JPH06188385A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH06188385A
JPH06188385A JP5184038A JP18403893A JPH06188385A JP H06188385 A JPH06188385 A JP H06188385A JP 5184038 A JP5184038 A JP 5184038A JP 18403893 A JP18403893 A JP 18403893A JP H06188385 A JPH06188385 A JP H06188385A
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layer
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conductive layer
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Hiroshi Kimura
広嗣 木村
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    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
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    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/038Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D1/00Resistors, capacitors or inductors
    • H10D1/60Capacitors
    • H10D1/68Capacitors having no potential barriers
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    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導電領域の表面積を増加させた構造および製
造方法を提供する。 【構成】 実質的に平坦な第1の表面粗度を有するシリ
コン基板1の表面にソース・ドレイン拡散領域3が形成
される。ソース・ドレイン拡散領域3の表面を被覆する
ように第1の表面粗度よりも大きい第2の表面粗度を有
する多結晶シリコン膜25が形成される。この多結晶シ
リコン膜25は、ソース・ドレイン拡散領域3の表面が
露出するまでエッチング除去される。このエッチング除
去によって、ソース・ドレイン拡散領域3の表面が第2
の表面粗度を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置およびその
製造方法に関し、特に導電領域の表面形状およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の導電領域と配線層との接続
構造について説明する。
【0003】図49は、従来の導電領域と配線層との接
続構造を概略的に示す断面図である。図49を参照し
て、シリコン基板401の分離酸化膜403により分離
される領域にはMOS(Metal Oxide Semiconductor )
トランジスタ410が形成されている。
【0004】このMOSトランジスタ410は、1対の
ソース・ドレイン拡散領域409とゲート酸化膜405
とゲート電極407とを含んでいる。この1対のソース
・ドレイン拡散領域409は、シリコン基板401の表
面に所定の距離を隔てて形成されている。この1対のソ
ース・ドレイン拡散領域409に挟まれる領域上にゲー
ト酸化膜405を介在してゲート電極407が形成され
ている。このゲート電極407を被覆するように絶縁膜
411が形成されている。
【0005】また、MOSトランジスタ410を被覆す
るようにシリコン基板401の表面全面に層間絶縁膜4
13が形成されている。この層間絶縁膜413には、ソ
ース・ドレイン拡散領域409の一部表面を露出するコ
ンタクトホール413aが形成されている。このコンタ
クトホール413aを通じてソース・ドレイン拡散領域
409の表面と接するように配線層417が形成されて
いる。
【0006】図49に示す従来の配線構造では、高集積
化に伴って以下に述べる弊害が生じる。
【0007】高集積化に伴う素子の微細化により、必然
的にソース・ドレイン拡散領域409などの導電領域は
小さくなる。このため、この導電領域409の表面を露
出させるコンタクトホール413aの径も縮小化され
る。これにより、配線層417と導電領域409の接触
部415aの面積も縮小化される。
【0008】一般に、配線層417と導電領域409と
の接触部415aの抵抗値は、接触部415aの面積に
依存し、その面積が大きいほど低抵抗となる。また通
常、接触部415aの電気抵抗は100Ω以下程度が要
求される。しかしながら、高集積化に伴う素子の微細化
により接触部415aの面積が縮小化されると、接触部
415aの電気抵抗は数100〜数1000Ωと高抵抗
となる。このように接触部415aでの抵抗値が大きく
なった場合、電流駆動能力が低下し、次段の素子または
回路へ送られる電荷が少なくなる。このため、素子また
は回路の動作速度が遅くなり、最悪の場合には素子など
が動作しなくなる。
【0009】高集積化に伴う上記の弊害を防止するため
には、配線構造を以下の構造にすることが考えられる。
【0010】 図50に示すように配線層417と導
電領域409の接触部415bの形状を凹凸形状にする
ことにより、配線層417と導電領域409との接触面
積を増大させる。
【0011】 図51に示すように配線層417と導
電領域409との間に局所配線層415cを設けて、配
線層417との接触面積を増大させる。
【0012】なお、図50、図51について、図49と
対応する部分については対応する符号により示してあ
る。またにいう局所配線層415cとは、単に導電領
域409と配線層417の間に設けられた導電層のこと
をいう。
【0013】の半導体基板の表面に凹凸を形成する方
法は、特開平3−280532号公報、特開平4−26
153号公報に開示されている。
【0014】まず、特開平3−280532号公報に
は、導電領域と配線層との接続部に凹凸を有する半導体
装置の製造方法が示されている。以下、その製造工程に
ついて説明する。
【0015】図52〜図55は、上記公報に開示された
半導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図であ
る。まず図52を参照して、シリコン基板501の分離
酸化膜503により分離される領域に、1対のソース・
ドレイン拡散領域509とゲート酸化膜505とゲート
電極507とを含むMOSトランジスタ510が形成さ
れる。この後、このMOSトランジスタ510を被覆す
るようにシリコン基板501の表面全面に保護酸化膜5
11が形成される。この保護酸化膜511の表面上には
フォトレジストが塗布され、フォトリソグラフィ工程な
どによって所望の形状にパターニングされてレジストパ
ターン513となる。このレジストパターン513をマ
スクとして保護酸化膜511にエッチングが施される。
これにより、保護酸化膜511には、ソース・ドレイン
拡散領域509の一部表面を露出するコンタクトホール
511aが形成される。この後、レジストパターン51
3が除去される。
【0016】図53を参照して、シリカフィルム(SO
G)と有機薄膜、たとえばフォトレジストからなる混入
液が回転塗布されてSOG混入のレジスト膜515が形
成される。
【0017】図54を参照して、酸素プラズマの異方性
エッチングにより、SOGの粒をマスク515aにして
SOG混入のレジスト膜515のレジスト成分が除去さ
れる。粒々のパターンをマスク515aとしてコンタク
トホール511aから露出するシリコン基板501の表
面にエッチングが施される。
【0018】図55を参照して、これにより、コンタク
トホール511aから露出する表面に凹凸519が形成
される。この後、マスク515aが除去される。コンタ
クトホール511aを通じて表面に凹凸を有するソース
・ドレイン拡散領域519に接するようにアルミニウム
・シリコン(AlSi)薄膜517がスパッタ法によっ
て堆積される。この薄膜517がフォトリソグラフィ法
などでパターニングされることにより所望の配線パター
ンが形成される。
【0019】なお、「1989年 第36回 応用物理
学会関係連合講演会予稿集 第二分冊 p.668」に
おいて、この特開平3−280532号公報に示された
方法と同様の方法により粗面化を行なうことが示されて
いる。すなわち、シリコン基板上に酸化膜と多結晶シリ
コン膜とを順に積層して堆積した後、上記の方法によ
り、多結晶シリコン膜の表面を粗面化することが示され
ている。この粗面化により多結晶シリコン膜の表面に形
成される凹凸の形状は、幅が0.1〜0.8μmであ
り、深さが0〜0.6μmである。
【0020】また特開平4−26153号公報には、溝
の表面に凹凸を有する半導体装置の構成およびその製造
方法が示されている。この上記公報に示される半導体装
置の構成は、たとえばDRAM(Dynamic Random Acces
s Memory)のトレンチ型メモリセルに適用されると考え
られる。ここで、一般的なDRAMのトレンチ型メモリ
セルの構成について説明する。
【0021】図56は、一般的なDRAMのトレンチ型
メモリセルの構成を概略的に示す断面図である。図56
を参照して、一般にDRAMのメモリセルには、1トラ
ンジスタ1キャパシタ型のメモリセルが採用される。す
なわち、1つのトランスファーゲートトランジスタ61
0に1つのキャパシタ620が電気的に接続された構成
が採用される。シリコン基板601の分離酸化膜603
により分離された領域にこのメモリセルが形成されてい
る。
【0022】トランスファーゲートトランジスタ610
は、1対のソース・ドレイン拡散領域607とゲート酸
化膜605aとゲート電極617とを含んでいる。1対
のソース・ドレイン拡散領域607は、所定の距離を隔
てて形成されている。この1対のソース・ドレイン拡散
領域607に挟まれる領域上にはゲート酸化膜605a
を介在してゲート電極617が形成されている。
【0023】キャパシタ620は、不純物拡散領域60
7とキャパシタ誘電体膜609と電極層611とを含ん
でいる。シリコン基板601には溝601bが形成され
ている。この溝607の表面に一方電極となる不純物拡
散領域607が形成されている。この不純物拡散領域6
07は、ソースもしくはドレイン拡散領域607のいず
れか一方と一体となっており、トランスファーゲートト
ランジスタ610と電気的に接続されている。溝601
bの表面に形成された不純物拡散領域607の表面を被
覆するようにキャパシタ誘電体膜609が薄く形成され
ている。この溝601bを埋込み、キャパシタ誘電体膜
609を介在して不純物拡散領域607と対向するよう
に他方電極となる電極層611が形成されている。この
キャパシタ620を被覆するように絶縁膜613が形成
されている。
【0024】次に、特開平4−26153号公報に示さ
れた溝の表面に凹凸を形成する方法について説明する。
【0025】図57〜図60は、上記公報に示された溝
の表面に凹凸を形成する方法を工程順に示す概略断面図
である。まず図57を参照して、シリコン基板701に
異方性プラズマエッチングにより溝701aが形成され
る。シリコン基板701の表面および溝701aにフォ
トレジスト703が塗布される。フォトレジスト703
は、露光処理などによりパターニングされる。この露光
