JPH06190458A - ヘミング加工装置 - Google Patents
ヘミング加工装置Info
- Publication number
- JPH06190458A JPH06190458A JP35665792A JP35665792A JPH06190458A JP H06190458 A JPH06190458 A JP H06190458A JP 35665792 A JP35665792 A JP 35665792A JP 35665792 A JP35665792 A JP 35665792A JP H06190458 A JPH06190458 A JP H06190458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hemming
- bracket
- upper die
- bending
- hem blade
- Prior art date
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- Pending
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造でワークの座屈や変形のないヘミ
ング加工を実現する。 【構成】 上型12に水平軸24を用いてブラケット2
2を揺動可能に取付け、このブラケット22に下型のワ
ーク載置部13に載置されたワークW1 の曲げフランジ
wに係合するヘム刃24を固定し、引張りばね25によ
りブラケット22を第1のストッパ28に当接させた状
態で上型12を下降させ、曲げフランジwからの反力を
利用してブラケット22を揺動さることによりヘム刃2
4を曲げフランジwの折り曲げ軌跡に沿って移動させ、
プリヘミングと本ヘミングとを連続に行わせる。
ング加工を実現する。 【構成】 上型12に水平軸24を用いてブラケット2
2を揺動可能に取付け、このブラケット22に下型のワ
ーク載置部13に載置されたワークW1 の曲げフランジ
wに係合するヘム刃24を固定し、引張りばね25によ
りブラケット22を第1のストッパ28に当接させた状
態で上型12を下降させ、曲げフランジwからの反力を
利用してブラケット22を揺動さることによりヘム刃2
4を曲げフランジwの折り曲げ軌跡に沿って移動させ、
プリヘミングと本ヘミングとを連続に行わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方のワークの端縁に
有する曲げフランジを折り曲げて相手ワークを挟み込む
ためのヘミング加工装置に関する。
有する曲げフランジを折り曲げて相手ワークを挟み込む
ためのヘミング加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘミング加工を行うには、一般に
図7に示すように、下型1上に曲げフランジ2を有する
ワーク3と平坦な端部を有するワーク(相手ワーク)4
とを重ねて載置した後、上型(図示略)の下降に応じ
て、先ずプリヘム刃5を矢印aにて示すように斜め下方
へ移動させ、該プリヘム刃5によりワーク3の曲げフラ
ンジ2を所定角度だけ予備曲げ(プリヘミング)し、続
いて前記プリヘム刃5を加工域から後退させ、矢印bに
て示すように鉛直方向(プレス方向)へ下降するヘム刃
6により該曲げフランジ2を本曲げ(本ヘミング)し
て、相手ワーク4を挟み込むようにしていた。
図7に示すように、下型1上に曲げフランジ2を有する
ワーク3と平坦な端部を有するワーク(相手ワーク)4
とを重ねて載置した後、上型(図示略)の下降に応じ
て、先ずプリヘム刃5を矢印aにて示すように斜め下方
へ移動させ、該プリヘム刃5によりワーク3の曲げフラ
ンジ2を所定角度だけ予備曲げ(プリヘミング)し、続
いて前記プリヘム刃5を加工域から後退させ、矢印bに
て示すように鉛直方向(プレス方向)へ下降するヘム刃
6により該曲げフランジ2を本曲げ(本ヘミング)し
て、相手ワーク4を挟み込むようにしていた。
【0003】しかしながら、上記加工様式によれば、上
型の下降に応じてプリヘム刃5を斜め下方(矢印a方
向)へ移動させなければならないため、複雑な寄せカム
機構が必要となり、装置構造の複雑大型化が避けられな
いという問題があった。また、前加工の都合により曲げ
フランジ2の角度が大きくなって該曲げフランジがプレ
ス方向bへ直立するような場合には、摩擦力によりプリ
ヘム刃5の加工面5aに対する曲げフランジ2のすべり
(矢印cで示す)が抑制され、ワーク3に座屈7や変形
8などの不具合が発生するという問題もあった。なお、
プレス方向bとプリヘム刃5の加工面5aとのなす角度
θを小さくすれば、前記すべりが促進されるようになる
が、この場合は、プリヘミング量が不足して本ヘミング
が困難になり、根本的な対策とはならない。
型の下降に応じてプリヘム刃5を斜め下方(矢印a方
向)へ移動させなければならないため、複雑な寄せカム
機構が必要となり、装置構造の複雑大型化が避けられな
いという問題があった。また、前加工の都合により曲げ
フランジ2の角度が大きくなって該曲げフランジがプレ
ス方向bへ直立するような場合には、摩擦力によりプリ
ヘム刃5の加工面5aに対する曲げフランジ2のすべり
(矢印cで示す)が抑制され、ワーク3に座屈7や変形
