JPH06192917A - 炭化珪素繊維の製造法 - Google Patents
炭化珪素繊維の製造法Info
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- JPH06192917A JPH06192917A JP4347064A JP34706492A JPH06192917A JP H06192917 A JPH06192917 A JP H06192917A JP 4347064 A JP4347064 A JP 4347064A JP 34706492 A JP34706492 A JP 34706492A JP H06192917 A JPH06192917 A JP H06192917A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 酸化雰囲気中で高温処理しても、繊維内部が
酸化されて中空になることがなく、また重量が減少した
り強度が低下することのない、高温における強度および
耐熱性にすぐれ、内部まで緻密に炭化珪素化された炭化
珪素繊維を製造する方法を提供する。 【構成】 一酸化珪素微粉末を加熱して発生させた一酸
化珪素(SiO)ガスと、活性炭繊維などの多孔質炭素
繊維とを、減圧下もしくは不活性ガス雰囲気中におい
て、800〜2000℃で反応させる炭化珪素繊維の製
造法。
酸化されて中空になることがなく、また重量が減少した
り強度が低下することのない、高温における強度および
耐熱性にすぐれ、内部まで緻密に炭化珪素化された炭化
珪素繊維を製造する方法を提供する。 【構成】 一酸化珪素微粉末を加熱して発生させた一酸
化珪素(SiO)ガスと、活性炭繊維などの多孔質炭素
繊維とを、減圧下もしくは不活性ガス雰囲気中におい
て、800〜2000℃で反応させる炭化珪素繊維の製
造法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭化珪素繊維の製造法
に関するものである。さらに詳しくは、本発明は、複合
材料の強化繊維あるいは断熱材などとして有用な炭化珪
素繊維の製造法に関するものである。
に関するものである。さらに詳しくは、本発明は、複合
材料の強化繊維あるいは断熱材などとして有用な炭化珪
素繊維の製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からの炭化珪素繊維の製造法として
は、有機珪素化合物を前駆体とする方法、および直径数
μmの炭素繊維やタングステン線にCVDや蒸着などに
よって炭化珪素を被覆する方法がある。
は、有機珪素化合物を前駆体とする方法、および直径数
μmの炭素繊維やタングステン線にCVDや蒸着などに
よって炭化珪素を被覆する方法がある。
【0003】前者の方法の例としては、特開昭59−3
3681に記載されているように、ジメチルジクロルシ
ランから金属ナトリウムを用いて脱塩素反応によりポリ
ジメチルシランを合成し、さらに熱分解反応によりポリ
カルボシランを合成する。得られたポリマーを溶融紡糸
し、空気中100〜190℃で加熱して熱酸化不融化処
理を行った後、不活性ガス気流中で1200〜1500
℃で焼成する方法が挙げられる。
3681に記載されているように、ジメチルジクロルシ
ランから金属ナトリウムを用いて脱塩素反応によりポリ
ジメチルシランを合成し、さらに熱分解反応によりポリ
カルボシランを合成する。得られたポリマーを溶融紡糸
し、空気中100〜190℃で加熱して熱酸化不融化処
理を行った後、不活性ガス気流中で1200〜1500
℃で焼成する方法が挙げられる。
【0004】また、後者の方法の例としては、特開昭6
0−231820に記載されるように、炭素繊維を一酸
化珪素(SiO)ガスと加熱,反応させる方法が挙げら
れるが、しかしながら、この方法では炭素繊維のごく表
面にしか炭化珪素が被覆されず、内部まで完全に炭化珪
素化された炭化珪素繊維は得られないという問題があっ
た。
0−231820に記載されるように、炭素繊維を一酸
化珪素(SiO)ガスと加熱,反応させる方法が挙げら
れるが、しかしながら、この方法では炭素繊維のごく表
面にしか炭化珪素が被覆されず、内部まで完全に炭化珪
素化された炭化珪素繊維は得られないという問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】炭化珪素被覆処理した
炭素繊維は、繊維のごく表面にしか炭化珪素が存在しな
いため、酸化雰囲気中で高温処理すると、繊維内部の炭
素が酸化されて中空となり、重量が減少し強度が急激に
低下するという問題点があった。本発明は、上記の問題
点を解決し、酸化雰囲気中で高温処理しても酸化されて
繊維が中空になることなく、あるいは重量が減少したり
強度が低下することのない、高温における強度および耐
熱性にすぐれ、内部まで緻密に炭化珪素化された炭化珪
素繊維を製造する方法を提供しようとするものである。
炭素繊維は、繊維のごく表面にしか炭化珪素が存在しな
いため、酸化雰囲気中で高温処理すると、繊維内部の炭
素が酸化されて中空となり、重量が減少し強度が急激に
