JPH0618974A - データ写し込み機能付カメラ - Google Patents

データ写し込み機能付カメラ

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JPH0618974A
JPH0618974A JP19453192A JP19453192A JPH0618974A JP H0618974 A JPH0618974 A JP H0618974A JP 19453192 A JP19453192 A JP 19453192A JP 19453192 A JP19453192 A JP 19453192A JP H0618974 A JPH0618974 A JP H0618974A
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JP
Japan
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imprinting
data
film
camera
time
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JP19453192A
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Toshiharu Ueda
敏治 上田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真としての質を落すことのないデータ写し
込みを行う。 【構成】 測光手段2,34からの情報と露出制御手段
にて行われるシャッタ制御による露出量とを比較し、こ
の比較結果に基づいてデータ写し込み手段12による写
し込み光量を制御する制御手段32を設け、測光手段に
て得られる測光情報と実際のシャッタ制御による露出量
とを比較し、これらに差がある場合には、この差分に応
じてデータ写し込み手段による写し込み光量を変化させ
るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム面へデータの
写し込みを行うデータ写し込み手段を備えたデータ写し
込み機能付カメラの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラの露出制御は、被写体の
輝度を測定し、該測定データを基に露光量が適正に近く
なるようにシャッタの開口制御を成すことによって行っ
ていた。
【0003】この種のカメラにおいては、日付等のデー
タを透過型LCDやLEDによってフィルム上に写し込
む機能を備えたものが一般的であり、該写し込みの光量
はフィルム感度等によって適正化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様に露出制御機能を備えたカメラであっても、コスト等
の要因でシャッタ開口制御ポイント数が少ない場合、被
写体輝度測定(以後、測光と記す)が正確な値を示して
も、シャッタ開口量で誤差が生じるため、フィルムへの
露出は適正量から僅かにズレが発生することがある。こ
の様子を、つまり適正露光時間とシャッタ開口時間の差
の一例を示したのが図20である。
【0005】このため、上記の露出量のズレはプリント
時にラボラトリによって補正され、被写体輝度に適正に
仕上げられるが、一方、撮影時に適正光量で写し込まれ
ている日付等のデータは、この際の補正によってオーバ
ー、或は、アンダーの不適正なプリントとなってしま
い、データ部がにじみやクロストーク、もしくは光量不
足という見えの悪いプリント写真となってしまってい
た。
【0006】また、別の問題点について説明する。
【0007】上記の様に従来のカメラにおいては、露出
制御機能やデータ写し込み機能を備えたものが一般的で
あるが、これ以外に、夜景等の低輝度被写体の撮影を行
うのに適した長秒時のシャッタ開口機能やバルブ機能を
もつカメラもある。
【0008】しかしながら、上記従来例のような長秒時
撮影やバルブ撮影を行う状態は、夜景等の暗い被写体の
撮影時であり、ストロボ発光等で主被写体のみ明るい場
合、背景、いわゆるデータ写し込み位置の被写体は暗い
ため、データ部が目立ち過ぎることがある。
【0009】また、暗被写体撮影にありがちな露出不足
を、プリント時にラボラトリでオーバー目に焼くことで
適正化すると、フィルム感度を基に写し込み時に適正化
されているデータはプリント時にオーバーとなり、クロ
ストークやにじみが見える質の悪い写真となってしま
う。
【0010】また、バルブ撮影を行う場合は、夜景,花
火,星等のシーンで、あまりデータ写し込みを必要とし
ないことが多いが、該撮影時にデータ写し込み機能を停
止することを忘れた場合等も、上記のクロストーク等に
