JPH06187660A - 光ピックアップのスポット検査装置 - Google Patents

光ピックアップのスポット検査装置

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JPH06187660A
JPH06187660A JP35574292A JP35574292A JPH06187660A JP H06187660 A JPH06187660 A JP H06187660A JP 35574292 A JP35574292 A JP 35574292A JP 35574292 A JP35574292 A JP 35574292A JP H06187660 A JPH06187660 A JP H06187660A
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spot
intensity
pixels
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point
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JP35574292A
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English (en)
Inventor
Ikuo Maeda
育夫 前田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常スポットの中に存在するアスの検出工程
を自動化して、迅速かつ正確なアスの検出と、作業者の
負担の軽減とを可能にすると共に、品質のバラつきを防
止する。 【構成】 楕円スポットの短軸を径とする円で囲まれる
領域内の画素数と、その円の外側にあって楕円スポット
の中にある領域内の画素数とを測定し、短軸を径とする
円の外側の領域内の画素数が、所定値以上のときは、ス
ポットはアスをもっている、と判定する。 【効果】 スポットの画素数について、面積的な判定を
行うので、従来のスポットの長軸と短軸とを測定して判
定する方法に比べて、判定精度が向上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ピックアップの組
み立て工程において使用するスポット検査装置に係り、
特に、異常スポットの中に存在するアス(非点隔差)の
検出工程を自動化して、迅速かつ正確なアスの検出と、
作業者の負担の軽減とを可能にすると共に、品質のバラ
つきを防止した光ピックアップのスポット検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップの組み立て工程では、対
物レンズアクチュエータの傾き調整が必要である。従来
から、対物レンズアクチュエータの傾きの調整方法とし
ては、顕微鏡とカメラ、モニターを使用し、光ディスク
の代りに、同じ厚さを有するカバーガラスを基準面と平
行に設置して、対物レンズのスポットを顕微鏡で拡大し
て観察する光学ヘッド調整方法が用いられている(特開
昭63−253538号公報)。
【0003】図14は、従来の光学ヘッド調整工程を行
う調整装置について、その要部構成の一例を示す図であ
る。図において、1は光ピックアップのハウジング、2
は偏向プリズム、3はアクチュエータ、4はネジ、5は
対物レンズ、6はカバーガラス、7は顕微鏡、8はカメ
ラコントローラ、9はTVモニター、LBはレーザ光を
示す。
【0004】この図14に示すように、光ピックアップ
のハウジング1には、偏向プリズム2が設けられてい
る。また、ハウジング1の上部に、アクチュエータ3が
あり、その中に、対物レンズ5が設けられている。
【0005】アクチュエータ3は、ネジ4によってハウ
ジング1に固定されているが、ネジ4の締め方を調整す
ることにより、アクチュエータ3の傾きを調整すること
ができる。また、光ディスクと同じ厚み(t=1.2m
m)を有するカバーガラス6が、アクチュエータ3の上
部に、光ピックアップのハウジング1と平行に設置され
ている。
【0006】従来の対物レンズアクチュエータの傾きの
調整工程は、次のように行う。偏向プリズム2に、レー
ザ光LBを入射し、対物レンズ5によって形成されるス
ポットを顕微鏡7で観察する。顕微鏡7には、図示され
ないカメラが接続されており、カメラコントローラ8を
通して、TVモニター9の画面上にスポットが表示され
る。
【0007】作業者は、このスポットの表示を見なが
ら、1次のサイドローブが対称となるように、アクチュ
エータ3の傾きを調整する。以上のような工程によっ
て、対物レンズアクチュエータの傾きの調整が行われ
る。
【0008】この調整工程は、アクチュエータに組み込
まれている対物レンズの傾きを光ディスクと並行に調整
することにより、スポット形状を良好にする目的で行わ
れるものである。そのために、図14に関連して説明し
たように、スポット像をTVモニターで観察しながら行
うが、この工程は、スポット形状を良好にすると同時
に、異常な形状のスポットを除去する工程(換言すれ
ば、スポットの形状を検査する工程)も兼ねている場合
が多い。
【0009】このスポット検査工程は、通常、経験的な
許容限度見本を用いて、作業者の目視によって行われ