低下するという問題点があった。本発明は、上記の問題
点を解決し、酸化雰囲気中で高温処理しても酸化されて
繊維が中空になることなく、あるいは重量が減少したり
強度が低下することのない、高温における強度および耐
熱性にすぐれ、内部まで緻密に炭化珪素化された炭化珪
素繊維を製造する方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の炭化珪素繊維の
製造法は、多孔質炭素繊維と一酸化珪素(SiO)ガス
とを、800〜2000℃で反応させることを特徴とす
るものである。
製造法は、多孔質炭素繊維と一酸化珪素(SiO)ガス
とを、800〜2000℃で反応させることを特徴とす
るものである。
【0007】本発明に用いる多孔質炭素繊維の種類は、
特に限定されないが、細孔径が数オングストロームから
数百オングストロームの均一な細孔を繊維内部に多量に
含み、100〜2500m2 /gの比表面積値を有す
る、繊維径が5〜100μmである炭素繊維を有利に用
いることができる。炭素繊維の比表面積が100m2 /
g未満では、内部まで完全に炭化珪素化されずに、表面
が炭化珪素で被覆されるだけであり、一方、2500m
2 /gを越えると、得られる炭化珪素繊維の強度が弱く
なり取扱いが難しくなる。さらに、強度の大きい炭化珪
素繊維を得るために、多孔質炭素繊維は直線状であり、
しかも繊維表面が滑らかで欠陥がないもの、できるなら
ば繊維内部にも欠陥のないものを用いるのが望ましい。
特に限定されないが、細孔径が数オングストロームから
数百オングストロームの均一な細孔を繊維内部に多量に
含み、100〜2500m2 /gの比表面積値を有す
る、繊維径が5〜100μmである炭素繊維を有利に用
いることができる。炭素繊維の比表面積が100m2 /
g未満では、内部まで完全に炭化珪素化されずに、表面
が炭化珪素で被覆されるだけであり、一方、2500m
2 /gを越えると、得られる炭化珪素繊維の強度が弱く
なり取扱いが難しくなる。さらに、強度の大きい炭化珪
素繊維を得るために、多孔質炭素繊維は直線状であり、
しかも繊維表面が滑らかで欠陥がないもの、できるなら
ば繊維内部にも欠陥のないものを用いるのが望ましい。
【0008】本発明に用いる多孔質炭素繊維のなかでも
とりわけ、炭素繊維を賦活することによって得られる活
性炭繊維が特に好適である。活性炭繊維としては、例え
ばセルロース系繊維,アクリロニトリル系繊維,石油ピ
ッチ系繊維,ポリイミド系繊維およびフェノール系繊維
を原料とし、不活性ガス雰囲気中で200〜400℃程
度に加熱して得られる炭素繊維を、水蒸気等を接触させ
ながら、脱水炭化処理温度より高い450〜1000℃
程度まで加熱する賦活処理によって得られる繊維が挙げ
られ、なかでも、内部まで緻密な炭化珪素繊維を得るた
めには繊維径5〜20μm、比表面積700〜2000
m2 /gの活性炭繊維を用いるのがさらに好適である。
活性炭繊維の比表面積が700m2 /g未満では、繊維
内部まで完全に炭化珪素化されずに、表面が炭化珪素で
被覆されるだけであり、一方、2000m2 /gを越え
ると、得られる炭化珪素繊維の強度が弱くなり、取扱い
が難しくなる。
とりわけ、炭素繊維を賦活することによって得られる活
性炭繊維が特に好適である。活性炭繊維としては、例え
ばセルロース系繊維,アクリロニトリル系繊維,石油ピ
ッチ系繊維,ポリイミド系繊維およびフェノール系繊維
を原料とし、不活性ガス雰囲気中で200〜400℃程
度に加熱して得られる炭素繊維を、水蒸気等を接触させ
ながら、脱水炭化処理温度より高い450〜1000℃
程度まで加熱する賦活処理によって得られる繊維が挙げ
られ、なかでも、内部まで緻密な炭化珪素繊維を得るた
めには繊維径5〜20μm、比表面積700〜2000
m2 /gの活性炭繊維を用いるのがさらに好適である。
活性炭繊維の比表面積が700m2 /g未満では、繊維
内部まで完全に炭化珪素化されずに、表面が炭化珪素で
被覆されるだけであり、一方、2000m2 /gを越え
ると、得られる炭化珪素繊維の強度が弱くなり、取扱い
が難しくなる。
【0009】本発明に用いる一酸化珪素(SiO)ガス
の供給源は特に限定されないが、一酸化珪素,二酸化珪
素の塊または粉末、あるいは珪素と一酸化珪素,珪素と
二酸化珪素の微粒子をよく混合したものを、10-6〜1
0Paの減圧下で500℃以上に加熱して発生するSi
Oガスを用いるのが特に好適である。
の供給源は特に限定されないが、一酸化珪素,二酸化珪
素の塊または粉末、あるいは珪素と一酸化珪素,珪素と
二酸化珪素の微粒子をよく混合したものを、10-6〜1
0Paの減圧下で500℃以上に加熱して発生するSi
Oガスを用いるのが特に好適である。
【0010】加熱は内熱式,外熱式または誘導加熱式の
減圧下またはガス雰囲気あるいは気流中で試料の焼成が
可能な縦型あるいは横型の加熱炉を用いる。炉はアルミ
ナ,マグネシア,ジルコニア,ムライトまたは炭素など
の材質からなる管状または箱型炉を用いるのが好適であ
る。
減圧下またはガス雰囲気あるいは気流中で試料の焼成が
可能な縦型あるいは横型の加熱炉を用いる。炉はアルミ
