JPH06186344A - 半導体検出器 - Google Patents
半導体検出器Info
- Publication number
- JPH06186344A JPH06186344A JP33917592A JP33917592A JPH06186344A JP H06186344 A JPH06186344 A JP H06186344A JP 33917592 A JP33917592 A JP 33917592A JP 33917592 A JP33917592 A JP 33917592A JP H06186344 A JPH06186344 A JP H06186344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- rays
- excitation
- semiconductor element
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 103
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 13
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 229910004613 CdTe Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002441 X-ray diffraction Methods 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000000192 extended X-ray absorption fine structure spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004451 qualitative analysis Methods 0.000 description 1
- 238000004445 quantitative analysis Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004876 x-ray fluorescence Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置全体の大型化や部品点数の増加、保守作
業の繁雑化を招くことなく、試料から放出される蛍光X
線の検出立体角を大きく形成することが可能な半導体検
出器を提供する。 【構成】 X線を検出する4個の半導体素子20a〜2
0dと、各半導体素子20a〜20dを保持し、かつ熱
的に一体化した環状の保持部材11と、保持部材11を
冷却するための冷却媒体15を保持する内容器13およ
び伝熱部材12と、これらを外界から断熱するための真
空層を形成する外容器14と、励起X線または励起粒子
線が通過するための励起窓16と、試料から放たれる蛍
光X線が各半導体素子20a〜20dに到達するための
4個のX線透過窓10a〜10dなどから構成されてい
る。
業の繁雑化を招くことなく、試料から放出される蛍光X
線の検出立体角を大きく形成することが可能な半導体検
出器を提供する。 【構成】 X線を検出する4個の半導体素子20a〜2
0dと、各半導体素子20a〜20dを保持し、かつ熱
的に一体化した環状の保持部材11と、保持部材11を
冷却するための冷却媒体15を保持する内容器13およ
び伝熱部材12と、これらを外界から断熱するための真
空層を形成する外容器14と、励起X線または励起粒子
線が通過するための励起窓16と、試料から放たれる蛍
光X線が各半導体素子20a〜20dに到達するための
4個のX線透過窓10a〜10dなどから構成されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料をX線や電子、イ
オンなどの粒子線で励起することによって放出される蛍
光X線をエネルギー分散方式で分析するための半導体検
出器に関し、特に、通常の検出器では検出できるX線強
度が不足する蛍光EXAFS(ExtendX-ray Absorbtion
Fine Structure)や微小領域の蛍光X線分析などに好
適に用いられる半導体検出器に関する。
オンなどの粒子線で励起することによって放出される蛍
光X線をエネルギー分散方式で分析するための半導体検
出器に関し、特に、通常の検出器では検出できるX線強
度が不足する蛍光EXAFS(ExtendX-ray Absorbtion
Fine Structure)や微小領域の蛍光X線分析などに好
適に用いられる半導体検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】試料から放出される蛍光X線をpin接
合型の半導体素子で検出して、入射X線のエネルギーに
比例したパルス信号をマルチチャネル波高分析器で弁別
することによって、エネルギースペクトルを得るエネル
ギー分散型のX線分析装置において、信号のS/N比な
どの測定精度を向上させるためには、半導体素子がより
多くのX線光子を検出して、統計的な信号変動を抑制で
きる構成が望ましい。
合型の半導体素子で検出して、入射X線のエネルギーに
比例したパルス信号をマルチチャネル波高分析器で弁別
することによって、エネルギースペクトルを得るエネル
ギー分散型のX線分析装置において、信号のS/N比な