る。そのため、作業者の負担が大きいばかりでなく、そ
の主観が入りやすいので、品質にバラつきが生じる要因
にもなる、という不都合があった。ここで、一般的なス
ポットの強度分布について説明する。
【0010】図15は、対物レンズの傾きが良好に調整
され、かつ、歪みがない場合のスポットの強度分布の一
例を示す図である。図において、x,yはそれぞれx軸
座標とy軸座標、Iはスポットの強度、Pは強度がピー
クとなる点、Isはスポットの所定の強度、21はスポ
ットの強度分布曲線、22は直線、23はx−y平面と
垂直な面、24はx−y平面と平行な面を示し、θ1は
x軸と直線22との間の角度を示す。
【0011】この図15に示すように、対物レンズの傾
きが良好に調整され、かつ、歪みがない場合、スポット
は釣鐘状の形状21になる。一般的なスポットの強度分
布21は、この図15のように、メインローブ(中心
部)に対して、中心軸に対して対称に1次リングが存在
し、1次リングのピークを挟んで、1次暗帯のボトム
と、2次暗帯のボトムとが存在する。
【0012】なお、この図15では、理解を容易にする
ために、点Pと座標原点とを一致させて図示している。
ここで、このような強度分布21のスポットの像が結ば
れる面を想定して、この平面24上に、x軸およびy軸
を取る。
【0013】ところが、対物レンズの傾きが良好でない
と、x−y平面や平面24上に形成されるスポットは、
中心軸に対して非対称になり、異常スポットが発生す
る。そして、このような異常スポットの中には、アス
(非点隔差)のあるスポットが含まれている。
【0014】このようなアスが生じる原因は、レーザダ
イオードは、活性層に対して、平行方向と垂直方向と
で、発光点の位置がズレているためである。すなわち、
アスは、例えば図15のx−y平面のように、光軸に直
交する平面内の2方向での結像点のズレによって生じ
る。
【0015】ところで、両結像点の中間では、スポット
はほぼ真円となるため、合焦位置を見るだけでは、アス
スポットを検出することはできない。その理由は、スポ
ット検査装置では、合焦位置は、スポットが真円となる
位置を検出する操作であり、アスのあるスポットでは、
この両結像点の中間が、合焦位置として検出されてしま
うからである(後出の図2、参照)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
光ピックアップのスポット検査時に生じるこのような不
都合を解決し、異常スポットの中に存在するアス(非点
隔差)の検出工程を自動化して、迅速かつ正確なアスの
検出と、作業者の負担の軽減とを可能にすると共に、品
質のバラつきを防止した光ピックアップのスポット検査
装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
レンズからの出射光を撮像素子上に結像させ、該素子上
の点(x,y)における強度I(x,y)を用いて演算
を行う光ピックアップ装置のスポット検査装置におい
て、処理手段として、前記強度I(x,y)がピークと
なる点P(p,q)を求める手段と、前記ピークとなる
点P(p,q)を通る前記撮像素子上の複数の直線Li
(i=1〜n)上における強度分布Ii(x,y)を求
める手段と、前記各強度分布Ii(x,y)の強度がピ
ーク強度から所定の割合だけ低下する第2の強度Isと
なる位置(xi,yi)を検出する手段と、光ピックア
ップ装置の合焦位置から所定値だけデフォーカスさせた
スポットを結像させたとき、スポットのある方向での半
径に相当する長さriを、ri=√{(xi−p)2
(yi−q)2 }で求める手段と、前記長さriの内、
最も小さい値を半径rmin とし、点P(p,q)から半
径rmin の円で囲まれる範囲の外側にあって強度I
(x,y)が前記第2の強度Isよりも大きい部分の画
素数をNとするとき、Nと所定値K1との大小を比較す
る手段、とを備えた構成である。
【0018】第2に、上記第1のスポット検査装置にお
いて、処理手段として、点P(p,q)から半径rmin
で囲まれる範囲内にある画素数をN1とし、半径rmin
で囲まれる範囲の外側にあって強度I(x,y)が第2
の強度Isよりも大きい部分の画素数をN2とすると
き、N2/N1と所定値K2、または、N2/(N2+
N1)と所定値K2′との大小を比較する手段、を備え
た構成である。
【0019】第3に、上記第1のスポット検査装置にお
いて、処理手段として、半径riの内、最大の値をrma
x とし、点P(p,q)から半径rmax の円で囲まれる
範囲の内側にあって強度I(x,y)が第2の強度Is
よりも小さい部分の画素数をN′とするとき、N′と所
定値K3との大小を比較する手段、を備えた構成であ
る。
【0020】第4に、上記第3のスポット検査装置にお
いて、処理手段として、強度I(x,y)が第2の強度
Isよりも大きい部分の画素数をN3とし、強度I
(x,y)が第2の強度Isよりも小さく、かつ、点P
(p,q)を中心とする半径rmax の円で囲まれる範囲
の内側にある画素数をN4とするとき、N4/N3と所
定値K3、または、N4/(N3+N4)と所定値K
3′との大小を比較する手段、を備えた構成である。
【0021】第5に、上記第1から第4のスポット検査
