JPH06187227A - 記憶装置とメモリ管理方法 - Google Patents
記憶装置とメモリ管理方法Info
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- JPH06187227A JPH06187227A JP33602992A JP33602992A JPH06187227A JP H06187227 A JPH06187227 A JP H06187227A JP 33602992 A JP33602992 A JP 33602992A JP 33602992 A JP33602992 A JP 33602992A JP H06187227 A JPH06187227 A JP H06187227A
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- Japan
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- memory
- information
- storage device
- signal
- memory cells
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記憶装置上の情報を外部の状態の如何にかか
わらず高速に転送できるようにし、オペレーティングシ
ステムの高速化を図る。 【構成】 記憶装置を構成する記憶セル100〜103
を物理的な距離により類別し、各類内の記憶セルの間を
情報の転送路で結ぶ。こうして結ばれた2個の記憶セル
を指定するためのアドレス指定手段(信号c1,c0,a1,a
0、デコーダ、各論理ゲート等)を設ける。これにより
指定された記憶セルの一方へは読み出し信号を、他方に
は書き込み信号を送ることにより、同一類内の記憶セル
間で並列に情報を転送する。
わらず高速に転送できるようにし、オペレーティングシ
ステムの高速化を図る。 【構成】 記憶装置を構成する記憶セル100〜103
を物理的な距離により類別し、各類内の記憶セルの間を
情報の転送路で結ぶ。こうして結ばれた2個の記憶セル
を指定するためのアドレス指定手段(信号c1,c0,a1,a
0、デコーダ、各論理ゲート等)を設ける。これにより
指定された記憶セルの一方へは読み出し信号を、他方に
は書き込み信号を送ることにより、同一類内の記憶セル
間で並列に情報を転送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央処理装置、主記憶
装置を含むようなコンピュータシステムに関し、特にそ
のソフトウェアの処理手順に多くのデータの転送を必要
とするようなコンピュータの主記憶装置、および基本ソ
フトウェアであるオペレーティングシステムによるメモ
リ管理方法に関する。
装置を含むようなコンピュータシステムに関し、特にそ
のソフトウェアの処理手順に多くのデータの転送を必要
とするようなコンピュータの主記憶装置、および基本ソ
フトウェアであるオペレーティングシステムによるメモ
リ管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムあるいはそ
の基本ソフトウエアのオペレーティングシステムにおい
ては内部の情報の転送を高速に行うために、仮想的な転
送ということが行われている。これは、ページングによ
る仮想記憶管理を有するコンピュータにおいてページ単
位の情報をページテーブル(マッピングテーブル)の変
更を用いて転送しているように見せ掛け、更新要求が実
行されると(moveあるいはstore命令が実行されると)
その命令実行をOSが検出し、その時点で情報を中央処
理装置(CPU)が物理的に転送する。これはコピーオ
ンライトと呼ばれる方法で、「フィツジェラルド他:”
ザ インテグレーション オブ バーチャル メモリ
マネジメント システム アンド インタプロセス コ
ミュニケーション イン アセント” エー・シー・エ
ム トランス. オン コンピュータ システム,第4
巻,第2号,1986年5月,第147頁−177頁」
(Fitzgerald他:"The integration of Virtual Memory
Management System and Interprocess Communication i
n ACCENT"ACM Trans. on Computer Systems,Vol.4,No.
2,May 1986,pp.147-177)にその記述がある。また、情
報の転送という単純な処理からCPUの負荷を軽減する
方法として、DMA(Direct Memory Access)と言う方法
がとられる。これは、CPUとは別のコントローラ(DM
A Controllerなどと呼ばれる)にデータ転送の制御を依
頼し、このコントローラとCPUを並行に実行させるこ
とにより効率的に(情報の転送の実行中にCPUは別の
処理ができるため結果として高速に)情報の転送を行う
ものである。DMAについては、例えば「ジャネット・
アイ・イーガン他:”UNIXデバイスドライバ”アス
キー出版局,1989.11.21発行」の3.2節に
その記述がある。
の基本ソフトウエアのオペレーティングシステムにおい
ては内部の情報の転送を高速に行うために、仮想的な転
送ということが行われている。これは、ページングによ
る仮想記憶管理を有するコンピュータにおいてページ単
位の情報をページテーブル(マッピングテーブル)の変
更を用いて転送しているように見せ掛け、更新要求が実
行されると(moveあるいはstore命令が実行されると)
その命令実行をOSが検出し、その時点で情報を中央処
理装置(CPU)が物理的に転送する。これはコピーオ
ンライトと呼ばれる方法で、「フィツジェラルド他:”
ザ インテグレーション オブ バーチャル メモリ
マネジメント システム アンド インタプロセス コ
ミュニケーション イン アセント” エー・シー・エ
ム トランス. オン コンピュータ システム,第4
巻,第2号,1986年5月,第147頁−177頁」
(Fitzgerald他:"The integration of Virtual Memory
Management System and Interprocess Communication i
n ACCENT"ACM Trans. on Computer Systems,Vol.4,No.
2,May 1986,pp.147-177)にその記述がある。また、情
報の転送という単純な処理からCPUの負荷を軽減する
方法として、DMA(Direct Memory Access)と言う方法
がとられる。これは、CPUとは別のコントローラ(DM
A Controllerなどと呼ばれる)にデータ転送の制御を依
頼し、このコントローラとCPUを並行に実行させるこ
とにより効率的に(情報の転送の実行中にCPUは別の
処理ができるため結果として高速に)情報の転送を行う
ものである。DMAについては、例えば「ジャネット・
アイ・イーガン他:”UNIXデバイスドライバ”アス
キー出版局,1989.11.21発行」の3.2節に
その記述がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のコピー
オンライトによる方法は、UNIXオペレーティングシ
ステムのforkシステムコール(仮想空間の生成シス
テムコール)のように、情報の転送後その情報を更新す
ることがない場合には非常に有効であるが、1ワードで
も変更すると結局はページ単位の情報の転送が必要とな
る。また、DMAによる情報の転送では、DMAコント
ローラとCPUとがバスを占有しようとするため、十分
速いバスでない場合には、CPUがDMAコントローラに
よって待たされることになり、高速化は期待できない。
本発明の第1の目的は、このような問題点を改善し、C
PUやバスの状態に関係なく高速な情報の転送が出きる
ような記憶装置を提供することにある。また、第2の目
的は、その記憶装置を含むコンピュータシステムにおい
て、その記憶装置の転送手段を効率良く利用するメモリ
管理方法を提供することにある。
オンライトによる方法は、UNIXオペレーティングシ
ステムのforkシステムコール(仮想空間の生成シス
テムコール)のように、情報の転送後その情報を更新す
ることがない場合には非常に有効であるが、1ワードで
も変更すると結局はページ単位の情報の転送が必要とな
る。また、DMAによる情報の転送では、DMAコント
ローラとCPUとがバスを占有しようとするため、十分
速いバスでない場合には、CPUがDMAコントローラに
よって待たされることになり、高速化は期待できない。
本発明の第1の目的は、このような問題点を改善し、C
PUやバスの状態に関係なく高速な情報の転送が出きる
ような記憶装置を提供することにある。また、第2の目
的は、その記憶装置を含むコンピュータシステムにおい
て、その記憶装置の転送手段を効率良く利用するメモリ
管理方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の記憶装置では、記憶装置を構成する記憶セ
ルを互いの物理的な距離によって類別し、この類別によ
る各類の記憶セルの構成は均質とする。即ち、任意の2
類A,Bについて、Aを構成する記憶セルには、Bを構
成する記憶セルが対応し、入力信号と出力信号の関係が
保たれているような1対1の対応と、その逆対応が存在
するように構成する。なお、記憶装置の部分であって、
それ自身も情報を記憶する機能を有し、その総体として
記憶装置を構成するようなものを記憶セルと呼ぶ。ま
た、各類内部の記憶セル同志を結ぶ情報の伝送路を設け
る(すべての記憶セルの組み合わせを考える必要はな
い)。この伝送路は双方向ではない。即ち、伝送路を指
定するとその伝送路に情報を送信する記憶セルと、その
伝送路から情報を受信する記憶セルを特定できるように
する。また、上記情報の伝送路で結ばれている2個の記
憶セルを指定する手段を設け、通常のリード/ライト処
理の他に、同一類内で隣接する記憶セル間の情報転送を
可能とする。すなわち、その指定手段によって指定され
た受信側記憶セルには記憶動作信号を出力し、その他の
記憶セルに対しては読み出し要求信号を出力する。この
ような構成により、類別された記憶セルを管理して、メ
モリ獲得要求時の割り付けおよびコピー時の転送を効率
的に行なう。本発明のメモリ管理方法では、記憶装置に
入力された信号のうち、上記の2個の記憶セルを指定す
る信号はすべての記憶セルに均質に送られるようにし、
1個の記憶セルに対するアクセスは通常の方法による。
その際の番地付けを次のように行う。すなわち、記憶装
置を構成する類全体の集合を{X0,X1,X2,.......Xm-1}
とし、X0を構成する記憶セルを{y0,y1,y2......}とお
く。このy0に対応するX0,X1,X2,.....Xm-1内の記憶セル
を0番地、1番地、2番地......m-1番地とする。次
に、y1に対応する記憶セルをm番地、m+1番地、m+2番
地......2m-1番地とする。このような番地付けを繰り返
す。さらに、このような記憶装置でコンピュータシステ
ムの主記憶装置の一部又は全部をを構成し、前記mを仮
想記憶のページサイズと一致させる。この結果、第0ペ
ージは記憶セルy0に対応する記憶セルのみで構成し、第
1頁はy1に対応する記憶セルのみで構成し、というよう
に設定する。ここで各ページと記憶セルy0,y1...を対応
付けておく。これにより、オペレーティングシステムで
は、各ページに対応している記憶セル(y0,y1,....)か
ら、転送可能な記憶セルに対応するページを求め、この
転送可能ページのうち使用可能なページの個数または使