どの測定精度を向上させるためには、半導体素子がより
多くのX線光子を検出して、統計的な信号変動を抑制で
きる構成が望ましい。
【0003】検出するX線光子の数を増加させる手段と
して、(a)1回当たりの測定時間を長くする、(b)
励起強度を上げる、(c)蛍光X線の発生源を中心とす
る検出立体角を増やす、などが考えられる。そのうち、
(a)1回当たりの測定時間を長くすると、迅速な測定
が困難になるという問題があり、(b)励起強度を上げ
るには、X線源の大型化や試料へのダメージの増加を招
くという問題がある。
して、(a)1回当たりの測定時間を長くする、(b)
励起強度を上げる、(c)蛍光X線の発生源を中心とす
る検出立体角を増やす、などが考えられる。そのうち、
(a)1回当たりの測定時間を長くすると、迅速な測定
が困難になるという問題があり、(b)励起強度を上げ
るには、X線源の大型化や試料へのダメージの増加を招
くという問題がある。
【0004】一方、(c)蛍光X線の発生源を中心とす
る検出立体角を増やすには、(c1)より大きな検出面
積を有する半導体素子を用いる、(c2)試料に半導体
素子を近づける、などが考えられる。このうち(c1)
半導体素子の雑音発生源等価回路を考えると、信号源に
対して並列に入る全入力容量が、検出面積が大きくなる
につれて増加し、さらに検出系における直列白色雑音お
よび直列1/f雑音が増加して、その結果エネルギース
ペクトル分解能が低下することになる(文献、「エネル
ギー分散型X線分析−半導体検出器の使い方」、合志陽
一・佐藤公隆著、株式会社学会出版センター発行、第2
3頁〜第25頁)。
る検出立体角を増やすには、(c1)より大きな検出面
積を有する半導体素子を用いる、(c2)試料に半導体
素子を近づける、などが考えられる。このうち(c1)
半導体素子の雑音発生源等価回路を考えると、信号源に
対して並列に入る全入力容量が、検出面積が大きくなる
につれて増加し、さらに検出系における直列白色雑音お
よび直列1/f雑音が増加して、その結果エネルギース
ペクトル分解能が低下することになる(文献、「エネル
ギー分散型X線分析−半導体検出器の使い方」、合志陽
一・佐藤公隆著、株式会社学会出版センター発行、第2
3頁〜第25頁)。
【0005】一方、(c2)試料に半導体素子を近づけ
ると、試料を励起する励起X線や励起粒子線(以下、励
起線という)の入射を妨げることになり、特に励起線を
試料表面の法線方向から入射させる場合には、半導体素
子の検出立体角をあまり大きくできないという問題があ
る。
ると、試料を励起する励起X線や励起粒子線(以下、励
起線という)の入射を妨げることになり、特に励起線を
試料表面の法線方向から入射させる場合には、半導体素
子の検出立体角をあまり大きくできないという問題があ
る。
【0006】図8は、従来の半導体検出器の一例を示す
概略部分断面図である。この半導体検出器は、X線を検
出して電気信号に変換する複数の半導体素子53a,5
3b,53cと、各半導体素子53a〜53cからの出
力を増幅する前置増幅器54a,54b,54cと、こ
れらを収納する内容器52と、内容器52を外界から断
熱するために内容器52との間で真空層を形成する外容
器51などから構成されている。各半導体素子53a〜
53cは、試料50を覆うように、内容器52の底面内
に同一平面上に並べられる。
概略部分断面図である。この半導体検出器は、X線を検
出して電気信号に変換する複数の半導体素子53a,5
3b,53cと、各半導体素子53a〜53cからの出
力を増幅する前置増幅器54a,54b,54cと、こ
れらを収納する内容器52と、内容器52を外界から断
熱するために内容器52との間で真空層を形成する外容
器51などから構成されている。各半導体素子53a〜
53cは、試料50を覆うように、内容器52の底面内
に同一平面上に並べられる。
【0007】試料50を励起するための励起線55は、
半導体検出器の検出面全体の中心線延長上に位置する領
域Pを照射するために、試料50の表面に対して極めて
小さい角度で入射する。励起線55で励起された領域P
からは、蛍光X線56が全方位方向に放出され、その一
部が各半導体素子53a〜53cで検出される。こうし
て複数の半導体素子53a〜53cを用いることによっ
て、各半導体素子53a〜53cの全入力容量を増大さ
せることなく、全体としての検出立体角が大きくなるよ
うに構成されている。
半導体検出器の検出面全体の中心線延長上に位置する領
域Pを照射するために、試料50の表面に対して極めて
小さい角度で入射する。励起線55で励起された領域P
からは、蛍光X線56が全方位方向に放出され、その一
部が各半導体素子53a〜53cで検出される。こうし
て複数の半導体素子53a〜53cを用いることによっ
て、各半導体素子53a〜53cの全入力容量を増大さ
せることなく、全体としての検出立体角が大きくなるよ
うに構成されている。
【0008】図9は、従来の半導体検出器の他の例を示
す概略構成図である。この半導体検出器は、単一の半導
体素子53aを内蔵し、かつ半導体素子53aを冷却す
るための液体窒素などの冷却媒体を保持する真空容器6
0aなどで構成されており、検出立体角を増やすため
に、同様な構成で半導体素子53bおよび真空容器60
bなどを備える複数の半導体検出器が設けられている。
す概略構成図である。この半導体検出器は、単一の半導
体素子53aを内蔵し、かつ半導体素子53aを冷却す
