JPH06192003A - 液 剤 - Google Patents

液 剤

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JPH06192003A
JPH06192003A JP15814991A JP15814991A JPH06192003A JP H06192003 A JPH06192003 A JP H06192003A JP 15814991 A JP15814991 A JP 15814991A JP 15814991 A JP15814991 A JP 15814991A JP H06192003 A JPH06192003 A JP H06192003A
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JP
Japan
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parts
liquid agent
mixture
alkylbenzene
pyraclofos
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Withdrawn
Application number
JP15814991A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Sawamura
正壽 澤村
Takeshi Kawakami
剛 川上
Tsutomu Tanabayashi
力 棚林
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】貯蔵安定性のよい殺虫性農薬液剤の提供を目的
とする。 【構成】最終製剤全体に対して、約30〜95重量%の
2種以上の炭素数の異なるアルキルベンゼンの混合物と
約1〜70重量%の殺虫成分とを含有する農薬液剤。 【効果】液剤注の活性成分が長期間に渡って安定な液剤
が得られる。また、キシレンの使用量を減らすことが可
能であり、場合によっては全く使用しなくともよいの
で、人の健康管理においても優れており、環境にもマイ
ルドである。特定のアルキルベンゼンを使用すれば、本
発明の液剤は無臭性となり、使用し易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は貯蔵安定性のよい殺虫性
農薬液剤に関するものである。
【0002】とりわけ有効成分として(RS)-〔O-1-
(4-クロロフェニル)ピラゾール-4-イル=O-エチル=S
-プロピルホスホロチオアート〕[以下、ピラクロホス
と呼ぶ]を含有する殺虫性農薬液剤に関する。
【0003】
【従来の技術】一般に殺虫乳剤は有効成分を有機溶剤に
溶解し、適当な乳化剤を加えて乳剤とするものであり、
有機溶剤としては、主としてキシレンあるいは灯油等の
パラフィン系炭化水素が用いられる。
【0004】しかし、農薬組成物の副成分としてキシレ
ンは、人の健康への影響などの面から要注意のうえ使用
することが勧告されている(Federal Register, 52(7
7), 13305-13309 (1987.4.22))。また、キシレンは特
異臭が強く、ハエ,蚊,ゴキブリ等の衛生害虫駆除を目
的とした防疫用殺虫剤として、一般家庭において散布又
は噴霧する場合、臭気及び刺激による弊害が大きい。ま
た、キシレンは消防法上でも、危険物第4類第1石油類
に分類されており、その取り扱いに注意が必要である。
更に、キシレンの揮発性や引火性が強いため、近年その
使用が忌避されつつある。
【0005】パラフィン系炭化水素は活性成分溶解力の
面で難点がある。そのため、キシレンが活性成分の溶解
剤として使用されることが多い。上記したキシレンが有
する問題点は同様に解決されずに残っている。
【0006】これらの溶剤の代替物として、特公昭56
-19841号公報にはフェニルキシリルエタンが、特