用中のページの個数を記憶しておく。そして、メモリ獲
得要求に対しては、転送可能ページのうち使用可能なペ
ージが最も多いものを割り付ける。
め、本発明の記憶装置では、記憶装置を構成する記憶セ
ルを互いの物理的な距離によって類別し、この類別によ
る各類の記憶セルの構成は均質とする。即ち、任意の2
類A,Bについて、Aを構成する記憶セルには、Bを構
成する記憶セルが対応し、入力信号と出力信号の関係が
保たれているような1対1の対応と、その逆対応が存在
するように構成する。なお、記憶装置の部分であって、
それ自身も情報を記憶する機能を有し、その総体として
記憶装置を構成するようなものを記憶セルと呼ぶ。ま
た、各類内部の記憶セル同志を結ぶ情報の伝送路を設け
る(すべての記憶セルの組み合わせを考える必要はな
い)。この伝送路は双方向ではない。即ち、伝送路を指
定するとその伝送路に情報を送信する記憶セルと、その
伝送路から情報を受信する記憶セルを特定できるように
する。また、上記情報の伝送路で結ばれている2個の記
憶セルを指定する手段を設け、通常のリード/ライト処
理の他に、同一類内で隣接する記憶セル間の情報転送を
可能とする。すなわち、その指定手段によって指定され
た受信側記憶セルには記憶動作信号を出力し、その他の
記憶セルに対しては読み出し要求信号を出力する。この
ような構成により、類別された記憶セルを管理して、メ
モリ獲得要求時の割り付けおよびコピー時の転送を効率
的に行なう。本発明のメモリ管理方法では、記憶装置に
入力された信号のうち、上記の2個の記憶セルを指定す
る信号はすべての記憶セルに均質に送られるようにし、
1個の記憶セルに対するアクセスは通常の方法による。
その際の番地付けを次のように行う。すなわち、記憶装
置を構成する類全体の集合を{X0,X1,X2,.......Xm-1}
とし、X0を構成する記憶セルを{y0,y1,y2......}とお
く。このy0に対応するX0,X1,X2,.....Xm-1内の記憶セル
を0番地、1番地、2番地......m-1番地とする。次
に、y1に対応する記憶セルをm番地、m+1番地、m+2番
地......2m-1番地とする。このような番地付けを繰り返
す。さらに、このような記憶装置でコンピュータシステ
ムの主記憶装置の一部又は全部をを構成し、前記mを仮
想記憶のページサイズと一致させる。この結果、第0ペ
ージは記憶セルy0に対応する記憶セルのみで構成し、第
1頁はy1に対応する記憶セルのみで構成し、というよう
に設定する。ここで各ページと記憶セルy0,y1...を対応
付けておく。これにより、オペレーティングシステムで
は、各ページに対応している記憶セル(y0,y1,....)か
ら、転送可能な記憶セルに対応するページを求め、この
転送可能ページのうち使用可能なページの個数または使
用中のページの個数を記憶しておく。そして、メモリ獲
得要求に対しては、転送可能ページのうち使用可能なペ
ージが最も多いものを割り付ける。
【0005】
【作用】本発明においては、上記のy0を送信元、y1を受
信先とする様な伝送路が設けられている場合、y0を伝送
元、y1を伝送先とするような記憶セル指定を行うものと
する。この場合、一つの類内の動作を考えると次のよう
になる。まず、第1の信号(c0、c1)生成手段から、y1
に対して記憶動作信号を出力し、それ以外には情報の読
み出し信号を出力する。特に、y0でも情報の読み出しが
行われる。また、第2の信号(a0、a1)生成手段から、y0
のみに1を送り、その他の記憶セルに対しては0が送
る。この信号と各記憶セルから読みだされた信号とでA
NDを取り、それを各セル間の各伝送路におくる。その
結果、この情報は記憶セルy1においてのみ記憶される。
さらに、この信号はすべての類に送られるため、すべて
の類のy0に対応する記憶セルから、y1に対応する記憶セ
ルに情報が伝送される。すなわち、0番地からm-1番地
の情報がm番地から2m-1番地へ並行に伝送される。例え
ば、1000個の類があれば1000個の情報が並行に
伝送されることになる。しかも、この転送は記憶装置内
部のみで実行されるため、その外部の状態に関係なく実
行できる。例えば、バス結合のコンピュータの主記憶装
置をこの記憶装置で構成した場合、バスの状態に関係な
く並列的な情報の伝送が可能となる。また、上記オペレ
ーティングシステムは、新たにメモリが必要になりオペ
レーティングシステムにメモリ要求があると、上記の転
送可能なページが最も多いページ、または転送可能なペ
ージのうち使用中のページが最も少ないページを割り付
ける。このように割り付けられたページから他のページ
へのコピー要求があると、まずコピーオンライトによ
り、仮想的な転送を行い、次に、何れかのページでライ
ト要求があった場合には、そのページから転送可能なペ
ージの有無を調べる。その結果、転送可能なページがあ
る場合には、上記作用にしたがってページの転送を行
い、転送可能なページがない場合には、新たなページを
割り付けて通常の転送を行う。以上のような割り付けお
よびコピーを行うことにより、実際の情報の転送が必要
な場合にも、記憶装置内部での高速転送を可能とする確
率が高くなる。
信先とする様な伝送路が設けられている場合、y0を伝送
元、y1を伝送先とするような記憶セル指定を行うものと
する。この場合、一つの類内の動作を考えると次のよう
になる。まず、第1の信号(c0、c1)生成手段から、y1
に対して記憶動作信号を出力し、それ以外には情報の読
み出し信号を出力する。特に、y0でも情報の読み出しが
行われる。また、第2の信号(a0、a1)生成手段から、y0
のみに1を送り、その他の記憶セルに対しては0が送
る。この信号と各記憶セルから読みだされた信号とでA
NDを取り、それを各セル間の各伝送路におくる。その
結果、この情報は記憶セルy1においてのみ記憶される。
さらに、この信号はすべての類に送られるため、すべて
の類のy0に対応する記憶セルから、y1に対応する記憶セ
ルに情報が伝送される。すなわち、0番地からm-1番地
の情報がm番地から2m-1番地へ並行に伝送される。例え
ば、1000個の類があれば1000個の情報が並行に
伝送されることになる。しかも、この転送は記憶装置内
部のみで実行されるため、その外部の状態に関係なく実
行できる。例えば、バス結合のコンピュータの主記憶装
置をこの記憶装置で構成した場合、バスの状態に関係な
く並列的な情報の伝送が可能となる。また、上記オペレ
ーティングシステムは、新たにメモリが必要になりオペ
レーティングシステムにメモリ要求があると、上記の転
送可能なページが最も多いページ、または転送可能なペ
ージのうち使用中のページが最も少ないページを割り付
ける。このように割り付けられたページから他のページ
へのコピー要求があると、まずコピーオンライトによ
り、仮想的な転送を行い、次に、何れかのページでライ
ト要求があった場合には、そのページから転送可能なペ
ージの有無を調べる。その結果、転送可能なページがあ
る場合には、上記作用にしたがってページの転送を行
い、転送可能なページがない場合には、新たなページを
割り付けて通常の転送を行う。以上のような割り付けお
よびコピーを行うことにより、実際の情報の転送が必要
な場合にも、記憶装置内部での高速転送を可能とする確
率が高くなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は本発明の第1の実施例における記憶装置の構
成図である。図1において、100〜103は、入力ポ
ートR/W,iDおよび出力ポートoDを有する記憶セル、11
0,111は、デコーダ、120〜123,130は、
ANDゲート、,140〜143,150は、ORゲー
ト、160〜163,165,170〜173,18
0,1000〜1002,1010〜1012,102
0〜1022,1030〜1032は、各種信号線であ
る。本実施例の記憶セル100〜103は、1ビット記
憶装置であって、入力ポートR/Wが1のときには入力ポ
ートiDの情報を記憶し、入力ポートR/Wが0のときには
出力ポートoDへ情報を出力する。また、デコーダ110
は、外部信号c0,c1,a0,a1を入力し、信号w0〜w3,ww
を生成する。この信号w0〜w3は、信号線160〜163
を介して記憶セル100〜103のそれぞれの入力ポー
トR/Wへ送られる。また、信号wwは、信号線165を介
してANDゲート130へ送られる。同様に、デコーダ
111も外部信号c0,c1,a0,a1を入力し、信号r0〜r3
を生成する。この信号r0〜r3は、信号線170〜173
を介してANDゲート120〜123へ送られる。以
下、信号r0〜r3を総称してr信号、信号w0〜w3を総称し
てw信号と呼ぶ。
る。図1は本発明の第1の実施例における記憶装置の構
成図である。図1において、100〜103は、入力ポ
ートR/W,iDおよび出力ポートoDを有する記憶セル、11
0,111は、デコーダ、120〜123,130は、
ANDゲート、,140〜143,150は、ORゲー
ト、160〜163,165,170〜173,18
0,1000〜1002,1010〜1012,102
0〜1022,1030〜1032は、各種信号線であ
る。本実施例の記憶セル100〜103は、1ビット記
憶装置であって、入力ポートR/Wが1のときには入力ポ
ートiDの情報を記憶し、入力ポートR/Wが0のときには
出力ポートoDへ情報を出力する。また、デコーダ110
は、外部信号c0,c1,a0,a1を入力し、信号w0〜w3,ww
を生成する。この信号w0〜w3は、信号線160〜163
を介して記憶セル100〜103のそれぞれの入力ポー
トR/Wへ送られる。また、信号wwは、信号線165を介
してANDゲート130へ送られる。同様に、デコーダ
111も外部信号c0,c1,a0,a1を入力し、信号r0〜r3
を生成する。この信号r0〜r3は、信号線170〜173
を介してANDゲート120〜123へ送られる。以
下、信号r0〜r3を総称してr信号、信号w0〜w3を総称し
てw信号と呼ぶ。
【0007】ここで、図2に示す真理値表によりデコー
ダ110,111について詳述する。デコーダ111
は、(c1,c0)=(1,1)の場合、a1、a0に関係なく
r0=r1=r2=r3=0である。それ以外の場合には、a1、
a0を2*a1+a0によって整数0〜3に対応付け、対応し
た番号のr信号を1としそれ以外のr信号を0とする。
また、デコーダ110は値は次の(1)〜(4)の場合
に分けられる。 (1)(c1,c0)=(0,0)の場合 信号R/Wが0の場合には、a1、a0に無関係にww=w0=w
1=w2=w3=0である。また、R/Wが1の場合には、a
1、a0を2*a1+a0によって整数0〜3に対応付け、対
応した番号のw信号を1とし、それ以外のw信号を0と
する。なお、信号wwは、a1、a0に無関係にww=1であ
る。 (2)(c1,c0)=(1,1)の場合 信号a1,a0およびR/Wには無関係に、ww=w0=w1=w
2=w3=0である。 (3)(c1,c0)=(0,1)の場合 信号w0〜w3は、上記(2)の結果について0と1、2と
3を置換することにより得られる。これは、信号a1,a0
によって選択された記憶セルの右隣又は左隣の記憶セル
に対応する。また、信号wwは、信号a1,a0に無関係にww
=0である。 (4)(c1,c0)=(1,0)の場合 信号w0〜w3は、上記(2)の結果について0と2、1と
3を置換することにより得られる。これは、信号a1,a0
によって選択された記憶セルの上隣または下隣の記憶セ
ルに対応する。また、信号wwは、信号a1,a0に無関係に
ww=0である。なお、(3)および(4)の場合は、信
号R/Wに無関係である.
