JPH06190072A - スキーリフト用救助装置 - Google Patents

スキーリフト用救助装置

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JPH06190072A
JPH06190072A JP35803892A JP35803892A JPH06190072A JP H06190072 A JPH06190072 A JP H06190072A JP 35803892 A JP35803892 A JP 35803892A JP 35803892 A JP35803892 A JP 35803892A JP H06190072 A JPH06190072 A JP H06190072A
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JP
Japan
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rope
hoisting
hook
carrier
roller block
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JP35803892A
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Inventor
Mitsunaka Honda
充仲 本多
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 故障等により停止したスキーリフトの搬器か
ら、乗客を安定した速度で安全にしてかつ不安感を与え
ることなく、能率よく地上へ吊り降ろすことのできる救
助装置の提供を目的とする。 【構成】 搬器に回転可能な吊りアーム4と案内ロープ
5とを備え、この案内ロープによって吊り上げられる制
動ローラブロック7を巻装したループ状の昇降索6と、
この昇降索に吊り上げられる吊り座8とからなることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキーリフトが故障
もしくは事故等により移送を停止した際に、ケーブルに
吊り下げられた多数の搬器からスキーヤーを安全に地上
へ吊り降ろすためのスキーリフト用の救助装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来においては、スキーリフトが故障も
しくは事故等により移送が停止した際に、夫々の搬器か
らスキーヤーを安全に地上に吊り降ろすための救助装置
としては、未だ適切なものが開発されていない。
【0003】そのため現状では、スキーリフトが故障も
しくは事故等により移送を停止した場合には、図6に示
すように、スキー場の係員Aが停止している夫々の搬器
Bの下方から、先端にフックCと、通し孔Dに挿通され
た吊り環Eをもった救助ロープFとを備えた竹竿Gを差
し出して、先端のフックCをリフトケーブルHに係止し
たのち、搬器Bに着座している乗客Iに救助ロープ先端
の吊り環Eを両腕下の胸部に装着してもらい、救助ロー
プFが挿通される通し孔Dを支持点として、救助ロープ
Fの他端を地上の係員Jがしっかりと保持した状態で、
救助ロープFをゆっくりと徐々に手繰り出しながら、吊
り環Eに吊り下げられた乗客Iを地上へ吊り降ろすとい
う方法によっている。
【0004】
【発明が解決すべき課題】ところで、前記のように従来
におけるこの種の救助手段では、スキー場の係員が停止
した搬器Bの下方から、先端にフックCと救助ロープF
の一部を通し孔Dに挿通した竹竿Gを差し出すが、この
竹竿Gはあくまで救助ロープFの先端の吊り環Eを搬器
Bに着座した乗客Iに送り届けるためのものであるか
ら、全て地上から先端が充分に搬器Bに届くような余裕
のある長さのものなければならない。
【0005】従ってこの竹竿Gの先端のフックCをケー
ブルHに引っ掛けたとしても、その状態で全ての竹竿G
が搬器Bと地上との間に垂直に垂れ下がるわけではな
く、通常は傾斜状に吊り下がることが多いため、救助ロ
ープFの吊り環Eを身体に装着した乗客Iは、この竹竿
Gに掴まりながら降りるということができず、竹竿Gの
先端部の通し孔Dを通して地上の係員Jから繰り出され
る救助ロープFに吊り下げられたまま地上に吊り降ろさ
