JPH061917U - 作業車の変速操作構造 - Google Patents

作業車の変速操作構造

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JPH061917U
JPH061917U JP4193192U JP4193192U JPH061917U JP H061917 U JPH061917 U JP H061917U JP 4193192 U JP4193192 U JP 4193192U JP 4193192 U JP4193192 U JP 4193192U JP H061917 U JPH061917 U JP H061917U
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JP
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lever
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change lever
speed
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JP4193192U
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文紀 佐藤
悟司 藤田
健蔵 後
努 問口
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静油圧式無段変速装置の変速レバーによる速
度設定を行い易く、又、前記変速レバーによるバック走
行時の畦に対する作業装置の衝突を回避出来るように、
更に、変速レバーによるバック走行時の後進最高速が容
易に得られるようにすると共に、その為の構造を、機体
に対する組付け容易な構造から得る点にある。 【構成】 変速レバー19の保持板23に、変速位置知
覚用のデテント機構B用の係合部28群と、前記変速レ
バー19との接当によって前記変速レバー19の後進側
への揺動操作量を規制する後進最高速設定変更可能なネ
ジ式調節機構29と、前記変速レバー19が後進側に操
作されたことを検出する後進操作検出用のセンサー31
とを夫々設けてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トラクタ−や乗用芝刈機等の作業車に関し、詳しくは、機体の走行 駆動系に静油圧式無段変速装置を介装し、この静油圧式無段変速装置を変速レバ ーの揺動操作により変速操作自在に構成するとともに、前記変速レバーを任意の 変速操作位置で摩擦保持する摩擦保持機構を設けてある作業車の変速操作構造に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記作業車は、静油圧式無段変速装置の変速レバーを、任意の変速操作 位置で摩擦保持する摩擦保持機構の摩擦保持力に抗して前後方向に操作すること によって任意の前後進速度が得られるようになっている。 又、畦際旋回時に、前記変速レバーを後進に操作しての機体バック走行時に、 作業装置が畦に当たるのを回避する場合、前記作業装置を、作業装置昇降用レバ ーによって上昇操作するようになっている。 又、変速レバーによるバックの最高速は、変速レバーの保持板に設けられたガ イド溝によって規制されていた為、後進最高速の変更が出来ないものとなってい た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
変速レバーによる速度設定は無段階による操作である為、速度設定状態が把握 し難いものとなっていた。 又、変速レバーを後進に操作しての機体バック走行時に、作業装置の上昇操作 を忘れて作業装置を畦に衝突させてしまう不都合があった。 又、変速レバーによるバックの最高速は、変速レバーの保持板に設けられたガ イド溝によって規制されていた為、作業や走行条件に応じて、後進最高速の変更 が出来ないものとなっていた。 本考案は、変速レバーの操作構造を工夫することによって、上記欠点を解消す るとともに、その為の構造を機体に対する組付け容易なものから得る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為の本考案の特徴構成は、静油圧式無段変速装置の変速レ バーの保持板に、変速位置知覚用のデテント機構用の係合部群を設けるとともに 、前記変速レバーの保持板に、前記変速レバーとの接当によって前記変速レバー の後進側への揺動操作量を規制する後進最高速設定変更可能なネジ式調節機構と 、前記変速レバーが後進側に操作されたことを検出する後進操作検出用のセンサ ーとを夫々設けた点にある。
【0005】
【作用】
変速レバーに設けた変速位置知覚用のデテント機構により、デテント機構によ る感触を数えることによって中立位置からの操作量が把握でき、変速レバーを目 視しなくても走行速度の把握がし易くなる。 そして、後進操作検出用のセンサーを機体後部の作業装置昇降用のリフトアー ムの昇降駆動装置に対して、変速レバーのバック操作に伴って作業装置を上昇駆 動するように連係しておくと、バック操作に伴って畦に対する作業装置の衝突を 回避できる。又、警報装置と連係しておくと、作業装置の上昇操作忘れを促せる ので、作業装置を素早く上昇操作して畦との衝突を回避できる。 又、変速レバーの保持板に設けた後進最高速設定変更可能なネジ式調節機構に より、後進最高速の変更が出来るので、作業や走行条件に応じて、最適な後進最 高速が得られ、又、一度の揺動操作で最適な後進最高速が得られる。 そして、前記デテント機構用の係合部群や後進最高速設定変更可能なネジ式調 節機構、更に、後進操作検出用のセンサーを変速レバーの保持板に設けてあるか ら、変速レバーの保持板とは別に、前記デテント機構用の係合部群や後進最高速 設定変更可能なネジ式調節機構、並びに、後進操作検出用のセンサー等を機体の 別の箇所に夫々設ける場合に比して、これら各部材を変速レバーの保持板にユニ ット化した状態で機体に組付けることができる。