ダ110,111について詳述する。デコーダ111
は、(c1,c0)=(1,1)の場合、a1、a0に関係なく
r0=r1=r2=r3=0である。それ以外の場合には、a1、
a0を2*a1+a0によって整数0〜3に対応付け、対応し
た番号のr信号を1としそれ以外のr信号を0とする。
また、デコーダ110は値は次の(1)〜(4)の場合
に分けられる。 (1)(c1,c0)=(0,0)の場合 信号R/Wが0の場合には、a1、a0に無関係にww=w0=w
1=w2=w3=0である。また、R/Wが1の場合には、a
1、a0を2*a1+a0によって整数0〜3に対応付け、対
応した番号のw信号を1とし、それ以外のw信号を0と
する。なお、信号wwは、a1、a0に無関係にww=1であ
る。 (2)(c1,c0)=(1,1)の場合 信号a1,a0およびR/Wには無関係に、ww=w0=w1=w
2=w3=0である。 (3)(c1,c0)=(0,1)の場合 信号w0〜w3は、上記(2)の結果について0と1、2と
3を置換することにより得られる。これは、信号a1,a0
によって選択された記憶セルの右隣又は左隣の記憶セル
に対応する。また、信号wwは、信号a1,a0に無関係にww
=0である。 (4)(c1,c0)=(1,0)の場合 信号w0〜w3は、上記(2)の結果について0と2、1と
3を置換することにより得られる。これは、信号a1,a0
によって選択された記憶セルの上隣または下隣の記憶セ
ルに対応する。また、信号wwは、信号a1,a0に無関係に
ww=0である。なお、(3)および(4)の場合は、信
号R/Wに無関係である.
【0008】次に、図1に戻り、各信号の流れについて
述べる。本実施例では、各記憶セルの右下と左下の部分
にANDゲートとORゲートが配置されている。例え
ば、記憶セル100においては、ANDゲート120と
ORゲート140がこれらに該当する。以下、これらを
近傍のANDゲート、および近傍のORゲートと呼ぶ。
また、入力データinputDは、ANDゲート130、各記
憶セルの近傍のORゲート140〜143を経て、各記
憶セルの入力ポートiDへ入力される。一方、出力信号oD
は、各記憶セルの近傍のANDゲート120〜123で
デコーダ111からの出力結果とANDをとられ、横隣
と縦隣の記憶セルの近傍のORゲート、およびORゲー
ト150へ出力される。例えば、記憶セル100につい
て述べると、出力信号oDは、デコーダ111からの出力
信号r0(信号線170経由)とANDゲート120でA
NDをとられ、次の3箇所へそれぞれ送られる。 信号線1000経由でORゲート150へ 信号線1001経由でORゲート141へ 信号線1002経由でORゲート142へ これにより、ORゲート150は、各記憶セルの近傍の
ANDゲート120〜123からの出力をうけると、結
果を外部出力信号outputDとして出力する。また、各記
憶セルの入力信号iDは、各記憶セルの近傍のORゲート
140〜143から入力される。これらのORゲート
は、横隣と縦隣の記憶セルの近傍のANDゲート、およ
びANDゲート130から入力される。例えば、記憶セ
ル100について述べると、入力信号iDには、次の3箇
所からの信号がORゲート140でORされ入力され
る。 信号線180経由でANDゲート130の出力信号 信号線1011経由でANDゲート121の出力信号 信号線1022経由でANDゲート122の出力信号
述べる。本実施例では、各記憶セルの右下と左下の部分
にANDゲートとORゲートが配置されている。例え
ば、記憶セル100においては、ANDゲート120と
ORゲート140がこれらに該当する。以下、これらを
近傍のANDゲート、および近傍のORゲートと呼ぶ。
また、入力データinputDは、ANDゲート130、各記
憶セルの近傍のORゲート140〜143を経て、各記
憶セルの入力ポートiDへ入力される。一方、出力信号oD
は、各記憶セルの近傍のANDゲート120〜123で
デコーダ111からの出力結果とANDをとられ、横隣
と縦隣の記憶セルの近傍のORゲート、およびORゲー
ト150へ出力される。例えば、記憶セル100につい
て述べると、出力信号oDは、デコーダ111からの出力
信号r0(信号線170経由)とANDゲート120でA
NDをとられ、次の3箇所へそれぞれ送られる。 信号線1000経由でORゲート150へ 信号線1001経由でORゲート141へ 信号線1002経由でORゲート142へ これにより、ORゲート150は、各記憶セルの近傍の
ANDゲート120〜123からの出力をうけると、結
果を外部出力信号outputDとして出力する。また、各記
憶セルの入力信号iDは、各記憶セルの近傍のORゲート
140〜143から入力される。これらのORゲート
は、横隣と縦隣の記憶セルの近傍のANDゲート、およ
びANDゲート130から入力される。例えば、記憶セ
ル100について述べると、入力信号iDには、次の3箇
所からの信号がORゲート140でORされ入力され
る。 信号線180経由でANDゲート130の出力信号 信号線1011経由でANDゲート121の出力信号 信号線1022経由でANDゲート122の出力信号
【0009】次に、本実施例の動作について信号(c1,c
0)に応じて述べる。 (1)(c1,c0)=(0,0)の場合(これは通常の記
憶装置の動作に相当する) まず、信号R/W=0の場合、w信号がすべて0となるた
め、各記憶セルから記憶していた情報が読みだされ、各
近傍のANDゲートに出力される。各近傍のANDゲー
トでは、デコーダ111からの信号r0〜r3とこの出力信
号のANDをとる。なお、デコーダ111からの出力
は、(2*a1+a0)に対応する信号のみ1で他は0であ
る。例えば、図1に示した番号100+2*a1+a0の記
憶セルを(a1,a0)に対応する記憶セルと呼ぶと、(a1,
a0)に対応する記憶セルの近傍のANDゲートからは、
その記憶セルが記憶していた情報が出力され、それ以外
の記憶セルの近傍のANDゲートからは0が出力され
る。これらの信号はORゲート150でORされるが、
結局は(a1,a0)に対応する記憶セルに記憶していた情
報がoutpuDとして出力される。次に、R/W=1の場合、
r信号がすべて0となるため、各記憶セルの近傍のAN
Dゲートからの出力はすべて0となる。この結果、各記
憶セルの近傍のORゲートに入力される信号は、AND
ゲート130からのものを除いてすべて0となる。この
場合、ww=1であるため、結局、各記憶セルには入力情
報inputDが入力されることになる。さらに、w信号の値
は、(2*a1+a0)に対応する信号のみ1で他は0であ
る。このため、(a1,a0)に対応する記憶セルにおいて
情報の記憶がなされ、それ以外では記憶動作はない。 (2)(c1,c0)=(0,1)の場合 r信号は、(1)の場合と同様に、(2*a1+a0)に対
応するもののみ1で他は0である。このため、(a1,a
0)に対応する記憶セルの近傍のANDゲートからはそ
の記憶セルが記憶している情報が出力され、その他の記
憶セルの近傍のANDゲートからは0が出力される。ま
た、ww=0であるため、ANDゲート130からは0が
出力される。この結果、(a1,a0)に対応する記憶セル
に隣接する記憶セル(右隣または左隣、および上隣また
は下隣の2個)の近傍のORゲートからは、a1,a0に対
応する記憶セルに記憶してある情報が出力される。w信
号は、r信号を0と1、2と3を入れ替えたものと等し
い。すなわち、w0=r1、w1=r0、w2=r3、w3=r2とな
る。このため、(a1,a0)に対応する記憶セルの右隣ま
たは左隣の記憶セルにおいて記憶動作が起こる。記憶さ
れる情報は、(a1,a0)に対応する記憶セルに記憶して
いた情報である。例えば、(a1,a0)=(1、0)の場
合、(a1,a0)に対応するのは記憶セル102である。
この場合、r2=1、w3=1でその他のr信号、w信号は
いずれも0である。w3以外のw信号が0であるため、記
憶セル100〜102においてはリード動作が実行され
るが、r2以外のr信号が0であり、r2=1であるため、
記憶セル100〜102の近傍のANDゲートから各記
憶セルに記憶してあった情報を出力するのは、記憶セル
102のみである。従って、ANDゲート122から
は、信号線1021,1022を介し、この情報は記憶
セル100,103の近傍のORゲート140,143
送られる。また、w信号で1となっているのはw3だけで
あるため、ライト動作が起きるのは記憶セル103のみ
である。記憶セル103の近傍のORゲート143へ入
力される信号のうち、記憶セル101から送られるもの
はr1=0であるため、信号線1012からは0が送られ
る。また、信号wwも0であるため、信号線180からも
0が送られる。結局、ORゲート143からの出力は、
記憶セル102に記憶していた情報と一致する。以上に
より、記憶セル102に記憶してあった情報が記憶セル
103へ送られる。 (3)(c1,c0)=(1、0)の場合 これは、(2)の場合と殆ど同じであるが、情報を記憶
する記憶セルが、r信号で指定したものと上隣または下
隣であるという点が異なる。すなわち、r信号は、
(1)の場合と同様に、(2*a1+a0)に対応するもの
のみが1で他は0である。このため、(a1,a0)に対応
する記憶セルの近傍のANDゲートからは、その記憶セ
ルが記憶している情報が出力され、その他の記憶セルの
近傍のANDゲートからは0が出力される。また、ww=
0であるため、ANDゲート130からは0が出力され
る。この結果、(a1,a0)に対応する記憶セルに隣接す
る記憶セル(右隣または左隣、および上隣または下隣の
2個)の近傍のORゲートからは、(a1,a0)に対応す
る記憶セルに記憶してある情報が出力される。また、w
信号は、r信号の0と2、1と3を入れ替えたものと等
しい。すなわち、w0=r2、w1=r3、w2=r0、w3=r1とな
るため、(a1,a0)に対応する記憶セルの上隣または下
隣の記憶セルにおいて記憶動作が起こる。ここで記憶さ