るための液体窒素などの冷却媒体を保持する真空容器6
0aなどで構成されており、検出立体角を増やすため
に、同様な構成で半導体素子53bおよび真空容器60
bなどを備える複数の半導体検出器が設けられている。
【0009】試料50を励起するための励起線55は、
試料50の法線方向から入射して、励起された領域Pか
ら蛍光X線56が全方位方向に放出される。各半導体素
子53a,53bは、その検出面の中心線延長上に蛍光
X線の発生源が位置するように、励起線55の回りに配
置される。こうして、複数の半導体素子53a,53b
を用いることによって、全体としての検出立体角が大き
くなるように構成されている。
試料50の法線方向から入射して、励起された領域Pか
ら蛍光X線56が全方位方向に放出される。各半導体素
子53a,53bは、その検出面の中心線延長上に蛍光
X線の発生源が位置するように、励起線55の回りに配
置される。こうして、複数の半導体素子53a,53b
を用いることによって、全体としての検出立体角が大き
くなるように構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示す従来の半導体検出器では、励起線55の入射方向が
試料50に対して極めて低い角度にならざるを得ず、そ
のため、試料50上の励起領域Pを小さく形成すること
が困難になるとともに、試料50の高さ変動が生ずると
励起領域Pが試料面内で大きく変動してしまうという課
題がある。
示す従来の半導体検出器では、励起線55の入射方向が
試料50に対して極めて低い角度にならざるを得ず、そ
のため、試料50上の励起領域Pを小さく形成すること
が困難になるとともに、試料50の高さ変動が生ずると
励起領域Pが試料面内で大きく変動してしまうという課
題がある。
【0011】また、図9に示す従来の半導体検出器で
は、各半導体素子53a,53b毎に冷却用の真空容器
60a,60bを設置する必要があるため、励起線の幾
何学的配置に制限を与えたり、蛍光X線分析装置全体の
大型化や部品点数の増加を招いたり、液体窒素補充など
の保守作業が繁雑になるという課題がある。
は、各半導体素子53a,53b毎に冷却用の真空容器
60a,60bを設置する必要があるため、励起線の幾
何学的配置に制限を与えたり、蛍光X線分析装置全体の
大型化や部品点数の増加を招いたり、液体窒素補充など
の保守作業が繁雑になるという課題がある。
【0012】本発明の目的は、前述した課題を解決する
ため、装置全体の大型化や部品点数の増加、保守作業の
繁雑化を招くことなく、試料から放出される蛍光X線の
検出立体角を大きく形成することが可能な半導体検出器
を提供することである。
ため、装置全体の大型化や部品点数の増加、保守作業の
繁雑化を招くことなく、試料から放出される蛍光X線の
検出立体角を大きく形成することが可能な半導体検出器
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、X線を検出し
て電気信号に変換する複数の半導体素子と、各半導体素
子を保持し、かつ熱的に一体化した保持部材と、前記保
持部材を冷却するための単一の冷却手段と、前記半導体
素子、前記保持部材および前記冷却手段を外界から断熱
するための真空容器と、試料を励起する励起X線または
励起粒子線が通過するための励起窓と、試料から放出さ
れた蛍光X線が各半導体素子に到達するため、前記真空
容器に設けられるX線透過窓とを備え、各半導体素子の
検出面の中心線延長上に、蛍光X線の発生源が位置する
ように各半導体素子が配設されることを特徴とする半導
体検出器である。
て電気信号に変換する複数の半導体素子と、各半導体素
子を保持し、かつ熱的に一体化した保持部材と、前記保
持部材を冷却するための単一の冷却手段と、前記半導体
素子、前記保持部材および前記冷却手段を外界から断熱
するための真空容器と、試料を励起する励起X線または
励起粒子線が通過するための励起窓と、試料から放出さ
れた蛍光X線が各半導体素子に到達するため、前記真空
容器に設けられるX線透過窓とを備え、各半導体素子の
検出面の中心線延長上に、蛍光X線の発生源が位置する
ように各半導体素子が配設されることを特徴とする半導
体検出器である。
【0014】
【作用】本発明に従えば、X線を検出するための複数の
半導体素子を保持し、かつ熱的に一体化した保持部材
と、当該保持部材を冷却するための単一の冷却手段を備
えることによって、各半導体素子の全入力容量の増加を
防ぎつつ、検出できるX線光子の数を増加させ、しかも
各半導体素子を単一の冷却手段で冷却することが可能に
なる。また、試料を励起するための励起X線または励起
粒子線が通過するための励起窓を備えることによって、
励起X線または励起粒子線が他の部材に妨げられること
なく、所望の方向から試料に入射することが可能とな
る。また、試料からの蛍光X線が各半導体素子に到達す
るためのX線透過窓が真空容器に設けられることによっ
て、各半導体素子が検出する蛍光X線の損失を防ぐこと
ができる。また、各半導体素子の検出面の中心線延長上
に蛍光X線の発生源が位置するように各半導体素子が配
設されることによって、蛍光X線源から見た各半導体素
子の検出立体角が大きくなり、試料からの蛍光X線光子
の検出数を増加させることができる。
半導体素子を保持し、かつ熱的に一体化した保持部材
と、当該保持部材を冷却するための単一の冷却手段を備
えることによって、各半導体素子の全入力容量の増加を
