JPH06190706A - 非円性の工作物を研削する方法および装置 - Google Patents
非円性の工作物を研削する方法および装置Info
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- JPH06190706A JPH06190706A JP26119193A JP26119193A JPH06190706A JP H06190706 A JPH06190706 A JP H06190706A JP 26119193 A JP26119193 A JP 26119193A JP 26119193 A JP26119193 A JP 26119193A JP H06190706 A JPH06190706 A JP H06190706A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/08—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section
- B24B19/12—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section for grinding cams or camshafts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B21/00—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
- B24B21/16—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding other surfaces of particular shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非円性の工作物,特にカム軸のカムを研削す
る方法および装置を提供すること。 【構成】 工具と工作物とを付加的に工作物軸線および
第一の方向に対して横方向に指向している第二の方向で
互いに相対的に運動させる、この目的で工作物収容部2
と第二の案内部24,31,33が第一の機械軸線と第
二の機械軸線に対して横方向で指向している第三の機械
軸線内に設けられている、工作物収容部と研削ユニット
とを第二の案内部に沿って互いに相対運動を行わせるた
めの第二の駆動手段26,36が設けられていて、制御
機構11と結合されている。
る方法および装置を提供すること。 【構成】 工具と工作物とを付加的に工作物軸線および
第一の方向に対して横方向に指向している第二の方向で
互いに相対的に運動させる、この目的で工作物収容部2
と第二の案内部24,31,33が第一の機械軸線と第
二の機械軸線に対して横方向で指向している第三の機械
軸線内に設けられている、工作物収容部と研削ユニット
とを第二の案内部に沿って互いに相対運動を行わせるた
めの第二の駆動手段26,36が設けられていて、制御
機構11と結合されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作物をその軸線を中
心にして回転させ、研削工具を接触帯域内において工作
物の周面と切削接触させ、研削工具と工作物とを所望の
工作物輪郭を形成するために工作物の角度位置に依存し
て第一の方向で工作物軸線に対して横方向で互いに相対
的に運動させることによって行う様式の、非円性の工作
物,特にカム軸のカムを研削する方法に関する。
心にして回転させ、研削工具を接触帯域内において工作
物の周面と切削接触させ、研削工具と工作物とを所望の
工作物輪郭を形成するために工作物の角度位置に依存し
て第一の方向で工作物軸線に対して横方向で互いに相対
的に運動させることによって行う様式の、非円性の工作
物,特にカム軸のカムを研削する方法に関する。
【0002】更に本発明は、工作物を第一の機械軸線を
近傍に正しい加工が行われるように保持しかつこの軸線
を中心にして回転させるための手段を備えた工作物収容
部、回動する研削工具を備えた研削ユニット、工作物の
回転と研削工具の回動運動のための回転駆動機構、第二
の機械軸線の方向で第一の機械軸線に対して横方向で指
向している第一の案内部、この第一の案内部と制御機構
とに沿った工作物収容部と研削工具の相対運動のための
第一の駆動手段とを備え、この際この第一の駆動手段が
工作物輪郭が形成されるような工作物と研削工具の所望
の相対運動が制御の下で行われるように駆動機構を制御
するように構成されている様式の、非円性の工作物、特
にカム軸のカムを研削するための装置に関する。
近傍に正しい加工が行われるように保持しかつこの軸線
を中心にして回転させるための手段を備えた工作物収容
部、回動する研削工具を備えた研削ユニット、工作物の
回転と研削工具の回動運動のための回転駆動機構、第二
の機械軸線の方向で第一の機械軸線に対して横方向で指
向している第一の案内部、この第一の案内部と制御機構
とに沿った工作物収容部と研削工具の相対運動のための
第一の駆動手段とを備え、この際この第一の駆動手段が
工作物輪郭が形成されるような工作物と研削工具の所望
の相対運動が制御の下で行われるように駆動機構を制御
するように構成されている様式の、非円性の工作物、特
にカム軸のカムを研削するための装置に関する。
【0003】
【従来の技術】固定されていて回転するカム軸のカム或
いは他の固定されていてしかも回転する非円性の工作物
を研削するには、今日ではカム軸をその軸線(C−軸
線)を中心にして回転可能に保持する工作物保持体と賦
形および工作物軸線に対して横方向で指向している機械
軸線(X−軸線)内で工作物の角度位置に依存して賦形
と送り運動とを行うために移動可能に案内されている回
転する研削盤とを備えたCNC−機械が使用される。工
作物の研削加工に最適な条件を得るため、工作物回転の
角速度は、この速度が所定の速度プロフイルに従って経
過するように制御される。カム軸基軸環状部およびその
先端部の研削技術上問題が生じることのない範囲の回転
速度は比較的高速に、そして重要な側面領域においては
低速に選択される。これにより、その都度工作物のおよ
び研削工具の工作物輪郭に沿った接触帯域の軌跡に沿っ
た運動速度の最適な経過が定まる。このようにして、時
間電圧容量をカム輪郭の研削の際に制御され、特に一定
に維持される。このことは、同時に工作物の品質と工作
物加工の生産性にも好都合である。
いは他の固定されていてしかも回転する非円性の工作物
を研削するには、今日ではカム軸をその軸線(C−軸
線)を中心にして回転可能に保持する工作物保持体と賦
形および工作物軸線に対して横方向で指向している機械
軸線(X−軸線)内で工作物の角度位置に依存して賦形
と送り運動とを行うために移動可能に案内されている回
転する研削盤とを備えたCNC−機械が使用される。工
作物の研削加工に最適な条件を得るため、工作物回転の
角速度は、この速度が所定の速度プロフイルに従って経
過するように制御される。カム軸基軸環状部およびその
先端部の研削技術上問題が生じることのない範囲の回転
速度は比較的高速に、そして重要な側面領域においては
低速に選択される。これにより、その都度工作物のおよ
び研削工具の工作物輪郭に沿った接触帯域の軌跡に沿っ
た運動速度の最適な経過が定まる。このようにして、時
間電圧容量をカム輪郭の研削の際に制御され、特に一定
