづいて互いに連動し、編み針8の進退運動お
よび給糸口4の往復運動を制御する。
る。それぞれの編み針8のアクチュエータ11は、編み
設計コンピュータ13および第1コントローラ14によ
って制御されるようになっており、また1または2以上
の給糸口4は、リニアモータ17によって駆動され、第
2コントローラ15および第3コントローラ16によっ
て制御されるようになっている。そしてこれらの編み設
計コンピュータ13、第1コントローラ14、第2コン
トローラ15および第3コントローラ16は、編みパタ
ーンにもとづいて互いに連動し、編み針8の進退運動お
よび給糸口4の往復運動を制御する。
【0013】第1コントローラ14の内部の記憶部に
は、所定の編成計画に基づいた編み針8の突出動作の動
作パターンが編成コース毎に設定されている。ここで、
突出動作の動作パターンとは、編み針8の進退運動時の
移動位置データである。編成幅は、針床6、7のほぼ中
央に設定されるが、編み地端部付近の編み針8に対応す
る第1コントローラ14の記憶部に入力されているデー
タは、第1コースと他のコースとで異なっている。図4
に示すように、編み出しの第1コースに対応した動作パ
ターンは、他の編成コースでの標準の動作パターン
に比べ、位置H3にある期間つまり突出動作での待機期
間が時間ΔTだけ長いものとなっている。
は、所定の編成計画に基づいた編み針8の突出動作の動
作パターンが編成コース毎に設定されている。ここで、
突出動作の動作パターンとは、編み針8の進退運動時の
移動位置データである。編成幅は、針床6、7のほぼ中
央に設定されるが、編み地端部付近の編み針8に対応す
る第1コントローラ14の記憶部に入力されているデー
タは、第1コースと他のコースとで異なっている。図4
に示すように、編み出しの第1コースに対応した動作パ
ターンは、他の編成コースでの標準の動作パターン
に比べ、位置H3にある期間つまり突出動作での待機期
間が時間ΔTだけ長いものとなっている。
【0014】第2コントローラ15の内部の記憶部に
は、給糸口4を取り付けた走行台18の編成コース毎の
往復運動幅および走行台18の速度パターンのデータが
入力されている。そして、第3コントローラ16の内部
の記憶部には、編成コース毎の走行すべき走行台18の
選択と、前記給糸口4の位置により作動すべき編み針8
の選択とを行うためのデータが入力されている。
は、給糸口4を取り付けた走行台18の編成コース毎の
往復運動幅および走行台18の速度パターンのデータが
入力されている。そして、第3コントローラ16の内部
の記憶部には、編成コース毎の走行すべき走行台18の
選択と、前記給糸口4の位置により作動すべき編み針8
の選択とを行うためのデータが入力されている。
【0015】第3コントローラ16は、給糸口4の位置
制御を司る第2コントローラ15の動作に同期して、編
み針8の位置制御を司る第1コントローラ14に対し、
動作タイミング信号を与える。一方、第3コントローラ
16は、給糸口4が編み針8の上を通過する毎に作動す
べき編み針8の第1コントローラ14に作動タイミング
信号を出力する。
制御を司る第2コントローラ15の動作に同期して、編
み針8の位置制御を司る第1コントローラ14に対し、
動作タイミング信号を与える。一方、第3コントローラ
16は、給糸口4が編み針8の上を通過する毎に作動す
べき編み針8の第1コントローラ14に作動タイミング
信号を出力する。
【0016】例えば編み出しの第1コースにおいて、図
5に示すように、給糸口4がNo.4の編み針8の上に
位置するとき、第3コントローラ16は、No.1の編
み針8の移動位置を制御する第1コントローラ14に対
して、編み針8のトップエンドの位置をH5の位置に移
動させるように、作動タイミング信号を出力するととも
に、No.8の編み針8の移動位置を制御する第1コン
トローラ14に対し、編み針8のトップエンドの位置を
H3の位置に移動させるように、作動タイミング信号を
出力し、またNo.12の編み針8の移動位置を制御す
る第1コントローラ14に対して編み針8のトップエン
ドの位置をH1の位置に移動させるように、作動タイミ
ング信号を出力する。
5に示すように、給糸口4がNo.4の編み針8の上に
位置するとき、第3コントローラ16は、No.1の編
み針8の移動位置を制御する第1コントローラ14に対
して、編み針8のトップエンドの位置をH5の位置に移
動させるように、作動タイミング信号を出力するととも
に、No.8の編み針8の移動位置を制御する第1コン
トローラ14に対し、編み針8のトップエンドの位置を
H3の位置に移動させるように、作動タイミング信号を
出力し、またNo.12の編み針8の移動位置を制御す
る第1コントローラ14に対して編み針8のトップエン
ドの位置をH1の位置に移動させるように、作動タイミ
ング信号を出力する。
【0017】なお、編み地端近傍のNo.1からNo.