よって写真としての質の低下となることがある。
【0011】本発明の目的は上記の点に鑑み、写真とし
ての質を落すことのないデータ写し込みを行うことので
きるデータ写し込み機能付カメラを提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、測光手段から
の情報と露出制御手段にて行われるシャッタ制御による
露出量とを比較し、この比較結果に基づいてデータ写し
込み手段による写し込み光量を制御する制御手段を設
け、測光手段にて得られる測光情報と実際のシャッタ制
御による露出量とを比較し、これらに差がある場合に
は、この差分に応じてデータ写し込み手段による写し込
み光量を変化させるようにしている。
【0013】また、撮影時の露出時間を判別する判別手
段と、該判別結果に基づいてデータ写し込み手段による
写し込み光量を制御する制御手段を設け、露出時間に応
じてデータ写し込み手段による写し込み光量を変化させ
るようにしている。
【0014】
【実施例】図1〜図7は本発明の第1の実施例を示もの
であり、図1は本実施例におけるカメラの概略内部構成
図である。
【0015】図1において、1は撮影レンズ系をユニッ
ト化した撮影レンズユニット、2は測光を行うためのA
Eセンサ、3は撮影時に測光データに応じて露出量を制
御するシャッタ、4はフィルム5を収納すると共にフィ
ルム感度,枚数等のフィルム情報表示部(以後、DX表
示部と記す)を有するフィルムカートリッジ、6はフィ
ルム5に備わったパーフォレーション、7はパーフォレ
ーション6を検知してフィルム5の一定距離給送を行う
際に用いられるフォトリフレクタ、8はスプール内に配
置されたフィルム給送用モータ、9はフィルム5の巻上
げ,巻戻しの切換えを行うギヤ列、10は巻戻しフォー
ク、11はフィルムカートリッジ4のDX表示部から情
報を取込むためのDX接片、12は日付等の情報をフィ
ルム5に写し込むデータ写し込みユニットである。
【0016】図2は上記データ写し込みユニット12の
内部構成を示したものである。
【0017】写し込み用ランプ21を点灯させ、該ラン
プ21の投射光がミラー22で反射され、写し込み用L
CD23の“明”の部分(写し込みデータ部)を透過し
てフィルム5上に入射する。これにより、フィルム5の
所定の位置に日付等のデータが写し込まれる。
【0018】図3は上記の機構を備えたカメラの全体回
路ブロック図である。
【0019】図3において、31は電源であるところの
電池、32は全体の駆動制御を行うマイクロコンピュー
タ(以後、マイコンと記す)、33は撮影動作を開始さ
せるレリーズスイッチ、34はAEセンサ2で受けた測
光情報をマイコン32対応データに変換するAE回路、
35は周知の測距(例えばアクティブ方式にて)を行う
AF回路、36はフィルム給送用モータ8の駆動を行う
給送回路、37はフォトリフレクタ7が検知する“明”
“暗”をパルス化してマイコン32へ送るパルス検知回
路、38は撮影した枚数を表示するフィルムカウンタで
ある。
【0020】図4は上記データ写し込みユニット12内
の写し込み用ランプ21の点灯制御を行う回路図であ
る。
【0021】マイコン32により抵抗42を介してNP
Nトランジスタ41をONすることにより、写し込み用
ランプ21が点灯する。即ち、マイコン32でONされ
る時間によってフィルム5へ露光する光量が決ってく
る。
【0022】図5及び図6は上記の構成から成るカメラ
の動作を示すフローチャートであり、以下これにしたが
って説明する。 「ステップ101」 不図示のフィルムカートリッジ在
否スイッチにより、カメラにフィルムカートリッジ4が
装填されたか否かを検知し、フィルムカートリッジ4が
装填されたことによりステップ102へ移行する。 「ステップ102」 DX接片11を介して装填された
フィルムの感度・駒数等の情報をマイコン32に取込
む。 「ステップ103」 ステップ102で取込んだフィル
ム感度情報に対応したデータ写し込みユニット12によ
る写し込み時間を設定する。 「ステップ104」 フィルム給送用モータ8を給送回
路36によって起動し、フィルム5の巻上げを開始す
る。 「ステップ105」 フィルム5の巻上げによって移動
するパーフォレーション6をフォトリフレクタ7で検知
し、これによる検知回数によってフィルム5の第1フレ
ームがカメラのアパーチャ(撮影画面位置)にセットさ
れたか否かを判断し、セットされることによってステッ
プ106へ移行する。 「ステップ106」 フィルム給送用モータ8を停止さ
せ、フィルム巻上げを停止し、フィルムカウンタ38の
カウントを“1”にセットする。 「ステップ107」 レリーズスイッチ33がONされ
るか否かを検知し、ONされることにより以下に説明す