に維持される。このことは、同時に工作物の品質と工作
物加工の生産性にも好都合である。
【0004】上記のような構成は、カム軸が同じ角度位
置にある一つのカム或いは多数のカムを同時に加工する
限りにおいてその有利さが保証されるに過ぎない。多数
の研削工具で角度位置の異なる多数のカムを同時に研削
しようとする場合は、工作物はもはや一定の速度プロフ
イルに従う回転速度で回転されない。何故なら角度位置
の異なるカムでは一致した速度プロフイルに追従する構
成は不可能であるからである。即ち、工作物は一定の角
速度で回転し、その値はカムの重要な側面領域における
比較的低い最高値を基準とし、品質上問題のない結果が
得られる。
置にある一つのカム或いは多数のカムを同時に加工する
限りにおいてその有利さが保証されるに過ぎない。多数
の研削工具で角度位置の異なる多数のカムを同時に研削
しようとする場合は、工作物はもはや一定の速度プロフ
イルに従う回転速度で回転されない。何故なら角度位置
の異なるカムでは一致した速度プロフイルに追従する構
成は不可能であるからである。即ち、工作物は一定の角
速度で回転し、その値はカムの重要な側面領域における
比較的低い最高値を基準とし、品質上問題のない結果が
得られる。
【0005】このことは特に、一つのカム軸の多数の特
に全部のカムの加工を同時に行うために多数の研削ベル
トユニットを備えている、カムを研削するためのベルト
研削装置に言えることである。のようなベルト研削装置
は、例えば米国特許第4,833,834号公報に記載
されている。この公報による構成にあっては、カム軸は
一定の回転速度で駆動され、一方研削ベルトをカムに対
して押圧する押圧部材は、機械のX−軸線で、工作物の
その都度のかつ角度位置に依存した成形が行われる運動
を行い、かつ必要な送り運動を重塁して行う。
に全部のカムの加工を同時に行うために多数の研削ベル
トユニットを備えている、カムを研削するためのベルト
研削装置に言えることである。のようなベルト研削装置
は、例えば米国特許第4,833,834号公報に記載
されている。この公報による構成にあっては、カム軸は
一定の回転速度で駆動され、一方研削ベルトをカムに対
して押圧する押圧部材は、機械のX−軸線で、工作物の
その都度のかつ角度位置に依存した成形が行われる運動
を行い、かつ必要な送り運動を重塁して行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の方法および装置を改善する
こと、特に多数の工具による一つのカム軸の多数のカム
の加工が同時にかつ最適に行われるように改善すること
である。
題は、冒頭に記載した様式の方法および装置を改善する
こと、特に多数の工具による一つのカム軸の多数のカム
の加工が同時にかつ最適に行われるように改善すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
る方法にあって、工具と工作物とを付加的に工作物軸線
および第一の方向に対して横方向に指向している第二の
方向で互いに相対的に運動させることによって解決され
る。
る方法にあって、工具と工作物とを付加的に工作物軸線
および第一の方向に対して横方向に指向している第二の
方向で互いに相対的に運動させることによって解決され
る。
【0008】上記の構成により行われる、第一の線状の
運動方向に対して横方向に、および工作物の回転軸線に
対して横方向に指向している第二の方向における工具と
工作物間の所定の付加的な相対運動が、極めて有利な方
法で、工作物と工具間の接触帯域の軌跡に沿った運動速
度の制御を可能にし、この制御により工作物輪郭に沿っ
た時間電圧容量が最適になる。
運動方向に対して横方向に、および工作物の回転軸線に
対して横方向に指向している第二の方向における工具と
工作物間の所定の付加的な相対運動が、極めて有利な方
法で、工作物と工具間の接触帯域の軌跡に沿った運動速
度の制御を可能にし、この制御により工作物輪郭に沿っ
た時間電圧容量が最適になる。
【0009】本発明による方法の他の有利な構成は特許
請求の範囲の請求項2から11に記載した。特許請求の
範囲の請求項2〜5に記載の特徴は、工作物の周面に沿
った接触帯域の軌跡に沿った運動速度を制御するための
研削工具と工作物の相対運動の制御に関している。この
研削工具と工作物の相対運動の制御により、接触帯域の
軌跡に沿った運動速度が一定に保持される。これによ
り、接触帯域の軌跡に沿った平均した運動速度が可能な
限り高くなるので、第二の機械軸線(Y−軸線)方向で
の付加的な均衡運動を伴うことのない一定の角速度で回
転する工作物の加工に比して、生産性の向上が達せられ
る。
請求の範囲の請求項2から11に記載した。特許請求の
範囲の請求項2〜5に記載の特徴は、工作物の周面に沿
った接触帯域の軌跡に沿った運動速度を制御するための
研削工具と工作物の相対運動の制御に関している。この
研削工具と工作物の相対運動の制御により、接触帯域の
軌跡に沿った運動速度が一定に保持される。これによ
り、接触帯域の軌跡に沿った平均した運動速度が可能な
限り高くなるので、第二の機械軸線(Y−軸線)方向で
の付加的な均衡運動を伴うことのない一定の角速度で回
転する工作物の加工に比して、生産性の向上が達せられ
る。
【0010】より以上の生産性の向上は、接触帯域の軌
跡に沿った運動速度に関して特許請求の範囲の請求項5
により、工作物の角度位置に依存した、かつカムの基軸
環状部の領域内とカム先端部の領域内において軌跡に沿
った運動速度の著しい増大が行われる速度プロフイルが
形成されることによって、達せられる。この際、第一の
方向と第二の方向における研削工具と工作物の相対運動
が制御され、これにより時間電圧容量が工作物の回転に
あたって常に少なくともほぼ一定となる。
跡に沿った運動速度に関して特許請求の範囲の請求項5
により、工作物の角度位置に依存した、かつカムの基軸
環状部の領域内とカム先端部の領域内において軌跡に沿
った運動速度の著しい増大が行われる速度プロフイルが
形成されることによって、達せられる。この際、第一の
方向と第二の方向における研削工具と工作物の相対運動
が制御され、これにより時間電圧容量が工作物の回転に
あたって常に少なくともほぼ一定となる。
【0011】特許請求の範囲の請求項7に記載の特徴に
より、回転する工作物の非円性の多数の工作物の部分を
同時に、しかも研削工具と工作物の相対運動を別個に制
御しながら加工することが可能となる。この構成は特に
自動車用エンジンのカム軸の加工の際にその生産性を促
進するように働く。
より、回転する工作物の非円性の多数の工作物の部分を
同時に、しかも研削工具と工作物の相対運動を別個に制
御しながら加工することが可能となる。この構成は特に
自動車用エンジンのカム軸の加工の際にその生産性を促
進するように働く。
【0012】特許請求の範囲の請求項8と9は工作物に
対する研削工具の押圧力を監視することにより、この力
を制限することによりおよび/または加減することによ
り研削加工を最適なものにする構成に関する。
対する研削工具の押圧力を監視することにより、この力
を制限することによりおよび/または加減することによ
り研削加工を最適なものにする構成に関する。
【0013】特許請求の範囲の請求項10に記載の構成
は有用な方法行程を提供し、一方請求項11は工作物の
精密研削の最適化に関する。研削工具に対する接触帯域
の位置決定のための研削工具と工作物の相対的な運動の
