JPH06186399A - 放射線像の記録及び再生方法、前記方法を用いた装置、前記放射線像の保持用光誘発性蛍光体パネル - Google Patents

放射線像の記録及び再生方法、前記方法を用いた装置、前記放射線像の保持用光誘発性蛍光体パネル

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JPH06186399A
JPH06186399A JP5183840A JP18384093A JPH06186399A JP H06186399 A JPH06186399 A JP H06186399A JP 5183840 A JP5183840 A JP 5183840A JP 18384093 A JP18384093 A JP 18384093A JP H06186399 A JPH06186399 A JP H06186399A
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phosphor
radiation image
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radiation
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JP5183840A
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Romano Morlotti
ロマノ・モルロッティ
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 放射線像の記録、再生方法において、(i)
可視又は赤外線誘発性蛍光体に、目的物を透過した高エ
ネルギー放射線を吸収させる工程と、(ii)可視又は赤
外線で誘発した前記蛍光体が保持していたエネルギーを
蛍光光として解放する工程と、(iii)前記蛍光光を検
出手段にて検出する工程を包含し、前記蛍光体が緑放出
型3価のエルビウム活性化バリウムイッテルビウムハラ
イド、3価のエルビウム活性化バリウムフルオロハライ
ド、及びそれらの固溶体からなる群より選択され、任意
にアルカリ金属ハライドを含有することを特徴とする放
射線像の記録、再生方法。 【効果】 蛍光体が高エネルギー放射線で誘発され、青
−緑の蛍光光を放出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高エネルギー放射線が
目的物を通過した後、この放射線を可視又は赤外線誘発
性蛍光体が吸収し、誘発した前記蛍光体が、保持してい
たエネルギーを蛍光光として解放し、前記蛍光光を検出
することによって放射線像を記録、再生する方法に関
し、光誘発性蛍光体は、緑放出型3価のエルビウム活性
化バリウムイッテルビウムハライド、3価のエルビウム
活性化バリウムフルオロハライド、及びそれらの固溶体
からなる群より選択される。任意にアルカリ金属ハライ
ドが存在してもよい。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】米国特
許第3,859,527号は、放射線(電磁波又は粒子
放射線(例えば、X線、α線、β線、γ線、中性子線、
紫外線等)を意味する高エネルギー放射線)露光後に、
可視又は赤外線で誘発させると光を放出する誘発性蛍光
体を有する放射線像保持パネルを用いた高エネルギー放
射線像の記録、再生方法について開示している。
【0003】米国特許第4,258,264号は、波長
600〜700nmの範囲の誘発線で保持蛍光体を誘発
し、光検出手段により誘発された光を検出することによ
って放射線像を再生する方法及び装置について開示して
おり、検出された光は300〜500nmの範囲であ
る。
【0004】米国特許第4,239,968号は、希土
類成分で活性化される青放出型アルカリ土類金属フルオ
ロハライド蛍光体の光誘発性を用いて、放射線像を記
録、再生する方法及び装置について開示している。その
請求の範囲に記載の蛍光体は500〜700nmの範囲
の波長を有する放射線で誘発し、青のスペクトル成分
(450nm以下の波長)の光を放出する。アルカリ土
類金属は主に、バリウム、任意に他のアルカリ土類金属
が混合されたバリウム、又はBa、Mg、Ca、Sr、
Zn及びCdからなる群から選択される2価の金属から
なる。希土類活性剤はEu、Tb、Ce、Tm、Dy、
Pr、Ho、Nd、Yb、Er(エルビウム)からなる
群から選択される。例示されて蛍光体はユーロピウム、
セリウム、テルビウムで活性化されたバリウムフルオロ
ハライドのみである。エルビウムで活性化されたバリウ
ムフルオロハライドがスペクトル緑成分を放出できると
いうことは示唆されていない。それどころか図3及び図
4は、その特許の請求の範囲に記載の蛍光体はスペクト
ルの青成分の光を放出し、700nm以上の波長を有す
る放射線で誘発された場合には、充分は放射を示さない