処理時には、g線(436nm)とNA0.35レンズ
を搭載したステッパとを用いて露光が施される。
【0026】図58を参照して、この露光の際、露光光
の進行波とウェハからの反射波との干渉により発生する
定在波によって、フォトレジスト703は、溝701a
の側壁において波状にパターニングされる。この波状の
間隔は、0.2μm程度である。
【0027】図59を参照して、CF4 +O2 プラズマ
を用いて、溝701aの側面のシリコンに等方性エッチ
ングが施される。これにより、側面および底面に波状の
凹凸を有する溝701bが形成される。この後、フォト
レジストマスク703bが除去されて図60に示すよう
に、溝701bの表面に凹凸が形成される。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上記のように半導体基
板の表面に凹凸を形成して粗面化する方法は、特開平3
−280532号公報、特開平4−26153号公報に
開示されている。
【0029】しかしながら、特開平3−280532号
公報に開示された方法では、SOG混入のレジスト51
5内でシリカフィルムと有機薄膜がどのように混合して
いるか判別し難い。特に、基板501上に塗布された状
態ではなおさらである。また、シリカフィルムと有機薄
膜の混合状態を所望の状態に制御することは困難であ
る。よって、このレジスト515のレジスト成分のみを
除去してSOGの粒をマスク515aにするとしても、
SOGの粒を所望の形状に残すことは非常に困難であ
る。ゆえに、このSOGの粒をマスク515aにして形
成される凹凸519の形状を制御することは困難であ
る。
【0030】また、特開平4−26153号公報に開示
された方法では、露光時のフォトレジスト3内での露光
光の挙動は複雑である。それゆえ、露光光の進行波とウ
ェハからの反射波との干渉などの関係は予測し難い。こ
のため、フォトレジスト703を所望の凹凸形状に露光
するように制御するのは非常に困難である。したがっ
て、溝701b表面の凹凸を所望の形状に制御すること
は困難である。
【0031】このように上記公報に示される方法では、
いずれもシリコン基板の表面に所望の凹凸形状を制御性
よく形成するのは困難である。よって、配線層と導電領
域の接触抵抗の低減やキャパシタ容量の増大を制御性よ
く達成することは困難であるという問題点があった。
【0032】また図51に示すように局所配線層415
cを設けた場合、配線層417と局所配線層415cと
の間で比較的大きな接触面積を確保することができる。
このため、接触面積の縮小化による接触抵抗の増加を緩
和することができる。しかしながら、局所配線層415
cを配線層417と導電領域409の間に設けたこと
で、接触点が増加する。すなわち、局所配線層415c
を設けない場合は配線層417と導電領域409の1つ
の接触部だけであったのに対し、局所配線層415cを
設けたことにより、局所配線層415cと配線層41
7、局所配線層415cと導電領域409の間で2つの
接触部が形成される。このように局所配線層415cを
設けた場合、接触点の増加によって接触抵抗が増大する
という問題点があった。
【0033】それゆえ、本発明の1の目的は、導電領域
の表面積を増加させた構造およびそのような構造を制御
性よく形成できる製造方法を提供することである。
【0034】また本発明の他の目的は、接触抵抗の低減
された半導体装置の配線構造およびその製造方法を提供
することである。
【0035】本発明のさらに他の目的は、大きなキャパ
シタ容量を有する半導体記憶装置の製造方法を提供する
ことである。
【0036】本発明のさらに他の目的は、パターン形状
の劣化の少ない導電層のパターニング方法を提供するこ
とである。
【0037】
【課題を解決するための手段】本発明の1の局面に従う
半導体装置の配線構造は、半導体基板と、導電領域と、
絶縁層と、導電層と、配線層とを備えている。半導体基
板は、第1の表面粗度をもった主表面を有している。導
電領域は、半導体基板の主表面に形成され、第1の表面
粗度よりも大きい第2の表面粗度をもった表面部分を有
している。絶縁層は、導電領域上に形成され、第2の表
面粗度をもった表面部分に通ずる開孔を有している。導
電層は絶縁層の開孔の側壁上に形成されている。配線層
は、第2の表面粗度を有する導電領域の表面部分と接す
るように形成され、かつ導電層を形成する材料とは異な
る導電材料からなっている。
【0038】本発明の好ましい局面に従う半導体装置の
配線構造では、導電層が多結晶シリコンを含んでいる。
【0039】本発明の他の局面に従う半導体装置の配線
構造は、半導体基板と、導電領域と、絶縁層と、配線層
とを備えている。半導体基板は、第1の表面粗度をもっ
た主表面を有している。導電領域は、半導体基板の主表
面に形成され、第1の表面粗度よりも大きい第2の表面
粗度をもった表面部分を有している。絶縁層は、導電領
域上に形成され、第2の表面粗度をもった表面部分に通
ずる開孔を有している。配線層は、絶縁層の開孔の側壁
上に形成され、かつ導電領域の第2の表面粗度をもった
表面部分に接するように形成されている。半導体基板の
主表面上にある配線層の領域は所定の幅を有している。
配線層に接する第2の表面粗度を有する導電領域の表面
部分は、半導体基板の主表面の下側に延在し、かつ配線
層の所定の幅より大きい幅を有している。
【0040】本発明のさらに他の局面に従う半導体装置
の配線構造は、半導体基板と、導電領域と、絶縁層と、
配線層とを備えている。半導体基板は、第1の表面粗度
をもった主表面を有している。導電領域は、半導体基板
の主表面に形成され、第1の表面粗度よりも大きい第2
の表面粗度をもった表面部分を有している。絶縁層は、
導電領域上に形成され、第2の表面粗度をもった表面部
分に通ずる開孔を有している。配線層は、開孔を通じて
導電領域の第2の表面粗度をもった表面部分に接するよ
うに絶縁層上に形成されている。第2の表面粗度は、導
電領域の表面部分の凹凸によって規定され、凹凸の隣接
する凸部間の距離が10nm以上200nm以下の範囲
内にあり、凹凸の隣接する凹部と凸部との高低差が5n
m以上100nm以下の範囲内にある。
【0041】本発明のさらに他の局面に従う半導体装置
は、半導体基板と、導電領域と、導電層と、絶縁層と配
線層とを備えている。半導体基板は、第1の表面粗度を
もった主表面を有している。導電領域は、半導体基板の
主表面に形成されている。導電層は、導電領域と接する
ように形成され、第1の表面粗度よりも大きい第2の表
面粗度をもった表面部分を有している。絶縁層は、導電
層の上に形成され、かつ導電層の第2の表面粗度をもっ
た表面部分に通ずる開孔を有している。配線層は、開孔
を通じて導電層の第2の表面粗度をもった表面部分に接
するように絶縁層上に形成されている。第2の表面粗度
は、導電領域の表面部分の凹凸によって規定され、凹凸
の隣接する凸部間の距離が10nm以上200nm以下
の範囲内にあり、凹凸の隣接する凹部と凸部との高低差
が5nm以上100nm以下の範囲内にある。
【0042】本発明の好ましい局面に従う半導体装置で
は、導電層は第1の導電層と第2の導電層とを含んでい
る。第1の導電層は導電領域と接するように形成され、
かつ第1の表面粗度よりも大きい第3の表面粗度をもっ
た表面部分を有している。第2の導電層は、第1の導電
層の第3の表面粗度をもった表面部分に接するように形
成され、かつ第2の表面粗度をもった表面部分を有して
いる。第3の表面粗度は、第1の導電層の表面部分の凹
凸によって規定され、凹凸の隣接する凸部間の距離が1
0nm以上200nm以下の範囲内にあり、凹凸の隣接
する凹部と凸部との高低差が5nm以上100nm以下
の範囲内にある。
【0043】本発明の1の局面に従う半導体装置の製造
方法は、以下の工程を備えている。まず第1の表面粗度
をもった半導体基板の主表面に導電領域が形成される。
そして導電領域の表面上に第1の表面粗度よりも大きい
第2の表面粗度をもった表面部分を有する被覆層が気相
成長法により形成される。そして導電領域の表面が露出
するまで被覆層がエッチング除去される。それによって
導電領域の表面が第1の表面粗度より大きい第3の表面
粗度を有する。
【0044】本発明の他の局面に従う半導体装置の配線
構造の製造方法は、以下の工程を備えている。
【0045】まず第1の表面粗度をもった半導体基板の
主表面に導電領域が形成される。そして導電領域の表面
上に第1の表面粗度よりも大きい第2の表面粗度をもっ
た表面部分を有する被覆層が気相成長法により形成され
る。そして導電領域の表面が露出するまで被覆層がエッ
チング除去される。それによって導電領域の表面部分が
第1の表面粗度より大きい第3の表面粗度を有する。そ
して導電領域の第3の表面粗度をもった表面部分に接す
るように配線層が形成される。
【0046】本発明のさらに他の局面に従う半導体記憶
装置の製造方法は、トレンチ型のキャパシタを有する半
導体記憶装置の製造方法であって、以下の工程を備えて
いる。
【0047】まず第1の表面粗度をもった半導体基板の
主表面に溝が形成される。そして溝の表面に導電領域が
形成される。そして導電領域の表面上に第1の表面粗度
よりも大きい第2の表面粗度をもった表面を有する被覆
層が気相成長法により形成される。そして導電領域の表
面が露出するまで被覆層がエッチング除去される。それ
によって導電領域の表面部分が第1の表面粗度より大き
い第3の表面粗度を有する。そして導電領域の第3の表
面粗度をもった表面部分を覆うようにキャパシタ誘電体
膜が形成される。そしてキャパシタ誘電体膜の上に電極
層が形成される。
【0048】本発明のさらに他の局面に従う半導体装置
の製造方法は、以下の工程を備えている。
【0049】まず第1の表面粗度をもった半導体基板の
主表面に導電領域が形成される。そして導電領域の表面
と接するように第1の表面粗度よりも大きい第2の表面
粗度をもった表面部分を有する導電層が、その導電層の
第2の表面粗度を規定する凹凸の隣接する凸部間の距離
が10nm以上200nm以下の範囲内となり、凹凸の
隣接する凹部と凸部との高低差が5nm以上100nm
以下の範囲内となる条件下で形成される。そして導電層
の上に、導電層の第2の表面粗度をもった表面部分に通
じる開孔を有する絶縁層が形成される。そして開孔を通
じて導電層の第2の表面粗度をもった表面部分に接する
ように絶縁層上に配線層が形成される。
【0050】本発明の好ましい局面に従う半導体装置の
製造方法では、導電層は540℃以上580℃以下の温
度、0.1Torr以上1Torr以下の圧力、シラン
(SiH4 )を含む雰囲気下で化学的気相成長法により
形成される。
【0051】本発明のさらに他の局面に従う導電層のパ
ターニング方法は、第1の高さ位置に延びる高所領域
と、第1の高さ位置から連なって延び、第1の高さ位置
よりも低い第2の高さ位置に延びる低所領域とを有する
基板構造を用意する工程と、高所領域上と低所領域上と
を覆うように導電層を形成する工程と、導電層の全面上
にレジストを形成する工程と、レジストを露光現像する
ことによって所望のレジストパターンを形成する工程
と、レジストパターンを用いて導電層をパターニングす
ることによって、低所領域に所定の形状の導電層を形成
する工程とを備え、レジストの露光現像の際に高所領域
と低所領域との段差部上に位置する導電層から反射光を
分散させるために、導電層が、導電層表面の凹凸の隣接
する凸部間の距離が10nm以上200nm以下の範囲
内となり、凹凸の隣接する凹部と凸部との高低差が5n
m以上100nm以下の範囲内となる条件下で形成され
る。
【0052】本発明の好ましい局面に従う導電層のパタ
ーニング方法では、導電層は、540°以上580°以
下の温度、0.1Torr以上1Torr以下の圧力、