防ぎつつ、検出できるX線光子の数を増加させ、しかも
各半導体素子を単一の冷却手段で冷却することが可能に
なる。また、試料を励起するための励起X線または励起
粒子線が通過するための励起窓を備えることによって、
励起X線または励起粒子線が他の部材に妨げられること
なく、所望の方向から試料に入射することが可能とな
る。また、試料からの蛍光X線が各半導体素子に到達す
るためのX線透過窓が真空容器に設けられることによっ
て、各半導体素子が検出する蛍光X線の損失を防ぐこと
ができる。また、各半導体素子の検出面の中心線延長上
に蛍光X線の発生源が位置するように各半導体素子が配
設されることによって、蛍光X線源から見た各半導体素
子の検出立体角が大きくなり、試料からの蛍光X線光子
の検出数を増加させることができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例である半導体検出器
を示す断面図であり、図2は図1の半導体検出器の部分
底面図である。この半導体検出器は、X線を検出して電
気信号に変換する4個の半導体素子20a,20b,2
0c,20dと、各半導体素子20a〜20dを保持
し、かつ熱的に一体化した環状の保持部材11と、保持
部材11を冷却するために、液体窒素などの冷却媒体1
5を保持する内容器13および冷却媒体15の冷熱を保
持部材11へ伝導する伝熱部材12と、各半導体素子2
0a〜20d、保持部材11、伝熱部材12および内容
器13を外界から断熱するための真空層を形成する外容
器14と、試料1を励起する励起X線または励起粒子線
(たとえば電子ビームやイオンビーム等)などの励起線
2が通過するための励起窓16と、試料1から放出され
た蛍光X線が各半導体素子20a〜20dに到達するた
め、外容器14に設けられる4個のX線透過窓10a,
10b,10c,10dなどから構成されており、各半
導体素子20a〜20dの検出面の中心線(図中、半導
体素子20cについて符号Aで示す)延長上に、蛍光X
線の発生源Pが位置するように各半導体素子20a〜2
0dが配設されている。
を示す断面図であり、図2は図1の半導体検出器の部分
底面図である。この半導体検出器は、X線を検出して電
気信号に変換する4個の半導体素子20a,20b,2
0c,20dと、各半導体素子20a〜20dを保持
し、かつ熱的に一体化した環状の保持部材11と、保持
部材11を冷却するために、液体窒素などの冷却媒体1
5を保持する内容器13および冷却媒体15の冷熱を保
持部材11へ伝導する伝熱部材12と、各半導体素子2
0a〜20d、保持部材11、伝熱部材12および内容
器13を外界から断熱するための真空層を形成する外容
器14と、試料1を励起する励起X線または励起粒子線
(たとえば電子ビームやイオンビーム等)などの励起線
2が通過するための励起窓16と、試料1から放出され
た蛍光X線が各半導体素子20a〜20dに到達するた
め、外容器14に設けられる4個のX線透過窓10a,
10b,10c,10dなどから構成されており、各半
導体素子20a〜20dの検出面の中心線(図中、半導
体素子20cについて符号Aで示す)延長上に、蛍光X
線の発生源Pが位置するように各半導体素子20a〜2
0dが配設されている。
【0016】保持部材11、伝熱部材12および内容器
13は、冷却媒体15の冷熱を効率よく伝達させるため
に、CuやAlなどの熱伝導率の良好な材料で形成され
ており、保持部材11に設けられる各半導体素子20a
〜20dは冷却媒体15の温度近くまで冷却される。な
お、各半導体素子20a〜20dからの出力を増幅する
前置増幅器(図示せず)も同様に、保持部材11の一部
に設けられて冷却されることにより、熱雑音等の影響を
回避している。
13は、冷却媒体15の冷熱を効率よく伝達させるため
に、CuやAlなどの熱伝導率の良好な材料で形成され
ており、保持部材11に設けられる各半導体素子20a
〜20dは冷却媒体15の温度近くまで冷却される。な
お、各半導体素子20a〜20dからの出力を増幅する
前置増幅器(図示せず)も同様に、保持部材11の一部
に設けられて冷却されることにより、熱雑音等の影響を
回避している。
【0017】試料1の定性分析または定量分析を行う場
合、励起線2が励起窓16を通過して試料1の表面に対
して垂直に入射すると、励起線2が照射された領域は、
蛍光X線の発生源Pとなって、そこから全方位方向に蛍
光X線が放出される。なお、蛍光X線のスペクトルや強
度は、励起線2および試料1の組成に依存する。そし
て、試料1から放出される蛍光X線は、Beなどの低原
子量材料から成るX線透過窓10a〜10dを通って各
半導体素子20a〜20dによって検出される。各半導
体素子20a〜20dは、その検出面の中心線(たとえ
ばA)と励起線2との成す角度θが20°〜45°の範
囲になるよう設けられ、さらに、X線光子の検出数をで
きる限り多くするように、発生源Pから各半導体素子2
0a〜20dの検出面に張る検出立体角(たとえばψ)
を決定している。なお、励起線2を試料1に対して垂直
入射することによって、試料1上での励起スポットの形
状を小径化することが可能になり、また試料1の高さ変
動が生じても励起領域の位置があまり変動しなくなる。
また、図1および図2では、半導体素子20a〜20d
およびX線透過窓10a〜10dが4個である例を示し
たが、蛍光X線の検出立体角を大きく形成できる構成で