ことを開示している。
【0005】他の特許はバリウムフルオロハライド蛍光
体の特別なものを用いて放射線像を再生する方法を開示
している。例えば、米国特許第3,951,848号は
タリウム、鉛、アルミニウムから選択される輝度改善用
添加剤を含有したBaFCl:Eu蛍光体について開示
している。米国特許第4,336,154号は、構造式 (Ba1-xx)F2.aBaX2:yEu,zB を有する光誘発性ホウ素含有蛍光体について開示してい
る。ここでM及びXはMgがBeでもよいことを以外は
前述の米国特許4,239,968号と同様であり、
a、x、y及びzはそれぞれ0.5≦a≦1.25、0
≦x≦1、10-6≦y≦0.2、及び0≦z≦0.2の
条件を満たしている。
【0006】米国特許第4,608,190号は光誘発
性カリウム含有アニオン欠陥を有するBaFCl:Eu
/BaFBr:Eu蛍光体を開示している。
【0007】ヨーロッパ特許出願第83,085号は式
BaFX.xNaX’:aEu2+で示される2価のユー
ロピウム活性化錯体ハライドを含有した放射線像保持パ
ネルの調製について開示している。ここで、X及びX’
はそれぞれCl、Br、及びIのうちの少なくとも1つ
を表し、0≦x≦0.1、及び0≦a≦0.2である。
他の特許又は特許出願はこの特許の改善例を開示してお
り、例えば、ヨーロッパ特許出願146,974号は更
にK、Rb、Csから選択されるアルカリ金属を含有し
た類似の光誘発性蛍光体を開示し、ヨーロッパ特許出願
第146,973号は更にスカンジウムを含有した類似
の光誘発性蛍光体を開示し、ヨーロッパ特許出願第14
8,507号はBa部分をCa及び/又はSrで置き換
えた類似の光誘発性蛍光体について開示し、特開昭60
−90286号公報には臭素部分をヨウ素に置き換えて
いる。
【0008】これら全ての蛍光体は500nm以下の可
視スペクトルの波長範囲の誘発放射を示し、500nm
以上の波長を有する光(例えば、514.5nmのAr
+イオンレーザービーム、又は633nmのHe−Ne
レーザービーム)で誘発されるのが好ましく、ここで最
大誘発性を示す。
【0009】一方、同じ蛍光体は700nm以上の波長
の光で誘発された場合には、充分な誘発放射を示さな
い。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は高エネルギー放
射線像の記録、再生用のパネル、装置、及び方法に用い
る新規の蛍光体に関し、放射線で露光された蛍光体潜像
を誘発する工程と、誘発した前記蛍光体により放出され
る蛍光光を検出する工程とを含有する。前記蛍光体は、
緑放出型3価のエルビウム活性化バリウムイッテルビウ
ムハライド、3価のエルビウム活性化バリウムフルオロ
ハライド、及びそれらの固溶体からなる群より選択され
る。任意にアルカリ金属ハライドを有する。
【0011】本発明は放射線像の記録、再生方法に関
し、(i)可視又は赤外線誘発性蛍光体に、目的物を透
過した高エネルギー放射線を吸収させる工程と、(ii)
可視又は赤外線で誘発した前記蛍光体が保持していたエ
ネルギーを蛍光光として解放する工程と、(iii)前記
蛍光光を光検出手段にて検出する工程を包含している。
前記方法は、前記蛍光体が緑放出型3価のエルビウム活
性化バリウムイッテルビウムハライド、3価のエルビウ
ム活性化バリウムフルオロハライド、及びそれらの固溶
体からなる群より選択されることを特徴とする。任意に
アルカリ金属ハライドを添加してもよい。
【0012】好ましくは、本発明は前述の方法におい
て、前記蛍光体が次の一般式で表される: (1−y)BaFX.yBaYbn1 m2 o.aMX3:zEr(1) ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、同
一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X3
はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及び
Csからなる群から選択される成分で、nは1又は2、
m+oは5又は8、0≦y≦1、0≦z≦0.2、0≦
a≦0.5である。
【0013】より好ましくは、本発明は前述の方法にお
いて、前記蛍光体が次の一般式で表される: (1−y)BaFX.yBaYbX1 m2 o.aMX3:zEr(2) ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、同
一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X3
はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及び
Csからなる群から選択される成分で、m+oは5、0
≦y≦1、0≦z≦0.2、0≦a≦0.5である。
【0014】特に本発明は前述の方法において、前記誘
発放射線の波長が500〜1100nmの範囲である。