れる情報は、(a1,a0)に対応する記憶セルに記憶して
いた情報である。
0)に応じて述べる。 (1)(c1,c0)=(0,0)の場合(これは通常の記
憶装置の動作に相当する) まず、信号R/W=0の場合、w信号がすべて0となるた
め、各記憶セルから記憶していた情報が読みだされ、各
近傍のANDゲートに出力される。各近傍のANDゲー
トでは、デコーダ111からの信号r0〜r3とこの出力信
号のANDをとる。なお、デコーダ111からの出力
は、(2*a1+a0)に対応する信号のみ1で他は0であ
る。例えば、図1に示した番号100+2*a1+a0の記
憶セルを(a1,a0)に対応する記憶セルと呼ぶと、(a1,
a0)に対応する記憶セルの近傍のANDゲートからは、
その記憶セルが記憶していた情報が出力され、それ以外
の記憶セルの近傍のANDゲートからは0が出力され
る。これらの信号はORゲート150でORされるが、
結局は(a1,a0)に対応する記憶セルに記憶していた情
報がoutpuDとして出力される。次に、R/W=1の場合、
r信号がすべて0となるため、各記憶セルの近傍のAN
Dゲートからの出力はすべて0となる。この結果、各記
憶セルの近傍のORゲートに入力される信号は、AND
ゲート130からのものを除いてすべて0となる。この
場合、ww=1であるため、結局、各記憶セルには入力情
報inputDが入力されることになる。さらに、w信号の値
は、(2*a1+a0)に対応する信号のみ1で他は0であ
る。このため、(a1,a0)に対応する記憶セルにおいて
情報の記憶がなされ、それ以外では記憶動作はない。 (2)(c1,c0)=(0,1)の場合 r信号は、(1)の場合と同様に、(2*a1+a0)に対
応するもののみ1で他は0である。このため、(a1,a
0)に対応する記憶セルの近傍のANDゲートからはそ
の記憶セルが記憶している情報が出力され、その他の記
憶セルの近傍のANDゲートからは0が出力される。ま
た、ww=0であるため、ANDゲート130からは0が
出力される。この結果、(a1,a0)に対応する記憶セル
に隣接する記憶セル(右隣または左隣、および上隣また
は下隣の2個)の近傍のORゲートからは、a1,a0に対
応する記憶セルに記憶してある情報が出力される。w信
号は、r信号を0と1、2と3を入れ替えたものと等し
い。すなわち、w0=r1、w1=r0、w2=r3、w3=r2とな
る。このため、(a1,a0)に対応する記憶セルの右隣ま
たは左隣の記憶セルにおいて記憶動作が起こる。記憶さ
れる情報は、(a1,a0)に対応する記憶セルに記憶して
いた情報である。例えば、(a1,a0)=(1、0)の場
合、(a1,a0)に対応するのは記憶セル102である。
この場合、r2=1、w3=1でその他のr信号、w信号は
いずれも0である。w3以外のw信号が0であるため、記
憶セル100〜102においてはリード動作が実行され
るが、r2以外のr信号が0であり、r2=1であるため、
記憶セル100〜102の近傍のANDゲートから各記
憶セルに記憶してあった情報を出力するのは、記憶セル
102のみである。従って、ANDゲート122から
は、信号線1021,1022を介し、この情報は記憶
セル100,103の近傍のORゲート140,143
送られる。また、w信号で1となっているのはw3だけで
あるため、ライト動作が起きるのは記憶セル103のみ
である。記憶セル103の近傍のORゲート143へ入
力される信号のうち、記憶セル101から送られるもの
はr1=0であるため、信号線1012からは0が送られ
る。また、信号wwも0であるため、信号線180からも
0が送られる。結局、ORゲート143からの出力は、
記憶セル102に記憶していた情報と一致する。以上に
より、記憶セル102に記憶してあった情報が記憶セル
103へ送られる。 (3)(c1,c0)=(1、0)の場合 これは、(2)の場合と殆ど同じであるが、情報を記憶
する記憶セルが、r信号で指定したものと上隣または下
隣であるという点が異なる。すなわち、r信号は、
(1)の場合と同様に、(2*a1+a0)に対応するもの
のみが1で他は0である。このため、(a1,a0)に対応
する記憶セルの近傍のANDゲートからは、その記憶セ
ルが記憶している情報が出力され、その他の記憶セルの
近傍のANDゲートからは0が出力される。また、ww=
0であるため、ANDゲート130からは0が出力され
る。この結果、(a1,a0)に対応する記憶セルに隣接す
る記憶セル(右隣または左隣、および上隣または下隣の
2個)の近傍のORゲートからは、(a1,a0)に対応す
る記憶セルに記憶してある情報が出力される。また、w
信号は、r信号の0と2、1と3を入れ替えたものと等
しい。すなわち、w0=r2、w1=r3、w2=r0、w3=r1とな
るため、(a1,a0)に対応する記憶セルの上隣または下
隣の記憶セルにおいて記憶動作が起こる。ここで記憶さ
れる情報は、(a1,a0)に対応する記憶セルに記憶して
いた情報である。
【0010】次に、図1に示した記憶セルを用いた記憶
装置について述べる。図3は、本発明の第2の実施例に
おける記憶装置の構成図である。本実施例の記憶装置
は、記憶セル300〜303、デコーダ311、AND
ゲート320〜323,330,340〜343、OR
ゲート350、および各種信号線370〜373,38
0,390,3000,3010,3020,3030
で構成されている。各記憶セルは、図1に示したものと
同様である。但し、入力ポートiDは図1のinputDであ
り、出力ポートoDはoutputDのことである。また、入力
ポートAは、(c0,c1,a0,a1)の4ビット情報である。
また、デコーダ311は、図4の真理値表に示すよう
に、図1のデコーダ111(c0Λc1=0の場合)と同じ
論理のものである。なお、信号名は、e0〜e3とする。ま
た、各記憶セルの右側と上側部分に2個のANDゲート
を配置する。例えば、記憶セル300の場合には、AN
Dゲート320が右側にあたり、ANDゲート340が
上側にあたる。以下、上側のANDゲートを入力側のA
NDゲート、右側のANDゲートを出力側のANDゲー
トと呼ぶ。また、入力データinputDは、各記憶セルの入
力ポートiDへ入力される。一方、各記憶セルの出力信号
oDは、各記憶セルの出力側のANDゲート320〜32
3にてデコーダ311からの出力結果とANDをとら
れ、ORゲート350へ出力される。ORゲート350
は、各記憶セルの出力側のANDゲート320〜323
からの出力をうけ、結果を外部出力信号outputDとして
出力する。また、各記憶セルの入力信号R/wは、各記憶
セルの入力側のANDゲート340〜343から入力さ
れる。これらのANDゲートは、入力信号R/wとデコー
ダ311からの出力結果をANDし、記憶セルに入力す
る。
装置について述べる。図3は、本発明の第2の実施例に
おける記憶装置の構成図である。本実施例の記憶装置
は、記憶セル300〜303、デコーダ311、AND
ゲート320〜323,330,340〜343、OR
ゲート350、および各種信号線370〜373,38
0,390,3000,3010,3020,3030
で構成されている。各記憶セルは、図1に示したものと
同様である。但し、入力ポートiDは図1のinputDであ
り、出力ポートoDはoutputDのことである。また、入力
ポートAは、(c0,c1,a0,a1)の4ビット情報である。
また、デコーダ311は、図4の真理値表に示すよう
に、図1のデコーダ111(c0Λc1=0の場合)と同じ
論理のものである。なお、信号名は、e0〜e3とする。ま
た、各記憶セルの右側と上側部分に2個のANDゲート
を配置する。例えば、記憶セル300の場合には、AN
Dゲート320が右側にあたり、ANDゲート340が
上側にあたる。以下、上側のANDゲートを入力側のA
NDゲート、右側のANDゲートを出力側のANDゲー
トと呼ぶ。また、入力データinputDは、各記憶セルの入
力ポートiDへ入力される。一方、各記憶セルの出力信号
oDは、各記憶セルの出力側のANDゲート320〜32
3にてデコーダ311からの出力結果とANDをとら
れ、ORゲート350へ出力される。ORゲート350
は、各記憶セルの出力側のANDゲート320〜323
からの出力をうけ、結果を外部出力信号outputDとして
出力する。また、各記憶セルの入力信号R/wは、各記憶
セルの入力側のANDゲート340〜343から入力さ
れる。これらのANDゲートは、入力信号R/wとデコー
ダ311からの出力結果をANDし、記憶セルに入力す
る。
【0011】次に、本実施例の動作についての述べる。
デコーダ311から出力信号e0〜e3でイネーブルとなっ
たものに対応する記憶セルでは、外部からの信号a0,a1,
c0,c1,R/w,inputDはそのまま入力される。そこからの出
力信号は、デコーダ311からの信号とANDされOR
ゲート350へおくられる。逆に、信号e0〜e3でディセ
ーブルとなったものに対する記憶セルでは、外部からの
信号a0,a1,c0,c1,R/w,inputDは情報の読み出しとして入
力され、その出力情報oDは、デコーダ311からの信号
(ディセーブル)とANDされ0となってORゲート3
50へ送られる。全体として情報の読み出し命令がある
と、読み出し対象となった記憶セルからの情報だけがそ
のまま読み出され、それ以外の記憶セルからは、0がO
Rゲート350へ入力されて外部へ出力される。また、
全体として情報の書き込み命令があると、読み出し対象
となった記憶セルのみで情報の記憶が起きる。この場
合、ORゲート350からの情報は意味をなさない。な
お、(c0,c1)が(0,1)または(1,0)の場合に
は、図2に示したと同様に、各記憶セルの中では信号R/
Wに関係なく情報の転送が行われる。この結果、4個の
記憶セルで並行に情報の転送が起きる。
デコーダ311から出力信号e0〜e3でイネーブルとなっ
たものに対応する記憶セルでは、外部からの信号a0,a1,
