JPH06189073A - 光学スキャナー - Google Patents
光学スキャナーInfo
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- JPH06189073A JPH06189073A JP5226497A JP22649793A JPH06189073A JP H06189073 A JPH06189073 A JP H06189073A JP 5226497 A JP5226497 A JP 5226497A JP 22649793 A JP22649793 A JP 22649793A JP H06189073 A JPH06189073 A JP H06189073A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/48—Picture signal generators
- H04N1/482—Picture signal generators using the same detector device sequentially for different colour components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画像走査に関連するぼやけ等を無くすための装
置を提供する。 【構成】本発明の一実施例によれば、画像平面II上に配
置された線形センサ・アレイ122と;複数の走査線1
36を有する走査対象上の走査領域132を画像化し、
該走査領域から前記画像平面に伸長する画像光路130
を画定する画像化アセンブリ118と;前記画像光路に
沿って配置され、前記光路を横断して伸長する回転軸A
Aを有し、前記画像光路と交差関係にあるようにして連
続的に回転する複数の表面152、154、・・・を有
するカラー・ホイール152と;を備えたカラー光学ス
キャナーが提供される。前記複数の表面には異なるスペ
クトル範囲の伝送が可能な複数のフィルタ部分182、
184、・・・が備えられていて、これらは光路と交差
関係にあるようにして連続的に回転される。
置を提供する。 【構成】本発明の一実施例によれば、画像平面II上に配
置された線形センサ・アレイ122と;複数の走査線1
36を有する走査対象上の走査領域132を画像化し、
該走査領域から前記画像平面に伸長する画像光路130
を画定する画像化アセンブリ118と;前記画像光路に
沿って配置され、前記光路を横断して伸長する回転軸A
Aを有し、前記画像光路と交差関係にあるようにして連
続的に回転する複数の表面152、154、・・・を有
するカラー・ホイール152と;を備えたカラー光学ス
キャナーが提供される。前記複数の表面には異なるスペ
クトル範囲の伝送が可能な複数のフィルタ部分182、
184、・・・が備えられていて、これらは光路と交差
関係にあるようにして連続的に回転される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にはカラー光学ス
キャナーに関するものであり、更に詳細にいえば、単一
の線形センサ・アレイが用いられる単一経路式のカラー
光学スキャナーに関するものである。
キャナーに関するものであり、更に詳細にいえば、単一
の線形センサ・アレイが用いられる単一経路式のカラー
光学スキャナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】走査された文書(対象)を表すデータ
が、走査された文書の画像を光学センサ上に投影するこ
とにより生成されることでは、カラー光学スキャナーは
白黒式光学スキャナーと同様のものである。光学センサ
で生成されたデータ信号は、その上に衝突した光の強度
を表している。これらのデータ信号は、典型的には、デ
ジタル化されて適当なデータ蓄積媒体に蓄積される。例
えば、パーソナル・コンピュータおよびコンピュータ・
モニターを介して、走査された対象のディスプレイ画像
を生成するために、このように蓄積されたデータは後で
用いることが可能である。
が、走査された文書の画像を光学センサ上に投影するこ
とにより生成されることでは、カラー光学スキャナーは
白黒式光学スキャナーと同様のものである。光学センサ
で生成されたデータ信号は、その上に衝突した光の強度
を表している。これらのデータ信号は、典型的には、デ
ジタル化されて適当なデータ蓄積媒体に蓄積される。例
えば、パーソナル・コンピュータおよびコンピュータ・
モニターを介して、走査された対象のディスプレイ画像
を生成するために、このように蓄積されたデータは後で
用いることが可能である。
【0003】走査された対象の画像は、可動の走査線を
用いることにより、光学フォトセンサ・アレイ上に増分
的に投影される。可動の走査線は、スキャナーの光学ア
センブリに関して文書を移動させること、または、文書
に関してスキャナーの光学アセンブリを移動させること
のいずれかによって生成される。カラー光学スキャナー
は、対象のカラー・ディスプレイ画像を生成させるため
に、対象についての多色成分の画像を集めて蓄積せねば
ならない点で白黒式スキャナーとは異なっている。典型
的には、走査された対象についての赤成分、緑成分およ
び青成分のカラー画像を表すデータが生成され、蓄積の
ために相関される。
用いることにより、光学フォトセンサ・アレイ上に増分
的に投影される。可動の走査線は、スキャナーの光学ア
センブリに関して文書を移動させること、または、文書
に関してスキャナーの光学アセンブリを移動させること
のいずれかによって生成される。カラー光学スキャナー
は、対象のカラー・ディスプレイ画像を生成させるため
に、対象についての多色成分の画像を集めて蓄積せねば
ならない点で白黒式スキャナーとは異なっている。典型
的には、走査された対象についての赤成分、緑成分およ
び青成分のカラー画像を表すデータが生成され、蓄積の
ために相関される。
【0004】多成分のカラー画像を表すデータを収集す
るために、多様な技術がカラー光学スキャナーにおいて
用いられている。その一つの技術は、異なるカラーの照
射源を用いて、多重の走査経路の間に、単一の線形セン
サ・アレイに対して画像光を投影することである。例え
ば、ある一つの文書が始めに赤光だけを用いて走査さ
れ、これに次いで緑光だけで、そして終りに青光だけで
なされる。この技術の変形においては、白光の照射源を
用いて3つの走査経路が作成されるけれども、その画像
光はセンサ・アレイに入るのに先立ち、3つの経路の各
々の間に、異なるカラー・フィルタによるフィルタ操作
を受ける。このような技術は Kuo の米国特許第5,
122,911号に説明されているが、ここに、その説
明の全てが参照により明確に組み込まれる。
るために、多様な技術がカラー光学スキャナーにおいて
用いられている。その一つの技術は、異なるカラーの照
射源を用いて、多重の走査経路の間に、単一の線形セン
サ・アレイに対して画像光を投影することである。例え
ば、ある一つの文書が始めに赤光だけを用いて走査さ
れ、これに次いで緑光だけで、そして終りに青光だけで
なされる。この技術の変形においては、白光の照射源を
用いて3つの走査経路が作成されるけれども、その画像
光はセンサ・アレイに入るのに先立ち、3つの経路の各
々の間に、異なるカラー・フィルタによるフィルタ操作