【0015】更に、特に本発明は前述の方法において、
前記誘発放射線の波長が700〜1000nmの範囲で
ある。
【0016】前述の方法は、更に前記した蛍光体によっ
て放出された蛍光光が500nm以上、好ましくは50
0〜600nmの範囲の波長を有することを特徴とす
る。
【0017】もう一つの特色として、本発明は放射線像
の記録、再生用装置に関し、(i)可視又は赤外線誘発
性蛍光体に、目的物を透過した高エネルギー放射線を吸
収させる手段と、(ii)可視又は赤外線で誘発した前記
蛍光体が保持していたエネルギーを蛍光光として解放す
る手段と、(iii)前記蛍光光を検出する手段を包含し
ている。前記装置は、前記蛍光体が緑放出型3価のエル
ビウム活性化バリウムイッテルビウムハライド、3価の
エルビウム活性化バリウムフルオロハライド、及びそれ
らの固溶体からなる群より選択されることを特徴とす
る。任意にアルカリ金属ハライドを有する。
【0018】更なる特色として、高エネルギー放射線像
保持パネルに関し、これはバインダーと前記バインダー
中に分散した誘発性蛍光体を含有した蛍光層を有し、前
記誘発性蛍光体は緑放出型3価のエルビウム活性化バリ
ウムイッテルビウムハライド、3価のエルビウム活性化
バリウムフルオロハライド、及びそれらの固溶体からな
る群より選択されることを特徴とする。任意にアルカリ
金属ハライドを有する。
【0019】更に特色として、本発明は光誘発性蛍光体
に関し、これは緑放出型3価のエルビウム活性化バリウ
ムイッテルビウムハライド、3価のエルビウム活性化バ
リウムフルオロハライド、及びそれらの固溶体からなる
群より選択される。任意にアルカリ金属ハライドを有す
る。
【0020】本発明の放射線像保持パネルを用いた高エ
ネルギー放射線像を記録、再生する方法及び装置は機構
的に次の物を有している:高エネルギー放射線源、目的
物、放射線像保持パネル、パネルの蛍光層に保持されて
いた放射エネルギーを蛍光光として解放させるために、
これを誘発させる誘発放射線放出用光源、光源から放出
された放射線とパネルによって反射された選択された波
長の放射線を除去すると共に、パネルから放出された蛍
光光のみを透過するフィルター、パネルから放出され、
フィルターを透過した光を回収するための集光光学系。
光センサーを光電子増倍管に取り付けたものを検出に用
い、パネルから放出する光を電気信号に変換し、電気信
号を増幅手段によって増幅し、前記増幅された電気信号
をデータ解析器で解析する。
【0021】可視又は赤外線誘発性蛍光体に、目的物を
透過した高エネルギー放射線を吸収させる手段は、米国
特許第4,239,968号に記載されているようにこ
の技術分野で公知である。それは、高エネルギー放射線
源と(例えばX線管等)、本発明の蛍光体とは異なる蛍
光体を有する本発明と類似の放射線像保持パネルとを備
えている。蛍光体をX線で露光するときには、放射線は
目的物を透過する。目的物を透過した放射線強度は目的
物の透過要因を表している。更に、目的物の透過パター
ンを表す像は、その放射線をパネルあてることによって
得られる。放射線はパネルの蛍光層に吸収され、電子ま
たはホールが蛍光層中に、吸収した放射線の量に比例し
て発生する。電子またはホールは本発明の蛍光体のトラ
ップに保持される。パネルに保持された放射線像を誘発
放射線ビームで誘発することによって可視の放射線に変
換する。可視又は赤外線で前記パネルを誘発する手段は
この技術分野で公知で、赤外線又は可視領域の光を放出
する誘発放射線源には、例えば、米国特許第4,23
9,968号に記載されているような、それぞれ800
nmの光を放出する0.06mW QJランプ又は63
3nmのレーザービームを放出するHe−Neレーザー
がある。スキャナー装置は、米国特許第4,258,2
64号に記載されているように、パネルの蛍光層を光源
から放出される誘発放射線で走査できるようにするもの
である。集光手段は、米国特許第4,258,264号
に記載されているように、前記誘発光をパネル上に小さ
いスポット(例えば0.7mm2)で集光できるように
している。光誘発性蛍光体のトラップに保持された電子
又はホールを蛍光光として解放する。
【0022】パネルから放出する蛍光光のルミネッセン
スはパネルの蛍光層に保持された電子又はホールの数に
比例し、それはそこに吸収された放射線の量である。
【0023】パネルから放出された前記蛍光光を検出す
る手段はこの技術分野で公知で、(a)中間フィルター
手段(フィルターの透過ピークはサンプルから放出され
る波長信号に合わせ、不要な誘発光をフィルター除去す
る(例えば、BG1又はBG3スコット(Schot
t)フィルター))と;(b)パネルから放出される光
を回収する光学手段(例えば、米国特許第4,346,
295号に記載されているような、線形又は弧状端部を
有して光誘発性蛍光体の隣接する走査線の位置決めを
し、蛍光体から放出される光を受光、案内する光案内部
材や、◇端部を有して光検出器の隣接する受光表面を位
