JPH06192675A - 塑性加工油組成物 - Google Patents
塑性加工油組成物Info
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- JPH06192675A JPH06192675A JP4346812A JP34681292A JPH06192675A JP H06192675 A JPH06192675 A JP H06192675A JP 4346812 A JP4346812 A JP 4346812A JP 34681292 A JP34681292 A JP 34681292A JP H06192675 A JPH06192675 A JP H06192675A
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- oil
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 次の成分(A)及び(B):
(A)基油として鉱物油、油脂及び合成油から選ばれる1種又は2種以上
5〜95重量部
(B)炭素数8〜28の不飽和脂肪酸の2量体、3量体及び炭素数8〜18の脂
肪酸から選ばれる1種又は2種以上 1〜95重量部
を含有する塑性加工油組成物。
【効果】 脱脂性、防錆性に優れるとともに、プレス成
形性も良好である。
形性も良好である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた脱脂性及び防錆
性を維持しつつ、更にプレス成形性も良好な塑性加工油
組成物に関する。
性を維持しつつ、更にプレス成形性も良好な塑性加工油
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
自動車ボディパネルのプレス成形工程においては、成形
を円滑化するために鋼板材料に潤滑油を使用しており、
通常、後工程における脱脂効率を考慮して防錆油と呼ば
れる低粘度油が広く用いられている。この防錆油として
は、通常、鉱油をベースとして、金属スルホネート、ラ
ノリンエステル、酸化ワックス等を配合したものが用い
られている。
自動車ボディパネルのプレス成形工程においては、成形
を円滑化するために鋼板材料に潤滑油を使用しており、
通常、後工程における脱脂効率を考慮して防錆油と呼ば
れる低粘度油が広く用いられている。この防錆油として
は、通常、鉱油をベースとして、金属スルホネート、ラ
ノリンエステル、酸化ワックス等を配合したものが用い
られている。
【0003】しかしながら、自動車ボディパネル用のア
ルミニウム合金板は、従来の冷延鋼板に比べて成形性が
非常に悪く、前記のような防錆油を用いても製品形状に
よってはプレス割れを生じ、うまく成形できないという
問題があった。このようなプレス割れ等を防ぐには、プ
レス成形時に材料であるアルミニウム合金板と金型の間
の摩擦を軽減することが有効であり、その対策としてプ
レス油と呼ばれる高粘度油、コート剤、ポリ塩化ビニル
(PVC)のフィルムが用いられることもある。しか
し、高粘度のプレス油やコート剤を使用すると、脱脂工
程の処理能力が減退され、またポリ塩化ビニルフィルム
を使用すると、これが金型に付着するため脱着作業が必
要になる等、いずれも量産化に対しては有効な手段では
なかった。
ルミニウム合金板は、従来の冷延鋼板に比べて成形性が
非常に悪く、前記のような防錆油を用いても製品形状に
よってはプレス割れを生じ、うまく成形できないという
問題があった。このようなプレス割れ等を防ぐには、プ
レス成形時に材料であるアルミニウム合金板と金型の間
の摩擦を軽減することが有効であり、その対策としてプ
レス油と呼ばれる高粘度油、コート剤、ポリ塩化ビニル
(PVC)のフィルムが用いられることもある。しか
し、高粘度のプレス油やコート剤を使用すると、脱脂工
程の処理能力が減退され、またポリ塩化ビニルフィルム
を使用すると、これが金型に付着するため脱着作業が必
要になる等、いずれも量産化に対しては有効な手段では
なかった。
【0004】従って、脱脂性、防錆性などを損ねること
なく、プレス成形性にも優れた塑性加工油組成物が望ま
れていた。
なく、プレス成形性にも優れた塑性加工油組成物が望ま
れていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、通常の加工油に用い
られる基油と特定の脂肪酸を組合せて用いれば、脱脂
性、防錆性に優れるとともに、プレス成形性も良好な塑
性加工油組成物が得られることを見出し、本発明を完成
した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、通常の加工油に用い
られる基油と特定の脂肪酸を組合せて用いれば、脱脂
性、防錆性に優れるとともに、プレス成形性も良好な塑
性加工油組成物が得られることを見出し、本発明を完成
した。
【0006】すなわち、本発明は、次の成分(A)及び
