JPH06190302A - ビーチ部において途切れたフライトを有するデカンタ型遠心分離機 - Google Patents
ビーチ部において途切れたフライトを有するデカンタ型遠心分離機Info
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- JPH06190302A JPH06190302A JP5076980A JP7698093A JPH06190302A JP H06190302 A JPH06190302 A JP H06190302A JP 5076980 A JP5076980 A JP 5076980A JP 7698093 A JP7698093 A JP 7698093A JP H06190302 A JPH06190302 A JP H06190302A
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- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
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- B04B2001/2041—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl with baffles, plates, vanes or discs attached to the conveying screw
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- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
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- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
- B04B2001/205—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl with special construction of screw thread, e.g. segments, height
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 重相排出堰の半径方向内側にある液体排出堰
と協働して上側溢流状態での運転が安定して行なえるデ
カンタ型遠心分離機を提供すること。 【構成】 遠心分離機のボウルの円筒形部分内において
のみフライトを有し、その他は、途切れたフライトのス
クリューコンベヤを備えているデカンタ型遠心分離機で
あって、フライトが途切れているボウルの部分内で、制
限用ディスクが重相の堆積と接触するように重相物質排
出口に近接して設けられている。
と協働して上側溢流状態での運転が安定して行なえるデ
カンタ型遠心分離機を提供すること。 【構成】 遠心分離機のボウルの円筒形部分内において
のみフライトを有し、その他は、途切れたフライトのス
クリューコンベヤを備えているデカンタ型遠心分離機で
あって、フライトが途切れているボウルの部分内で、制
限用ディスクが重相の堆積と接触するように重相物質排
出口に近接して設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デカンタ型遠心分離機
の改良に関する。更に詳しくいえば、本発明は、コンベ
ヤのフライトがボウルの長さの一部分で途切れていて、
そのためボウルの当該部分では、分離された重相物質が
ボウルとコンベヤの回転速度差によってもはや搬送が行
なわれないようになっており、また、ボウルの重相排出
端部で制限が形成されるようになっているデカンタ型遠
心分離機に関する。
の改良に関する。更に詳しくいえば、本発明は、コンベ
ヤのフライトがボウルの長さの一部分で途切れていて、
そのためボウルの当該部分では、分離された重相物質が
ボウルとコンベヤの回転速度差によってもはや搬送が行
なわれないようになっており、また、ボウルの重相排出
端部で制限が形成されるようになっているデカンタ型遠
心分離機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、デカンタ型遠心分離機は、典型
的には、円筒形部分と、截頭円錐形部分とを有する回転
ボウルを備えている。ボウルの回転は、ボウルの構成部
品中に液状給送混合物を分離する遠心力を作り出す。ボ
ウル内の給送混合物は、ボウル壁の内側に近接して分離
されたリング状の重相物質層と、半径方向にみて重相物
質層の内側における同じくリング状の軽相物質層とで円
筒形溜まりを形成する。以下において、「重相」と「軽
相」という用語は、デカンタ型遠心分離機によって、給
送混合物が遠心力を受けて該混合物から分離される物質
を説明するのに用いられる。通常、軽相物質は液体であ
り、同じく、重相物質は固形物と液体との混合物であ
る。一般に、ボウル中に導入される液状給送混合物は、
固形物その他不溶性物質の懸濁液として特有の濃度を有
している。一般に、これらの「固形物」は粗粒固形物、
微粒固形物および液体を含んでおり、回転中のボウル内
で濃度変化のある重相または混合物を形成するように遠
心力によって濃縮される。ボウル内でそれらの固形物に
作用する遠心力の変化程度のほかに、固形物密度の変化
程度のために、分離された重相の濃度はボウル内で変化
する。液体物質から沈澱しない重相物質の濃度も変化す
る。
的には、円筒形部分と、截頭円錐形部分とを有する回転
ボウルを備えている。ボウルの回転は、ボウルの構成部
品中に液状給送混合物を分離する遠心力を作り出す。ボ
ウル内の給送混合物は、ボウル壁の内側に近接して分離
されたリング状の重相物質層と、半径方向にみて重相物
質層の内側における同じくリング状の軽相物質層とで円
筒形溜まりを形成する。以下において、「重相」と「軽
相」という用語は、デカンタ型遠心分離機によって、給
送混合物が遠心力を受けて該混合物から分離される物質
を説明するのに用いられる。通常、軽相物質は液体であ
り、同じく、重相物質は固形物と液体との混合物であ
る。一般に、ボウル中に導入される液状給送混合物は、
固形物その他不溶性物質の懸濁液として特有の濃度を有
している。一般に、これらの「固形物」は粗粒固形物、
微粒固形物および液体を含んでおり、回転中のボウル内
で濃度変化のある重相または混合物を形成するように遠
心力によって濃縮される。ボウル内でそれらの固形物に
作用する遠心力の変化程度のほかに、固形物密度の変化
程度のために、分離された重相の濃度はボウル内で変化
する。液体物質から沈澱しない重相物質の濃度も変化す
る。
【0003】デカンタ型遠心分離機の特徴をなすスクリ
ューコンベヤは、ボウルの内側で、ボウルとわずかな速
度差で回転する。スクリューコンベヤのフライトは、ボ
ウルの内壁に沿って分離された重相をボウルの円錐形端
に向かう方向に押し出す。分離された重相用の排出口
は、ボウルの円錐形部分の小径端部に設けられている。
分離された軽相液体は、円筒形溜まりから軽相用の排出
口を介して排出される。典型的には、軽相液体排出口
は、重相排出口とは反対のボウル端部に設けられてい
る。
ューコンベヤは、ボウルの内側で、ボウルとわずかな速
度差で回転する。スクリューコンベヤのフライトは、ボ
ウルの内壁に沿って分離された重相をボウルの円錐形端
に向かう方向に押し出す。分離された重相用の排出口
は、ボウルの円錐形部分の小径端部に設けられている。
分離された軽相液体は、円筒形溜まりから軽相用の排出
口を介して排出される。典型的には、軽相液体排出口
は、重相排出口とは反対のボウル端部に設けられてい
る。
【0004】給送混合物からの重相物質の分離は、ボウ
ル内の混合物の滞留時間、給送速度の関数であり、重相
・軽相物質を各別に排出する遠心分離機の性能による。
デカンタ型遠心分離機の目的は、濃縮された重相と清澄
された液体とを各別に排出することである。重相を排出
するには、該重相を、ビーチと呼ばれる、ボウルの円錐
形端部分の傾斜面の方へビーチに沿って反対方向に作用
する遠心分力に逆らって、移送しなければならない。
ル内の混合物の滞留時間、給送速度の関数であり、重相
・軽相物質を各別に排出する遠心分離機の性能による。
デカンタ型遠心分離機の目的は、濃縮された重相と清澄
された液体とを各別に排出することである。重相を排出
するには、該重相を、ビーチと呼ばれる、ボウルの円錐
形端部分の傾斜面の方へビーチに沿って反対方向に作用
する遠心分力に逆らって、移送しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】デカンタ型遠心分離機
で重相・軽相物質を各別に排出することは、デカンタ型
遠心分離機の数多くの特許に共通する課題である。典型
的には、デカンタ型遠心分離機の運転は、軽相排出口の
堰面に対して重相排出口が半径方向内側にある態様で行
なわれる。「正のダム」または「下側溢流」として知ら
れる上記の運転態様においては、半径方向内側に液体層
のないビーチ部分を越えて、コンベヤによって重相を移
送することが必要である。
で重相・軽相物質を各別に排出することは、デカンタ型
遠心分離機の数多くの特許に共通する課題である。典型
的には、デカンタ型遠心分離機の運転は、軽相排出口の
堰面に対して重相排出口が半径方向内側にある態様で行
なわれる。「正のダム」または「下側溢流」として知ら
れる上記の運転態様においては、半径方向内側に液体層
のないビーチ部分を越えて、コンベヤによって重相を移
送することが必要である。
【0006】Ambler米国特許第3,172,85
1号は、「負のダム」または「上側溢流」の位置、すな
