JPH06191358A - 自動車のハーネス支持構造 - Google Patents

自動車のハーネス支持構造

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Publication number
JPH06191358A
JPH06191358A JP35681792A JP35681792A JPH06191358A JP H06191358 A JPH06191358 A JP H06191358A JP 35681792 A JP35681792 A JP 35681792A JP 35681792 A JP35681792 A JP 35681792A JP H06191358 A JPH06191358 A JP H06191358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
harness
pillar
vehicle body
automobile
housed
Prior art date
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Pending
Application number
JP35681792A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Inoue
敏博 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP35681792A priority Critical patent/JPH06191358A/ja
Publication of JPH06191358A publication Critical patent/JPH06191358A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自動車の前部車体の強度、剛性を
高める構造材の内部空間を利用し、該内部空間にハーネ
スを収納したハーネス支持構造を提供する点にある。 【構成】 図示されていない自動車車体の前部両側に配
置されている左右フロントピラーをサイドブラケット
(図示されず)を介して一体に結合して車体の強度、剛
性高めるために、車体巾方向に指向して配設されたコ字
状断面のピラー結合材1の内部に、ハーネス16を収納
し、図示されないクリップでハーネス16をピラー結合材
1に取付けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の前部車体の強
度、剛性を高めるピラーパイプと称せられるような左右
巾方向に指向した構造材の内部空間を利用し、該内部空
間にハーネスを収納したハーネス支持構造に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】自動車においては、運転席の前方に配置さ
れているインストルメントパネル01に、自動車の運転
に必要なスイッチ、メータ類が集中配置されているた
め、これらと内燃機関、変速機、照明灯等とを接続する
ハーネス02の大部分は、図10ないし図11に図示さ
れるように、フロントパネル03とインストルメントパ
ネル01との狭い空間内にヒータ、ステアリングコラ
ム、ペダルブラケット等の部品を避けながら配設されて
いる。
【0003】
【解決しようとする課題】このようにフロントパネル0
3とインストルメントパネル01との狭い空間内に、ヒ
ータ、ステアリングコラム、ペダルブラケット等を避け
ながら剛性の高いハーネス02を配設することが困難で
ある。特にメータ類、空気調和部品、ペダル類等をそれ
ぞれ別個に予じめユニット化した小組体を車体に組付け
て生産効率を高めた自動車においては、前記ハーネス0
2を無理な作業姿勢で配設しなければならず、ハーネス
の配設作業はより一層困難であった。さらにハーネスを
より確実に保護するためには、このハーネスを保護部材
で覆う必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用効果】本発明
は、このような難点を克服した自動車のハーネスの配設
構造の改良に係り、自動車の前部車体左右部分を相互に
一体に結合して車体の強度、剛性を高める左右巾方向に
指向した構造材の内部にハーネスを収納したことを特徴
とするものである。
【0005】本発明は前記したように構成されたためイ
ンストルメントパネルで覆われた狭い空間内に剛性の比
較的高いハーネスを配置する必要がなくなり、ハーネス
の組付作業を頗る容易に能率良く遂行することができ
る。
【0006】また本発明では、ヒータ、ステアリングコ
ラム、ペダルブラケット等の部品を避けながらハーネス
を曲げて配線する必要がないため、ハーネスの長さが短
縮し、軽量化を図ることができる。
【0007】さらに本発明においては、ハーネスの外周
を構造材で覆われているため、該ハーネスは保護され、
特別な保護部材が不必要となって、作業性の向上と、軽
量化と、コストダウンが可能となり、また自動車の走行
等に伴って車体が振動しても、ハーネスが前記構造材で
略全長に亘り保持されることによりハーネスの振動と該
振動による騒音を車室内へ伝達することが可及的に抑制
される。
【0008】
【実施例】以下、図1ないし図4に図示された本発明の
一実施例について説明する。ピラー結合材1は、図示さ
れていない自動車車体の前部両側に配置されている左右
フロントピラーをサイドブラケット(図示されす)を介
して一体に結合して車体の強度、剛性高めるために、イ
ンストルメントパネル2の前方に位置し、車体巾方向に
指向して配設された車体強度部材であり、該ピラー結合
材1は、チャンネル材の両フランジ端部を外方へ直角に
折曲されるとともに、ヒータ、ステアリングコラム、ペ
ダル等の部品の配置位置関係や車体形状に対応させて適
宜弯曲されており、ピラー結合材1は、インストルメン
トパネル2およびインストルメントパネル2の下方に張
設されたイーナーカバー(図示されず)と、フロントパ
ネル3との間の空間に配設されている。
【0009】本実施例の乗用車では右側に運転席(図示
されず)が配設され、インストルメントパネル2の右側
上方開口部にメータユニット4が嵌装さ、前記インナー
カバーの左側には、コンソールリッドが開閉自在に取付
けられている。
【0010】またピラー結合材1の右側部には、ステア
リングコラム取付けブラケット6とペダル支持ブラケッ
ド7とが一体に固着され、該ステアリングコラム取付け
ブラケット6にはステアリングコラム8が取付けられ、
該ステアリングコラム8にステアリングホイール9が設
けられ、前記ペダル支持ブラケッド7にはアクセルペダ
ル10とブレーキペダル11とが上下に揺動自在に取付
けられている。
【0011】さらにピラー結合材1の中央部には、カセ
ットテープレコーダ12やラジオ13を保持するための
左右一対の音響機器支持ブラケット14が固着され、フ
ロントパネル3の後面には空気調和機15が取付けられ
ている。
【0012】しかして横断面形状が略コ字状のピラー結
合材1内には、ハーネス16が収納され、該ハーネス1
6は、右側照明器具(図示されず)およびメータユニッ
ト4中の各種計器類や、ステアリングコラム8およびや