を受ける。このような技術は Kuo の米国特許第5,
122,911号に説明されているが、ここに、その説
明の全てが参照により明確に組み込まれる。
【0005】Vincent の米国特許第4,70
9,144号および Boydその他の米国特許第4,
926,041号(これらの双方は、そこに開示されて
いる全ての事項が参照により、ここに明確に組み込まれ
る)において説明されているような別の技術は、多色の
走査線光ビームを分割して、多くの線形のフォトセンサ
・アレイに対して投影される多くのカラー成分のビーム
にすることである。例えば、ある一つの文書の同じ狭い
走査線領域からの画像ビームは、赤成分、緑成分および
青成分のビームに分割されてから、分離している線形の
フォトセンサ・アレイに対して同時に投影される。この
技術を用いることにより、ある特定の走査線から発生さ
れる成分としてのカラー画像データが同時に発生され、
これに次いで、相関された形式で容易に蓄積される。
9,144号および Boydその他の米国特許第4,
926,041号(これらの双方は、そこに開示されて
いる全ての事項が参照により、ここに明確に組み込まれ
る)において説明されているような別の技術は、多色の
走査線光ビームを分割して、多くの線形のフォトセンサ
・アレイに対して投影される多くのカラー成分のビーム
にすることである。例えば、ある一つの文書の同じ狭い
走査線領域からの画像ビームは、赤成分、緑成分および
青成分のビームに分割されてから、分離している線形の
フォトセンサ・アレイに対して同時に投影される。この
技術を用いることにより、ある特定の走査線から発生さ
れる成分としてのカラー画像データが同時に発生され、
これに次いで、相関された形式で容易に蓄積される。
【0006】多色の光ビームから多くのカラー成分の画
像を生成させるための更に別の技術は、ある一つの文書
の異なる走査線領域からの光を、分離している線形のフ
ォトセンサ・アレイに対して同時に投影することであ
る。このような技術は次の文献で説明されている。即
ち、Takeuchi, R.その他の(1986)
〈Color Image Scanner with a
n RGB Linear Image Sensor〉、
SPSE Conference, The Third
International Congress On
Advances in Non−Impact Pri
nting Technologies, pp. 33
9−346、1986年8月において説明されている。
この文献は、そこに開示されている全ての事項が参照に
より、ここに明確に組み込まれる。この技術を用いると
きには、文書のいずれの走査線領域の異なる成分として
のカラー画像が異なる時点において生成されることか
ら、異なる走査線の成分画像を表すデータの相関をさせ
るためのデータ処理を実行することが必要である。
像を生成させるための更に別の技術は、ある一つの文書
の異なる走査線領域からの光を、分離している線形のフ
ォトセンサ・アレイに対して同時に投影することであ
る。このような技術は次の文献で説明されている。即
ち、Takeuchi, R.その他の(1986)
〈Color Image Scanner with a
n RGB Linear Image Sensor〉、
SPSE Conference, The Third
International Congress On
Advances in Non−Impact Pri
nting Technologies, pp. 33
9−346、1986年8月において説明されている。
この文献は、そこに開示されている全ての事項が参照に
より、ここに明確に組み込まれる。この技術を用いると
きには、文書のいずれの走査線領域の異なる成分として
のカラー画像が異なる時点において生成されることか
ら、異なる走査線の成分画像を表すデータの相関をさせ
るためのデータ処理を実行することが必要である。
【0007】光学スキャナーにおいては、様々なタイプ
のフォトセンサ・デバイスを用いることができる。光学
スキャナーのために現在において最も普通に用いられる
フォトセンサ・デバイスは、電荷結合式のフォトセンサ
・デバイス、即ち〈CCD〉である。ある一つの CC
D で生起される電荷は、露光に応答したものである。
生起される電荷のサイズは、露光の強度および持続時間
に依存している。光学スキャナーにおいては、CCD
セルは線形アレイをなして整列される。セルまたは〈ピ
クセル〉の各々は、走査線が走査される対象を横切って
掃引されるときに、その上に衝突する走査線画像の一部
を有している。ピクセルの各々において生起される電荷
は計測され、そして、規則的な〈サンプリング間隔〉に
おいて放電される。多くの新式の光学スキャナーにおい
ては、CCD アレイのサンプリング間隔は固定されて
いる。典型的な CCD のサンプリング間隔は 4.5
ミリ秒である。
のフォトセンサ・デバイスを用いることができる。光学
スキャナーのために現在において最も普通に用いられる
フォトセンサ・デバイスは、電荷結合式のフォトセンサ
・デバイス、即ち〈CCD〉である。ある一つの CC
D で生起される電荷は、露光に応答したものである。
生起される電荷のサイズは、露光の強度および持続時間
に依存している。光学スキャナーにおいては、CCD
セルは線形アレイをなして整列される。セルまたは〈ピ
クセル〉の各々は、走査線が走査される対象を横切って
掃引されるときに、その上に衝突する走査線画像の一部
を有している。ピクセルの各々において生起される電荷
は計測され、そして、規則的な〈サンプリング間隔〉に
おいて放電される。多くの新式の光学スキャナーにおい
ては、CCD アレイのサンプリング間隔は固定されて
いる。典型的な CCD のサンプリング間隔は 4.5
ミリ秒である。
【0008】前述されたように、文書の走査線部分の画
像は、スキャナー用光学機器によって、スキャナーの線
形センサ・アレイ上に投影される。スキャナー用光学機
器に含まれる画像レンズは、典型的には、文書の当初の
サイズから、投影された画像のサイズへと相当量縮小す
るものである。スキャナーの線形フォトセンサ・アレイ
におけるピクセルは〈交差〉方向に整列されている。即
ち、その上に投影される走査線画像の長手軸に平行の方
向に整列されている。ここで、〈交差〉方向と直角の方
向は〈走査〉方向として参照される。各ピクセルは、交
差方向において計測される〈長さ〉と、走査方向におい
て計測される〈幅〉とを有している。大方の CCD ア
レイにおいては、ピクセルの長さと幅とは等しいもので
あり、例えば、それぞれの寸法は 8 ミクロンである。
一つの線形 CCD アレイの〈線幅〉は、該アレイにお
ける個別ピクセルの各々の幅と同じである。
像は、スキャナー用光学機器によって、スキャナーの線
形センサ・アレイ上に投影される。スキャナー用光学機
器に含まれる画像レンズは、典型的には、文書の当初の
サイズから、投影された画像のサイズへと相当量縮小す
るものである。スキャナーの線形フォトセンサ・アレイ
におけるピクセルは〈交差〉方向に整列されている。即
ち、その上に投影される走査線画像の長手軸に平行の方
向に整列されている。ここで、〈交差〉方向と直角の方
向は〈走査〉方向として参照される。各ピクセルは、交
差方向において計測される〈長さ〉と、走査方向におい