(B): (A)基油として鉱物油、油脂及び合成油から選ばれる1種又は2種以上 5〜95重量部 (B)炭素数8〜28の不飽和脂肪酸の2量体、3量体及び炭素数8〜18の脂 肪酸から選ばれる1種又は2種以上 1〜95重量部 を含有する塑性加工油組成物を提供するものである。
(B): (A)基油として鉱物油、油脂及び合成油から選ばれる1種又は2種以上 5〜95重量部 (B)炭素数8〜28の不飽和脂肪酸の2量体、3量体及び炭素数8〜18の脂 肪酸から選ばれる1種又は2種以上 1〜95重量部 を含有する塑性加工油組成物を提供するものである。
【0007】本発明で用いられる(A)成分の基油とし
ては、鉱物油、油脂及び合成油のいずれでもよく、これ
らの1種又は2種以上を組合せて用いられる。ここで、
鉱物油としては、例えば白灯油、スピンドル油、マシン
油、タービン油、シリンダー油等が;油脂としては、鯨
油、牛脂、豚脂、ナタネ油、ヒマシ油、ヌカ油、パーム
油、ヤシ油等が;合成油としては、α−オレフィン、ポ
リブテン、エステル類等が挙げられるが、これらに限定
されず、使用することができる。
ては、鉱物油、油脂及び合成油のいずれでもよく、これ
らの1種又は2種以上を組合せて用いられる。ここで、
鉱物油としては、例えば白灯油、スピンドル油、マシン
油、タービン油、シリンダー油等が;油脂としては、鯨
油、牛脂、豚脂、ナタネ油、ヒマシ油、ヌカ油、パーム
油、ヤシ油等が;合成油としては、α−オレフィン、ポ
リブテン、エステル類等が挙げられるが、これらに限定
されず、使用することができる。
【0008】これらの基油のうち、組成物の仕上り粘度
を調整するためには、スピンドル油、灯油留分等の比較
的低粘度のものが好ましい。(A)成分の基油は、全組
成中に5〜95重量部、好ましくは20〜95重量部、
特に好ましくは80〜95重量部配合される。
を調整するためには、スピンドル油、灯油留分等の比較
的低粘度のものが好ましい。(A)成分の基油は、全組
成中に5〜95重量部、好ましくは20〜95重量部、
特に好ましくは80〜95重量部配合される。
【0009】(B)成分のうち、炭素数8〜28の不飽
和脂肪酸の2量体、3量体としては、オレイン酸、リノ
ール酸、ウンデシレン酸、ラウロイレン酸、エルカ酸、
リンデル酸、ツズ酸、フィゼテリン酸、ミリストレイン
酸、パルミトレイン酸、ペトロセリン酸、エライジン
酸、アスクレピン酸、パクセン酸、オレイン酸、ヒラゴ
酸、エレオステアリン酸、プニカ酸、リノレン酸、モロ
クチ酸、ステアリドン酸、タリリン酸、ステアロール
酸、クレペニン酸、キシメニン酸、マルバリン酸、ヒド
ノカルピン酸、ショールムーグリン酸、ゴルリン酸、カ
ドレン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、アラキドン酸、ベ
ヘノール酸等の2量体、3量体が挙げられる。これらの
2量体、3量体には、製造の際に当然生成される4量
体、5量体を含んでいてもよい。これらのうち、炭素数
12〜18の脂肪酸の2量体、3量体が好ましく、特に
オレイン酸、リノール酸の2量体、3量体が好ましい。
和脂肪酸の2量体、3量体としては、オレイン酸、リノ
ール酸、ウンデシレン酸、ラウロイレン酸、エルカ酸、
リンデル酸、ツズ酸、フィゼテリン酸、ミリストレイン
酸、パルミトレイン酸、ペトロセリン酸、エライジン
酸、アスクレピン酸、パクセン酸、オレイン酸、ヒラゴ
酸、エレオステアリン酸、プニカ酸、リノレン酸、モロ
クチ酸、ステアリドン酸、タリリン酸、ステアロール
酸、クレペニン酸、キシメニン酸、マルバリン酸、ヒド
ノカルピン酸、ショールムーグリン酸、ゴルリン酸、カ
ドレン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、アラキドン酸、ベ
ヘノール酸等の2量体、3量体が挙げられる。これらの
2量体、3量体には、製造の際に当然生成される4量
体、5量体を含んでいてもよい。これらのうち、炭素数
12〜18の脂肪酸の2量体、3量体が好ましく、特に
オレイン酸、リノール酸の2量体、3量体が好ましい。
【0010】また、炭素数8〜18の脂肪酸としては、
飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖を有するもののいずれ
でもよく、更に含酸素脂肪酸であってもよい。具体的に
は、カプリン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、トリデカ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ウ
ンデシレン酸、ラウロレイン酸、エルカ酸、リンデル
酸、ツズ酸、フィゼテリン酸、ミリストレイン酸、パル
ミトレイン酸、ペトロセリン酸、オレイン酸、エライジ
ン酸、アスクレピン酸、パクセン酸、リノール酸、オレ
イン酸、ヒラゴ酸、エレオステアリン酸、プニカ酸、リ