8などの不具合が発生するという問題もあった。なお、
プレス方向bとプリヘム刃5の加工面5aとのなす角度
θを小さくすれば、前記すべりが促進されるようになる
が、この場合は、プリヘミング量が不足して本ヘミング
が困難になり、根本的な対策とはならない。
【0004】そこで、特開昭56−131018号公報
には、上型にリンクを介してヘム刃を揺動可能に取付
け、上型の下降に応じて該ヘム刃に設けたピボットを下
型に設けた支持ストッパに係合させ、前記ピボットを中
心にヘム刃を回転させてプリヘミングと本ヘミングとを
連続に行い得るようにしたヘミング加工装置が提案され
ている。このヘミング加工装置によれば、1つのヘム刃
を設けるだけで良いので上記一般の装置に比べれば構造
は簡単となり、しかもヘム刃の回転を利用するので上記
座屈や変形の発生を防止できるようになる。
には、上型にリンクを介してヘム刃を揺動可能に取付
け、上型の下降に応じて該ヘム刃に設けたピボットを下
型に設けた支持ストッパに係合させ、前記ピボットを中
心にヘム刃を回転させてプリヘミングと本ヘミングとを
連続に行い得るようにしたヘミング加工装置が提案され
ている。このヘミング加工装置によれば、1つのヘム刃
を設けるだけで良いので上記一般の装置に比べれば構造
は簡単となり、しかもヘム刃の回転を利用するので上記
座屈や変形の発生を防止できるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に示されたヘミング加工装置によれば、リンク機構を
始め、ピボットや支持ストッパなどの回転機構が必要と
なるため、構造の簡略化の度合がいま一つ不足し、組付
性およびコスト面で問題の多いところとなっていた。
報に示されたヘミング加工装置によれば、リンク機構を
始め、ピボットや支持ストッパなどの回転機構が必要と
なるため、構造の簡略化の度合がいま一つ不足し、組付
性およびコスト面で問題の多いところとなっていた。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決すること
を課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、構造のより一層の簡略化を達成する中で、座屈や変
形などの不具合の発生を確実に防止できるヘミング加工
装置を提供することにある。
を課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、構造のより一層の簡略化を達成する中で、座屈や変
形などの不具合の発生を確実に防止できるヘミング加工
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、上型に水平軸を支点に揺動可能にブラケッ
トを取付け、該ブラケットに、前記上型の下降に応じて
下型上のワークの曲げフランジに係合可能にヘム刃を支
持させ、前記上型と前記ブラケットとの間に、該ブラケ
ットを付勢して前記曲げフランジの折り曲げ方向と反対
方向へ前記ヘム刃を変位させる付勢手段を介装し、かつ
前記上型に、前記ブラケットの揺動を規制して前記ヘム
刃を初期プリヘミング姿勢と本ヘミング姿勢とに位置決
めする2つのストッパを設けるように構成したことを特
徴とする。
成するため、上型に水平軸を支点に揺動可能にブラケッ
トを取付け、該ブラケットに、前記上型の下降に応じて
下型上のワークの曲げフランジに係合可能にヘム刃を支
持させ、前記上型と前記ブラケットとの間に、該ブラケ
ットを付勢して前記曲げフランジの折り曲げ方向と反対
方向へ前記ヘム刃を変位させる付勢手段を介装し、かつ
前記上型に、前記ブラケットの揺動を規制して前記ヘム
刃を初期プリヘミング姿勢と本ヘミング姿勢とに位置決
めする2つのストッパを設けるように構成したことを特
徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成したヘミング加工装置におい
ては、付勢手段の付勢力を調整することにより、上型の
下降に応じてヘム刃が曲げフランジの折り曲げ軌跡に沿
って移動し、プリヘミングと本ヘミングとを連続になし
得るようになる。
ては、付勢手段の付勢力を調整することにより、上型の
下降に応じてヘム刃が曲げフランジの折り曲げ軌跡に沿
って移動し、プリヘミングと本ヘミングとを連続になし
得るようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
【0010】図1〜4は、本発明の第1実施例を示した
ものである。これらの図において、11は下型、12は上型
であり、下型11にはヘミング加工の対象である第1のワ
ーク(アウタパネル)W1 と第2のワーク(インナパネ
ル)W2 とを位置決め載置するためのワーク載置部13が
設けられている。上型12は、プレスラム(図示略)に取
付けられ、該プレスラムと一体に下型11に対して接近離
間するようになっている。またワーク載置部13は、図3
において右側に位置する部分がヘミング加工部14とされ
ており、アウタパネルW1 はこのヘミング加工部14に対
して曲げフランジwを対応させてワーク載置部13上に載
置されるようになる。なお、下型11と上型12のそれぞれ
には、相互に嵌合可能にガイドロッド15、ガイド筒16が