れることになる。
【0006】しかしながら、このように乗客Iが搬器B
から救助ロープFの吊り環Eに吊り下がった状態で地上
まで吊り降ろされということは、吊り降ろされる過程で
乗客に極めて不安感を与えるという問題がある。また、
従来の救助手段では、停止した搬器自体には地上との連
絡手段が何も備えられていないので、乗客は搬器の下方
から係員が救助ロープの先端を連結した竹竿を差し出し
てくれるまでは極めて精神的に不安定な状態に置かれる
という問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来におけるスキーリフト用救助装置の問題点を解消
し、乗客が停止した搬器から安全に不安感なく地上へ降
りられるようにしたスキーリフト用救助装置の提供を目
的とするものである。
【0008】請求項1の発明は、上記の目的を達成する
ための具体的手段として、スキーリフトケーブルに吊り
下げられる搬器の一部に、案内ロープと先端に鈎孔を設
けた吊りアームとを備え、前記吊りアームの先端鈎孔に
は、前記案内ロープを介して地上より引き上げられる前
記搬器と地上との間を回動できるような長さのループ状
で、一部に制動ローラブロックを巻装した昇降索が、前
記制動ローラブロックの上端を介して吊り掛けられ、前
記制動ローラブロックは巻装された昇降索の一方向への
回動に抵抗力を与えるための制動機構を備えていると共
に、前記昇降索には乗客が搬器から乗り移るための吊り
座が装着されていることを特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明は、ループ状昇降索
に装着される吊り座が、上端の連結部を介して昇降索に
吊り下げられる支柱と、この支柱の中間部から水平に突
出した着座シートと、該シートの上方の支柱から両側へ
突出させたハンドルと、支柱の下端に同じく両側へ突出
させた足乗せステップとからなっていることを特徴とす
る。
【0010】請求項3の発明は、ループ状昇降索に装着
される吊り座が、夫々着座シートと、ハンドルと、足乗
せステップとが突出された複数本の支柱を、互いに上部
及び下部でバーにより連結することにより組合わされた
複数人乗り用であることを特徴とする。
【0011】更に、請求項4の発明は、吊りアームの先
端部上端には、案内ロープ挿通孔と該挿通孔の斜め下方
に設けられた係止鈎孔とを有し、昇降索の制動ローラブ
ロック上端が連結フックの下端部に接続されていて、前
記連結フックの上端部が案内ロープと接続されて吊り上
げられたのち、前記連結フックが前記吊りアームの係止
鈎孔に係合されることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明に係る救助装置では、スキーリフトが停
止した場合、搬器に搭乗している乗客が、搬器のフレー
ムに取り付けられている吊りアームを、該アームの先端
が搬器の前方に位置するように回動すると共に、フレー
ムもしくは吊りアームに設けた収納ケース内から取り出
したループ状の案内ロープを、吊りアームの先端から地
上に吊り下げる。係員が停止した搬器の下方に昇降索と
吊り座とを用意して、案内ロープの一部に昇降索の制動
ローラブロック上端部分を連結し、この案内ロープの他
端を引っ張ると、昇降索の制動ローラブロック部分が搬
器の方向へ吊り上げられるので、乗客に制動ローラブロ
ックの上端部を吊りアームの先端に吊り下げてもらう。
【0013】昇降索の制動ローラブロックが吊りアーム
の先端に取り付けられると、地上で係員がこの昇降索の
一部に吊り座を装着して、昇降索の一部を引っ張ってこ
の吊り座を吊り上げる。吊り座が昇降索により吊りアー
ムの先端下方にまで吊り上げられると、吊り座が搬器の
前面に位置するので、地上の係員は保持している昇降索
をしっかりとその位置で固定した状態とし、乗客は直ち
に吊り座に乗り移る。
【0014】地上係員は、乗客が吊り座に乗り移ったの
を確認のち、保持していた昇降索の一方をゆっくりと徐
々に上方へ繰り出して、吊り座に搭乗した乗客を下方へ
吊り降ろす。そのとき昇降索に巻装されている制動ロー
ラブロックは、昇降索が一方向へ回動することに対して
抵抗力を与えるので、乗客が吊り降ろされる方向に抵抗
が与えられることになり、地上係員の保持する昇降索に