シラン(SiH4 )を含む雰囲気下で化学的気相成長法
により形成される。
【0053】
【作用】本発明の1の局面に従う半導体装置の製造方法
においては、比較的大きな表面粗度を有する被覆層が導
電領域の表面を被覆するように形成される。この被覆層
は、たとえば減圧CVD技術を用いて所定の条件を選択
することにより形成可能であり、被覆層の表面粗度を制
御することも比較的容易である。また、この被覆層をエ
ッチング除去することにより、被覆層の表面形状を導電
領域の表面に正確に反映させることも可能である。よっ
て、被覆層がエッチング除去された後の導電領域の表面
粗度を所望の第2の表面粗度に制御することは従来例に
比較して容易である。したがって、制御性よく第2の表
面粗度を有する導電領域を形成することが可能である。
【0054】また、半導体基板と被覆層とを実質的に同
一の被エッチング特性を有する材質により形成すること
は、被覆層の表面形状をエッチングにより導電領域の表
面に、より正確に反映させることが可能となるため好ま
しい。
【0055】なお、導電領域は、第1の表面粗度を有す
る半導体基板の一部表面に形成されてもよく、また表面
全面に形成されてもよい。
【0056】本発明の他の局面に従う半導体装置の配線
構造の製造方法においては、比較的大きな表面粗度を有
する被覆層が導電領域の表面を被覆するように形成され
る。この被覆層は、たとえば減圧CVD技術を用いて所
定の条件を選択することにより形成可能であり、被覆層
の表面粗度を制御することも比較的容易である。また、
この被覆層をエッチング除去することにより、被覆層の
表面形状を導電領域の表面に正確に反映させることも可
能である。このため、被覆層がエッチング除去された後
の導電領域の表面粗度を所望の第2の表面粗度に制御す
ることは従来例に比較して容易である。したがって、第
2の表面粗度を有する導電領域を制御性よく形成するこ
とが可能である。
【0057】また半導体基板と被覆層とを実質的に同一
の被エッチング特性を有する材質により形成すること
は、被覆層の表面形状をエッチングにより導電領域の表
面に、より正確に反映させることが可能となるため好ま
しい。
【0058】なお、導電領域は、第1の表面粗度を有す
る半導体基板の一部表面に形成されてもよく、また表面
全面に形成されてもよい。
【0059】また配線層は、第1の表面粗度よりも大き
い第2の表面粗度を有する導電領域の表面に接するよう
に形成される。このように、配線層と導電領域との接触
部において表面粗度が比較的大きくなっているため、高
集積化に伴って接触部の平面占有面積が減少しても所定
の接触面積を確保することが可能となる。所定の接触面
積を確保できるため、高集積化に伴う接触抵抗の増大を
防止することができる。
【0060】したがって、上記の製造方法により製造さ
れる本発明の3つの局面に従う各半導体装置の配線構造
では、高集積化に伴なう接触抵抗の増大を防止すること
ができる。
【0061】本発明のさらに他の局面に従う半導体記憶
装置の製造方法においては、比較的大きな表面粗度を有
する被覆層が溝の表面に形成された導電領域の表面を被
覆するように形成される。この被覆層は、たとえば減圧
CVD技術を用いて所定の条件を選択することにより形
成可能であり、被覆層の表面粗度を制御することも比較
的容易である。また、被覆層をエッチング除去すること
により、被覆層の表面形状を導電領域の表面に正確に反
映させることも可能である。このため、被覆層がエッチ
ング除去された後の導電領域の表面粗度を所望の第2の
表面粗度に制御することは従来例に比較して容易であ
る。したがって、第2の表面粗度を有する導電領域を制
御性よく形成することが可能である。
【0062】また、溝の表面に形成された導電領域の表
面は第1の表面粗度よりも大きい第2の表面粗度を有し
ている。このため、この導電領域と電極層とにより形成
されるキャパシタの電極間の対向面積を増大させること
が可能となる。よって、キャパシタ容量の増大を図るこ
とが可能となり、高集積化によって平面占有面積が減少
しても所定のキャパシタ容量を確保することができる。
【0063】なお、導電領域は、溝の一部表面に形成さ
れてもよく、また溝の表面全面に形成されてもよい。
【0064】本発明のさらに他の局面に従う半導体装置
の製造方法においては、比較的大きな表面粗度を有する
ように導電層が形成される。この導電層は、例えば減圧
CVD技術を用いて所定の条件を選択することにより形
成可能であり、導電層の表面粗度を制御することも比較
的容易である。よって、第2の表面粗度を有する導電層
を制御性よく形成することが可能である。
【0065】上記の方法で製造される本発明の局面に従
う半導体装置では、導電領域と配線層との間にパッド層
(局所配線層)として導電層が設けられている。またこ
の導電層の表面は第1の表面粗度より大きい第2の表面
粗度を有している。このため、導電層と配線層との接触
部において、第1の表面粗度の場合に比較して第2の表
面粗度の方が配線層との接触面積が大きくなり、それゆ
え接触抵抗を低減することができる。よって、導電層を
設けて接触点が増加したことによる接触抵抗の増加も緩
和される。これにより、高集積化に対応することがで
き、かつ接触抵抗を低減することが可能となる。
【0066】本発明のさらに他の局面に従う導電層のパ
ターニング方法では、パターニングされる導電層が比較
的大きな表面粗度を有するように形成される。このた
め、導電層上のレジストを露光現像する際に、高所領域
と低所領域との段差部上に位置する導電層からの反射光
は分散される。したがって、反射光が集中することは防
止され、反射光の集中によって部分的に反射光の強度が
高くなることはなくなる。よって、反射光の強度が部分
的に高くなることによるレジストパターンの形状の劣化
は抑制される。
【0067】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。
【0068】図1は、本発明の第1の実施例における半
導体装置の配線構造を概略的に示す断面図である。図1
を参照して、シリコン基板1の表面は実質的に平坦であ
り、第1の表面粗度を有している。シリコン基板1の表
面には、所定の距離を隔てて1対のソース・ドレイン拡
散領域3が形成されている。このソース・ドレイン拡散
領域3は、相対的に低濃度の不純物領域3aと相対的に
高濃度の不純物領域3bの2層よりなるLDD(Lightl
y Doped Drain )構造を有している。この1対のソース
・ドレイン拡散領域3に挟まれる領域上にゲート酸化膜
7を介在してゲート電極9が形成されている。
【0069】また、このゲート電極9の表面上にはシリ
コン酸化物(SiO2 )よりなる絶縁膜11が形成され
ている。またゲート電極9と絶縁膜11の側壁を覆うよ
うにゲート側壁酸化膜13が形成されている。このよう
に1対のソース・ドレイン拡散領域3とゲート酸化膜7
とゲート電極9とを含むMOSトランジスタ10が形成
されている。
【0070】このMOSトランジスタ10を被覆するよ
うに層間絶縁膜15が形成されている。この層間絶縁膜
15にはコンタクトホール15aが形成されている。こ
のコンタクトホール15aは、ソース・ドレイン拡散領
域3の一部表面に達している。またコンタクトホール1
5aの側壁には多結晶シリコン(Poly Si)膜2
5aが形成されている。このコンタクトホール15aを
通じてソース・ドレイン拡散領域3の一部表面と接する
ようにアルミニウム(Al)配線層19が形成されてい
る。
【0071】このアルミニウム配線層19とシリコン基
板1の接触部5aには、直径80〜100nm程度の半
球を平面に連続的に並べたような形状の凹凸、すなわち
凹部と凸部の高低差が40〜50nm程度の形状を有す
る凹凸が形成されている。このように接触部5aは、シ
リコン基板1の表面に比較して粗い凹凸を有しており、
第1の表面粗度よりも粗い第2の表面粗度を有してい
る。
【0072】以下、本発明の第1の実施例における半導
体装置の配線構造の製造方法について説明する。
【0073】図2〜図11は、本発明の第1の実施例に
おける半導体装置の配線構造の製造方法を工程順に示す
概略断面図である。まず図2を参照して、実質的に平坦
な第1の表面粗度を有するシリコン基板1の表面上に熱
酸化法などによりゲート酸化膜7が形成される。このゲ
ート酸化膜7の表面全面に多結晶シリコン膜9とシリコ
ン酸化物よりなる絶縁膜11が順次形成される。この絶
縁膜11の表面全面にフォトレジストが塗布され、露光
処理などにより所望の形状にパターニングされてレジス
トパターン21aとなる。このレジストパターン21a
をマスクとして絶縁膜11と多結晶シリコン膜9が順次
エッチング除去される。この後、レジストパターン21
aが除去される。
【0074】図3を参照して、エッチングにより、多結
晶シリコンよりなるゲート電極9が形成される。ゲート
電極9と絶縁膜11などをマスクとしてシリコン基板1
の表面にイオン注入が施される。これにより、相対的に
低濃度の不純物領域3aがゲート電極9の下側領域を挟
むように形成される。
【0075】図4を参照して、ゲート電極9と絶縁膜1
1とを被覆するようにシリコン基板1の表面全面にシリ
コン酸化物よりなる絶縁膜13が堆積される。この絶縁
膜13にRIE(Reactive Ion Etching)により異方性
エッチングが施される。
【0076】図5を参照して、この異方性エッチングに
より、ゲート電極9と絶縁膜11との側壁を被覆するよ
うにゲート側壁酸化膜13が形成される。この後、ゲー
ト電極9、絶縁膜11、ゲート側壁酸化膜13などをマ
スクとしてシリコン基板1にイオン注入が施される。こ
のイオン注入により、相対的に高濃度の不純物領域3b
が相対的に低濃度の不純物領域3aに接するように形成
される。この相対的に低濃度の不純物領域3aと相対的
に高濃度の不純物領域3bとによりLDD構造を有する
1対のソース・ドレイン拡散領域3が形成される。また
1対のソース・ドレイン拡散領域3とゲート酸化膜7と
ゲート電極9とを含むMOSトランジスタ10が形成さ
れる。
【0077】図6を参照して、MOSトランジスタ10
を被覆するようにシリコン酸化物よりなる層間絶縁膜1
5が形成される。この層間絶縁膜15の表面全面にはフ
ォトレジストが塗布され、露光処理などにより所望の形
状にパターニングされてレジストパターン21bとな
る。このレジストパターン21bをマスクとしてシリコ
ン基板1の表面が露出するまで層間絶縁膜15にエッチ
ングが施される。
【0078】図7を参照して、このエッチングにより、
層間絶縁膜15にコンタクトホール15aが形成され
る。このコンタクトホール15aからはソース・ドレイ
ン拡散領域3の一部表面が露出する。この後、レジスト
パターン21bが除去される。
【0079】図8を参照して、コンタクトホール15a
を通じてシリコン基板1の表面に接するように層間絶縁
膜15の表面上には500〜1000Åの厚みで多結晶
シリコン膜25が形成される。この多結晶シリコン膜2
5は、減圧CVD法を用いて温度:540〜580℃、
圧力:1Torr、反応性ガス:ヘリウム(He)で希
釈された20%流量のシラン(SiH4 )の条件で形成
される。
【0080】上記の条件で多結晶シリコン膜25を形成
することにより、多結晶シリコン膜25の表面には、粒
径80〜100nm程度の半球状のグレインが形成され
る。すなわち、多結晶シリコン膜25の表面には、図1
2に示すような直径80〜100nm程度の半球25b
を連続的に並べたような形状の凹凸が形成される。この
凹凸は、隣接する凹部間の距離d0 が80〜100nm
の範囲内であり、隣接する凹部と凸部の高低差h0 が4
0〜50nmの範囲内であるような形状を有する。
【0081】次に、この多結晶シリコン膜25に異方性
エッチングが施される。この異方性エッチングは、多結