設けられており(図4)、両者15、16の嵌合により上型
12の円滑な移動が保証されている。
ものである。これらの図において、11は下型、12は上型
であり、下型11にはヘミング加工の対象である第1のワ
ーク(アウタパネル)W1 と第2のワーク(インナパネ
ル)W2 とを位置決め載置するためのワーク載置部13が
設けられている。上型12は、プレスラム(図示略)に取
付けられ、該プレスラムと一体に下型11に対して接近離
間するようになっている。またワーク載置部13は、図3
において右側に位置する部分がヘミング加工部14とされ
ており、アウタパネルW1 はこのヘミング加工部14に対
して曲げフランジwを対応させてワーク載置部13上に載
置されるようになる。なお、下型11と上型12のそれぞれ
には、相互に嵌合可能にガイドロッド15、ガイド筒16が
設けられており(図4)、両者15、16の嵌合により上型
12の円滑な移動が保証されている。
【0011】また、上型12の一側部には下方へ向けて支
承部20が突出形成され、この支承部20には水平軸21を用
いてL字形ブラケット22の中央部分が回動自在に結合さ
れている。ブラケット22は、水平軸21を中心に前記ワー
ク載置部13のヘミング加工部14に交差する方向へ揺動す
るようになっており、前記ヘミング加工部14の上方に位
置するその一端部には、ボルト23を用いてヘム刃24が取
付けられている。ヘム刃24は、下方へ延ばされた先端に
平坦面24aと前記ヘミング加工部14の受け面14aに整合
可能な傾斜面24bとを連続に有している。
承部20が突出形成され、この支承部20には水平軸21を用
いてL字形ブラケット22の中央部分が回動自在に結合さ
れている。ブラケット22は、水平軸21を中心に前記ワー
ク載置部13のヘミング加工部14に交差する方向へ揺動す
るようになっており、前記ヘミング加工部14の上方に位
置するその一端部には、ボルト23を用いてヘム刃24が取
付けられている。ヘム刃24は、下方へ延ばされた先端に
平坦面24aと前記ヘミング加工部14の受け面14aに整合
可能な傾斜面24bとを連続に有している。
【0012】一方、ブラケット22の他端部と上型12との
間にはコイルスプリング25が張設されている。このコイ
ルスプリング25は引張りばねからなり、その両端がブラ
ケット22および上型12に設けたピン26、27に掛けられて
いる。コイルスプリング25は、図1において反時計方向
へブラケット22を付勢し、これによりヘム刃24は、プレ
ス方向Pと交差する方向であって下型11のヘミング加工
部14から型外方へ離れる方向へ、すなわち曲げフランジ
wの折り曲げ方向と反対方向へ変位させられるようにな
っている。
間にはコイルスプリング25が張設されている。このコイ
ルスプリング25は引張りばねからなり、その両端がブラ
ケット22および上型12に設けたピン26、27に掛けられて
いる。コイルスプリング25は、図1において反時計方向
へブラケット22を付勢し、これによりヘム刃24は、プレ
ス方向Pと交差する方向であって下型11のヘミング加工
部14から型外方へ離れる方向へ、すなわち曲げフランジ
wの折り曲げ方向と反対方向へ変位させられるようにな
っている。
【0013】一方、上型12の、前記支承部20を挟んだ部
分には、ブラケット22の揺動を規制する第1のストッパ
28と第2のストッパ29とが設けられている。第1のスト
ッパ28は、ブラケット22の反時計方向(図1)への揺動
を規制するもので、この第1のストッパ28にブラケット
22が当接した状態において、前記ヘム刃24は、図1に二
点鎖線で示すようにワーク支持部13上に載置されたアウ
タパネルW1 の曲げフランジwに対してその平坦面24a
を対応させる初期プリヘミング姿勢に位置決めされる。
また、第2のストッパ29は、ブラケット22の時計方向へ
の揺動を規制するもので、この第2のストッパ29にブラ
ケット22が当接した状態において、ヘム刃24は、ワーク
載置部13のヘミング加工部14の受け面14aに対してその
傾斜面24bを対向させた本ヘミング姿勢に位置決めされ
る。なお、ブラケット22は、コイルスプリング25の付勢
により常時は第1のストッパ28に当接する状態が維持さ
れる。
分には、ブラケット22の揺動を規制する第1のストッパ
28と第2のストッパ29とが設けられている。第1のスト
ッパ28は、ブラケット22の反時計方向(図1)への揺動
を規制するもので、この第1のストッパ28にブラケット
22が当接した状態において、前記ヘム刃24は、図1に二
点鎖線で示すようにワーク支持部13上に載置されたアウ
タパネルW1 の曲げフランジwに対してその平坦面24a
を対応させる初期プリヘミング姿勢に位置決めされる。
また、第2のストッパ29は、ブラケット22の時計方向へ
の揺動を規制するもので、この第2のストッパ29にブラ
ケット22が当接した状態において、ヘム刃24は、ワーク
載置部13のヘミング加工部14の受け面14aに対してその
傾斜面24bを対向させた本ヘミング姿勢に位置決めされ
る。なお、ブラケット22は、コイルスプリング25の付勢
により常時は第1のストッパ28に当接する状態が維持さ
れる。
【0014】以下、上記第1実施例の作用を説明する。
【0015】ヘミング加工に際しては、予め下型11に対
