JPH06190639A - 物体の姿勢調整装置 - Google Patents
物体の姿勢調整装置Info
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- JPH06190639A JPH06190639A JP36190692A JP36190692A JPH06190639A JP H06190639 A JPH06190639 A JP H06190639A JP 36190692 A JP36190692 A JP 36190692A JP 36190692 A JP36190692 A JP 36190692A JP H06190639 A JPH06190639 A JP H06190639A
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- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 1
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な操作で物体の姿勢を任意に調整でき、
例えば放電加工機の電極ホルダーとして、電極の垂直調
整に適用できる装置を提供する。 【構成】 固定板4と、これにY軸方向の回転軸心をも
って回転自在に設けた第1の可動板5と、可動板5にX
軸方向の回転軸心をもって回転自在に設けた第2の可動
板6と、可動板5、6の回転角度を調整する調整体1
7、18とを備え、調整体17、18によりX軸、Y軸
を個別に調整する。
例えば放電加工機の電極ホルダーとして、電極の垂直調
整に適用できる装置を提供する。 【構成】 固定板4と、これにY軸方向の回転軸心をも
って回転自在に設けた第1の可動板5と、可動板5にX
軸方向の回転軸心をもって回転自在に設けた第2の可動
板6と、可動板5、6の回転角度を調整する調整体1
7、18とを備え、調整体17、18によりX軸、Y軸
を個別に調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の姿勢調整装置に
関する。さらに詳しくは、基準となる固定板に対して、
可動板を所望の角度に設定したり、可動板に保持した物
体を所望の姿勢に設定したりすることのできる物体の姿
勢調整装置に関するものである。
関する。さらに詳しくは、基準となる固定板に対して、
可動板を所望の角度に設定したり、可動板に保持した物
体を所望の姿勢に設定したりすることのできる物体の姿
勢調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6、図7は従来の姿勢調整装置として
のユニバーサルホルダーを放電加工機の電極ホルダーと
して利用した例を示している。ユニバーサルホルダー4
1は加工機に取り付けられる固定板42、調整板43、
両者間に介在する支点球44、2組の調整ボルト45、
45および46、46、調整板43に固定されたホルダ
ー部47から構成されている。48は電極、49はピッ
クテスターである。放電加工機により電極48の横断面
の形伏の穴加工をする場合、電極の下方に被加工物体を
設置し、ホルダーで電極を下降させながら電極48と被
加工物体との間で放電を生じさせる。この場合、電極は
垂直に保持されていなければならない。電極48が垂直
か否かは、電極の側面にピックテスターを当て上下させ
て調べる。例えば、図のようにテスターをX方向に当て
たとき、上下で差があれば、調整ボルト45、45によ
りX軸の傾きを調整する。同様にY軸の傾きは調整ボル
ト46、46により調整する。
のユニバーサルホルダーを放電加工機の電極ホルダーと
して利用した例を示している。ユニバーサルホルダー4
1は加工機に取り付けられる固定板42、調整板43、
両者間に介在する支点球44、2組の調整ボルト45、
45および46、46、調整板43に固定されたホルダ
ー部47から構成されている。48は電極、49はピッ
クテスターである。放電加工機により電極48の横断面
の形伏の穴加工をする場合、電極の下方に被加工物体を
設置し、ホルダーで電極を下降させながら電極48と被
加工物体との間で放電を生じさせる。この場合、電極は
垂直に保持されていなければならない。電極48が垂直
か否かは、電極の側面にピックテスターを当て上下させ
て調べる。例えば、図のようにテスターをX方向に当て
