JPH0128656Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0128656Y2 JPH0128656Y2 JP13184483U JP13184483U JPH0128656Y2 JP H0128656 Y2 JPH0128656 Y2 JP H0128656Y2 JP 13184483 U JP13184483 U JP 13184483U JP 13184483 U JP13184483 U JP 13184483U JP H0128656 Y2 JPH0128656 Y2 JP H0128656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- mounting piece
- cup
- varnish
- coil cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモールド成形が容易であり、モールド
被膜の均一化を図り、さらにワニス含浸を完全且
つ経済的に行うことができ、絶縁破壊が生ずるこ
とのない点火コイル構造に関する。
被膜の均一化を図り、さらにワニス含浸を完全且
つ経済的に行うことができ、絶縁破壊が生ずるこ
とのない点火コイル構造に関する。
この種点火コイル構造として、近時はモールド
製品が主流を占めている。
製品が主流を占めている。
しかしながら、モールド作業においてモールド
被膜を均一に構成することに手数を要する欠点が
あり、さらにワニス含浸を完全に行うことができ
ない欠点があつた。
被膜を均一に構成することに手数を要する欠点が
あり、さらにワニス含浸を完全に行うことができ
ない欠点があつた。
まず、モールド被膜の均一化について述べれ
ば、コイル及びコアーをモールド型枠内の中間位
置に安定支持したのち、その全周面にモールド成
形材を注入するものであるが、型枠内にコイル及
びコアーを安定支持する作業に手数を要し、安定
支持が不完全で、しかもコイルに凹凸があるとモ
ールド被膜に肉薄部が生じ、絶縁破壊が生ずる欠
点があつた。
ば、コイル及びコアーをモールド型枠内の中間位
置に安定支持したのち、その全周面にモールド成
形材を注入するものであるが、型枠内にコイル及
びコアーを安定支持する作業に手数を要し、安定
支持が不完全で、しかもコイルに凹凸があるとモ
ールド被膜に肉薄部が生じ、絶縁破壊が生ずる欠
点があつた。
本考案では上記欠点を除去するため、底部が閉
塞され、さらに適位置に取付片を有するコイルカ
ツプが使用される。
塞され、さらに適位置に取付片を有するコイルカ
ツプが使用される。
つぎに、ワニス含浸について述べれば、コイル
及びコアーをそのままワニス浸漬しても、内部に
浸透せずそのほとんどが垂れ落ち、それらは加熱
乾燥時にも同様であり、数回にわたりワニス含浸
を行なわなければならずワニスが無駄になる欠点
があつた。
及びコアーをそのままワニス浸漬しても、内部に
浸透せずそのほとんどが垂れ落ち、それらは加熱
乾燥時にも同様であり、数回にわたりワニス含浸
を行なわなければならずワニスが無駄になる欠点
があつた。
本考案では上記コイルカツプによつて完全なワ
ニス含浸を行うことができ、しかもワニスによる
凹凸が生ぜず、したがつてその外周面に構成され
るモールド被膜を均一とすることができるもので
ある。
ニス含浸を行うことができ、しかもワニスによる
凹凸が生ぜず、したがつてその外周面に構成され
るモールド被膜を均一とすることができるもので
ある。
以下に本考案の一実施例を図面について詳細に
説明する。
説明する。
図中aはコイル体であり、コイルボビン1に巻
回された一次コイル2、二次コイル3及び必要に
応じて設けられるコアー4で構成されている。
回された一次コイル2、二次コイル3及び必要に
応じて設けられるコアー4で構成されている。
図面実施例の場合、コイルボビン1の一側に鍔
1aが構成され、さらに該鍔1aに一次コイル2
のリード線2aの引出溝1bが設けられている。
1aが構成され、さらに該鍔1aに一次コイル2
のリード線2aの引出溝1bが設けられている。
また、図中3aは二次コイル3のリード線であ
り、外周に巻回した絶縁テープ5の切り裂き部か
ら突出させたリードターミナル3bに接続されて
いる。
り、外周に巻回した絶縁テープ5の切り裂き部か
ら突出させたリードターミナル3bに接続されて
いる。
本考案では上記コイル体aの一側から装着さ
れ、閉塞された底部6aと適位置に取付片6bを
有するコイルカツプ6が準備される。
れ、閉塞された底部6aと適位置に取付片6bを
有するコイルカツプ6が準備される。
なお、コイル体aに上記リードターミナル3b
を設けた場合にはコイルカツプ6に切込み6cが
構成される。
を設けた場合にはコイルカツプ6に切込み6cが
構成される。
本考案では第2図図示のごとく、コイル体aに
コイルカツプ6が装着され、また、コイルカツプ
6の切込み6cからのワニス漏れを防ぐ為に前記
切込み6cをおおうように粘着テープ6dを付け
ておくそして、その状態でワニス含浸が行われ
る。
コイルカツプ6が装着され、また、コイルカツプ
6の切込み6cからのワニス漏れを防ぐ為に前記
切込み6cをおおうように粘着テープ6dを付け
ておくそして、その状態でワニス含浸が行われ
る。
その結果ワニスはコイルカツプ6内に浸入し、
さらにコイルカツプ6及び粘着テープ6dにより
垂れ落ちることがなく、コイル体aに対するワニ
ス含浸を完全に行うことができる。
さらにコイルカツプ6及び粘着テープ6dにより
垂れ落ちることがなく、コイル体aに対するワニ
ス含浸を完全に行うことができる。
つぎに、ワニス含浸されたコイル体a及びコイ
ルカツプ6が第3図図示のごとく、モールド型枠
7内の中間位置に安定支持される。
ルカツプ6が第3図図示のごとく、モールド型枠
7内の中間位置に安定支持される。
該安定支持は詳細に図示していないが、二つ割
りにされたモールド型枠7内に上記コイルカツプ
6の取付片6bを利用し、該取付片6bをモール
ド型枠7により、あるいはさらに固定ピン8によ
つてモールド型枠7側に固定し、モールド被膜構
成部分、すなわち、コイルカツプ6部分をモール
ド型枠7内に宙に浮かした状態としてモールド成
形材9を注入する。
りにされたモールド型枠7内に上記コイルカツプ