て計測される〈幅〉とを有している。大方の CCD ア
レイにおいては、ピクセルの長さと幅とは等しいもので
あり、例えば、それぞれの寸法は 8 ミクロンである。
一つの線形 CCD アレイの〈線幅〉は、該アレイにお
ける個別ピクセルの各々の幅と同じである。
【0009】一つの対象が走査されている任意の瞬間に
おいて、CCD アレイにおける各ピクセルは、その上
で画像化される対象上の対応する領域を有している。走
査される対象上のこの対応する領域は、ここでは、〈対
象ピクセル〉または単に〈ピクセル〉として参照され
る。線形センサ・アレイの全領域に領域的に対応する走
査される対象上の領域は、ここでは、〈対象走査線〉ま
たは〈走査線〉として参照される。一つの対象走査線
は、線形センサ・アレイの寸法に画像レンズの倍率を乗
算した寸法を有している。説明上の目的のために、走査
される対象は、固定的に隣接して配置された一連の走査
線を有するものとして考慮される。スキャナーは、典型
的には、各 CCD のサンプリング間隔の間に一つの走
査線の幅が横切られるような走査線掃引速度で動作す
る。
おいて、CCD アレイにおける各ピクセルは、その上
で画像化される対象上の対応する領域を有している。走
査される対象上のこの対応する領域は、ここでは、〈対
象ピクセル〉または単に〈ピクセル〉として参照され
る。線形センサ・アレイの全領域に領域的に対応する走
査される対象上の領域は、ここでは、〈対象走査線〉ま
たは〈走査線〉として参照される。一つの対象走査線
は、線形センサ・アレイの寸法に画像レンズの倍率を乗
算した寸法を有している。説明上の目的のために、走査
される対象は、固定的に隣接して配置された一連の走査
線を有するものとして考慮される。スキャナーは、典型
的には、各 CCD のサンプリング間隔の間に一つの走
査線の幅が横切られるような走査線掃引速度で動作す
る。
【0010】
【発明の目的】本発明は、走査によって得られる画像の
品質を高めるための装置を提供することを目的とする。
品質を高めるための装置を提供することを目的とする。
【0011】
【発明の概要】本発明で指向されるものは、走査されて
いる対象上の走査領域と画像平面との間で伸長する画像
光路を備えた光学スキャナーである。該対象上の走査領
域に含まれている複数の走査線は、画像平面上で画像化
されるものである。単一の線形フォトセンサ・アレイは
画像化された走査線に平行する画像平面上に配置されて
おり、その上に衝突される走査線画像を表すデータ信号
を生成するようにされる。フォトセンサ・アレイは、プ
リセットされたサンプリング間隔を有している。画像化
されている対象とスキャナーの光学機器との間の相対移
動により、走査領域が、対象にわたって〈走査方向〉に
掃引され、線形フォトセンサ・アレイ上に走査線画像の
対応する掃引が誘起される。走査の掃引速度は、フォト
センサ・アレイのサンプリング間隔毎に一つの走査線で
あることができる。
いる対象上の走査領域と画像平面との間で伸長する画像
光路を備えた光学スキャナーである。該対象上の走査領
域に含まれている複数の走査線は、画像平面上で画像化
されるものである。単一の線形フォトセンサ・アレイは
画像化された走査線に平行する画像平面上に配置されて
おり、その上に衝突される走査線画像を表すデータ信号
を生成するようにされる。フォトセンサ・アレイは、プ
リセットされたサンプリング間隔を有している。画像化
されている対象とスキャナーの光学機器との間の相対移
動により、走査領域が、対象にわたって〈走査方向〉に
掃引され、線形フォトセンサ・アレイ上に走査線画像の
対応する掃引が誘起される。走査の掃引速度は、フォト
センサ・アレイのサンプリング間隔毎に一つの走査線で
あることができる。
【0012】画像光路を横切って配置された回転軸を備
えている伸長された回転可能なカラー・ホイールは、画
像光路内に配置されている。カラー・ホイールが有する
概略的に多辺形の断面区分は、軸方向および円周方向に
対応して伸長する表面部分を備えている。該カラー・ホ
イールの直径方向片側半分にある表面部分は等しいフィ
ルタ・プレートをなしている。各フィルタ・プレートに
含まれているものは、円周方向において隣接する赤、緑
および青のフィルタ部分である。該カラー・ホイールの
他方の直径方向半分にある表面部分は開放表面をなして
いる。カラー・ホイールは、一つのフィルタ・プレート
に関連する弓形状の距離が3つのフォトセンサ・サンプ
リング間隔毎に回転するような速度で回転される。この
カラー・ホイールの画像光路に関する構成および配列に
より、3つのフォトセンサ・サンプリング間隔の持続時
間にわたって、該カラー・ホイールのある単一の表面が
光路と交差するようにされる。カラー・ホイールの回転
はセンサのサンプリング・プロセスに対して位相がとら
れており、また、各プレート上のカラー・フィルタ部分
の構成および配列により、各フォトセンサのサンプリン
グ間隔の間に、ある単一のカラー・フィルタ部分が光路
と交差するようにされる。
えている伸長された回転可能なカラー・ホイールは、画
像光路内に配置されている。カラー・ホイールが有する
概略的に多辺形の断面区分は、軸方向および円周方向に
対応して伸長する表面部分を備えている。該カラー・ホ
イールの直径方向片側半分にある表面部分は等しいフィ
ルタ・プレートをなしている。各フィルタ・プレートに
含まれているものは、円周方向において隣接する赤、緑
および青のフィルタ部分である。該カラー・ホイールの
他方の直径方向半分にある表面部分は開放表面をなして
いる。カラー・ホイールは、一つのフィルタ・プレート
に関連する弓形状の距離が3つのフォトセンサ・サンプ
リング間隔毎に回転するような速度で回転される。この
カラー・ホイールの画像光路に関する構成および配列に
より、3つのフォトセンサ・サンプリング間隔の持続時
間にわたって、該カラー・ホイールのある単一の表面が
光路と交差するようにされる。カラー・ホイールの回転
はセンサのサンプリング・プロセスに対して位相がとら
れており、また、各プレート上のカラー・フィルタ部分
の構成および配列により、各フォトセンサのサンプリン
グ間隔の間に、ある単一のカラー・フィルタ部分が光路
と交差するようにされる。
【0013】第1のフォトセンサのサンプリング間隔の
始まりにおいては、画像光ビームと交差するフィルタ・
プレートは、第1に、画像光路について傾斜した入射角
で配置されている。第2のサンプリング間隔における中
間点においては、該フィルタ・プレートは、第2に、光
路に対して直角に入射するように配置されている。第3
のサンプリング間隔の終りにおいては、該フィルタ・プ
レートは、第3に、光路について傾斜した入射角で配置
されている。本発明の一つの好適な実施例においては、
プレートの厚みおよび該プレートの屈折率の選択が次の
ようにしてなされる。即ち、第1の入射角においてはプ
ラス1の走査線幅の画像表面上の走査画像の相対シフト
を生じるように、また、第3の入射角においてはマイナ
ス1の走査線幅の画像表面上の走査画像の相対シフトを
生じるように、前記の選択がなされる。走査画像がセン
サ・サンプリング間隔毎に1個の走査線という速度で画
像平面を横切って移動するという事実に基づき、カラー
・ホイールの上述された回転のために、カラー・ホイー
ルの一つの表面が光路と交差する3つの連続的なサンプ