たとき、上下で差があれば、調整ボルト45、45によ
りX軸の傾きを調整する。同様にY軸の傾きは調整ボル
ト46、46により調整する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の装
置では、テスターの変化量に対してX軸またはY軸の調
整は、ボルトによる調整であるため、一度に精密な調整
ができずおよその調整とならざるをえない。そのため、
ボルトによる調整を数回繰り返す必要がある。またホル
ダー中心の支点球を4方向で締め上げる構成のため、折
角調整をしてもバランスが崩れ、変化することがある。
調整ボルトによる調整に際して回転方向に応力が作用し
たとき、支点球を中心にボルトの間隙分変化することが
ある。
置では、テスターの変化量に対してX軸またはY軸の調
整は、ボルトによる調整であるため、一度に精密な調整
ができずおよその調整とならざるをえない。そのため、
ボルトによる調整を数回繰り返す必要がある。またホル
ダー中心の支点球を4方向で締め上げる構成のため、折
角調整をしてもバランスが崩れ、変化することがある。
調整ボルトによる調整に際して回転方向に応力が作用し
たとき、支点球を中心にボルトの間隙分変化することが
ある。
【0004】したがって本発明は、上記のような従来の
欠点をなくし、簡単な操作で物体の姿勢を任意に調整で
きる姿勢調整装置を提供することを目的とする。本発明
は、また一旦調整が済めば、その状態に容易に固定でき
る信頼性に優れた調整装置を提供することを目的とす
る。さらに本発明は、操作性に優れ、変化量が数値で調
整できる調整装置を提供することを目的とする。
欠点をなくし、簡単な操作で物体の姿勢を任意に調整で
きる姿勢調整装置を提供することを目的とする。本発明
は、また一旦調整が済めば、その状態に容易に固定でき
る信頼性に優れた調整装置を提供することを目的とす
る。さらに本発明は、操作性に優れ、変化量が数値で調
整できる調整装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の姿勢調整装置
は、固定板と、固定板にY方向の回転軸心をもって回転
自在に設けた第1の可動板と、第1の可動板にX方向の
回転軸心をもって回転自在に設けた第2の可動板と、第
1の可動板の回転角度を調整する第1の調整体と、第2
の可動板の回転角度を調整する第2の調整体とを備える
ものである。
は、固定板と、固定板にY方向の回転軸心をもって回転
自在に設けた第1の可動板と、第1の可動板にX方向の
回転軸心をもって回転自在に設けた第2の可動板と、第
1の可動板の回転角度を調整する第1の調整体と、第2
の可動板の回転角度を調整する第2の調整体とを備える
ものである。
【0006】
【作用】第1の調整体の操作によって第1の可動板の固
定板に対するX軸の傾きを調整し、第2の調整体の操作
によって第2の可動板の固定板に対するY軸の傾きを調
整する。このように、X軸、Y軸の調整を個別かつ独立
に行えるので、調整が容易であるとともに確実である。
また、X軸、Y軸の調整度合を表すダイヤルゲージを固
定板と第2の移動板との間に設ければ、変化量を数値で
表せるので、調整がさらに容易となる。
定板に対するX軸の傾きを調整し、第2の調整体の操作
によって第2の可動板の固定板に対するY軸の傾きを調
整する。このように、X軸、Y軸の調整を個別かつ独立
に行えるので、調整が容易であるとともに確実である。
また、X軸、Y軸の調整度合を表すダイヤルゲージを固
定板と第2の移動板との間に設ければ、変化量を数値で
表せるので、調整がさらに容易となる。
【0007】
【実施例】図1−3は本発明による姿勢調整装置を放電
加工機の電極ホルダーとして利用した例を示している。
これらの図で、図1、図3はそれぞれ図2のI−I線断
面図、III−III線断面図を表している。1は姿勢
調整装置を示しており、この装置1はその上面に3本の
ボルト2で取り付けた継手3により放電加工機にセット
される。姿勢調整装置1は、主として固定板4、第1の
可動板5および第2の可動板6から構成される。固定板
4と可動板5とは2本の支点固定ボルト7、7と2個の
支点球8、8とによって回転自在に結合され、また可動
板5と6とは2本の支点固定ボルト9、9と2個の支点
球10、10とによって回転自在に結合されている。固
定板4に対する可動板5の回転軸心は支点球8、8の中
心を結ぶ線11であり、可動板5に対する可動板6の回