公昭56-8001号公報にはドデシルベンゼンが提案
されている。
【0007】しかし、これら溶剤の製造は単離などの工
程によってコストが割高となり、農薬液剤を安価に提供
することができない。
【0008】
【発明が解決すべき課題】上記したような問題点を解決
した農薬液剤の開発が望まれていた。キシレンの使用量
を減らす、もしくは無くすことが可能な農薬液剤が望ま
れていた。
【0009】また、有機溶剤の刺激,臭気,毒性が軽減
された農薬液剤、環境問題や保険衛生上の問題もない安
全な農薬液剤が望まれている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を解決すべく鋭意研究を進めた結果、2種以上の炭素数
の異なるアルキルベンゼンの混合物を溶剤として使用す
ることに着目し、さらに検討を加え本発明を完成するに
至った。
【0011】すなわち、本発明は2種以上の炭素数の異
なるアルキルベンゼンの混合物と殺虫成分とを含む農薬
液剤に関する。
【0012】本発明で用いられるアルキルベンゼンの混
合物としては、部分精留されているもの(数種類のアル
キルベンゼン混合物)を用いても良く、2種以上の炭素
数の異なるアルキルベンゼンを別々に用意して、それら
を混合・調製したものを用いてもよい。このようなアル
キルベンゼンやその混合物は市販されており、それを使
用することが可能で、安価である。ここで示す炭素数は
総炭素数である。
【0013】該アルキルベンゼンはベンゼン環に1〜数
個のアルキル基が置換している化合物である。好ましく
は、1〜4個のアルキル基が置換した、モノ(置換)ア
ルキルベンゼン、ジ(置換)アルキルベンゼン、トリ
(置換)アルキルベンゼン、テトラ(置換)アルキルベ
ンゼンである。なかでもモノ(置換)アルキルベンゼ
ン、トリ(置換)アルキルベンゼンがよい。
【0014】これらアルキルベンゼンの炭素数は特に限
定されるものではないが、無臭性の液剤を所望の場合、
好ましくは炭素数20〜26の範囲のアルキルベンゼン
が主体として使用するのが好ましい。特に、炭素数20
〜26のモノ(置換)アルキルベンゼンがよい。
【0015】安価で安定な液剤を所望の場合、好ましく
は3個の低級アルキル基が置換したトリ(置換)アルキ
ルベンゼンを用いるのがよい。この低級アルキル基とし
ては炭素数1〜4の直鎖状または分枝状のものである。
特にメチル基がよい。
【0016】該モノ(置換)アルキルベンゼンの具体例
としては、n-プロピルベンゼン,n-ブチルベンゼンな
どが挙げられる。
【0017】ジ(置換)アルキルベンゼンの具体例とし
ては、o-エチルトルエンなどが挙げられる。
【0018】トリ(置換)アルキルベンゼンの具体例と
しては、1,2,4-トリメチルベンゼン、1,3,5-トリ
メチルベンゼン、1,2,3-トリメチルベンゼン、m,p
-エチルトルエン、1,3-ジメチル-5-エチル-ベンゼ
ン、1,4-ジメチル-2-エチルベンゼンなどが挙げられ
る。
【0019】テトラ(置換)アルキルベンゼンの具体例
としては、1,2,3,5-テトラメチルベンゼン、1,2,
4,5-テトラメチルベンゼン、1,2,3,4-テトラメチ
ルベンゼンなどが挙げられる。
【0020】これらの混合物として市販されているもの
としては、ハイゾール#100TM(日本石油化学;C3
〜C5アルキルベンゼンが主体の混合物;この炭素数は
置換しているアルキル基の総炭素数を示す。以下同
じ)、ハイゾール#150TM(同;C3〜C4アルキルベ
ンゼンが主体の混合物)等が挙げられる。
【0021】好ましいアルキルベンゼンを一般式で示せ
ば、次の式
【0022】
【化1】
【0023】〔式中、Xは直鎖状または分枝状のC1-20
アルキル基、n はベンゼン環に置換するアルキル基Xの
数を示し、通常1〜4の整数が好ましい。〕で表わされ
る化合物が好ましい。
【0024】Xとしては、無臭性の液剤を必要とする場
合は、C14-16アルキル基が好適である。
【0025】このようなアルキルベンゼンの混合物の市