置決めする光案内部材)と、(パネルから放出された光
を回収する有用な光学手段には、ヨーロッパ特許出願
S.N.210,505号に記載されているような、パ
ネルに凹部を向け、前記誘発放射線の光路に対して開放
した楕円形のミラーもある。);(c)蛍光光を検出
し、それを電気信号に変換する光電子増倍管に光センサ
ーを接続した物(例えば、ソーン・イーエムアイ(Th
orn Emi)9635QB光電子増倍管)と;
(d)信号増幅用のピコ電流計(例えば、EG&Gパル
ク・モデル(Parc Model)181増幅器と;
(e)得られた電気信号(最初の高エネルギー放射線像
に相当する)を評価するための評価手段、例えばデータ
解析器;を有している。
【0024】前記装置の放射線像保持パネルは、誘発性
蛍光体として、緑放出型3価のエルビウム活性化バリウ
ムイッテルビウムハライド、3価のエルビウム活性化バ
リウムフルオロハライド、及びそれらの固溶体からなる
群より選択される少なくとも1つの蛍光体を含有し、任
意にアルカリ金属ハライドを含有する蛍光層を有してい
る。
【0025】BaFX(X=Cl又はBr)はEu2+
対する典型的なホストで、これはXの性質に大きく依存
したべる型の青紫外線放射バンドを与える。バリウムフ
ルオライドとは逆に、エルビウムで活性化されたバリウ
ムイッテルビウムハライドやその固溶体は(任意にアル
カリ金属ハライドを含有する)、500〜600nmの
間で最大の緑放射を示す。
【0026】BaFX蛍光体の保持能力はそれぞれEu
3+及びFセンターの形を有するEu2+サイトにトラッピ
ングしたホールとF+センターにトラッピングした電子
によると考えられる。可視又は赤外光での誘発は、Fセ
ンターら電子を放出し(F→F++e-)、この電子とE
3+のホールが再結合して光を放射する(Eu3++e-
→Eu2++hν)と考えられる。
【0027】このモデルによれば、保持能力の効率は、
+センター(もちろん、ある範囲でEu2+イオン)の
濃度の増加によって向上する。
【0028】本発明の蛍光体の保持能力は、前述した仮
定のように、Yb2+にトラッピングしたホール(少なく
とも低濃度のYbは、減衰エネルギーの低い2価の状態
であると考えるのが妥当である)と、アニオン空孔セン
ターにトラッピングした電子によると考えられる。しか
し、Yb濃度の増加は恐らく同様に3+価状態を増加さ
せ、この状態では、Yb3+は電子をトラッピングするた
めのアニオン空孔と匹敵してしまう。光誘発性は、前述
した理論によればYb濃度に大きく依存する。
【0029】特に、前記装置の放射線像保持パネルは誘
発性蛍光体として少なくとも次の構造式で表される蛍光
体を1つ含有した蛍光層を有する: (1−y)BaFX.yBaYbn1 m2 o.aMX3:zEr(1) ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、同
一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X3
はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及び
Csからなる群から選択される成分で、nは1又は2、
m+oは5又は8、0≦y≦1、0≦z≦0.2、0≦
a≦0.5である。
【0030】より好ましくは、前記パネルは少なくとも
次の一般式で表される蛍光体を1つ含有している: (1−y)BaFX.yBaYbX1 m2 o.aMX3:zEr(2) ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、同
一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X3
はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及び
Csからなる群から選択される成分で、m+oは5、0
≦y≦1、0≦z≦0.2、0≦a≦0.5である。
【0031】本発明の蛍光体は前記一般式(1)及び
(2)で定義されるように、電磁波により誘発した時に
放出する蛍光光が500nm以上、好ましくは500〜
600nmの範囲の波長を有することを特徴とする。
【0032】更に、500nm〜1100nm、好まし
くは700〜1100の範囲の波長を有する電磁波で誘
発した場合には、本発明の誘発性蛍光体により放出され
た蛍光光のルミネッセンスは、いかなる公知の保持ユー
ロピウム活性のバリウムフルオロハライド蛍光体よりも
高い傾向にある。
【0033】事実、この技術分野で公知の保持ユーロピ
ウム活性のバリウムフルオロハライド蛍光体は、赤外誘
発放射線で誘発された場合には、充分な放射を示さない
が、本発明の蛍光体により放出された光は、蛍光体が赤
外範囲の電磁スペクトルの放射線で誘発された場合で
も、充分な蛍光を示す。
【0034】本発明の前述した蛍光体は熱的に加工され