わち、重相排出口の堰面からみて半径方向内側位置に設
けられた液体排出堰を有するデカンタ型遠心分離機を開
示している。Ambler型運転では、ビーチの方へ重
相物質を重相排出口に向けてコンベヤに移動させるよう
に、ビーチの全長に沿って重相の上にある液体の力を利
用する。二つの堰面の間での相対的な半径方向差はわず
かであるように設計されている。Ambler型運転で
は、液体水頭(重相排出堰面の半径方向内側もしくは該
堰面における液体層の高さ)が重相の堰面を洗い越えな
いようにするダムを形成しているが、このダムは重相物
質の凝集性に依存している。
1号は、「負のダム」または「上側溢流」の位置、すな
わち、重相排出口の堰面からみて半径方向内側位置に設
けられた液体排出堰を有するデカンタ型遠心分離機を開
示している。Ambler型運転では、ビーチの方へ重
相物質を重相排出口に向けてコンベヤに移動させるよう
に、ビーチの全長に沿って重相の上にある液体の力を利
用する。二つの堰面の間での相対的な半径方向差はわず
かであるように設計されている。Ambler型運転で
は、液体水頭(重相排出堰面の半径方向内側もしくは該
堰面における液体層の高さ)が重相の堰面を洗い越えな
いようにするダムを形成しているが、このダムは重相物
質の凝集性に依存している。
【0007】Ambler型運転においては、ボウルの
円錐形部分の重相層は排出直前まで液体中にすっかり浸
漬されている。それによって、重相は相対的に濡れの状
態になる。(「下側溢流」型の運転においては、重相は
ビーチ上に液体から出て来て、排出前に乾燥作用がなさ
れる。)しかしながら、前記浸漬状態にある重相物質
は、該重相物質の凝集性と相矛盾する。すなわち、重相
排出堰に形成された重相のダムに崩壊が起こるとする
と、その結果「洗い出し」が生ずる。この洗い出しは、
液体水頭が重相排出堰を越えることによって生ずるもの
であり、従って重・軽相物質を各別に分離排出すること
ができないことになる。更に、デカンタ型遠心分離機の
運転は、一般に安定して連続的であること、すなわち、
常時の運転者の助けを受けないことが要求される。「洗
い出し」が起これば、排出堰に重相ダムを再構築するた
めと、再び安定状態の運転を達成するためにデカンタ型
遠心分離機の運転における相当な修正が必要となる。そ
の上、洗い出しを避けるために、遠心分離機の常時の管
理が求められる。
円錐形部分の重相層は排出直前まで液体中にすっかり浸
漬されている。それによって、重相は相対的に濡れの状
態になる。(「下側溢流」型の運転においては、重相は
ビーチ上に液体から出て来て、排出前に乾燥作用がなさ
れる。)しかしながら、前記浸漬状態にある重相物質
は、該重相物質の凝集性と相矛盾する。すなわち、重相
排出堰に形成された重相のダムに崩壊が起こるとする
と、その結果「洗い出し」が生ずる。この洗い出しは、
液体水頭が重相排出堰を越えることによって生ずるもの
であり、従って重・軽相物質を各別に分離排出すること
ができないことになる。更に、デカンタ型遠心分離機の
運転は、一般に安定して連続的であること、すなわち、
常時の運転者の助けを受けないことが要求される。「洗
い出し」が起これば、排出堰に重相ダムを再構築するた
めと、再び安定状態の運転を達成するためにデカンタ型
遠心分離機の運転における相当な修正が必要となる。そ
の上、洗い出しを避けるために、遠心分離機の常時の管
理が求められる。
【0008】Lee米国特許第3,795,361号
は、また「上側溢流」型のデカンタ型遠心分離機を開示
している。Leeデカンタ型遠心分離機は、スクリュー
コンベヤ上に取付けられた環状バッフルを備えている。
このバッフルは、仮えば、円板または円錐のような幾つ
かの形状で作られており、コンベヤハブからバッフルの
周縁部がボウルの内側壁と極く近接して一定の間隔を保
つ関係にある距離まで、半径方向外側に延び出して、ボ
ウルの内側壁との間に制限された通路を形成するように
外側の重相層中に入り込んでいる。制限された通路はボ
ウル壁に接している重相物質の底流のみをバッフルを通
り過ぎさせ、これをボウルの円錐形端部へと通過させ
る。このようにして、バッフルは、ボウルを遠心力が軽
相液体から重相を分離する円筒形分離帯と、重相だけが
存在する排出帯とに分ける。Leeデカンタ型遠心分離
機は、分離帯内で遠心圧力水頭をつくり出す。この圧力
水頭は、液体堰が重相排出堰の半径方向内側にあること
の結果として生ずる。この圧力水頭は、重相物質を排出
するに当たって、スクリューコンベヤの排出力を支援す
る追加の排出力を与えるものとして、バッフルと協働し
て作用する。分離帯でつくり出されたこの追加の力が、
隔壁によって形成される制限された通路を通して、排出
帯の中の分離された重相に加えられる。遠心力利用の圧
力水頭は、重相物質を排出口までビーチ上方へ進めるの
にコンベヤを支援する力を用いる。
は、また「上側溢流」型のデカンタ型遠心分離機を開示
している。Leeデカンタ型遠心分離機は、スクリュー
コンベヤ上に取付けられた環状バッフルを備えている。
このバッフルは、仮えば、円板または円錐のような幾つ
かの形状で作られており、コンベヤハブからバッフルの
周縁部がボウルの内側壁と極く近接して一定の間隔を保
つ関係にある距離まで、半径方向外側に延び出して、ボ
ウルの内側壁との間に制限された通路を形成するように
外側の重相層中に入り込んでいる。制限された通路はボ
ウル壁に接している重相物質の底流のみをバッフルを通
り過ぎさせ、これをボウルの円錐形端部へと通過させ
る。このようにして、バッフルは、ボウルを遠心力が軽
相液体から重相を分離する円筒形分離帯と、重相だけが
存在する排出帯とに分ける。Leeデカンタ型遠心分離
機は、分離帯内で遠心圧力水頭をつくり出す。この圧力
水頭は、液体堰が重相排出堰の半径方向内側にあること
の結果として生ずる。この圧力水頭は、重相物質を排出
するに当たって、スクリューコンベヤの排出力を支援す
る追加の排出力を与えるものとして、バッフルと協働し
て作用する。分離帯でつくり出されたこの追加の力が、
隔壁によって形成される制限された通路を通して、排出
帯の中の分離された重相に加えられる。遠心力利用の圧
力水頭は、重相物質を排出口までビーチ上方へ進めるの
にコンベヤを支援する力を用いる。
【0009】Epper等の米国特許第4,617,0
10号は、排出口に達する前の重相にせん断作用を与え
るのに加えて搬送作用をも与えるように円錐形部分に沿
ってボウル壁に固定された一連の突出部を有するデカン
タ型遠心分離機、または、ノズル型遠心分離機を示して
いる。Epper特許において、せん断要素は、排出口
に向かってビーチ上方へと重相固形物の排出を助成する
ために形成されており、このせん断要素は通常の下側溢
流式デカンタ型遠心分離機の運転における重相排出口へ
の重相移送のコンベヤの代わりとなる。Epper特許
のせん断要素は、またLee型のバッフルとの関連で示
される。しかしながら、すべてのEpper型デカンタ
遠心分離機の運転では、下側溢流の状態であることは明
らかである。
10号は、排出口に達する前の重相にせん断作用を与え
るのに加えて搬送作用をも与えるように円錐形部分に沿
ってボウル壁に固定された一連の突出部を有するデカン
タ型遠心分離機、または、ノズル型遠心分離機を示して
いる。Epper特許において、せん断要素は、排出口
に向かってビーチ上方へと重相固形物の排出を助成する
ために形成されており、このせん断要素は通常の下側溢
流式デカンタ型遠心分離機の運転における重相排出口へ
の重相移送のコンベヤの代わりとなる。Epper特許
のせん断要素は、またLee型のバッフルとの関連で示
される。しかしながら、すべてのEpper型デカンタ
遠心分離機の運転では、下側溢流の状態であることは明
らかである。
【0010】Lee型デカンタ遠心分離機の典型的な応
用例としては、搬送困難と考えられる重相物質に関して
いる。これらの搬送困難な重相物質の物理特性は、やわ
らかくかつ、ぬるぬるしていることであり、そのために
スクリューコンベヤだけでは、普通の下側溢流型のデカ
ンタ型遠心分離機の運転でビーチの方へ重相物質を順当
に重相排出口まで移送することができない。更に、Am
bler型運転の技法では、これらの搬送困難な物質
は、重相排出堰でダムを作るためには凝集力が不十分で
あるように考えられる。
用例としては、搬送困難と考えられる重相物質に関して
いる。これらの搬送困難な重相物質の物理特性は、やわ
らかくかつ、ぬるぬるしていることであり、そのために
スクリューコンベヤだけでは、普通の下側溢流型のデカ
ンタ型遠心分離機の運転でビーチの方へ重相物質を順当
に重相排出口まで移送することができない。更に、Am
bler型運転の技法では、これらの搬送困難な物質
は、重相排出堰でダムを作るためには凝集力が不十分で
あるように考えられる。
【0011】搬送困難な物質は、典型的に廃水処理プラ
ントの操業で見られる。濃縮型操業では排出される重相
物質の濃度は、固形分重量で3%〜10%になる。脱水
型操業と比較すれば、この操業では固形分重量で10%
を越えた濃縮度の重相排出物を産出し、このような結果
として生ずる重相は、トラック輸送、または焼却によっ
て処理することができる。
ントの操業で見られる。濃縮型操業では排出される重相
物質の濃度は、固形分重量で3%〜10%になる。脱水
型操業と比較すれば、この操業では固形分重量で10%
を越えた濃縮度の重相排出物を産出し、このような結果
として生ずる重相は、トラック輸送、または焼却によっ
て処理することができる。
【0012】デカンタ型遠心分離の運転では、しばし
ば、化学薬品が、重相の形成に当たって固形物の沈澱、
そしてまたは凝集を助けるよう給送物質調整用として使
用される。典型的にこのような化学薬品は、ポリマ、高
分子電解質、または凝集剤として知られている。脱水型