転軸心は支点球10、10の中心を結ぶ線12であり、
線12を図示のようにX軸方向に設定すれば、線11は
これと垂直の方向、すなわちY軸方向に配置される。固
定板4と可動板5との結合部についてさらに詳しく説明
すると、ボルト7は固定板4に設けた孔13aにゆるく
嵌合し、可動板5に設けたねじ孔13bに螺合してい
る。一方支点球8は、ボルト取り付け位置より外側の位
置で板4、5の対抗面に設けたボルトより若干径の小さ
い孔に嵌め合わせ、ボルト7の締めつけにより板4、5
で挟み付けている。なお、ボルトの頭部下側には皿ばね
14を装着している。可動板5と6との結合部も上記と
同様であり、15aは板5に設けたボルト遊合孔、15
bは板6に設けたねじ孔、16はボルト9に装着した皿
ばねである。
加工機の電極ホルダーとして利用した例を示している。
これらの図で、図1、図3はそれぞれ図2のI−I線断
面図、III−III線断面図を表している。1は姿勢
調整装置を示しており、この装置1はその上面に3本の
ボルト2で取り付けた継手3により放電加工機にセット
される。姿勢調整装置1は、主として固定板4、第1の
可動板5および第2の可動板6から構成される。固定板
4と可動板5とは2本の支点固定ボルト7、7と2個の
支点球8、8とによって回転自在に結合され、また可動
板5と6とは2本の支点固定ボルト9、9と2個の支点
球10、10とによって回転自在に結合されている。固
定板4に対する可動板5の回転軸心は支点球8、8の中
心を結ぶ線11であり、可動板5に対する可動板6の回
転軸心は支点球10、10の中心を結ぶ線12であり、
線12を図示のようにX軸方向に設定すれば、線11は
これと垂直の方向、すなわちY軸方向に配置される。固
定板4と可動板5との結合部についてさらに詳しく説明
すると、ボルト7は固定板4に設けた孔13aにゆるく
嵌合し、可動板5に設けたねじ孔13bに螺合してい
る。一方支点球8は、ボルト取り付け位置より外側の位
置で板4、5の対抗面に設けたボルトより若干径の小さ
い孔に嵌め合わせ、ボルト7の締めつけにより板4、5
で挟み付けている。なお、ボルトの頭部下側には皿ばね
14を装着している。可動板5と6との結合部も上記と
同様であり、15aは板5に設けたボルト遊合孔、15
bは板6に設けたねじ孔、16はボルト9に装着した皿
ばねである。
【0008】固定板4に対する可動板5の回転角度を調
整する調整体として調整ボルト17が、また可動板5に
対する可動板6の回転角度を調整する調整体として調整
ボルト18がそれぞれ設けてある。調整ボルト17は、
図3に示すように、固定板4に設けた孔19に遊合し、
可動板5に対応して設けたねじ孔20に螺合し、頭部下
側には球面座金21を装着している。同様に、調整ボル
ト18は可動板5に設けた孔22に遊合し、可動板6に
対応して設けたねじ孔23に螺合し、頭部下側には球面
座金24を装着している。また、調整ボルト17、18
に隣接して固定板4、可動板5にそれぞれ固定ボルト2
5、26を螺合させ、先端を可動板5、可動板6側に突
出させている。次に、27は固定板4と可動板6との間
に設けた調整固定体としてのボルトである。調整固定ボ
ルト27は、固定板4のねじ孔28に螺合し、先端は可
動板6に設けた凹部29の底面に当接している。そし
て、孔28の周囲に設けた凹部30と前記凹部29との
間に介在させたコイルばね31を装着している。なお、
このばねの部分は可動板5の孔32に遊合させている。
33は固定板4に取り付けた距離測定器としてのダイヤ
ルゲージで、その測定子34は可動板6の上面に当接さ
せている。35は可動板6の下面に複数のボルト36に
より固定した電極ホルダー部であり、その中空部に挿入
した電極はボルト37により固定する。
整する調整体として調整ボルト17が、また可動板5に
対する可動板6の回転角度を調整する調整体として調整
ボルト18がそれぞれ設けてある。調整ボルト17は、
図3に示すように、固定板4に設けた孔19に遊合し、
可動板5に対応して設けたねじ孔20に螺合し、頭部下
側には球面座金21を装着している。同様に、調整ボル
ト18は可動板5に設けた孔22に遊合し、可動板6に
対応して設けたねじ孔23に螺合し、頭部下側には球面
座金24を装着している。また、調整ボルト17、18
に隣接して固定板4、可動板5にそれぞれ固定ボルト2
5、26を螺合させ、先端を可動板5、可動板6側に突