15までの編み針8の第1コントローラ14に入力され
ている編み出しの第1コースにおける動作パターンは、
図4および図6に示すように、他の編成コースにおける
動作パターンに比べて、高さの位置H3に位置する期間
が長くなっている。したがって、No.1からNo.1
5の各編み針8は、編み出し時の第1コースにおいて、
図5の1点鎖線および図6に示すような動作パターン
をとることになる。
15までの編み針8の第1コントローラ14に入力され
ている編み出しの第1コースにおける動作パターンは、
図4および図6に示すように、他の編成コースにおける
動作パターンに比べて、高さの位置H3に位置する期間
が長くなっている。したがって、No.1からNo.1
5の各編み針8は、編み出し時の第1コースにおいて、
図5の1点鎖線および図6に示すような動作パターン
をとることになる。
【0018】図5や図6に見られるように、編成領域外
が大きいと、把持器5から給糸口4に連なる編み出し時
の編み糸1を最初に引っ掛けるNo.1の編み針8まで
の距離が大きいために、編み出し時に、給糸口4の近く
で、編み糸1の位置が高いところにあって、編み糸1
と、編み針8と交差量が少なくても、給糸口4の移動に
伴って、給糸口4に案内される編み糸1の位置は、次第
に低くなっていく。そして、編み針8の待機期間が長く
設定されているので、編み出し時の編み糸1が編み針8
のフックよりも充分低くなったときに、編み針8が高い
位置H3から下降することになり、確実に編み糸1を引
っ掛けることができる。
が大きいと、把持器5から給糸口4に連なる編み出し時
の編み糸1を最初に引っ掛けるNo.1の編み針8まで
の距離が大きいために、編み出し時に、給糸口4の近く
で、編み糸1の位置が高いところにあって、編み糸1
と、編み針8と交差量が少なくても、給糸口4の移動に
伴って、給糸口4に案内される編み糸1の位置は、次第
に低くなっていく。そして、編み針8の待機期間が長く
設定されているので、編み出し時の編み糸1が編み針8
のフックよりも充分低くなったときに、編み針8が高い
位置H3から下降することになり、確実に編み糸1を引
っ掛けることができる。
【0019】図7は、従来例を示している。同図に見ら
れるように、編成領域が把持器5に近ければ、第1コー
スで、編み糸1と編み針8と交差量が充分に大きくとれ
る。これに対し、図5や図6に示すように編成領域が把
持器5から離れるに従って、編み針8と編み糸1と編み
針8との交差量が小さくなっている。しかし、本発明で
は、前述のように、編み針8の突出状態での待機期間が
長く設定されているため、図5に示すように、編み針8
の引き込み動作時において必要な編み針8と編み糸1と
の交差量が充分に大きくとれる。
れるように、編成領域が把持器5に近ければ、第1コー
スで、編み糸1と編み針8と交差量が充分に大きくとれ
る。これに対し、図5や図6に示すように編成領域が把
持器5から離れるに従って、編み針8と編み糸1と編み
針8との交差量が小さくなっている。しかし、本発明で
は、前述のように、編み針8の突出状態での待機期間が
長く設定されているため、図5に示すように、編み針8
の引き込み動作時において必要な編み針8と編み糸1と
の交差量が充分に大きくとれる。
【0020】
【実施例2】図4のに示すように、編成領域の編み針
のうち給糸位置に対する待機位置側の編み地端の編み針
を含む所定の編み地端付近の編み針を対象とし、編み出
し時の第1コースにおいて上記編み針が突出して待機し
ているときの突出量を通常の編成動作の突出量よりも大
きく設定することもできる。
のうち給糸位置に対する待機位置側の編み地端の編み針
を含む所定の編み地端付近の編み針を対象とし、編み出
し時の第1コースにおいて上記編み針が突出して待機し
ているときの突出量を通常の編成動作の突出量よりも大
きく設定することもできる。
【0021】すなわち、基本的な部分は、実施例1とほ
ぼ同様であるが、編み針を位置H2(>H3)まで突出
させ、その位置で待機状態とするものである。つまり、
編み針8の突出状態での待機期間は、通常の編成動作の
待機時間と同じであるが、その突出量は、ΔHだけ大き
く設定されている。したがって編み針8の降下中に、編
み出し時の編み糸1の位置が編み針8の先端よりも充分
に低くなるので、編み針8が編み出し時の編み糸1に確
実に引っ掛けることができる。
ぼ同様であるが、編み針を位置H2(>H3)まで突出
させ、その位置で待機状態とするものである。つまり、
編み針8の突出状態での待機期間は、通常の編成動作の
待機時間と同じであるが、その突出量は、ΔHだけ大き
く設定されている。したがって編み針8の降下中に、編
み出し時の編み糸1の位置が編み針8の先端よりも充分
に低くなるので、編み針8が編み出し時の編み糸1に確
実に引っ掛けることができる。
【0022】
【他の実施例】編み出し時の第1コースにおける、上記
編み針8の突出量、突出状態での待機期間を通常の編成