c0,c1,R/w,inputDはそのまま入力される。そこからの出
力信号は、デコーダ311からの信号とANDされOR
ゲート350へおくられる。逆に、信号e0〜e3でディセ
ーブルとなったものに対する記憶セルでは、外部からの
信号a0,a1,c0,c1,R/w,inputDは情報の読み出しとして入
力され、その出力情報oDは、デコーダ311からの信号
(ディセーブル)とANDされ0となってORゲート3
50へ送られる。全体として情報の読み出し命令がある
と、読み出し対象となった記憶セルからの情報だけがそ
のまま読み出され、それ以外の記憶セルからは、0がO
Rゲート350へ入力されて外部へ出力される。また、
全体として情報の書き込み命令があると、読み出し対象
となった記憶セルのみで情報の記憶が起きる。この場
合、ORゲート350からの情報は意味をなさない。な
お、(c0,c1)が(0,1)または(1,0)の場合に
は、図2に示したと同様に、各記憶セルの中では信号R/
Wに関係なく情報の転送が行われる。この結果、4個の
記憶セルで並行に情報の転送が起きる。
【0012】次に、図3に示した記憶装置を1個の記憶
セルとし、同様の方法で、アドレス情報を2ビット増し
た記憶装置について述べる。図5に示す記憶装置は、図
1に示した2ビットの記憶装置を4096個(=2^^
12)含み、(c1,c0)=(0,0)の場合には、通常
のリード/ライト動作を行う。また、(c1,c0)=
(0,1)の場合には、入力された(a1,a0)に対応す
る記憶セルから、その右隣または左隣の記憶セルへ情報
の転送が行われる。その転送は4096個のすべての記
憶セルで並行に実行される。また、(c1,c0)=(1,
0)の場合も同様であり、入力された(a1,a0)に対応
する記憶セルから、その上隣または下隣の記憶セルへ情
報の転送が行われる。この場合も、情報の転送は409
6個のすべての記憶セルで並行に実行される。上記の実
施例によれば、(c1,c0)=(0,0)の場合には通常
のリード/ライト処理が実行され、(c1,c0)=(1,
0)または(0,1)の場合には、隣接する記憶セルと
の間で情報の転送が行われる。しかも、この転送は、す
べての記憶セルで並行に、かつ記憶装置外部との情報の
やり取りなしに実現できる。
セルとし、同様の方法で、アドレス情報を2ビット増し
た記憶装置について述べる。図5に示す記憶装置は、図
1に示した2ビットの記憶装置を4096個(=2^^
12)含み、(c1,c0)=(0,0)の場合には、通常
のリード/ライト動作を行う。また、(c1,c0)=
(0,1)の場合には、入力された(a1,a0)に対応す
る記憶セルから、その右隣または左隣の記憶セルへ情報
の転送が行われる。その転送は4096個のすべての記
憶セルで並行に実行される。また、(c1,c0)=(1,
0)の場合も同様であり、入力された(a1,a0)に対応
する記憶セルから、その上隣または下隣の記憶セルへ情
報の転送が行われる。この場合も、情報の転送は409
6個のすべての記憶セルで並行に実行される。上記の実
施例によれば、(c1,c0)=(0,0)の場合には通常
のリード/ライト処理が実行され、(c1,c0)=(1,
0)または(0,1)の場合には、隣接する記憶セルと
の間で情報の転送が行われる。しかも、この転送は、す
べての記憶セルで並行に、かつ記憶装置外部との情報の
やり取りなしに実現できる。
【0013】次に、図5に示した記憶装置(RAM)を
用いて、コンピュータシステムを構成する場合について
述べる。図6において、600はCPUボード、610
はIOボード、620は従来のRAMボード、630は
図5に示したRAMによるRAMボードであり、各々バ
スインタフェース601〜604を経由しバス640を
介してお互いにデータの送受信をする。また、バス64
0はデータ送受信要求の調停機能を有するものとする。
このCPUボード600とIOボード610は、バス6
40に対しバスの占有を要求し、占有できたもの(バス
マスタ)が処理要求をバス640上に送出する。また、
メモリボード620,630は、処理要求にしたがって
情報の記憶および出力を行う。特に、本実施例では、バ
ス640の信号に信号c0,c1が追加されている。これに
より、CPUボード600からは、信号c0,c1は何れも
0出力とし、それ以外の信号線には通常通りの信号を出
力する。このコンピュータシステムのメモリマップは、
図7に示すとおりである。すなわち、32ビットのアド
レス空間を4分割し、0から0x7fffffffまで(メモリ空
間700,710)は、通常のRAMボード620が対
応し、0x80000000から0xbcffffffまで(メモリ空間72
0)は、RAMボード630が対応して、0xc0000000か
ら0xfffffffまで(メモリ空間730)は、IOボード
610が対応する。このようなアドレスのコード化は、
CPUボード上で行なうものとする。また、IOボード
610のレジスタは、CPUボードのIO空間730に
マップされており、ここへのCPUボードからのアクセ
スを契機に、このIOボードはメモリボード630へ処
理要求を行なう。なお、そのインタフェースとなるIO
空間のレジスタの配置は図8に示すとおりである。図8
において、transfer_statusは、IOボードでの状態を
表すレジスタである。このレジスタは、CPUボードか
らはread動作のみ可能であり、BUSY、READY、ERRORの
値をとる。READYの場合には、このIOボードは処理要
求の受付が可能であることを意味し、BUSYおよびERRO
Rの場合には、受付が不可能であることを意味する。な
お、BUSYは有限時間内にREADYに変わるが、ERRORの場
合は、後述するレジスタtransfer_setからの初期化後RE
ADYとなる。また、transfer_addressおよびtransfer_di
rectionは、データ転送の転送元のアドレスおよび転送
の方向を示すレジスタである。これらのレジスタにセッ
トする値は、次の条件を満たしているものとし、満たさ
れない場合にはERRORとなる。 (1)transfer_addressの下位12ビット=0である。 (2)transfer_addressの上位2ビット=10(2進表
示)である。 (3)tansfer_direction=1または2である。 また、transfer_setにGOが設定されると、IOボードで
の処理が開始され、その結果がtransfer_statusに設定
される。また、レジスタtransfer_setにINITが設定され
ると、IOボードでの処理要求受付が開始される。ま
た、図6に示したメモリボード620は、通常の主記憶
装置であり、信号c0,c1は無視するものとする。
用いて、コンピュータシステムを構成する場合について
述べる。図6において、600はCPUボード、610
はIOボード、620は従来のRAMボード、630は
図5に示したRAMによるRAMボードであり、各々バ
スインタフェース601〜604を経由しバス640を
介してお互いにデータの送受信をする。また、バス64
0はデータ送受信要求の調停機能を有するものとする。
このCPUボード600とIOボード610は、バス6
40に対しバスの占有を要求し、占有できたもの(バス
マスタ)が処理要求をバス640上に送出する。また、
メモリボード620,630は、処理要求にしたがって
情報の記憶および出力を行う。特に、本実施例では、バ
ス640の信号に信号c0,c1が追加されている。これに
より、CPUボード600からは、信号c0,c1は何れも
0出力とし、それ以外の信号線には通常通りの信号を出
力する。このコンピュータシステムのメモリマップは、
図7に示すとおりである。すなわち、32ビットのアド
レス空間を4分割し、0から0x7fffffffまで(メモリ空
間700,710)は、通常のRAMボード620が対
応し、0x80000000から0xbcffffffまで(メモリ空間72
0)は、RAMボード630が対応して、0xc0000000か
ら0xfffffffまで(メモリ空間730)は、IOボード
610が対応する。このようなアドレスのコード化は、
CPUボード上で行なうものとする。また、IOボード
610のレジスタは、CPUボードのIO空間730に
マップされており、ここへのCPUボードからのアクセ
スを契機に、このIOボードはメモリボード630へ処
理要求を行なう。なお、そのインタフェースとなるIO
空間のレジスタの配置は図8に示すとおりである。図8
において、transfer_statusは、IOボードでの状態を
表すレジスタである。このレジスタは、CPUボードか
らはread動作のみ可能であり、BUSY、READY、ERRORの
値をとる。READYの場合には、このIOボードは処理要
求の受付が可能であることを意味し、BUSYおよびERRO
Rの場合には、受付が不可能であることを意味する。な
お、BUSYは有限時間内にREADYに変わるが、ERRORの場
合は、後述するレジスタtransfer_setからの初期化後RE
ADYとなる。また、transfer_addressおよびtransfer_di
rectionは、データ転送の転送元のアドレスおよび転送
の方向を示すレジスタである。これらのレジスタにセッ
トする値は、次の条件を満たしているものとし、満たさ
れない場合にはERRORとなる。 (1)transfer_addressの下位12ビット=0である。 (2)transfer_addressの上位2ビット=10(2進表
示)である。 (3)tansfer_direction=1または2である。 また、transfer_setにGOが設定されると、IOボードで
の処理が開始され、その結果がtransfer_statusに設定
される。また、レジスタtransfer_setにINITが設定され
ると、IOボードでの処理要求受付が開始される。ま
た、図6に示したメモリボード620は、通常の主記憶
装置であり、信号c0,c1は無視するものとする。