ナ,マグネシア,ジルコニア,ムライトまたは炭素など
の材質からなる管状または箱型炉を用いるのが好適であ
る。
【0011】さらに炭化珪素は、SiOガスが多孔質炭
素繊維の細孔内に入り込み、細孔壁の炭素と反応して生
成するため、細孔内にガスが拡散しやすいように周囲の
SiOガス濃度は高いほうが望ましい。特に好適なガス
濃度は真空度にして10-3〜102 Paであり、この様
にSiOガスをより多く発生させるためには、発生源と
なる物質として粒径が0.1〜5000μmの微粉末あ
るいは粒状のものを用いることが望ましく、中でも1〜
100μmの微粒子が好適であり、かつ加熱炉内を10
Pa以上のできるだけ高い真空度にし、500〜170
0℃、中でも1000〜1400℃に加熱するのが特に
望ましい。
素繊維の細孔内に入り込み、細孔壁の炭素と反応して生
成するため、細孔内にガスが拡散しやすいように周囲の
SiOガス濃度は高いほうが望ましい。特に好適なガス
濃度は真空度にして10-3〜102 Paであり、この様
にSiOガスをより多く発生させるためには、発生源と
なる物質として粒径が0.1〜5000μmの微粉末あ
るいは粒状のものを用いることが望ましく、中でも1〜
100μmの微粒子が好適であり、かつ加熱炉内を10
Pa以上のできるだけ高い真空度にし、500〜170
0℃、中でも1000〜1400℃に加熱するのが特に
望ましい。
【0012】細孔内に拡散したSiOガスが細孔壁の炭
素と反応するためには、外からエネルギーを与える必要
があり、温度が低いと炭化珪素が生成しない。従って炭
化珪素生成のためには、SiOガスが細孔内に拡散した
後、多孔質炭素繊維および細孔内部のSiOガスを加熱
する必要がある。
素と反応するためには、外からエネルギーを与える必要
があり、温度が低いと炭化珪素が生成しない。従って炭
化珪素生成のためには、SiOガスが細孔内に拡散した
後、多孔質炭素繊維および細孔内部のSiOガスを加熱
する必要がある。
【0013】加熱方法としては内熱式,外熱式または誘
導加熱式の減圧下またはガス雰囲気あるいは気流中で試
料の焼成が可能な、アルミナ,マグネシア,ジルコニ
ア,ムライトまたは炭素などの材質からなる管状または
箱型の縦型あるいは横型の加熱炉を用い、真空中あるい
はアルゴン,窒素などの不活性ガス雰囲気中で800〜
2000℃に加熱するのが望ましい。加熱温度が800
℃未満では、反応が不十分で内部まで完全に炭化珪素化
されず、一方、2000℃を越えると、生成した炭化珪
素の微粒子が成長し、折れやすく強度が低下する。特
に、内部まで完全に緻密な炭化珪素を生成するために
は、加熱温度は1000〜1400℃が好適であり、ウ
ィスカーの生成を押さえるためには、10Pa以下の真
空下で反応させることが望ましい。
導加熱式の減圧下またはガス雰囲気あるいは気流中で試
料の焼成が可能な、アルミナ,マグネシア,ジルコニ
ア,ムライトまたは炭素などの材質からなる管状または
箱型の縦型あるいは横型の加熱炉を用い、真空中あるい
はアルゴン,窒素などの不活性ガス雰囲気中で800〜
2000℃に加熱するのが望ましい。加熱温度が800
℃未満では、反応が不十分で内部まで完全に炭化珪素化
されず、一方、2000℃を越えると、生成した炭化珪
素の微粒子が成長し、折れやすく強度が低下する。特
に、内部まで完全に緻密な炭化珪素を生成するために
は、加熱温度は1000〜1400℃が好適であり、ウ
ィスカーの生成を押さえるためには、10Pa以下の真
空下で反応させることが望ましい。
【0014】加熱処理時の昇温速度は、特に限定しない
が、50〜1500℃/hrが望ましい。また、加熱処
理における保持時間は1分〜2時間が好ましく、特に3
0分〜1時間30分が最適である。加熱処理が1分未満
では、反応が不十分で内部まで完全に炭化珪素化され
ず、一方、2時間を越えると、生成した炭化珪素の微粒
子が成長し、強度が低下し、折れやすくなる。
が、50〜1500℃/hrが望ましい。また、加熱処
理における保持時間は1分〜2時間が好ましく、特に3
0分〜1時間30分が最適である。加熱処理が1分未満
では、反応が不十分で内部まで完全に炭化珪素化され
ず、一方、2時間を越えると、生成した炭化珪素の微粒
子が成長し、強度が低下し、折れやすくなる。
【0015】多孔質炭素繊維とSiOガスを接触させる
方法としては、加熱炉中で上記の方法に従ってSiOガ
ス発生物質を加熱することによりSiOガスを発生さ
せ、反応炉中に導いて繊維と反応させてもよく、あるい
は、SiOガス発生物質と繊維を同じ炉内におき、双方
を同時に加熱することによってガス発生と炭化珪素生成
を同時に行ってもよい。
方法としては、加熱炉中で上記の方法に従ってSiOガ
ス発生物質を加熱することによりSiOガスを発生さ
せ、反応炉中に導いて繊維と反応させてもよく、あるい
は、SiOガス発生物質と繊維を同じ炉内におき、双方
を同時に加熱することによってガス発生と炭化珪素生成
を同時に行ってもよい。
【0016】同じ炉内に置く方法で行う場合には、繊維
周囲のSiOガス濃度を高くするために、SiO発生物
質は上記で述べたような微粉末あるいは粒状であること