リング間隔の周期の間に、ある単一の走査線が線形フォ
トセンサ・アレイとの係合に留まるようにされる。かく
して、線形フォトセンサ・アレイによれば、第1のセン
サ・サンプリング間隔の間に第1の走査線の青色成分画
像を表すデータ信号が生成され、これに次いで、第2の
センサ・サンプリング間隔の間に第1の走査線の緑色成
分画像を表すデータ信号が生成され、そして、第3のセ
ンサ・サンプリング間隔の間に第1の走査線の赤色成分
画像を表すデータ信号が生成される。カラー・ホイール
の次のプレート部分が光路に交差するときの周期中に
は、第2の走査線の青色、緑色および赤色成分画像を表
す信号が生成され、以下同様にされる。
始まりにおいては、画像光ビームと交差するフィルタ・
プレートは、第1に、画像光路について傾斜した入射角
で配置されている。第2のサンプリング間隔における中
間点においては、該フィルタ・プレートは、第2に、光
路に対して直角に入射するように配置されている。第3
のサンプリング間隔の終りにおいては、該フィルタ・プ
レートは、第3に、光路について傾斜した入射角で配置
されている。本発明の一つの好適な実施例においては、
プレートの厚みおよび該プレートの屈折率の選択が次の
ようにしてなされる。即ち、第1の入射角においてはプ
ラス1の走査線幅の画像表面上の走査画像の相対シフト
を生じるように、また、第3の入射角においてはマイナ
ス1の走査線幅の画像表面上の走査画像の相対シフトを
生じるように、前記の選択がなされる。走査画像がセン
サ・サンプリング間隔毎に1個の走査線という速度で画
像平面を横切って移動するという事実に基づき、カラー
・ホイールの上述された回転のために、カラー・ホイー
ルの一つの表面が光路と交差する3つの連続的なサンプ
リング間隔の周期の間に、ある単一の走査線が線形フォ
トセンサ・アレイとの係合に留まるようにされる。かく
して、線形フォトセンサ・アレイによれば、第1のセン
サ・サンプリング間隔の間に第1の走査線の青色成分画
像を表すデータ信号が生成され、これに次いで、第2の
センサ・サンプリング間隔の間に第1の走査線の緑色成
分画像を表すデータ信号が生成され、そして、第3のセ
ンサ・サンプリング間隔の間に第1の走査線の赤色成分
画像を表すデータ信号が生成される。カラー・ホイール
の次のプレート部分が光路に交差するときの周期中に
は、第2の走査線の青色、緑色および赤色成分画像を表
す信号が生成され、以下同様にされる。
【0014】従って、カラー・ホイールの使用を通し
て、各走査線は、3つの連続的なサンプリング間隔にわ
たって、線形フォトセンサ・アレイと係合して〈停止〉
される。前記の間隔の間には、走査線の赤色、緑色およ
び青色成分画像を表すデータが生成される。かくして、
該カラー・ホイールによれば、線形フォトセンサ上での
走査線の移動に関連した汚染が排除される。また、この
カラー・ホイールによれば、逐次に生成されたデータ・
セットにおいて相関されるべき走査線のカラー成分画像
を表すデータを生成するようにされる。更に、このカラ
ー・ホイールによれば、ある単一の走査経路において生
成されるべき対象のカラー画像を形成するために必要な
全ての情報を許容するようにされる。当業者によって認
められることは、フィルタ・プレート上でのカラーは異
なる順序で配列できること、または、異なるカラーを使
用できること、もしくは、より多数またはより少数のカ
ラー・フィルタ部分と適応するようにカラー・ホイール
を構成できることである。
て、各走査線は、3つの連続的なサンプリング間隔にわ
たって、線形フォトセンサ・アレイと係合して〈停止〉
される。前記の間隔の間には、走査線の赤色、緑色およ
び青色成分画像を表すデータが生成される。かくして、
該カラー・ホイールによれば、線形フォトセンサ上での
走査線の移動に関連した汚染が排除される。また、この
カラー・ホイールによれば、逐次に生成されたデータ・
セットにおいて相関されるべき走査線のカラー成分画像
を表すデータを生成するようにされる。更に、このカラ
ー・ホイールによれば、ある単一の走査経路において生
成されるべき対象のカラー画像を形成するために必要な
全ての情報を許容するようにされる。当業者によって認
められることは、フィルタ・プレート上でのカラーは異
なる順序で配列できること、または、異なるカラーを使
用できること、もしくは、より多数またはより少数のカ
ラー・フィルタ部分と適応するようにカラー・ホイール
を構成できることである。
【0015】
【実施例】図1に概略的に例示されているものは、カラ
ー光学スキャナー110の主要な機能的構成部である。
(図7のように)その上にグラフィックス113を有す
る用紙のような走査対象112は、スキャナー110に
よる走査処理のために、透明なプレート(図示されな
い)上に支持されている。スキャナー110を構成する
ものは、光スリット114,カラー・ホイール116,
画像レンズ・アセンブリ118,および、単一の線形フ
ォトセンサ・アレイ122からなる線形フォトセンサ・
ユニット120である。該フォトセンサ・ユニットによ
って生成されるものは、規則的なサンプリング間隔にお
いて線形フォトセンサ・アレイ122上に照射される光
の強度を表すデータ信号である。線形フォトセンサ・ユ
ニットからのアナログ・データ信号はA/D変換器12
4によりデジタル化され、コンピュータに対してある所
定の通常のフォーマットの信号を伝送するデータ・プロ
セッサ126に対して伝送されて、後続の蓄積、および
/または、当該技術において周知であるように、ビジュ
アル・ディスプレイを生成するときに用いるようにされ
る。
ー光学スキャナー110の主要な機能的構成部である。
(図7のように)その上にグラフィックス113を有す
る用紙のような走査対象112は、スキャナー110に
よる走査処理のために、透明なプレート(図示されな
い)上に支持されている。スキャナー110を構成する
ものは、光スリット114,カラー・ホイール116,
画像レンズ・アセンブリ118,および、単一の線形フ
ォトセンサ・アレイ122からなる線形フォトセンサ・
ユニット120である。該フォトセンサ・ユニットによ
って生成されるものは、規則的なサンプリング間隔にお
いて線形フォトセンサ・アレイ122上に照射される光
の強度を表すデータ信号である。線形フォトセンサ・ユ
ニットからのアナログ・データ信号はA/D変換器12
4によりデジタル化され、コンピュータに対してある所
定の通常のフォーマットの信号を伝送するデータ・プロ
セッサ126に対して伝送されて、後続の蓄積、および
/または、当該技術において周知であるように、ビジュ
アル・ディスプレイを生成するときに用いるようにされ
る。
【0016】画像光路130(該光路の中央平面だけが
示されている)は、走査領域132から、走査領域を画
定するスリット114および画像レンズ・アセンブリ1
18を通して、線形フォトセンサ・ユニット120の表
面に対応する図4−図6の画像平面 II へと伸長して
いる。走査領域132の画像134は、画像平面上に投
影される。該走査領域132は複数の走査線部分136
(図1においては、一つの走査線部分だけが示されてい
る)を有している。文書上の各走査線部分の幅は、線形
フォトセンサ・アレイの幅にレンズ・アセンブリ118
の倍率比を掛けたものに対応している。図1の例示にお