制御は工作物に対する賦形に有利な作用を及ぼす。
は有用な方法行程を提供し、一方請求項11は工作物の
精密研削の最適化に関する。研削工具に対する接触帯域
の位置決定のための研削工具と工作物の相対的な運動の
制御は工作物に対する賦形に有利な作用を及ぼす。
【0014】冒頭に記載した様式の装置にあって、本発
明の課題は、工作物収容部と研削ユニットの相対運動の
ための第二の案内部が第一の機械軸線と第二の機械軸線
に対して横方向で指向している第三の機械軸線内に設け
られていること、工作物収容部と研削ユニットとを第二
の案内部に沿って互いに相対運動を行わせるための第二
の駆動手段が設けられていること、およびこの第二の駆
動手段が制御機構と結合されており、かつ別個に制御可
能であるように構成されていることによって解決され
る。
明の課題は、工作物収容部と研削ユニットの相対運動の
ための第二の案内部が第一の機械軸線と第二の機械軸線
に対して横方向で指向している第三の機械軸線内に設け
られていること、工作物収容部と研削ユニットとを第二
の案内部に沿って互いに相対運動を行わせるための第二
の駆動手段が設けられていること、およびこの第二の駆
動手段が制御機構と結合されており、かつ別個に制御可
能であるように構成されていることによって解決され
る。
【0015】本発明による装置の他の有利な構成は特許
請求の範囲の請求項13から24に記載した。特許請求
の範囲の請求項13から15による特徴は、工作物と研
削工具の運動およびその速度の制御に関する。
請求の範囲の請求項13から24に記載した。特許請求
の範囲の請求項13から15による特徴は、工作物と研
削工具の運動およびその速度の制御に関する。
【0016】特許請求の範囲の請求項16〜18には優
れた研削工具の構成が記載されている。特許請求の範囲
の請求項20〜24は、装置の作動を改善し、良好な研
削結果が得られるのを保証する研削工具保持体の優れた
特徴に関する。
れた研削工具の構成が記載されている。特許請求の範囲
の請求項20〜24は、装置の作動を改善し、良好な研
削結果が得られるのを保証する研削工具保持体の優れた
特徴に関する。
【0017】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳しく説明する。
き本発明を詳しく説明する。
【0018】
【実施例】図1には本発明の一実施例としてベルト研削
装置が概略側面図で示されている。機械ベッド1上に
は、互いに相対して工作物収容部2とベルト研削ユニッ
ト3とが設けられている。工作物収容部2のうち工作物
主軸台4のみが示されているが、相対している心押し台
および場合によっては設けられている固定振れ止めは図
面を見易くするために省略されている。工作物収容部2
は主軸駆動機構6により機械ベッド1上の縦案内部7内
をこの工作物収容部2内固定されている工作物8の軸方
向で摺動可能である。工作物8はカム軸の様式で存在し
ているが、図面にはカムのみを図示した。加工のため、
工作物8はその軸線−C−軸線−を中心にして制御機構
11と結合されているモータ12により回転される。工
作物回転の回転数は制御機構11により一定の制御され
る。工作物のその時の角度位置は検出され、制御機構1
1内で相応する角度信号に処理される。これは図面にお
いて駆動機構12と制御機構11間を結合している二つ
の矢印を有する結線で示されている。
装置が概略側面図で示されている。機械ベッド1上に
は、互いに相対して工作物収容部2とベルト研削ユニッ
ト3とが設けられている。工作物収容部2のうち工作物
主軸台4のみが示されているが、相対している心押し台
および場合によっては設けられている固定振れ止めは図
面を見易くするために省略されている。工作物収容部2
は主軸駆動機構6により機械ベッド1上の縦案内部7内
をこの工作物収容部2内固定されている工作物8の軸方
向で摺動可能である。工作物8はカム軸の様式で存在し
ているが、図面にはカムのみを図示した。加工のため、
工作物8はその軸線−C−軸線−を中心にして制御機構
11と結合されているモータ12により回転される。工
作物回転の回転数は制御機構11により一定の制御され
る。工作物のその時の角度位置は検出され、制御機構1
1内で相応する角度信号に処理される。これは図面にお
いて駆動機構12と制御機構11間を結合している二つ
の矢印を有する結線で示されている。
【0019】ベルト研削ユニット3はベルト案内ローラ
14と駆動機構ローラ16とを備えた担持体13を有し
ており、これらのローラは図示していないモータにより
駆動される。ローラ14と6とを経て研削ベルト17は
回動する。この研削ベルトは支持部材18およびばねに
より負荷されている緊張ローラ19を経て案内されてい
る。支持部材18は必要な研削力で研削ベルト17を工
作物8の研削されるべき輪郭に対して押圧している。こ
の押圧のため、支持部材18は研削工具保持体21に設
けられており、この研削工具保持体は駆動機構22によ
り縦案内部23内で工作物軸線(機械のC−軸線)に対
して横方向で−図示した実施例の場合垂直方向で−二つ
の機械軸線(X−軸線)で摺動可能である。研削工具保
持体21のX−軸線駆動機構22は制御機構11と結合
されており、従ってこの研削工具保持体22は工具1
7,18の賦形運動を実施するために工作物8の角度位
置に依存して制御される。この構造のベルト研削装置は
その原理的な作動様式は知られており、従ってこの構造
に関する詳細は例えば米国特許第4,833,834号
公報或いは米国特許第4,945,683号公報を参照
されたい。
14と駆動機構ローラ16とを備えた担持体13を有し
ており、これらのローラは図示していないモータにより
駆動される。ローラ14と6とを経て研削ベルト17は
回動する。この研削ベルトは支持部材18およびばねに
より負荷されている緊張ローラ19を経て案内されてい
る。支持部材18は必要な研削力で研削ベルト17を工
作物8の研削されるべき輪郭に対して押圧している。こ
の押圧のため、支持部材18は研削工具保持体21に設
けられており、この研削工具保持体は駆動機構22によ
り縦案内部23内で工作物軸線(機械のC−軸線)に対
して横方向で−図示した実施例の場合垂直方向で−二つ
の機械軸線(X−軸線)で摺動可能である。研削工具保
持体21のX−軸線駆動機構22は制御機構11と結合
されており、従ってこの研削工具保持体22は工具1
7,18の賦形運動を実施するために工作物8の角度位
置に依存して制御される。この構造のベルト研削装置は
その原理的な作動様式は知られており、従ってこの構造
に関する詳細は例えば米国特許第4,833,834号
公報或いは米国特許第4,945,683号公報を参照
されたい。
【0020】ここに記載したベルト研削装置の場合、研
削工具保持体21は第一の縦案内部23に対して垂直に
指向している第二の縦案内部24を備えている。この縦
案内部は第二の線状の機械軸線、Y−軸線、を定める。
この第二の縦案内部24内には、支持部材18がY−軸
線で運動可能に案内されている。駆動機構としてモータ
26が働き、このモータは支持部材18のY−軸線方向
運動を回転角度に依存して制御するためにやはり制御機
構11に結合されている。
削工具保持体21は第一の縦案内部23に対して垂直に
指向している第二の縦案内部24を備えている。この縦
案内部は第二の線状の機械軸線、Y−軸線、を定める。
