JPH0619325Y2 - スイッチング電源回路 - Google Patents

スイッチング電源回路

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JPH0619325Y2
JPH0619325Y2 JP1988042559U JP4255988U JPH0619325Y2 JP H0619325 Y2 JPH0619325 Y2 JP H0619325Y2 JP 1988042559 U JP1988042559 U JP 1988042559U JP 4255988 U JP4255988 U JP 4255988U JP H0619325 Y2 JPH0619325 Y2 JP H0619325Y2
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JP
Japan
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transistor
power supply
main transistor
supply circuit
switching power
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JP1988042559U
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徹志 大竹
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はDC−DCコンバータに利用できるスイッチン
グ電源回路に関するものである。
〔従来の技術〕
主スイッチングトランジスタのゲート・ソース間(又は
ベース・エミッタ間)には、オン時に大量の電荷が蓄積
される。この蓄積電荷があると、主トランジスタは急速
にオフに移行することができない。そして、オフ期間に
なってもドレイン(又はコレクタ)電圧とドレイン(又
はコレクタ)電流が少しの間残留して、これらの電圧と
電流の積に相当する電力を消費し、いわゆるターンオフ
・ロスを生じることになる。
そこで、オン時に蓄積した電荷を、オフに移行した時点
で急速に放電させるための電荷消失用トランジスタを、
主トランジスタのゲート・ソース間(又はベース・エミ
ッタ間)に接続した構成が考えられている。
第2図に、このような電荷消失用トランジスタQ2を有
する従来のスイッチング電源回路の例を示す。この図
で、MOS−FETからなる主スイッチングトランジス
タQ1は、ドレインがトランスTの一次巻線を介して入
力端子1に接続され、ソースが接地されている。また、
そのゲートはダイオードD1を介して駆動トランジスタ
Q3と抵抗R1の接続点に接続されている。R2及びR
3は駆動トランジスタQ3のベースバイアス抵抗、4は
パルス幅制御回路、5は抵抗R4と抵抗R5で分圧した
出力電圧を基準電圧Vrと比較する誤差増幅器、Eは直
流入力電圧Viを供給する電源である。トランスTの二
次巻線には、ダイオードD2とコンデンサCからなる整
流平滑回路が接続され、出力端子2に接続された負荷3
に直流出力電圧を供給するようになされている。
このような構成において、パルス幅制御回路4の出力側
のA点の電位が低レベルになると、駆動トランジスタQ
3がオンし、主トランジスタQ1もオンとなる。そして
入力端子1に接続された電源Eから流入する電流によっ
てトランスTの一次巻線に電力が磁気エネルギーの形で
蓄えられる。このとき、主トランジスタQ1のゲート・
ソース間にはダイオードD1を通じて入力電圧Viが印
加されるので電荷が蓄積される。また、電荷消失用トラ
ンジスタQ2はダイオードD1によって逆バイアスされ
るのでオフ状態にある。
次いで、A点の電位が高レベル(≒Vi)になると、駆
動トランジスタQ3がオフし主トランジスタQ1もオフ
に移行する。そしてトランスTの一次巻線に蓄積された
電磁エネルギーが二次巻線に逆起電力の形で発生するた
め、ダイオードD2が導通状態となり負荷3に電力が供
給される。この際、主トランジスタQ1がオン時にその
ゲート・ソース間に蓄積した電荷のために、電荷消失用
トランジスタQ2は主トランジスタQ1がオフに移行し
た直後ベース・エミッタ間が順バイアスとなってオン
し、蓄積された電荷を放電して主トランジスタQ1を急
速にオフさせる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、このような従来の構成では、主トランジスタ
Q1のゲートの電位は電荷消失用トランジスタQ2のベ
ース・エミッタ間電圧以下になりえない。また、電荷消
失用トランジスタQ2による瞬時放電量は、トランジス
タQ2のベース電流及び電流増幅率hFEによって制限を
受けるが、このベース電流を決定する抵抗R1は、トラ
ンジスタQ3がオン時に抵抗R1で消費される電力損失
を極力小さくする必要があることから一般にはあまり小