装置において、処理手段として、画素数のカウントに際
して、点P(p,q)を通る複数の直線上の画素のみを
カウントとする手段、を備えた構成である。
【0022】
【作用】この発明では、カメラコントローラからのスポ
ット画像を一旦フレームメモリに取り込み、この画像に
演算処理を行うことによって、スポットのアスの有無が
自動的に判定できるようにしている。具体的にいえば、
撮像素子上のスポット画像がフレームメモリ上に投影さ
れるため、撮像素子上の想定したx,y座標を、フレー
ムメモリのx,y座標として取り扱うことが可能とな
り、スポットの各部分の強度Iは、フレームメモリの座
標(x,y)の関数I(x,y)として処理することが
できる。
【0023】従来は、スポットのアスの有無の検出に際
しては、図15に示したスポットの強度分布で、x−y
平面に平行に切った断面について、そのスポットの径
を、最長と最短の方向に測定し、両者の比を求めてアス
の有無を判定している。ところが、実際上は、径の測定
に誤差を伴ない易いので、この発明では、誤差の少ない
正確なアスの検出を実現するために、従来の長径と短径
との検出による判定の代りに、面積的(2次元的)に検
出して判定するようにしている。
【0024】図2は、図15に示したスポットの強度分
布で、x−y平面に平行に切った断面において、光量が
強度のピークから所定の割合だけ低下した面のスポット
形状の各一例を示す図で、(1) はアスなし、(2) はアス
ありを示す。図において、Soはアスのないスポット、
Saはアスのあるスポットを示す。
【0025】この場合に、所定の割合としては、適当な
値を選択することができる。例えば、半値、1/e2
その他任意の値でよい。この図2(1) と(2) に示す断面
図は、いわゆるスポット形状と呼ばれ、アスがないスポ
ットでは、図2(1) に示すように、合焦時でも、デフォ
ーカス時でも、ほぼ円形になる。
【0026】これに対して、アスのあるスポットは、図
2(2) に示すように、合焦時には、円形になるが、デフ
ォーカスさせると、縦軸あるいは横軸の楕円状のスポッ
トになる。この場合に、楕円率(長軸と短軸の比)は、
デフォーカス量の増加に伴って変化すると共に、スポッ
ト自体がデフォーカスによって劣化するので、アスの有
無を判断するためには、合焦点から適当な距離だけデフ
ォーカスさせればよい。
【0027】一般的には、デフォーカス量が、±2μm
程度のとき、アスによる楕円化が顕著に現われる。アス
の検出は、この楕円化を検出することによって行われ、
従来の一般的な検出方法では、楕円の長径と短径とを検
出することによって行われていた。
【0028】この発明では、誤差の少ない正確なアス検
出のために、長径と短径とを検出する代りに、面積的
(2次元的)に検出する点に特徴を有している。この発
明のスポット検査装置によるアスの有無の判定の原理
を、次の図3によって説明する。
【0029】図3は、この発明のスポット検査装置にお
いて、アス検出時における被検出スポットの形状と判定
方法を説明する図である。図において、Pはスポットの
強度分布の中心位置、rmin は短軸方向の半径、S1は
半径rmin の円の領域、S2は全面積から円S1の領域
を除いた領域を示す。
【0030】この図3では、先の図15のスポットにつ
いて、その強度のピーク値から所定の割合だけ低下した
強度(光量)レベルIsで、x−y平面に平行に切った
断面の状態、すなわち、所定値だけデフォーカスさせた
スポットの撮影素子上の形状を示している。この図3に
示すように、楕円スポットの短軸を径とする円で囲まれ
る領域S1と、その円の外側にあって楕円スポットの中
にある領域S2とを測定し、短軸を径とする円の外側の
領域S2が、所定値以上のとき、スポットはアスをもっ
ている、と判定する(請求項1の発明)。
【0031】また、楕円スポットの面積は、スポットの
形状によって変化し、楕円率が同じ場合でも、スポット
面積が大きくなれば、図3の短軸を径とする円S1の外
側にあって、楕円スポットの中にある領域S2も大きく
なる。そこで、判定精度をより向上させるために、外側
の面積S2の割合、具体的には、両者の比率(S2/S
1)、あるいは全面積(S1+S2)に対する外側の面
積S2の比率{S2/(S1+S2)}が、所定値以上
のとき、スポットはアスをもっている、と判定する(請
求項2の発明)。
【0032】さらに、楕円スポットの面積(S3)と、
楕円スポットの長径を径とする円で囲まれる面積と、そ
の円の内側にあって楕円スポット(S3)との間の面積
(斜線部のS4)を測定し、長径と楕円スポットとの間
の面積(S4)が、所定値以上のときは、スポットはア
スをもっている、と判定する(請求項3の発明)。
【0033】この場合にも、両者の比率(S4/S
3)、あるいは全面積(S3+S4)に対する比率{S
4/(S3+S4)}が、所定値以上のとき、スポット
はアスをもっている、と判定すれば、同様に、判定精度
をより向上させることができる(請求項4の発明)。以
上の判定では、楕円の面積を演算して判定しているが、
演算を簡略化するために、強度のピーク点Pを通る複数
本の直線上の画素数をカウントし、全面積による判定に
代えて、画素数が、所定値以上のときは、スポットはア
スをもっている、と判定する(請求項5の発明)。