も強力な引っ張り力が作用せず、吊り座上の乗客は急速
に落下する惧れなく安全な速度で地上に吊り降ろされ
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係る救助装置の実施例を図面
により説明すると、図1はこの装置の全体の構成を示す
斜視図であり、この救助装置は、スキーリフトケーブル
1における搬器2のフレーム3に取り付けられる吊りア
ーム4と、この吊りアーム4の先端に吊り下げられる所
定の長さの案内ロープ5と、この案内ロープ5によって
地上から搬器2の方向へ吊り上げられる一部に制動ロー
ラブロック7を巻装したループ状の昇降索6と、同じく
この昇降索6によって地上から吊り上げられる吊り座8
とからなっている。
【0016】搬器2に取り付けられる吊りアーム4は、
L字形の鋼棒からなっていて、水平部4aが搬器2の背
部から前部方向へ回動できるように、垂直部4bが例え
ばハンガー9の根元部分などに回動自在に連結され、水
平部4aには前記案内ロープ5を収納したロープケース
10が取り付けられていると共に、該水平部4aの先端
には前記案内ロープ5を挿通するための挿通孔11と、
該挿通孔11の斜め下方に係止鈎孔12とが設けられて
いる。
【0017】前記の吊りアーム4は、通常は乗客の乗り
降りに障害とならないように、水平部4aが鎖線で示す
ようにフレーム3の背部方向に回動されて、クランプ等
により固定されており、リフトが停止して救助を必要と
する時に、乗客がクランプを外して水平部4aの先端部
が搬器2の前方に回動するように突出させ、適宜の手段
にて前方突出位置が固定される。
【0018】乗客によって吊りアーム4の水平部4aが
搬器2の前方に突出されたのち、乗客に該水平部5aの
ロープケース10内から案内ロープ5を取り出してもら
い、該ロープ5の一端を該水平部4aの先端の挿通孔1
1を通したのち、該ロープの両端を結んでループ状と
し、その状態で一端を地上に送り出してもらう。なお、
この案内ロープ5は、予め前記挿通孔11に通した状態
でループ状に両端を結んで、そのままロープケース10
内に収納しておき、乗客がロープケース10から取り出
したのち、直ちに吊りアーム4の先端から地上へ送り出
せるようにしておいてもよい。
【0019】停止した搬器2の下方の地上には係員が待
機していて、搬器2から前記案内ロープ5が垂れ下がっ
て来ると、この案内ロープ5の一部に前記ループ状昇降
索6の前記制動ローラブロック7の部分を連結して該昇
降索6を吊り上げてもらう。この昇降索6はループとし
た状態で搬器2と地上との間を回動できる充分な長さの
平ベルトからなっており、その一部に前記の制動ローラ
ブロック7が巻装されている。
【0020】前記制動ローラブロック7は、図2及び3
に示すように、上端にフック14を有するブラケット1
3内に軸着された一対の案内ローラ15,15と、これ
らのローラの中間に軸16により軸着されたドラム17
とからなっていて、これらのローラ15,15とドラム
17の間に前記昇降索6が介装されている。そして、前
記ドラム17の片面には、ブラケット13の側板13a
との間に皿バネ18が介装されると共に、他端にはブレ
ーキ沓19が突設されている。
【0021】また、前記軸16の一端には該軸16に対
して固定の一方向爪車20と、前記軸16に対して回転
可能で、かつ前記爪車20に係合する爪21を回動可能
に軸支したブレーキディスク22が軸着され、ドラム1
7が前記皿バネ18により図3の右側に押されることに
よりブレーキ沓19がブレーキディスク22と接触して
いる。
【0022】従って、この制動ローラブロック7では、
ドラム17のブレーキ沓19がブレーキディスク22と
接触していても、図2において、前記昇降索6の一方を
引っ張って、ドラム17を反時計の方向に回転するとき
には、爪車20がブレーキディスク22の爪21と係合
せずに回転するので、ドラム17は軸16上を自由に回
転する。また、昇降索6を前記とは反対方向に引っ張っ
て、ドラム17を時計方向に回転するときには、ブレー
キディスク22の爪21が軸16に固定の爪車20と係
合してブレーキディスク22を固定するので、ドラム1
7はブレーキ沓19がブレーキディスク22に接触した
状態で回転して、回転に抵抗を与えられるようになって
いる。