が望ましく、その重量は多孔質炭素繊維の質量に対して
2〜30倍量の過剰量で、双方の距離をなるべく小さく
するために粉末あるいは粒状のSiO発生物質の上に繊
維をのせる方法、あるいは粉末の中に繊維を埋め込み、
加熱炉内を10Pa以上のできるだけ高い真空度にし、
800〜1700℃、より好ましくは1000〜140
0℃に加熱する方法が望ましい。この場合、SiOガス
を多孔質炭素繊維に高い濃度で長時間接触させるため
に、SiOガス発生温度における昇温速度はなるべく遅
い方が望ましいが、50〜1500℃/hr、より好ま
しくは200〜1000℃/hrであり、加熱処理にお
ける保持時間も1分〜2時間、より好ましくは30分〜
1時間30分である。
周囲のSiOガス濃度を高くするために、SiO発生物
質は上記で述べたような微粉末あるいは粒状であること
が望ましく、その重量は多孔質炭素繊維の質量に対して
2〜30倍量の過剰量で、双方の距離をなるべく小さく
するために粉末あるいは粒状のSiO発生物質の上に繊
維をのせる方法、あるいは粉末の中に繊維を埋め込み、
加熱炉内を10Pa以上のできるだけ高い真空度にし、
800〜1700℃、より好ましくは1000〜140
0℃に加熱する方法が望ましい。この場合、SiOガス
を多孔質炭素繊維に高い濃度で長時間接触させるため
に、SiOガス発生温度における昇温速度はなるべく遅
い方が望ましいが、50〜1500℃/hr、より好ま
しくは200〜1000℃/hrであり、加熱処理にお
ける保持時間も1分〜2時間、より好ましくは30分〜
1時間30分である。
【0017】また、強度の大きい炭化珪素繊維を製造す
るためには、多孔質炭素繊維をSiOガスと接触させて
炭化珪素を生成させる際に、繊維を緊張状態にしておく
ことが望ましい。例えば、長繊維を緊張させたままその
両端を接着剤やおもりで留めたり、あるいは長繊維の一
端を固定し、他端におもりをつけて鉛直方向に下げるな
どの方法をとることが望ましい。
るためには、多孔質炭素繊維をSiOガスと接触させて
炭化珪素を生成させる際に、繊維を緊張状態にしておく
ことが望ましい。例えば、長繊維を緊張させたままその
両端を接着剤やおもりで留めたり、あるいは長繊維の一
端を固定し、他端におもりをつけて鉛直方向に下げるな
どの方法をとることが望ましい。
【0018】このようにして得られた炭化珪素繊維は、
表面が滑らかで硬く、内部まで完全に緻密に炭化珪素化
されているため、酸化雰囲気中において800〜150
0℃の高温で処理しても重量減少および強度の減少が見
られない。
表面が滑らかで硬く、内部まで完全に緻密に炭化珪素化
されているため、酸化雰囲気中において800〜150
0℃の高温で処理しても重量減少および強度の減少が見
られない。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
【0020】実施例1 一酸化珪素微粉末(粒径5〜50μm)2gの上に、フ
ェノール系炭素繊維を賦活することによって得られた活
性炭繊維(繊維径10μm,比表面積1500m2 /
g、繊維長100mm)の長繊維束0.1gをのせ、繊
維の両端をおもりをのせることによって固定した。固定
した繊維と一酸化珪素粉末を、内熱式の管状炭素炉の中
に入れ、1Paまで減圧し、3000℃/hrの昇温速
度で1000℃まで昇温し、その後1200℃まで20
0℃/hrの昇温速度で昇温した後、1時間保持して焼
成を行った後、再び200℃/hrの速度で1000℃
まで降温した後、室温まで自然冷却した。
ェノール系炭素繊維を賦活することによって得られた活
性炭繊維(繊維径10μm,比表面積1500m2 /
g、繊維長100mm)の長繊維束0.1gをのせ、繊
維の両端をおもりをのせることによって固定した。固定
した繊維と一酸化珪素粉末を、内熱式の管状炭素炉の中
に入れ、1Paまで減圧し、3000℃/hrの昇温速
度で1000℃まで昇温し、その後1200℃まで20
0℃/hrの昇温速度で昇温した後、1時間保持して焼
成を行った後、再び200℃/hrの速度で1000℃
まで降温した後、室温まで自然冷却した。
【0021】得られた繊維を、臭化カリウム錠剤法によ
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、900cm-1
付近に炭化珪素の吸収がみられ、またX線回折装置を用
いて結晶の回折角度を調べたところ、CuKα2θ=3
5.7度付近に緩やかなピークが見られたことから、こ
の繊維は微結晶質の炭化珪素繊維であることがわかっ
た。さらに得られた繊維を、酸化雰囲気中で1000
℃,1時間加熱したが、重量減少は全く見られなかった
ことから、繊維は炭素を含まず、内部まで完全に炭化珪
素化していることがわかった。この繊維の束約100〜
300本を、引張試験機を用いて2mm/minの引張
速度で引張試験を行い、10回の平均を求めたところ、
引張強度は1100MPa、また弾性率は120GPa
であった。
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、900cm-1
付近に炭化珪素の吸収がみられ、またX線回折装置を用