ノレン酸、モロクチ酸、ステアリドン酸、タリリン酸、
ステアロール酸、クレペニン酸、キシメニン酸、マルバ
リン酸、ヒドノカルピン酸、ショールムーグリン酸、ゴ
ルリン酸、サビニン酸、イプロール酸、ヤラピノール
酸、ユニペリン酸、アンブレットール酸、アリューリッ
ト酸、リシノール酸、カムロレン酸、リカン酸等が挙げ
られる。これらのうち、炭素数11〜18の脂肪酸が好
ましく、特にオレイン酸、ステアリン酸が好ましい。
飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖を有するもののいずれ
でもよく、更に含酸素脂肪酸であってもよい。具体的に
は、カプリン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、トリデカ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ウ
ンデシレン酸、ラウロレイン酸、エルカ酸、リンデル
酸、ツズ酸、フィゼテリン酸、ミリストレイン酸、パル
ミトレイン酸、ペトロセリン酸、オレイン酸、エライジ
ン酸、アスクレピン酸、パクセン酸、リノール酸、オレ
イン酸、ヒラゴ酸、エレオステアリン酸、プニカ酸、リ
ノレン酸、モロクチ酸、ステアリドン酸、タリリン酸、
ステアロール酸、クレペニン酸、キシメニン酸、マルバ
リン酸、ヒドノカルピン酸、ショールムーグリン酸、ゴ
ルリン酸、サビニン酸、イプロール酸、ヤラピノール
酸、ユニペリン酸、アンブレットール酸、アリューリッ
ト酸、リシノール酸、カムロレン酸、リカン酸等が挙げ
られる。これらのうち、炭素数11〜18の脂肪酸が好
ましく、特にオレイン酸、ステアリン酸が好ましい。
【0011】なお、(B)成分の脂肪酸の炭素数が小さ
すぎると油性効果が小さくなり、炭素数が大きすぎると
基油への溶解性が悪くなる。
すぎると油性効果が小さくなり、炭素数が大きすぎると
基油への溶解性が悪くなる。
【0012】(B)成分は1種又は2種以上を組合せて
用いることができ、全組成中に1〜95重量部、好まし
くは1〜60重量部、特に好ましくは1〜20重量部配
合される。(B)成分が1重量部未満では成形性に劣る
ので好ましくない。
用いることができ、全組成中に1〜95重量部、好まし
くは1〜60重量部、特に好ましくは1〜20重量部配
合される。(B)成分が1重量部未満では成形性に劣る
ので好ましくない。
【0013】また、本発明の塑性加工油組成物には、前
記必須成分以外に、通常の加工油組成物に用いられる成
分、例えば防錆剤、極圧剤、酸化防止剤等を、本発明の
効果を妨げない範囲で適宜配合することもできる。ここ
で、防錆剤としては、アルケニルコハク酸及びその誘導
体、ソルビタンモノオレートなどのエステル又は、その
他アミン類等が、極圧剤としては、トリクレジルホスフ
ェートなどのリン系化合物及びジアルキルジチオリン酸
亜鉛などの有機金属化合物が、酸化防止剤としては、
2,4−ジt−ブチルp−クレゾールなどのフェノール
系化合物、フェニルα−ナフチルアミンなどの芳香族ア
ミン等がそれぞれ例示される。
記必須成分以外に、通常の加工油組成物に用いられる成
分、例えば防錆剤、極圧剤、酸化防止剤等を、本発明の
効果を妨げない範囲で適宜配合することもできる。ここ
で、防錆剤としては、アルケニルコハク酸及びその誘導
体、ソルビタンモノオレートなどのエステル又は、その
他アミン類等が、極圧剤としては、トリクレジルホスフ
ェートなどのリン系化合物及びジアルキルジチオリン酸
亜鉛などの有機金属化合物が、酸化防止剤としては、
2,4−ジt−ブチルp−クレゾールなどのフェノール
系化合物、フェニルα−ナフチルアミンなどの芳香族ア
ミン等がそれぞれ例示される。
【0014】本発明の塑性加工油組成物は、通常の方法
により、各配合成分を混合することにより製造される。
このようにして得られる本発明の塑性加工油組成物は、
仕上り粘度が1〜20cst (40℃)であることが好ま
しく、この範囲内になるよう、(A)及び(B)成分、
任意成分の割合を適宜選択するのが好ましい。仕上り粘
度が低すぎると成形性が悪く、また高すぎると成形され
て重ね置きされたアルミニウム板をとり出す時、他方の
アルミニウム板がつれ上りするという(ブロッキング
性)弊害を生じたり、また、溶接性も悪く、化成処理も
うまくいかないので好ましくない。
により、各配合成分を混合することにより製造される。
このようにして得られる本発明の塑性加工油組成物は、
仕上り粘度が1〜20cst (40℃)であることが好ま
しく、この範囲内になるよう、(A)及び(B)成分、
任意成分の割合を適宜選択するのが好ましい。仕上り粘
度が低すぎると成形性が悪く、また高すぎると成形され
て重ね置きされたアルミニウム板をとり出す時、他方の
アルミニウム板がつれ上りするという(ブロッキング
性)弊害を生じたり、また、溶接性も悪く、化成処理も
うまくいかないので好ましくない。
【0015】本発明の塑性加工油組成物を用いて、アル