いて、走査線136の画像138は、線形フォトセンサ
・アレイ122と合致する画像平面上に投影される。か
くして、線形フォトセンサ・アレイ122は、その現在
のサンプリング間隔の間に、走査線136を表すデータ
信号を生成することになる。走査領域132は文書11
2を横切って走査方向140に移動して、画像平面上の
方向142において画像化された走査線の対応した移動
を生成する。
示されている)は、走査領域132から、走査領域を画
定するスリット114および画像レンズ・アセンブリ1
18を通して、線形フォトセンサ・ユニット120の表
面に対応する図4−図6の画像平面 II へと伸長して
いる。走査領域132の画像134は、画像平面上に投
影される。該走査領域132は複数の走査線部分136
(図1においては、一つの走査線部分だけが示されてい
る)を有している。文書上の各走査線部分の幅は、線形
フォトセンサ・アレイの幅にレンズ・アセンブリ118
の倍率比を掛けたものに対応している。図1の例示にお
いて、走査線136の画像138は、線形フォトセンサ
・アレイ122と合致する画像平面上に投影される。か
くして、線形フォトセンサ・アレイ122は、その現在
のサンプリング間隔の間に、走査線136を表すデータ
信号を生成することになる。走査領域132は文書11
2を横切って走査方向140に移動して、画像平面上の
方向142において画像化された走査線の対応した移動
を生成する。
【0017】図2に例示されているように、光路130
を横切って伸長する回転軸 AAを有するカラー・ホイ
ール152は、概略的に多辺形状の断面構成を有してい
る。該カラー・ホイールを構成するものは、軸方向およ
び円周方向に伸長している複数の表面152,154,
156,158,160,162,164,166であ
る。フィルタ・プレート172,174,176,17
8は、カラー・ホイールの直径方向片側半分にある表面
152,154,156,158において配置されてい
る。各フィルタ・プレートを構成するものは、赤色フィ
ルタ部分182,緑色フィルタ部分184,および、青
色フィルタ部分186であり、これらは、図3において
最も良く示されているように、カラー・ホイールの全長
を軸方向に伸長している。赤色、緑色および青色フィル
タ部分は、それぞれに、赤色光、緑色光および青色光だ
けを伝送する。図3−図6において最も良く示されてい
るように、各プレート上のフィルタ部分は互いに円周方
向で分離されており、また、隣接したプレート上のフィ
ルタ部分からは、小さい不透明部分188,190,1
92,194だけ分離されている。カラー・ホイールの
第2の直径方向半分にある表面160,162,16
4,166は開放表面であって、そこでの光の通過は妨
害されない。しかしながら、周辺の構成部材196等お
よび釣合重り198は、その円滑な回転を確実にするた
めに、カラー・ホイールについて、等しい周辺荷重を生
成するように設けられている。
を横切って伸長する回転軸 AAを有するカラー・ホイ
ール152は、概略的に多辺形状の断面構成を有してい
る。該カラー・ホイールを構成するものは、軸方向およ
び円周方向に伸長している複数の表面152,154,
156,158,160,162,164,166であ
る。フィルタ・プレート172,174,176,17
8は、カラー・ホイールの直径方向片側半分にある表面
152,154,156,158において配置されてい
る。各フィルタ・プレートを構成するものは、赤色フィ
ルタ部分182,緑色フィルタ部分184,および、青
色フィルタ部分186であり、これらは、図3において
最も良く示されているように、カラー・ホイールの全長
を軸方向に伸長している。赤色、緑色および青色フィル
タ部分は、それぞれに、赤色光、緑色光および青色光だ
けを伝送する。図3−図6において最も良く示されてい
るように、各プレート上のフィルタ部分は互いに円周方
向で分離されており、また、隣接したプレート上のフィ
ルタ部分からは、小さい不透明部分188,190,1
92,194だけ分離されている。カラー・ホイールの
第2の直径方向半分にある表面160,162,16
4,166は開放表面であって、そこでの光の通過は妨
害されない。しかしながら、周辺の構成部材196等お
よび釣合重り198は、その円滑な回転を確実にするた
めに、カラー・ホイールについて、等しい周辺荷重を生
成するように設けられている。
【0018】図1によって示されているように、カラー
・ホイール・モータ210には絶対エンコーダ211が
設けられており、任意の特定時点においてカラー・ホイ
ールの相対的な回転位置を表すデータ信号を生成するよ
うにされる。このデータ信号はカラー・ホイール・コン
トローラ212に加えられる。また、このコントローラ
212はフォトセンサ・データ・プロセッサ126から
のタイミング信号も受信するが、これはフォトセンサ・
ユニットのサンプリング間隔が生起したことを表すもの
である。コントローラ212からはカラー・ホイール・
モータ210に対して制御信号が伝送され、このため、
より詳細に後述されるように、線形フォトセンサ・アレ
イのサンプリング動作に関して、正確に位相がとられた
関係をもって所定の速度で回転するようにされる。
・ホイール・モータ210には絶対エンコーダ211が
設けられており、任意の特定時点においてカラー・ホイ
ールの相対的な回転位置を表すデータ信号を生成するよ
うにされる。このデータ信号はカラー・ホイール・コン
トローラ212に加えられる。また、このコントローラ
212はフォトセンサ・データ・プロセッサ126から
のタイミング信号も受信するが、これはフォトセンサ・
ユニットのサンプリング間隔が生起したことを表すもの
である。コントローラ212からはカラー・ホイール・
モータ210に対して制御信号が伝送され、このため、
より詳細に後述されるように、線形フォトセンサ・アレ
イのサンプリング動作に関して、正確に位相がとられた
関係をもって所定の速度で回転するようにされる。
【0019】絶対エンコーダ215を備えた走査ヘッド
・モータ214は、走査線変移アセンブリの相対的移動
を生成させるために使用される。該走査ヘッド・モータ
は、フォトセンサ・サンプリング周波数を表すフォトセ
ンサ・データ・プロセッサ126からのデータ信号を受
信できる走査モータ・コントローラ216によって制御
される。走査モータはモータ・コントローラ216によ
り制御されて、フォトセンサ・サンプリング周波数に直
接比例する速度で動作するようにされる。本発明の好適
な実施例においては、走査ヘッド・モータが動作され
て、走査対象112とフォトセンサ・サンプリング間隔
につき1つの走査線のスキャナー用光学機器との間の相
対的な変移を生成するようにされる。ある一つの走査対
象と一つの対象を横切る走査領域を掃引するスキャナー
用光学機器との間の相対的な移動を生成させるための種
々の構成体は、当該技術分野において知られているもの
であり、これに含まれているものは、静止状態のスキャ
ナー用光学機器に関して文書を移動させるための装置、
静止状態の文書に関してスキャナー用光学機器を移動さ
せるための装置、および、静止状態の対象から静止状態
の画像アセンブリに対して画像光を反射させるミラーを
変移するための装置である。ここで理解されるべきこと
は、文書を横切る走査領域の相対的な変移を生成させる