晶シリコン膜25を除去し、さらにその膜厚の20%程
度オーバーエッチングするように施される。またエッチ
ングガスとしては、たとえば塩素系のガスが用いられ
る。
【0082】図9を参照して、このエッチングにより、
多結晶シリコン膜25aがコンタクトホール15aの側
壁にのみ残される。またシリコン基板1は多結晶シリコ
ン膜25aとほとんどエッチング選択比が同じである。
このため、異方性エッチングにより接触部5aには、図
13に示すように多結晶シリコン膜25の表面の凹凸形
状を反映した凹凸が形成される。
【0083】図13は、図1のP部を拡大して示す概略
断面図である。図13を参照して、シリコン基板1の接
触部5aには、多結晶シリコン膜25の表面の凹凸形状
を反映した凹凸が形成される。すなわち、接触部5aの
表面には、直径80〜100nm程度の半球1cを連続
的に並べたような形状の凹凸が形成される。この凹凸の
形状は、隣接する凸部間の距離d1 が80〜100nm
の範囲内であり、隣接する凹部と凸部との高低差h1
40〜50nmの範囲内であるような形状を有する。こ
のように接触部5aの表面は、シリコン基板1の表面粗
度よりも粗い第2の表面粗度を有する表面となる。
【0084】また、半球1cを連続的に並べたような形
状であるため、大部分の凹凸は、h 1 /(d1 /2)≒
1.0となる。またこの関係を満たさない凹凸も、h1
/(d1 /2)≫0.5となる。すなわち、表面の凹凸
の隣接する凹部と凸部との高低差が隣接する凸部間の距
離の4分の1以上である。これに対して、通常の多結晶
シリコンの表面の凹凸形状は、h1 /(d1 /2)≒
0.5程度である。すなわち、表面の凹凸の隣接する凹
部と凸部との高低差が隣接する凸部間の距離の4分の1
程度である。
【0085】なお、層間絶縁膜15については、多結晶
シリコン膜25aとエッチング選択比が大きく異なるた
め、その表面はほとんどエッチングされない。
【0086】この後、コンタクトホール15aを通じて
凹凸形状を有するシリコン基板1の表面に不純物が注入
される。この不純物を注入する工程は、たとえば、コン
タクトホール形成時のマスクの重ね合せずれによる不良
を防ぐため、自己整合的に接合を形成する工程であっ
て、特に必須の工程ではない。
【0087】図10を参照して、コンタクトホール15
aを通じて凹凸形状を有するシリコン基板1の接触部5
aと接するようにアルミニウム層19がスパッタ法など
により層間絶縁膜15の表面上に形成される。このアル
ミニウム層19の表面全面にフォトレジストが塗布さ
れ、露光処理などにより所望の形状にパターニングされ
てレジストパターン21cとなる。このレジストパター
ン21cをマスクとしてアルミニウム層19にエッチン
グが施される。
【0088】図11を参照して、このエッチングによ
り、アルミニウム配線層19が形成される。このアルミ
ニウム配線層19は、凹凸形状を有する接触部5aを介
在してソース・ドレイン拡散領域3と接する。この後、
レジストパターン21cが除去される。
【0089】上記のように本発明の第1の実施例におけ
る半導体装置は製造される。なお、図8に示す多結晶シ
リコン膜25の形成条件は上記のものに限られず、以下
に述べる方法で形成してもよい。
【0090】まず減圧CVD法を用いて、圧力0.2T
orr程度、540℃以下の低温で層間絶縁膜15の表
面上にアモルファスシリコンが堆積される。このアモル
ファスシリコンを結晶化するため600℃程度でランプ
加熱することにより、上記と同様の半球状のグレインよ
りなる凹凸が得られる。ただし、この場合の粒径は〜1
50nm程度となり、凹凸の凹部と凸部の高低差は粒径
の約半分、すなわち〜75nm程度となる。言い換えれ
ば、隣接する凸部間の距離が150nm以下であり、隣
接する凹部と凸部との高低差が75nm以下である。
【0091】なお、減圧CVD法とは、低圧下で膜形成
を行なう方法であり、その圧力範囲は通常0.1Tor
r〜1Torrである。
【0092】また、反応性ガスをシラン(SiH4 )の
代わりにジシラン(Si26 )を用いてアモルファス
シリコンを堆積した後、ランプ加熱をすることにより同
様の半球状グレインよりなる凹凸を得ることもできる。
この場合は、粒径が50nm程度(すなわち凹凸の凹部
と凸部の高低差は25nm程度)の微小なサイズのグレ
インを形成することも可能である。言い換えれば、隣接
する凸部間の距離が50nm程度であり、隣接する凹部
と凸部との高低差が25nm程度である。
【0093】計算上では、凹凸を構成する半球状グレイ
ンの粒径によって接触部の表面積が大きく変化すること
はない。しかし、半球状グレインの粒径が大きくなる
と、必然的に凹部と凸部との高低差が大きくなり、その
高低差のばらつきの絶対値が大きくなる。高低差のばら
つきの絶対値が大きくなると、たとえば、この凹凸の表
面に沿ってキャパシタ誘電体膜が薄く形成された場合、
このキャパシタ誘電体膜の膜厚が不均一となり、この膜
自体が部分的に薄くなったり、また途切れたりする。こ
れにより、キャパシタにおける電気的リークの耐圧が低
くなるなどの弊害が生じる。
【0094】このため、今後、コンタクト径などのデバ
イス設計ルールが微細化されることを考慮すると、高低
差のばらつきによる影響を防止するためには凹凸を形成
する半球状グレインの粒径は極力小さい方が好ましい。
たとえば、半球状グレインの粒径はコンタクト径の数十
分の1以上数分の1以下程度が好ましい。一方、凹凸を
形成する半球状グレインの粒径が小さすぎると、なめら
かな表面となってしまい接触面積の増大を図ることが困
難となる。上記のことを考慮すると、現在の最先端デバ
イス(サブミクロン〜クォーターミクロン)ルールレベ
ルでは、凹凸を形成する半球状グレインの粒径は約0.
01μm以上0.2μm以下(10nm以上200nm
以下)となる。それゆえ、この半球上グレインよりなる
凹凸の隣接する凸部間の距離が10nm以上200nm
以下となり、隣接する凹部と凸部との高低差が5nm以
上100nm以下となる。
【0095】なお、本実施例においては、シリコン基板
1とアルミニウム層19が直接接する構造について説明
したが、アルミニウム層19の下層にバリア層を設けた
構成としてもよい。
【0096】図14は、本発明の第1の実施例における
半導体装置の配線構造において、アルミニウム層の下層
にバリア層を設けた構成を示す概略断面図である。図1
4を参照して、アルミニウム層19の下層には、バリア
層31が形成されている。このバリア層31は、アルミ
ニウム層19とシリコン基板1との接触部5aにおける
アロイスパイクの防止および層間絶縁層15などとの密
着性の向上といった役割をなす。
【0097】このバリア層31は、図15に示すように
接触部5aに所定の凹凸が形成された後に表面全面に形
成される。この後、図16に示すように第1の実施例と
同様、アルミニウム層19が形成される。そして、レジ
ストパターン21cによりアルミニウム層19とバリア
層37とがパターニングされて図14に示す状態とな
る。
【0098】また、本実施例の製造方法においては、図
8で形成された多結晶シリコン膜25は異方性エッチン
グにより除去されるが、これに限られるものではなく等
方性エッチングにより除去されてもよい。図8に示す多
結晶シリコン膜25を等方性エッチングで除去した場
合、図17に示す状態となる。
【0099】図17を参照して、等方性エッチングが施
された場合、コンタクトホール15aの側壁に多結晶シ
リコン膜は残らない。またシリコン基板1は層間絶縁膜
15の下側領域に約100〜200Åの寸法分だけ回り
込んだ形状となる。さらに、接触部5bに形成される凹
凸形状は、異方性エッチングで形成されたものに比較し
て、なだらかなドーム形状となる。すなわち、凹凸の曲
率が異方性エッチングで形成されたものに比較して小さ
くなる。このため、異方性エッチングを用いた場合は比
較的平坦な従来の接触部に比較して1.5〜2.0倍程
度の接触面積が得られるのに対し、等方性エッチングを
用いると1.5倍程度の接触面積の増加にとどまる。こ
のように図8において多結晶シリコン膜25aを等方性
エッチングにより除去した後、異方性エッチングを施し
た場合と同様の後工程を施すと、図18に示す構成の半
導体装置が得られる。
【0100】上記の第1の実施例における半導体装置の
配線構造においては、図1または図18に示すように導
電領域3と配線層19との接触部5bに比較的粗い凹凸
が形成されている。このため、導電領域3と配線層19
との接触面積を増大することが可能となる。よって、接
触抵抗の低減を図ることができる。
【0101】なお、等方性エッチングにより接触部5b
に凹凸を形成した場合においても、図19に示すように
バリア層31を設けてもよい。この場合においても、バ
リア層31は、アルミニウム層19とシリコン基板1と
の接触部5bにおけるアロイスパイクの防止および絶縁
層15とアルミニウム層19との密着性の向上などの役
割をなしている。
【0102】次に、本発明の第2の実施例における半導
体装置の構成について説明する。図20は、本発明の第
2の実施例における半導体装置であって、トレンチ型の
キャパシタを有する半導体記憶装置の構成を概略的に示
す断面図である。図20を参照して、シリコン基板10
1の表面は実質的に平坦であり、第1の表面粗度を有し
ている。シリコン基板101の分離酸化膜103により
分離される領域にはDRAMのメモリセルが形成されて
いる。このメモリセルは、1トランジスタ1キャパシタ
よりなるトレンチ型のメモリセルである。すなわち、1
つのMOSトランジスタ110に1つのトレンチ型キャ
パシタ120が電気的に接続されている。
【0103】このMOSトランジスタ110は、ソース
・ドレイン拡散領域となる1対の不純物領域107c
と、ゲート酸化膜105aとゲート電極(ワード線)1
17とを含んでいる。1対の不純物拡散領域107cは
所定の距離を隔ててシリコン基板101の表面に形成さ
れている。この1対の不純物拡散領域107cに挟まれ
る領域上にはゲート酸化膜105aを介在してゲート電
極117が形成されている。ゲート電極117の表面上
にはシリコン酸化物(SiO2 )よりなる絶縁膜119
が形成されている。
【0104】キャパシタ120は、一方電極107a、
107bとキャパシタ誘電体膜109と他方電極111
とを含んでいる。一方電極となる不純物拡散領域107
a、107bはシリコン基板101の表面に形成された
溝の内周面に形成されている。この一方電極となる不純
物拡散領域107a、107bが形成された溝101b
の内周面には、シリコン基板101の表面に比較して粗
い凹凸が形成されている。すなわち、溝101bの内周
面はシリコン基板101の表面より粗い第2の表面粗度
を有している。この溝101bの凹凸面を被覆するよう
に凹凸面に沿ってキャパシタ誘電体膜109が形成され
ている。またこのキャパシタ誘電体膜109を介在して
不純物拡散領域107a、107bと対向するように他
方電極となる多結晶シリコン膜111が溝101bを埋
め込むように形成されている。またキャパシタ120を
被覆するようにシリコン酸化物よりなる絶縁膜113と
115とが形成されている。
【0105】MOSトランジスタ110を構成する1対
の不純物拡散領域107cのいずれか一方は、キャパシ
タ120の一方電極を構成する不純物拡散領域107a
と電気的に接続されている。これにより、MOSトラン
ジスタ110とキャパシタ120が電気的に接続され、
メモリセルを構成している。
【0106】次に、本発明の第2の実施例における半導
体記憶装置の製造方法について説明する。
【0107】図21〜図32は、本発明の第2の実施例
における半導体記憶装置の製造方法を示す概略断面図で
ある。まず図21を参照して、実質的に平坦で、第1の
表面粗度を有するシリコン基板101の表面にLOCO