出させている。次に、27は固定板4と可動板6との間
に設けた調整固定体としてのボルトである。調整固定ボ
ルト27は、固定板4のねじ孔28に螺合し、先端は可
動板6に設けた凹部29の底面に当接している。そし
て、孔28の周囲に設けた凹部30と前記凹部29との
間に介在させたコイルばね31を装着している。なお、
このばねの部分は可動板5の孔32に遊合させている。
33は固定板4に取り付けた距離測定器としてのダイヤ
ルゲージで、その測定子34は可動板6の上面に当接さ
せている。35は可動板6の下面に複数のボルト36に
より固定した電極ホルダー部であり、その中空部に挿入
した電極はボルト37により固定する。
【0009】次にこの装置による姿勢調整について図
4、図5の概略図を参照して説明する。38はホルダー
部に取り付けた電極、39はピクテストと知られるてこ
式ダイヤルゲージである。まず、調整装置1を継手3に
より放電加工機にセットしてから、ダイヤルゲージ39
の測定子を電極38の側面に対してX軸方向に当て、加
工機を操作して調整装置1、従って電極38を例えば1
5mm上下させる。このときゲージ39の読み取り値が
0.15mm変化したとする。一方、装置1にセットし
てあるダイヤルゲージ33の取り付け位置は、測定子3
4と線11との間のX方向の距離および測定子34と線
12との間のY方向の距離がそれぞれ100mmに設定
してあるとする。そうすると、次式の計算から 0.15÷15×100=1 X軸に対する可動板5の傾きをダイヤルゲージ33の目
盛りで1mm相当変化するよう調整ボルト17を調整す
ればよい。同様に、ゲージ39の測定子を電極38の側
面に対してY軸方向に当て、電極38を上下させてゲー
ジ39の変化量を読み取り、これを相殺するように調整
ボルト18によって可動板6のY軸に対する傾きを調整
する。こうして電極38を垂直にセットすることができ
る。
4、図5の概略図を参照して説明する。38はホルダー
部に取り付けた電極、39はピクテストと知られるてこ
式ダイヤルゲージである。まず、調整装置1を継手3に
より放電加工機にセットしてから、ダイヤルゲージ39
の測定子を電極38の側面に対してX軸方向に当て、加
工機を操作して調整装置1、従って電極38を例えば1
5mm上下させる。このときゲージ39の読み取り値が
0.15mm変化したとする。一方、装置1にセットし
てあるダイヤルゲージ33の取り付け位置は、測定子3
4と線11との間のX方向の距離および測定子34と線
12との間のY方向の距離がそれぞれ100mmに設定
してあるとする。そうすると、次式の計算から 0.15÷15×100=1 X軸に対する可動板5の傾きをダイヤルゲージ33の目
盛りで1mm相当変化するよう調整ボルト17を調整す
ればよい。同様に、ゲージ39の測定子を電極38の側
面に対してY軸方向に当て、電極38を上下させてゲー
ジ39の変化量を読み取り、これを相殺するように調整
ボルト18によって可動板6のY軸に対する傾きを調整
する。こうして電極38を垂直にセットすることができ
る。
【0010】上記の例では放電加工機用電極の垂直調整
に適用したが、図1とは上下逆に、即ち可動板6が上側
になるようにして、可動板6上にバイスを取り付けれ
ば、バイスの平面調整に適用することができる。また、
ホルダー部に取り付けた物体を所望の姿勢に調整するこ
とは勿論可動板6自体を被調整体として可動板のX軸方
向およびY軸方向の傾きを所望に調整することができる
ことは明らかである。
に適用したが、図1とは上下逆に、即ち可動板6が上側
になるようにして、可動板6上にバイスを取り付けれ
ば、バイスの平面調整に適用することができる。また、
ホルダー部に取り付けた物体を所望の姿勢に調整するこ
とは勿論可動板6自体を被調整体として可動板のX軸方
向およびY軸方向の傾きを所望に調整することができる
ことは明らかである。
【0011】次に固定ボルト25、26および調整固定
ボルト27の役割等について説明する。前記のようにし
て可動板6または可動板6に取り付けた電極38等の姿
勢を調整した後、可動板6に対してこれを固定板4側に
押し付ける力が、ばね31に抗して働くと、調整ボルト
17、18はそれぞれ可動板5、6に対しては固定され
ていないので、可動板5、6は容易に動いてしまう。そ
こで、ボルト17、18の調整前は上方に後退させてお
いた調整固定ボルト27を図1のように下方に前進させ