この第二の縦案内部24内には、支持部材18がY−軸
線で運動可能に案内されている。駆動機構としてモータ
26が働き、このモータは支持部材18のY−軸線方向
運動を回転角度に依存して制御するためにやはり制御機
構11に結合されている。
【0021】支持部材18の付加的なY−軸線方向の運
動を制御するために工作物のX−軸線方向の運動と回転
運動とが一致するように行われ、従って研削工具17,
18と工作物8の表面間の接触帯域kの軌跡に沿った運
動速度vは所定の経過に従って行われ、例えば工作物8
が完全に回転した際一定である。この工程に関しては後
に詳しく説明する。
動を制御するために工作物のX−軸線方向の運動と回転
運動とが一致するように行われ、従って研削工具17,
18と工作物8の表面間の接触帯域kの軌跡に沿った運
動速度vは所定の経過に従って行われ、例えば工作物8
が完全に回転した際一定である。この工程に関しては後
に詳しく説明する。
【0022】図2には本発明による研削装置の他の実施
例を概略図で示した。この図にあって、カム研削装置の
研削工程を行うために必要な機能部材のみが示されてい
る。工作物8として二つの隣接しているカム8aと8b
とを備えた一つのカム軸の一部分が示されている。モー
タ12によりこのカム軸は一定の角速度で回転させられ
る。各々のカム8aと8bには構造が等しい研削ユニッ
ト27a,27bが所属している。これらの研削ユニッ
トの各々は研削盤28a,28bの様式の研削工具を備
えている。各々の研削盤28a,28bは研削工具保持
体29に支承されており、工具担持体31上を駆動機構
32により機械のX−軸線で移動可能である。研削盤2
8a,28bの回転駆動機構は図面を見易くするために
図示していない。この駆動機構32は制御機構11と結
合されており、従ってカム8aと8bの角度位置が相違
することにより別個に制御可能である。
例を概略図で示した。この図にあって、カム研削装置の
研削工程を行うために必要な機能部材のみが示されてい
る。工作物8として二つの隣接しているカム8aと8b
とを備えた一つのカム軸の一部分が示されている。モー
タ12によりこのカム軸は一定の角速度で回転させられ
る。各々のカム8aと8bには構造が等しい研削ユニッ
ト27a,27bが所属している。これらの研削ユニッ
トの各々は研削盤28a,28bの様式の研削工具を備
えている。各々の研削盤28a,28bは研削工具保持
体29に支承されており、工具担持体31上を駆動機構
32により機械のX−軸線で移動可能である。研削盤2
8a,28bの回転駆動機構は図面を見易くするために
図示していない。この駆動機構32は制御機構11と結
合されており、従ってカム8aと8bの角度位置が相違
することにより別個に制御可能である。
【0023】研削盤28a,28bはこの研削装置の実
施例にあってもX−方向に対して垂直方向で指向してい
るY−方向で運動可能である。この目的で、工具担持体
31は軸33に支承されており、制御カム34により軸
33の軸線を中心にして旋回可能であり、これにより研
削盤のY−軸線方向での運動が行われる。制御カム34
は加工すべきカム8aと8bの角度位置に依存して駆動
機構36により回転される。制御カム34は共通の軸上
での相応する角度位置ずれの下に共通の駆動機構36に
より駆動される。しかし図2に示したように、別個のモ
ータにより別個に駆動され、これによりカム8aと8b
の個別の加工することも可能となる。
施例にあってもX−方向に対して垂直方向で指向してい
るY−方向で運動可能である。この目的で、工具担持体
31は軸33に支承されており、制御カム34により軸
33の軸線を中心にして旋回可能であり、これにより研
削盤のY−軸線方向での運動が行われる。制御カム34
は加工すべきカム8aと8bの角度位置に依存して駆動
機構36により回転される。制御カム34は共通の軸上
での相応する角度位置ずれの下に共通の駆動機構36に
より駆動される。しかし図2に示したように、別個のモ
ータにより別個に駆動され、これによりカム8aと8b
の個別の加工することも可能となる。
【0024】図示した装置により行われる研削作業は図
3と図4〜図9に詳細に説明した。一つの或いは多数の
加工されるべき工作物8が一定の角速度でその軸線を中
心にしてC−軸線方向で回転していることを前提として
いる。この際、各々の時間増分tの間或いは歩進角度分
の進みが行われる。工作物8のその都度の角度位置に依
存して、所望のカム形状を形成のため、および工具の送
りに関して研削工具15は両機械軸線方向XとYで運動
される。このX−軸線とY−軸線での研削工具15の運
動は、研削工具と工作物輪郭間の接触帯域kが同じ時間
増分の間同じ軌道長さΔ1を経るように、制御される。
即ち工作物8は歩進角度Δαだけ回転するが、一方この
接触帯域kは工作物の周面において所望の輪郭に沿って
軌跡歩進Δ1更に運動する。
3と図4〜図9に詳細に説明した。一つの或いは多数の
加工されるべき工作物8が一定の角速度でその軸線を中
心にしてC−軸線方向で回転していることを前提として
いる。この際、各々の時間増分tの間或いは歩進角度分
の進みが行われる。工作物8のその都度の角度位置に依
存して、所望のカム形状を形成のため、および工具の送
りに関して研削工具15は両機械軸線方向XとYで運動
される。このX−軸線とY−軸線での研削工具15の運
動は、研削工具と工作物輪郭間の接触帯域kが同じ時間
増分の間同じ軌道長さΔ1を経るように、制御される。
即ち工作物8は歩進角度Δαだけ回転するが、一方この
接触帯域kは工作物の周面において所望の輪郭に沿って
軌跡歩進Δ1更に運動する。
【0025】図4は工作物回転開始時における工作物8
と工具15の出発位置を示している。接触帯域kは工作
物輪郭の近傍において位置K1に存在している。工具1
5の運動に関する参照点、即ち工具湾曲の中心点M、は
機械軸線XとYの座標系の零点P1に存在している。図
5において工作物8は時間間隔Δt1において角度歩進
分Δα1だけ矢印方向Cへと更に回転し、他方工具15
は機械軸線XとYで、工作物の周面近傍における接触帯
域kが位置K2に、そして湾曲中心点Mが位置P2に存
在するように、運動している。接触帯域kの位置K1と
K2間の間隔は丁度軌跡歩進分Δ1である。工作物8が
更に角度歩進分Δα2だけ回転すると、接触帯域kは工
作物の周面近傍の点K3に、そして工具の湾曲中心点
は、工具がX−方向とY−方向で移動することにより位
置P3に移動する。接触帯域の位置K2とK3間におい
て接触帯域は再び軌跡歩進分Δ1だけ移動する。この状
態は図6に示した。
と工具15の出発位置を示している。接触帯域kは工作
物輪郭の近傍において位置K1に存在している。工具1
5の運動に関する参照点、即ち工具湾曲の中心点M、は
機械軸線XとYの座標系の零点P1に存在している。図
5において工作物8は時間間隔Δt1において角度歩進
分Δα1だけ矢印方向Cへと更に回転し、他方工具15
は機械軸線XとYで、工作物の周面近傍における接触帯
域kが位置K2に、そして湾曲中心点Mが位置P2に存
在するように、運動している。接触帯域kの位置K1と
K2間の間隔は丁度軌跡歩進分Δ1である。工作物8が
更に角度歩進分Δα2だけ回転すると、接触帯域kは工
作物の周面近傍の点K3に、そして工具の湾曲中心点
は、工具がX−方向とY−方向で移動することにより位
置P3に移動する。接触帯域の位置K2とK3間におい