さくできない。
このような理由により、従来の回路では主トランジスタ
Q1のターンオフ・ロスを十分に低減できない問題があ
った。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、主トランジスタQ1がオン時に蓄積した不要
な電荷を、オフ時にトランジスタQ2を通じて放電可能
にしたスイッチング電源回路において、主トランジスタ
がオンのときに電源に接続されて磁気エネルギーを蓄積
し、主トランジスタがオフのときにこの蓄積した磁気エ
ネルギーによって逆起電力を生じるコイルを介して、電
荷消失用トランジスタQ2のベースを接地した構成を特
徴とする。
〔実施例〕
第1図は本考案のスイッチング電源回路の一実施例を示
す回路図である。この図においても、先に述べた従来例
と対応する部分には同一符号を付してある。
本スイッチング電源回路の特徴は、電荷消失用トランジ
スタQ2のベースを、抵抗R1に直列に挿入したコイル
Lを介して接地した構成にある。
この構成において、駆動トランジスタQ3がオンする
と、コイルLには抵抗R1を介して電流が流入し磁気エ
ネルギーの形で電力が蓄えられる。このとき、トランジ
スタQ1のゲート・ソース間には従来と同様にダイオー
ドD1を通じて入力電圧Viが印加され、大量の電荷が
蓄積される。
次いで、駆動トランジスタQ3がオフに移行すると、コ
イルLには駆動トランジスタQ3がオンの時に蓄えられ
たコイルLの磁気エネルギーによって逆起電力が発生す
る。その結果、電荷消失用トランジスタQ2はベースが
瞬時に十分な順バイアス状態になるのでオンし、主トラ
ンジスタQ1のゲート・ソース間に蓄積された電荷を一
気に放電させる。これにより、主トランジスタQ1は急
速にオフする。
コイルLに蓄積される電磁エネルギーの量は抵抗R1に
よって調整できるが、これらコイルL及び抵抗R1の値
は、電荷消失用トランジスタQ2のベース電圧をグラン
ドよりも負にし得るだけの逆起電力をコイルLに生ずる
ように選定する。
前述のように、従来は主トランジスタQ1のゲートの電
位を、電荷消失用トランジスタQ2のベース・エミッタ
間電圧(約0.7V)以下に下げることができなかった。
これに対してコイルLを設けた本回路では、電荷消失用
トランジスタQ2のコレクタ・エミッタ間電圧(約0.02
V)まで大幅に下げることが可能となった。
なお、主スイッチングトランジスタQ1としては、MO
S−FETに限らずバイポーラ型のトランジスタを用い
てもよい。
〔考案の効果〕
本考案の構成によれば、主トランジスタに蓄積した電荷
は早期に確実に消滅するので、主トランジスタのオフ動
作に遅れを生じることがなく、ターンオフ・ロスの極め
て少ない効率のよいスイッチング電源を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例を示す回路図である。 Vi……入力電圧 Q1……主トランジスタ Q2……第2のトランジスタ L……コイル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源から供給された直流入力電圧を断続す
    る主トランジスタと、主トランジスタがオン時にゲート
    ・ドレイン間またはベース・エミッタ間に蓄積した電荷
    を主トランジスタのオフ時に放電させる第2のトランジ
    スタとを備えたスイッチング電源回路において、主トラ
    ンジスタがオンのときに該電源に接続されて磁気エネル
    ギーを蓄積し、主トランジスタがオフのときに該磁気エ
    ネルギーによって逆起電力を生じるコイルを介して、第
    2のトランジスタのベースを接地したことを特徴とする
    スイッチング電源回路。
  2. 【請求項2】該コイルと直列に抵抗を挿入した請求項1
    のスイッチング電源回路。
JP1988042559U 1988-03-30 1988-03-30 スイッチング電源回路 Expired - Lifetime JPH0619325Y2 (ja)

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JPH01147687U JPH01147687U (ja) 1989-10-12
JPH0619325Y2 true JPH0619325Y2 (ja) 1994-05-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62140512A (ja) * 1985-12-13 1987-06-24 Yokogawa Electric Corp Mosfetの駆動回路

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JPH01147687U (ja) 1989-10-12

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