る。このような熱的な加工は、「フラックス」として作
用する塩(例えば、塩化アンモニウム、重炭酸ナトリウ
ム等)の存在下で600〜1000℃、好ましくは70
0〜900℃の範囲の温度で加熱する工程と、室温に冷
却して、得られた蛍光体を繰返し水洗し、浄化する工程
を包含している。加熱は、大気又は不活性ガス雰囲気
(例えば、アルゴン)中でるつぼに試薬の機械的混合物
を入れて1〜10、好ましくは、1〜5時間の間行う。
【0035】本発明の放射線像保持パネルは通常、バイ
ンダーと、そこに分散した少なくとも1つの本発明の蛍
光体を含有した蛍光層を有している。蛍光層は、バイン
ダー中に蛍光体を分散して塗布分散体を調製し、次に塗
布分散体を従来の塗布方法を適用して均一な層を作成す
ることによって形成される。蛍光層が自己支持性の場合
には、蛍光層自身が放射線像保持パネルとなることがで
きるが、蛍光層は一般に、基体上に設けて放射線像保持
パネルを形成する。更に、保護層を蛍光層の表面に設け
て物理的、化学的に蛍光層を保護する。更に、プライマ
ー層をしばしば蛍光層と基体の間に設けて、より蛍光層
を基体に密着させる。
【0036】本発明の放射線像保持パネルの蛍光層に用
いるバインダーとしては、例えば通常層を形成するのに
用いられるバインダー、例えば、アラビアゴム、ゼラチ
ンのような蛋白質類、デキスロランのようなポリサッカ
ライド類、ポリビニルブチラル、ポリビニルアセテー
ト、ニトロセルロース、エチルセルロース、塩化ビニリ
デンと塩化ビニルの共重合体、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリブチルメタクリレート、塩化ビニルとビニルア
セテートの共重合体、ポリウレタン、セルロースアセテ
ートブチレート、ポリビニルアルコール等の有機高分子
バインダーを用いることができる。
【0037】一般に、バインダーは蛍光体1重量部に対
して0.01〜1重量部の量用いる。しかし、得られた
パネルの感度と急峻性の観点から、バインダーの量を少
なくするのが好ましい。パネルの感度及び急峻性と、塗
布分散体の使用の容易性の両方の状態により、バインダ
ーは誘発性蛍光体1重量部に対して0.03〜0.2重
量部の量用いるのが好ましい。蛍光層の厚さは一般に1
0μm〜1mmの範囲である。
【0038】本発明の放射線像保持パネルで、蛍光層は
一般に基体上に塗布される。基体としては、種々の材
料、例えば高分子材料、ガラス、毛、綿、紙、金属等を
用いることができる。案内記録媒体としてのパネルの操
作性の観点から、基体はシート又は柔軟なロールに加工
されるのが好ましい。この関係から基体としては有機高
分子フィルム(例えばセルロースアセテートフィルム、
ポリエステルフィルム、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム、ポリアミドフィルム、トリアセテートフィル
ム、ポリカーボネートフィルム等)、又は通常の紙、又
は加工紙(例えば、写真紙、バライタ紙、樹脂被覆紙、
二酸化チタン等の顔料を含有した紙等が好ましい。基体
は、蛍光層をしっかりと支持するために、その一方表面
(蛍光層が設けられた表面)上にプライマー層を有して
いる。プライマー層の材料としては、通常の粘着材を用
いることができる。基体上又はプライマー層上に蛍光層
を設けるには、バインダー中に分散した蛍光体を有する
塗布分散体を基体又はプライマー層に直接適用して蛍光
層を形成する。また、予め形成された蛍光層を基体又は
プライマー層に固定してもよい。用いた基体が蛍光体の
誘発放射線を透過する場合には、放射線像保持パネルを
基体側から誘発放射線で露光することができる。
【0039】更に、本発明の放射線像保持パネルでは、
物理的、化学的に蛍光層を保護するための保護層を一般
的に露光される蛍光層表面上(基体と反対側)に設け
る。前述したように、蛍光層が自己支持性である場合に
は、保護層を蛍光層の両面に設けてもよい。保護層は蛍
光層上に直接塗布分散体を適用してその上に保護層を形
成することによって設けてもよく、また、予め形成され
た保護層をその上に固定することによって設けてもよ
い。保護層の材料としては、保護層用の従来からの材
料、例えば、ニトロセルロース、エチルセルロース、セ
ルロースアセテート、ポリエステル、ポリエチレンテレ
フタレート等を用いることができる。本発明の放射線像
保持パネルは着色剤で着色されていてもよい。更に、本
発明の放射線像保持パネル上の蛍光層は、その中に白色
粉末が分散されて含まれていてもよい。着色剤や白色粉
末を使用することによって、非常に鮮明な像を備えた放
射線像保持パネルを得ることができる。
【0040】
【実施例】本発明を以下の実施例を参照することによっ
てより詳しく説明する。モル分率を表す数値の近似値は
その合計を表す数値の近似値に基づく。(0.999
9,−また、0.9998,−はむしろ1.0000で
ある。)
【0041】(実施例1) (以下の表1中で化合物11(0.997BaFCl.