いて結晶の回折角度を調べたところ、CuKα2θ=3
5.7度付近に緩やかなピークが見られたことから、こ
の繊維は微結晶質の炭化珪素繊維であることがわかっ
た。さらに得られた繊維を、酸化雰囲気中で1000
℃,1時間加熱したが、重量減少は全く見られなかった
ことから、繊維は炭素を含まず、内部まで完全に炭化珪
素化していることがわかった。この繊維の束約100〜
300本を、引張試験機を用いて2mm/minの引張
速度で引張試験を行い、10回の平均を求めたところ、
引張強度は1100MPa、また弾性率は120GPa
であった。
【0022】実施例2 外熱型加熱炉内において一酸化珪素微粉末(粒径5〜5
0μm)5gを、真空度10-1Paの高真空下で、10
00℃まで昇温速度3000℃/hrで加熱し、さらに
1500℃まで1000℃/hrの昇温速度で加熱し、
SiOガスを発生させた。これとは別に、フェノール系
炭素繊維を賦活することによって得られた活性炭繊維
(繊維径10μm、比表面積1500m2 /g、長さ5
00mm)の束0.5gの一端を固定し、他端におもり
をつけて鉛直方向に緊張させたものを外熱式の管状炉内
に置き、10-2Paまで減圧し、1000℃まで加熱
し、この中に上記で発生させたSiOガスを導き、20
0℃/hrの昇温速度で1200℃まで昇温し、1時間
保持して焼成を行った後、200℃/hrの速度で10
00℃まで降温し、その後、室温まで自然冷却した。な
お、加熱炉内において炭化珪素生成反応が終了するま
で、一酸化珪素の加熱を続けて加熱炉内にガスを供給
し、反応終了後、一酸化珪素は自然冷却した。
0μm)5gを、真空度10-1Paの高真空下で、10
00℃まで昇温速度3000℃/hrで加熱し、さらに
1500℃まで1000℃/hrの昇温速度で加熱し、
SiOガスを発生させた。これとは別に、フェノール系
炭素繊維を賦活することによって得られた活性炭繊維
(繊維径10μm、比表面積1500m2 /g、長さ5
00mm)の束0.5gの一端を固定し、他端におもり
をつけて鉛直方向に緊張させたものを外熱式の管状炉内
に置き、10-2Paまで減圧し、1000℃まで加熱
し、この中に上記で発生させたSiOガスを導き、20
0℃/hrの昇温速度で1200℃まで昇温し、1時間
保持して焼成を行った後、200℃/hrの速度で10
00℃まで降温し、その後、室温まで自然冷却した。な
お、加熱炉内において炭化珪素生成反応が終了するま
で、一酸化珪素の加熱を続けて加熱炉内にガスを供給
し、反応終了後、一酸化珪素は自然冷却した。
【0023】得られた繊維を、臭化カリウム錠剤法によ
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、900cm-1
付近に炭化珪素の吸収がみられ、またX線回折装置を用
いて結晶の回折角度を調べたところ、CuKα2θ=3
5.7度付近に緩やかなピークが見られたことから、こ
の繊維は微結晶質の炭化珪素繊維であることがわかっ
た。さらに得られた繊維を、酸化雰囲気中で1000
℃,1時間加熱したが、重量減少が10%程度見られ
た。この繊維の束約100〜300本を、引張試験機を
用いて2mm/minの引張速度で引張試験を行い、1
0回の平均を求めたところ、引張強度は1400MP
a、また弾性率は150GPaであった。
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、900cm-1
付近に炭化珪素の吸収がみられ、またX線回折装置を用
いて結晶の回折角度を調べたところ、CuKα2θ=3
5.7度付近に緩やかなピークが見られたことから、こ
の繊維は微結晶質の炭化珪素繊維であることがわかっ
た。さらに得られた繊維を、酸化雰囲気中で1000
℃,1時間加熱したが、重量減少が10%程度見られ
た。この繊維の束約100〜300本を、引張試験機を
用いて2mm/minの引張速度で引張試験を行い、1
0回の平均を求めたところ、引張強度は1400MP
a、また弾性率は150GPaであった。
【0024】比較例1 フェノール系炭素繊維の活性炭繊維の代わりに、賦活を
行っていないフェノール系炭素繊維を用いた以外は、実
施例1と同様にして焼成を行った。
行っていないフェノール系炭素繊維を用いた以外は、実
施例1と同様にして焼成を行った。
【0025】得られた繊維を、臭化カリウム錠剤法によ
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、900cm-1
付近に吸収がみられ炭化珪素の存在が確認されたが、酸
化雰囲気中で1000℃,1時間加熱したところ、95
%の重量減少が見られ、さらに断面のSEM観察を行っ
たところ、繊維のごく表面にのみ炭化珪素が被覆してお
り、内部は全く炭化珪素化されず炭素のままであること
がわかった。
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、900cm-1
付近に吸収がみられ炭化珪素の存在が確認されたが、酸
化雰囲気中で1000℃,1時間加熱したところ、95
%の重量減少が見られ、さらに断面のSEM観察を行っ