あれば、5個以上であっても構わない。また、半導体素
子20a〜20dの冷却手段として、液体窒素などの冷
却媒体を用いる例を示したが、ペルチェ素子などの熱電
素子を用いても構わない。
合、励起線2が励起窓16を通過して試料1の表面に対
して垂直に入射すると、励起線2が照射された領域は、
蛍光X線の発生源Pとなって、そこから全方位方向に蛍
光X線が放出される。なお、蛍光X線のスペクトルや強
度は、励起線2および試料1の組成に依存する。そし
て、試料1から放出される蛍光X線は、Beなどの低原
子量材料から成るX線透過窓10a〜10dを通って各
半導体素子20a〜20dによって検出される。各半導
体素子20a〜20dは、その検出面の中心線(たとえ
ばA)と励起線2との成す角度θが20°〜45°の範
囲になるよう設けられ、さらに、X線光子の検出数をで
きる限り多くするように、発生源Pから各半導体素子2
0a〜20dの検出面に張る検出立体角(たとえばψ)
を決定している。なお、励起線2を試料1に対して垂直
入射することによって、試料1上での励起スポットの形
状を小径化することが可能になり、また試料1の高さ変
動が生じても励起領域の位置があまり変動しなくなる。
また、図1および図2では、半導体素子20a〜20d
およびX線透過窓10a〜10dが4個である例を示し
たが、蛍光X線の検出立体角を大きく形成できる構成で
あれば、5個以上であっても構わない。また、半導体素
子20a〜20dの冷却手段として、液体窒素などの冷
却媒体を用いる例を示したが、ペルチェ素子などの熱電
素子を用いても構わない。
【0018】図3は、図1に示した半導体検出器の電気
的構成を示す回路図である。各半導体素子20a〜20
dは、LiドリフトSiや高純度Geなどからなるp−
i−n接合型ダイオードであって、両面にAuなどから
成る電極M1,M2が形成されている。なお、各半導体
素子20a〜20dに用いられる半導体結晶として、H
gI2やCdTeなどの複合半導体結晶でも構わない。
的構成を示す回路図である。各半導体素子20a〜20
dは、LiドリフトSiや高純度Geなどからなるp−
i−n接合型ダイオードであって、両面にAuなどから
成る電極M1,M2が形成されている。なお、各半導体
素子20a〜20dに用いられる半導体結晶として、H
gI2やCdTeなどの複合半導体結晶でも構わない。
【0019】この半導体素子20aのp層側電極M1に
負のバイアス電圧Bが印加されるとともに、他方のn層
側電極M2は、増幅器21a、帰還用のコンデンサ22
a、増幅器21aの出力に応じて光帰還用の発光ダイオ
ード24aを駆動するレベルセンサ23aなどから成る
前置増幅器に接続される。他の半導体素子20b〜20
dについても同様な構成となる。この動作について説明
すると、たとえば半導体素子20aにX線光子が入射す
ると、電子、正孔対が形成され、電荷パルスが前置増幅
器に入力される。前置増幅器では、電荷パルスの時間積
分値を波高に持つ階段状の電圧パルスに変換される。こ
うして得られた電圧パルスが比例増幅器25aに入力す
ると、電圧パルスの立上がり幅に比例した波高を有する
パルスに波形整形され、さらに波高分析器26aによっ
て、各波高値の計数率を測定することによって、蛍光X
線のエネルギー分散スペクトルを得ることができる。こ
うして得られた各半導体素子20a〜20d毎の蛍光X
線スペクトルをデータ処理器27で合成することによっ
て、S/N比の良好なスペクトルを得ることができる。
負のバイアス電圧Bが印加されるとともに、他方のn層
側電極M2は、増幅器21a、帰還用のコンデンサ22
a、増幅器21aの出力に応じて光帰還用の発光ダイオ
ード24aを駆動するレベルセンサ23aなどから成る
前置増幅器に接続される。他の半導体素子20b〜20
dについても同様な構成となる。この動作について説明
すると、たとえば半導体素子20aにX線光子が入射す
ると、電子、正孔対が形成され、電荷パルスが前置増幅
器に入力される。前置増幅器では、電荷パルスの時間積
分値を波高に持つ階段状の電圧パルスに変換される。こ
うして得られた電圧パルスが比例増幅器25aに入力す
ると、電圧パルスの立上がり幅に比例した波高を有する
パルスに波形整形され、さらに波高分析器26aによっ
て、各波高値の計数率を測定することによって、蛍光X
線のエネルギー分散スペクトルを得ることができる。こ
うして得られた各半導体素子20a〜20d毎の蛍光X
線スペクトルをデータ処理器27で合成することによっ
て、S/N比の良好なスペクトルを得ることができる。
【0020】図4は本発明の他の実施例である半導体検
出器を示す断面図であり、図5は図4の半導体検出器の
部分底面図である。本実施例における半導体検出器は、
図1および図2に示したものと同様な構成であるが、中
空構造の励起窓16の代わりに、Beなどの低原子量材
料から成る励起窓17,18が外容器14に設けられ、
励起線2が励起窓17,18を通って試料1に入射する
点が相違する。このような構成により、励起窓17,1
8によるX線の吸収、散乱が影響して、励起線2の低エ
ネルギー側が幾分遮断されるが、外容器14の気密構造
が簡単になるとともに、外容器14の厚さ分が不要にな
って、励起線用の窓を小さく形成することができるた
め、各半導体素子20a〜20dをより試料1側に近づ
けることが可能になる。なお、本実施例においては励起
線2が低原子量材料から成る励起窓17,18を通過す
