JPH0618706Y2 - 熔接ワイヤーの収納容器 - Google Patents
熔接ワイヤーの収納容器Info
- Publication number
- JPH0618706Y2 JPH0618706Y2 JP12752689U JP12752689U JPH0618706Y2 JP H0618706 Y2 JPH0618706 Y2 JP H0618706Y2 JP 12752689 U JP12752689 U JP 12752689U JP 12752689 U JP12752689 U JP 12752689U JP H0618706 Y2 JPH0618706 Y2 JP H0618706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- welding wire
- support
- inner cylinder
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は熔接ワイヤーをコイル状として絶縁状態で収納
させる容器に係り、さらに詳しくは熔接ワイヤーを容器
内収容中はもとより、使用時に際して容器外へ一端から
引出しながら取出す際においても容器を介して該ワイヤ
ーがアースすることのないようにしたものである。
させる容器に係り、さらに詳しくは熔接ワイヤーを容器
内収容中はもとより、使用時に際して容器外へ一端から
引出しながら取出す際においても容器を介して該ワイヤ
ーがアースすることのないようにしたものである。
長い熔接用のワイヤーをコイル状として絶縁状態で収納
させる容器として、従来第3,4図に例示するような容
器が用いられているのである。
させる容器として、従来第3,4図に例示するような容
器が用いられているのである。
即ち、第3図のものは、ライナー製の外筒aと内筒bに
よりその間へドーナツ状の空間cを形成するに当り、外
筒aの下端部を断面S字形に屈曲して内向きの凹部分
a′で合板製の底板dを挟持させると共に、該底板dの
中央に固設した皿形の支持体eにより内筒bの下端を嵌
合させて構成したもので、これには上記底板dと支持体
eおよび該支持体と内筒bの各接合部を固着するに際し
て夫々金属製ステープルf1,f2が使用されているの
である。
よりその間へドーナツ状の空間cを形成するに当り、外
筒aの下端部を断面S字形に屈曲して内向きの凹部分
a′で合板製の底板dを挟持させると共に、該底板dの
中央に固設した皿形の支持体eにより内筒bの下端を嵌
合させて構成したもので、これには上記底板dと支持体
eおよび該支持体と内筒bの各接合部を固着するに際し
て夫々金属製ステープルf1,f2が使用されているの
である。
さらに第4図のものは、上記第3図の容器のように多く
のステープルの使用を省くために工夫されたもので、即
ち外筒aと内筒bを組立てるに当り、底板d上の中央へ
周縁に鍔e′を有する皿形支持体eを逆さまに載置して
中心部に絶縁ブッシュh′を介して貫設したボルトgで
固着して該支持体の鍔e′上における外周に内筒bを嵌
合すると共に周囲のドーナツ状空間cの底部に敷板hを
設けしめて構成されているのである。
のステープルの使用を省くために工夫されたもので、即
ち外筒aと内筒bを組立てるに当り、底板d上の中央へ
周縁に鍔e′を有する皿形支持体eを逆さまに載置して
中心部に絶縁ブッシュh′を介して貫設したボルトgで
固着して該支持体の鍔e′上における外周に内筒bを嵌
合すると共に周囲のドーナツ状空間cの底部に敷板hを
設けしめて構成されているのである。
ところで、前記した従来のものは、何れも支持体eに強
度を維持させるために金属材を使用しているのであり、
従って内部の熔接ワイヤーがアースするのを防ぐため、
第3図のものでは、空間cがわへ突出する一方のステー
プルf2の空間がわ露出部を絶縁テープiによってカバ
ーさせると共に、他方のステープルf1の突出部には樹
脂被覆i′をコーティングするようにしているのであ
る。このため第3図のものは多くの工程と手間がかかる
ばかりか、上記テープや被膜が剥離し易い欠点を有して
いるのである。また第4図のものは、第3図のものに較
べて工程が減少し、かつ被覆部分を一本のボルトhに施
すことで足りるのであるが、支持体eの取付けや該支持
体を交換する際の作業が面倒となるのである。
度を維持させるために金属材を使用しているのであり、
従って内部の熔接ワイヤーがアースするのを防ぐため、
第3図のものでは、空間cがわへ突出する一方のステー
プルf2の空間がわ露出部を絶縁テープiによってカバ
ーさせると共に、他方のステープルf1の突出部には樹
脂被覆i′をコーティングするようにしているのであ
る。このため第3図のものは多くの工程と手間がかかる
ばかりか、上記テープや被膜が剥離し易い欠点を有して
いるのである。また第4図のものは、第3図のものに較
べて工程が減少し、かつ被覆部分を一本のボルトhに施
すことで足りるのであるが、支持体eの取付けや該支持
体を交換する際の作業が面倒となるのである。
本考案はかかる実情に鑑みてなしたもので、前記従来例
におけるステープルやボルトなどの止め金具を用いるこ
となく当該容器を能率よく安価に構成することを目的と
するのである。
におけるステープルやボルトなどの止め金具を用いるこ