0.003Er3+)で示す蛍光体の調製)4.571g
のBaF2と、5.429gのBaCl2と、0.040
36gのErCl3からなる混合物をシルカの反応容器
に入れ、800℃の温度で2時間不活性雰囲気中で加熱
した。得られた蛍光体を放置して空気中で室温まで冷却
し、粉砕し、冷水に入れて150℃で乾燥した。表1の
化合物1を同様に構成要素を適量用いて調製した。
【0042】(実施例2) (以下の表1中で化合物12(0.9854BaFC
l.0.0115BaYbFCl4:0.003E
3+)で示す蛍光体の調製)4.478gのBaF
2と、5.318gのBaCl2と、0.1645gのY
bCl3と、0.0397gのErCl3からなる混合物
をシルカの反応容器に入れ、800℃の温度で2時間不
活性雰囲気中で加熱した。得られた蛍光体を放置して空
気中で室温まで冷却し、粉砕し、冷水に入れて150℃
で乾燥した。 表1の化合物2〜9、13、14及び1
6を同様に構成要素を適量用いて調製した。
【0043】(実施例3) (以下の表1中で化合物10(0.9997BaYbF
Cl4:0.003Er3+)で示す蛍光体の調製)1.
8607gのBaF2と、5.9273gのYbCl
3と、0.0016gのErCl3からなる混合物をシル
カの反応容器に入れ、800℃の温度で2時間不活性雰
囲気中で加熱した。得られた蛍光体を放置して空気中で
室温まで冷却し、粉砕し、冷水に入れて150℃で乾燥
した。表1の化合物15及び17を同様に構成要素を適
量用いて調製した。
【0044】(実施例4) (以下の表1中で化合物25(0.9639BaFC
l.0.0331NaCl:0.003Er3+)で示す
蛍光体の調製)4.505gのBaF2と、5.351
gのBaCl2と、0.1027gのNaClと、0.
0413gのErCl3からなる混合物をシルカの反応
容器に入れ、800℃の温度で2時間不活性雰囲気中で
加熱した。得られた蛍光体を放置して空気中で室温まで
冷却し、粉砕し、冷水に入れて150℃で乾燥した。
表1の化合物18を同様に構成要素を適量用いて調製し
た。
【0045】(実施例5) (以下の表1中で化合物26(0.9522BaFC
l.0.01114BaYbFCl4.0.0337N
aCl:0.003Er3+)で示す蛍光体の調製)7.
4310gのBaF2と、5.2626gのBaCl
2と、0.1033gのNaClと、0.1626gの
YbCl3と、0.0406gのErCl3からなる混合
物をシルカの反応容器に入れ、800℃の温度で2時間
不活性雰囲気中で加熱した。得られた蛍光体を放置して
空気中で室温まで冷却し、粉砕し、冷水に入れて150
℃で乾燥した。表1の化合物19〜24、27及び29
を同様に構成要素を適量用いて調製した。
【0046】(実施例6) (以下の表1中で化合物28(0.9159BaYbF
Cl4.0.0812NaCl:0.003Er3+)で
示す蛍光体の調製)1.837gのBaF2と、2.1
81gのBaCl2と、0.1085gのNaClと、
5.855gのYbCl3と、0.0177gのErC
3からなる混合物をシルカの反応容器に入れ、800
℃の温度で2時間不活性雰囲気中で加熱した。得られた
蛍光体を放置して空気中で室温まで冷却し、粉砕し、冷
水に入れて150℃で乾燥した。
【0047】
【表1】
【0048】(実施例7)表1の蛍光体試料を40KV
p,30mAのX線で5秒間露光した。2分後、これら
を、0.7mVのHe−Neレーザーから放出された光
を、メルス−グリオット(Melles−Griot)
タイプFIL026フィルターを透過させることによっ
て得られた633nmの光線で誘発させた。光力は0.