てその先端を図示の例のように可動板6に当接させる。
これによって、可動板5、6の調整位置を固定できる。
しかし、可動板6を上側にしてその上面にバイトその他
重量物を取り付けるような場合は、それぞれ可動板5、
6の固定位置において固定ボルト25、26を可動板
5、6の上面に当接させるのがよい。こうすれば、調整
後に可動板6の姿勢が狂うことはない。上記の例では固
定板4、可動板5、6の順に配列したが、固定板4と可
動板5との結合部の構成を両者間に十分な間隔をとれる
ようにするなら、固定板4、可動板6、5の順に配列し
ても良い。また、固定板4と可動板5および可動板5と
6の結合部は支点固定ボルトと支点球による軸支構造と
したが、可動板の回転角度を大きくする場合は、通常の
回転軸と軸受け部により構成するのがよい。
ボルト27の役割等について説明する。前記のようにし
て可動板6または可動板6に取り付けた電極38等の姿
勢を調整した後、可動板6に対してこれを固定板4側に
押し付ける力が、ばね31に抗して働くと、調整ボルト
17、18はそれぞれ可動板5、6に対しては固定され
ていないので、可動板5、6は容易に動いてしまう。そ
こで、ボルト17、18の調整前は上方に後退させてお
いた調整固定ボルト27を図1のように下方に前進させ
てその先端を図示の例のように可動板6に当接させる。
これによって、可動板5、6の調整位置を固定できる。
しかし、可動板6を上側にしてその上面にバイトその他
重量物を取り付けるような場合は、それぞれ可動板5、
6の固定位置において固定ボルト25、26を可動板
5、6の上面に当接させるのがよい。こうすれば、調整
後に可動板6の姿勢が狂うことはない。上記の例では固
定板4、可動板5、6の順に配列したが、固定板4と可
動板5との結合部の構成を両者間に十分な間隔をとれる
ようにするなら、固定板4、可動板6、5の順に配列し
ても良い。また、固定板4と可動板5および可動板5と
6の結合部は支点固定ボルトと支点球による軸支構造と
したが、可動板の回転角度を大きくする場合は、通常の
回転軸と軸受け部により構成するのがよい。
【0012】
【効果】以上のように本発明の姿勢調整装置は、X軸、
Y軸の調整を個別かつ独立に行うように構成したので、
調整が容易であるとともに確実である。またX軸、Y軸
の調整度合を表すダイヤルゲージなどの測定器を設ける
ことにより、調整すべき変化量を数値で表せるので、調
整がさらに容易となる。さらに、固定板と第2の可動板
との間に両者間の間隔を固定する調整固定体、あるい
は、固定板と第1の可動板間および第1の可動板と第2
の可動板間にそれぞれ両者間の間隔を固定する固定体を
設けることにより、調整位置の狂いを生じなくすること
ができる。
Y軸の調整を個別かつ独立に行うように構成したので、
調整が容易であるとともに確実である。またX軸、Y軸
の調整度合を表すダイヤルゲージなどの測定器を設ける
ことにより、調整すべき変化量を数値で表せるので、調
整がさらに容易となる。さらに、固定板と第2の可動板
との間に両者間の間隔を固定する調整固定体、あるい
は、固定板と第1の可動板間および第1の可動板と第2
の可動板間にそれぞれ両者間の間隔を固定する固定体を
設けることにより、調整位置の狂いを生じなくすること
ができる。
【図1】本発明による姿勢調整装置を放電加工機の電極
ホルダーとして利用した例を示す要部欠裁正面図であ
る。
ホルダーとして利用した例を示す要部欠裁正面図であ
る。
【図2】同装置の平面図である。
【図3】同装置の要部を欠裁した左側面図である。
【図4】同装置の概略構成を示す縦断面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】従来の電極ホルダーの概略構成を示す縦断面図
である。
である。
【図7】同平面図である。
1 姿勢調整装置 2 ボルト 3 継手 4 固定板 5 第1の可動板 6 第2の可動板 7、9 支点固定ボルト 8、10 支点球 11、12 線 13a、15a 孔 13b、15b ねじ孔 14、16 皿ばね 17、18 調整ボルト 19、22 孔 20、23 ねじ孔 21、24 球面座金 25、26 固定ボルト 27 調整固定ボルト 28 ねじ孔 29、30 凹部 31 ばね 32 孔 33 ダイヤルゲージ 34 測定子 35 ホルダー部 36、37 ボルト 38 電極 39 ダイヤルゲージ
Claims (4)