【0034】
【実施例1】次に、この発明のスポット検査装置につい
て、図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明す
る。この実施例は、主として、請求項1の発明に関連し
ているが、ハード構成やアスの有無の判定の基本原理
は、請求項2から請求項5の発明とも関連している。
【0035】図1は、この発明のスポット検査装置につ
いて、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図で
ある。図における符号は図14と同様であり、また、1
1はフレームメモリ、12は9と同様なTVモニター、
13はコンピュータ、14はディスプレイを示す。
【0036】この図1で、光ピックアップのハウジング
1からカメラコントローラ8までの構成と動作は、先の
図14と同様である。この図1に示すこの発明のスポッ
ト検査装置では、スポットの像を、コンピュータ13か
らのコマンドによって、顕微鏡7,カメラコントローラ
8を通して、フレームメモリ11に取り込み、その生画
像をTVモニター12の画面上に表示する。
【0037】一方、コンピュータ13は、コマンドを送
信した後、フレームメモリ11に蓄積された画像に、請
求項1から請求項5の処理を加え、その結果をディスプ
レイ14に表示する。この図1に示した検査装置は、ス
ポットのアス(非点隔差)を検出することを目的として
いる。
【0038】そして、先の図3では、この発明におい
て、スポットのアス検出時の原理を説明するために、楕
円スポットの各面積S1,S2によって、アスの有無を
判定する方法を述べた。しかし、実際の処理では、楕円
スポットの各領域(面積S1,S2)内に存在する画素
数をカウントして、各領域の画素数によって判定を行
う。
【0039】すでに、先の図15に関連して詳しく説明
したように、対物レンズの傾きが良好に調整され、か
つ、歪みがない場合、スポットの強度分布は釣鐘状の形
状21になる。ここで、このスポットの像が結ばれる撮
像素子のx−y面(一般に撮像素子は平面状である)を
想定して、この平面上に、x軸とy軸を取る。
【0040】そして、撮像素子上の点(x,y)におけ
るスポットの強度をI(x,y),強度がピークとなる
点をP(p,q)とする。次に、点Pを通り、x軸と角
度θ1をなす直線22上でのスポットの強度分布を考察
する。先の図15で、点Pを通る撮像素子上の直線Li
は、一般的に、 Li=(x−p)×tan θ1+q で表わすことができる。
【0041】そして、各直線Li上での強度分布Ii
(x,y)を求め、それぞれの直線Liについて、強度
Iiがピーク強度から所定の割合だけ低下し、第2の強
度Isとなる点を求める。このような処理によって、先
の図3に示したように、フレームメモリ(撮影素子)1
1上には、所定値だけデフォーカスされたスポットが得
られる。
【0042】図4は、強度ピーク値から所定値だけデフ
ォーカスされたスポットについて、撮像素子上に形成さ
れた状態の一例を示す図である。図において、N1は短
軸方向の半径を径とする円で囲まれる領域の画素数(○
印の画素)、N2は画素数N1の円で囲まれる領域の外
側の領域の画素数(●印の画素)を示す。
【0043】この図4では、先の図3に示した半径rmi
n の円の領域S1内の画素の数をN1、その円の外側に
あって楕円スポットの中にある領域S2内の画素の数を
N2で示している。そして、この場合の画素数N2(請
求項1ではN)が、所定値K1より大きいとき、スポッ
トはアスをもっている、と判定する。
【0044】次の図5は、強度ピーク値から所定値だけ
デフォーカスされたスポットについて、撮像素子上に形
成された状態の他の一例を示す図である。図における符
号は図4と同様である。
【0045】楕円スポットの場合、一般的には、この図
5に示すように、その軸方向は、撮像素子上の画素の配
列方向と異なっている。けれども、撮像素子上には、こ
の図5のような状態でスポットが形成される場合が大半
である
【0046】しかし、画素の配列方向が、図4の状態で
も、図5の状態でも、スポットのアス検出の処理は、同
様である。この実施例では、スポットのアスの検出操作
は、次の図6のフローによって行われる。
【0047】図6は、この発明のスポット検査装置にお
いて、スポットのアス検出時の基本的な処理の流れを示
すフローチャートである。図において、#1〜#9はス
テップを示す。
【0048】ステップ#1で、図1のフレームメモリ1
1上にスポット画像を取り込む。次のステップ#2で、
強度I(x,y)がピークとなる点P(p,q)を求め
る。
【0049】ステップ#3で、点P(p,q)を通る複
数の直線Li:y=tan θi×(x−p)+qを想定
し、各直線上での強度分布Ii(x,y)を求める。ス
テップ#4で、それぞれの直線Liについて、強度Ii
がピーク強度から所定の割合だけ低下して、強度Isと
なる点Si(xi,yi)を求め、これらの点Siか
ら、ri=√{(xi−p)2 +(yi−q)2 }を求
める。
【0050】ステップ#5へ進み、riの最小値rmin
(=短軸半径)を求める。ステップ#6で、r=√
{(x−p)2 +(y−q)2 }>rmin で、かつ、強
度I(x,y)>Isの画素数N(図4や図5のN2)