運転では、ポリマがほとんど常に必要とされる。しか
し、濃縮型運転では、化学薬品が遠心分離の型式、給送
物質の性質、及び所望の重相濃縮度に依存して使用され
たり、使用されなかったりする。給送物質が配置されて
いる特定のプロセスのために、重相物質の性質が使用す
るごとに大いに変化することに注意すべきである。なお
その上に、給送混合物への化学薬品の使用は、容易にも
っと多量の搬送できる重相物質を生ずることになる。
ば、化学薬品が、重相の形成に当たって固形物の沈澱、
そしてまたは凝集を助けるよう給送物質調整用として使
用される。典型的にこのような化学薬品は、ポリマ、高
分子電解質、または凝集剤として知られている。脱水型
運転では、ポリマがほとんど常に必要とされる。しか
し、濃縮型運転では、化学薬品が遠心分離の型式、給送
物質の性質、及び所望の重相濃縮度に依存して使用され
たり、使用されなかったりする。給送物質が配置されて
いる特定のプロセスのために、重相物質の性質が使用す
るごとに大いに変化することに注意すべきである。なお
その上に、給送混合物への化学薬品の使用は、容易にも
っと多量の搬送できる重相物質を生ずることになる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、長手方向軸線
のまわりを回転するように据付けられた円筒形ボウルを
備えている。典型的には円錐形端部分を有するデカンタ
型遠心分離機に関する。本発明のデカンタ型遠心分離機
は、更にまた、円錐形端部内の重相排出口とボウルの反
対側端部に位置された液体排出口を備えている。螺旋形
スクリューコンベヤは、ボウル内に同軸で位置されてお
り、ボウルの内側長さに沿って延在している。本発明
は、他のデカンタ型遠心分離機に適用でき、この典型的
な構造は本発明の説明をするに当たり、そのまま援用で
きるものである。
のまわりを回転するように据付けられた円筒形ボウルを
備えている。典型的には円錐形端部分を有するデカンタ
型遠心分離機に関する。本発明のデカンタ型遠心分離機
は、更にまた、円錐形端部内の重相排出口とボウルの反
対側端部に位置された液体排出口を備えている。螺旋形
スクリューコンベヤは、ボウル内に同軸で位置されてお
り、ボウルの内側長さに沿って延在している。本発明
は、他のデカンタ型遠心分離機に適用でき、この典型的
な構造は本発明の説明をするに当たり、そのまま援用で
きるものである。
【0014】本発明において、コンベヤフライトはボウ
ルの円錐形部分内で途切れている。コンベヤは、円錐形
端部に向けてボウルの内側表面に沿って分離された重相
を移動させるために、ボウルに対して速度差をもって回
転する。ボウルの円錐形部分内でコンベヤフライトが途
切れているため、重相物質がビーチに沿って堆積し、円
錐形部分を十分に満たすことが期待される。重相物質の
性質によって、その堆積は、重相排出口半径方向内側に
おいて十分大きな堆積に成長する。この状態は、重相が
締まった、凝集力のある性質を有し、化学薬品によって
処置されて、比較的搬送が容易である脱水型運転になっ
ているからであると考えられる。
ルの円錐形部分内で途切れている。コンベヤは、円錐形
端部に向けてボウルの内側表面に沿って分離された重相
を移動させるために、ボウルに対して速度差をもって回
転する。ボウルの円錐形部分内でコンベヤフライトが途
切れているため、重相物質がビーチに沿って堆積し、円
錐形部分を十分に満たすことが期待される。重相物質の
性質によって、その堆積は、重相排出口半径方向内側に
おいて十分大きな堆積に成長する。この状態は、重相が
締まった、凝集力のある性質を有し、化学薬品によって
処置されて、比較的搬送が容易である脱水型運転になっ
ているからであると考えられる。
【0015】ディスクは、重相排出口に近接して用意さ
れる。このディスクは、ビーチと重相排出口に近接した
スクリューコンベヤのハブとの間の環状通路を制限す
る。重相排出口に近接した制限ディスクは、重相の堆積
を維持することと、該堆積の洗い出しを防止するのに役
立つのである。
れる。このディスクは、ビーチと重相排出口に近接した
スクリューコンベヤのハブとの間の環状通路を制限す
る。重相排出口に近接した制限ディスクは、重相の堆積
を維持することと、該堆積の洗い出しを防止するのに役
立つのである。
【0016】
【作用】本発明のデカンタ型遠心分離機は、重相排出堰
半径方向内側にある液体排出堰と協働して上側溢流状態
の運転が行われる。本発明におけるこの上側溢流の状態
は、制限ディスクと重相排出口に近接したビーチとによ
ってつくり出される制限を通じて重相物質の排出を助け
るように作用する。このことについては、デカンタ型遠
心分離機の運転は、Ambler型運転に似ている。し
かしながら、ボウルの排出端部における重相のダムは、
ビーチ領域における途切れたコンベヤフライトによって
実質的に増強される。
半径方向内側にある液体排出堰と協働して上側溢流状態
の運転が行われる。本発明におけるこの上側溢流の状態
は、制限ディスクと重相排出口に近接したビーチとによ
ってつくり出される制限を通じて重相物質の排出を助け
るように作用する。このことについては、デカンタ型遠
心分離機の運転は、Ambler型運転に似ている。し
かしながら、ボウルの排出端部における重相のダムは、
ビーチ領域における途切れたコンベヤフライトによって
実質的に増強される。
【0017】上側溢流の状態で運転する本発明のデカタ
ン型遠心分離機は、排出される重相ケーキの総体的な乾
燥状態を増加する結果になることが期待できる。しかし
ながら、以上に述べた上側溢流状態の性質と程度は、化
学薬品の使用を含めて重相物質と遠心分離機の総体的な
運転に依るところが大きい。
ン型遠心分離機は、排出される重相ケーキの総体的な乾
燥状態を増加する結果になることが期待できる。しかし
ながら、以上に述べた上側溢流状態の性質と程度は、化
学薬品の使用を含めて重相物質と遠心分離機の総体的な
運転に依るところが大きい。
【0018】
【実施例】同じ数字が同じ要素を示す図面において、図
1は、引用されるデカンタ型遠心分離機の全体を数字1
0で示している。遠心分離機10は、硬質無孔のボウル
12とこれと同軸に取付けられたスクリューコンベヤ1
4とを備えている。スクリューコンベヤ14は、セント
ラルハブ16に取付けられた一連のフライト18を備え
ている。ボウル12は、円筒形部分20と截頭円錐形、
即ち傾斜部分22とを備えている。ボウル12は、ボウ
ルの中心の長手方向軸線のまわりを回転するように取付
けられており、両端部において軸受支持されている。ボ
ウル12は、ベルトとプーリシステム28を介して、電
動機26によって回転される。コンベヤ14は、別の電
動機30によって回転される。ボウル12とコンベヤ1
4の回転速度差は、フレキシブルカップリング34を経
て、第2電動機30に連結された歯車箱32を介してつ
くり出される。
1は、引用されるデカンタ型遠心分離機の全体を数字1
0で示している。遠心分離機10は、硬質無孔のボウル
12とこれと同軸に取付けられたスクリューコンベヤ1
4とを備えている。スクリューコンベヤ14は、セント
ラルハブ16に取付けられた一連のフライト18を備え
ている。ボウル12は、円筒形部分20と截頭円錐形、
即ち傾斜部分22とを備えている。ボウル12は、ボウ
ルの中心の長手方向軸線のまわりを回転するように取付
けられており、両端部において軸受支持されている。ボ
ウル12は、ベルトとプーリシステム28を介して、電
動機26によって回転される。コンベヤ14は、別の電
動機30によって回転される。ボウル12とコンベヤ1
4の回転速度差は、フレキシブルカップリング34を経
て、第2電動機30に連結された歯車箱32を介してつ
くり出される。
【0019】給送混合物は、給送ノズル36を通じてボ
ウル12の中に導入される。ボウル12の回転によって
つくり出された遠心力は、実質的に同心の軽相と重相
(図2と図3に示す)の二層に給送混合物の分離を生じ
させる。ボウル12とスクリューコンベヤ14との回転
速度差は、スクリューフライト18により分離された重
相物質を円錐形部分22の方へボウルの内側壁に沿って
移送する。ボウルの重相放出端部における円錐ボウル部
分22の範囲内でフライト18は途切れている。このフ
ライトの途切れは、相対的にはフライトのないビーチ領
域をつくり出している。
ウル12の中に導入される。ボウル12の回転によって
つくり出された遠心力は、実質的に同心の軽相と重相
(図2と図3に示す)の二層に給送混合物の分離を生じ
させる。ボウル12とスクリューコンベヤ14との回転
速度差は、スクリューフライト18により分離された重
相物質を円錐形部分22の方へボウルの内側壁に沿って
移送する。ボウルの重相放出端部における円錐ボウル部
分22の範囲内でフライト18は途切れている。このフ
ライトの途切れは、相対的にはフライトのないビーチ領
域をつくり出している。
【0020】ビーチの末端上部には、重相物質のための
一連の排出口38が設けられている。ボウル12の反対
側端部には一連の軽相排出口40が設けられている。堰
板42は、軽相排出堰の半径方向面を形成するよう軽相
排出口40に近接してボウル面に取付けられている。堰
板42は、重相排出に対する軽相排出の相対位置を変え
得るように、半径方向に変位調節できる。1991年6
月6日に出願され、普通に譲渡された米国特許出願第0
7/711,479号で述べたように、本発明遠心分離
機は、堰板42のほかに、ボウル面の液体側で膨張可能
なダムを一緒にして取付けることができる。米国特許出
願は、参考までにこの中に組入れられている。膨張可能
なダム型構造(示されていない)は、調節するのに遠心
分離機を停止することなしで、溜まりのレベルを最適に
するように役立たせることができる。
一連の排出口38が設けられている。ボウル12の反対