る撮影動作に移行する。 「ステップ108」 AF回路35により被写体までの
距離を周知の測距動作を行うことにより測定する。 「ステップ109」 AEセンサ2及びAE回路34に
より測光情報(被写体輝度)を周知の測光動作を行うこ
とにより測定する。 「ステップ110」 ステップ109で測定した輝度情
報を基に予め決められてあるシャッタ開口時間の中から
適正露出に最も近いシャッタ開口時間を選択する。 「ステップ111」 上記ステップ109で測定した測
光情報とステップ110で選択したシャッタ開口時間を
比較し、シャッタ開口時間から判断される露出量が適正
露出量より多い場合はステップ112へ、逆に適正露出
量より少ない場合はステップ113へ、適正露出量とな
る場合はステップ114へ移行する。 「ステップ112」 上記ステップ103で設定された
データ写し込み時間を長くするよう補正時間を加えて再
設定する。 「ステップ113」 上記ステップ103で設定された
データ写し込み時間を短くするよう補正時間を引いて再
設定する。 「ステップ114」 上記ステップ110で選択したシ
ャッタ開口時間に応じたシャッタ開閉制御を行い、フィ
ルム5への露出を行う。 「ステップ115」 上記ステップ103、ステップ1
12、或はステップ113で設定されたデータ写し込み
時間でデータ写し込み用ランプ21を点灯させ、フィル
ム5へのデータ写し込みを行う。 「ステップ116」 フィルム給送用モータ8を給送回
路36によって起動し、フィルム5の巻上げを開始す
る。 「ステップ117」 パーフォレーション6をフォトリ
フレクタ7で検知し、これによる検知回数によって1駒
分巻上げられたか否かを判断し、巻上げられた時点でス
テップ118へ移行する。 「ステップ118」 フィルム給送用モータ8を停止さ
せ、フィルム巻上げを停止する。 「ステップ119」 フィルムカウンタ38のカウント
を“1”カウントアップする。 「ステップ120」 上記ステップ119でカウントア
ップしたフィルムカウンタ値とステップ102で取込ん
だ撮影可能駒数情報を比較し、フィルムカウンタ値が撮
影可能枚数以下ならばステップ107へ戻り、次の撮影
に備える。また、撮影可能駒数を超えていたら全駒への
撮影が終了したとして、ステップ121へ移行する。 「ステップ121」 フィルム給送用モータ8を給送回
路36によって逆方向に起動し、フィルム5の巻戻しを
開始する。 「ステップ122」 フォトリフレクタ7の出力によっ
てフィルム5がフィルムカートリッジ4に巻戻されたか
否かを検知し、巻戻し完了でステップ123へ移行す
る。 「ステップ123」 フィルム給送用モータ8を停止
し、フィルム巻戻しを終了する。 「ステップ124」 不図示のフィルムカートリッジ在
否スイッチにより、カメラからフィルムカートリッジ4
が取外されたか否かを検知し、フィルムカートリッジ4
が取外されることでステップ101へ戻る。
【0023】図7はこの第1の実施例におけるデータ写
し込み時間の一例を示す図であり、これは前述したよう
にステップ103、ステップ112、或はステップ11
3で適宜設定されることになる。
【0024】(第2の実施例)図8〜図10は本発明の
第2の実施例に係る図であり、基本的に第1の実施例と
同一であるので、同一部分は省略してある。
【0025】図8はデータ写し込みユニット12内の写
し込み用ランプ21の点灯制御を行い構成を示す回路図
であり、81,82,83は抵抗、84,85,86は
アナログスイッチである。
【0026】ランプ21の点灯電圧として、抵抗81,
82,83によって分圧した3種類の電圧レベルのう
ち、どの電圧を使用するかをアナログスイッチ84,8
5,86の状態によって決定する。その後、抵抗42を
介してNPNトランジスタをONさせ、ランプ21を点
灯させてフィルムヘのデータの写し込みを行う。
【0027】図9は上記構成における主要部分の動作を
示すフローチャートであり、その他の部分は第1の実施
例と同様であるので省略している。
【0028】ステップ111において、ステップ109
で測定した測光情報とステップ110で選択したシャッ
タ開口時間を比較し、シャッタ開口時間から判断される
露出量が適正露出量より多い場合はステップ203へ、
逆に適正露出量より少ない場合はステップ201へ、適
正露出量となる場合はステップ114へ移行する。 「ステップ201」 アナログスイッチ86のみをON
にしてランプ21への供給電圧を低い値に設定する。 「ステップ202」 アナログスイッチ85のみをON
にしてランプ21への供給電圧を適正値に設定する。 「ステップ203」 アナログスイッチ84のみをON
にしてランプ21への供給電圧を高い値に設定する。
【0029】以後、前述したステップ114以降の動作