【0014】ここで、図9によりメモリボード630の
構造について詳述する。本実施例のバスインタフェース
631には、inputD,c1,c0,R/W,A0-A29,outputDの信号
がある。このoutputDは、メモリボード630から外部
へ出力される信号であり、それ以外は外から入力される
信号である。また、アドレスデコーダ900は、アドレ
ス信号A12-A27を入力として、各アドレスに対応する記
憶装置910〜912への信号線960〜962から選
択信号を出力する。この信号のうちの一つが1で他は0
である。なお、記憶装置910〜912は図5に示した
記憶装置であり、制御信号c0,c1,R/wは、それぞれ信
号線960〜962からの選択信号の何れかとANDを
取り各記憶装置へ入力される。こうして選択された記憶
装置上では、その制御信号c0,c1,R/wに従った処理が
実行され、選択されなかった記憶装置では、c0=c1=R/
w=0の処理(記憶装置のread処理)が実行される。ま
た、アドレス信号A0-A11は、それぞれ記憶装置の入力ポ
ートのa2-a13へ入力される。この際、番号は2ずつずれ
る。また、アドレス信号A28A-A29は、それぞれ記憶装置
の入力ポートのa0-a1へ入力される。また、記憶装置9
10〜912の出力ポートoDからの信号は、ANDゲー
ト930〜932にて、その記憶装置の選択信号とAN
Dをとられ、ORゲート930でまとめられoutputDと
なる。次に、メモリボード630での動作について述べ
る。本実施例の回路は次の2点で図3に示した記憶装置
とは異なる。 (1)記憶セルの個数とそれに対応するアドレスデコー
ダ(図9の900と図3の311)が異なる。 (2)外部信号c0,c1の扱いについて、図3ではc0,c1
はそのまま入力されるが、メモリボード630では、A
NDゲート920〜922にて、アドレスデコーダ90
0から出力される選択信号とANDをとって入力され
る。 (1)の相違は単に量的なものである。ここで、(2)
の相違について述べる。メモリボード630では、ただ
一つの記憶装置(910〜912の何れか)への選択信
号だけが1でそれ以外は0である。このため、選択され
なかった記憶装置上では、c0=c1=R/w=0の処理(rea
d動作)が実行される。さらに、選択信号はANDゲー
ト930〜931にて出力信号oDとANDされるため、
結果的には選択されなかった記憶装置からは0がORゲ
ート940に出力されることになる。以上により次のこ
とが分かる。 read動作の場合には選択された記憶装置の値がORゲ
ート940から出力される。 write動作の場合には選択された記憶装置でのみ記憶
動作が行われる。 信号c0,c1のいずれかが0でない場合の記憶装置内部
のデータ転送は、選択された記憶装置内でのみ行われ
る。 バスインタフェース631では、信号c0,c1が0の場合
には通常の主記憶装置アクセスとみなし、それぞれの処
理(read/write)を各記憶装置に対して実行させる。ま
た、そうでない場合(c0,c1の何れかが1の場合、すな
わち記憶装置内のデータ転送の場合)には、それぞれの
処理を各記憶装置へ実行させるが、この場合にはORゲ
ート940の値は無視する。
構造について詳述する。本実施例のバスインタフェース
631には、inputD,c1,c0,R/W,A0-A29,outputDの信号
がある。このoutputDは、メモリボード630から外部
へ出力される信号であり、それ以外は外から入力される
信号である。また、アドレスデコーダ900は、アドレ
ス信号A12-A27を入力として、各アドレスに対応する記
憶装置910〜912への信号線960〜962から選
択信号を出力する。この信号のうちの一つが1で他は0
である。なお、記憶装置910〜912は図5に示した
記憶装置であり、制御信号c0,c1,R/wは、それぞれ信
号線960〜962からの選択信号の何れかとANDを
取り各記憶装置へ入力される。こうして選択された記憶
装置上では、その制御信号c0,c1,R/wに従った処理が
実行され、選択されなかった記憶装置では、c0=c1=R/
w=0の処理(記憶装置のread処理)が実行される。ま
た、アドレス信号A0-A11は、それぞれ記憶装置の入力ポ
ートのa2-a13へ入力される。この際、番号は2ずつずれ
る。また、アドレス信号A28A-A29は、それぞれ記憶装置
の入力ポートのa0-a1へ入力される。また、記憶装置9
10〜912の出力ポートoDからの信号は、ANDゲー
ト930〜932にて、その記憶装置の選択信号とAN
Dをとられ、ORゲート930でまとめられoutputDと
なる。次に、メモリボード630での動作について述べ
る。本実施例の回路は次の2点で図3に示した記憶装置
とは異なる。 (1)記憶セルの個数とそれに対応するアドレスデコー
ダ(図9の900と図3の311)が異なる。 (2)外部信号c0,c1の扱いについて、図3ではc0,c1
はそのまま入力されるが、メモリボード630では、A
NDゲート920〜922にて、アドレスデコーダ90
0から出力される選択信号とANDをとって入力され
る。 (1)の相違は単に量的なものである。ここで、(2)
の相違について述べる。メモリボード630では、ただ
一つの記憶装置(910〜912の何れか)への選択信
号だけが1でそれ以外は0である。このため、選択され
なかった記憶装置上では、c0=c1=R/w=0の処理(rea
d動作)が実行される。さらに、選択信号はANDゲー
ト930〜931にて出力信号oDとANDされるため、
結果的には選択されなかった記憶装置からは0がORゲ
ート940に出力されることになる。以上により次のこ
とが分かる。 read動作の場合には選択された記憶装置の値がORゲ
ート940から出力される。 write動作の場合には選択された記憶装置でのみ記憶
動作が行われる。 信号c0,c1のいずれかが0でない場合の記憶装置内部
のデータ転送は、選択された記憶装置内でのみ行われ
る。 バスインタフェース631では、信号c0,c1が0の場合
には通常の主記憶装置アクセスとみなし、それぞれの処
理(read/write)を各記憶装置に対して実行させる。ま
た、そうでない場合(c0,c1の何れかが1の場合、すな
わち記憶装置内のデータ転送の場合)には、それぞれの
処理を各記憶装置へ実行させるが、この場合にはORゲ
ート940の値は無視する。
【0015】次に、図10を用い、本実施例のコンピュ
ータ上でのデータ転送方法について述べる。なお、図1
0は、本実施例の機構を用いたデータ転送を要求した場
合のサービスプログラム(一般にはオペレーティングシ
ステム)の処理を示すものである。先ず入力パラメータ
from_address、directionのチェックを行う(ステップ
1050)。チェックの内容は次のとおりである。 0x80000000<=from_address<0xc0000000を満たすか from_addressの下位12ビットは0か directionは1または2か その結果をステップ1051で判定し、エラーの場合に
はステップ1091へ進みエラーリターンとなる。ま
た、正常の場合にはステップ1060にてIOボードの
レジスタtransfer_statusを読み(ステップ106
1)、BUSYならば、再びステップ1060にてtransfer
_statusを読む。この動作を繰り返し、BUSYでなくなる
と次にERRORであるかいなかを判定し(ステップ10
62)、ERRORの場合にはtransfer_setにINITを設定
し(ステップ1063)、IOボードを初期化し再びス
テップ1060に戻る。以上の動作によりステップ10
70の処理時点ではtransfer_statusはREADYとなってい
る。次に、transfer_address、transfer_direction、tr
ansfer_setを設定し、ステップ1081にて再びtransf
er_statusのBUSYが解除されるまで待つ。その後、trans
fer_statusがERRORであるか否かに従って(ステップ
1082)、正常リターン(ステップ1090)か異常
リターン(ステップ1091)を行う。
ータ上でのデータ転送方法について述べる。なお、図1
0は、本実施例の機構を用いたデータ転送を要求した場
合のサービスプログラム(一般にはオペレーティングシ
ステム)の処理を示すものである。先ず入力パラメータ
from_address、directionのチェックを行う(ステップ
1050)。チェックの内容は次のとおりである。 0x80000000<=from_address<0xc0000000を満たすか from_addressの下位12ビットは0か directionは1または2か その結果をステップ1051で判定し、エラーの場合に
はステップ1091へ進みエラーリターンとなる。ま
た、正常の場合にはステップ1060にてIOボードの
レジスタtransfer_statusを読み(ステップ106
1)、BUSYならば、再びステップ1060にてtransfer
_statusを読む。この動作を繰り返し、BUSYでなくなる
と次にERRORであるかいなかを判定し(ステップ10
62)、ERRORの場合にはtransfer_setにINITを設定
し(ステップ1063)、IOボードを初期化し再びス
テップ1060に戻る。以上の動作によりステップ10
70の処理時点ではtransfer_statusはREADYとなってい
る。次に、transfer_address、transfer_direction、tr
ansfer_setを設定し、ステップ1081にて再びtransf
er_statusのBUSYが解除されるまで待つ。その後、trans
fer_statusがERRORであるか否かに従って(ステップ
1082)、正常リターン(ステップ1090)か異常
リターン(ステップ1091)を行う。
【0016】さらに、図11によりIOボード630で
の動作について述べる。まず、IO空間の初期処理とし