ミニウム合金板を自動車に組立てるまでの工程を例示す
る。まず、アルミニウム合金板に塑性加工油を塗布す
る。塗布方法は、噴霧塗布、静電塗布、浸漬塗布等のい
かなる方法でもよい。次に金型成形し、その後、部品溶
接する。この時、塑性加工油の粘度が高すぎたりすると
溶接性が悪くなる。次に、塑性加工油を取り除く脱脂工
程、リン酸処理あるいはクロメート処理で代表される化
成処理を行った後、塗装、組立てされる。本発明の塑性
加工油組成物は、上記成形性、脱脂性に優れ、溶接性等
の後処理にも影響を与えない。
ミニウム合金板を自動車に組立てるまでの工程を例示す
る。まず、アルミニウム合金板に塑性加工油を塗布す
る。塗布方法は、噴霧塗布、静電塗布、浸漬塗布等のい
かなる方法でもよい。次に金型成形し、その後、部品溶
接する。この時、塑性加工油の粘度が高すぎたりすると
溶接性が悪くなる。次に、塑性加工油を取り除く脱脂工
程、リン酸処理あるいはクロメート処理で代表される化
成処理を行った後、塗装、組立てされる。本発明の塑性
加工油組成物は、上記成形性、脱脂性に優れ、溶接性等
の後処理にも影響を与えない。
【0016】
【作用】(B)成分の特定の不飽和脂肪酸の2量体、3
量体及び脂肪酸は、油性効果を示すことによりアルミニ
ウム合金板と金型間の摩擦係数を下げ、成形性を高め
る。また、通常、脱脂剤には、アルカリ性の薬剤を用い
るため、特定の脂肪酸の2量体、3量体又は脂肪酸と上
記アルカリ性の薬剤が反応し、この反応物が水に溶解す
るために、成形後に行われる脱脂がうまくいくものと思
われる。
量体及び脂肪酸は、油性効果を示すことによりアルミニ
ウム合金板と金型間の摩擦係数を下げ、成形性を高め
る。また、通常、脱脂剤には、アルカリ性の薬剤を用い
るため、特定の脂肪酸の2量体、3量体又は脂肪酸と上
記アルカリ性の薬剤が反応し、この反応物が水に溶解す
るために、成形後に行われる脱脂がうまくいくものと思
われる。
【0017】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0018】実施例1 表6に示す組成の塑性加工油組成物を常法により製造
し、各組成物について、粘度測定、張出し試験、円筒深
絞り試験、オイルステイン試験、湿潤試験及び脱脂性試
験を行った。結果を表6に示す。なお、比較品として
は、従来使用されている鋼板防錆油を使用した。
し、各組成物について、粘度測定、張出し試験、円筒深
絞り試験、オイルステイン試験、湿潤試験及び脱脂性試
験を行った。結果を表6に示す。なお、比較品として
は、従来使用されている鋼板防錆油を使用した。
【0019】(張出し試験)成形性を評価する。張出し
高さ(mm)が大きいもの程、成形性に優れる。
高さ(mm)が大きいもの程、成形性に優れる。
【表1】 ダイス:φ55.00mm、肩半径R5mm ポンチ:φ32.0mm テストピース:JIS A5000系アルミニウム合金
板 加工速度:0.6m/min しわ押え力:3000kgf 塗油量:約1.0g/m2(片側塗油) 評価:張出し高さ(mm)
板 加工速度:0.6m/min しわ押え力:3000kgf 塗油量:約1.0g/m2(片側塗油) 評価:張出し高さ(mm)
【0020】(円筒深絞り試験)成形性を評価する。限
界絞り比が大きいもの程、成形性に優れる。
界絞り比が大きいもの程、成形性に優れる。
【表2】 ダイス:φ32.60mm、肩半径R3mm ポンチ:φ32.0mm テストピース:JIS A5000系アルミニウム合金
板 加工速度:0.6m/min しわ押え力:500kgf 塗油量:約1.0g/m2(片側塗油) 評価:限界絞り比(LDR=ブランク径/ポンチ径)
板 加工速度:0.6m/min しわ押え力:500kgf 塗油量:約1.0g/m2(片側塗油) 評価:限界絞り比(LDR=ブランク径/ポンチ径)
【0021】(オイルステイン試験)
【表3】 試験片:JIS A5000系アルミニウム合金板 100×100×1.0mmを5枚 塗油方法:片面につき2g/m2の試料を指サックを用い
て塗油 条件:試験片5枚をスペーサ(厚さ0.08mm,幅10
mm,長さ100mmの四フッ化エチレン樹脂)を介して積
み重ね、四隅をクリップ止めして、50℃×相対湿度9
5%の恒温槽で2週間放置 評価:オイルステインの発生の有無
て塗油 条件:試験片5枚をスペーサ(厚さ0.08mm,幅10
mm,長さ100mmの四フッ化エチレン樹脂)を介して積
み重ね、四隅をクリップ止めして、50℃×相対湿度9
5%の恒温槽で2週間放置 評価:オイルステインの発生の有無
【0022】(湿潤試験)防錆性を評価する。
【表4】 試験片:JIS A5000系アルミニウム合金板 60×80mmを3枚 塗油方法:オイルステインの場合と同じ 条件:50℃×相対湿度95%以上の恒温槽で2週間放
置 評価:錆の発生量を以下の5段階で表示 A;0% B;〜10% C;〜25% D;〜50% E;50%以上