を行うことになる。
【0030】図10はこの第2の実施例における写し込
み用ランプ21への印加電圧の一例を示す図であり、こ
れは前述したようにステップ201、ステップ202、
或はステップ203で適宜設定されることになる。
【0031】上記の第1及び第2の実施例では、データ
写し込み時間、或は、写し込み用ランプへの印加電圧
を、測光情報とシャッタ制御の誤差によって変化させる
様にしているが、データ写し込み時間と写し込み用ラプ
への印加電圧とを同時に制御し、測光情報とシャッタ制
御の誤差を更に細かいステップで検知すれば、より適正
なデータ写し込みの露光制御が可能になる。
【0032】以上の第1及び第2の実施例によれば、撮
影時の輝度に応じた適正露出量と実際のシャッタ制御に
よる露出量を比較し、該比較結果によってデータ写し込
みの光量を制御するようにしている為、プリント時のラ
ボラトリによる補正がなされた場合でも、データ部の見
えが適正化される効果がある。
【0033】(第3の実施例)図11は本発明の第3の
実施例におけるカメラの全体回路ブロック図であり、図
3と同じ部分は同一符号を付し、その説明は省略する。
また、第1の実施例における図1,図2及び図4に示す
機構はこの実施例においても同様のため、ここでは図示
を省略する。
【0034】図11において、39はシャッタ3のバル
ブ制御を指示するためのバルブスイッチである。
【0035】図12及び図13は本発明の第3の実施例
におけるカメラの動作を示すフローチャートであり、以
下これにしたがって説明する。 「ステップ301」 不図示のフィルムカートリッジ在
否スイッチにより、カメラにフィルムカートリッジ4が
装填されたか否かを検知し、フィルムカートリッジ4が
装填されたことによりステップ302へ移行する。 「ステップ302」 DX接片11を介して装填された
フィルムの感度・駒数等の情報をマイコン32に取込
む。 「ステップ303」 ステップ102で取込んだフィル
ム感度情報に対応したデータ写し込みユニット12によ
る写し込み時間を設定する。 「ステップ304」 フィルム給送用モータ8を給送回
路36によって起動し、フィルム5の巻上げを開始す
る。 「ステップ305」 フィルム5の巻上げによって移動
するパーフォレーション6をフォトリフレクタ7で検知
し、これによる検知回数によってフィルム5の第1フレ
ームがカメラのアパーチャ(撮影画面位置)にセットさ
れたか否かを判断し、セットされることによってステッ
プ306へ移行する。 「ステップ306」 フィルム給送用モータ8を停止さ
せ、フィルム巻上げを停止し、フィルムカウンタ38の
カウントを“1”にセットする。 「ステップ307」 レリーズスイッチ33がONされ
るか否かを検知し、ONされることにより以下に説明す
る撮影動作に移行する。 「ステップ308」 AF回路35により被写体までの
距離を周知の測距動作を行うことにより測定する。 「ステップ309」 AEセンサ2及びAE回路34に
より測光情報(被写体輝度)を周知の測光動作を行うこ
とにより測定する。 「ステップ310」 ステップ309で測定した輝度情
報を基に予め決められてあるシャッタ開口時間の中から
適正露出に最も近いシャッタ開口時間を選択する。 「ステップ311」 上記ステップ310で選択したシ
ャッタ開口時間が、予め設定されている長秒時判定時間
を越えているか否かを判別し、シャッタ開口時間が長け
ればステップ313へ、長秒時判定時間内であればステ
ップ314へ移行する。 「ステップ312」 上記ステップ303で設定された
データ写し込み時間を短くするよう補正時間を引いて再
設定する。 「ステップ313」 上記ステップ310で選択したシ
ャッタ開口時間に応じたシャッタ開閉制御を行い、フィ
ルム5への露出を行う。 「ステップ314」 上記ステップ303、或はステッ
プ312で設定されたデータ写し込み時間でデータ写し
込み用ランプ21を点灯させ、フィルム5へのデータ写
し込みを行う。 「ステップ315」 フィルム給送用モータ8を給送回
路36によって起動し、フィルム5の巻上げを開始す
る。 「ステップ316」 パーフォレーション6をフォトリ
フレクタ7で検知し、これによる検知回数によって1駒
分巻上げられたか否かを判断し、巻上げられた時点でス
テップ317へ移行する。 「ステップ317」 フィルム給送用モータ8を停止さ
せ、フィルム巻上げを停止する。 「ステップ318」 フィルムカウンタ38のカウント
を“1”カウントアップする。 「ステップ319」 上記ステップ318でカウントア
ップしたフィルムカウンタ値とステップ302で取込ん
だ撮影可能駒数情報を比較し、フィルムカウンタ値が撮
影可能枚数以下ならばステップ307へ戻り、次の撮影
に備える。また、撮影可能駒数を超えていたら全駒への
