JPH061853U - 動力伝達軸の着脱機構 - Google Patents
動力伝達軸の着脱機構Info
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- JPH061853U JPH061853U JP4076392U JP4076392U JPH061853U JP H061853 U JPH061853 U JP H061853U JP 4076392 U JP4076392 U JP 4076392U JP 4076392 U JP4076392 U JP 4076392U JP H061853 U JPH061853 U JP H061853U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一対の動力伝達軸を作業者の介入なしに確実に
連結できるようにした構造において、連結動作を円滑に
すること。 【構成】着脱部材30を支持部材50にほぼ水平姿勢に
係止させた状態で回動自在、傾動自在、径方向変位自在
に支持させている。着脱部材30に傾いた姿勢の従動軸
5を連結する際、従動軸5を着脱部材30に突き合わせ
るだけで、着脱部材30が従動軸5の傾きに合わせて傾
いて自動的に連結できるようになる。また、支持部材5
0と着脱部材30との傾動案内部位Pを密封部材72で
外部に対して密封しているから、支持部材50における
着脱部材30の傾動案内部位Pへの異物侵入を防げるよ
うになる。
連結できるようにした構造において、連結動作を円滑に
すること。 【構成】着脱部材30を支持部材50にほぼ水平姿勢に
係止させた状態で回動自在、傾動自在、径方向変位自在
に支持させている。着脱部材30に傾いた姿勢の従動軸
5を連結する際、従動軸5を着脱部材30に突き合わせ
るだけで、着脱部材30が従動軸5の傾きに合わせて傾
いて自動的に連結できるようになる。また、支持部材5
0と着脱部材30との傾動案内部位Pを密封部材72で
外部に対して密封しているから、支持部材50における
着脱部材30の傾動案内部位Pへの異物侵入を防げるよ
うになる。
Description
【0001】
本考案は、例えばトラクタの駆動軸と、トラクタに結合して使用される各種作 業機の従動軸とを着脱可能とする着脱機構に関する。
【0002】
従来のこの種の着脱機構の一例を図9に示して説明する。図中、1は例えばト ラクタAに備える駆動軸で、駆動軸1の軸端にはユニバーサルジョイント2が取 り付けられており、このユニバーサルジョイント2の一方ヨーク2aには円筒部 3が一体形成されている。この円筒部3の内周面には軸方向に沿ってストレート となるスプライン歯4が刻設されている。駆動軸1はアーチ型リンク8に適当な ブラケット(図示省略)を介して支持されている。5はトラクタ本体に連結され る作業機Bに備える従動軸で、従動軸5の外端部は凸軸形に形成されている。こ の従動軸5の外周面には前記円筒部3と嵌合しうるスプライン歯7が刻設されて いる。
【0003】 トラクタA側にはアーチ型リンク8が設けられており、このアーチ型リンク8 の頂部にフック9が、下部二隅にピン10(一方は図に表れない)が設けられて いる。さらに、作業機B側にもトラクタA側のフック9に係合するピン11を有 するアッパーリンク12及びトラクタA側のピン10に引っ掛けられる係合凹部 13を有するロアーリンク14(一方は図に表れない)が設けられている。この アッパーリンク12とロアーリンク14とはそれらが連動するよう連結用リンク 15で連結されている。
【0004】 次に、駆動軸1と従動軸5とを連結する際の手順及び動作を説明する。まず、 トラクタA側のフック9及びピン10を作業機B側のピン11及び係合凹部13 にそれぞれ係合させる。この状態において、円筒部3と従動軸5とが同軸状に配 されることになるが、連結過程においては、円筒部3がユニバーサルジョイント 2の一方ヨークに一体に形成されたものであるために図示の右側端部が右下方に 自重で垂れている。そのままでは円筒部3に対し図示の左側端部が水平にある従 動軸5を嵌め合わせることができないので、作業者が手で円筒部3の右側端部を 水平に支えてこれと従動軸5とをスプライン結合させる。
【0005】
上記従来例では、駆動軸1と従動軸5とを連結する際、垂れている円筒部3を 作業者が手で支えていなければならず、面倒な連結作業となっていた。
【0006】 これに対して、一対の動力伝達軸を作業者の介入なしの簡単な作業で連結でき るようにするために、本願出願人は、実願平2−108383号に示すような着 脱機構を提案している。