る必要があるため、試料1を励起する励起線2としてX
線が用いられる。
出器を示す断面図であり、図5は図4の半導体検出器の
部分底面図である。本実施例における半導体検出器は、
図1および図2に示したものと同様な構成であるが、中
空構造の励起窓16の代わりに、Beなどの低原子量材
料から成る励起窓17,18が外容器14に設けられ、
励起線2が励起窓17,18を通って試料1に入射する
点が相違する。このような構成により、励起窓17,1
8によるX線の吸収、散乱が影響して、励起線2の低エ
ネルギー側が幾分遮断されるが、外容器14の気密構造
が簡単になるとともに、外容器14の厚さ分が不要にな
って、励起線用の窓を小さく形成することができるた
め、各半導体素子20a〜20dをより試料1側に近づ
けることが可能になる。なお、本実施例においては励起
線2が低原子量材料から成る励起窓17,18を通過す
る必要があるため、試料1を励起する励起線2としてX
線が用いられる。
【0021】図6は本発明の他の実施例である半導体検
出器を示す断面図であり、図7は図6の半導体検出器の
部分底面図である。本実施例における半導体検出器は、
図1および図2に示したものと同様な構成であるが、各
半導体素子20a〜20dを保持する保持部材14が個
別に設けられ、各保持部材11を熱的に一体化するため
の伝熱部材11aが相互に連結して設けられている点が
相違する。なお、各保持部材11および伝熱部材11a
の形状に合わせて、外界から断熱するための真空層を形
成する外容器14,14aが設けられている。このよう
な構成により、励起窓16前後の空間が大きく形成され
るため、励起線2の入射方向の自由度が高くなる。
出器を示す断面図であり、図7は図6の半導体検出器の
部分底面図である。本実施例における半導体検出器は、
図1および図2に示したものと同様な構成であるが、各
半導体素子20a〜20dを保持する保持部材14が個
別に設けられ、各保持部材11を熱的に一体化するため
の伝熱部材11aが相互に連結して設けられている点が
相違する。なお、各保持部材11および伝熱部材11a
の形状に合わせて、外界から断熱するための真空層を形
成する外容器14,14aが設けられている。このよう
な構成により、励起窓16前後の空間が大きく形成され
るため、励起線2の入射方向の自由度が高くなる。
【0022】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、装
置全体の大型化、部品点数の増加、保守作業の繁雑化を
招くことなく、試料からの検出立体角を大きく形成する
ことが可能となるため、X線光子の検出数が増加して、
信号のS/N比などの測定精度を向上させることができ
る。
置全体の大型化、部品点数の増加、保守作業の繁雑化を
招くことなく、試料からの検出立体角を大きく形成する
ことが可能となるため、X線光子の検出数が増加して、
信号のS/N比などの測定精度を向上させることができ
る。
【図1】本発明の一実施例である半導体検出器を示す断
面図である。
面図である。
【図2】図1の半導体検出器の部分底面図である。
【図3】図1に示した半導体検出器の電気的構成を示す
回路図である。
回路図である。
【図4】本発明の他の実施例である半導体検出器を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】図4の半導体検出器の部分底面図である。
【図6】本発明の他の実施例である半導体検出器を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】図6の半導体検出器の部分底面図である。
【図8】従来の半導体検出器の一例を示す概略部分断面
図である。
図である。
【図9】従来の半導体検出器の他の例を示す概略構成図
である。
である。
1 試料 2 励起線 10a〜10d X線透過窓 11 保持部材 11a 12 伝熱部材 13 内容器 14 外容器 15 冷却媒体 16,17,18 励起窓 20a〜20d 半導体素子 21a〜21d 増幅器 22a〜22d コンデンサ 23a〜23d レベルセンサ 24a〜24d 発光ダイオード 25a〜25d 比例増幅器 26a〜26d 波高分析器 27 データ処理器
Claims (1)
- 【請求項1】 X線を検出して電気信号に変換する複数
の半導体素子と、 各半導体素子を保持し、かつ熱的に一体化した保持部材
と、 前記保持部材を冷却するための単一の冷却手段と、 前記半導体素子、前記保持部材および前記冷却手段を外
界から断熱するための真空容器と、 試料を励起する励起X線または励起粒子線が通過するた
めの励起窓と、 試料から放出された蛍光X線が各半導体素子に到達する
ため、前記真空容器に設けられるX線透過窓とを備え、 各半導体素子の検出面の中心線延長上に、蛍光X線の発
生源が位置するように各半導体素子が配設されることを