側端部には一連の軽相排出口40が設けられている。堰
板42は、軽相排出堰の半径方向面を形成するよう軽相
排出口40に近接してボウル面に取付けられている。堰
板42は、重相排出に対する軽相排出の相対位置を変え
得るように、半径方向に変位調節できる。1991年6
月6日に出願され、普通に譲渡された米国特許出願第0
7/711,479号で述べたように、本発明遠心分離
機は、堰板42のほかに、ボウル面の液体側で膨張可能
なダムを一緒にして取付けることができる。米国特許出
願は、参考までにこの中に組入れられている。膨張可能
なダム型構造(示されていない)は、調節するのに遠心
分離機を停止することなしで、溜まりのレベルを最適に
するように役立たせることができる。
【0021】コンベヤ14のハブ16に制限ディスク4
4が取付けられる。制限ディスク44は、相対的にビー
チの小径部分で、重相排出口38にごく近接して形成さ
れる。ディスク44によって形成される制限量は、デカ
ンタ型遠心分離機の種々の運転状態と、遠心分離機設計
者の希望するところによる。その上、デカンタ型遠心分
離機10の中心に向かってテーパのついた即ち、角度付
きのディスク44の形状は、所望の運転状態を達成する
ために種々変えることもできる。これらの変形の幾つか
を以下に説明する。
4が取付けられる。制限ディスク44は、相対的にビー
チの小径部分で、重相排出口38にごく近接して形成さ
れる。ディスク44によって形成される制限量は、デカ
ンタ型遠心分離機の種々の運転状態と、遠心分離機設計
者の希望するところによる。その上、デカンタ型遠心分
離機10の中心に向かってテーパのついた即ち、角度付
きのディスク44の形状は、所望の運転状態を達成する
ために種々変えることもできる。これらの変形の幾つか
を以下に説明する。
【0022】図2においては、図1で全体的に示されて
いるデカンタ型遠心分離機10について、さらに詳細に
示している。また、図2は、ボウル12内の重相層46
が軽相層48に対して恐らくこのような形状になると考
えられることをも示している。しかし、これらの形状
は、必ずしも正確ではなく、本発明の運転を理解するた
めの図面として用いられる技術的模式図である。つまり
重相物質46と軽相層48との間の界面50は、境界線
が明確に図示してある。この界面50は、重相の濃度が
大きく変化する遷移域になることを意味している。軽相
層48と重相46との間の界面50の性質と範囲は、一
般に技術上理解されている。また、給送口36は、一般
に円筒形部分20と円錐形部分22との間の接続部に近
接した位置で、ボウル内へ給送混合物を導入する。明ら
かに、この位置での液状給送物質の導入によって、重相
と液体軽相内の「固形物」の全体の濃度は、この「給送
領域」で大きく変化する。
いるデカンタ型遠心分離機10について、さらに詳細に
示している。また、図2は、ボウル12内の重相層46
が軽相層48に対して恐らくこのような形状になると考
えられることをも示している。しかし、これらの形状
は、必ずしも正確ではなく、本発明の運転を理解するた
めの図面として用いられる技術的模式図である。つまり
重相物質46と軽相層48との間の界面50は、境界線
が明確に図示してある。この界面50は、重相の濃度が
大きく変化する遷移域になることを意味している。軽相
層48と重相46との間の界面50の性質と範囲は、一
般に技術上理解されている。また、給送口36は、一般
に円筒形部分20と円錐形部分22との間の接続部に近
接した位置で、ボウル内へ給送混合物を導入する。明ら
かに、この位置での液状給送物質の導入によって、重相
と液体軽相内の「固形物」の全体の濃度は、この「給送
領域」で大きく変化する。
【0023】図2において、重相層46がボウル12の
円錐形部分22に接近すると、重相層の厚さが増すこと
を示している。コンベヤ14のフライト18は、ボウル
の円錐形部22で途切れているため、重相層46が堆積
する。これは、コンベヤフライト18によって、ボウル
12の円筒形部分20から円錐形部分22へ重相物質が
連続して導入されず、かつ、ビーチに沿って重層物質の
搬送が行なわれないことの組合わせによるものである。
重相の堆積は、コンベヤ14のハブ16に近づき、そし
て、接触することが試験によって判明した。図に示すよ
うに、重相物質46の輪郭は、排出口38に向った後に
テーパを形成するハブ16に接触した場所で最大にな
る。
円錐形部分22に接近すると、重相層の厚さが増すこと
を示している。コンベヤ14のフライト18は、ボウル
の円錐形部22で途切れているため、重相層46が堆積
する。これは、コンベヤフライト18によって、ボウル
12の円筒形部分20から円錐形部分22へ重相物質が
連続して導入されず、かつ、ビーチに沿って重層物質の
搬送が行なわれないことの組合わせによるものである。
重相の堆積は、コンベヤ14のハブ16に近づき、そし
て、接触することが試験によって判明した。図に示すよ
うに、重相物質46の輪郭は、排出口38に向った後に
テーパを形成するハブ16に接触した場所で最大にな
る。
【0024】制限ディスク44は、重相46が排出口3
8に接近した時に重相46の輪郭に接触する。図2で示
しているように、制限用のディスク44は、ねじ52に
よってコンベヤ14のハブ16に取付けられる環状リン
グ形状のものである。止めねじ54は、またコンベヤ1
4の回転中に制限ディスク44を定位置で固定するのに
使用される。排出口38については、ハブ16上で制限
ディスク44を回転して制限ディスクの軸方向の位置を
調節する。
8に接近した時に重相46の輪郭に接触する。図2で示
しているように、制限用のディスク44は、ねじ52に
よってコンベヤ14のハブ16に取付けられる環状リン
グ形状のものである。止めねじ54は、またコンベヤ1
4の回転中に制限ディスク44を定位置で固定するのに
使用される。排出口38については、ハブ16上で制限
ディスク44を回転して制限ディスクの軸方向の位置を
調節する。
【0025】制限ディスク44は、真直なテーパ状外面
の截頭円錐形状をなしている。図3に示す実施態様にお
いて、制限ディスク44′は、弓形のテーパ状外面を備
えている。制限ディスク44と44′の形状のこれらの
変形は、遠心分離機のボウル12の排出口38におい
て、重相物質46の種々の輪郭を生ずることを企図した
ものである。しかしながら、本発明の制限ディスクは、
環状隔壁も含めて、また所望の形状にすることができる
ことに注目すべきである。制限ディスク44は、コンベ
ヤハブ16と一体にするか、所望ならばボウル端面に支
えられていて、コンベヤハブ16とは接触しないように
してもよい。
の截頭円錐形状をなしている。図3に示す実施態様にお
いて、制限ディスク44′は、弓形のテーパ状外面を備
えている。制限ディスク44と44′の形状のこれらの
変形は、遠心分離機のボウル12の排出口38におい
て、重相物質46の種々の輪郭を生ずることを企図した
ものである。しかしながら、本発明の制限ディスクは、
環状隔壁も含めて、また所望の形状にすることができる
ことに注目すべきである。制限ディスク44は、コンベ
ヤハブ16と一体にするか、所望ならばボウル端面に支
えられていて、コンベヤハブ16とは接触しないように
してもよい。
【0026】図2と3で示しているように、軽相層48
は、重相排出口堰面56の半径方向内側に位置せしめら
れる。重相物質46の大きな堆積が、堰面56に位置を
定められた軽相48の水頭に対して固形物のダムとして
作用することは明らかである。このことについては、A
mble型運転においても同様である。しかしながら、
前述のように、本発明のデカンタ型遠心分離機での重相
の堆積は、典型的なAmbler型運転での重相の堆積
よりも多いことが期待される。本発明においては、堆積
は、軽相層48の位置の半径方向内側に延びている。液
体48の水頭によって排出方向へ向う水力支援があるば
かりでなく、重相堆積46ボウルの円錐部分22内で過
渡的乾燥帯が存在することは明らかである。
は、重相排出口堰面56の半径方向内側に位置せしめら
れる。重相物質46の大きな堆積が、堰面56に位置を
定められた軽相48の水頭に対して固形物のダムとして
作用することは明らかである。このことについては、A
mble型運転においても同様である。しかしながら、
前述のように、本発明のデカンタ型遠心分離機での重相
の堆積は、典型的なAmbler型運転での重相の堆積
よりも多いことが期待される。本発明においては、堆積
は、軽相層48の位置の半径方向内側に延びている。液
体48の水頭によって排出方向へ向う水力支援があるば
かりでなく、重相堆積46ボウルの円錐部分22内で過
渡的乾燥帯が存在することは明らかである。
【0027】前記したように、Lee運転は、ボウル壁
の内側とバッフルの外側との間に重相物質だけの通路用
環状バッフルを備えている。そのために、重相物質と軽
相物質との分離は、重相物質がバッフルの下を通過する
場所で中断される。液体が軽相排出口の方へ戻る道のな
いことにより、バッフルを通過後に発生する分離された
軽相はすべて、重相排出口から重相と一緒に排出されて
しまうことになる。Lee型バッフルはある条件下で
は、本発明と共に用い得るが、このような構造は好まし
くない。したがって、本発明では、ボウルの追加の長さ
を利用することにより、有効な分離をつくり出すのであ
る。本発明の特徴は、またボウル内の給送混合物に追加
の滞留時間を与えて、相の分離を改善することである。
の内側とバッフルの外側との間に重相物質だけの通路用
環状バッフルを備えている。そのために、重相物質と軽
相物質との分離は、重相物質がバッフルの下を通過する
場所で中断される。液体が軽相排出口の方へ戻る道のな
いことにより、バッフルを通過後に発生する分離された