となく当該容器を能率よく安価に構成することを目的と
するのである。
本考案にかかる熔接ワイヤーの収納容器は、外筒と内筒
にライナー材を用い、底板を合板材またはライナー製と
して、上記外筒下部に固設した底板上の中央に断面倒皿
形をなす支持体を載置すると共に、該支持体の側板部外
周に内筒を気密的に嵌合し、これらと底板と外,内筒間
にドーナツ状空間を形成した容器において、上記支持体
の側板部端縁に、外周端部が外筒までの距離の少なくと
も中間辺りに達する程度の長さとしたフランジ部を形成
し、このフランジ部の全体を上記底板と該底板上に敷設
した絶縁材製の押え板との間に挟在せしめたことを特徴
とするのである。
にライナー材を用い、底板を合板材またはライナー製と
して、上記外筒下部に固設した底板上の中央に断面倒皿
形をなす支持体を載置すると共に、該支持体の側板部外
周に内筒を気密的に嵌合し、これらと底板と外,内筒間
にドーナツ状空間を形成した容器において、上記支持体
の側板部端縁に、外周端部が外筒までの距離の少なくと
も中間辺りに達する程度の長さとしたフランジ部を形成
し、このフランジ部の全体を上記底板と該底板上に敷設
した絶縁材製の押え板との間に挟在せしめたことを特徴
とするのである。
本考案容器は、外筒下部の底板上の中央部へフランジ部
を底板面がわへ位置せしめて皿形をなす支持体を設置
し、次いで上記支持体の側板部外周に内筒を嵌合させる
ことにより上記外,内筒間に電気的に絶縁せしめたドー
ナツ状の空間を形成すると共に、上記内筒から外方に張
出されているフランジ部の全上面を覆わしめるよう上部
から押え板を敷設して構成するのであり、然して上記ド
ーナツ状空間内へコイル状に巻取らせた熔接ワイヤーを
収納するのである。然るときは内筒を保持している支持
体がフランジ部に上部の押え板を介して熔接ワイヤーの
荷重がかけられていることにより該支持体は止め金類を
用いることなく底板上の定位置に固定された状態に安定
して保たれると共に、上記空間内のワイヤーをアースさ
せることがないのである。
を底板面がわへ位置せしめて皿形をなす支持体を設置
し、次いで上記支持体の側板部外周に内筒を嵌合させる
ことにより上記外,内筒間に電気的に絶縁せしめたドー
ナツ状の空間を形成すると共に、上記内筒から外方に張
出されているフランジ部の全上面を覆わしめるよう上部
から押え板を敷設して構成するのであり、然して上記ド
ーナツ状空間内へコイル状に巻取らせた熔接ワイヤーを
収納するのである。然るときは内筒を保持している支持
体がフランジ部に上部の押え板を介して熔接ワイヤーの
荷重がかけられていることにより該支持体は止め金類を
用いることなく底板上の定位置に固定された状態に安定
して保たれると共に、上記空間内のワイヤーをアースさ
せることがないのである。
以下、本考案を第1,第2の実施例によって説明する
と、1及び2は夫々ライナー材で所定の円筒状に形成し
た外筒と内筒で、外筒1の下部には該外筒の下端部を断
面略S字形に屈曲することにより内部がわに形成された
凹部1a内に合板材よりなる底板3が固設されている。
1bは外締め用のバンドを示す。4は周囲の側板部4a
の外端にフランジ部4bを張出し状に形成した断面皿形
をなす支持体で、該支持体は全体の剛性を大ならしめる
ため亜鉛鉄板等の金属材で形成すると共に、上記フラン
ジ部は該支持体を開放部を下向きとして、底板3の上面
中央部上に設置した状態で外周端部4′が外筒1に至る
までの少なくとも中間辺りに達する程度の長さとされて
いるのである。5は底板3上に設置した上記支持体4の
フランジ部4bを底板3との間に挟在させうるよう該フ
ランジ部の上部全面を覆うように上部から敷設した合板
材その他よりなる絶縁材製の押え板で、上部の外,内筒
1,2間にはドーナツ状の空間6が形成されている。7
はこの空間6内にコイル状として収納される熔接ワイヤ
ーを示している。なお外筒1の上部には蓋(図示なし)
が嵌脱自在に施されるのである。
と、1及び2は夫々ライナー材で所定の円筒状に形成し
た外筒と内筒で、外筒1の下部には該外筒の下端部を断
面略S字形に屈曲することにより内部がわに形成された
凹部1a内に合板材よりなる底板3が固設されている。
1bは外締め用のバンドを示す。4は周囲の側板部4a
の外端にフランジ部4bを張出し状に形成した断面皿形
をなす支持体で、該支持体は全体の剛性を大ならしめる
ため亜鉛鉄板等の金属材で形成すると共に、上記フラン
ジ部は該支持体を開放部を下向きとして、底板3の上面
中央部上に設置した状態で外周端部4′が外筒1に至る
までの少なくとも中間辺りに達する程度の長さとされて
いるのである。5は底板3上に設置した上記支持体4の
フランジ部4bを底板3との間に挟在させうるよう該フ
ランジ部の上部全面を覆うように上部から敷設した合板
材その他よりなる絶縁材製の押え板で、上部の外,内筒
1,2間にはドーナツ状の空間6が形成されている。7
はこの空間6内にコイル状として収納される熔接ワイヤ
ーを示している。なお外筒1の上部には蓋(図示なし)
が嵌脱自在に施されるのである。
上記構成を有する容器は、押え板5上部の外,内筒1,
2間におけるドーナツ状の空間6内へコイル状とした熔
接ワイヤー7を収納させると共に、この収納状態でワイ
ヤーを作業台上において一端より引き出しつつ使用する
のであるが、内筒2を嵌合させて支持する支持体4は側