S(Local Oxidation of Silicon)法を用いて分離酸化
膜103が形成される。分離酸化膜103によって分離
されたシリコン基板101の表面に、不純物拡散領域1
07aが形成される。また、シリコン基板101上に
は、うすいシリコン酸化膜105が形成される。この
後、シリコン基板101の表面全面にフォトレジストが
塗布され、露光処理などにより所望の形状にパターニン
グされてレジストパターン121aとなる。このレジス
トパターン121aをマスクとしてシリコン基板101
にエッチングが施される。
【0108】図22を参照して、このエッチングによ
り、シリコン基板101に溝101aが形成される。レ
ジストパターン121aを残したままで斜め回転注入法
を用いて約10°の角度でイオンが溝101aの表面に
注入される。この後、レジストパターン121aが除去
される。
【0109】図23を参照して、斜め回転注入法によ
り、不純物拡散領域107aと接するように溝101a
の内周面に不純物拡散領域107aと同導電型の不純物
拡散領域107bが形成される。
【0110】図24を参照して、溝101aの内周面に
形成された不純物拡散領域107a、107bの表面を
被覆するようにシリコン基板101の表面上に多結晶シ
リコン膜125が形成される。この多結晶シリコン膜1
25は、たとえば減圧CVD法を用いて、温度:540
〜580℃、圧力:1Torr、反応性ガス:ヘリウム
(He)で希釈された20%流量のシラン(SiH4
の条件で形成される。これにより、多結晶シリコン膜1
25の表面には、直径80〜100nm程度の半球を連
続的に並べたような形状、すなわち凹部から凸部の高低
差が40〜50nm程度の形状を有する凹凸が形成され
る。この凹凸形状を有する多結晶シリコン膜125が等
方性のプラズマエッチングにより除去される。
【0111】図25を参照して、このエッチングによ
り、多結晶シリコン膜125とほぼ同じエッチング選択
比を有するシリコン基板101の表面には、多結晶シリ
コン膜125の表面形状を反映して凹凸が形成される。
すなわち、溝101bの表面に形成された不純物拡散領
域107a、107bの表面には、第1の表面粗度より
粗い第2の表面粗度を有する凹凸が形成される。これに
より、表面に凹凸形状を有するキャパシタの一方電極が
形成される。また分離酸化膜103やシリコン酸化膜1
05は多結晶シリコン膜とのエッチング選択比が大きく
異なるため、多結晶シリコン膜125のエッチングによ
り、その表面はほとんどエッチングされない。それゆ
え、分離酸化膜103およびシリコン酸化膜105の表
面は比較的平坦な形状を有している。
【0112】図26を参照して、シリコン酸化物(Si
2 )、シリコン窒化物(Si3 4 )などよりなるキ
ャパシタ誘電体膜109がCVD法により堆積される。
このキャパシタ誘電体膜109は、溝101bの内周面
に形成された不純物拡散領域107a、107bの表面
の凹凸形状に沿って不純物拡散領域107a、107b
を被覆する。
【0113】図27を参照して、溝101bを埋込み、
不純物拡散領域107a、107bとキャパシタ誘電体
膜109を介在して対向するようにシリコン基板101
の表面上に多結晶シリコン膜111が形成される。この
多結晶シリコン膜111の表面全面にシリコン酸化物よ
りなる絶縁膜113が形成される。この絶縁膜113の
表面全面にフォトレジストが塗布され、露光処理などに
より所望の形状にパターニングされてレジストパターン
121bとなる。このレジストパターン121bをマス
クとして絶縁膜113と多結晶シリコン膜111が順次
エッチング除去される。
【0114】図28を参照して、このエッチングによ
り、多結晶シリコン膜よりなるキャパシタの他方電極1
11が形成される。また、一方電極となる不純物拡散領
域107a、107bとキャパシタ誘電体膜109と他
方電極となる多結晶シリコン膜111とによりキャパシ
タ120が形成される。
【0115】図29を参照して、シリコン基板101の
表面全面にシリコン酸化物よりなる絶縁膜がCVD法に
より堆積される。この後、絶縁膜にエッチバックが施さ
れ、他方電極となる多結晶シリコン膜111の側壁を被
覆するサイドウォール115が形成される。またこのエ
ッチバックにより、シリコン基板101の表面上に薄く
形成されていたシリコン酸化膜109が除去される。
【0116】図30を参照して、シリコン基板101の
露出する表面にゲート酸化膜105aが薄く形成され
る。またシリコン基板101の表面全面に多結晶シリコ
ン膜117、シリコン酸化膜119が順次、CVD法に
より堆積される。このシリコン酸化膜119の表面全面
にフォトレジストが塗布され、露光処理などにより所望
の形状にパターニングされてレジストパターン121c
となる。このレジストパターン121cをマスクとして
シリコン酸化膜119、多結晶シリコン膜117とが順
次エッチング除去される。
【0117】図31を参照して、このエッチングによ
り、多結晶シリコンよりなるゲート電極117が形成さ
れる。この後、シリコン基板101の表面にイオン注入
が施される。
【0118】図32を参照して、このイオン注入によ
り、ゲート電極117の下側領域を挟むようにシリコン
基板101に1対の不純物拡散領域107cが形成され
る。この1対の不純物拡散領域107cの一方は、一方
電極を構成する不純物拡散領域107aと接するように
形成される。すなわち、不純物拡散領域107cは、不
純物拡散領域107aと電気的に接続される。ソース・
ドレイン領域をなす1対の不純物拡散領域107cとゲ
ート酸化膜105aとゲート電極117とによりMOS
トランジスタ110が形成される。このMOSトランジ
スタ110とキャパシタ120によりメモリセルが形成
される。
【0119】上記のように第2の実施例における半導体
記憶装置は製造される。上記の第2の実施例における半
導体記憶装置においては、図20に示すように一方電極
となる不純物拡散領域107a、107bの表面にシリ
コン基板101の表面に比較して粗い凹凸が形成されて
いる。このため、キャパシタの他方電極となる多結晶シ
リコン膜111との対向面積を増大することが可能とな
る。よって、キャパシタ120の容量は、従来の比較的
平坦な対向表面を有するキャパシタに比較して大きくな
る。
【0120】上記の第1および第2の実施例における製
造方法では、比較的粗い表面を有する多結晶シリコン膜
を所定の条件で形成した後、これをエッチングによって
除去することにより制御性よくシリコン基板の表面に比
較的粗い凹凸を形成することができる。
【0121】次に、局所配線層を有する本発明の第3の
実施例における半導体装置について説明する。
【0122】図33は、局所配線層を有する本発明の第
3の実施例における半導体装置の構成を概略的に示す断
面図である。
【0123】まず、メモリセル部260では、シリコン
基板201の分離酸化膜227によって分離される領域
にはMOSトランジスタ210とキャパシタ220とか
らなるメモリセルが複数個形成されている。
【0124】このMOSトランジスタ210は、1対の
ソース・ドレイン拡散領域203とゲート酸化膜207
とゲート電極209とを含んでいる。1対のソース・ド
レイン拡散領域203は、所定の距離を隔ててシリコン
基板201の表面に形成されている。このソース・ドレ
イン拡散領域203に挟まれる領域上にはゲート酸化膜
207を介在してゲート電極209が形成されている。
このゲート電極209を被覆するように絶縁膜211が
形成されている。ソースもしくはドレイン拡散領域20
3のいずれか一方にキャパシタ220が電気的に接続さ
れている。
【0125】キャパシタ220は、下部電極(ストレー
ジノード)231とキャパシタ誘電体膜233と上部電
極(セルプレート)235とを含んでいる。下部電極2
31は、ソース・ドレイン拡散領域203と接してい
る。この下部電極231を被覆するようにキャパシタ誘
電体膜233が形成されている。またこのキャパシタ誘
電体膜233を介在して下部電極231を被覆するよう
に上部電極235が形成されている。
【0126】このMOSトランジスタ210とキャパシ
タ220とからなるメモリセルを被覆するように層間絶
縁膜215が形成されている。この層間絶縁膜215に
は、ソースもしくはドレイン拡散領域203のいずれか
他方の一部表面を露出するコンタクトホール215bが
形成されている。このコンタクトホール215bを通じ
てソース・ドレイン拡散領域203と接するように配線
層237が形成されている。この配線層237を被覆す
るように絶縁膜219が形成されている。この絶縁膜2
19の表面上には所望の形状にパターニングされた配線
層239が形成されている。
【0127】次に、周辺回路部250では、シリコン基
板201の表面は、実質的に平坦な第1の表面粗度を有
している。シリコン基板201の分離酸化膜227によ
り分離される領域には複数個のMOSトランジスタ21
0が形成されている。
【0128】このMOSトランジスタ210は、メモリ
セル部260と同様、1対のソース・ドレイン拡散領域
203とゲート酸化膜207とゲート電極209とによ
り構成されている。ゲート電極209を被覆するように
絶縁膜211が形成されている。
【0129】ソース・ドレイン拡散領域203の各々に
接し、かつ絶縁膜211もしくは分離酸化膜227に乗
上げるように第1の局所配線層213が形成されてい
る。この第1の局所配線層213の表面には、シリコン
基板201の表面に比較して粗い第2の表面粗度を有す
る凹凸が形成されている。このMOSトランジスタ21
0と第1の局所配線層213とを被覆するように層間絶
縁膜215が形成されている。
【0130】この層間絶縁膜215には、第1の局所配
線層213の一部表面を露出するコンタクトホール21
5aが形成されている。このコンタクトホール215a
を通じて第1の局所配線層213に接するように第2の
局所配線層217が形成されている。この第2の局所配
線層217の表面にも、シリコン基板201の表面に比
較して粗い第2の表面粗度を有する凹凸が形成されてい
る。この第2の局所配線層217を被覆するように層間
絶縁膜215の表面全面には絶縁膜219が形成されて
いる。
【0131】この絶縁膜219と層間絶縁膜215とに
は、これら2層を突抜けて第1の局所配線層213の一
部表面を露出するコンタクトホール219aが形成され
ている。また絶縁膜219には、第2の局所配線層21
7の一部表面を露出するコンタクトホール219bが形
成されている。このコンタクトホール219aを通じて
第1の局所配線層213と接するようにアルミニウム
(Al)配線層221が形成されている。また、コンタ
クトホール219bを通じて第2の局所配線層217と
接するようにアルミニウム配線層221が形成されてい
る。
【0132】次に、図33に示す半導体装置の周辺回路
部の製造方法について説明する。図34〜図42は、図
33に示す半導体装置の周辺回路部の製造方法を工程順
に示す概略断面図である。図34を参照して、シリコン
基板201の分離酸化膜227により分離される領域
に、1対のソース・ドレイン拡散領域203とゲート酸
化膜207とゲート電極209とを含むMOSトランジ
スタ210が形成される。またゲート電極209を被覆
する絶縁膜211が形成される。
【0133】図35を参照して、ソース・ドレイン拡散
領域203と接するようにシリコン基板201の表面全
面には多結晶シリコン膜213aが形成される。この多
結晶シリコン膜213aは、たとえば減圧CVD法を用
いて、温度:540〜580℃、圧力:1Torr、反
応性ガス:ヘリウム(He)で希釈された20%流量の
シラン(SiH4 )の条件で形成される。この方法によ
り形成される多結晶シリコン膜213aの表面には、直