を求める。
【0051】次のステップ#7で、N>K1であるか否
かチェックする。もし、N>K1でなければ、ステップ
#9で、スポットにアスなし、と判定して、この図6の
フローを終了する。
【0052】N>K1であれば、ステップ#8で、スポ
ットにアスあり、と判定して、この図6のフローを終了
する。以上のステップ#1〜#9の処理によって、図4
や図5に示したスポットについてのアスの有無が検出さ
れる。
【0053】
【実施例2】次に、第2の実施例を説明する。この実施
例は、請求項2の発明に対応している。先の第1の実施
例では、スポットについて、短軸方向の半径を径とする
円の外側の領域の画素数N2が、所定値以上のとき、ス
ポットはアスをもっている、と判定した。
【0054】この第2の実施例では、判定精度をより向
上させるために、外側の領域の画素数N2と、短軸方向
の半径を径とする円で囲まれる領域の画素数N1との割
合、具体的には、両者の比率(N2/N1)、あるいは
画素数(N1+N2)に対する比率{N2/(N1+N
2)}が、所定値以上のときは、スポットはアスをもっ
ている、と判定する。その他は、先の第1の実施例と同
様である。
【0055】図7は、この発明の第2の実施例におい
て、スポットのアス検出時の基本的な処理の流れを示す
フローチャートである。図において、#11〜#19は
ステップを示す。
【0056】ステップ#11で、図1のフレームメモリ
11上にスポット画像を取り込む。ステップ#12へ進
み、強度I(x,y)がピークとなる点P(p,q)を
求める。
【0057】次のステップ#13で、点P(p,q)を
通る複数の直線Li:y=tan θi×(x−p)+qを
想定し、各直線上での強度分布Ii(x,y)を求め
る。ステップ#14で、それぞれの直線Liについて、
強度Iiがピーク強度から所定の割合だけ低下して、強
度Isとなる点Si(xi,yi)を求め、これらの点
Siから、ri=√{(xi−p)2 +(yi−q)
2 }を求める。
【0058】ステップ#15へ進み、riの最小値rmi
n (=短軸半径)を求める。ステップ#16で、r=√
{(x−p)2 +(y−q)2 }≦rmin の画素数N1
と、r=√{(xi−p)2 +(yi−q)2 }>rmi
n で、かつ、強度I(x,y)>Isの画素数N2をカ
ウントする。
【0059】次のステップ#17で、N2/N1>K
2、または、N2/(N2+N1)>K2′であるか否
かチェックする。もし、N2/N1>K2、または、N
2/(N2+N1)>K2′であれば、ステップ#18
で、スポットにアスあり、と判定して、この図7のフロ
ーを終了する。
【0060】N2/N1>K2、または、N2/(N2
+N1)>K2′でなければ、ステップ#19で、スポ
ットにアスなし、と判定して、同様に、この図7のフロ
ーを終了する。以上のステップ#11〜#19の処理に
より、スポットの短軸方向の半径を径とする円で囲まれ
る領域の画素数N1と、外側の領域の画素数N2との割
合の大小によって、スポットのアスの有無が判定され
る。
【0061】
【実施例3】次に、第3の実施例を説明する。この実施
例は、請求項3の発明に対応している。先の第1や第2
の実施例では、楕円スポットの短軸方向の径を半径とす
る円で囲まれる領域を用いた画素数によって、スポット
のアスの有無を判定した。この第3の実施例では、楕円
スポットの長軸方向の径を半径とする領域を用いた画素
数によって、スポットのアスの有無を判定する。
【0062】図8は、この発明のスポット検査装置にお
いて、アス検出時における被検出スポットの形状と判定
方法を説明する図である。図において、rmax は長軸方
向の半径、S3は楕円スポットの領域、S4は半径rma
x の円の領域を示す。
【0063】この図8でも、先の図3と同様に、強度の
ピーク値から所定の割合だけ低下した強度(光量)レベ
ル、すなわち、所定値だけデフォーカスさせたスポット
の撮影素子上の形状を示している。この第3の実施例で
は、楕円スポットの領域S3と、楕円スポットの長径を
径とする円で囲まれる領域と、その円の内側にあって楕
円スポットの領域S3との間の領域S4(斜線部)とを
測定し、長径を径とする円の内側の面積S4が、所定値
以上のときは、スポットはアスをもっている、と判定す
る。
【0064】図9は、強度ピーク値から所定値だけデフ
ォーカスされたスポットについて、撮像素子上に形成さ
れた状態の一例を示す図である。図において、N3は楕
円スポットの画素数(○印の画素)、N4は楕円スポッ
トの長軸方向の半径を径とする円で囲まれる領域と、そ
の内側の楕円スポットとの間の領域の画素数(●印の画
素の画素数を示す。
【0065】この図9では、先の図8に示した楕円スポ
ットの領域S3内の画素数をN3、楕円スポットの長径
を径とする円で囲まれる領域と、その円の内側にあって
楕円スポットの領域S3との間の領域S4(斜線部)内
の画素の数をN4で示している。そして、この場合の画
素数N4(請求項3ではN′)が、所定値K3より大き
いとき、スポットはアスをもっている、と判定する。
【0066】次の図10は、強度ピーク値から所定値だ
けデフォーカスされたスポットについて、撮像素子上に
形成された状態の他の一例を示す図である。図における