板4aの外端に周囲へ大きく張出し状に形成したフラン
ジ部4b上に合板製の押え板5を敷設させているので、
上記支持体4はワイヤー7の荷重によって底板3上の所
定位置に止め金類を使用することなく安定して設置させ
うるのである。
2間におけるドーナツ状の空間6内へコイル状とした熔
接ワイヤー7を収納させると共に、この収納状態でワイ
ヤーを作業台上において一端より引き出しつつ使用する
のであるが、内筒2を嵌合させて支持する支持体4は側
板4aの外端に周囲へ大きく張出し状に形成したフラン
ジ部4b上に合板製の押え板5を敷設させているので、
上記支持体4はワイヤー7の荷重によって底板3上の所
定位置に止め金類を使用することなく安定して設置させ
うるのである。
本考案によるときは、従来のようにステープルやボルト
等の止め金類を使用することがないので、組立てが迅速
容易となり、しかも止め金類を用いてアースを防止させ
るための絶縁被覆作業が不要となって安価に構成しうる
と共に、内筒あるいは支持筒の交換、取外しを簡易なら
しめうる効果がある。
等の止め金類を使用することがないので、組立てが迅速
容易となり、しかも止め金類を用いてアースを防止させ
るための絶縁被覆作業が不要となって安価に構成しうる
と共に、内筒あるいは支持筒の交換、取外しを簡易なら
しめうる効果がある。
第1図は本考案容器の要部縦断正面図、第2図は第1図
A〜A線の断面図、第3,4図は何れも従来形容器の一
部を示す断面図である。 1は外筒、2は内筒、3は底板、4は支持体、4aは側
板、4bはフランジ部、5は押え板、6はドーナツ状空
間。
A〜A線の断面図、第3,4図は何れも従来形容器の一
部を示す断面図である。 1は外筒、2は内筒、3は底板、4は支持体、4aは側
板、4bはフランジ部、5は押え板、6はドーナツ状空
間。
Claims (1)
- 【請求項1】外筒と内筒にライナー材を用い、底板を合
板材またはライナー製として、上記外筒下部に固設した
底板上の中央に断面倒皿形をなす支持体を載置すると共
に、該支持体の側板部外周に内筒を気密的に嵌合し、こ
れら底板と外,内筒間にドーナツ状空間を形成した容器
において、上記支持体の側板部端縁に、外周端部が外筒
までの距離の少なくとも中間辺りに達する程度の長さと
したフランジ部を形成し、このフランジ部の全体を上記
底板と該底板上に敷設した絶縁材製の押え板との間に挟
在せしめたことを特徴とする熔接ワイヤーの収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12752689U JPH0618706Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 熔接ワイヤーの収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12752689U JPH0618706Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 熔接ワイヤーの収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0368976U JPH0368976U (ja) | 1991-07-08 |
| JPH0618706Y2 true JPH0618706Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31675279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12752689U Expired - Lifetime JPH0618706Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 熔接ワイヤーの収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618706Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4616486B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2011-01-19 | 大日本印刷株式会社 | ワーク型抜装置 |
| US7325683B2 (en) * | 2002-06-22 | 2008-02-05 | Hyundai Welding Co., Ltd. | Welding wire container |
| US8985495B2 (en) * | 2010-07-09 | 2015-03-24 | Hyundai Welding Co., Ltd. | Device for preventing entanglement of welding wire |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP12752689U patent/JPH0618706Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368976U (ja) | 1991-07-08 |
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