軽相はすべて、重相排出口から重相と一緒に排出されて
しまうことになる。Lee型バッフルはある条件下で
は、本発明と共に用い得るが、このような構造は好まし
くない。したがって、本発明では、ボウルの追加の長さ
を利用することにより、有効な分離をつくり出すのであ
る。本発明の特徴は、またボウル内の給送混合物に追加
の滞留時間を与えて、相の分離を改善することである。
【0028】図2では、遠心分離機10のフラントの欠
けている部分におけるボウルハブ16から延びている一
連の突出部58を示している。この突出部58は、重相
物質に含まれた液体を吐出させるため、フライトが備わ
っていないボウルの円錐形部分において、重相物質をか
き回したり、せん断したりして重相層46の内側面への
液体の上昇を助ける働きをする。Epper等の米国特
許第4,617,010号における型式には突出部が設
けられているが、本発明の突出部58は、ボウル12の
この円錐形部分22において排出支援を行なわないもの
であることが望ましい。このEpper特許におけるよ
うに、突出部58が優れた搬送機能を備えているとすれ
ば、これらの構造は、ボウル12の円錐形部分22にお
いて重相46の輪郭をくずすことになり、洗い出しの可
能性を増すことになる。本発明においては、重相の堆積
によって、洗い出しが生じることを防ぐようにしてい
る。かき回し要素が望ましいと考えられるならば、制限
ディスクの変形例が、堆積の変化を補うように意図して
もよい。しかしながら、制限ディスクは、ボウルの円錐
形部分の小径部にある重相排出口に近接して重相堆積と
接触するように意図されている。
けている部分におけるボウルハブ16から延びている一
連の突出部58を示している。この突出部58は、重相
物質に含まれた液体を吐出させるため、フライトが備わ
っていないボウルの円錐形部分において、重相物質をか
き回したり、せん断したりして重相層46の内側面への
液体の上昇を助ける働きをする。Epper等の米国特
許第4,617,010号における型式には突出部が設
けられているが、本発明の突出部58は、ボウル12の
この円錐形部分22において排出支援を行なわないもの
であることが望ましい。このEpper特許におけるよ
うに、突出部58が優れた搬送機能を備えているとすれ
ば、これらの構造は、ボウル12の円錐形部分22にお
いて重相46の輪郭をくずすことになり、洗い出しの可
能性を増すことになる。本発明においては、重相の堆積
によって、洗い出しが生じることを防ぐようにしてい
る。かき回し要素が望ましいと考えられるならば、制限
ディスクの変形例が、堆積の変化を補うように意図して
もよい。しかしながら、制限ディスクは、ボウルの円錐
形部分の小径部にある重相排出口に近接して重相堆積と
接触するように意図されている。
【0029】重相物質が、排出口38に接近する時に、
制限ディスク44が、重相物質を軸方向に圧縮させる働
きをする。この圧縮は、重相から液体のなお一層の分離
を生じさせることになる。しかし、重相は、コンベヤハ
ブ16と接触していると思われるので、分離された液体
は、軽相排出口40から排出されるよう円筒形ボウル部
20の方へ逆戻りするのを、恐らく妨げられることにな
る。
制限ディスク44が、重相物質を軸方向に圧縮させる働
きをする。この圧縮は、重相から液体のなお一層の分離
を生じさせることになる。しかし、重相は、コンベヤハ
ブ16と接触していると思われるので、分離された液体
は、軽相排出口40から排出されるよう円筒形ボウル部
20の方へ逆戻りするのを、恐らく妨げられることにな
る。
【0030】図4ないし8に示すように、軽相と共に排
出されるように分離された液体を円筒形ボウル部分20
の方へ戻すため、遠心分離機のフライトが途切れた部分
でのコンベヤハブ16の表面には、一連の案内を設ける
ことができる。これらの案内には、図4と図8における
溝60A、図5における溝60B、図6における平面部
62、及び図7における突起したリブ64などが含まれ
ている。コンベヤハブ16の外側表面上のこれら案内要
素60A,60B,62,及び64は、円筒形ボウル2
0の方へ分離された軽相の戻り用経路を提供している。
出されるように分離された液体を円筒形ボウル部分20
の方へ戻すため、遠心分離機のフライトが途切れた部分
でのコンベヤハブ16の表面には、一連の案内を設ける
ことができる。これらの案内には、図4と図8における
溝60A、図5における溝60B、図6における平面部
62、及び図7における突起したリブ64などが含まれ
ている。コンベヤハブ16の外側表面上のこれら案内要
素60A,60B,62,及び64は、円筒形ボウル2
0の方へ分離された軽相の戻り用経路を提供している。
【0031】図8に示すように、溝60Aの案内要素
は、コンベヤハブ16の外側表面に沿って設けられてお
り、フライト18の領域中に延びている。このフライト
領域において、給送口36の領域の方へボウル中に更に
液体を後方へ進ませるため、開口がコンベヤフライト1
8の中に設けられている。図に示すように、溝60A
は、コンベヤフライト18の螺旋と反対方向の螺旋とし
てコンベヤハブ16の表面に沿って形成されている。こ
の正反対の螺旋は、溜まり48の中の軽相へ液体の戻り
を更に助長することになる。しかしながら、案内要素
は、必要に応じ軸方向の直線形もしくは螺旋形のいずれ
であってもよい。
は、コンベヤハブ16の外側表面に沿って設けられてお
り、フライト18の領域中に延びている。このフライト
領域において、給送口36の領域の方へボウル中に更に
液体を後方へ進ませるため、開口がコンベヤフライト1
8の中に設けられている。図に示すように、溝60A
は、コンベヤフライト18の螺旋と反対方向の螺旋とし
てコンベヤハブ16の表面に沿って形成されている。こ
の正反対の螺旋は、溜まり48の中の軽相へ液体の戻り
を更に助長することになる。しかしながら、案内要素
は、必要に応じ軸方向の直線形もしくは螺旋形のいずれ
であってもよい。
【0032】フライトが途切れたボウルの領域におい
て、重相を圧縮するために、コンベヤフライト18の最
後の一巻きは、コンベヤ14の他の部分とピッチを違え
ることができる。給送物質の状態によってフライトが重
相放出端部に近づくに従って、ピッチを増加したり、ま
たは減少したり、種々変化させるようにしてもよい。
て、重相を圧縮するために、コンベヤフライト18の最
後の一巻きは、コンベヤ14の他の部分とピッチを違え
ることができる。給送物質の状態によってフライトが重
相放出端部に近づくに従って、ピッチを増加したり、ま
たは減少したり、種々変化させるようにしてもよい。
【0033】図9と図10で、本発明の制限ディスク部
分の更に別の実施態様を説明する。制限ディスク66と
88は、それぞれに、排出口38に近接の重相上につく
り出される制限量を調節するための手段を備えている。
制限量のこの調節は、給送物質の変化、または変動に対
して種々の性質の重相をもたらすことになる。
分の更に別の実施態様を説明する。制限ディスク66と
88は、それぞれに、排出口38に近接の重相上につく
り出される制限量を調節するための手段を備えている。
制限量のこの調節は、給送物質の変化、または変動に対
して種々の性質の重相をもたらすことになる。
【0034】図9において、制限ディスク66の実施態
様は、一端で台72に取付けられ、そしてコンベヤハブ
16に隣接した台72と接触するカラー70の内面から
伸びる一連のフィンガーを有する円錐形カラー部分70
を備えている。カラー70はゴム、または他の弾力性材
料で作ることができる。フィンガー74は、ピボット7
1のまわりを旋回する作用によって、カラー上に力を生
ずる。フィンガー74の動きは、コンベヤ14の回転か
らの遠心力によって起こされる。排出口66からの重相
物質の排出作用は、フィンガー74とカラー70の外側
の動きに逆らって働く。カラー70の最大拡張は、フィ
ンガー74上のタブ75によってかみ合わされるストッ
プ73によって制御される。従って、重相の排出は、制
限ディスク66の形状によってだけでなく、カラー70
の弾力とフィンガー74の結合によって制限される。制
限を通じて重相が移動すると、カラー70が重相物質の
排出速度の変化を調節するので、圧縮力はほとんど一定
になると考えられる。
様は、一端で台72に取付けられ、そしてコンベヤハブ
16に隣接した台72と接触するカラー70の内面から
伸びる一連のフィンガーを有する円錐形カラー部分70
を備えている。カラー70はゴム、または他の弾力性材
料で作ることができる。フィンガー74は、ピボット7
1のまわりを旋回する作用によって、カラー上に力を生
ずる。フィンガー74の動きは、コンベヤ14の回転か
らの遠心力によって起こされる。排出口66からの重相
物質の排出作用は、フィンガー74とカラー70の外側
の動きに逆らって働く。カラー70の最大拡張は、フィ
ンガー74上のタブ75によってかみ合わされるストッ
プ73によって制御される。従って、重相の排出は、制
限ディスク66の形状によってだけでなく、カラー70
の弾力とフィンガー74の結合によって制限される。制
限を通じて重相が移動すると、カラー70が重相物質の
排出速度の変化を調節するので、圧縮力はほとんど一定
になると考えられる。
【0035】前述した図で示したように、固定された制
限ディスク44は、単に一つの排出速度がボウル内の重
相物質に対して最適な輪郭を提供する。図9の変化でき
る制限ディスクは排出速度を変えるために重相物質に対
してほとんど一定の輪郭を与えている。
限ディスク44は、単に一つの排出速度がボウル内の重
相物質に対して最適な輪郭を提供する。図9の変化でき
る制限ディスクは排出速度を変えるために重相物質に対
してほとんど一定の輪郭を与えている。
【0036】図10は、遠心分離機の運転中に調整が遠