符号は図9と同様である。
【0067】楕円スポットの場合、一般的には、この図
10に示すように、その軸方向は、撮像素子上の画素の
配列方向と異なっているが、画素の配列方向が、図9の
状態でも、図10の状態でも、スポットのアス検出の処
理は、同様である。次に、第3の実施例のフローを示
す。
【0068】図11は、この発明の第3の実施例におい
て、スポットのアス検出時の基本的な処理の流れを示す
フローチャートである。図において、#21〜#29は
ステップを示す。
【0069】ステップ#21で、図1のフレームメモリ
11上にスポット画像を取り込む。ステップ#22へ進
み、強度I(x,y)がピークとなる点P(p,q)を
求める。
【0070】次のステップ#23で、点P(p,q)を
通る複数の直線Li:y=tan θi×(x−p)+qを
想定し、各直線上での強度分布Ii(x,y)を求め
る。ステップ#24で、それぞれの直線Liについて、
強度Iiがピーク強度から所定の割合だけ低下して、強
度Isとなる点Si(xi,yi)を求め、これらの点
Siから、ri=√{(xi−p)2 +(yi−q)
2 }を求める。
【0071】ステップ#25へ進み、riの最大値rma
x (=長軸半径)を求める。次のステップ#26で、r
=√{(x−p)2 +(y−q)2 }≦rmax で、か
つ、強度I(x,y)<Isの画素数N′をカウントす
る。
【0072】次のステップ#27で、N′>K3である
か否かチェックする。もし、N′>K3であれば、ステ
ップ#28で、スポットにアスあり、と判定して、この
図11のフローを終了する。
【0073】N′>K3でなければ、ステップ#29へ
進み、スポットにアスなし、と判定して、同様に、この
図11のフローを終了する。以上のステップ#21〜#
29の処理により、楕円スポットの長軸方向の径を半径
とする領域を用いた画素数、特に、図8の楕円スポット
の長径を径とする円で囲まれる領域と、その円の内側に
あって楕円スポットの領域S3との間の領域S4(斜線
部)内の画素数N4の大小とが比較されて、スポットの
アスの有無の判定が実行される。
【0074】
【実施例4】次に、第4の実施例を説明する。この実施
例は、請求項4の発明に対応している。先3の実施例で
は、楕円スポットの長軸方向の径を半径とする領域を用
いた画素数(図9のN4)によって、スポットのアスの
有無を判定した。
【0075】この場合にも、両者の比率(N4/N
3)、あるいは全画素数(N3+N4)に対する比率
{N4/(N3+N4)}が、所定値以上のとき、スポ
ットはアスをもっている、と判定すれば、先の第2の実
施例と同様に、判定精度をより向上させることができ
る。
【0076】図12は、この発明の第4の実施例におい
て、スポットのアス検出時の基本的な処理の流れを示す
フローチャートである。図において、#31〜#39は
ステップを示す。
【0077】ステップ#31で、図1のフレームメモリ
11上にスポット画像を取り込む。ステップ#32へ進
み、強度I(x,y)がピークとなる点P(p,q)を
求める。
【0078】次のステップ#33で、点P(p,q)を
通る複数の直線Li:y=tan θi×(x−p)+qを
想定し、各直線上での強度分布Ii(x,y)を求め
る。ステップ#34で、それぞれの直線Liについて、
強度Iiがピーク強度から所定の割合だけ低下して、強
度Isとなる点Si(xi,yi)を求め、これらの点
Siから、ri=√{(xi−p)2 +(yi−q)
2 }を求める。
【0079】ステップ#35へ進み、riの最大値rma
x (=長軸半径)を求める。次のステップ#36で、強
度I(x,y)≧Isの画素数N3、および、r=√
{(x−p)2 +(y−q)2 }≦rmax で、かつ、強
度I(x,y)<Isの画素数N4、をそれぞれカウン
トする。
【0080】次のステップ#37で、N4/N3>K
4、または、N4/(N3+N4)>K4′であるか否
かチェックする。もし、N4/N3>K4、または、N
4/(N3+N4)>K4′であれば、ステップ#38
で、スポットにアスあり、と判定して、この図12のフ
ローを終了する。
【0081】N4/N3>K4、または、N4/(N3
+N4)>K4′でなければ、ステップ#39へ進み、
スポットにアスなし、と判定して、同様に、この図12
のフローを終了する。以上のステップ#31〜#39の
処理によって、図8の楕円スポットの長径を径とする円
で囲まれる領域と、その円の内側にあって楕円スポット
の領域S3との間の領域S4(斜線部)内の画素数N4
と、楕円スポットの領域S3内の画素数N3との比率が
比較され、スポットのアスの有無が判定される。
【0082】
【実施例5】次に、第5の実施例を説明する。この実施
例は、請求項5の発明に対応している。先の第1から第
4の実施例では、楕円スポットの短軸方向あるいは長軸
方向の半径を径とする円の領域に注目し、各領域の画素
数(図4のN1,N2、図9のN3,N4)によって、
スポットのアスの有無を判定した。
【0083】この第5の実施例では、各領域の全ての画
素をカウントする代りに、強度がピークとなる点P
(p,q)を通る複数の直線上の画素のみをカウントし
て、先の第1から第4の実施例と同様の判定方法によ
り、スポットのアスの有無を判定する。したがって、こ