径が80〜100nm程度の半球を並べたような形状の
凹凸、すなわち凹部と凸部の高低差が40〜50nm程
度の形状を有する凹凸が形成される。
【0134】図36を参照して、多結晶シリコン膜21
3aの表面全面にフォトレジストが塗布され、露光処理
などにより所望の形状にパターニングされてレジストパ
ターン229aとなる。このレジストパターン229a
をマスクとして多結晶シリコン膜213aにエッチング
が施される。
【0135】図37を参照して、このエッチングによ
り、ソース・ドレイン拡散領域203に接し、表面に比
較的粗い凹凸を有する第1の局所配線層213が分離酸
化膜227もしくは絶縁膜211に乗上げるように形成
される。
【0136】図38を参照して、MOSトランジスタ2
10と第1の局所配線層213とを被覆するようにシリ
コン基板201の表面全面に層間絶縁膜215が形成さ
れる。この層間絶縁膜215に平坦化処理が施される。
この層間絶縁膜215には、写真製版、RIEなどによ
りコンタクトホール215aが形成される。このコンタ
クトホール215aからは第1の局所配線層213の一
部表面が露出する。
【0137】図39を参照して、コンタクトホール21
5aを通じて第1の局所配線層213と接するように多
結晶シリコン膜217aが層間絶縁膜215の表面上に
形成される。この多結晶シリコン膜217aは、図29
に示す工程において多結晶シリコン膜213aを形成し
た条件とたとえば同じ条件で形成される。それゆえ、多
結晶シリコン膜217aの表面もシリコン基板201の
表面に比較して粗い凹凸が形成される。この多結晶シリ
コン膜217aの表面全面にフォトレジストが塗布さ
れ、露光処理などによりパターニングされてレジストパ
ターン229bが形成される。このレジストパターン2
29bをマスクとして多結晶シリコン膜217aにエッ
チングが施される。
【0138】図40を参照して、このエッチングによ
り、コンタクトホール215aを通じて第1の局所配線
層213に接する第2の局所配線層217が形成され
る。
【0139】図41を参照して、第2の局所配線層21
7を被覆するように層間絶縁膜215の表面上には絶縁
膜219が形成される。この絶縁膜219と層間絶縁膜
215には、この2層を突抜け、第1の局所配線層21
3の一部表面を露出するコンタクトホール219aが写
真製版、RIEなどにより形成される。また、絶縁膜2
19には、第2の局所配線層217の一部表面を露出す
るコンタクトホール219bが写真製版、RIEなどに
より形成される。
【0140】図42を参照して、コンタクトホール21
9aを通じて第1の局所配線層213の一部表面と接す
るように、またコンタクトホール219bを通じて第2
の局所配線層217の表面と接するようにアルミニウム
層が形成され、写真製版、RIEなどによりパターニン
グされてアルミニウム配線層221が形成される。
【0141】次に、第1の局所配線層213を設けたこ
とによる利点について説明する。一般に、メモリセル領
域260でスタック型キャパシタ220を使用すると基
板201表面とキャパシタ220の間に大きな高低差が
生じる。よって、メモリセルを被覆する層間絶縁膜21
5には大きな表面段差が生じる。この層間絶縁膜215
の表面上でアルミニウム配線をパターニングすることを
考慮すると、層間絶縁膜215の表面に大きな段差があ
ることは好ましくない。このため、層間絶縁膜215に
平坦化処理を施す必要が生じる。平坦化処理により層間
絶縁膜215表面の平坦化を容易にするためには、層間
絶縁膜215の膜厚は厚い方が好ましい。このため、平
坦化処理が施された後の層間絶縁膜215の厚みは必然
的に厚くなる。したがって、層間絶縁膜215に形成さ
れる基板201表面に達するコンタクトホールの深さは
2〜3μm程度と深くなる。このようなコンタクトホー
ルを寸法制御性よく開孔するのは非常な困難を伴う。
【0142】特に、周辺回路部250では、MOSトラ
ンジスタ210が密に形成されているため、ソース・ド
レイン拡散領域203の露出表面も小さい。それゆえ、
ソース・ドレイン拡散領域203表面に達するコンタク
トホールの径も小さくなり、写真製版の重ね合せ精度に
余裕のない箇所が生じる。
【0143】第1の局所配線層213は、上層配線層2
17との接触部に所定の平面占有面積を確保する役割を
なす。このため、コンタクトホール215aの開口径は
ソース・ドレイン拡散領域203の露出表面より大きく
設計でき、写真製版の重ね合せが容易となる。
【0144】しかし、上層配線層217とソース・ドレ
イン拡散領域203との間に第1の局所配線層213を
設けたことにより接触点が増える。このため、それに伴
う接触抵抗が増加する。
【0145】本発明の第3の実施例では、第1の局所配
線層213の表面にシリコン基板201の表面に比較し
て粗い凹凸が形成されている。このため、上層配線層2
17と第1の局所配線層213との間の接触面積を増加
させることができ、それに伴って接触抵抗の低減を図る
ことが可能となる。
【0146】また、上層のアルミニウム配線層221の
ピッチに余裕がない場合などには、第2の局所配線層2
17のように引出線として使用すれば、上層のアルミニ
ウム配線層221の平面位置を移動させることができ、
配線設計上の余裕を得ることも可能となる。この第2の
局所配線層217を設けたことにより、上記と同様、接
触点が増加する。このため、第2の局所配線層217の
表面に比較的粗い凹凸を形成することは接触抵抗を低減
させる上で好ましい。
【0147】なお、図33には、第1の局所配線層21
3とソース・ドレイン拡散領域203との接触面は比較
的平坦な形状となっているが、図43に示すようにこの
接触面にも比較的粗い凹凸が形成されていてもよい。こ
の基板表面に設けられた凹凸の形状は、第1および第2
の実施例で説明した形状と同様の形状を有している。す
なわち、基板201の表面の凹凸の隣接する凸部間の距
離が10nm以上200nm以下であり、隣接する凹部
と凸部との高低差は5nm以上100nm以下である。
より好ましくは、隣接する凸部間の距離が80nm以上
100nm以下であり、隣接する凹部と凸部との高低差
が40nm以上50nm以下である。
【0148】なお、第3の実施例においても、図44に
示すようにアルミニウム層239の下層にバリア層23
1を設けてもよい。またバリア層231が設けられる場
合には、図45に示すようにコンタクトホール219
a、219bが形成された後、表面全面にバリア層23
1が形成される。
【0149】上記の第1、第2および第3の実施例で
は、表面に粗い凹凸を有する多結晶シリコン膜を利用し
て導電領域の表面積を増加させて接触抵抗の低減やキャ
パシタ容量の増大を図っているが、この凹凸を有する多
結晶シリコン膜は以下のように用いても顕著な効果を発
揮する。
【0150】一般に、MOSトランジスタのゲートは、
半導体基板の表面全面に形成された多結晶シリコン膜な
どの導電層を写真製版などにより所望の形状にパターニ
ングすることによって形成される。しかしながら、ゲー
ト電極となる導電層の表面に段差が生じている場合、こ
の導電層上でゲートレジストパターンを所望の形状に形
成することは困難を極める。
【0151】図46(a)は、従来のMOSトランジス
タのゲート電極を形成する工程を示す概略平面図であ
り、また図46(b)は、図46(a)のB−B線に沿
う概略断面図である。たとえば図46に示すように分離
酸化膜303の形成されたシリコン基板301の表面全
面に酸化膜305を介在して多結晶シリコン膜357a
とたとえばタングステンシリサイド(WSi)膜359
aとが形成される。この多結晶シリコン膜357aとタ
ングステンシリサイド膜359aとはゲート電極となる
導電層である。また、タングステンシリサイド膜359
aには、下層の分離酸化膜303とシリコン基板301
とにより構成される段差に沿って表面段差が生じてい
る。このタングステンシリサイド膜359aと多結晶シ
リコン膜357aとをパターニングしてゲート電極を形
成する際、まずタングステンシリサイド膜359aの表
面にフォトレジスト311が塗布される。このフォトレ
ジスト311は露光処理などにより所望の形状にパター
ニングされて、ゲートレジストパターンが形成される。
【0152】しかし、このフォトレジスト311の露光
時において、露光されるべき領域311bの下層に表面
段差があると、本来露光されるべきでない領域311a
までが露光され、ゲートレジストパターンに形状不良が
生じる。
【0153】特に、図46(a)に示すように分離酸化
膜303に周囲を取り囲まれた素子形成領域330では
フォトレジスト311の下層の段差により露光光が素子
形成領域の中心部に集められる、いわゆる凹面鏡化が生
じる。この凹面鏡化が生じた場合、フォトレジスト31
1のゲートレジストパターンとなる部分311aが大幅
に露光されることとなる。このため、ゲートレジストパ
ターンに大きなパターンの欠損などが生じ、ゲートレジ
ストパターンの形状が劣化するという弊害が生じる。
【0154】この形状の劣化が生じたゲートレジストパ
ターンをマスクとしてタングステンシリサイド膜359
aと多結晶シリコン膜357aとを順次エッチング除去
した場合、ゲート長の短いゲート電極が形成されること
となり、最悪の場合ゲート電極は断線してしまう。また
断線しないまでも、ゲート長が短くなった場合、このゲ
ート電極をマスクとして形成されるソース・ドレイン拡
散領域間でパンチスルーなどが生じやすくなる。
【0155】上記の弊害を防止するため、図47に示す
ように多結晶シリコン膜307aの表面に比較的粗い凹
凸が形成される。この場合、表面に比較的粗い凹凸を有
する多結晶シリコン膜307aの表面上に形成されるタ
ングステンシリサイド膜309aの表面にも下層の表面
形状が反映されて比較的粗い凹凸が形成される。このた
め、タングステンシリサイド膜309aの表面上に塗布
されたフォトレジスト311を露光する際に、露光光3
20はタングステンシリサイド膜309aの表面におい
て乱反射させられる。よって露光光320は本来露光さ
れるべきでない領域311aに入射されなくなるか、も
しくは入射されたとしても入射光の強度が低減される。
それゆえ、ゲートレジストパターンにはパターンの欠損
が生じ難くなり形状の劣化も防止され得る。したがっ
て、このゲートレジストパターンを用いてパターニング
されたゲート電極は良好な形状を維持することが可能で
ある。
【0156】このように表面に比較的粗い凹凸を有する
多結晶シリコン膜を用いて形成されたMOSトランジス
タの構成について以下に説明する。
【0157】図48(a)は、表面に比較的粗い凹凸を
有する多結晶シリコン膜を用いて形成されたMOSトラ
ンジスタの構成を概略的に示す平面図であり、また図4
8(b)は、(a)のD−D線に沿う断面図である。
【0158】図48(a)、(b)を参照して、素子形
成領域330を取囲むように分離酸化膜303がシリコ
ン基板301の表面に形成されている。この素子形成領
域330には、MOSトランジスタ310が形成されて
いる。このMOSトランジスタ310は、1対のソース
・ドレイン拡散領域315とゲート酸化膜305とゲー
ト電極307、309とを含んでいる。1対のソース・
ドレイン拡散領域315は、シリコン基板301の表面
に所定の距離を隔てて形成されている。この1対のソー
ス・ドレイン拡散領域315に挟まれる領域上にはゲー
ト酸化膜305を介在してゲート電極307、309が
形成されている。ゲート電極は、多結晶シリコン膜30
7とたとえばタングステンシリサイド膜309とにより
構成されている。またこの多結晶シリコン膜307の表
面は、シリコン基板301の表面に比較して粗い凹凸を
有している。この凹凸の形状は第1、第2および第3の
実施例で説明した凹凸形状と同様である。すなわち、基