【0007】 これは、図10に示すように、大きく分けて、トラクタ側の駆動軸1にユニバ ーサルジョイント2を介して連結されかつ作業機側の従動軸5の軸端に一体形成 される凸軸形の第2着脱部材40がスプライン結合により内嵌される円筒形の第 1着脱部材30と、第1着脱部材30をほぼ水平姿勢にして貫通した状態で回動 自在、傾動可能、径方向変位自在に支持する支持部材50との二つの要素からな る。
【0008】 ところで、この場合、支持部材50において第1着脱部材の傾動動作を案内す る部分(図のP部分)と外部との間には、両者を仕切るものがないため、外部か ら泥水などがかかったりすると、これが前記傾動案内部位に即座に入り込んでし まい、それにより、傾動動作の円滑性が損なわれることが懸念される。
【0009】 本考案は、このような事情に鑑みて創案されたもので、一対の動力伝達軸を作 業者の介入なしに確実に連結できるようにした構造において、連結動作を円滑に することを目的としている。
【0010】
本考案は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
【0011】 本考案の動力伝達軸の着脱機構は、二つ一対の動力伝達軸を着脱するものであ って、該一方の動力伝達軸に設けられかつ少なくとも軸端に他方の動力伝達軸が スプライン結合により内嵌される筒形部分を有する着脱部材と、この着脱部材を ほぼ水平姿勢で回動・傾動可能となるように支持する支持部材と、この支持部材 または前記着脱部材のいずれか一方に取り付けられて残り他方に対して接触し、 支持部材における着脱部材の傾動案内部位を外部から密封する密封部材とを具備 していることに特徴を有する。
【0012】 なお、前記の支持部材は、所定位置に固定される環状枠体と、外周部が環状枠 体の中心部に傾動可能に取り付けられかつ内周部に前記着脱部材の筒形部分が装 着される自動調心玉軸受と、この自動調心玉軸受を環状枠体のほぼ中心部に径方 向変位可能に宙づり配置させるバランス手段とを備えた構造で、かつ前記環状枠 体は、同心状に配置される内筒および外筒を軸方向両側から二枚の環状板で挟ん だ構造である。この場合、前記環状枠体の内筒の内周面が自動調心玉軸受および 着脱部材の傾動動作を案内するように形成されることになり、前記一方の環状板 の外側面または着脱部材の筒形部分外周面のいずれか一方に前記密封部材が取り 付けられる。
【0013】
着脱部材はほぼ水平姿勢にされて支持部材に係止された状態で回動自在かつ傾 動可能に支持されているから、他方の動力伝達軸との連結時に、この他方の動力 伝達軸の傾き姿勢に合わせて着脱部材の姿勢が変わりうる。
【0014】 つまり、着脱部材に他方の動力伝達軸を連結させるときに、着脱部材の軸心に 対して他方の動力伝達軸の軸心が多少傾いていても、他方の動力伝達軸を着脱部 材に対して押し付けるだけで、着脱部材の姿勢が他方の動力伝達軸の姿勢に応じ て変化して両者の軸心が一致するようになるから、作業者の介在なしに着脱部材 に対して他方の動力伝達軸が連結されることになる。
【0015】 また、支持部材において着脱部材の傾動案内部位を外部に対して密封している から、この傾動案内部材へ異物がほとんど侵入せずに済むようになり、連結過程 において着脱部材の傾動動作が円滑に行えるようになる。
【0016】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1ないし図7に 本考案の一実施例を示している。
【0017】 この実施例では、本考案をトラクタと作業機との連結部位に適用した例を挙げ ており、その状態を図3に示している。図3において、従来例の図9に示す部品 、部分と対応するものに同じ符号を付してある。駆動軸1が一方の動力伝達軸に 、従動軸5が他方の動力伝達軸に相当する。
【0018】 本実施例の着脱機構は、大きく分けて、トラクタAの駆動軸1にユニバーサル ジョイント2を介して連結されかつ作業機Bの凸軸形の従動軸5がスプライン結 合により内嵌される円筒形の着脱部材30と、着脱部材30をほぼ水平姿勢とな る状態で回動自在かつ傾動可能に支持する支持部材50との二つの要素からなり 、下記詳細に説明する。
【0019】 着脱部材30は、トラクタA側のユニバーサルジョイント2の一方ヨーク2a と一体に形成されており、その中心孔には軸方向に沿うストレートなスプライン 歯32が形成されているとともに、中心孔の開口端縁にはテーパ状案内面31が 形成されている。さらに、着脱部材30の開口側において着脱部材30の六つの スプライン歯32の1つおきに対応した円周三箇所には径方向内外に貫通する孔 33・・・が設けられており、これらの孔33には従動軸5のスプライン歯5b と着脱部材30のスプライン歯32との噛み合いをスムーズにさせるためのボー ル80が回転自在に収納されている。ボール80は、その一部が内径側に抜け出 ないように孔33から内径側へ突出させられている。なお、従動軸5の軸端外周 面には着脱部材30のスプライン歯32に合致嵌合するスプライン歯5bが形成 されており、軸端角部にはテーパ状案内面5aが形成されている。