の第5の実施例によれば、画素数のカウント時間が短縮
され、また、メモリ容量の節減も可能になる。
【0084】図13は、この発明のスポット検査装置に
おいて、アス検出時における被検出スポットの形状と判
定方法を説明する図で、(1) は楕円スポットの短軸方向
の半径を径とする円の領域に注目して画素数をカウント
する場合、(2) は長軸方向の半径を径とする円の領域に
注目して画素数をカウントする場合である。図におい
て、Liは直線、n1〜n4は図5や図10のN1〜N
4に対応する画素数を示す。
【0085】第1の実施例と同様に、楕円スポットの短
軸方向の半径を径とする円の領域に注目して画素数をカ
ウントする場合には、図13(1) に示す直線Li(i=
1〜n)を適当に設定して、各直線Li上の画素数のみ
をカウントする。そして、画素数n2が、所定値以上の
ときは、スポットはアスをもっている、と判定する。
【0086】同様に、第2の実施例の場合には、両画素
の比率(n2/n1)、あるいは画素数(n1+n2)
に対する比率{n2/(n1+n2)}が、所定値以上
のとき、スポットはアスをもっている、と判定する。第
3の実施例の場合には、図13(2) に示すように、楕円
スポットの長軸方向の半径を径とする円の領域に注目し
て、画素数n4(請求項3ではN′)が、所定値より大
きいとき、スポットはアスをもっている、と判定する。
【0087】第4の実施例の場合も同様で、両画素の比
率(n4/n3)、あるいは画素数(n3+n4)に対
する比率{n4/(n3+n4)}が、所定値以上のと
き、スポットはアスをもっている、と判定する。この第
5の実施例では、以上のように、複数の直線Li上の画
素数のみをカウントして、スポットのアスの有無を判定
する。
【0088】
【発明の効果】請求項1のスポット検査装置では、合焦
位置から所定値だけデフォーカスさせたスポットを撮像
素子上に結像させ、スポットの短軸よりも外側にあり、
かつ、スポットの内部にある部分の画素数(図4のN
2)が、所定の値より大きいか否かによって、アスの有
無を判定している。したがって、従来のスポットの長軸
と短軸とを測定して判定する方法に比べ、面積的な判定
が可能となり、判定精度が向上される。
【0089】請求項2のスポット検査装置では、より判
定精度を向上させるために、画素数の比率を使用してい
る。なお、カウント対象の領域が増えるので画素数(図
4のN1)のカウント時間は、その分だけ長くなる。し
たがって、請求項1のスポット検査装置に比べて、さら
に判定精度が向上される。
【0090】請求項3のスポット検査装置では、スポッ
トの長軸よりも内側にあり、かつ、スポットの外部にあ
る部分の画素数(図9のN4)が、所定の値より大きい
か否かによって、アスの有無を判定している。したがっ
て、請求項2のスポット検査装置と同様に、判定精度が
一層向上される。
【0091】請求項4のスポット検査装置では、より判
定精度を向上させるために、画素数の比率を使用してい
る。なお、カウント対象の領域が増えるので画素数(図
9のN3)のカウント時間は、その分だけ長くなる。し
たがって、請求項3のスポット検査装置に比べて、さら
に判定精度が向上される。
【0092】請求項5のスポット検査装置では、スポッ
トの画素数のカウントを、強度がピークとなる点を通る
複数本のライン上に絞っている。したがって、画素数の
カウント時間が短縮され、また、その分だけデータ量も
減るので、メモリ容量も減少される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスポット検査装置について、その要
部構成の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】図15に示したスポットの強度分布で、x−y
平面に平行に切った断面において、光量が強度のピーク
から所定の割合だけ低下した面のスポット形状の各一例
を示す図である。
【図3】この発明のスポット検査装置において、アス検
出時における被検出スポットの形状と判定方法を説明す
る図である。
【図4】強度ピーク値から所定値だけデフォーカスされ
たスポットについて、撮像素子上に形成された状態の一
例を示す図である。
【図5】強度ピーク値から所定値だけデフォーカスされ
たスポットについて、撮像素子上に形成された状態の他
の一例を示す図である。
【図6】この発明のスポット検査装置において、スポッ
トのアス検出時の基本的な処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図7】この発明の第2の実施例において、スポットの
アス検出時の基本的な処理の流れを示すフローチャート
である。
【図8】この発明のスポット検査装置において、アス検
出時における被検出スポットの形状と判定方法を説明す
る図である。
【図9】強度ピーク値から所定値だけデフォーカスされ
たスポットについて、撮像素子上に形成された状態の一
例を示す図である。
【図10】強度ピーク値から所定値だけデフォーカスさ
れたスポットについて、撮像素子上に形成された状態の
他の一例を示す図である。
【図11】この発明の第3の実施例において、スポット