隔制御できる制限ディスク68を示している。この実施
態様において、制限ディスク68は、小径端部で台78
に接着されて、そしてストッププレート80とボルト8
2によって大径端部でしっかりと固定されているカラー
部分76を備えている。なるべくゴム、または弾性材料
でつくらられているカラー76に対するこの取付け構造
は、台78に隣接する空洞84を形成する。給送通路8
6は、制御液体が空洞84中に給送させることができる
台78の中に設けられている。制御液体は、カラー76
の膨張とディスク68によって形成される制限の大きさ
に変化を与えるために用いられる。通路86は、台78
の内面に形成された液槽88と通じている。カラー76
の膨張の制御は、リークブッシング90とフィードサプ
ライト92を備えている制御液体給送系によって与えら
れる。リークブッシング90は、制御液体の排出のため
に液槽88中に設けられている。制限ディスク68の収
縮を支援するために、一連のコイルばねまたは弾性バン
ド94が、カラー76の外側表面中に設けられている。
バンド94は、制限ディスク68の膨張に耐え、そし
て、液槽88内の制御液体水頭を遠心力に逆らって作用
するのに役立っている。サプライト92から液槽88中
への給送速度が減少すると、液槽88内の制御液体レベ
ルがより大きい範囲で減少し、給送通路86内の圧力も
減少することになる。この状態でのバンド94は、ディ
スク68の大きさを制御し、給送系を平衡状態に戻す。
平衡状態によって、液槽88内の速度は、ブッシング9
0の速度に等しくなる。ディスク68の大きさの制御
は、このように制御液給送速度の調整によって運転する
遠心分離機の外面を構成することができる。
隔制御できる制限ディスク68を示している。この実施
態様において、制限ディスク68は、小径端部で台78
に接着されて、そしてストッププレート80とボルト8
2によって大径端部でしっかりと固定されているカラー
部分76を備えている。なるべくゴム、または弾性材料
でつくらられているカラー76に対するこの取付け構造
は、台78に隣接する空洞84を形成する。給送通路8
6は、制御液体が空洞84中に給送させることができる
台78の中に設けられている。制御液体は、カラー76
の膨張とディスク68によって形成される制限の大きさ
に変化を与えるために用いられる。通路86は、台78
の内面に形成された液槽88と通じている。カラー76
の膨張の制御は、リークブッシング90とフィードサプ
ライト92を備えている制御液体給送系によって与えら
れる。リークブッシング90は、制御液体の排出のため
に液槽88中に設けられている。制限ディスク68の収
縮を支援するために、一連のコイルばねまたは弾性バン
ド94が、カラー76の外側表面中に設けられている。
バンド94は、制限ディスク68の膨張に耐え、そし
て、液槽88内の制御液体水頭を遠心力に逆らって作用
するのに役立っている。サプライト92から液槽88中
への給送速度が減少すると、液槽88内の制御液体レベ
ルがより大きい範囲で減少し、給送通路86内の圧力も
減少することになる。この状態でのバンド94は、ディ
スク68の大きさを制御し、給送系を平衡状態に戻す。
平衡状態によって、液槽88内の速度は、ブッシング9
0の速度に等しくなる。ディスク68の大きさの制御
は、このように制御液給送速度の調整によって運転する
遠心分離機の外面を構成することができる。
【0037】図10の台78は、図9の台72が図2と
図3に示す実施態様に類似した方法でそこに固定されて
いるのに対して、コンベヤハブ16の一部として形成さ
れていることを示していることに注目すべきである。ま
た、図10のリークブッシング90を通じての制御液体
の排出は給送口(示されていない)に向けられて、遠心
分離機のボウル12の中に注がれる。制御液体フィード
サプライ92は、給送パイプ96内の供給ラインを経由
して液槽88に向けられる。給送パイプ96は、また遠
心分離機のボウル12の中に給送混合物を供給するのに
役立っている。
図3に示す実施態様に類似した方法でそこに固定されて
いるのに対して、コンベヤハブ16の一部として形成さ
れていることを示していることに注目すべきである。ま
た、図10のリークブッシング90を通じての制御液体
の排出は給送口(示されていない)に向けられて、遠心
分離機のボウル12の中に注がれる。制御液体フィード
サプライ92は、給送パイプ96内の供給ラインを経由
して液槽88に向けられる。給送パイプ96は、また遠
心分離機のボウル12の中に給送混合物を供給するのに
役立っている。
【0038】図11から図13は、重相排出口38での
制限が、ボウル12とコンベヤハブ16についての両構
造の結合によって与えられる本発明のさらに別の実施態
様を示してい。る。これらの実施態様の利点は、定着し
た重相ヒール114と移動重相層との間の界面112
が、重相の特性によってその独得の形を捜し求め得るこ
とである。それに加えて、ボウルの円錐形部分に沿って
ではなくて、重相ヒール114を越えて重相移動層の挙
動がボウルの摩損を防ぐのである。
制限が、ボウル12とコンベヤハブ16についての両構
造の結合によって与えられる本発明のさらに別の実施態
様を示してい。る。これらの実施態様の利点は、定着し
た重相ヒール114と移動重相層との間の界面112
が、重相の特性によってその独得の形を捜し求め得るこ
とである。それに加えて、ボウルの円錐形部分に沿って
ではなくて、重相ヒール114を越えて重相移動層の挙
動がボウルの摩損を防ぐのである。
【0039】図11は、前の図面で示した実施態様の形
状に似た制限ディスク100を示している。制限ディス
ク100は、重相集結に面しており、外側表面上に一連
のノッチ110を備えている。これらのノッチは、重相
物質をディスクと共に回転させようとし、同時にせん断
し、そして制限によって物質を搬送するのを助けようと
する。また、ボウル12の円錐形部22の狭い端部に固
定されている制限突出部102を備えている。また、円
錐形ボウル部22の頂点に突出部102に直接隣接した
平坦ビーチを作り出す第2円筒形ボウル部分104を図
に示している。制限ディスク100及び平坦ビーチ部1
04は、連合して、そして別々に、排出口38から重相
の流動を制限し、フライトの欠けているボウル部分内で
重相の期待される集結を供給する。
状に似た制限ディスク100を示している。制限ディス
ク100は、重相集結に面しており、外側表面上に一連
のノッチ110を備えている。これらのノッチは、重相
物質をディスクと共に回転させようとし、同時にせん断
し、そして制限によって物質を搬送するのを助けようと
する。また、ボウル12の円錐形部22の狭い端部に固
定されている制限突出部102を備えている。また、円
錐形ボウル部22の頂点に突出部102に直接隣接した
平坦ビーチを作り出す第2円筒形ボウル部分104を図
に示している。制限ディスク100及び平坦ビーチ部1
04は、連合して、そして別々に、排出口38から重相
の流動を制限し、フライトの欠けているボウル部分内で
重相の期待される集結を供給する。
【0040】図12に示す実施態様において、突出部1
06は、ビーチの頂上で重相排出口38に近接して形成
される。突出部106は、突出部の上の方へそしてそれ
を越えて、排出口38を通じて重相の流動を支援するよ
うに丸まった内側曲がりかどを備えている。1991年
6月6日(ここに参考までに組み入れる)に提出され
た、普通に譲渡された、米国出願第07/711,47
9号に記述されたそれに類似した方式で作用する膨張で
きる突出部107が、突出部107とコンベヤハブ上の
円錐100との間の制限を制御するためにも設けられ
る。この構造は、変化する給送状態と共に期待される重
相集結を維持するため、運転中に変化して制限する。
06は、ビーチの頂上で重相排出口38に近接して形成
される。突出部106は、突出部の上の方へそしてそれ
を越えて、排出口38を通じて重相の流動を支援するよ
うに丸まった内側曲がりかどを備えている。1991年
6月6日(ここに参考までに組み入れる)に提出され
た、普通に譲渡された、米国出願第07/711,47
9号に記述されたそれに類似した方式で作用する膨張で
きる突出部107が、突出部107とコンベヤハブ上の
円錐100との間の制限を制御するためにも設けられ
る。この構造は、変化する給送状態と共に期待される重
相集結を維持するため、運転中に変化して制限する。
【0041】図13は、ボウル12′の端の部分として
形成された突出部108のなお一層の変化を示してい
る。ボウル12′は円錐形部分なしで形成されている。
従って、この実施態様におけるボウル12′のフライト
の欠けている部分22′は、円筒形ボウル12′の一端
部で突出部108が設けられている。重相物質は、突出
部108に近接の堆積を引き受け、排出口38を通って
重相物質のなお一層の排出のため変化できる(または自
然の)ビーチをはっきり示すものとなる。突出部108
の内側表面112とコンベヤハブ16の表面100によ
って形成される制限は、排出口38に近接して重相物質
の所望の堆積を形成するのを支援する。
形成された突出部108のなお一層の変化を示してい
る。ボウル12′は円錐形部分なしで形成されている。
従って、この実施態様におけるボウル12′のフライト
の欠けている部分22′は、円筒形ボウル12′の一端
部で突出部108が設けられている。重相物質は、突出
部108に近接の堆積を引き受け、排出口38を通って
重相物質のなお一層の排出のため変化できる(または自
然の)ビーチをはっきり示すものとなる。突出部108
の内側表面112とコンベヤハブ16の表面100によ
って形成される制限は、排出口38に近接して重相物質
の所望の堆積を形成するのを支援する。
【0042】重相物質が、排出領域において独得のビー
チ角度を仮定する実施態様は、普通の「フライトのあ