特徴とする半導体検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33917592A JPH06186344A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 半導体検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33917592A JPH06186344A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 半導体検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06186344A true JPH06186344A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18324951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33917592A Pending JPH06186344A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 半導体検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06186344A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11108861A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Technos Kenkyusho:Kk | 蛍光x線分析装置および蛍光x線検出器 |
| JP2002148222A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-22 | Jordan Valley Applied Radiation Ltd | X線螢光分析器 |
| US6437337B1 (en) | 1997-07-31 | 2002-08-20 | Edax, Inc. | X-ray detector shape |
| JP2016206031A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 株式会社堀場製作所 | 放射線検出器及び放射線検出装置 |
| US9632043B2 (en) | 2014-05-13 | 2017-04-25 | Bruker Jv Israel Ltd. | Method for accurately determining the thickness and/or elemental composition of small features on thin-substrates using micro-XRF |
| US9829448B2 (en) | 2014-10-30 | 2017-11-28 | Bruker Jv Israel Ltd. | Measurement of small features using XRF |
| US20230343809A1 (en) * | 2019-01-10 | 2023-10-26 | Shenzhen Xpectvision Technology Co., Ltd. | X-ray detectors based on an epitaxial layer and methods of making |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136955B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1986-08-21 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | |
| JPH01316683A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | X線検出装置 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP33917592A patent/JPH06186344A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136955B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1986-08-21 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | |
| JPH01316683A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | X線検出装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6437337B1 (en) | 1997-07-31 | 2002-08-20 | Edax, Inc. | X-ray detector shape |
| JPH11108861A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Technos Kenkyusho:Kk | 蛍光x線分析装置および蛍光x線検出器 |
| JP2002148222A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-22 | Jordan Valley Applied Radiation Ltd | X線螢光分析器 |
| US9632043B2 (en) | 2014-05-13 | 2017-04-25 | Bruker Jv Israel Ltd. | Method for accurately determining the thickness and/or elemental composition of small features on thin-substrates using micro-XRF |