ためのいかなる既知の方法でも、本発明について採用で
きるということである。静止状態の文書および静止状態
の画像アセンブリに関して一対のミラーを移動させるた
めの従来の方法は、現在においては、本発明のカラー・
ホイールに関連するこの機能を果たすためには最良の態
様のものと考えられる。走査領域変移アセンブリは当該
技術分野においては周知のものであるという事実に鑑
み、この結果を達成するための特別の構成体について、
ここで更に詳述することはない。
・モータ214は、走査線変移アセンブリの相対的移動
を生成させるために使用される。該走査ヘッド・モータ
は、フォトセンサ・サンプリング周波数を表すフォトセ
ンサ・データ・プロセッサ126からのデータ信号を受
信できる走査モータ・コントローラ216によって制御
される。走査モータはモータ・コントローラ216によ
り制御されて、フォトセンサ・サンプリング周波数に直
接比例する速度で動作するようにされる。本発明の好適
な実施例においては、走査ヘッド・モータが動作され
て、走査対象112とフォトセンサ・サンプリング間隔
につき1つの走査線のスキャナー用光学機器との間の相
対的な変移を生成するようにされる。ある一つの走査対
象と一つの対象を横切る走査領域を掃引するスキャナー
用光学機器との間の相対的な移動を生成させるための種
々の構成体は、当該技術分野において知られているもの
であり、これに含まれているものは、静止状態のスキャ
ナー用光学機器に関して文書を移動させるための装置、
静止状態の文書に関してスキャナー用光学機器を移動さ
せるための装置、および、静止状態の対象から静止状態
の画像アセンブリに対して画像光を反射させるミラーを
変移するための装置である。ここで理解されるべきこと
は、文書を横切る走査領域の相対的な変移を生成させる
ためのいかなる既知の方法でも、本発明について採用で
きるということである。静止状態の文書および静止状態
の画像アセンブリに関して一対のミラーを移動させるた
めの従来の方法は、現在においては、本発明のカラー・
ホイールに関連するこの機能を果たすためには最良の態
様のものと考えられる。走査領域変移アセンブリは当該
技術分野においては周知のものであるという事実に鑑
み、この結果を達成するための特別の構成体について、
ここで更に詳述することはない。
【0020】カラー・ホイールは、光路130に関して
横断的に配置された軸 AA を中心として回転方向21
8の方向に回転する。走査掃引に先だって、該カラー・
ホイールはある所定の回転速度まで加速されるが、これ
は、好適な実施例においては、3つのフォトセンサ・サ
ンプリング間隔の間に、例えば 172 のような一つの
カラー・フィルタ・プレートを含むホイールの弓状部分
を変移させるのに必要な速度である。かくして、各プレ
ート上に3つのカラー・フィルタ領域182,184,
186があり、該プレートは8辺形の構成に配置されて
いる例示的な実施例においては、その回転速度は24個
のサンプリング間隔毎に1回転ということになる。この
ホイールの回転も、各サンプリング間隔の間に、線形フ
ォトセンサ・アレイ上に画像化される光が一つの(そし
て唯一の)カラー・フィルタ部分を通過するように、フ
ォトセンサ・アレイの動作に関して位相が合わされてい
る。かくして、例えば、第1のサンプリング間隔の間に
は青色光だけが線形フォトセンサ上に衝突し、次に続く
サンプリング間隔の間には緑色光だけが、その次のサン
プリング間隔の間には赤色光だけが、そして再び、次に
続くサンプリング間隔の間には青色光だけが、というこ
とになり、以下同様である。
横断的に配置された軸 AA を中心として回転方向21
8の方向に回転する。走査掃引に先だって、該カラー・
ホイールはある所定の回転速度まで加速されるが、これ
は、好適な実施例においては、3つのフォトセンサ・サ
ンプリング間隔の間に、例えば 172 のような一つの
カラー・フィルタ・プレートを含むホイールの弓状部分
を変移させるのに必要な速度である。かくして、各プレ
ート上に3つのカラー・フィルタ領域182,184,
186があり、該プレートは8辺形の構成に配置されて
いる例示的な実施例においては、その回転速度は24個
のサンプリング間隔毎に1回転ということになる。この
ホイールの回転も、各サンプリング間隔の間に、線形フ
ォトセンサ・アレイ上に画像化される光が一つの(そし
て唯一の)カラー・フィルタ部分を通過するように、フ
ォトセンサ・アレイの動作に関して位相が合わされてい
る。かくして、例えば、第1のサンプリング間隔の間に
は青色光だけが線形フォトセンサ上に衝突し、次に続く
サンプリング間隔の間には緑色光だけが、その次のサン
プリング間隔の間には赤色光だけが、そして再び、次に
続くサンプリング間隔の間には青色光だけが、というこ
とになり、以下同様である。
【0021】光学技術においては周知であるように、厚
み〈x〉および屈折率〈N〉を有するプレートを光ビー
ムが角度〈a〉で衝突するときに生成する光ビームの経
路の相対的な横方向の変移〈d〉は次の等式で表され
る。即ち、d=x[tan(a)−tan[sin
-1(sin(a)/N)]]/cos(a) なる等式
で表される。かくして、例えば 154 であるフィルタ
・プレートに衝突する画像光は、入射角〈a〉が 90
゜ とは異なるときはいつでも、走査方向において画像
平面上で相対的に変移される。ホイールの多辺形構成体
における側面数(かくして、最大および最小の入射角)
を選択することにより、また、プレートの厚みおよび屈
折率を選択することにより、生起する変移の最大量を選
択することができる。図4で例示されていることは、例
えば 174 なるプレートの初期回転の間に、画像光ビ
ームを横切る関係において、画像平面 II 上の画像が
画像平面走査方向142で相対的にシフトされることで
ある。画像シフトの最大量は、例えば 174 なる特定
のプレートが、プレート174が光路と直角に整列され
るときにシフトがともなわないで、光路130と交差す
る時間周期の始まりおよび終りにおいて生起するもので
ある。
み〈x〉および屈折率〈N〉を有するプレートを光ビー
ムが角度〈a〉で衝突するときに生成する光ビームの経
路の相対的な横方向の変移〈d〉は次の等式で表され
る。即ち、d=x[tan(a)−tan[sin
-1(sin(a)/N)]]/cos(a) なる等式
で表される。かくして、例えば 154 であるフィルタ
・プレートに衝突する画像光は、入射角〈a〉が 90
゜ とは異なるときはいつでも、走査方向において画像
平面上で相対的に変移される。ホイールの多辺形構成体
における側面数(かくして、最大および最小の入射角)
を選択することにより、また、プレートの厚みおよび屈
折率を選択することにより、生起する変移の最大量を選
択することができる。図4で例示されていることは、例
えば 174 なるプレートの初期回転の間に、画像光ビ
ームを横切る関係において、画像平面 II 上の画像が
画像平面走査方向142で相対的にシフトされることで
ある。画像シフトの最大量は、例えば 174 なる特定
のプレートが、プレート174が光路と直角に整列され
るときにシフトがともなわないで、光路130と交差す
る時間周期の始まりおよび終りにおいて生起するもので
ある。
【0022】図4で例示されているカラー・ホイールの
位置においては、プレート174は走査領域132(こ