販品を示せば次のようである。
【0026】ペンタデシルベンゼン,アルケン20TTM
(日本石油洗剤;C14〜C16アルキルベンゼンが主体の
混合物;この炭素数は置換しているアルキル基の総炭素
数を示す。以下同様)、アルケン100PTM(同;C15
ルキルベンゼン〜C20アルキルベンゼンが主体の混合
物)等が好都合に用いられるが、前記条件を満たすもの
であれば、これらに限定されるものではない。
【0027】更に、これらアルキルベンゼンの混合物と
他の有機溶剤とを、本発明の効果を損なわない範囲で併
用してもよい。このような有機溶剤としては通常農薬組
成物に使用されているものであれば特に限定されない。
具体的には、精製灯油、フェニルキシリルエタン、キシ
レンなどが挙げられる。
【0028】なお、上記のうちトリ(置換)アルキルベ
ンゼンについては、総炭素数が同じである異性体の混合
物を用いることもよい。もちろん、この混合物に他のア
ルキルベンゼンや他の有機溶媒を添加して使用すること
も可能である。
【0029】トリ(置換)アルキルベンゼン異性体の混
合物としては、1,2,4-トリメチルベンゼン、1,3,
5-トリメチルベンゼンおよび1,2,3-トリメチルベン
ゼンの3種の混合物などが挙げられる。
【0030】本発明液剤に用いられる殺虫成分として
は、使用される溶剤に可溶の成分であれば、全て利用で
きる。例えば、農薬殺虫成分について具体的に示せば、
次のようなものが挙げられる。
【0031】・(RS)-〔O-1-(4-クロロフェニル)ピ
ラゾール-4-イル=O-エチル=S-プロピルホスホロチオ
アート〕[ピラクロホス] ・O,O-ジメチル-O-(3-メチル-4-ニトロフェニル)
チオホスフェート[MEP] ・O,O-ジメチル-O-(2,4,5-トリクロロフェニル)
ホスホロチオエート[フェンクロルホス] ・O,O-ジメチル-1-ヒドロキシ-2,2,2-トリクロル
エチルホスホネート[DEP] ・O,O-ジメチル-O-(2,2-ジクロロビニル)ホスフェ
ート[DDVP] ・O,O-ジエチル-O-(2-イソプロピル-4-メチル-6-
ピリミジニル)ホスホロチオエート[ダイアジノン] ・O,O,O',O'-テトラメチル-O,O'-チオジパラフェ
ニレンホスホロチオエート[テメフォス] ・O,O-ジメチル-O-(4-シアノフェニル)ホスホロチ
オエート[CYAP] ・2-(4-エトキシフェニル)-2-メチルプロピル 3-
フェノキシベンジルエーテル[エトフェンプロックス] ・(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル (S)-2-
(4-ジフルオロメトキシフェニル)-3-メチルブチラー
ト[フルシトリネート] ・2-sec-ブチルフェニル-N-メチルカーバメート[B
PMC]等。
【0032】上記した各成分は単独でも併用でも使用可
能である。
【0033】特に、ピラクロホスを活性成分とした農薬
液剤は殺虫効果の点からも好ましい。また、ピラクロホ
スと他の農薬活性成分を必要により適宜組み合わせ、混
合剤としてよいことはいうまでもない。
【0034】その混合剤としては、ピラクロホスとエト
フェンプロックスの混合剤等が効果的であり、好まし
い。
【0035】本発明中の農薬活性成分の含有割合は、最
終製剤全体に対して、約1〜70重量%、好ましくは3
〜20重量%の範囲である。複数の活性成分併用の場合
は、その総量が上記の範囲であればよい。
【0036】特に、ピラクロホス含有農薬液剤の場合
は、ピラクロホス単独使用で、最終製剤全体に対して約
1〜50重量%,好ましくは3〜10重量%が適当であ
る。また、ピラクロホスと他の農薬活性成分とを併用す
る場合は、農薬活性成分全体の配合量として、最終製剤
全体に対して、1.1〜70重量%,好ましくは3.5〜
20重量%である。
【0037】また、本発明に用いるアルキルベンゼンの
混合物の配合量は、該混合物総量が最終製剤全体に対し