たところ、繊維のごく表面にのみ炭化珪素が被覆してお
り、内部は全く炭化珪素化されず炭素のままであること
がわかった。
【0026】この比較例1と実施例1および2の結果か
ら明らかなように、SiOガスと炭素繊維を反応させる
場合、多孔質炭素繊維を用いることにより、繊維の内部
まで緻密で完全に炭化珪素化された繊維を得ることがで
きる。
ら明らかなように、SiOガスと炭素繊維を反応させる
場合、多孔質炭素繊維を用いることにより、繊維の内部
まで緻密で完全に炭化珪素化された繊維を得ることがで
きる。
【0027】比較例2 実施例1と全く同じ方法で、ただし、焼成温度を600
℃および2100℃として焼成を行った。
℃および2100℃として焼成を行った。
【0028】得られた繊維を、臭化カリウム錠剤法によ
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、焼成温度60
0℃のものは、900cm-1付近に吸収がみられず、炭
化珪素の存在が確認されなかった。一方、焼成温度21
00℃のものは、900cm-1付近に吸収がみられ、炭
化珪素の存在が確認されたが、X線回折装置を用いて結
晶の回折角度を調べたところ、CuKα2θ=35.7
度付近に鋭いピークが見られたことから、この繊維はか
なり結晶の成長した結晶質の炭化珪素繊維であることが
わかった。また、得られた繊維を、酸化雰囲気中で10
00℃で1時間加熱したところ、焼成温度600℃のも
のは何も残らなかったが、焼成温度2100℃のもの
は、重量減少は全く見られなかったことから、繊維は内
部まで完全に炭化珪素化していることがわかった。さら
に、焼成温度2100℃で得られた繊維の束約100〜
300本を、引張試験機を用いて2mm/minの引張
速度で引張試験を行ったところ、強度が弱く測定不能で
あった。
って赤外吸収スペクトルを調べたところ、焼成温度60
0℃のものは、900cm-1付近に吸収がみられず、炭
化珪素の存在が確認されなかった。一方、焼成温度21
00℃のものは、900cm-1付近に吸収がみられ、炭
化珪素の存在が確認されたが、X線回折装置を用いて結
晶の回折角度を調べたところ、CuKα2θ=35.7
度付近に鋭いピークが見られたことから、この繊維はか
なり結晶の成長した結晶質の炭化珪素繊維であることが
わかった。また、得られた繊維を、酸化雰囲気中で10
00℃で1時間加熱したところ、焼成温度600℃のも
のは何も残らなかったが、焼成温度2100℃のもの
は、重量減少は全く見られなかったことから、繊維は内
部まで完全に炭化珪素化していることがわかった。さら
に、焼成温度2100℃で得られた繊維の束約100〜
300本を、引張試験機を用いて2mm/minの引張
速度で引張試験を行ったところ、強度が弱く測定不能で
あった。
【0029】
【発明の効果】本発明によって、繊維の中心部まで緻密
で、完全に炭化珪素化された、耐熱性に優れ、強度の大
きい炭化珪素繊維を得ることができる。
で、完全に炭化珪素化された、耐熱性に優れ、強度の大
きい炭化珪素繊維を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01F 9/12 501 7199−3B 11/12 D06M 11/77
Claims (1)
- 【請求項1】 多孔質炭素繊維と一酸化珪素(SiO)
ガスとを、800〜2000℃で反応させることを特徴
とする炭化珪素繊維の製造法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347064A JP2663819B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 炭化珪素繊維の製造法 |
| DE1993625350 DE69325350T2 (de) | 1992-12-25 | 1993-12-23 | Verfahren zur Herstellung von Siliciumcarbidfasern |
| EP19930120803 EP0603888B1 (en) | 1992-12-25 | 1993-12-23 | Method of producing silicon carbide fibers |
| US08/745,206 US5676918A (en) | 1992-12-25 | 1996-11-08 | Method of producing silicon carbide fibers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347064A JP2663819B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 炭化珪素繊維の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06192917A true JPH06192917A (ja) | 1994-07-12 |