れには、現に図7に示されている走査線1−6が含まれ
ている)からの光と交差している。図4に示されている
線1−6は、図7に示されている走査線1−6から投影
された画像光コーンの中心線を表している。図4から認
められるように、プレート174によって生成される光
の屈折がなければ、走査線1,2,3,4,5,6は、
それぞれに、画像平面 II 上の固定した線B,C,
D,E,F,Gと整列されることになる。しかしなが
ら、その屈折のために、走査線1,2,3,4,5,6
が画像平面の線B,C,D,E,F,Gと整列されるよ
うに、画像光が画像平面上において1走査線の幅だけシ
フト・アップされる。図4における走査線6は、この屈
折的な変移を通じて、固定した画像平面の線Fに配置さ
れた線形フォトセンサ・アレイ138と整合して位置決
めされている。図4で示されている移動の位置におい
て、走査線6は青色フィルタ領域186だけを通過する
ことから、線形フォトセンサ・アレイ138は青色光だ
けをその上に投影することになる。
位置においては、プレート174は走査領域132(こ
れには、現に図7に示されている走査線1−6が含まれ
ている)からの光と交差している。図4に示されている
線1−6は、図7に示されている走査線1−6から投影
された画像光コーンの中心線を表している。図4から認
められるように、プレート174によって生成される光
の屈折がなければ、走査線1,2,3,4,5,6は、
それぞれに、画像平面 II 上の固定した線B,C,
D,E,F,Gと整列されることになる。しかしなが
ら、その屈折のために、走査線1,2,3,4,5,6
が画像平面の線B,C,D,E,F,Gと整列されるよ
うに、画像光が画像平面上において1走査線の幅だけシ
フト・アップされる。図4における走査線6は、この屈
折的な変移を通じて、固定した画像平面の線Fに配置さ
れた線形フォトセンサ・アレイ138と整合して位置決
めされている。図4で示されている移動の位置におい
て、走査線6は青色フィルタ領域186だけを通過する
ことから、線形フォトセンサ・アレイ138は青色光だ
けをその上に投影することになる。
【0023】図5で例示されているものは、図4の位置
から回転した後で、画像光路に直角の方位までプレート
174の位置が回転したものである。図5で例示された
位置においては、プレート174は、走査線からの光に
ついて屈折的なシフトを生じさせない。しかしながら、
132(1)から132(2)までの走査領域の移動の
ために、走査線2,3,4,5,6,7は現在では画像
平面線B,C,D,E,F,G,Hと直接的に整列され
ている。かくして、走査領域の移動による対象の走査線
の相対的な移動にも拘らず、走査線6からの光は、画像
平面 II 上の位置Fに配置された線形フォトセンサ1
38と整合した状態に留まる。図5において、走査線6
は緑色フィルタ領域184だけを通過することから、フ
ォトセンサ138は緑色光だけをその上に投影すること
になる。
から回転した後で、画像光路に直角の方位までプレート
174の位置が回転したものである。図5で例示された
位置においては、プレート174は、走査線からの光に
ついて屈折的なシフトを生じさせない。しかしながら、
132(1)から132(2)までの走査領域の移動の
ために、走査線2,3,4,5,6,7は現在では画像
平面線B,C,D,E,F,G,Hと直接的に整列され
ている。かくして、走査領域の移動による対象の走査線
の相対的な移動にも拘らず、走査線6からの光は、画像
平面 II 上の位置Fに配置された線形フォトセンサ1
38と整合した状態に留まる。図5において、走査線6
は緑色フィルタ領域184だけを通過することから、フ
ォトセンサ138は緑色光だけをその上に投影すること
になる。
【0024】図6で示されているものは、フィルタ・プ
レート174が更に回転した位置にあるものであり、こ
こでの画像光路における入射光ビームは鈍角 a でプレ
ート174を投影している。図6においては、走査領域
は再び1走査線幅だけ移動して、プレートに起因する屈
折のためではないときには、走査線7からの光がフォト
センサ138上に投影されることになる。プレート17
4に起因する屈折の結果として、走査線の画像は1走査
線の幅だけ下方に(即ち、反対の方向142に)シフト
されて、フォトセンサ138と適合するようにされる。
これも図6から認められることは、走査領域132の位
置132(2)への移動の結果として、また、走査線6
が現に赤色フィルタ領域182を通過する回転方向21
8におけるプレート174の相対移動の結果として、赤
色の画像光だけが線形フォトセンサ・アレイ138上に
投影するようにされる。
レート174が更に回転した位置にあるものであり、こ
こでの画像光路における入射光ビームは鈍角 a でプレ
ート174を投影している。図6においては、走査領域
は再び1走査線幅だけ移動して、プレートに起因する屈
折のためではないときには、走査線7からの光がフォト
センサ138上に投影されることになる。プレート17
4に起因する屈折の結果として、走査線の画像は1走査
線の幅だけ下方に(即ち、反対の方向142に)シフト
されて、フォトセンサ138と適合するようにされる。
これも図6から認められることは、走査領域132の位
置132(2)への移動の結果として、また、走査線6
が現に赤色フィルタ領域182を通過する回転方向21
8におけるプレート174の相対移動の結果として、赤
色の画像光だけが線形フォトセンサ・アレイ138上に
投影するようにされる。
【0025】上記の説明から認められることは、カラー
・ホイール16が回転するにつれて、プレート174を
通過する光がフォトセンサ138上で画像化される全体
的な周期の間に、例えば 6 なる単一の走査線が線形フ
ォトセンサ・アレイ138に適合して〈停止する〉こと
になる。この結果は、対象上の走査領域の変移の結果と
して通常は予測される走査線の画像のシフト動作が、画
像光路に関するプレート174の相対的な角度的変移に
起因する走査領域の画像のシフトによって補償される、
という事実に基づいて達成される。これも理解されるべ
きことは、カラー・ホイールが線形フォトセンサ・アレ
イのサンプリング間隔に関して位相が合わされて、各サ
ンプリング間隔の間に、3つの異なるフィルタ部分の一
つだけからの光が線形フォトセンサ・アレイ上に投影す
るようにされることである。かくして、走査線6がフォ
トセンサ138上に投影されている間に、まず走査線6
の青色成分の画像を表すデータが、次に緑色成分の画像
のものが、これに次いで赤色成分の画像のものが生成さ
れる。線形フォトセンサ138上に投影される光が1個
より多くのフィルタ部分を通過することを防止するため
に、不透明の部分188,190,192,194が、
領域182,184,186の間およびプレート174
の端部に設けられている。
・ホイール16が回転するにつれて、プレート174を
通過する光がフォトセンサ138上で画像化される全体
的な周期の間に、例えば 6 なる単一の走査線が線形フ
ォトセンサ・アレイ138に適合して〈停止する〉こと
になる。この結果は、対象上の走査領域の変移の結果と
して通常は予測される走査線の画像のシフト動作が、画
像光路に関するプレート174の相対的な角度的変移に
起因する走査領域の画像のシフトによって補償される、