- 【請求項1】 固定板と、固定板にY方向の回転軸心を
もって回転自在に設けた第1の可動板と、第1の可動板
にX方向の回転軸心をもって回転自在に設けた第2の可
動板と、第1の可動板の回転角度を調整する第1の調整
体と、第2の可動板の回転角度を調整する第2の調整体
とを有する物体の姿勢調整装置。 - 【請求項2】 測定子を第2の可動板に接触させたダイ
ヤルゲージを固定板に取り付けた請求項1記載の物体の
姿勢調整装置。 - 【請求項3】 固定板と、固定板にY方向の回転軸心を
もって回転自在に設けた第1の可動板と、第1の可動板
の固定板と反対側にX方向の回転軸心をもって回転自在
に設けた第2の可動板と、固定板を貫通して第1の可動
板に螺合し固定板側に露出する操作部の操作により第1
の可動板の回転角度を調整する第1の調整体と、第1の
可動板を貫通して第2の可動板に螺合し第2の可動板の
回転角度を調整する第2の調整体と、固体板に螺合する
とともに先端を第2の可動板に接触させかつ周囲に固定
板と第2の可動板とを離間させるように働く弾性体を装
着した姿勢固定体とを有する物体の姿勢調整装置。 - 【請求項4】 固定板と第1の可動板のいずれか一方に
螺合し他方側への突出度合により両者間の間隔を一定に
保持する第1の固定部材と、第1の可動板と第2の可動
板のいずれか一方に螺合し他方側への突出度合により両
者間の間隔を一定に保持する第2の固定部材とを有する
請求項1記載の物体の姿勢調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36190692A JPH06190639A (ja) | 1992-12-23 | 1992-12-23 | 物体の姿勢調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36190692A JPH06190639A (ja) | 1992-12-23 | 1992-12-23 | 物体の姿勢調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190639A true JPH06190639A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18475249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36190692A Pending JPH06190639A (ja) | 1992-12-23 | 1992-12-23 | 物体の姿勢調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190639A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016169943A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 株式会社島津製作所 | 軸心調整装置および材料試験機 |
| CN114473095A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-13 | 贵州安芯数控技术有限公司 | 一种齿轮铣刀整体加工精密分切装置及方法 |
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1992
- 1992-12-23 JP JP36190692A patent/JPH06190639A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016169943A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 株式会社島津製作所 | 軸心調整装置および材料試験機 |
| CN114473095A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-13 | 贵州安芯数控技术有限公司 | 一种齿轮铣刀整体加工精密分切装置及方法 |
| CN114473095B (zh) * | 2022-03-14 | 2024-01-23 | 贵州安芯数控技术有限公司 | 一种齿轮铣刀整体加工精密分切装置及方法 |
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