板201表面の凹凸の隣接する凸部間の距離が10nm
以上200nm以下であり、隣接する凹部と凸部との高
低差は5nm以上100nm以下である。より好ましく
は、隣接する凸部間の距離が80nm以上100nm以
下であり、隣接する凹部と凸部との高低差が40nm以
上50nm以下である。このため、この多結晶シリコン
膜307の表面上に形成されるタングステンシリサイド
膜309の表面にも、この多結晶シリコン膜307の表
面形状を反映して比較的粗い凹凸が形成されている。
【0159】なお、ゲート電極は、多結晶シリコン膜3
07とタングステンシリサイド膜309の2層構造に限
られず、多結晶シリコン膜307と他の金属膜との2層
構造であってもよく、多結晶シリコン膜307の単層構
造であってもよい。
【0160】なお、図47に示される多結晶シリコン膜
307aは、第1および第2の実施例における多結晶シ
リコン膜25、125の製造方法と同様の方法で形成し
てもよく、またこれに限られるものではない。
【0161】また、2つの導電層が接触する場合、その
接触部に凹凸があると、2つの導電層間の密着性が良好
となる。このように密着性が良好となるため、この2つ
の導電層間における接触抵抗はさらに低減できるものと
考えられる。
【0162】
【発明の効果】本発明の一の局面に従う半導体装置の製
造方法においては、比較的大きな表面粗度を有する被覆
層が導電領域の表面を被覆するように形成された後、エ
ッチング除去されることにより被覆層の表面形状を導電
領域の表面に正確に反映させることが可能である。この
ため、被覆層がエッチング除去された後の導電領域の表
面粗度を所望の第2の表面粗度に制御性よく形成するこ
とが容易である。
【0163】本発明の他の局面に従う半導体装置の配線
構造の製造方法においては、比較的大きな表面粗度を有
する被覆層が導電領域の表面を被覆するように形成され
た後、エッチング除去されることにより被覆層の表面形
状を導電領域の表面に正確に反映させることが可能であ
る。このため、被覆層がエッチング除去された後の導電
領域の表面粗度を所望の第2の表面粗度に制御性よく形
成することが可能となる。
【0164】また配線層は第1の表面粗度よりも大きい
第2の表面粗度を有する導電領域の表面に接するように
形成される。このため、接触部の平面占有面積が減少し
ても所定の接触面積を確保することが可能となる。
【0165】この方法により製造される本発明の3つの
局面に従う各半導体装置の配線構造は、高集積化に伴な
う接触抵抗の増大を防止することができる構成を有して
いる。
【0166】本発明のさらに他の局面に従う半導体記憶
装置の製造方法においては、比較的大きな表面粗度を有
する被覆層が導電領域の表面を被覆するように形成され
た後、エッチング除去されることにより被覆層の表面形
状を導電領域の表面に正確に反映させることが可能であ
る。このため、被覆層がエッチング除去された後の導電
領域の表面粗度を所望の第2の表面粗度に制御性よく形
成することが可能となる。
【0167】また、溝の内周面に形成された導電領域の
表面は第1の表面粗度よりも大きい第2の表面粗度を有
している。このため、導電領域と電極層とにより形成さ
れるトレンチ型キャパシタの電極間の対向面積を増大さ
せることが可能となる。
【0168】本発明のさらに他の局面に従う半導体装置
の製造方法では、比較的大きな表面粗度を有する導電層
を形成することができる。この導電層はたとえば減圧C
VD技術を用いて所定の条件を選択することにより形成
可能であり、被覆層の表面粗度を制御することは比較的
容易である。したがって、第2の表面粗度を有する導電
層を制御性よく形成することが可能である。
【0169】この方法で製造される本発明の局面に従う
半導体装置においては、導電領域と配線層との間に導電
層が設けられている。この導電層の表面は第1の表面粗
度よりも大きい第2の表面粗度を有している。このた
め、導電層と配線層との接触部において、第1の表面粗
度の場合に比較して第2の表面粗度の方が配線層との接
触面積が大きくなり、それゆえ接触抵抗を低減すること
が可能となる。
【0170】本発明のさらに他の局面に従う導電層のパ
ターニング方法では、パターニングされる導電層が比較
的大きな表面粗度を有するように形成される。このた
め、導電層からの反射光は分散され、反射光が集中する
ことは防止される。したがって、反射光の強度が部分的
に高くなることによってレジストパターンの形状が劣化
することは抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の構成を概略的に示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第1工程を示す概略断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第2工程を示す概略断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第3工程を示す概略断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第4工程を示す概略断面図である。
【図6】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第5工程を示す概略断面図である。
【図7】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第6工程を示す概略断面図である。
【図8】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第7工程を示す概略断面図である。
【図9】本発明の第1の実施例における半導体装置の配
線構造の製造方法の第8工程を示す概略断面図である。
【図10】本発明の第1の実施例における半導体装置の
配線構造の製造方法の第9工程を示す概略断面図であ
る。
【図11】本発明の第1の実施例における半導体装置の
配線構造の製造方法の第10工程を示す概略断面図であ
る。
【図12】所定の表面形状を有する多結晶シリコン膜の
構成を概略的に示す部分断面図である。
【図13】図1のP部を拡大して示す概略断面図であ
る。
【図14】本発明の第1の実施例における半導体装置の
配線構造においてバリア層を設けた場合の構成を概略的
に示す断面図である。
【図15】本発明の第1の実施例における半導体装置に
おいてバリア層を形成する様子を説明するための第1の
工程図である。
【図16】本発明の第1の実施例における半導体装置に
おいてバリア層を形成する様子を説明するための第2の
工程図である。
【図17】等方性エッチングを用いて多結晶シリコン膜
を除去した場合の接続部の構成を示す概略断面図であ
る。
【図18】等方性エッチングを用いて多結晶シリコン膜
を除去することにより形成された半導体装置の配線構造
の構成を概略的に示す断面図である。
【図19】等方性エッチングを用いて凹凸を形成した場
合にバリア層を設けた構成を示す概略断面図である。
【図20】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の構成を概略的に示す断面図である。
【図21】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第1工程を示す概略断面図である。
【図22】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第2工程を示す概略断面図である。
【図23】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第3工程を示す概略断面図である。
【図24】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第4工程を示す概略断面図である。
【図25】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第5工程を示す概略断面図である。
【図26】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第6工程を示す概略断面図である。
【図27】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第7工程を示す概略断面図である。
【図28】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第8工程を示す概略断面図である。
【図29】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第9工程を示す概略断面図である。
【図30】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第10工程を示す概略断面図である。
【図31】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第11工程を示す概略断面図である。
【図32】本発明の第2の実施例における半導体記憶装
置の製造方法の第12工程を示す概略断面図である。
【図33】本発明の第3の実施例における半導体装置の
構成を概略的に示す断面図である。
【図34】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第1工程を示す概略断面図である。
【図35】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第2工程を示す概略断面図である。
【図36】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第3工程を示す概略断面図である。
【図37】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第4工程を示す概略断面図である。
【図38】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第5工程を示す概略断面図である。
【図39】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第6工程を示す概略断面図である。
【図40】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第7工程を示す概略断面図である。
【図41】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第8工程を示す概略断面図である。
【図42】本発明の第3の実施例における半導体装置の
製造方法の第9工程を示す概略断面図である。
【図43】本発明の第3の実施例における半導体装置に
おいて基板と局所配線層との接触部を粗面化した構成を
概略的に示す断面図である。
【図44】本発明の第3の実施例における半導体装置に
おいてバリア層を設けた構成を概略的に示す断面図であ
る。
【図45】本発明の第3の実施例における半導体装置に
おいてバリア層を形成する様子を説明するための工程図
である。
【図46】MOSトランジスタを形成する際にゲート電
極部に粗面を有する多結晶シリコン膜を用いない場合に
生じる弊害を説明するための概略平面図(a)、(a)
のB−B線に沿う概略断面図(b)である。
【図47】粗面を有する多結晶シリコン膜を用いる場合
のゲートレジストパターンを形成する際のフォトレジス
トを露光する工程を概略的に示す断面図である。
【図48】ゲート電極に粗面を有する多結晶シリコン膜
を用いたMOSトランジスタの構成を概略的に示す平面
図(a)、(a)のD−D線に沿う断面図(b)であ
る。
【図49】従来の半導体装置の配線構造の構成を概略的