| US9829448B2 (en) | 2014-10-30 | 2017-11-28 | Bruker Jv Israel Ltd. | Measurement of small features using XRF |
| JP2016206031A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 株式会社堀場製作所 | 放射線検出器及び放射線検出装置 |
| US20230343809A1 (en) * | 2019-01-10 | 2023-10-26 | Shenzhen Xpectvision Technology Co., Ltd. | X-ray detectors based on an epitaxial layer and methods of making |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4169228A (en) | X-ray analyzer for testing layered structures | |
| EP0423803B1 (en) | Total reflection X-ray fluorescence apparatus | |
| Alfier et al. | New Thomson scattering diagnostic on RFX-mod | |
| US4250385A (en) | Semiconductor X-ray detector | |
| JP2001133421A (ja) | X線分光装置およびx線分析装置 | |
| JPH06186344A (ja) | 半導体検出器 | |
| JP3511826B2 (ja) | 蛍光x線分析装置 | |
| US3433954A (en) | Semiconductor x-ray emission spectrometer | |
| Petrasso et al. | Soft x‐ray imaging instrument for the Alcator A tokamak | |
| US5199058A (en) | X-ray monochromator and spectral measurement apparatus using the x-ray monochromator | |
| CN115494542A (zh) | 一种同步辐射光束带宽的检测系统及方法 | |
| EP0697109B1 (en) | X-ray spectrometer with a grazing take-off angle | |
| US6596994B1 (en) | Beam position monitor | |
| Longoni et al. | A novel high‐resolution XRF spectrometer for elemental mapping based on a monolithic array of silicon drift detectors and on a polycapillary x‐ray lens | |
| Bucher et al. | A multichannel monolithic Ge detector system for fluorescence x‐ray absorption spectroscopy | |
| US6393093B2 (en) | X-ray analysis apparatus with an X-ray detector in the form of a CCD array | |
| Streli et al. | Synchrotron radiation induced total reflection X-ray fluorescence of low Z elements on Si wafer surfaces at SSRL—comparison of excitation geometries and conditions | |
| Kujala et al. | High resolution short focal distance Bent Crystal Laue Analyzer for copper K edge x-ray absorption spectroscopy | |
| JPH0546709B2 (ja) | ||
| KR0172623B1 (ko) | 오염 원소 농도 분석 방법 및 장치 | |
| Longoni et al. | XRF spectrometers based on monolithic arrays of silicon drift detectors: Elemental mapping analyses and advanced detector structures | |
| JPS6138448A (ja) | ガス又は液体分析用光度計 | |
| JPH07239310A (ja) | 電磁波検出装置及び基板加工装置 | |
| JP3158391B2 (ja) | 全反射蛍光x線分析装置 | |
| JP2991253B2 (ja) | 蛍光x線分光方法および装置 |