【0006】
【考案の効果】
上記構成の結果、デテント機構により、静油圧式無段変速装置による走行速度 の設定が容易となる。 又、後進操作検出用のセンサーにより、畦際でのバック走行時に、作業装置を 畦に衝突させてしまうことを回避し得る。 更に、後進最高速設定変更可能なネジ式調節機構により、作業や走行条件に応 じて、最適な後進最高速が得られ、又、一度の揺動操作で最適な後進最高速が得 られるので、機体の後進が迅速容易となる。 又、変速レバーの保持板に対してデテント機構用の係合部群や後進操作検出用 のセンサー、更に、後進最高速設定変更可能なネジ式調節機構を設けてあるから 、機体に対する組付けが容易となる。
【0007】
【実施例】
図1は、本発明を適用したトラクタ−を示し、車体前部のエンジン1、これに 直結した主クラッチケース2、車体後部のギヤトランスミッションケース3を中 空の板金製のハウジング4で連結して車体を構成し、エンジン1から前方に突出 した前フレーム5に前輪6を、又、ギヤトランスミッションケース3に後輪7を 夫々軸支した車体構造となっている。 前記ハウジング4の後部内にはギヤトランスミッションケース3に取付けられ たHST(静油圧式無段変速装置)8が収容され、主クラッチケース2から伝動 軸9を介してHST8に入力された動力を無段に変速及び正逆転に切換えてギヤ トランスミッションケース3に入力し、更に適宜ギヤ変速して後輪7を駆動し、 かつ、後輪駆動系に連動連結した前輪伝動軸10を前方に導出して前輪6を同調 駆動するように構成されている。
【0008】 図6に示すように、HST8の変速操作軸8cの先端には、変速アーム15が 固着されるとともに、この変速アーム15と、前記ハウジング4に対して前記変 速アーム15の回動軸芯X1 と同芯上に回動自在に装着された操作アーム16と が、ハウジング4に形成の透孔4aを挿通する連結ピン17を介して連係され、 その操作アーム16が、図2に示すように、ターンバックル式の調節機構18a を備えた連結ロッド18を介して支点X2 周りで揺動自在な変速レバー19と連 係されている。 図7に示すように、前記HST8の変速アーム15は、その下端部に形成され たV型カム15aに、バネ20で揺動付勢されたアーム21のローラ22が押圧 されることで、変速操作軸8cを前進F側および後進R側のいずれの方向からも 中立位置Nに復帰可能に構成されている。
【0009】 図2に示すように、前記変速レバー19は、摩擦保持機構Aによって任意の操 作位置に弾性保持可能となっており、前記摩擦保持機構Aは、車体に支点X3 周 りに揺動可能に枢支した保持板23に長孔24を形成し、図4に示すように、前 記変速レバー19に取り付けたボルト25を前記長孔24に貫通し、保持板23 を両側から挟む摩擦板26を前記ボルト25に外嵌してバネ27で弾性的に挟み 持って、前記変速レバー19を摩擦保持するよう構成してある。 又、前記変速レバー19には、変速位置知覚用のボール・デテント機構Bが設 けられており、代表的な変速操作位置に対応してボール係入用凹部としての孔2 8が前記保持板23に設けられている。 又、前記変速レバー19の保持板23の後端部には、変速レバー19の後進最 高速度を調節可能なネジ式調節機構29が設けられており、又、変速レバー19 が後進側に操作されたことを検出する後進操作検出用のセンサーとしてのリフト アーム30上昇用のバックアップスイッチ31が取付けられている。 前記リフトアーム30上昇用のバックアップスイッチ31は、リフトアーム3 0の昇降用油圧シリンダに対する電磁バルブを開閉制御する操作回路に連係され ており、前記変速レバー19のバック操作に伴って前記リフトアーム30が強制 上昇されるように連係されている。
【0010】 図1に示すように、運転座席32の横側部にギヤトランスミッションケース3 内のPTO変速装置に対するPTO変速レバー33が配設されており、フェンダ 34に設けたガイド溝に沿って変速操作可能に構成されている。 前記PTO変速レバー33の操作連係構造について説明すると、図9に示すよ うに、ミッションケース3の横側壁に段付き支軸35を横外方に向けて片持ち状 に突出する状態で螺着固定し、この支軸35の小径部に正転側3段階に変速操作 する為の第1操作アーム36と逆転側に変速操作する為の第2操作アーム37と を、相対回動自在に外嵌し、各操作アーム36,37を、図8に示すように、P TO変速装置に対する正転用変速シフト操作部材38及び逆転用変速シフト部材 39に夫々連動連結してある。又、前記支軸35における各操作アーム36,3 7の枢支ボス部の間には、相対回動自在に支持部材40を外嵌装着して、これら を4枚の皿バネ41とナット42によりガタつきの無い状態で位置固定してある 。そして、前記支持部材40には、この支持部材40を前後から跨ぐ状態で覆う PTO変速レバー33のコの字型連結金具33Aを前後軸芯Y周りで揺動自在に 取付けてあり、このコの字型連結金具33Aの下端部から下方に向けて前記各操 作アーム36,37にほぼ沿う状態で操作連係部材33Bを一体的に延出してあ る。 前記各操作アーム36,37の下端部には、互いに近接する方向に対向突出す る係止ピン36a,37aを突設してあり、前記操作連係部材33Bには、これ らに係合自在な係合孔33Cを形成してある。