撮影が終了したとして、ステップ320へ移行する。 「ステップ320」 フィルム給送用モータ8を給送回
路36によって逆方向に起動し、フィルム5の巻戻しを
開始する。 「ステップ321」 フォトリフレクタ7の出力によっ
てフィルム5がフィルムカートリッジ4に巻戻されたか
否かを検知し、巻戻し完了でステップ322へ移行す
る。 「ステップ322」 フィルム給送用モータ8を停止
し、フィルム巻戻しを終了する。 「ステップ323」 不図示のフィルムカートリッジ在
否スイッチにより、カメラからフィルムカートリッジ4
が取外されたか否かを検知し、フィルムカートリッジ4
が取外されることでステップ301へ戻る。
【0036】図14はこの第3の実施例におけるシャッ
タ開口時間対応データ写し込み時間の一例を示す図であ
り、これは前述したようにステップ303、或はステッ
プ312で適宜設定されることになる。
【0037】(第4の実施例)図15〜図17は本発明
の第4の実施例に係る図であり、基本的に上記の第3の
実施例と同一であり、よって、ここでは異なる部分のみ
について説明する。
【0038】図15はデータ写し込みユニット12内の
写し込み用ランプ21の点灯制御を行い構成を示す回路
図であり、81,82は抵抗、84,85はアナログス
イッチである。
【0039】ランプ21の点灯電圧として、抵抗81,
82によって分圧した2種類の電圧レベルのうち、どの
電圧を使用するかをアナログスイッチ84,85の状態
によって決定する。その後、抵抗42を介してNPNト
ランジスタをONさせ、ランプ21を点灯させてフィル
ムヘのデータの写し込みを行う。
【0040】図16は上記構成における主要部分の動作
を示すフローチャートであり、その他の部分は第3の実
施例と同様であるので省略している。
【0041】ステップ311において、ステップ310
で選択したシャッタ開口時間が、予め設定されている長
秒時判定時間を越えているか否かを判別し、シャッタ開
口時間が長ければステップ401へ、長秒時判定時間内
であればステップ402へ移行する。 「ステップ401」 アナログスイッチ85のみをON
にしてランプ21への供給電圧を適正値に設定する。 「ステップ402」 アナログスイッチ84のみをON
にしてランプ21への供給電圧を高い値に設定する。
【0042】以後、前述したステップ314以降の動作
を行うことになる。
【0043】図17はこの第4の実施例における写し込
み用ランプ21への印加電圧の一例を示す図であり、こ
れは前述したようにステップ401、或はステップ40
2で適宜設定されることになる。 (第5の実施例)図18及び図19は本発明の第5の実
施例に係る図であり、基本的に上記の第3及び第4の実
施例と同一である。よって、ここでは異なる部分のみに
ついて説明する。
【0044】図18はデータ写し込みユニット12内の
写し込み用ランプ21の点灯制御を行い構成を示す回路
図であり、図15に対して、マイコン32によりON,
OFFの制御がなされるアナログスイッチ91が加わっ
た構成となっている。
【0045】図19は本発明の第5の実施例におけるカ
メラの主要部分の動作を示すフローチャートであり、第
3及び第4の実施例における動作、つまり図12及び図
16と同じ部分は同一のステップ番号を付してある。
【0046】ステップ309で測光を行った後、ステッ
プ501へと移行する。 「ステップ501」 ここではバルブスイッチ39の状
態をチェックし、ONされていればバルブ撮影モードで
あるとしてステップ502へ、ONされていなければ既
に説明したステップ301移行の動作、つまりステップ
310→311→401→341→……、或は、ステッ
プ310→311→402→341→……と動作を進め
る。 「ステップ502」 アナログスイッチ91のみをON
にして写し込み用ランプ21への印加電圧を0[V]、
すなわちデータ写し込み機能を停止させ、ステップ31
4へ移行する。
【0047】なお、バルブスイッチ39がONの場合、
すなわちシャッタ制御がバルブ状態の場合、ステップ3
14の動作は先の第3及び第4の実施例にて述べた動作
とは異なるが、本発明とは直接関係ないのでその詳細は
省略する。
【0048】以上の第3乃至第5の実施例によれば、設
定されるシャッタ開口制御の時間やバルブ撮影モードに
よってデータ写し込みユニット12内の写し込み用ラン
プ21の光量を制御するようにしているため、出来上が
った写真に対する写し込みデータの見えの悪さを軽減す
ることが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
測光手段からの情報と露出制御手段にて行われるシャッ
タ制御による露出量とを比較し、この比較結果に基づい