る」コンベヤと区別されるべきである。普通のコンベヤ
において、コンベヤフライトのまわりのボウルによって
形成される包絡線は、特別な形状と角度に固定される。
図1から図10に示す実施態様では、フライトのないビ
ーチの角度は、生産するのに単純である形状で期待通り
の結果を得るものと判断される。図11から図13の中
に示す実施態様では、ボウル内でのプロセスは、ボウル
独得のビーチの形状を決定する。この形状は、ヒールに
よって形成されるので、断面が双曲線、または楕円形に
なることが予想される。ビーチの形状は、重相内での遠
心力と搬送力によって決められる。排出重相物質の特性
が変化すると、ビーチの形状は、これらの変化に適応す
るように調節するものとする。
チ角度を仮定する実施態様は、普通の「フライトのあ
る」コンベヤと区別されるべきである。普通のコンベヤ
において、コンベヤフライトのまわりのボウルによって
形成される包絡線は、特別な形状と角度に固定される。
図1から図10に示す実施態様では、フライトのないビ
ーチの角度は、生産するのに単純である形状で期待通り
の結果を得るものと判断される。図11から図13の中
に示す実施態様では、ボウル内でのプロセスは、ボウル
独得のビーチの形状を決定する。この形状は、ヒールに
よって形成されるので、断面が双曲線、または楕円形に
なることが予想される。ビーチの形状は、重相内での遠
心力と搬送力によって決められる。排出重相物質の特性
が変化すると、ビーチの形状は、これらの変化に適応す
るように調節するものとする。
【0043】本発明は、発明の精神、または本質的特性
から逸脱することなく、ほかの特別の形式で実施態様化
することができる、従って、本発明の範囲は前記明細書
によるのでなくて、特許請求の範囲の記載に基づくもの
である。
から逸脱することなく、ほかの特別の形式で実施態様化
することができる、従って、本発明の範囲は前記明細書
によるのでなくて、特許請求の範囲の記載に基づくもの
である。
【0044】
【発明の効果】本発明のデカンタ型遠心分離機は、重相
排出堰半径方向内側にある液体排出堰と協働して上側溢
流状態の運転が期待できる。本発明におけるこの上側溢
流の状態は、制限ディスクと重相排出口に近接したビー
チとによってつくり出される制限を通じて重相物質の排
出を助けるのに役立つのである。このことについては、
デカンタ型遠心分離機の運転は、Ambler型運転に
似ている。しかしながら、ボウルの排出端部のダムは、
ビーチ領域における途切れたコンベヤフライトによって
実質的に増強される。
排出堰半径方向内側にある液体排出堰と協働して上側溢
流状態の運転が期待できる。本発明におけるこの上側溢
流の状態は、制限ディスクと重相排出口に近接したビー
チとによってつくり出される制限を通じて重相物質の排
出を助けるのに役立つのである。このことについては、
デカンタ型遠心分離機の運転は、Ambler型運転に
似ている。しかしながら、ボウルの排出端部のダムは、
ビーチ領域における途切れたコンベヤフライトによって
実質的に増強される。
【0045】上側溢流の状態で運転する本発明のデカタ
ン型遠心分離機は、排出される重相ケーキの総体的な乾
燥状態を増加する結果になることが期待できる。しかし
ながら、以上に述べた上側溢流状態の性質と程度は、化
学薬品の使用を含めて重相物質と遠心分離機の総体的な
運転に依るところが大きい。
ン型遠心分離機は、排出される重相ケーキの総体的な乾
燥状態を増加する結果になることが期待できる。しかし
ながら、以上に述べた上側溢流状態の性質と程度は、化
学薬品の使用を含めて重相物質と遠心分離機の総体的な
運転に依るところが大きい。
【図1】本発明によるデカンタ型遠心分離機の側断面図
【図2】予想される固形分の形態を示す本発明によるデ
カンタ型遠心分離機の部分側断面図
カンタ型遠心分離機の部分側断面図
【図3】本発明によるデカンタ型遠心分離機の1実施例
を示す部分側断面図
を示す部分側断面図
【図4】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図5】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図6】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図7】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図8】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す側面図
変形例を示す側面図
【図9】制限力を変化可能とした本発明による制限用デ
ィスク部分の変形例を示す部分側断面図
ィスク部分の変形例を示す部分側断面図
【図10】制限力を変化可能とした本発明による制限用
ディスク部分の変形例を示す部分側面図
ディスク部分の変形例を示す部分側面図
【図11】制限力を変化可能とした本発明による制限用
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
12…ボウル 14…コンベヤ 16…ハブ 18…フライト 20…円筒形部分 22…円錐形部分 36…給送口 38…重相排出口 44…制限ディスク 46…重相層 48…軽相層 50…界面 52…ねじ 54…止めねじ 56…重相排出口堰面 58…突出部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデカンタ型遠心分離機の側断面図
【図2】予想される固形分の形態を示す本発明によるデ
カンタ型遠心分離機の部分側断面図
カンタ型遠心分離機の部分側断面図
【図3】本発明によるデカンタ型遠心分離機の1実施例
を示す部分側断面図
を示す部分側断面図
【図4】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図5】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図6】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図7】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す正断面図
変形例を示す正断面図
【図8】本発明による遠心分離機のコンベヤハブ部分の
変形例を示す側面図
変形例を示す側面図
【図9】制限力を変化可能とした本発明による制限用デ
ィスク部分の変形例を示す部分側断面図
ィスク部分の変形例を示す部分側断面図
【図10】制限力を変化可能とした本発明による制限用
ディスク部分の変形例を示す部分側面図
ディスク部分の変形例を示す部分側面図
【図11】制限力を変化可能とした本発明による制限用
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
【図12】制限力を変化可能とした本発明による制限用
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
【図13】制限力を変化可能とした本発明による制限用
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
ディスク部分の変形例を示す部分側断面図
【符号の説明】 12…ボウル 14…コンベヤ 16…ハブ 18…フライト 20…円筒形部分 22…円錐形部分 36…給送口 38…重相排出口 44…制限ディスク 46…重相層 48…軽相層 50…界面 52…ねじ 54…止めねじ 56…重相排出口堰面 58…突出部
フロントページの続き (72)発明者 レイモンド エス.レマーマン アメリカ合衆国 ペンシルヴェニア州 18966 サザンプトン ベルモント ステ ーション 36
Claims (30)
- 【請求項1】 液状給送混合物を軽相物質と重相物質と
の各成分に分離し、これらの2相物質を各別に分離排出
するようにしたデカンタ型遠心分離機において、 長手方向軸線のまわりに回転可能であって、対向する両
端に、それぞれ、軽相物質と重相物質とを各別に分離排
出するための排出口を有するボウルと、中心ハブと、該
ハブからボウル内壁に近接する位置まで突出する一連の
スクリューフライトとを有し、該スクリューフライト
は、ボウルの軸方向長さの一部に沿って延びるととも
に、重相物質排出口に近接した第2の部分で途切れてお
り、 ボウルの回転により給送混合物に遠心力を与えて給送混
合物を軽相物質層と重相物質層との2層に分離させるよ
うに回転ボウル中へ液状給送混合物を導入するための給
送手段と、上記ボウルの重相物質排出口に近接して配設
され、ボウル中に堆積する重相物質と接触して上記ボウ
ル内部から重相物質排出口へ向う該重相物質の流れを制
限すように作用する制限手段とを備えたことを特徴とす
るビーチ部において途切れたフライトを有するデカンタ
型遠心分離機。 - 【請求項2】 ボウルが円筒形部分と円錐形部分とを有
し、コンベヤのフライトがボウルの円錐形部分で途切れ
ており、かつ、該円錐形部分の小径端に重相物質排出口
が位置していることを特徴とする請求項1に記載のデカ
ンタ型遠心分離機。 - 【請求項3】 コンベヤの途切れたフライト部分におい
てコンベヤハブから放射状に外側へ延びるとともに、ボ
ウル内で堆積した重相物質中へ突入する一連の突起部材
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデカンタ型
遠心分離機。 - 【請求項4】 前記制限手段は、ボウルから重相物質排
出口への重相物質の流れを阻止するような復元性をもつ
阻止手段であることを特徴とする請求項1、2または3
に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項5】 前記復元性をもつ阻止手段は、遠心分離