て、transfer_status=READY,tranfer_set=NULLを実行し
(ステップ1100)、transfer_setがGOまたはINITと
なるのを待つ(ステップ1110,1111,1112
のループ)。GOならばステップ1120以降の処理を実
行し、INITならばステップ1100へ戻る。ステップ1
120は、IO空間の状態を変更し、tranfer_status=B
USY,transfer_set=NULLとしてから、transfer_address,
tranfer_directionを読み出し、パラメータチェックを
行う(ステップ1130)。この場合、チェックの項目
はCPUボード上のそれと同じとする。そして、エラー
があればtransfer_statusをERRORにし(ステップ11
70)、ステップ1110へ戻る。また、正常の場合に
はそれらの値をバス640へ送出し(ステップ114
0)、IOボード610からの終了を待つ(ステップ1
150)。これが終わるとtransfer_statusをREADYにし
ステップ1110へ戻って入力待ちとなる。本実施例に
よれば、情報の処理要求があるとIOボード610が起
動され、そこからメモリボード630へ情報が送られ
る。例えば、転送要求の転送元のアドレスを0x8002000
0、directionを2とする。図7に示した割り付けからこ
のアドレスは記憶セルAによるメモリ空間の部分であ
り、directionが2というのは記憶セルBへの転送を意
味している。すなわち、0x80020000から0xa0020000への
4096個の記憶セル間で転送が実行されたことにな
る。しかも、この転送はバス640の動作とは無関係に
実行されるため(但し、処理要求がバス640へ伝わる
までと、処理結果がCPUボード600へ伝わる部分を
除く)、バス640が混んでいても、処理要求さえバス
640へ送られれば、高速な転送が可能となる。
の動作について述べる。まず、IO空間の初期処理とし
て、transfer_status=READY,tranfer_set=NULLを実行し
(ステップ1100)、transfer_setがGOまたはINITと
なるのを待つ(ステップ1110,1111,1112
のループ)。GOならばステップ1120以降の処理を実
行し、INITならばステップ1100へ戻る。ステップ1
120は、IO空間の状態を変更し、tranfer_status=B
USY,transfer_set=NULLとしてから、transfer_address,
tranfer_directionを読み出し、パラメータチェックを
行う(ステップ1130)。この場合、チェックの項目
はCPUボード上のそれと同じとする。そして、エラー
があればtransfer_statusをERRORにし(ステップ11
70)、ステップ1110へ戻る。また、正常の場合に
はそれらの値をバス640へ送出し(ステップ114
0)、IOボード610からの終了を待つ(ステップ1
150)。これが終わるとtransfer_statusをREADYにし
ステップ1110へ戻って入力待ちとなる。本実施例に
よれば、情報の処理要求があるとIOボード610が起
動され、そこからメモリボード630へ情報が送られ
る。例えば、転送要求の転送元のアドレスを0x8002000
0、directionを2とする。図7に示した割り付けからこ
のアドレスは記憶セルAによるメモリ空間の部分であ
り、directionが2というのは記憶セルBへの転送を意
味している。すなわち、0x80020000から0xa0020000への
4096個の記憶セル間で転送が実行されたことにな
る。しかも、この転送はバス640の動作とは無関係に
実行されるため(但し、処理要求がバス640へ伝わる
までと、処理結果がCPUボード600へ伝わる部分を
除く)、バス640が混んでいても、処理要求さえバス
640へ送られれば、高速な転送が可能となる。
【0017】次に、図12および図13を用い、本実施
例のコンピュータシステムにおけるメモリ管理方法につ
いて述べる。本実施例では、記憶セルは1バイトの記憶
装置であるとし、コンピュータ上のオペレーティングシ
ステムでのメモリ割り付けは、1ページを4096バイ
トとする。従って、類別した記憶セル間の情報転送は1
ページのコピーに相当する。まず、図7に示したメモリ
空間720の領域内の各ページ毎に、図12に示すテー
ブル1200を作成する。図12において、ポインタ1
201は、図13に示すキューイングに使うもので2重
リンクとし、8バイトとする。また、アドレス1202
は、対応するページの先頭アドレスであり、4バイトと
する。また、キューヘッダへのポインタ1203は、対
応するページがキューイングされているキューヘッダ
(図13の1300、1310、1320、1330,
1340の何れか)を指させるもので、4バイトとす
る。従って、テーブル1200は16バイトとなる。こ
のテーブル1200をページの順番と同じ順番で配列す
る。 順番=(ページの先頭アドレス-0x80000000)/4096 これにより、アドレスを指定すると、それに応じて次の
式によってテーブル1200のアドレスを得ることがで
きる。さらに、このテーブル1200を図13のように
キューイングする。この際、使用中のページに対するテ
ーブルは「ビジーキュー」1300へ、転送可能なペー
ジの内使用可能なものが3ページのものは「フリーキュ
ー3」1310へ、転送可能なページの内使用可能なも
のが2ページのものは「フリーキュー2」1320へ、
転送可能なページの内使用可能なものが1ページのもの
は「フリーキュー1」1330へ、転送可能なページの
内使用可能なものが0ページのものは「フリーキュー
0」1340へ、それぞれつなぐ。初期状態では、フリ
ーキュー1310にすべてのテーブルが繋がっているこ
とになる。この状態でメモリ獲得要求があると、オペレ
ーティングシステムはフリーキュー1310,132
0,1330,1340の順にテーブルを探す。このよ
うな順番で最初に得られたテーブルに対応するページを
メモリの要求者へ割り付ける。そのテーブルはそのキュ
ーから外され、ビジーキュー1300へ繋がれる。さら
に、割り付けたページから転送可能なページのうち、ビ
ジーでないもの(テーブル1200がビジーキュー13
00に繋がっていないもの)については、そのページに
対応するテーブルを外し、転送可能なページのうち使用
可能なものが1ページ少ないフリーキューへ繋ぎ替え
る。次に、使用中のページに対し開放要求があると、そ
のページから転送可能なページのうち、ビジーでないも
の(テーブル1200がビジーキュー1300につなが
っていないもの)については、そのページに対応するテ
ーブルを外し、転送可能なページのうち使用可能なもの
が1ページ多いフリーキューへ繋ぎ替える。また、開放
の要求があったページに対応するテーブルもこのフリー
キューへ繋ぐ。このような割付/開放を行うと、割り付
けられたページに対し転送可能でかつ使用可能なページ
が期待できるようになり、コピーオンライトにおいて、
ライト命令が実行されて実際のコピーが発生する場合で
も、同一類内の記憶セル間で情報を転送する方法を用い
ることができる確率が高くなる。
例のコンピュータシステムにおけるメモリ管理方法につ
いて述べる。本実施例では、記憶セルは1バイトの記憶
装置であるとし、コンピュータ上のオペレーティングシ
ステムでのメモリ割り付けは、1ページを4096バイ
トとする。従って、類別した記憶セル間の情報転送は1
ページのコピーに相当する。まず、図7に示したメモリ
空間720の領域内の各ページ毎に、図12に示すテー
ブル1200を作成する。図12において、ポインタ1
201は、図13に示すキューイングに使うもので2重
リンクとし、8バイトとする。また、アドレス1202
は、対応するページの先頭アドレスであり、4バイトと
する。また、キューヘッダへのポインタ1203は、対
応するページがキューイングされているキューヘッダ
(図13の1300、1310、1320、1330,
1340の何れか)を指させるもので、4バイトとす
る。従って、テーブル1200は16バイトとなる。こ
のテーブル1200をページの順番と同じ順番で配列す
る。 順番=(ページの先頭アドレス-0x80000000)/4096 これにより、アドレスを指定すると、それに応じて次の
式によってテーブル1200のアドレスを得ることがで
きる。さらに、このテーブル1200を図13のように
キューイングする。この際、使用中のページに対するテ
ーブルは「ビジーキュー」1300へ、転送可能なペー
ジの内使用可能なものが3ページのものは「フリーキュ
ー3」1310へ、転送可能なページの内使用可能なも
のが2ページのものは「フリーキュー2」1320へ、
転送可能なページの内使用可能なものが1ページのもの
は「フリーキュー1」1330へ、転送可能なページの
内使用可能なものが0ページのものは「フリーキュー
0」1340へ、それぞれつなぐ。初期状態では、フリ
ーキュー1310にすべてのテーブルが繋がっているこ
とになる。この状態でメモリ獲得要求があると、オペレ
ーティングシステムはフリーキュー1310,132
0,1330,1340の順にテーブルを探す。このよ
うな順番で最初に得られたテーブルに対応するページを
メモリの要求者へ割り付ける。そのテーブルはそのキュ
ーから外され、ビジーキュー1300へ繋がれる。さら
に、割り付けたページから転送可能なページのうち、ビ
ジーでないもの(テーブル1200がビジーキュー13
00に繋がっていないもの)については、そのページに
対応するテーブルを外し、転送可能なページのうち使用
可能なものが1ページ少ないフリーキューへ繋ぎ替え
る。次に、使用中のページに対し開放要求があると、そ
のページから転送可能なページのうち、ビジーでないも
の(テーブル1200がビジーキュー1300につなが
っていないもの)については、そのページに対応するテ
ーブルを外し、転送可能なページのうち使用可能なもの
が1ページ多いフリーキューへ繋ぎ替える。また、開放
