JPH0618587Y2 - 精米機の糠処理装置 - Google Patents

精米機の糠処理装置

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JPH0618587Y2
JPH0618587Y2 JP1988097182U JP9718288U JPH0618587Y2 JP H0618587 Y2 JPH0618587 Y2 JP H0618587Y2 JP 1988097182 U JP1988097182 U JP 1988097182U JP 9718288 U JP9718288 U JP 9718288U JP H0618587 Y2 JPH0618587 Y2 JP H0618587Y2
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rice
bran
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cyclone
pressure
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JP1988097182U
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JPH0220938U (ja
Inventor
勝生 細川
Original Assignee
株式会社細川製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、精米機より発生する籾ガラ、米糠の処理装
置(以下、糠処理装置という)に関するもので、更に述
べると、精米機本体の圧送パイプ出口に必要に応じてサ
イクロン装置を接続したり、または、糠袋装置を接続し
たりすることができる精米機の糠処理装置に関するもの
である。
従来の技術 精米機より発生する籾ガラ、米糠は、圧力風と共に圧送
パイプ出口から機外に排出されるが、この排出された籾
ガラ、米糠と圧力風との混合気流から両者を分離するた
め、次の方法が採用されている。
(1)サイクロン装置方式と呼ばれるもので、圧送パイ
プ出口にサイクロンを連通させ、サイクロンの分離機能
により、質量のある籾ガラと米糠をサイクロン下部の落
下口から容器に収納し、又、精選された圧力風をサイク
ロン上部の排気口より大気中に放出するものである。
(2)糠袋装置方式と呼ばれるもので、圧送パイプ出口
に通気性のある糠袋を連通させ、送風機の送風圧力、送
風量と糠袋の通気性能とのバランスをとることによっ
て、糠袋の通気面がフイルタ機能を有し、大気中への微
粉状の塵埃の飛散を完全に防止する。
この方式は、非常に清潔な精米作業を行えるので、台
所、廊下等屋内での精米に適している。
考案が解決しようとする課題 従来例の各方式には、次のような問題がある。
(1)サイクロン装置方式では、圧力風から籾ガラ、米
糠を分離することは可能であるが、籾ガラ、米糠から発
生する微粉状の塵埃と白糠がサイクロン上部の排気口と
容器の開口部より大気中に僅かづつ放出される。
そのため、一回の精米作業が終わる頃には、精米機周辺
に前記微粉状の塵埃が堆積してしまう。
従って、このサイクロン装置方式は、屋外、軒下、納屋
等での精米作業にはさしつかえないが、台所、廊下等屋
内の精米作業では、微粉状の塵埃が室内に堆積し、場所
によっては、精米作業が不可能となる。
(2)従来例の糠袋装置方式では、糠袋が満杯になって
も気がつかず精米を続行すると、籾ガラと米糠が圧送パ
イプ内に詰まり、更には、送風機内まで糠が詰まり精米
不能に陥るおそれがある。
従って、常に糠袋が満杯になる時点を注意して見守って
いなければならない。
又、精米機を連続運転して大量精米を行う場合は、糠袋
が満杯になる前に、精米機の運転を停止し、糠袋への送
風を止めて、該袋を精米機本体から外し、袋内の籾ガ
ラ、米糠を外に出して空にした後、再び糠袋を該本体に
セットし、精米運転を再開せねばならない。
そのため、連続運転による大量精米には、この方式は不
適当である。
この考案は、上記事情に鑑み、使途に応じて、サイクロ
ン装置方式と糠袋装置方式とを簡単に選択できるように
することである。
課題を解決するための手段 この考案は、専用接続パイプ付サイクロンと、専用接続
パイプ付通気性糠袋と、精米機本体の圧送パイプ出口と
を備えた精米機であって、前記両専用接続パイプがそれ
ぞれ同径に形成されており、又、前記圧送パイプ出口に
前記接続パイプが嵌着可能な取付部を形成したことを特
徴とする精米機の糠処理装置により、上記課題を解決せ
んとするものである。
作用 精米機本体の圧送パイプ出口の取付部に、サイクロンの
接続パイプを嵌着すると、圧送パイプ出口から排出され
た圧力風と籾ガラ、米糠との混合気流は、サイクロン内
に圧送され、圧力風と籾ガラ、米糠とに分離される。
又、前記サイクロンの接続パイプを圧送パイプ出口の取
付部より引き抜き、代わりに糠袋の接続パイプを該取付
部に嵌着すると、前記混合気流は、糠袋内に圧送され、
圧力風と籾ガラ、米糠とに分離される。
実施例 この考案の実施例を添付図面により説明するが、同一図
面符号は、その名称も機能も同一である。
送風機1の吸引口1aは、集糠箱17、除糠金網15を
介して精白室19に接続されている。
この精白室19内には、送殻ロール13と一体に形成さ
れた精白ロール14が内蔵されている。
送風機1の排風口1bは、圧送パイプ8に接続され、
又、この圧送パイプ出口8aには、取付部、例えば、フ
ランジ2が設けられている。
このフランジ2は、固定部2aと円筒部2bとからな
り、固定部2aは、一回通し精米機本体29のケーシン
グ30に固定されている。
この円筒部2bの径は、サイクロン7の接続パイプ、例
えば、直角エルボ5と、糠袋4の接続パイプ、例えば、
直筒状の口部パイプ3とが夫々嵌着できる大きさに形成
されている。
直角エルボ5は、可撓性のあるパイプ6を介して、サイ
クロン7の吸入口22に接続されている。サイクロン7
の上部には、排気口10が形成され、又、その下部に
は、落下口9が形成され、該落下口9には、紙袋、ダン
ボール箱等の容器12が配設されている。
直筒状の口部パイプ3の径は、直角エルボ5のそれと同
一に形成され、又、該パイプ3には、ゴム等の紐23に