| JP2663819B2 JP2663819B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=18387676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4347064A Expired - Fee Related JP2663819B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 炭化珪素繊維の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2663819B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5618510A (en) * | 1994-04-12 | 1997-04-08 | New Oji Paper Co., Ltd. | Process for producing silicon carbide material |
| US5922300A (en) * | 1997-01-23 | 1999-07-13 | Oji Paper Co., Ltd. | Process for producing silicon carbide fibers |
| US6316051B2 (en) | 1997-12-26 | 2001-11-13 | Oji Paper Co., Ltd. | Process for producing silicon carbide fiber |
| JP2004307299A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-11-04 | Japan Atom Energy Res Inst | ナノサイズ炭化ケイ素チューブとその製造方法 |
| JP2012179530A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Silicon Plus Corp | 光触媒坦持炭素繊維及び光触媒坦持炭素繊維フィルタ |
| US8940391B2 (en) * | 2010-10-08 | 2015-01-27 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Silicon carbide fibers and articles including same |
| US9010841B1 (en) | 2013-12-03 | 2015-04-21 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Vehicle door trim panel assembly |
| US9199227B2 (en) | 2011-08-23 | 2015-12-01 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Methods of producing continuous boron carbide fibers |
| US9275762B2 (en) | 2010-10-08 | 2016-03-01 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Cladding material, tube including such cladding material and methods of forming the same |
| US9803296B2 (en) | 2014-02-18 | 2017-10-31 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Metal carbide fibers and methods for their manufacture |
| US10208238B2 (en) | 2010-10-08 | 2019-02-19 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Boron carbide fiber reinforced articles |
| US10793478B2 (en) | 2017-09-11 | 2020-10-06 | Advanced Ceramic Fibers, Llc. | Single phase fiber reinforced ceramic matrix composites |
| US10954167B1 (en) | 2010-10-08 | 2021-03-23 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Methods for producing metal carbide materials |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4347064A patent/JP2663819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5618510A (en) * | 1994-04-12 | 1997-04-08 | New Oji Paper Co., Ltd. | Process for producing silicon carbide material |