置 評価:錆の発生量を以下の5段階で表示 A;0% B;〜10% C;〜25% D;〜50% E;50%以上
【0023】(脱脂性試験)
【表5】 試験片:上記のオイルステイン試験後の試験片を用いて
評価 条件:脱脂剤(水酸化ナトリウム,ケイ酸ソーダを主成
分とする市販洗浄剤 2重量%水溶液)をCO2 ガスでpH11に調整、脱脂温度
43℃、脱脂剤 20リットルをプロペラ攪拌しつつ試験片を2分間浸漬 評価:試験片の水漏れ面積(%)
評価 条件:脱脂剤(水酸化ナトリウム,ケイ酸ソーダを主成
分とする市販洗浄剤 2重量%水溶液)をCO2 ガスでpH11に調整、脱脂温度
43℃、脱脂剤 20リットルをプロペラ攪拌しつつ試験片を2分間浸漬 評価:試験片の水漏れ面積(%)
【0024】
【表6】
【0025】
【発明の効果】本発明の塑性加工油組成物は、脱脂油、
防錆性に優れるとともに、プレス成形性も良好である。
従って、特に自動車ボディパネルを製造するためのアル
ミニウム合金の加工時などにおいて有用である。
防錆性に優れるとともに、プレス成形性も良好である。
従って、特に自動車ボディパネルを製造するためのアル
ミニウム合金の加工時などにおいて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 30:00 A 8217−4H 30:12 40:24 A 8217−4H
Claims (1)
- 【請求項1】 次の成分(A)及び(B): (A)基油として鉱物油、油脂及び合成油から選ばれる1種又は2種以上 5〜95重量部 (B)炭素数8〜28の不飽和脂肪酸の2量体、3量体及び炭素数8〜18の脂 肪酸から選ばれる1種又は2種以上 1〜95重量部 を含有する塑性加工油組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346812A JPH06192675A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 塑性加工油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346812A JPH06192675A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 塑性加工油組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06192675A true JPH06192675A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18385975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4346812A Pending JPH06192675A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 塑性加工油組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06192675A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4879211A (ja) * | 1972-01-26 | 1973-10-24 | ||
| JPS5448666A (en) * | 1977-09-26 | 1979-04-17 | Kyodo Yushi | Lubricant composition for hot rolling of steel material |
| JPS57137390A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-24 | Kawasaki Steel Corp | Cold rolling oil |
| JPS6213495A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-22 | Kao Corp | 金属材料の冷間圧延用潤滑油 |
| JPH01153794A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Hakutou Kagaku Kk | アルミニウム冷間加工用潤滑油 |
| JPH02110195A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-23 | Kyodo Yushi Kk | 冷間圧延油剤 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4346812A patent/JPH06192675A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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