017μW/cm2で、イージーアンドジー・パルク
(EG&G Parc)モデル450ラジオメーターで
測定した。誘発は、プログラマブル・シャッター・サプ
ライ(Programmable Shutter S
upply)(イーロング(Ealong)製)を用
い、1秒のショットに対して60秒間おこった。蛍光体
から放出し、光誘発された光を、緑−感受性光電子増倍
管(イーエムアイ・ソーン(Emi Thorn)96
35 QBタイプ)で回収し、電気信号に変換した。光
の回収は、青〜緑の波長範囲の光を回収する光干渉フィ
ルター(スコット(Schott)TVM1.5タイ
プ)と、2枚のグレーフィルター(例えば、メルス−グ
リオット(Melles−Griot)FIL007
(D=0.3)及びFIL015(D=0.5))を用
いて行った。電気信号は、イージーアンドジー・パルク
(EG&G Parc)モデル181プリ増幅器とイー
ジーアンドジー・パルク(EG&G Parc)モデル
113増幅器を接続したもので増幅した。そして、信号
はデータ・プリシジョン(Deta Precisio
n)6000(ディビジョン・アナロジック(Divi
sion Analogic)社製)データ解析器で評
価した。
【0049】(実施例8)表1の蛍光体試料を、QJラ
ンプ(オスラム(Osram),HLX−64625−
FCR)から放出された光を、メルス−グリオット(M
elles−Griot)タイプFIL007+FIL
015+スコットRG850フィルターを透過させるこ
とによって得られた800nmの光線で誘発させた以外
は実施例7と同様にX線で露光した。。光力は0.2μ
W/cm2で、前述のように測定した。
【0050】(実施例9)以下の表2に、実施例7及び
8に記載した方法で、表1の蛍光体を光誘発させたとき
に放出する光放射値を示す。従来技術に記載したBaF
Cl:0.0001Eu2+蛍光体の試料(試料30)
を、紫外〜青の範囲の波長の光を回収する中間光学フィ
ルター(スコット BG3)を用い、かつ光電子増倍管
で読み取られるデータを異なった感度で回収する以外
は、同様の条件で評価した。表2では、参照蛍光体(化
合物5)の放射効率値を、633nm誘発及び800n
m誘発両方の場合とも100に標準化している。これは
633nmで誘発された場合のこの蛍光体の放射効率値
が、800nmでの誘発された場合の同じ蛍光体の放射
効率値と等しいことを意味するのではない。比較試料3
0の放射効率値は、この試料が優れた結果を有すること
を意味するのではない。なぜなら放射光を異なった波長
で測定しているからである。これらの値は、本発明の蛍
光体が比較試料30が紫外−青放射を示すのに比べて、
青−緑放射を示すことを意味しており、比較試料30は
400nm以上の波長では充分な放射を示さない。
【0051】
【表2】
【0052】(実施例10) (以下の表3中で化合物33(0.97BaYb
5.:0.03Er3+)で示す蛍光体の調製)4.2
526gのBaF2と、5.5793gのYbF3と、
0.1682gのErF3からなる混合物をシルカの反
応容器に入れ、800℃の温度で2時間不活性雰囲気中
で加熱した。得られた蛍光体を放置して空気中で室温ま
で冷却し、粉砕し、冷水に入れて150℃で乾燥した。
表3の化合物31及び32を同様に構成要素を適量用い
て調製した。
【0053】(実施例11) (以下の表3中で化合物36(0.8771BaYbF
5.0.0958NaF:0.027Er3+)で示す蛍
光体の調製)4.2482gのBaF2と、0.011
1gのNaFと、5.5734gのYbF3と、0.1
673gのErF3からなる混合物をシルカの反応容器
に入れ、800℃の温度で2時間不活性雰囲気中で加熱
した。得られた蛍光体を放置して空気中で室温まで冷却
し、粉砕し、冷水に入れて150℃で乾燥した。表3の
化合物34及び35を同様に構成要素を適量用いて調製
した。
【0054】
【表3】
【0055】(実施例12)表3の蛍光体試料を実施例
7及び8に記載したようにX線で露光した。
【0056】(実施例13)以下の表4に、実施例12
に記載した方法で、表3の蛍光体を光誘発させたときに
放出する光放射値を示す。
【0057】
【表4】
【0058】表4の放射効率の結果を表2のデータと比
較する。特に化合物31、32及び33は類似の構造を
有する化合物10、15及び17と比較することがで
き、化合物35は化合物28と比較することができる。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線像の記録、再生方法において、
    (i)可視又は赤外線誘発性蛍光体に、目的物を透過し
    た高エネルギー放射線を吸収させる工程と、(ii)可視
    又は赤外線で誘発した前記蛍光体が保持していたエネル
    ギーを蛍光光として解放する工程と、(iii)前記蛍光
    光を光検出手段にて検出する工程を包含し、前記蛍光体
    が緑放出型3価のエルビウム活性化バリウムイッテルビ
    ウムハライド、3価のエルビウム活性化バリウムフルオ
    ロハライド、及びそれらの固溶体からなる群より選択さ
    れることを特徴とする放射線像の記録、再生方法。
  2. 【請求項2】 前記蛍光体が更にアルカリ金属ハライド
    を含有している請求項1記載の放射線像の記録、再生方
    法。
  3. 【請求項3】 前記蛍光体が次の一般式で表される: (1−y)BaFX.yBaYbn1 m2 o.aMX3:zEr(1) (ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、
    同一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X
    3はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及