各係止ピン36a,37aは、上 下方向、即ち、PTO変速レバー33の操作に伴う移動方向と直交する方向に沿 って位置ずれさせた状態で形成してあり、前記係合孔33Cは、いずれの係止ピ ン36a,37aに対しても係合可能となるよう上下方向に沿う長孔に形成して ある。 前記PTO変速レバー33のコの字型連結金具33Aと支持部材40との間に は、コイルスプリング43を介装して前後軸芯Y周りでの揺動姿勢を、操作連係 部材33Bの係合孔33Cが常に正転変速用第1操作アーム36側の係止ピン3 6aに係合する姿勢になるよう復帰付勢してあり、この自由状態での姿勢にある 変速レバー33を前記支軸35の軸芯X4 周りで前後に操作すると、第1操作ア ーム36が揺動操作され、正転用変速シフト操作部材38が変速操作できること になる。そして、コイルスプリング43の弾性付勢力に抗してPTO変速レバー 33を前後軸芯Y周りで揺動させて、操作連係部材33Bの係合孔33Cを第2 操作アーム37側の係止ピン37aに係合させ、支軸軸芯X周りでの前後揺動操 作により第2操作アーム37を介して逆転用変速シフト部材39が変速操作され 逆転駆動操作できるよう構成してある。 前記コの字型連結金具33Aと支持部材40との間に介装されたコイルスプリ ング43の支持部材40側の端部は、支持部材40の上面に形成されたザグリ穴 40aに内嵌されており、支持部材40に対するコイルスプリング43の位置保 持が図られている。
【0011】 図5に示すように、ボンネット44の内部を、エンジンルーム45側と操縦パ ネル46側とに区画する仕切壁47にステー48を介してオイルクーラ49の上 端を連結してあり、オイルクーラ49の機体に対する取付けステーによりオイル クーラ49の放熱面積が減少されないように取付けてある。又、オイルクーラ4 9前面の防塵ネット50を、前記ステー48に対してオイルクーラ本体と共締め 連結して組付けの容易化を図ってある。又、前記オイルクーラ49の下端部は、 オイルクーラ49に対する給・排管51,52を介して支持されている。
【0012】 〔別実施例〕 上記実施例では、後進操作検出用のセンサーをリフトアームの昇降駆動操作回 路に連係したが、前記後進操作検出用のセンサーを、別途、警報回路に連係して 、変速レバーのバック操作に伴って警報を発して、作業装置の上昇操作を促すよ うに構成しても良い。 又、後進操作検出用のセンサーとしては、近接スイッチ等の無接触式であって も良い。
【0013】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号を記す が、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクター全体の側面図
【図2】変速レバーの保持構造を示す側面図
【図3】バックアップスイッチの取付け構造を示す平面
【図4】変速レバーの保持構造を示す縦断面図
【図5】オイルクーラの取付け構造を示す縦断側面図
【図6】静油圧式変速装置の変速アームと操作アームと
の連係構造を示す縦断面図
【図7】変速アームの中立復帰機構を示す側面図
【図8】副変速レバーの取付け構造を示す側面図
【図9】副変速レバーの取付け構造を示す縦断面図
【符号の説明】
8 静油圧式無段変速装置 19 変速レバー 23 保持板 28 係合部 29 ネジ式調節機構 31 後進操作検出用のセンサー A 摩擦保持機構 B ボール・デテント機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 問口 努 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の走行駆動系に静油圧式無段変速装
    置(8)を介装し、この静油圧式無段変速装置(8)を
    変速レバー(19)の揺動操作により変速操作自在に構
    成するとともに、前記変速レバー(19)を任意の変速
    操作位置で摩擦保持する摩擦保持機構(A)を設けてあ
    る作業車の変速操作構造であって、前記変速レバー(1
    9)の保持板(23)に、変速位置知覚用のデテント機
    構(B)用の係合部(28)群を設けるとともに、前記
    変速レバー(19)の保持板(23)に、前記変速レバ
    ー(19)との接当によって前記変速レバー(19)の
    後進側への揺動操作量を規制する後進最高速設定変更可
    能なネジ式調節機構(29)と、前記変速レバー(1
    9)が後進側に操作されたことを検出する後進操作検出
    用のセンサー(31)とを夫々設けてある作業車の変速
    操作構造。
JP4193192U 1992-06-18 1992-06-18 作業車の変速操作構造 Pending JPH061917U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632820U (ja) * 1992-09-30 1994-04-28 株式会社 神崎高級工機製作所 車軸駆動装置
JP2001109534A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Seirei Ind Co Ltd 作業機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632820U (ja) * 1992-09-30 1994-04-28 株式会社 神崎高級工機製作所 車軸駆動装置
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