【0020】 支持部材50は、下記するようにトラクタAに固定される環状枠体58と、外 周部が環状枠体58に取り付けられかつ内周部に着脱部材30が装着される自動 調心玉軸受60と、この自動調心玉軸受60を環状枠体58のほぼ中心に径方向 変位可能に宙づり配置させるバランス手段59とを備えている。この環状枠体5 8は、内周面が凹状球面に形成される内筒51と、内筒51の外周に同心状に設 けられる外筒52と、内筒51および外筒52を軸方向両側から挟む二枚の環状 板53、54とからなる。内筒51は、二枚の環状板53、54の軸方向対向隙 間において径方向に摺動可能になっている。
【0021】 自動調心玉軸受60は、外周面が凸状球面に形成される外輪61と、外輪61 に比べて軸方向寸法が長い内輪62と、複数のボール(符号省略)と、ボールを 保持する保持器(符号省略)と、オイルシール(符号省略)とを備えている。こ の外輪61が環状枠体58の内筒51の内周に摺動可能に嵌合されており、この ため、自動調心玉軸受60は環状枠体58の外筒52に対して傾動自在になって いるとともに内筒51と一体的に二枚の環状板53、54の軸方向対向隙間にお いて径方向に変位しうるようになっている。この内筒51の凹状球面と外輪61 の凸状球面とのはめ合い部分Pが、請求項に記載の傾動案内部位に相当する。な お、自動調心玉軸受60が傾いたとき、その外輪61の一端面(図中の右端面) は、一方(図中の右側に配置)の環状板54の内側面に当接するように設定され ており、当該自動調心玉軸受60の傾き角度を規制するようになっている。また 、自動調心玉軸受60が傾いても、その外輪61の軸方向両端角部と環状枠体5 8の両環状板53,54の内側面との間に介装されているゴムリング57の弾性 力でもって自動調心玉軸受60がほぼ水平姿勢に復帰させられるようになってい る。さらに、自動調心玉軸受60が径方向に変位したとき、その内輪62が一方 (図中の右側に配置)の環状板54の中心孔に当接するように設定されており、 当該自動調心玉軸受60の変位量を規制するようになっている。
【0022】 バランス手段59は、内筒51の外周面と外筒52の内周面との間の環状隙間 において円周上の真上一箇所とこの真上位置からほぼ120度離れた二箇所の計 三箇所に配置される三つの同一のコイルバネ55と、この三つのコイルバネ55 をそれぞれ圧縮させるように環状枠体58の外筒52の円周三箇所にそれぞれ螺 合される三つのボルト56とを備えている。つまり、このバランス手段59は、 三つのコイルバネ55の各伸張復帰力のバランスでもって内筒51および自動調 心玉軸受60を環状枠体58の外筒52の中心軸線とほぼ同心状に宙吊り支持す るようになっている。なお、三つのボルト56の軸部には、その下端側から頭部 側へ向けて凹む円筒形の凹部56aが設けられているが、この三つのボルト56 のうち真上のボルト56の凹部56aは、他の二つのボルト56の凹部56aの 深さよりも深く設定されていて、これにより真上のコイルバネ55の圧縮量を少 なくするようになっている。これは、つまり、自動調心玉軸受60および内筒5 1の重量を考慮して、環状枠体58の外筒52の中心軸線とほぼ同心位置に配置 させるための工夫である。
【0023】 このような支持部材50は、図3に示すように、トラクタAのアーチ型リンク 8のブラケット8aに二つの取付片70、71を介してボルト止めにて不動状に 固定されている。つまり、支持部材50の外筒52の外周に形成されている周溝 52aに、取付片70、71が嵌め入れられるようになっている。なお、この取 付片70、71は、外筒52の周溝52a上における任意の位置に配置できるよ うになっていて、アーチ型リンク8におけるブラケット8aの設置位置を図4中 の仮想線で示すような場合でも、外筒52の周溝52aに対する取付片70、7 1の嵌め入れ位置を周方向に適宜に変えることによって、取付が可能となるよう に工夫されている。
【0024】 そして、支持部材50の一方(図中の右側に配置)の環状板54において内縁 寄り外側面には、ゴム製シールリングからなる密封部材72がボルトにより固定 されており、この密封部材72の内周縁が着脱部材30の外周面に圧接させられ ている。つまり、この密封部材72は、一方の環状板54の内周部と着脱部材3 0の外周面との間の隙間を覆うものであり、支持部材50の内筒51と自動調心 玉軸受60の外輪61とのはめ合い面(傾動案内部位)Pを外部に対して密封し ている。しかも、この密封部材72は、着脱部材30がどのような姿勢に変化し ようともその外周面に対して必ず接触するように設計されている。なお、支持部 材50の他方(図中の左側に配置)の環状板53の内周部と着脱部材30の外周 面との間にも隙間があるが、こちら側は、一点鎖線で示すような蛇腹状のブーツ 73によって覆われるので、前述のような密封部材72を装着していない。