【0023】前記のように、案内ロープ5によって昇降
索6における制動ローラブロック7の部分を吊り上げて
もらうが、この昇降索6の吊り上げに際しては、上端に
フック23を設けた鈎棒24の下端部24aに前記制動
ローラブロック7のフック14を連結すると共に、この
鈎棒24の上端部24bに前記案内ロープ5を連結し
て、図5のように、前記吊りアーム4の先端の挿通孔1
1を通した前記案内ロープ5により、前記鈎棒24を介
して昇降索6を吊り上げてもらったのち、前記鈎棒24
の上端のフック23を前記吊りアーム4の先端の係止鈎
孔12に引っ掛けてもらう。
【0024】乗客が昇降索6の制動ローラブロック7を
吊りアーム4の先端の係止鈎孔12に装着したのち、地
上では係員が前記昇降索6の一部に開設された吊り孔2
5に前記吊り座8を装着し、前記制動ローラブロック7
のドラム17がフリー回転される方向に昇降索6の一方
を引っ張り上げてもらう。
【0025】前記吊り座8は、例えば一人用のもので
は、上端の連結部27を介して昇降索6の吊り孔25に
吊り下げられる支柱26と、この支柱26の中間部から
水平に突出した着座シート28と、該シート28の上方
の支柱26から両側へ突出させたハンドル29と、支柱
26の下端に同じく両側へ突出させた足乗せステップ3
0とからなっている。
【0026】また、図4に示すように二人用のもので
は、夫々前記着座シート28と、ハンドル29と、足乗
せステップ30とが突出された複数本の支柱26を、互
いに上部及び下部でバー31,32により連結すること
により組合わされた形状からなっている。
【0027】前記昇降索6の引き上げにより、前記吊り
座8が搬器2の高さまで移送されたなら、地上の係員が
昇降索6の一端をしっかりと保持した状態で、乗客に吊
り座8に乗り移ってもらうが、昇降索6は制動ローラブ
ロック7が吊り座8を引き上げる方向にはフリー回転な
ので、乗客は比較的容易に吊り座8を吊り上げることが
できる。
【0028】一方、吊り座8に乗客が乗り移った荷重に
より、昇降索6が前記の吊り上げ方向とは反対方向に引
かれると、制動ローラブロック7におけるドラム17の
ブレーキ沓19がブレーキディスク22に接触した状態
で回転するので、ドラム17の回転に抵抗が与えられ、
昇降索6に乗客の荷重が作用しても地上の係員が該昇降
索6の一端をしっかりと保持した状態でゆっくりと徐々
に昇降索6を繰り出せば、乗客の搭乗した吊り座8を安
全に地上まで吊り降ろすことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るスキーリフトの救助装置
は、上記のように、一方向にはフリー回転し、他方向に
はブレーキのかかる制動ローラブロックを巻装した昇降
索を乗客に搬器の高さまで吊り上げてもらい、この制動
ローラブロックを搬器の前面に突設した吊りアームに引
っ掛けることによって、乗客の体重を制動ローラブロッ
クの制動作用により充分に支えることができ、地上で昇
降索を保持する係員に乗客の荷重を直接負担させずに、
乗客が安全に吊り降ろされるような速度で係員が昇降索
を繰り出せばよいので、乗客を極めて安全にしかも全く
不安感を与えることなく地上まで吊り降ろすことができ
る。
【0030】また、この救助装置では、乗客が制動ロー
ラブロックを備えた昇降索によって安定した速度で安心
して降下できると共に、乗客の下降に際して、地上で昇
降索を保持する係員に乗客の荷重を直接負担させないの
で、一人の係員で救助作業を安全に進めることができ、
従って、救助活動の遅延に伴う不安感を乗客に与えるこ
となく停止した全ての搬器からの乗客救助作業を能率よ
く行うことができるという効果を有する。
【0031】更に、実施例に示したように、吊りアーム
4の先端に挿通孔11と係止鈎孔12とを設けると共
に、案内ロープ5により昇降索の制動ローラブロック7
を吊り上げる際に、この制動ローラブロック7の上端に
フック23を有する鈎棒24に連結して、このフック2
3を前記吊りアーム4の係止鈎孔12に引っ掛けるよう
にした場合には、図5に鎖線で示すように、救助作業が
終了した際に、地上から係員が案内ロープ5の一端を引
っ張ることにより、地上から鈎棒24のフック23を吊
りアーム4の係止鈎孔12から外すことができ、最後に
案内ロープの結び目を地上で解いて吊りアームの先端か