て接触帯域は再び軌跡歩進分Δ1だけ移動する。この状
態は図6に示した。
【0026】図3に示した次の歩進は、本発明により提
案されている新しい研削方法の経過を詳しく示してい
る。工作物と研削工具の接触帯域kが工作物の周面の近
傍の位置K3に存在している図6に示した相対位置から
出発して、工作物8は再び角度歩進分Δα3だけ更に回
転する。研削工具15がX−軸線でのみ運動可能である
とした場合、接触帯域kはこの回転Δα3にあって工作
物の周面近傍の位置Zに移動することとなる。これはX
−軸線での研削工具の湾曲の中心点の位置PZに相当す
る。この際接触帯域kが経た距離は明らかに所定の軌跡
歩進分Δ1より大きい。この理由は、カムの周面近傍に
おける接触帯域kの軌跡に沿った運動速度が、カムの角
速度が一定である場合、側面領域内において増大するこ
とによる。本発明によりこの状態は、X−軸線での工具
の運動にY−軸線の修正運動が重塁することによって相
殺される。即ち、角度歩進分Δα3が行われている間、
同時に工具15の湾曲中心点Mが付加的にY−軸線の方
向で移動し、これにより工具が角度歩進分Δα3の終端
において位置P4を占める。これにより工作物の周面輪
郭近傍に沿った接触帯域の軌跡に沿った運動速度は低減
され、従って接触帯域kは角度歩進分Δα3の終端にお
いて工作物の近傍の位置K4を占める。この位置は先行
している接触帯域位置K3からΔ1の間隔を有してい
る。このようにして接触帯域kは工作物8が回転し続け
た際順次角度歩進分Δαで相前後して工作物の周面近傍
における位置Kn(1≦n≦24)に達する。工作物8
の回転の24歩進の数はもちろん任意でありこの研削方
法のマニュアルとしてのみ記載したに過ぎない。実際に
おいては角度歩進分Δαはもちろん著しく小さく、従っ
て工作物の周面近傍において同じ間隔で相前後している
接触帯域の位置の数は著しく大きい。
案されている新しい研削方法の経過を詳しく示してい
る。工作物と研削工具の接触帯域kが工作物の周面の近
傍の位置K3に存在している図6に示した相対位置から
出発して、工作物8は再び角度歩進分Δα3だけ更に回
転する。研削工具15がX−軸線でのみ運動可能である
とした場合、接触帯域kはこの回転Δα3にあって工作
物の周面近傍の位置Zに移動することとなる。これはX
−軸線での研削工具の湾曲の中心点の位置PZに相当す
る。この際接触帯域kが経た距離は明らかに所定の軌跡
歩進分Δ1より大きい。この理由は、カムの周面近傍に
おける接触帯域kの軌跡に沿った運動速度が、カムの角
速度が一定である場合、側面領域内において増大するこ
とによる。本発明によりこの状態は、X−軸線での工具
の運動にY−軸線の修正運動が重塁することによって相
殺される。即ち、角度歩進分Δα3が行われている間、
同時に工具15の湾曲中心点Mが付加的にY−軸線の方
向で移動し、これにより工具が角度歩進分Δα3の終端
において位置P4を占める。これにより工作物の周面輪
郭近傍に沿った接触帯域の軌跡に沿った運動速度は低減
され、従って接触帯域kは角度歩進分Δα3の終端にお
いて工作物の近傍の位置K4を占める。この位置は先行
している接触帯域位置K3からΔ1の間隔を有してい
る。このようにして接触帯域kは工作物8が回転し続け
た際順次角度歩進分Δαで相前後して工作物の周面近傍
における位置Kn(1≦n≦24)に達する。工作物8
の回転の24歩進の数はもちろん任意でありこの研削方
法のマニュアルとしてのみ記載したに過ぎない。実際に
おいては角度歩進分Δαはもちろん著しく小さく、従っ
て工作物の周面近傍において同じ間隔で相前後している
接触帯域の位置の数は著しく大きい。
【0027】図7はY−軸線における工具運動の時間−
距離ダイヤグラムの例である。この場合、ダイヤグラム
の時間の軸線には工具の湾曲の中心点Mの相前後する位
置を記載した。このような位置の二つの間において、上
記したように、それぞ一つの一定の長さの時間間隔Δt
が存在している。図8はX−軸線における工具運動の同
じような時間−距離ダイヤグラムが示されている。即
ち、図7と図8におけるダイヤグラムは、工作物表面の
近傍における接触帯域の所望の軌跡に沿った一定な運動
速度を得るために、工具の駆動機構のX−軸線とY−軸
線における制御がどのようにプログラム化されているか
が示されている。図9は、上記した本発明による方法に
従ってカム8を加工する際に、カムが回転する間に研削
工具15の中心点Mが通過する研削工具15の中心点M
の軌跡曲線37を示している。この際、基準点M、即ち
工具湾曲の中心点は、接触帯域kが工作物周面の近傍の
同じ番号を有する位置を占めた際常に上記の位置に達す
る。図9には研削工具15として研削盤28が図示され
ている。
距離ダイヤグラムの例である。この場合、ダイヤグラム
の時間の軸線には工具の湾曲の中心点Mの相前後する位
置を記載した。このような位置の二つの間において、上
記したように、それぞ一つの一定の長さの時間間隔Δt
が存在している。図8はX−軸線における工具運動の同
じような時間−距離ダイヤグラムが示されている。即
ち、図7と図8におけるダイヤグラムは、工作物表面の
近傍における接触帯域の所望の軌跡に沿った一定な運動
速度を得るために、工具の駆動機構のX−軸線とY−軸
線における制御がどのようにプログラム化されているか
が示されている。図9は、上記した本発明による方法に
従ってカム8を加工する際に、カムが回転する間に研削
工具15の中心点Mが通過する研削工具15の中心点M
の軌跡曲線37を示している。この際、基準点M、即ち
工具湾曲の中心点は、接触帯域kが工作物周面の近傍の
同じ番号を有する位置を占めた際常に上記の位置に達す
る。図9には研削工具15として研削盤28が図示され
ている。
【0028】本発明による方法の上記した実施例にあっ
ては、工作物の周面の近傍における接触帯域kの軌跡に
沿った運動速度が一定であることが前提とされている。
この軌跡に沿った運動速度が工作物の周面の近傍に沿っ
て一定の経過を辿るのが有利である。これにより、工作
物の輪郭加工の際の時間電圧容量が一定に留まる。この
場合、研削加工の個々の作業相における接触帯域kの軌
跡に沿った運動速度は異なる値を有しており、このこと
は異なった距離を有する接触帯域位置K1〜Knにあっ
て言えることである。
ては、工作物の周面の近傍における接触帯域kの軌跡に
沿った運動速度が一定であることが前提とされている。
この軌跡に沿った運動速度が工作物の周面の近傍に沿っ
て一定の経過を辿るのが有利である。これにより、工作
物の輪郭加工の際の時間電圧容量が一定に留まる。この
場合、研削加工の個々の作業相における接触帯域kの軌
跡に沿った運動速度は異なる値を有しており、このこと
は異なった距離を有する接触帯域位置K1〜Knにあっ
て言えることである。
【0029】工作物の輪郭を成形すのための工作物と工
具の相対運動の上記の経過に公知の方法により工具の送
り運動が重塁される。工作物の輪郭加工の際の上記の工
程に引続いて、工作物の表面の精密加工を行う仕上げ作
業相を行う必要があることが分かった。この仕上げ作業
相において、機械のY−軸線での工具と工作物の相対運
動を、工作物と工具の接触帯域が工具に対して一定にと
どまるか、或いは工具の著しく制限された領域に維持さ
れるように作業が変えられる。これにより仕上げ作業相
における形成された工作物の輪郭の形状精度を高めるこ
とが可能である。
具の相対運動の上記の経過に公知の方法により工具の送