【0025】 次に、駆動軸1と従動軸5とを連結する際の手順及び動作を説明する。
【0026】 連結前には、着脱部材30が支持部材50に対して傾動可能になっているから 、着脱部材30のユニバーサルジョイント2側が重いことが原因で着脱部材30 が傾くおそれがあるけれども、着脱部材30がゴムリング57によって支持部材 50にほぼ水平姿勢に保持されている。
【0027】 連結時には、まず、トラクタAを作業機B側へ移動させて、トラクタA側のフ ック9を作業機B側のピン11に係合させる。これにより、ピン11を中心とし て作業機BがトラクタA側に引き寄せられるので、図5に示すように、作業機B の従動軸5が斜め姿勢となり、その軸心O2 が着脱部材30の軸心O1 に対して 所定角度θ傾いてしまう。このように傾いたまま、従動軸5の先端のテーパ状案 内面5aが着脱部材30のテーパ状案内面31に対して突き合うことになるが、 従動軸5からの押圧力でもって着脱部材30が自動調心玉軸受60により支持部 材50に対して傾かされ、着脱部材30と従動軸5の両軸心が一致したところで 、図6に示すように、着脱部材30に対して従動軸5がスプライン結合しつつ内 嵌されることになって、両者の連結が完了する。それと同時に、トラクタA側の ピン10に作業機B側の係合凹部13が係合することになって、作業機Bが適正 な姿勢に戻って従動軸5の姿勢も水平となるから、それに合わせて着脱部材30 も水平となる。
【0028】 これら一連の連結過程において、着脱部材30のスプライン歯32と、従動軸 5のスプライン歯5bとが位相ずれしている場合には、通常、噛み合えないけれ ども、本実施例構造によれば、従動軸5のスプライン歯5bが着脱部材30のス プライン歯32の先端側に配置されるボール80に当接したときに、このボール 80が回転させられることになって、図7に示すように、従動軸5のスプライン 歯5bが周方向一方にずらされる。このずれによって、着脱部材30のスプライ ン歯32の間の溝に位置したときに、両スプライン歯32、5bが嵌合しうるこ とになる。
【0029】 また、上記連結過程において、着脱部材30の軸心O1 と、従動軸5の軸心O 2 とが径方向にずれていたとしても、着脱部材30および従動軸5のテーパ状案 内面31、5b相互の調心作用によって着脱部材30が各コイルバネ55を適当 に伸縮させて、内筒51とともに径方向に変位することになり、着脱部材30の 軸心が従動軸5の軸心に一致することになる。
【0030】 このように、着脱部材30が支持部材50に対して固定されておらず、姿勢が 適当に自由となりうるようになっているので、従動軸5との芯ずれや傾きを補正 できて、連結作業が簡単にかつスムーズに行えるようになる。しかも、前述のよ うな連結過程において着脱部材30の姿勢が様々に変化しても、密封部材72は 必ず着脱部材30の外周面に接触したままの状態になるように設定されているか ら、支持部材50と着脱部材30との傾動案内部位Pへの異物侵入を防ぐことが できる。
【0031】 なお、本考案の着脱機構は上記具体例で説明したトラクタなどの連結部分にの み適用されるものでなく、種々な軸相互の連結部分において適用できることは言 うまでもない。また、上記実施例での密封部材72は、図8に示すようなもので あってもよい。すなわち、この密封部材72は、芯金72aの外周にゴムなどの 弾性体72bを被着したものからなっており、この場合、芯金72aが着脱部材 30の外周面に圧入装着されて、弾性体72bのリップが一方(図中の右側に配 置)の環状板54の外側面に圧接させられるようになっている。
【0032】
本考案では、連結時に他方の動力伝達軸(従動軸)が着脱部材の軸心に対して 傾いていても、これら両者を突き合わせるだけで、当該両者が順応して調心して 連結を円滑に完了できるようになっているから、従来のような煩わしい手操作が 不要となり、連結動作を簡単かつ円滑に行うことができる。しかも、密封部材で 支持部材と着脱部材との傾動案内部位を外部に対して密封しているから、着脱部 材の傾動動作を円滑にできて、連結動作が円滑に行えるようになる。
【図1】本考案の着脱機構の一実施例の縦断側面図。
【図2】図1の着脱機構の一部破断の正面図。
【図3】図1の着脱機構の使用状態を示す側面図。