てデータ写し込み手段による写し込み光量を制御する制
御手段を設け、測光手段にて得られる測光情報と実際の
シャッタ制御による露出量とを比較し、これらに差があ
る場合には、この差分に応じてデータ写し込み手段によ
る写し込み光量を変化させるようにしている。
【0050】また、撮影時の露出時間を判別する判別手
段と、該判別結果に基づいてデータ写し込み手段による
写し込み光量を制御する制御手段を設け、露出時間に応
じてデータ写し込み手段による写し込み光量を変化させ
るようにしている。
【0051】よって、写真としての質を落すことのない
データ写し込みを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるカメラの要部構
成を示す斜視図である。
【図2】図1のデータ写し込みユニットの構成を示す斜
視図である。
【図3】図1のカメラの回路構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1のデータ写し込みユニット内の写し込み用
ランプの点灯制御を行う為の回路図である。
【図5】図3の制御回路の一部の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】図5の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の第1の実施例におけるデータ写し込み
時間の一例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例におけるデータ写し込み
ユニット内の写し込み用ランプの点灯制御を行う為の回
路図である。
【図9】本発明の第2の実施例における主要部分の動作
を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例における写し込み用ラ
ンプへの印加電圧の一例を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施例におけるカメラの要部
構成を示すブロック図である。
【図12】図11の制御回路のカメラの一部の動作を示
すフローチャートである。
【図13】図12の動作の続きを示すフローチャートで
ある。
【図14】本発明の第3の実施例におけるシャッタ開口
時間対応データ写し込み時間の一例を示す図である。
【図15】本発明の第4の実施例におけるデータ写し込
みユニット内の写し込み用ランプの点灯制御を行う為の
回路図である。
【図16】本発明の第4の実施例における主要部分の動
作を示すフローチャートである。
【図17】本発明の第4の実施例における写し込み用ラ
ンプへの印加電圧の一例を示す図である。
【図18】本発明の第5の実施例におけるデータ写し込
みユニット内の写し込み用ランプの点灯制御を行う為の
回路図である。
【図19】本発明の第5の実施例における主要部分の動
作を示すフローチャートである。
【図20】一般的なカメラにおける適正露出時間とシャ
ッタ開口時間との関係を示す図である。
【符号の説明】
2 AEセンサ 3 シャッタ 5 フィルム 12 データ写し込みユニット 21 写し込み用ランプ 32 マイコン 34 AE回路 39 バルブスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム面へデータの写し込みを行うデ
    ータ写し込み手段と、被写体輝度を測定する測光手段
    と、該測光手段からの情報に基づいてシャッタの制御を
    行う露出制御手段とを備えたデータ写し込み機能付カメ
    ラにおいて、前記測光手段からの情報と前記露出制御手
    段にて行われるシャッタ制御による露出量とを比較し、
    この比較結果に基づいて前記データ写し込み手段による
    写し込み光量を制御する制御手段を設けたことを特徴と
    するデータ写し込み機能付カメラ。
  2. 【請求項2】 フィルム面へデータの写し込みを行うデ
    ータ写し込み手段を備えたデータ写し込み機能付カメラ
    において、撮影時の露出時間を判別する判別手段と、該
    判別結果に基づいて前記データ写し込み手段による写し
    込み光量を制御する制御手段を設けたことを特徴とする
    データ写し込み機能付カメラ。
  3. 【請求項3】制御手段は、露出時間が長秒時になる程、
    写し込み光量を少なくする手段であることを特徴とする
    請求項2記載のデータ写し込み機能付カメラ。
JP19453192A 1992-06-30 1992-06-30 データ写し込み機能付カメラ Pending JPH0618974A (ja)

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