ら引っ張れば、全ての救助装置を搬器から能率よく撤去
することができる。
【0032】なお、実施例では、昇降索に装着する吊り
座として、支柱に着座シートとハンドル及び足乗せステ
ップを突設したものを示したが、この吊り座としては、
乗客が安心感をもって乗り移ることができ、しかも安全
に降下できるものであれば、必ずしも前記のような形状
のものに限定されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の救助装置の構成を示す斜視図。
【図2】制動ローラブロックの構成を示す正面図。
【図3】図2のIII−III線における断面図。
【図4】吊り座の別の形状を示す斜視図。
【図5】昇降索と吊り座との係合状態を示す斜視図。
【図6】従来の救助方法を示す説明図。
【符号の説明】
1:スキーリフトケーブル 2:搬器 3:フレー
ム 4:吊りアーム 5:案内ロープ 6:昇降索 7:制動ローラブロック 8:吊り座 9:ハンガ
ー 10:ロープケース 11挿通孔 12:係止鈎孔 13:ブラケット 14:フック 15:案内ロー
ラ 16:軸 17:ドラム 18:皿バネ 19:ブレーキ沓
20:爪車 21:爪 22:ブレーキディスク 23:フック
24:鈎棒 25:吊り孔 26:吊り座支柱 27:連結部
28:着座シート 29:ハンドル 30:足乗せステップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキーリフトケーブルに吊り下げられる
    搬器の一部に、案内ロープと先端に鈎孔を設けた吊りア
    ームとを備え、前記吊りアームの先端鈎孔には、前記案
    内ロープを介して地上より引き上げられる前記搬器と地
    上との間を回動できるような長さのループ状で、一部に
    制動ローラブロックを巻装した昇降索が、前記制動ロー
    ラブロックの上端を介して吊り掛けられ、前記制動ロー
    ラブロックは巻装された昇降索の一方向への回動に抵抗
    力を与えるための制動機構を備えていると共に、前記昇
    降索には乗客が搬器から乗り移るための吊り座が装着さ
    れていることを特徴とするスキーリフト用救助装置。
  2. 【請求項2】 ループ状昇降索に装着される吊り座が、
    上端の連結部を介して昇降索に吊り下げられる支柱と、
    この支柱の中間部から水平に突出した着座シートと、該
    シートの上方の支柱から両側へ突出させたハンドルと、
    支柱の下端に同じく両側へ突出させた足乗せステップと
    からなっていることを特徴とする請求項1のスキーリフ
    ト用救助装置。
  3. 【請求項3】 ループ状昇降索に装着される吊り座が、
    夫々着座シートと、ハンドルと、足乗せステップとが突
    出された複数本の支柱を、互いに上部及び下部でバーに
    より連結することにより組合わされた複数人乗り用であ
    る請求項1のスキーリフト用救助装置。
  4. 【請求項4】 吊りアームの先端部上端には、案内ロー
    プ挿通孔と該挿通孔の斜め下方に設けられた係止鈎孔と
    を有し、昇降索の制動ローラブロック上端が連結フック
    の下端部に接続されていて、前記連結フックの上端部が
    案内ロープと接続されて吊り上げられたのち、該連結フ
    ックが前記吊りアームの係止鈎孔に係合される請求項1
    のスキーリフト用救助装置。
JP35803892A 1992-12-25 1992-12-25 スキーリフト用救助装置 Pending JPH06190072A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2988062A1 (fr) * 2012-03-14 2013-09-20 Skirail Dispositif de sauvetage adaptable a un vehicule de transport a cable pour l'evacuation de passagers
KR20170119776A (ko) * 2016-04-19 2017-10-30 하영진 케이블카 구조 장비용 도르레 견인장치

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