のアス検出時の基本的な処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図12】この発明の第4の実施例において、スポット
のアス検出時の基本的な処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図13】この発明のスポット検査装置において、アス
検出時における被検出スポットの形状と判定方法を説明
する図である。
【図14】従来の光学ヘッド調整工程を行う調整装置に
ついて、その要部構成の一例を示す図である。
【図15】対物レンズの傾きが良好に調整され、かつ、
歪みがない場合のスポットの強度分布の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】 1 光ピックアップのハウジング 2 偏向プリズム 3 アクチュエータ 4 ネジ 5 対物レンズ 6 カバーガラス 7 顕微鏡 8 カメラコントローラ 9 TVモニター 11 フレームメモリ 12 TVモニター 13 コンピュータ 14 ディスプレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズからの出射光を撮像素子上に結像
    させ、該素子上の点(x,y)における強度I(x,
    y)を用いて演算を行う光ピックアップ装置のスポット
    検査装置において、 処理手段として、 前記強度I(x,y)がピークとなる点P(p,q)を
    求める手段と、 前記ピークとなる点P(p,q)を通る前記撮像素子上
    の複数の直線Li(i=1〜n)上における強度分布I
    i(x,y)を求める手段と、 前記各強度分布Ii(x,y)の強度がピーク強度から
    所定の割合だけ低下する第2の強度Isとなる位置(x
    i,yi)を検出する手段と、 光ピックアップ装置の合焦位置から所定値だけデフォー
    カスさせたスポットを結像させたとき、スポットのある
    方向での半径に相当する長さriを、 ri=√{(xi−p)2 +(yi−q)2 }で求める
    手段と、 前記長さriの内、最も小さい値を半径rmin とし、点
    P(p,q)から半径rmin の円で囲まれる範囲の外側
    にあって強度I(x,y)が前記第2の強度Isよりも
    大きい部分の画素数をNとするとき、Nと所定値K1と
    の大小を比較する手段、とを備えたことを特徴とする光
    ピックアップのスポット検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のスポット検査装置において、 処理手段として、 点P(p,q)から半径rmin で囲まれる範囲内にある
    画素数をN1とし、半径rmin で囲まれる範囲の外側に
    あって強度I(x,y)が第2の強度Isよりも大きい
    部分の画素数をN2とするとき、N2/N1と所定値K
    2、または、N2/(N2+N1)と所定値K2′との
    大小を比較する手段を備えたことを特徴とする光ピック
    アップのスポット検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のスポット検査装置において、 処理手段として、 半径riの内、最大の値をrmax とし、点P(p,q)
    から半径rmax の円で囲まれる範囲の内側にあって強度
    I(x,y)が第2の強度Isよりも小さい部分の画素
    数をN′とするとき、N′と所定値K3との大小を比較
    する手段を備えた構成である。
  4. 【請求項4】 請求項3のスポット検査装置において、 処理手段として、 強度I(x,y)が第2の強度Isよりも大きい部分の
    画素数をN3とし、強度I(x,y)が第2の強度Is
    よりも小さく、かつ、点P(p,q)を中心とする半径
    rmax の円で囲まれる範囲の内側にある画素数をN4と
    するとき、N4/N3と所定値K3、または、N4/
    (N3+N4)と所定値K3′との大小を比較する手段
    を備えたことを特徴とする光ピックアップのスポット検
    査装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のスポット検査装
    置において、 処理手段として、 画素数のカウントに際して、点P(p,q)を通る複数
    の直線上の画素のみをカウントとする手段を備えたこと
    を特徴とする光ピックアップのスポット検査装置。
JP35574292A 1992-12-19 1992-12-19 光ピックアップのスポット検査装置 Pending JPH06187660A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08329245A (ja) * 1995-06-06 1996-12-13 Canon Inc 図形処理方法とその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08329245A (ja) * 1995-06-06 1996-12-13 Canon Inc 図形処理方法とその装置

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