に示す断面図である。
【図50】従来の半導体装置の配線構造の構成を概略的
に示す断面図である。
【図51】従来の半導体装置の配線構造の構成を概略的
に示す断面図である。
【図52】先行技術文献に開示された半導体装置の配線
構造の製造方法の第1工程を示す概略断面図である。
【図53】先行技術文献に開示された半導体装置の配線
構造の製造方法の第2工程を示す概略断面図である。
【図54】先行技術文献に開示された半導体装置の配線
構造の製造方法の第3工程を示す概略断面図である。
【図55】先行技術文献に開示された半導体装置の配線
構造の製造方法の第4工程を示す概略断面図である。
【図56】一般的なトレンチ型のキャパシタを有するD
RAMのメモリセルの構成を概略的に示す断面図であ
る。
【図57】先行技術文献に開示されたシリコン基板の表
面に凹凸を形成する方法の第1工程を示す概略断面図で
ある。
【図58】先行技術文献に開示されたシリコン基板の表
面に凹凸を形成する方法の第2工程を示す概略断面図で
ある。
【図59】先行技術文献に開示されたシリコン基板の表
面に凹凸を形成する方法の第3工程を示す概略断面図で
ある。
【図60】先行技術文献に開示されたシリコン基板の表
面に凹凸を形成する方法の第4工程を示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1、101、201 シリコン基板 3、203 ソース・ドレイン拡散領域 5a、5b 接触部 19 配線層 25、125 多結晶シリコン膜 107a、107b 不純物拡散領域 109 キャパシタ誘電体膜 101b 溝 111 多結晶シリコン膜 213 局所配線層 215 層間絶縁膜 217 配線層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H01L 21/90 D 7514−4M 7210−4M H01L 27/10 325 M

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の表面粗度をもった主表面を有する
    半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成され、前記第1の表面粗
    度よりも大きい第2の表面粗度をもった表面部分を有す
    る導電領域と、 前記導電領域上に形成され、第2の表面粗度をもった前
    記表面部分に通ずる開孔を有する絶縁層と、 前記絶縁層の前記開孔の側壁上に形成された導電層と、 第2の表面粗度を有する前記導電領域の表面部分と接す
    るように形成され、かつ前記導電層を形成する材料とは
    異なる導電材料からなる配線層とを備えた、半導体装置
    の配線構造。
  2. 【請求項2】 前記導電層は多結晶シリコンを含む、請
    求項1に記載の半導体装置の配線構造。
  3. 【請求項3】 第1の表面粗度をもった主表面を有する
    半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成され、前記第1の表面粗
    度よりも大きい第2の表面粗度をもった表面部分を有す
    る導電領域と、 前記導電領域上に形成され、第2の表面粗度をもった前
    記表面部分に通ずる開孔を有する絶縁層と、 前記絶縁層の前記開孔の側壁上に形成され、かつ前記導
    電領域の第2の表面粗度をもった前記表面部分に接する
    ように形成された導電材料からなる配線層とを備え、 前記半導体基板の主表面上の前記配線層の領域は所定の
    幅を有し、 前記配線層に接する第2の表面粗度をもった前記導電領
    域の表面部分は、前記半導体基板の主表面の下側に延在
    し、かつ前記配線層の所定の幅より大きい幅を有してい
    る、半導体装置の配線構造。
  4. 【請求項4】 第1の表面粗度をもった主表面を有する
    半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成され、前記第1の表面粗
    度よりも大きい第2の表面粗度をもった表面部分を有す
    る導電領域と、 前記導電領域上に形成され、第2の表面粗度をもった前
    記表面部分に通ずる開孔を有する絶縁層と、 前記開孔を通じて前記導電領域の第2の表面粗度をもっ
    た表面部分に接するように前記絶縁層上に形成された配
    線層とを備え、 前記第2の表面粗度は、前記導電領域の表面部分の凹凸
    によって規定され、前記凹凸の隣接する凸部間の距離が
    10nm以上200nm以下の範囲内にあり、前記凹凸
    の隣接する凹部と凸部との高低差が5nm以上100n
    m以下の範囲内にある、半導体装置の配線構造。
  5. 【請求項5】 第1の表面粗度をもった主表面を有する
    半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された導電領域と、 前記導電領域と接するように形成され、前記第1の表面
    粗度よりも大きい第2の表面粗度をもった表面部分を有
    する導電層と、 前記導電層の上に形成され、かつ前記導電層の第2の表
    面粗度をもった表面部分に通ずる開孔を有する絶縁層
    と、 前記開孔を通じて前記導電層の第2の表面粗度をもった
    表面部分に接するように前記絶縁層上に形成された配線
    層とを備え、 前記第2の表面粗度は、前記導電層の表面部分の凹凸に
    よって規定され、前記凹凸の隣接する凸部間の距離が1
    0nm以上200nm以下の範囲内にあり、前記凹凸の
    隣接する凹部と凸部との高低差が5nm以上100nm
    以下の範囲内にある、半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記導電層は第1の導電層と第2の導電
    層とを含み、 前記第1の導電層は前記導電領域と接するように形成さ
    れ、かつ前記第1の表面粗度よりも大きい第3の表面粗
    度をもった表面部分を有し、 前記第2の導電層は、前記第1の導電層の第3の表面粗
    度をもった表面部分に接するように形成され、かつ前記
    第2の表面粗度をもった表面部分を有し、 前記第3の表面粗度は、前記第1の導電層の表面部分の
    凹凸によって規定され、前記凹凸の隣接する凸部間の距
    離が10nm以上200nm以下の範囲内にあり、前記
    凹凸の隣接する凹部と凸部との高低差が5nm以上10
    0nm以下の範囲内にある、請求項5に記載の半導体装
    置。
  7. 【請求項7】 第1の表面粗度をもった半導体基板の主
    表面に導電領域を形成する工程と、 前記導電領域の表面上に前記第1の表面粗度よりも大き
    い第2の表面粗度をもった表面部分を有する被覆層を気
    相成長法により形成する工程と、 前記導電領域の表面が露出するまで前記被覆層をエッチ
    ング除去する工程とを備え、それによって前記導電領域
    の表面が前記第1の表面粗度よりも大きい第3の表面粗
    度を有する、半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 第1の表面粗度をもった半導体基板の主
    表面に導電領域を形成する工程と、 前記導電領域の表面上に前記第1の表面粗度よりも大き
    い第2の表面粗度をもった表面部分を有する被覆層を気
    相成長法により形成する工程と、 前記導電領域の表面が露出するまで前記被覆層をエッチ
    ング除去する工程とを備え、それによって前記導電領域
    の表面部分が前記第1の表面粗度よりも大きい第3の表
    面粗度を有し、さらに、 前記導電領域の前記第3の表面粗度をもった表面部分に
    接するように配線層を形成する工程とを備えた、半導体
    装置の配線構造の製造方法。
  9. 【請求項9】 トレンチ型のキャパシタを有する半導体
    記憶装置の製造方法であって、 第1の表面粗度をもった半導体基板の主表面に溝を形成
    する工程と、 前記溝の表面に導電領域を形成する工程と、 前記導電領域の表面上に前記第1の表面粗度よりも大き
    い第2の表面粗度をもった表面部分を有する被覆層を気
    相成長法により形成する工程と、 前記導電領域の表面が露出するまで前記被覆層をエッチ
    ング除去する工程とを備え、それによって前記導電領域
    の表面部分が前記第1の表面粗度よりも大きい第3の表
    面粗度を有し、さらに、 前記導電領域の第3の表面粗度をもった表面部分を覆う
    ようにキャパシタ誘電体膜を形成する工程と、 前記キャパシタ誘電体膜の上に電極層を形成する工程と
    を備えた、半導体記憶装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 第1の表面粗度をもった半導体基板の
    主表面に導電領域を形成する工程と、 前記導電領域の表面と接するように前記第1の表面粗度
    よりも大きい第2の表面粗度をもった表面部分を有する
    導電層を、その導電層の第2の表面粗度を規定する凹凸
    の隣接する凸部間の距離が10nm以上200nm以下
    の範囲内となり、前記凹凸の隣接する凹部と凸部との高
    低差が5nm以上100nm以下の範囲内となる条件下
    で形成する工程と、 前記導電層の第2の表面粗度をもった表面部分に通じる
    開孔を有する絶縁層を前記導電層上に形成する工程と、 前記開孔を通じて前記導電層の第2の表面粗度をもった
    表面部分に接するように前記絶縁層上に配線層を形成す
    る工程とを備えた、半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記導電層を形成する工程は、540
    ℃以上580℃以下の温度、0.1Torr以上1To
    rr以下の圧力、シラン(SiH4 )を含む雰囲気下で
    化学的気相成長法により多結晶シリコンを形成する工程
    を含む、請求項10に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 第1の高さ位置に延びる高所領域と、
    前記第1の高さ位置から連なって延び、前記第1の高さ
    位置よりも低い第2の高さ位置に延びる低所領域とを有
    する基板構造を用意する工程と、 前記高所領域上と前記低所領域上とを覆うように導電層
    を形成する工程と、 前記導電層の全面上にレジストを形成する工程と、 前記レジストを露光現像することによって所望のレジス
    トパターンを形成する工程と、 前記レジストパターンを用いて前記導電層をパターニン
    グすることによって、前記低所領域に所定の形状の導電
    層を形成する工程とを備えた、導電層のパターニング方
    法において、 前記レジストの露光現像の際に前記高所領域と前記低所
    領域との段差部上に位置する前記導電層からの反射光を
    分散させるために、前記導電層表面の凹凸の隣接する凸
    部間の距離が10nm以上200nm以下の範囲内とな
    り、前記凹凸の隣接する凹部と凸部との高低差が5nm
    以上100nm以下の範囲内となる条件下で前記導電層
    を形成することを特徴とする、導電層のパターニング方
    法。
  13. 【請求項13】 前記導電層を形成する工程は、540
    ℃以上580℃以下の温度、0.1Torr以上1To
    rr以下の圧力、シラン(SiH4 )を含む雰囲気下で
    化学的気相成長法により多結晶シリコンを形成する工程
    を含む、請求項12に記載の導電層のパターニング方
    法。
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