て、30〜95重量%,好ましくは40〜90重量%の
範囲である。
【0038】この農薬液剤には必要に応じ、界面活性
剤,共力剤,香料などの補助成分を加えてもよい。
【0039】上記の補助成分として、具体的には界面活
性剤[例:トキサノンP-8LTM(三洋化成)、ソルポール
310ETM(東邦化学)、ノニポール60TM(三洋化
成)]、共力剤[例:オクタクロロジプロピルエーテル
(三共化成)]、香料[例:インセクチサイド6E-71
958TM(小川香料),インセクチサイド6E-7195
TM(小川香料)]等の補助剤が挙げられる。
【0040】これら補助成分の配合比(製剤総量に対
し)は、界面活性剤は通常3〜10重量%、好ましくは
5〜8重量%の範囲である。共力剤は通常0.1〜5
%、好ましくは0.5〜3重量%の範囲である。香料は
通常0.01〜0.5重量%、好ましくは0.1〜0.2重
量%の範囲である。
【0041】例えば、上記ピラクロホスの製剤の場合、
2種以上のC14-20アルキルベンゼンの混合物を用い、
上記界面活性剤の添加により、より安定性にすぐれ、不
快臭のない製剤が得られる。
【0042】本発明の殺虫液剤は常法又はそれに準ずる
方法により製造することができる。具体的には、2種以
上のアルキルベンゼンの混合物あるいはアルキルベンゼ
ンの混合物と他の溶剤とを混合した混合溶剤中に農薬活
性成分を投入し、充分撹拌し均一な溶解液とする。この
中に必要により、上述のその他の補助成分(界面活性
剤,共力剤,香料)を加え更に撹拌混合し、均一な乳剤
を得る。
【0043】本発明殺虫液剤は、常法により施用するこ
とができる.一般的には、水道水等を用い、所定の希釈
倍数(約10倍)に希釈した後、ハンドスプレヤーあるい
はポンプ式の電動スプレヤーを用いて霧状に噴霧するの
が好ましい。
【0044】また、薬剤散布量は使用する殺虫成分の種
類や施用場所の性質(土壌や水質等)によって、適宜、
既に公知の範囲で選択すればよい。
【0045】本発明の液剤としては、通常の乳剤や懸濁
剤が挙げられる。特に、乳剤として使用するのが好まし
い。
【0046】
【発明の効果】本発明の液剤においては、長期間に渡っ
て、その活性成分が安定に保たれている。
【0047】また、総炭素数の多いアルキルベンゼンを
主体とした混合物を使用した場合、得られる液剤は無臭
性となり、使用し易い。
【0048】また、本発明によれば、キシレンの使用量
を減らすことが可能であり、場合によっては全く使用し
なくともよいので、人の健康管理においても優れてお
り、環境にもマイルドである。
【0049】キシレンは消防法上でも、危険物第4類第
1石油類に分類されるのに対し、本件発明で使用可能な
ハイゾール#100TMやハイゾール#150TMは第2石
油類に、アルケン20TMは第3石油類に分類されてお
り、これらを使用する場合には、その取り扱い上、安全
である。
【0050】
【実施例】以下に実施例を記し、本発明による効果を具
体的に説明する。
【0051】[実施例1]87.0部のアルケン20T
TMに5.0部のピラクロホスを加え、充分撹拌混合した
後、8.0部のトキサノンP-8LTMを加え更に撹拌し、
ピラクロホス乳剤を得る。
【0052】[実施例2]43.5部のアルケン20T
TMおよび43.5部のペンタデシルベンゼンに5.0部の
ピラクロホスを加え、充分撹拌混合した後、8.0部の
トキサノンP-8LTMを加え、更に撹拌し、ピラクロホ
ス乳剤を得る。
【0053】[実施例3]43.5部のアルケン20T
TMと43.5部の精製灯油とを混合した後、5.0部のピ
ラクロホスを加え、撹拌混合する。
【0054】この中に更に8.0部のトキサノンP-8L
を加え、撹拌し、ピラクロホス乳剤を得る。
【0055】[実施例4]40.0部のアルケン20T
TMと47.0部のキシレンとを混合した後、5.0部のピ
ラクロホスを加え、撹拌混合する。
【0056】この中に更に8.0部のトキサノンP-8L
TMを加え、撹拌し、ピラクロホス乳剤を得る。