動作の突出量および待機時間よりも大きく設定すること
もできる。すなわち、この場合の実施態様は、実施例1
のものと実施例2のものとを組み合わせたものに相当す
る。
編み針8の突出量、突出状態での待機期間を通常の編成
動作の突出量および待機時間よりも大きく設定すること
もできる。すなわち、この場合の実施態様は、実施例1
のものと実施例2のものとを組み合わせたものに相当す
る。
【0023】突出動作の大きい動作パターンで編み針8
を動作させるコースは、編み出しの第1コースに限定さ
れず、多色使いの編成時において、ある編み糸1の先端
が把持器5に捕捉されている状態からの第1コースとし
てもよい。このとき、対象となる編み糸1は、編み地の
端部に位置する編み糸1とは限らず、ある編み糸1が編
成される領域のうち最も給糸位置側の編み針8となる。
を動作させるコースは、編み出しの第1コースに限定さ
れず、多色使いの編成時において、ある編み糸1の先端
が把持器5に捕捉されている状態からの第1コースとし
てもよい。このとき、対象となる編み糸1は、編み地の
端部に位置する編み糸1とは限らず、ある編み糸1が編
成される領域のうち最も給糸位置側の編み針8となる。
【0024】
【発明の効果】本発明では、編み糸の把持器から先端が
把持器に捕捉されている編み糸を最初に引っ掛ける編み
針までの距離が大きくても、編み糸の引っ掛けを確実に
行なうことができる。したがって、幅の狭い編み地を編
むにあたり、その編み地の中心が横編み機の中心に一致
した位置で編成できるため、引き下げ力が均一に作用し
て、編成が安定し、度目も均一になる。また多色使いの
編成動作時に、ある編み糸を引き出すときにも編成動作
が安定に行える。
把持器に捕捉されている編み糸を最初に引っ掛ける編み
針までの距離が大きくても、編み糸の引っ掛けを確実に
行なうことができる。したがって、幅の狭い編み地を編
むにあたり、その編み地の中心が横編み機の中心に一致
した位置で編成できるため、引き下げ力が均一に作用し
て、編成が安定し、度目も均一になる。また多色使いの
編成動作時に、ある編み糸を引き出すときにも編成動作
が安定に行える。
【図1】横編み機の全体的な説明図である。
【図2】編み出し時の説明図である。
【図3】制御部分のブロック線図である。
【図4】各種の動作パターンの説明図である。
【図5】本発明による編み糸と編み出し時の編み糸と編
み針との動作パターンの説明図である。
み針との動作パターンの説明図である。
【図6】編み出し時の編み糸と編み針の待機期間の短い
動作パターンとの説明図である。
動作パターンとの説明図である。
【図7】従来の編み出し時の編み糸と編み針の動作パタ
ーンとの説明図である。
ーンとの説明図である。
1 編み糸 4 給糸口 5 把持器 8 編み針 9 編み出し針
Claims (1)
- 【請求項1】 編み糸の先端が把持器に捕捉されている
状態で、給糸口の移動により上記編み糸を編み針に案内
する第1コースにおいて、上記編み糸を最初に引っ掛け
る編み針の突出状態での待機期間および突出待機してい
る状態での突出量のうちの少なくとも一方を、通常の編
成動作時の値よりも大きくすることを特徴とする編み出
し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35491392A JPH06184890A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 編み出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35491392A JPH06184890A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 編み出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06184890A true JPH06184890A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18440755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35491392A Pending JPH06184890A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 編み出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06184890A (ja) |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP35491392A patent/JPH06184890A/ja active Pending
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