して上型12を離間させて(型開きして)、下型11のワー
ク載置部13にインナパネルW1 とアウタパネルW2 とを
重ねて載置し、プレスラムと共に上型12を下降させる。
この上型12の下降により、先ずヘム刃24の平坦面24aが
アウタパネルW1 の曲げフランジwに係合し、ヘム刃24
に曲げフランジwの反力が加わる。この時、図3に示す
ように、曲げフランジwの反力Fは下向きの分力F1 と
横向きの分力F2 とに変換される。しかして、コイルス
プリング25のばね力は、前記横向きの分力F2 よりわず
か大きくなるように設定されており、この結果、曲げフ
ランジwの折り曲げすなわちプリヘミングが進行し、ブ
ラケット22は水平軸24を支点に時計方向(図1)へ揺動
し、図2に示すように初期プリヘミング位置からA1 位
置へ、さらにA2 位置へと曲げフランジwの折り曲げ軌
跡に沿って移動する。
して上型12を離間させて(型開きして)、下型11のワー
ク載置部13にインナパネルW1 とアウタパネルW2 とを
重ねて載置し、プレスラムと共に上型12を下降させる。
この上型12の下降により、先ずヘム刃24の平坦面24aが
アウタパネルW1 の曲げフランジwに係合し、ヘム刃24
に曲げフランジwの反力が加わる。この時、図3に示す
ように、曲げフランジwの反力Fは下向きの分力F1 と
横向きの分力F2 とに変換される。しかして、コイルス
プリング25のばね力は、前記横向きの分力F2 よりわず
か大きくなるように設定されており、この結果、曲げフ
ランジwの折り曲げすなわちプリヘミングが進行し、ブ
ラケット22は水平軸24を支点に時計方向(図1)へ揺動
し、図2に示すように初期プリヘミング位置からA1 位
置へ、さらにA2 位置へと曲げフランジwの折り曲げ軌
跡に沿って移動する。
【0016】そして、ヘム刃24がA2 位置まで変位した
段階においてブラケット22は第2のストッパ29に当接
し、その揺動が規制される。その後は、上型12の下降に
応じてヘム刃24がプレス方向Pに沿ってA3 位置まで下
降し、この間、ヘム刃24の傾斜面24bにより曲げフラン
ジwがさらに折り曲げられて本ヘミングが進行し、遂に
はアウタパネルW1 の間にインナパネルW2 の端部が挟
み込まれ、これにてヘミング加工は終了する。
段階においてブラケット22は第2のストッパ29に当接
し、その揺動が規制される。その後は、上型12の下降に
応じてヘム刃24がプレス方向Pに沿ってA3 位置まで下
降し、この間、ヘム刃24の傾斜面24bにより曲げフラン
ジwがさらに折り曲げられて本ヘミングが進行し、遂に
はアウタパネルW1 の間にインナパネルW2 の端部が挟
み込まれ、これにてヘミング加工は終了する。
【0017】図5および6は、本発明の第2実施例を示
したものである。本第2実施例の特徴とするところは、
ヘム刃24を支持するブラケットとしてT字形のブラケッ
ト31を用い、このブラケット31の一端部を前記水平軸24
を用いて上型12に軸着すると共に、このブラケット31の
他端部を圧縮ばねから成るコイルスプリング32により付
勢し、さらに第1のストッパ28を上型12から延ばした支
持アーム33の下端に支持させてこれにブラケット31の他
端部を当接させるようにし、かつ第2のストッパ29を水
平軸24と第1のストッパ28との間に設定して、これにブ
ラケット31の中央部を当接させるようにした点にある。
なお、これらの図において、前出図1に示した部分と同
一部分には同一符号を付している。
したものである。本第2実施例の特徴とするところは、
ヘム刃24を支持するブラケットとしてT字形のブラケッ
ト31を用い、このブラケット31の一端部を前記水平軸24
を用いて上型12に軸着すると共に、このブラケット31の
他端部を圧縮ばねから成るコイルスプリング32により付
勢し、さらに第1のストッパ28を上型12から延ばした支
持アーム33の下端に支持させてこれにブラケット31の他
端部を当接させるようにし、かつ第2のストッパ29を水
平軸24と第1のストッパ28との間に設定して、これにブ
ラケット31の中央部を当接させるようにした点にある。
なお、これらの図において、前出図1に示した部分と同
一部分には同一符号を付している。
【0018】上記第2実施例において、ヘム刃24は、コ
イルスプリング32の付勢力により初期プリヘミング姿勢
に位置決めされており、上型12の下降に応じて、先ずヘ
ム刃24がアウタパネルW1 の曲げフランジwに係合し、
続いてブラケット31がコイルスプリング32の付勢力に抗
して揺動し、実施例1と同様の態様(図2)でプリヘミ
ングと本ヘミングとが連続に進行する。
イルスプリング32の付勢力により初期プリヘミング姿勢
に位置決めされており、上型12の下降に応じて、先ずヘ
ム刃24がアウタパネルW1 の曲げフランジwに係合し、
続いてブラケット31がコイルスプリング32の付勢力に抗
して揺動し、実施例1と同様の態様(図2)でプリヘミ
ングと本ヘミングとが連続に進行する。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝるヘミング加工装置によれば、ヘム刃を支持するブ
ラケットの単純な揺動を利用して、プリヘミングと本ヘ
ミングとを連続になし得るようにしたので、座屈や変形