【0057】[実施例5]87.5部のアルケン20T
TMに3.0部のピラクロホスと0.5部のエトフェンプロ
ックスを加え充分撹拌混合した。
【0058】その後、該混合物に6.0部のトキサノン
P-8LTM,2.0部のノニポールTM,1.0部のオクタ
クロロジプロピルエーテルを加え、更に撹拌し、ピラク
ロホス・エトフェンプロックス乳剤を得る。
【0059】[実施例6]40.0部のアルケン20T
TMと47.5部のキシレンとを混合した後、3.0部のピ
ラクロホスと0.5部のエトフェンプロックスを加え、
撹拌混合する。
【0060】この中に更に、6.0部のトキサノンP-8
TM,2.0部のノニポールTM,1.0部のオクタクロロ
ジプロピルエーテルを加え、更に撹拌し、ピラクロホス
・エトフェンプロックス乳剤を得る。
【0061】[参考例1]87.0部の精製灯油に5.0
部のピラクロホスを加え撹拌混合した後、8.0部のト
キサノンP-8LTMを加え、更に撹拌し、ピラクロホス
乳剤を得る。
【0062】[参考例2]87.0部のキシレンに5.0
部の5.0部のピラクロホスを加え撹拌混合した後、8.
0部のトキサノンP-8LTMを加え、更に撹拌し、ピラ
クロホス乳剤を得る。
【0063】[参考例3]87.5部のキシレンに3.0
部のピラクロホスと0.5部のエトフェンプロックスを
加え撹拌混合する。
【0064】この中に6.0部のトキサノンP-8LTM
2.0部のノニポールTM,1.0部のオクタクロロジプロ
ピルエーテルを加え更に撹拌し、ピラクロホス・エトフ
ェンプロックス乳剤を得る。
【0065】[試験例1]実施例1〜6,参考例1〜3
について臭気,乳化性,主剤安定性を次の方法により測
定した。
【0066】(1) 臭気測定方法 10倍希釈の乳化液を調製し、ハンドスプレーを用いて
小室に噴霧し、噴霧後直ちに臭をかぎ、次の基準で判定
した。
【0067】1. 殆ど感じない 2. わずかに感じる 3. 感じる 4. 強く感じる (2) 乳化性測定方法 250ml共栓付メスシリンダーに225mlの3度硬水を
取り、これに25mlの乳剤を加え、10回転倒後の乳化
状態を観察した。
【0068】(3) 主剤安定性測定方法 各乳剤につき、調製直後の有効成分含量をHPLC法に
より測定し、これをイニシャル含量とする。100mlの
各乳剤を褐色ガラス瓶に取り、密栓後室温にて1年間保
存後、再度有効成分含量をHPLC法により測定した。
その結果を〔表1〕に示す。
【0069】
【表1】
【0070】[試験例2] 〔表2〕に示す3.0w/w%のピラクロホス,0.5w/w%
のエトフェンプロックスを含有する乳剤を調製し、試験
例1と同様の方法で試験した。
【0071】
【表2】
【0072】以上試験例1,2に示したように、本発明
に従ってアルキルベンゼンを溶剤として使用することに
より、乳剤特有の不快臭が軽減されかつ安定な殺虫乳剤
が得られる。
【0073】[実施例7および8]次の〔表3〕示す配
合割合で、実施例1と同ように製剤し、液剤を得た。
【0074】得られた液剤を試験例1および2と同様に
して、その安定性を試験した。その結果を〔表3〕に示
す。
【0075】
【表3】
【0076】表3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2種以上の炭素数の異なるアルキルベンゼ
    ンの混合物と殺虫成分とを含有する液剤。
  2. 【請求項2】殺虫成分として(RS)-〔O-1-(4−クロ
    ロフェニル)ピラゾール-4-イル=O-エチル=S-プロピ
    ルホスホロチオアート〕を含有する請求項1記載の農薬
    液剤。
JP15814991A 1991-06-28 1991-06-28 液 剤 Withdrawn JPH06192003A (ja)

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Effective date: 19980903