    びCsからなる群から選択される成分で、nは1又は
    2、m+oは5又は8、0≦y≦1、0≦z≦0.2、
    0≦a≦0.5である) 請求項1記載の放射線像の記録、再生方法。
  4. 【請求項4】 前記蛍光体が500〜1100nmの範
    囲の波長を有する放射線で誘発する請求項1記載の放射
    線像の記録、再生方法。
  5. 【請求項5】 前記蛍光体が700〜1000nmの範
    囲の波長を有する放射線で誘発する請求項1記載の放射
    線像の記録、再生方法。
  6. 【請求項6】 前記蛍光体が500nm以上の波長を有
    する蛍光光を放出する請求項1記載の放射線像の記録、
    再生方法。
  7. 【請求項7】 前記蛍光体が500〜600nmの波長
    を有する蛍光光を放出する請求項1記載の放射線像の記
    録、再生方法。
  8. 【請求項8】 放射線像の記録、再生用の改良された装
    置において、(i)可視又は赤外線誘発性蛍光体に、目
    的物を透過した高エネルギー放射線を吸収させる手段
    と、(ii)可視又は赤外線で誘発した前記蛍光体が保持
    していたエネルギーを蛍光光として解放する手段と、
    (iii)前記蛍光光を検出する手段とを包含し、前記蛍
    光体が、緑放出型3価のエルビウム活性化バリウムイッ
    テルビウムハライド、3価のエルビウム活性化バリウム
    フルオロハライド、及びそれらの固溶体からなる群より
    選択されることを特徴とする放射線像の記録、再生装
    置。
  9. 【請求項9】 前記蛍光体が更にアルカリ金属ハライド
    を含有している請求項8記載の放射線像の記録、再生装
    置。
  10. 【請求項10】 前記蛍光体が次の一般式で表される: (1−y)BaFX.yBaYbn1 m2 o.aMX3:zEr(1) (ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、
    同一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X
    3はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及
    びCsからなる群から選択される成分で、nは1又は
    2、m+oは5又は8、0≦y≦1、0≦z≦0.2、
    0≦a≦0.5である) 請求項8記載の放射線像の記録、再生装置。
  11. 【請求項11】 前記蛍光体が500〜1100nmの
    範囲の波長を有する放射線で誘発する請求項8記載の放
    射線像の記録、再生装置。
  12. 【請求項12】 前記蛍光体が500nm以上の波長を
    有する蛍光光を放出する請求項8記載の放射線像の記
    録、再生装置。
  13. 【請求項13】 前記蛍光体が500〜600nmの波
    長を有する蛍光光を放出する請求項8記載の放射線像の
    記録、再生装置。
  14. 【請求項14】 バインダーと前記バインダー中に分散
    した誘発性蛍光体を含有した蛍光層を有し、前記蛍光体
    が、緑放出型3価のエルビウム活性化バリウムイッテル
    ビウムハライド、3価のエルビウム活性化バリウムフル
    オロハライド、及びそれらの固溶体からなる群より選択
    されることを特徴とする放射線像保持パネル。
  15. 【請求項15】 前記蛍光体が更にアルカリ金属ハライ
    ドを含有している請求項14記載の放射線像保持パネ
    ル。
  16. 【請求項16】 前記蛍光体が次の一般式で表される: (1−y)BaFX.yBaYbn1 m2 o.aMX3:zEr(1) (ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、
    同一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X
    3はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及
    びCsからなる群から選択される成分で、nは1又は
    2、m+oは5又は8、0≦y≦1、0≦z≦0.2、
    0≦a≦0.5である) 請求項14記載の放射線像保持パネル。
  17. 【請求項17】 緑放出型3価のエルビウム活性化バリ
    ウムイッテルビウムハライド、3価のエルビウム活性化
    バリウムフルオロハライド、及びそれらの固溶体からな
    る群より選択される光誘発性蛍光体。
  18. 【請求項18】 前記蛍光体が更にアルカリ金属ハライ
    ドを含有している請求項17記載の光誘発性蛍光体。
  19. 【請求項19】 前記蛍光体が次の一般式で表される: (1−y)BaFX.yBaYbn1 m2 o.aMX3:zEr(1) (ここで、XはCl、Br、又はIで、X1及びX2は、
    同一又は異なって、F、Cl、Br、又はIであり、X
    3はCl又はFであり、MはLi、Na、K、Rb、及
    びCsからなる群から選択される成分で、nは1又は
    2、m+oは5又は8、0≦y≦1、0≦z≦0.2、
    0≦a≦0.5である) 請求項17記載の光誘発性蛍光体。
  20. 【請求項20】 前記蛍光体が500nm以上の波長を
    有する蛍光光を放出する請求項17記載の光誘発性蛍光
    体。
  21. 【請求項21】 前記蛍光体が500〜600nmの波
    長を有する蛍光光を放出する請求項17記載の光誘発性
    蛍光体。
JP5183840A 1992-07-28 1993-07-26 放射線像の記録及び再生方法、前記方法を用いた装置、前記放射線像の保持用光誘発性蛍光体パネル Pending JPH06186399A (ja)

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