などの不具合の発生を確実に防止できることはもちろ
ん、構造が著しく簡単となって組付性の大幅な向上と設
備コストの大幅な低減とを達成する効果を奏する。
かゝるヘミング加工装置によれば、ヘム刃を支持するブ
ラケットの単純な揺動を利用して、プリヘミングと本ヘ
ミングとを連続になし得るようにしたので、座屈や変形
などの不具合の発生を確実に防止できることはもちろ
ん、構造が著しく簡単となって組付性の大幅な向上と設
備コストの大幅な低減とを達成する効果を奏する。
【図1】本発明にかゝるヘミング加工装置の第1実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】第1実施例におけるヘミング加工の進行状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図3】本ヘミング加工装置による加工理論を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【図4】第1実施例にヘミング加工装置の全体構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】本発明にかゝるヘミング加工装置の第2実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図6】第2実施例におけるヘミング加工の最終段階を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図7】従来一般に用いられているヘミング加工装置の
使用態様を模式的に示す正面図である。
使用態様を模式的に示す正面図である。
11 下型 12 上型 13 ワーク載置部 21 水平軸 22 ブラケット 24 ヘム刃 25 コイルスプリング(引張りばね) 28 ストッパ 29 ストッパ 31 ブラケット 32 コイルスプリング(圧縮ばね) W1 ワーク W2 相手ワーク w 曲げフランジ
Claims (1)
- 【請求項1】 上型に水平軸を支点に揺動可能にブラケ
ットを取付け、該ブラケットに、前記上型の下降に応じ
て下型上のワークの曲げフランジに係合可能にヘム刃を
支持させ、前記上型と前記ブラケットとの間に、該ブラ
ケットを付勢して前記曲げフランジの折り曲げ方向と反
対方向へ前記ヘム刃を変位させる付勢手段を介装し、か
つ前記上型に、前記ブラケットの揺動を規制して前記ヘ
ム刃を初期プリヘミング姿勢と本ヘミング姿勢とに位置
決めする2つのストッパを設けたことを特徴とするヘミ
ング加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35665792A JPH06190458A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | ヘミング加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35665792A JPH06190458A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | ヘミング加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190458A true JPH06190458A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18450130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35665792A Pending JPH06190458A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | ヘミング加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190458A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100422656B1 (ko) * | 2001-08-23 | 2004-03-12 | 현대자동차주식회사 | 헤밍장치 |
| US6923036B1 (en) * | 1999-06-29 | 2005-08-02 | Ronald C. Stefanek | Hemming apparatus and method |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP35665792A patent/JPH06190458A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6923036B1 (en) * | 1999-06-29 | 2005-08-02 | Ronald C. Stefanek | Hemming apparatus and method |
| KR100422656B1 (ko) * | 2001-08-23 | 2004-03-12 | 현대자동차주식회사 | 헤밍장치 |
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