機の運転中に、前記制限手段を膨張させるとともに、そ
の膨張量を制御する手段であることを特徴とする請求項
4に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項6】 前記制御手段は、内部に制御液体の水頭
を維持するための貯槽部分を備えており、その水頭でも
って前記膨張手段に膨張力を与えるようにしたことを特
徴とする請求項5に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項7】 ボウル内での堆積重相物質と接触するカ
ラー手段と、該カラー手段を固定するためのコンベヤハ
ブに取付けられた台部材と、重相物質を押し返すととも
にボウルから重相物質排出口への重相物質の流れに抵抗
する復元性をもつ阻止手段とを有することを特徴とする
請求項4に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項8】 コンベヤハブは、ボウルの途切れたフラ
イト部分から軽相物質の流れを軽相物質排出口に向わせ
る案内手段を備えていることを特徴とする請求項1、2
または3に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項9】 前記案内手段は、コンベヤハブの外側表
面における一群の溝を備えてなり、該溝はコンベヤフラ
イトとは反対向の螺旋状に形成されていることを特徴と
する請求項8に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項10】 前記案内手段は、コンベヤハブの外側
表面上に一群の平坦部を含むものであることを特徴とす
る請求項8に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項11】 前記案内手段は、コンベヤハブの外側
表面上に立上がらせた一群のリブを含んでいることを特
徴とする請求項8に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項12】 前記案内手段は、コンベヤハブの外側
表面に螺旋状に巻かれたものであり、該螺旋の方向はコ
ンベヤフライトの螺旋とは逆向きであることを特徴とす
る請求項8に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項13】 前記制限手段は、コンベヤハブ上に支
持された截頭円錐形テーパ付ディスクであり、該テーパ
付ディスクはその大径端がボウル内で重相物質排出口に
隣接して位置していることを特徴とする請求項1に記載
のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項14】 前記テーパ付ディスクは、ボウル内の
堆積重相物質と接触する弧状表面を備えてなり、該弧状
表面はテーパの小径端で始まることを特徴とする請求項
13に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項15】 前記制限手段は、重相物質排出口に隣
接した突出手段を含み、該突出手段は、ボウル内壁から
コンベヤハブに向って半径方向内方に延びるとともに、
重相物質の排出用堰面を形成していることを特徴とする
請求項15に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項16】 前記制限手段は、コンベヤハブ上に設
けた截頭円錐形テーパ付ディスクを含み、該テーパ付デ
ィスクはボウル内部で重相物質排出口に隣接して位置す
る大径端部を有し、かつ、前記突出手段とともに重相物
質に対する制限された通路を形成していることを特徴と
する請求項15に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項17】 前記ボウルは円筒形部分と円錐形部分
とを含み、コンベヤフライトはボウルの円錐形部分内部
で中断しており、前記重相物質排出口および前記突出手
段は円錐形部分の小径端に位置していることを特徴とす
る請求項15または16に記載のデカンタ型遠心分離
機。 - 【請求項18】 前記突出手段は、その堰面を形成する
膨張手段を含み、該膨張手段は制限の大きさを調節する
ため、コンベヤハブに関して半径方向の調節ができるこ
とを特徴とする請求項15、16または17に記載のデ
カンタ型遠心分離機。 - 【請求項19】 前記ボウルは、円錐形ボウル部分の小
径端から重相物質排出口に向って延びる第2の円筒形部
分を備えており、該第2の円筒形部分は、第1の円筒形
ボウル部分以下の直径を有することを特徴とする請求項
17に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項20】 軽相物質排出口の半径方向位置は、重
相物質排出口の半径方向位置よりも内側にあることを特
徴とする請求項1、2、3または4に記載のデカンタ型
遠心分離機。 - 【請求項21】 前記制限手段は、重相物質排出口に隣
接してコンベヤハブに支持された截頭円錐形テーパ付デ
ィスクを備えており、該ディスクはその表面に一群の角
度付き溝を有することを特徴とする請求項1に記載のデ
カンタ型遠心分離機。 - 【請求項22】 液状給送混合物を軽相物質と重相物質
との各成分に分離し、これらの2相物質を各別に分離排
出するようにした分離機装置において、 長手方向軸線のまわりに回転可能な円筒形ボウルを備
え、該ボウルは排出口を有する円錐形部分を有してお
り、 ボウル内部に同軸的に装着されるとともに、中心ハブか
らボウル内壁近くまで延びる一連のコンベヤフライトを
備え、該コンベヤフライトは、ボウルの軸方向長さの一
部では連続し、かつ、該ボウルの円錐形部分の範囲で途
切れているものであり、 前記ボウルの回転により前記給送混合物が遠心力を受け
て給送混合物を重相物質と軽相物質との各別の層に分離
するように、回転ボウル中へ液状の給送混合物を送入す
るための給送手段を備え、 前記スクリューコンベヤのフライトが重相物質の層をボ
ウルの円錐形端に向って移動させ、該重相物質の堆積が
ボウルの中断したフライトの領域内につくり出されるよ
うにボウルとコンベヤとを互いに相対的速度をもって回
転するための回転手段を備え、 さらに、ボウルの円錐形部分の小径端における重相物質
排出口に隣接して制限手段を備えており、該制限手段
は、ボウルの円錐形部分につくられる堆積重相物質と接
触し、ボウル内から重相物質排出口へ向う重相物質の流
れを阻止するように作用する、ものである、 ことを特徴とするデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項23】 前記制限手段は、全体的に截頭円錐形
テーパ付ディスクを形成しており、該ディスクは、円錐
形ボウル部分内部で排出口に隣接して位置する拡大側端
部を有していることを特徴とする請求項22に記載の分
離装置。 - 【請求項24】 前記テーパ付ディスクは、ボウルのテ
ーパ付部分における堆積重相物質と接触する弧状の表面
を備えており、該弧状の表面は、テーパの狭域端で始ま
り、かつ、円錐形ボウル部分内部の排出口に隣接する位
置まで延びていることを特徴とする請求項22に記載の
分離装置。 - 【請求項25】 前記円錐形ボウル部分内部の排出口か
ら離れて軽相物質排出口を備え、該軽相物質排出口の半
径方向位置が円錐形ボウル部分における排出口の半径方
向位置より内側にあることを特徴とする請求項21、2
2または23に記載の分離装置。 - 【請求項26】 液状給送混合物を軽相物質と重相物質
との各成分に分離し、これらの2相物質を各別に分離排
出するようにしたデカンタ型遠心分離機において、 長手方向軸線のまわりに回転可能であって、対向する両
端に、それぞれ、軽相物質と重相物質とを各別に分離排
出するための排出口を有するボウルと、 中心ハブと該ハブからボウル内壁に近接する位置まで突
出する一連のスクリューフライトとを有し、該スクリュ
ーフライトは、ボウルの軸方向長さの一部に沿って延び
るとともに、重相物質排出口に隣接した領域で途切れて
おり、 回転ボウル中へ液状給送混合物を導入し、ボウルの回転
により給送混合物が遠心力を受けて、給送混合物を重相
物質と軽相物質との2相に分離させる給送手段を備え、 前記コンベヤフライトが重相物質層を重相物質排出口を
有するボウルの端へ向けて移動し、かつ、ボウルの不連
続フライト領域内部に重相物質を堆積させることを特徴
とするデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項27】 前記ボウルは、円筒形部分と円錐形部
分とを有し、コンベヤフライトは、ボウルの円錐形部分
のなかで中断しており、重相物質排出口は、円錐形部分
の小径端に位置することを特徴とする請求項26に記載
のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項28】 軽相物質排出口の半径方向位置は、重
相物質排出口の半径方向位置の内側にあることを特徴と
する請求項26または27に記載のデカンタ型遠心分離
機。 - 【請求項29】 ボウルの重相物質排出口に隣接して制
限手段を備えており、該制限手段は、ボウル内での堆積
重相物質と接触し、かつ、ボウル内から重相物質排出口
へ向う重相物質の流れを阻止するように作用することを
特徴とする請求項28に記載のデカンタ型遠心分離機。 - 【請求項30】 前記制限手段は、重相物質排出口に隣
接してコンベヤハブに支持された截頭円錐形テーパ付デ
ィスクを備えたことを特徴とする請求項29に記載のデ
カンタ型遠心分離機。
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