という事実に基づいて達成される。これも理解されるべ
きことは、カラー・ホイールが線形フォトセンサ・アレ
イのサンプリング間隔に関して位相が合わされて、各サ
ンプリング間隔の間に、3つの異なるフィルタ部分の一
つだけからの光が線形フォトセンサ・アレイ上に投影す
るようにされることである。かくして、走査線6がフォ
トセンサ138上に投影されている間に、まず走査線6
の青色成分の画像を表すデータが、次に緑色成分の画像
のものが、これに次いで赤色成分の画像のものが生成さ
れる。線形フォトセンサ138上に投影される光が1個
より多くのフィルタ部分を通過することを防止するため
に、不透明の部分188,190,192,194が、
領域182,184,186の間およびプレート174
の端部に設けられている。
【0026】これも上記のことから認められることは、
図6で例示された位置を越えてプレート174が回転す
るにつれて、次のプレート172は初期的に図4におけ
るプレート174の近傍の位置にあり、また、当該時点
において、線形フォトセンサ138によって適合される
(即ち、走査線6に代えて、走査線7が線形フォトセン
サ138に適合される)走査線にシフトを生じさせると
することである。プレート172が画像光ビームの通過
を終了した後で、プレート178が画像光ビームとの交
差関係に入り、フォトセンサによって適合される走査線
において、再び1走査線分のシフトだけ生じるようにさ
れる。プレート178が画像光ビームを通して上方に回
転するにつれて、該プレート178の放射状の外部表面
上には走査領域からの画像ビームが入射される。しかし
ながら、実行される走査線のシフト動作およびカラー・
フィルタリング動作は、画像ビームがフィルタ・プレー
トの放射状の内部表面に入射されたときには、上記され
たことと同様なことになる。本態様においては、文書上
の各走査線の画像が、3つの連続的なサンプリング間隔
に対する線形フォトセンサ・アレイ138と適合されて
おり、この間に、該当の走査線の青色、緑色および赤色
成分の画像が生成される。
図6で例示された位置を越えてプレート174が回転す
るにつれて、次のプレート172は初期的に図4におけ
るプレート174の近傍の位置にあり、また、当該時点
において、線形フォトセンサ138によって適合される
(即ち、走査線6に代えて、走査線7が線形フォトセン
サ138に適合される)走査線にシフトを生じさせると
することである。プレート172が画像光ビームの通過
を終了した後で、プレート178が画像光ビームとの交
差関係に入り、フォトセンサによって適合される走査線
において、再び1走査線分のシフトだけ生じるようにさ
れる。プレート178が画像光ビームを通して上方に回
転するにつれて、該プレート178の放射状の外部表面
上には走査領域からの画像ビームが入射される。しかし
ながら、実行される走査線のシフト動作およびカラー・
フィルタリング動作は、画像ビームがフィルタ・プレー
トの放射状の内部表面に入射されたときには、上記され
たことと同様なことになる。本態様においては、文書上
の各走査線の画像が、3つの連続的なサンプリング間隔
に対する線形フォトセンサ・アレイ138と適合されて
おり、この間に、該当の走査線の青色、緑色および赤色
成分の画像が生成される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、走査線移動に関連したぼやけ等をなくすこと
ができる。
とにより、走査線移動に関連したぼやけ等をなくすこと
ができる。
【図1】カラー・スキャナー・アセンブリの概略的な透
視図である。
視図である。
【図2】カラー・ホイールの断面側面図である。
【図3】カラー・ホイール2の表面プレート部分の詳細
な立面図である。
な立面図である。
【図4】図3に示されたカラー・ホイールの表面プレー
ト部分の相対的に回転した部分を示す詳細な断面図であ
る。
ト部分の相対的に回転した部分を示す詳細な断面図であ
る。
【図5】図3に示されたカラー・ホイールの表面プレー
ト部分の相対的に回転した部分を示す詳細な断面図であ
る。
ト部分の相対的に回転した部分を示す詳細な断面図であ
る。
【図6】図3に示されたカラー・ホイールの表面プレー
ト部分の相対的に回転した部分を示す詳細な断面図であ
る。
ト部分の相対的に回転した部分を示す詳細な断面図であ
る。
【図7】走査線部分を示す走査される対象の平面図であ
る。
る。
【符号の説明】 16:カラー・ホイール 112:走査対象 114:光スリット 118:画像レンズ・アセンブリ 120:線形フォトセンサ・ユニット 122:線形フォトセンサ・アレイ 136:走査線部分 210:カラー・ホイール・モータ 211:絶対エンコーダ
Claims (1)
- 【請求項1】画像平面上に配置されたセンサ・アレイ手
段と、 複数の走査線を有する走査対象上の走査領域を画像化
し、前記走査領域から前記画像平面に伸長する画像光路
を画定する画像化手段と、 前記画像光路に沿って配置され、前記光路を横断して伸
長する回転軸を有し、前記画像光路と交差関係にあるよ
う回転する複数の表面を有するカラー・ホイール手段
と、 を備えて成る光学スキャナー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US932,166 | 1992-08-19 | ||
| US07/932,166 US5339107A (en) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | Color optical scanner with rotating color filter assembly |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06189073A true JPH06189073A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=25461888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5226497A Pending JPH06189073A (ja) | 1992-08-19 | 1993-08-19 | 光学スキャナー |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5339107A (ja) |
| JP (1) | JPH06189073A (ja) |
| DE (1) | DE4320059C2 (ja) |
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1992
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-
1993
- 1993-06-17 DE DE4320059A patent/DE4320059C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-19 JP JP5226497A patent/JPH06189073A/ja active Pending
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