【図4】図1の支持部材の取付状況を示す模式図。
【図5】連結時の動作説明図。
【図6】連結時の動作説明図。
【図7】連結時のスプライン歯相互の噛合動作説明図。
【図8】本考案の着脱機構の他の実施例の縦断側面図。
【図9】従来例1を示す側面図。
【図10】従来例2を示す縦断面図。
1 駆動軸 5 従動軸 5b スプライン歯 30 着脱部材 32 スプライン歯 50 支持部材 60 自動調心玉軸受 72 密封部材 P 傾動案内部位
Claims (2)
- 【請求項1】 二つ一対の動力伝達軸を着脱する着脱機
構であって、 該一方の動力伝達軸に設けられかつ少なくとも軸端に他
方の動力伝達軸がスプライン結合により内嵌される筒形
部分を有する着脱部材と、 この着脱部材をほぼ水平姿勢で回動・傾動可能となるよ
うに支持する支持部材と、 この支持部材または前記着脱部材のいずれか一方に取り
付けられて残り他方に対して接触し、支持部材における
着脱部材の傾動案内部位を外部から密封する密封部材と
を具備している、ことを特徴とする動力伝達軸の着脱機
構。 - 【請求項2】 前記支持部材は、所定位置に固定される
環状枠体と、外周部が環状枠体の中心部に傾動可能に取
り付けられかつ内周部に前記着脱部材の筒形部分が装着
される自動調心玉軸受と、この自動調心玉軸受を環状枠
体のほぼ中心部に径方向変位可能に宙づり配置させるバ
ランス手段とを備えた構造で、かつ、前記環状枠体は、
同心状に配置される内筒および外筒を軸方向両側から二
枚の環状板で挟んだ構造であり、この環状枠体の内筒の
内周面が自動調心玉軸受および着脱部材の傾動動作を案
内するように形成されており、前記一方の環状板の外側
面または着脱部材の筒形部分外周面のいずれか一方に前
記密封部材が取り付けられる、請求項1に記載の動力伝
達軸の着脱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992040763U JP2583561Y2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 動力伝達軸の着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992040763U JP2583561Y2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 動力伝達軸の着脱機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061853U true JPH061853U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2583561Y2 JP2583561Y2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12589668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992040763U Expired - Lifetime JP2583561Y2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 動力伝達軸の着脱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583561Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594323U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | 日野自動車株式会社 | 車輛用のプロペラシヤフト |
| JPH0463816U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-29 |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP1992040763U patent/JP2583561Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594323U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | 日野自動車株式会社 | 車輛用のプロペラシヤフト |
| JPH0463816U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583561Y2 (ja) | 1998-10-22 |
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