り運動が重塁される。工作物の輪郭加工の際の上記の工
程に引続いて、工作物の表面の精密加工を行う仕上げ作
業相を行う必要があることが分かった。この仕上げ作業
相において、機械のY−軸線での工具と工作物の相対運
動を、工作物と工具の接触帯域が工具に対して一定にと
どまるか、或いは工具の著しく制限された領域に維持さ
れるように作業が変えられる。これにより仕上げ作業相
における形成された工作物の輪郭の形状精度を高めるこ
とが可能である。
【0030】機械のX−方向でのみ運動する工具を使用
した一定の角速度で回転するカムの研削は、期待通りの
力経過をもってカム側面の加工の際力ピークを生む。機
械のY−方向における工作物と工具間の付加的な相互の
相対的な運動により、このような力ピークが回避され、
これにより工作物が回転する度毎に工作物の材料に研削
工具が作用する際の均一な水準の力が達せられる。本発
明による方法において、研削加工のより以上の最適化
は、工作物の回転により相前後して行われる角度歩進の
際に接触帯域が経過する軌跡歩進を異なった長さに選択
し、これにより工作物の周面において接触帯域の軌跡に
沿った運動速度の速度プロフイルが得られるようにする
ことによって可能となる。これによってカム側面の加工
の際の公知の力ピークが平坦化されるのみならず、カム
周面一体における材料特性の相違および異なる材料の配
分も考慮され、かつ補正される。均一なかつ力ピークが
低減した加工力から、工具および工作物が僅かに高い応
力を受けるに過ぎないと言う利点が得られる。この利点
は加工時間が短縮ともなる。
した一定の角速度で回転するカムの研削は、期待通りの
力経過をもってカム側面の加工の際力ピークを生む。機
械のY−方向における工作物と工具間の付加的な相互の
相対的な運動により、このような力ピークが回避され、
これにより工作物が回転する度毎に工作物の材料に研削
工具が作用する際の均一な水準の力が達せられる。本発
明による方法において、研削加工のより以上の最適化
は、工作物の回転により相前後して行われる角度歩進の
際に接触帯域が経過する軌跡歩進を異なった長さに選択
し、これにより工作物の周面において接触帯域の軌跡に
沿った運動速度の速度プロフイルが得られるようにする
ことによって可能となる。これによってカム側面の加工
の際の公知の力ピークが平坦化されるのみならず、カム
周面一体における材料特性の相違および異なる材料の配
分も考慮され、かつ補正される。均一なかつ力ピークが
低減した加工力から、工具および工作物が僅かに高い応
力を受けるに過ぎないと言う利点が得られる。この利点
は加工時間が短縮ともなる。
【0031】図10には特別な研削工具保持体38が概
略示されている。この研削工具保持体38は、工作物に
対する研削工具15の押圧力が許容範囲内にとどまるこ
とを保証する。研削工具保持体38は研削工具保持体3
9上でX−方向で摺動可能に案内されており、この研削
工具保持体はY−方向(図示していない)で垂直に摺動
可能である。工具15−図示した実施例の場合ベルト研
削装置の研削ベルト17のための支持部材18−は緊張
装置41によりその研削位置に保持される。この支持部
材18はその後方端部にピストン42を備えており、こ
のピストンはシリンダ43内でばね44の力に抗してX
−方向に運動可能である。ばね44は所定の予張力をも
ってピストン42を当接リング46に対して押圧し、こ
のピストンをその位置で、工具18の工作物に対する押
圧力が予張力を越えるまで、固持する。この場合、研削
工具15はX−方向でバネ力44に抗して除荷運動を行
う。このようにして、加工力は一定の力−距離−特性と
距離−時間−特性により制限される。
略示されている。この研削工具保持体38は、工作物に
対する研削工具15の押圧力が許容範囲内にとどまるこ
とを保証する。研削工具保持体38は研削工具保持体3
9上でX−方向で摺動可能に案内されており、この研削
工具保持体はY−方向(図示していない)で垂直に摺動
可能である。工具15−図示した実施例の場合ベルト研
削装置の研削ベルト17のための支持部材18−は緊張
装置41によりその研削位置に保持される。この支持部
材18はその後方端部にピストン42を備えており、こ
のピストンはシリンダ43内でばね44の力に抗してX
−方向に運動可能である。ばね44は所定の予張力をも
ってピストン42を当接リング46に対して押圧し、こ
のピストンをその位置で、工具18の工作物に対する押
圧力が予張力を越えるまで、固持する。この場合、研削
工具15はX−方向でバネ力44に抗して除荷運動を行
う。このようにして、加工力は一定の力−距離−特性と
距離−時間−特性により制限される。
【0032】シリンダ室43内には緩衝媒体が含有され
ており、この緩衝媒体は研削工具15の除荷運動が行わ
れた際、逆止め弁51を備えた結合導管54を経てつり
あい室49内に圧送される。緩衝媒体として液体が使用
された場合、つりあい容器に加えて、図10には示して
いないつりあい容器が設けられる。逆止め弁51は工作
物における工具15の加工力もしくは押圧力が弛緩した
際につりあい室内の緩衝媒体が再びシリンダ内に逆流す
るのを阻止する。緩衝媒体は絞り弁48を経て逆流導管
47に至る道程を採らなければならない。これにより研
削工具15の復帰が調節可能な制限された速度で行われ
る。この絞り弁48は終端位置緩衝の様式でピストン面
とシリンダ内にまとめられている。
ており、この緩衝媒体は研削工具15の除荷運動が行わ
れた際、逆止め弁51を備えた結合導管54を経てつり
あい室49内に圧送される。緩衝媒体として液体が使用
された場合、つりあい容器に加えて、図10には示して
いないつりあい容器が設けられる。逆止め弁51は工作
物における工具15の加工力もしくは押圧力が弛緩した
際につりあい室内の緩衝媒体が再びシリンダ内に逆流す
るのを阻止する。緩衝媒体は絞り弁48を経て逆流導管
47に至る道程を採らなければならない。これにより研
削工具15の復帰が調節可能な制限された速度で行われ
る。この絞り弁48は終端位置緩衝の様式でピストン面
とシリンダ内にまとめられている。
【0033】緊張装置41に代わって選択的にか或いは
これに付加して、圧力測定部材もしくは力測定部材52
を研削工具15と結合し、これにより加工力もしくは押
圧力が測定される。この圧力測定部材52は評価機構5
3と結合されている。この評価機構は機械の制御機構1
1に、研削工具15の加工圧力に相当する信号を与え
る。これらの信号を例えばX−方向での摺動運動の制御
のために使用し、これにより加工力を最適な領域に保持
することが可能となる。この際、圧力測定部材52の圧
力測定信号に依存したX−方向の運動の制御は、工具運
動の上記の回転角度に依存した制御に重塁される。
これに付加して、圧力測定部材もしくは力測定部材52
を研削工具15と結合し、これにより加工力もしくは押
圧力が測定される。この圧力測定部材52は評価機構5
3と結合されている。この評価機構は機械の制御機構1
1に、研削工具15の加工圧力に相当する信号を与え
る。これらの信号を例えばX−方向での摺動運動の制御
のために使用し、これにより加工力を最適な領域に保持
することが可能となる。この際、圧力測定部材52の圧
力測定信号に依存したX−方向の運動の制御は、工具運
動の上記の回転角度に依存した制御に重塁される。
【0034】上記の方法は一定した角速度で回転する工