より糠袋4が固着されている。
この糠袋4は、通気性のある素材で形成され、その上部
には、チャック等の開閉装置24が設けられている。
この実施例の作動につき説明する。
キャスタ25を押して、精米機本体29を屋外の所定位
置に移動した後、フランジ2の円筒部2bに、サイクロ
ン7の直角エルボ5を押し込んで嵌着し、該エルボ5と
圧送パイプ出口8aとを接続する。
白度調節板16を抵抗ダイヤル20で調節して、白度を
設定し、モータ26を始動すると、原料タンク18から
落下した米粒は、送殻ロール13により精白室19に送
られ、精白ロール14により精白される。
そして、精白室19内で発生した籾ガラ、米糠は、集糠
箱17内に落下しながら、ブロワァ翼21の働きにより
生ずる圧力風と混合して混合気流A19となり、圧送パ
イプ8を通過してサイクロン7の直角エルボ5内に入
る。
この混合気流A19は、パイプ6によりサイクロン7内
に案内され、サイクロンの分離機能により圧力風と質量
のある籾ガラ、米糠とに分離される。
そして、籾ガラ、米糠12aは、落下口9から矢印A9
方向に落下して容器12内に収容され、又、圧力風は、
排気口10から矢印A10方向に上昇して外部に排出さ
れる。
籾ガラ、米糠が、容器12に満杯近くになれば、容器1
2の開口部12aより塵埃が大気中に舞い上がり、容器
12の満杯を警告する。
この警告により別の容器を用意すると、精米機の運転を
停止する事無く容器の入れ替えが可能となるので、連続
運転が出来る。
そのため、大量精米に適しているが、特に、籾から精白
する場合には籾ガラの発生量が多いので、この方式は最
適なものとなる。
次に、フランジ2の円筒部2bから直角エルボ5を抜
き、キャスタ25を押して、精米機本体29を屋内の台
所に移動し、該円筒部2bに直筒状の口部パイプ3を押
し込んで嵌着し、該パイプ3と圧送パイプ出口8aとを
接続する。
そして、前述の要領で精米機本体29を作動させると、
圧力風と籾ガラ、米糠との混合気流A19は、口部パイ
プ3を通過して糠袋4内に入る。
そして、該混合気流A19は、フィルタ機能を有する糠
袋4の通気面11により、圧力風と籾ガラ、米糠とに分
離され、圧力風は、通気面11を矢印A11a方向に透
過して袋外に排出され、又、籾ガラ、米糠4aは、透過
できずに袋内に落下する。
この糠袋装置方式では、密閉された糠袋の通気面11か
ら空気のみが透過するので、袋外に微粉状の塵埃が飛散
することがない。
そのため、この方式は、清潔な精米作業を行うのに適し
ている。
この考案の実施例は、上記に限定されるものではなく、
例えば、フランジを用いないで、圧送パイプ出口端部を
取付部とし、該圧送パイプ出口と接続パイプとを直接嵌
着してもよい。
また、この考案は、一回通し精米機のみならず、循環式
精米機にも適用できることは勿論である。
考案の効果 この考案は、以上のように構成したので、精米機本体の
圧送パイプ出口の取付部にサイクロンの接続パイプを嵌
着したり、又は、糠袋の接続パイプを嵌着したりするこ
とができる。
従って、必要に応じて、簡単にサイクロン装置方式と糠
袋装置方式とを使い分けることができるので、精米機の
性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この考案の実施例を示す図で、第1
図は、精米機本体を示す正面一部縦断面図、第2図は、
精米機本体にサイクロン装置を接続した状態を示す正面
一部断面図、第3図は、精米機本体に糠袋装置を接続し
た状態を示す正面一部断面図である。 3……口部パイプ 4……糠袋 5……直角エルボ 7……サイクロン 8……圧送パイプ 8a……圧送パイプ出口 29……精米機本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】専用接続パイプ付サイクロンと、専用接続
    パイプ付通気性糠袋と、精米機本体の圧送パイプ出口と
    を備えた精米機であって、前記両専用接続パイプがそれ
    ぞれ同径に形成されており、又、前記圧送パイプ出口に
    前記専用接続パイプが嵌着可能な取付部を形成したこと
    を特徴とする精米機の糠処理装置。
JP1988097182U 1988-07-22 1988-07-22 精米機の糠処理装置 Expired - Lifetime JPH0618587Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988097182U JPH0618587Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 精米機の糠処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988097182U JPH0618587Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 精米機の糠処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0220938U JPH0220938U (ja) 1990-02-13
JPH0618587Y2 true JPH0618587Y2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=31322444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988097182U Expired - Lifetime JPH0618587Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 精米機の糠処理装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4717265U (ja) * 1971-03-26 1972-10-28
JPS6299333U (ja) * 1985-12-10 1987-06-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0220938U (ja) 1990-02-13

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