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| US6316051B2 (en) | 1997-12-26 | 2001-11-13 | Oji Paper Co., Ltd. | Process for producing silicon carbide fiber |
| JP2004307299A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-11-04 | Japan Atom Energy Res Inst | ナノサイズ炭化ケイ素チューブとその製造方法 |
| US10208238B2 (en) | 2010-10-08 | 2019-02-19 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Boron carbide fiber reinforced articles |
| US8940391B2 (en) * | 2010-10-08 | 2015-01-27 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Silicon carbide fibers and articles including same |
| US12134582B2 (en) | 2010-10-08 | 2024-11-05 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Methods for producing metal carbide materials |
| US10954167B1 (en) | 2010-10-08 | 2021-03-23 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Methods for producing metal carbide materials |
| US9275762B2 (en) | 2010-10-08 | 2016-03-01 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Cladding material, tube including such cladding material and methods of forming the same |
| US9272913B2 (en) | 2010-10-08 | 2016-03-01 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Methods for producing silicon carbide fibers |
| JP2012179530A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Silicon Plus Corp | 光触媒坦持炭素繊維及び光触媒坦持炭素繊維フィルタ |
| US9199227B2 (en) | 2011-08-23 | 2015-12-01 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Methods of producing continuous boron carbide fibers |
| US9010841B1 (en) | 2013-12-03 | 2015-04-21 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Vehicle door trim panel assembly |
| US9803296B2 (en) | 2014-02-18 | 2017-10-31 | Advanced Ceramic Fibers, Llc | Metal carbide fibers and methods for their manufacture |
| US10435820B2 (en) | 2014-02-18 | 2019-10-08 | Advanced Ceramic Fibers | Composite articles comprising metal carbide fibers |
| US10793478B2 (en) | 2017-09-11 | 2020-10-06 | Advanced Ceramic Fibers, Llc. | Single phase fiber reinforced ceramic matrix composites |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2663819B2 (ja) | 1997-10-15 |
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