作物の加工のためのものであるので、特に同時にカム軸
の多数のカムを加工する多数のべルトユニットを備えた
ベルト研削装置に適している。この方法はこのようなベ
ルト研削装置の性能を増大させる。何故なら、工作物の
周面輪郭に沿った接触帯域の軌跡に沿った平均運動速度
の上昇が可能となり、またこれに伴い工作物の回転速度
の上昇も可能となり、しかもこの場合研削結果の質が悪
影響をこおむることがないからである。同時にこの方法
により、工作物と研削工具間の相対運動を個別に制御す
ることにより、工作物の周面に沿った雑多な工作物パラ
メータ並びに異なった研削寸法および異なった材料特性
に対する考慮がなされ、従って困難な研削条件にあって
も最適な結果を達することが可能となる。
作物の加工のためのものであるので、特に同時にカム軸
の多数のカムを加工する多数のべルトユニットを備えた
ベルト研削装置に適している。この方法はこのようなベ
ルト研削装置の性能を増大させる。何故なら、工作物の
周面輪郭に沿った接触帯域の軌跡に沿った平均運動速度
の上昇が可能となり、またこれに伴い工作物の回転速度
の上昇も可能となり、しかもこの場合研削結果の質が悪
影響をこおむることがないからである。同時にこの方法
により、工作物と研削工具間の相対運動を個別に制御す
ることにより、工作物の周面に沿った雑多な工作物パラ
メータ並びに異なった研削寸法および異なった材料特性
に対する考慮がなされ、従って困難な研削条件にあって
も最適な結果を達することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、カムを研削するための新しい
方法の利点を提供する。この際特に、カム軸の異なる角
度方向で整向された多数のカムを同時に研削することお
よびその際高い生産性を達することが可能となる。本発
明により研削工具と工作物の互いに横方向に整向されて
いる二つの方向での相対運動を制御することにより、接
触帯域の軌跡に沿った運動速度の速度プロフイルの制御
が可能となり、また最適な速度の形成が可能となる。軌
跡に沿った運動速度のこの速度プロフイルは、工作物が
回転する際の時間電圧容量が可能な限り一定であるよう
に、プログラム化される。これにより機械および作業の
効率が比較的高くなり、良好な加工品質の工作物が得ら
れる。
方法の利点を提供する。この際特に、カム軸の異なる角
度方向で整向された多数のカムを同時に研削することお
よびその際高い生産性を達することが可能となる。本発
明により研削工具と工作物の互いに横方向に整向されて
いる二つの方向での相対運動を制御することにより、接
触帯域の軌跡に沿った運動速度の速度プロフイルの制御
が可能となり、また最適な速度の形成が可能となる。軌
跡に沿った運動速度のこの速度プロフイルは、工作物が
回転する際の時間電圧容量が可能な限り一定であるよう
に、プログラム化される。これにより機械および作業の
効率が比較的高くなり、良好な加工品質の工作物が得ら
れる。
【図1】本発明による装置の一実施例としてのベルト研
削装置の概略側面図である。
削装置の概略側面図である。
【図2】同時に二つのカムを加工するための研削装置の
部分図である。
部分図である。
【図3】方法を説明するための研削工程における工作物
および研削工具を拡大した図である。
および研削工具を拡大した図である。
【図4】工作物および工具相互の異なる作業位置を示す
図である。
図である。
【図5】工作物および工具相互の異なる作業位置を示す
図である。
図である。
【図6】工作物および工具相互の異なる作業位置を示す
図である。
図である。
【図7】Y−軸線での運動の距離−時間−ダイヤグラム
である。
である。
【図8】X−軸線での運動の距離−時間−ダイヤグラム
である。
である。
【図9】工作物の回転の際のX−軸線およびY−軸線で
の研削工具の運動軌跡に沿った運動速度の図である。
の研削工具の運動軌跡に沿った運動速度の図である。
【図10】押圧制限部材と除荷運動の緩衝部材とを備え
た研削工具保持体の概略図である。
た研削工具保持体の概略図である。
1 機械ベッド 2 工作物収容部 3 ベルト研削ユニット 4 工作物主軸第 6 主軸駆動機構 7 縦案内部 8 工作物 8a、8b カム 9 工作物軸(C−軸線) 11 制御機構 12 工作物駆動機構 13 担持体 14 ベルト案内ローラ 15 研削工具 16 駆動ローラ 17 研削ベルト 18 支持部材 19 緊張ローラ 21,29,38,39 研削工具保持体 22,32 駆動機構(X−軸線) 23 縦案内部(X−軸線) 24 縦案内(Y−軸線) 26 駆動機構(Y−軸線) 27a,27b 研削ユニット 31 工具担持体 34 制御カム 41 固定装置 42 ピストン 43 シリンダ 44 ばね 46 当接リング 47 逆流導管 48 絞り弁 49 つりあい室 51 逆止め弁 52 圧力測定部材 53 評価機構 54 結合導線 k 接触帯域
Claims (24)
- 【請求項01】 工作物をその軸線を中心にして回転さ
せ、研削工具を接触帯域内において工作物の周面と切削
接触させ、研削工具と工作物とを所望の工作物輪郭を形
成するために工作物の角度位置に依存して第一の方向で
工作物軸線に対して横方向で互いに相対的に運動させる
ことによって行う様式の、非円性の工作物,特にカム軸
のカムを研削する方法において、工具と工作物とを付加
的に工作物軸線および第一の方向に対して横方向に指向
している第二の方向で互いに相対的に運動させることを
特徴とする、非円性の工作物,特にカム軸のカムを研削
する方法。 - 【請求項02】 工作物を実際に一定した角速度で回転
させることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項03】 工作物の周面に沿った接触帯域の軌跡
に沿った運動速度を工作物の回転角度に依存した第一の
方向と第二の方向における研削工具と工作物の相対運動
を制御することにより制御することを特徴とする請求項
1或いは2に記載の方法。 - 【請求項04】 工作物の回転角度に依存した第一の方
向と第二の方向における研削工具と工作物の相対運動を
工作物の周面に沿った接触帯域の軌跡に沿った運動速度
が少なくともほぼ一定であるように制御することを特徴
とする請求項1から3のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項05】 工作物の回転角度に依存した第一の方
向と第二の方向における研削工具と工作物の相対運動
を、工作物の周面に沿った接触帯域運動が所定の速度プ
ロフイルに従うように制御することを特徴とする請求項
1、2或いは3に記載の方法。 - 【請求項06】 工作物の回転角度、寸法、工作物材料
および/または他のパラメータに依存した第一の方向と
第二の方向における研削工具と工作物の相対運動を、時
間電圧容量が少なくともほぼ一定であるように制御する
ことを特徴とする請求項1から3項のうちのいずれか一
つ或いは5項に記載の方法。 - 【請求項07】 軸方向で互いに位置ずれした多数の非
円性の部分を有する工作物をその軸線を中心にして本質
的に一定した速度で回転させること、非円性の工作物の
部分の少なくとも二つのをそれぞれ一つの研削工具と切
削接触させること、および工作物の周面に沿った接触帯
域運動の速度を個別に加減するために研削工具を第一の
方向および第二の方向において制御により互いに無関係
に運動させることを特徴とする請求項1から請求項6ま
でのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項08】 研削工具の工作物に対する押圧力を監
視および/または制限することを特徴とする請求項1か
ら請求項7までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項09】 研削工具の工作物に対する押圧力を測
定し、相応する測定信号を形成すること、および研削工
具の測定信号に依存した第一の方向における運動を押圧
力が最適になるように制御することを特徴とする請求項
1から請求項8までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項10】 第一の方向における研削工具の工作物
の回転運動に依存した運動に研削工具の工作物に対する
接近運動を重塁させることを特徴とする請求項1から請
求項9までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項11】 第二の方向における研削工具の運動を
少なくとも研削工程における仕上げ研削作業相の間工作
物の角度位置に依存して制御して、接触帯域が研削工具
に対して不動であるか或いは工具の狭い限られた角度領
域に保持されるようにすることを特徴とする請求項1か
ら請求項10までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項12】 工作物(8)を第一の機械軸線(C−
軸線)を近傍に正しい加工が行われるように保持しかつ
この軸線を中心にして回転させるための手段(4)を備
えた工作物収容部(2)、回動する研削工具(15)を
備えた研削ユニット(3,27a,27b)、工作物の
回転と研削工具(15)の回動運動のための回転駆動機
構(12,16)、第二の機械軸線(X−軸線)の方向
で第一の機械軸線に対して横方向で指向している第一の
案内部(23)、この第一の案内部と制御機構(11)
とに沿った工作物収容部と研削工具の相対運動のための
第一の駆動手段(22,23)とを備え、この際この第
一の駆動手段が工作物輪郭が形成されるような工作物と
研削工具の所望の相対運動が制御の下で行われるように
駆動機構(12,22,32)を制御するように構成さ
れている様式の、非円性の工作物、特にカム軸のカムを
研削するための装置において、工作物収容部(2)と研
削ユニット(3,27a,27b)の相対運動のための
第二の案内部(24,31,33)が第一の機械軸線
(C−軸線)と第二の機械軸線(X−軸線)に対して横
方向で指向している第三の機械軸線(Y−軸線)内に設
けられていること、工作物収容部と研削ユニットとを第
二の案内部に沿って互いに相対運動を行わせるための第
二の駆動手段(26,36)が設けられていること、お
よびこの第二の駆動手段が制御機構(11)と結合され
ており、かつ別個に制御可能であるように構成されてい
ることを特徴とする非円性の工作物、特にカム軸のカム
を研削するための装置。 - 【請求項13】 工作物回転駆動機構(12)が工作物
(8)をその軸線(C−軸線)を中心にして少なくとも
ほぼ一定した角速度で回転させるように構成されており
かつ制御可能であるように構成されていることを特徴と
する請求項12に記載の研削装置。 - 【請求項14】 回転している際の工作物(8)の瞬時
の角度位置を検出してかつ相応する角度信号を形成する
ための測定手段が設けられていることを特徴とする請求
項12或いは13に記載の研削装置。 - 【請求項15】 第一と第二の駆動機構手段(22,3
2;26,36)を、角度信号に依存して、研削工具
(15)と工作物(8)の接触帯域(K)が工作物の周
囲輪郭に沿って所定の軌跡に沿った運動速度で運動を行
うように制御機構(11)により制御が行われるように
構成されていることを特徴とする請求項14に記載の研
削装置。 - 【請求項16】 研削工具(15)として支持部材(1
8)を介して運動されせられる研削ベルト(17)が設
けられていることを特徴とする請求項12から請求項1
5までのいずれか一つに記載の研削装置。 - 【請求項17】 支持部材(18)が二つの互いに横方
向で指向している方向(X−軸線、Y−軸線)で工作物
(8)の回転軸線(C−軸線)に対して横方向で運動可
能であるように構成さていることを特徴とする請求項1
6に記載の研削装置。 - 【請求項18】 研削工具(15)として研削ヘッド
(27a,27b)に回動可能に支承されている研削盤
(28a,28b)が設けられていること、および研削
ヘッドが二つの互いに横方向で指向している方向(X−
軸線、Y−軸線)で工作物(8)の回転軸線(C−軸
線)に対して横方向で運動可能であるように構成さてい
ることを特徴とする請求項12から請求項15までのい
ずれか一つに記載の研削装置。 - 【請求項19】 機械軸線(C,X,Y)が互いに垂直
方向で指向していることを特徴とする請求項12から請
求項18までのいずれか一つに記載の研削装置。 - 【請求項20】 研削工具(15)が研削工具保持体
(38)に設けられていること、およびこの研削工具保
持体が研削工具を工作物(8)に対して押圧する押圧力
を制限するための緊張装置(41)を備えていることを
特徴とする請求項12から請求項19までのいずれか一
つに記載の研削装置。 - 【請求項21】 緊張装置(41)が研削工具(15)
を研削工具保持体(38)に対して相対的な所定の位置
に予張力をもって保持する倍力要素(44)を備えてい
ること、および押圧力により過剰の予張力が生じた際、
押圧力を低減するように研削工具保持体(38)に対し
て相対的に研削工具(15)の除荷運動が倍力要素の予
張力に抗して行われるように構成されていることを特徴
とする請求項20に記載の研削装置。 - 【請求項22】 除荷運動を緩衝するための装置(2
2,43,47,49,54)が設けられていることを
特徴とする請求項21に記載の研削装置。 - 【請求項23】 緩衝装置が液状或いは気体状の媒体を
含有しているシリンダ内室(43)を備えたピストン−
シリンダ−ユニット(42,43)を備えていること、
研削工具(15)がピストン−シリンダ−ユニットのピ
ストン(42)に設けられておりかつ研削工具保持体
(38)に対して相対的に運動可能であるように構成さ
れていること、シリンダ内室(43)が結合導管を(5
4)を介してつりあい室(49)と結合していること、
およびピストン(42)が運動した際研削工具保持体
(38)に対して相対的に研削工具(15)が運動する
ことによりシリンダ内室からつりあい室へと緩衝媒体が
押出され、かつこの工程とは反対の工程が行われるよう
に構成されていることを特徴とする請求項22に記載の
研削装置。 - 【請求項24】 工作物(8)のC−軸線の方向で並列
して多数の研削ユニット(3,27)が設けられている
こと、およびこれらの研削ユニットの研削工具(15)
が工作物(8)の多数の工作物の部分(8a,8b)を
同時に研削するためにこれらの工作物の部分の角度位置
に依存して工作物周囲においてその都度の所定の接触帯
域運動が同時にそれぞれ機械軸線XとY方向で行われる
ように構成されていることを特徴とする請求項12から
請求項23までのいずれか一つに記載の研削装置。
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