の要求があったページに対応するテーブルもこのフリー
キューへ繋ぐ。このような割付/開放を行うと、割り付
けられたページに対し転送可能でかつ使用可能なページ
が期待できるようになり、コピーオンライトにおいて、
ライト命令が実行されて実際のコピーが発生する場合で
も、同一類内の記憶セル間で情報を転送する方法を用い
ることができる確率が高くなる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、記憶装置を構成する記
憶セル毎に、記憶セル外とのやり取りなしに情報を転送
することができ、しかも、この転送はすべての記憶セル
で同時並行に実行できる。このため、この記憶装置を用
いて主記憶装置を構成したコンピュータでは、バスの動
作とは関係なく高速の転送が可能になる。また、この記
憶装置を用いたコンピュータシステムに於て、本発明に
よるOSを実行させると、コピーオンライトによる転送
ではOSによる情報のコピーが生じるところが、上記記
憶装置の特性により高速なコピーを実現できる可能性が
高くなる。
憶セル毎に、記憶セル外とのやり取りなしに情報を転送
することができ、しかも、この転送はすべての記憶セル
で同時並行に実行できる。このため、この記憶装置を用
いて主記憶装置を構成したコンピュータでは、バスの動
作とは関係なく高速の転送が可能になる。また、この記
憶装置を用いたコンピュータシステムに於て、本発明に
よるOSを実行させると、コピーオンライトによる転送
ではOSによる情報のコピーが生じるところが、上記記
憶装置の特性により高速なコピーを実現できる可能性が
高くなる。
【図1】本発明の第1の実施例における記憶装置の構成
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるデコーダの真理
値を示す図である。
値を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例における記憶装置の構成
図である。
図である。
【図4】本発明の第2の実施例におけるデコーダの真理
値を示す図である。
値を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施例におけるRAMの外部イ
ンタフェースを示す図である。
ンタフェースを示す図である。
【図6】本発明の第4の実施例におけるコンピュータの
構成図である。
構成図である。
【図7】本発明の第4の実施例におけるコンピュータの
メモリマップである。
メモリマップである。
【図8】本発明の第4の実施例におけるコンピュータの
IO空間のレジスタ割り付けを示す図である。
IO空間のレジスタ割り付けを示す図である。
【図9】本発明の第4の実施例におけるコンピュータの
主記憶装置の構成図である。
主記憶装置の構成図である。
【図10】図6のCPUボードにおける情報のコピー処
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
【図11】図6のIOボードにおける情報のコピー処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第4の実施例におけるメモリ管理の
ためのデータ構造を示す図である。
ためのデータ構造を示す図である。
【図13】図12のデータ構造によるキューイングを示
す図である。
す図である。
100 同じ類を構成する記憶セル 101 同じ類を構成する記憶セル 102 同じ類を構成する記憶セル 103 同じ類を構成する記憶セル 110 デコーダ 111 デコーダ 1000 信号線 1010 信号線 1020 信号線 1030 信号線 1001 信号線 1002 信号線 1011 信号線 1012 信号線 1021 信号線 1022 信号線 1031 信号線 1032 信号線 600 CPUボード 610 IOボード 620 通常のRAMボード 630 本発明のRAMボード 601 バスインタフェース 611 バスインタフェース 621 バスインタフェース 631 バスインタフェース 900 アドレスデコーダ 910 記憶装置 911 記憶装置 912 記憶装置 960 信号線 961 信号線 962 信号線 963 信号線
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の記憶セルから構成された記憶装置
において、物理的な距離によって類別した記憶セルのう
ち、同一類内の記憶セル間を結ぶ情報伝達手段と、該同
一類内の記憶セルの順序づけられた二つのアドレスを指
定する手段とを備えたことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の記憶装置で主記憶装置を
構成したコンピュータシステムのメモリ管理方法におい
て、メモリ転送要求に対し、オペレーティングシステム
は、上記情報伝達手段で結ばれた同一類内の記憶セルに
空きがある場合、当該メモリ領域を割り付け、同一類内
の記憶セル間で情報を転送することを特徴とするメモリ
管理方法。 - 【請求項3】 上記類を構成する記憶セルの番地づけを
行なう場合、ページ番号と記憶セルの番地を対応づけ、
使用可能なページ数を記憶しておき、メモリ獲得要求が
ある場合には、各ページに対応する記憶セルから転送可
能な記憶セルに対応するページを求め、該転送可能ペー
ジのうち、使用可能なページが最も多いものを割り付け
ることを特徴とする請求項2記載のメモリ管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33602992A JPH06187227A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 記憶装置とメモリ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33602992A JPH06187227A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 記憶装置とメモリ管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06187227A true JPH06187227A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18294968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33602992A Pending JPH06187227A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 記憶装置とメモリ管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06187227A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010122679A1 (ja) | 2009-04-23 | 2010-10-28 | 株式会社日立製作所 | 計算機システム及びその制御方法 |
| US8516215B2 (en) | 2009-04-23 | 2013-08-20 | Hitachi, Ltd. | Computing system having a controller for controlling allocation of a storage area of a logical volume in a pool to a virtual volume and controlling methods for the same |
-
1992
- 1992-12-16 JP JP33602992A patent/JPH06187227A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010122679A1 (ja) | 2009-04-23 | 2010-10-28 | 株式会社日立製作所 | 計算機システム及びその制御方法 |
| US8516215B2 (en) | 2009-04-23 | 2013-08-20 | Hitachi, Ltd. | Computing system having a controller for controlling allocation of a storage area of a logical volume in a pool to a virtual volume and controlling methods for the same |
| US8751767B2 (en) | 2009-04-23 | 2014-06-10 | Hitachi, Ltd. | Computer system and its control method |
| US8769235B2 (en) | 2009-04-23 | 2014-07-01 | Hitachi, Ltd. | Computing system having a controller for controlling allocation of a storage area of a logical volume in a pool to a virtual volume and controlling methods for the same |
| JP5801189B2 (ja) * | 2009-04-23 | 2015-10-28 | 株式会社日立製作所 | 計算機システム及びその制御方法 |
| US9201607B2 (en) | 2009-04-23 | 2015-12-01 | Hitachi, Ltd. | Computer system and method for balancing usage rate of pool volumes |
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