ステアリグホイール9に付設されている照明灯点滅スイ
ッチおよび方向指示灯点滅スイッチならびにワイパー駆
動スイッチ等の各種スイッチや、音響機器支持ブラケッ
ト14で支持されている音響機器12、13や、図示さ
れない変速機や、内燃機関(図示されず)や、空気調和
機15や、左側照明器具(図示されず)等に接続するた
めの分岐部16a、16b、16c、16d、16e、
16f、16g等に分岐され、各分岐部16a、16
b、……の先端にはコネクター17がそれぞれ付設され
ている。
【0013】そしてハーネス16は、図4に図示される
ように、ピラー結合材1の両端を車体両側に結合する前
に、予じめピラー結合材1内にてクリップ18によりピ
ラー結合材1に一体に取付けられている。
【0014】図1ないし図4に図示された実施例は前記
したように構成されるので、ピラー結合材1の両端を車
体前部両側の図示されないフロントピラーに結合し、各
電装部品にコネクター17によって電気的に接続すれ
ば、ピラー結合材1内に収納されて装着されているハー
ネス16も車体に取付けられたこととなり、従来のもの
のように、インストルメントパネル2およびその下方の
インナーカバー(図示されず)とフロントパネル3との
狭い空間内にハーネスを取付ける作業が不要となり、電
気系統の配線作業を頗る簡単に能率良く行なうことがて
きる。
【0015】また略チャンネル状のピラー結合材1の空
所内にハーネス16を収納したため、ハーネス16の大
部分をピラー結合材1で覆ってハーネス16を保護でき
るので、特別な保護部材が不必要となるのみならず、そ
の取付け作業も不要となり作業が簡略化されるとともに
軽量化とコストダウンとを図ることができる。
【0016】さらにハーネス16は緩やかに弯曲したピ
ラー結合材1に収納されているため、ハーネス16の全
長が短縮し、この面で軽量化をさらに図ることができ
る。
【0017】図1ないし図4に図示の実施例では、略チ
ャンネル状のピラー結合材1内にハーネス16を収納し
てクリップ18にて一体に取付けただけであったが、図
5に図示するようにピラー結合材1内にハーネス16を
収納し、ハーネス16の分岐部16a、16b、……等
を外部に露出させることができるように所要の箇所に切
欠き(図示されず)を設けた蓋19でピラー結合材1内
空間を密閉し、ピラー結合材1のフランジ部および蓋1
9を貫通するボルト20と該ボルト20に総合するナッ
ト21とでピラー結合材1に蓋19を装着してもよく、
このような実施例では、ピラー結合材1内にハーネス1
6を確固と保持することができる。
【0018】また図6に図示するように箱状にピラー結
合材22を構成し、そのピラー結合材22内にハーネス
16を収納して取付けるようにしてもよい。
【0019】さらに図7ないし図8に図示されるよう
に、図示されない左右両側のフロントピラーにサイドブ
ラケット23を介して断面円形状のピラーパイプ24の
両端を一体に結合したものにおいても、ピラーパイプ2
4内にハーネス16を収納し、ピラーパイプ24の所要
箇所に設けた孔からハーネス16の分岐部(図示され
ず)を分岐させてもよい。
【0020】さらにまた図9に図示するようにマグネシ
ウム合金製の補強材の役を果すインストルメントフレー
ム25の凹部にハーネス16を収納させて、図示されな
い取付け手段でハーネス16をインストルメントフレー
ム25に取付けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車のハーネス支持構造の一実
施例を図示した分解斜視図である。
【図2】図1に図示の実施例における左側部の縦断側面
図である。
【図3】図1に図示の実施例における右側部の縦断側面
図である。
【図4】その要部拡大断面図である。
【図5】他の実施例の断面図である。
【図6】さらに他の実施例の断面図である。
【図7】さらに他の実施例の断面図である。
【図8】図7に図示の実施例の分解斜視図である。
【図9】さらに他の実施例の断面図である。
【図10】自動車におけるハーネスの配置状態を図示し
た斜視図である。
【図11】従来のハーネス取付け状態を図示した縦断側
面図である。
【符号の説明】
1…ピラー結合材、2…インストルメントパネル、3…
フロントパネル 4…メータユニット、6…ステアリン
グコラム取付けブラケット、7…ペダル支持ブラケッ
ト、8…ステアリングコラム、9…ステアリングホイー
ル、10…アクセルペダル、11…ブレーキペダル、12…テ
ープレコーダ、13…ラジオ、14…音響機器支持ブラケッ
ト、15…空気調和機、16…ハーネス、17…コネクター、
18…クリップ、19…蓋、20…ボルト、21…ナット、22…
ピラー結合材、23…サイドブラケット、24…ピラーパイ
プ、25…インストルメントフレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の前部車体左右部分を相互に一体
    に結合して車体の強度、剛性を高める左右巾方向に指向
    した構造材の内部にハーネスを収納したことを特徴とす
    るハーネス支持構造
JP35681792A 1992-12-23 1992-12-23 自動車のハーネス支持構造 Pending JPH06191358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35681792A JPH06191358A (ja) 1992-12-23 1992-12-23 自動車のハーネス支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35681792A JPH06191358A (ja) 1992-12-23 1992-12-23 自動車のハーネス支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06191358A true JPH06191358A (ja) 1994-07-12

Family

ID=18450930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35681792A Pending JPH06191358A (ja) 1992-12-23 1992-12-23 自動車のハーネス支持構造

Country Status (1)

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JP (1) JPH06191358A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318795A (ja) * 1995-05-24 1996-12-03 Honda Motor Co Ltd コックピットモジュールにおけるワイヤハーネス構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318795A (ja) * 1995-05-24 1996-12-03 Honda Motor Co Ltd コックピットモジュールにおけるワイヤハーネス構造

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