6の取付片6bを利用し、該取付片6bをモール
ド型枠7により、あるいはさらに固定ピン8によ
つてモールド型枠7側に固定し、モールド被膜構
成部分、すなわち、コイルカツプ6部分をモール
ド型枠7内に宙に浮かした状態としてモールド成
形材9を注入する。
そして、さらに本考案ではモールド成形材9に
より、別の取付片9aが一体成形にて構成され
る。
より、別の取付片9aが一体成形にて構成され
る。
該別の取付片9aは予めモールド型枠7内にモ
ールド被膜と一体に構成されるよう加工を施して
おくことにより容易に構成される。
ールド被膜と一体に構成されるよう加工を施して
おくことにより容易に構成される。
なお、上記取付片6b及び別の取付片9aは本
考案を取付ける内燃機関の構造によつてそれぞれ
コイルカツプ6及びモールド成形材9の適当な位
置に構成される。
考案を取付ける内燃機関の構造によつてそれぞれ
コイルカツプ6及びモールド成形材9の適当な位
置に構成される。
第4図にはその完成図が示されている。すなわ
ち、モールド成形材9から突出したコイルカツプ
6の取付片6bとモールド成形材9と一体成形さ
れた別の取付片9aを利用して内燃機関に容易に
取付けることができる。
ち、モールド成形材9から突出したコイルカツプ
6の取付片6bとモールド成形材9と一体成形さ
れた別の取付片9aを利用して内燃機関に容易に
取付けることができる。
上記構成の本考案はコイル体aの周囲に凹凸が
あつた場合にもコイルカツプ6の装着によりカバ
ーされ、その全周面に構成されるモールド被膜を
均一な厚さとすることができ、さらにワニス含浸
を完全に行うことができ、絶縁破壊が生ずること
もなく、コイルカツプ6に構成した取付片6bに
よりモールド作業が容易である効果を得ることが
できるものである。
あつた場合にもコイルカツプ6の装着によりカバ
ーされ、その全周面に構成されるモールド被膜を
均一な厚さとすることができ、さらにワニス含浸
を完全に行うことができ、絶縁破壊が生ずること
もなく、コイルカツプ6に構成した取付片6bに
よりモールド作業が容易である効果を得ることが
できるものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は組立て状態を示す斜視図、第2図は組立て完了
状態を示す斜視図、第3図はモールド成形時の要
部縦断面図、第4図は完成品の斜視図である。 1……コイルボビン、2……一次コイル、3…
…二次コイル、6……コイルカツプ、6a……
(コイルカツプの)底部、6b……(コイルカツ
プの)取付片、7……モールド型枠、9……モー
ルド成形材、a……コイル体。
は組立て状態を示す斜視図、第2図は組立て完了
状態を示す斜視図、第3図はモールド成形時の要
部縦断面図、第4図は完成品の斜視図である。 1……コイルボビン、2……一次コイル、3…
…二次コイル、6……コイルカツプ、6a……
(コイルカツプの)底部、6b……(コイルカツ
プの)取付片、7……モールド型枠、9……モー
ルド成形材、a……コイル体。
Claims (1)
- コイル体と、底部が閉塞されて上記コイル体に
装着され、さらに適位置に取付片を有するコイル
カツプと、上記取付片を突出させて上記コイル体
及びコイルカツプ全周面を被覆し、さらに上記取
付片と別の取付片を一体に構成したモールド成形
材とからなることを特徴とする点火コイル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13184483U JPS6041029U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 点火コイル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13184483U JPS6041029U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 点火コイル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041029U JPS6041029U (ja) | 1985-03-23 |
| JPH0128656Y2 true JPH0128656Y2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=30297940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13184483U Granted JPS6041029U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 点火コイル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041029U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4624394B2 (ja) * | 2007-10-11 | 2011-02-02 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関用点火コイル装置 |
| JP2010199108A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 点火コイル、及び、点火コイルの製造方法 |
| JP6177522B2 (ja) * | 2012-12-12 | 2017-08-09 | 株式会社タムラ製作所 | リアクトル |
| JP6353790B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2018-07-04 | 新電元工業株式会社 | トランスボビンアッシー及びトランスの製造方法 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP13184483U patent/JPS6041029U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6041029U (ja) | 1985-03-23 |
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