JPH0619378A - 画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置 - Google Patents
画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置Info
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- JPH0619378A JPH0619378A JP19640892A JP19640892A JPH0619378A JP H0619378 A JPH0619378 A JP H0619378A JP 19640892 A JP19640892 A JP 19640892A JP 19640892 A JP19640892 A JP 19640892A JP H0619378 A JPH0619378 A JP H0619378A
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転ドラムに記録紙を良好に着脱でき、か
つ、回転ドラムに密着状態に記録紙を保持できる装置を
得る。 【構成】 大きさの異なる各種の記録紙のすべての始端
部に共通に回転ドラム1に設定した始端部吸着領域Zb
に、回転ドラムの表面の母線方向に設けた記録紙の巾よ
りも短い浅溝24中に構成させた複数個の透孔23毎に
それぞれ弾性体製の吸盤22を含んで構成されている連
結部を介して給排気用部材から給排気動作を行なう。ま
た各種の記録紙の末端部の位置毎に回転ドラムに設定し
た各末端部吸着領域Zeのそれぞれの吸着領域における
回転ドラムの表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも
短い浅溝27の内で、回転ドラムに巻付けられる記録紙
の大きさに応じて選択された浅溝27中の複数の透孔2
6毎に、それぞれ弾性体製の吸盤25を含んでいて回転
ドラムの内部空間中で移動自在に構成させた移動連結部
を介して給排気用部材から給排気動作を行なう。
つ、回転ドラムに密着状態に記録紙を保持できる装置を
得る。 【構成】 大きさの異なる各種の記録紙のすべての始端
部に共通に回転ドラム1に設定した始端部吸着領域Zb
に、回転ドラムの表面の母線方向に設けた記録紙の巾よ
りも短い浅溝24中に構成させた複数個の透孔23毎に
それぞれ弾性体製の吸盤22を含んで構成されている連
結部を介して給排気用部材から給排気動作を行なう。ま
た各種の記録紙の末端部の位置毎に回転ドラムに設定し
た各末端部吸着領域Zeのそれぞれの吸着領域における
回転ドラムの表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも
短い浅溝27の内で、回転ドラムに巻付けられる記録紙
の大きさに応じて選択された浅溝27中の複数の透孔2
6毎に、それぞれ弾性体製の吸盤25を含んでいて回転
ドラムの内部空間中で移動自在に構成させた移動連結部
を介して給排気用部材から給排気動作を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像記録装置の回転ドラ
ムにおける記録紙の保持装置に関する。
ムにおける記録紙の保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】導電性支持体上に感光層を設けてなる電
子写真用記録紙を回転ドラムの外周に巻回し、前記の電
子写真用記録紙に電子写真プロセスを適用して画像の記
録を行なうようにした画像記録装置においては、画像の
記録動作に先立って回転ドラムに電子写真用記録紙を巻
付け、また、画像記録動作が完了したときに回転ドラム
から電子写真用記録紙を剥離することが必要とされる。
そして、画像記録装置において電子写真用記録紙を回転
ドラムに着脱させるための従来装置としては、回転ド
ラムに対する電子写真用記録紙の係止部材を回転ドラム
の表面上に突出させた状態にして設けたり、あるいは、
電子写真用記録紙を回転ドラムに対して係止部材を回
転ドラムの表面上に突出させた状態にして設けたりした
ものが知られている。
子写真用記録紙を回転ドラムの外周に巻回し、前記の電
子写真用記録紙に電子写真プロセスを適用して画像の記
録を行なうようにした画像記録装置においては、画像の
記録動作に先立って回転ドラムに電子写真用記録紙を巻
付け、また、画像記録動作が完了したときに回転ドラム
から電子写真用記録紙を剥離することが必要とされる。
そして、画像記録装置において電子写真用記録紙を回転
ドラムに着脱させるための従来装置としては、回転ド
ラムに対する電子写真用記録紙の係止部材を回転ドラム
の表面上に突出させた状態にして設けたり、あるいは、
電子写真用記録紙を回転ドラムに対して係止部材を回
転ドラムの表面上に突出させた状態にして設けたりした
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した
の従来装置のように回転ドラムに対する電子写真用記録
紙の係止部材を回転ドラムの表面上に突出させた装置で
は、回転ドラムの表面上に突出している係止部材によっ
て、帯電器、現像器、定着器等が損傷されないように、
各部の構成態様に配慮することが必要とされ、また、前
記したの従来装置では、回転ドラムの表面からは突出
されないように構成されている係止部材によって回転ド
ラムに係止された電子写真用記録紙の係止部分が、回転
ドラムの表面上に膨出した状態になるために、記録動作
時に帯電器、現像器、定着器等を待避させることができ
るようにする等のように、各部の構成態様に配慮するこ
とが必要とされるし、また、回転ドラムへの電子写真用
記録紙の取付けを、電子写真用記録紙の先頭部だけで行
ない、後端部を自由にしてあるような場合にも、記録紙
の自由端の部分の通過時に際して、帯電器、現像器、定
着器等を待避させることができるように各部の構成態様
に配慮することが必要とされる。それで、前記のような
問題点を生じさせないような画像記録装置の回転ドラム
における記録紙の保持装置の出現が求められた。
の従来装置のように回転ドラムに対する電子写真用記録
紙の係止部材を回転ドラムの表面上に突出させた装置で
は、回転ドラムの表面上に突出している係止部材によっ
て、帯電器、現像器、定着器等が損傷されないように、
各部の構成態様に配慮することが必要とされ、また、前
記したの従来装置では、回転ドラムの表面からは突出
されないように構成されている係止部材によって回転ド
ラムに係止された電子写真用記録紙の係止部分が、回転
ドラムの表面上に膨出した状態になるために、記録動作
時に帯電器、現像器、定着器等を待避させることができ
るようにする等のように、各部の構成態様に配慮するこ
とが必要とされるし、また、回転ドラムへの電子写真用
記録紙の取付けを、電子写真用記録紙の先頭部だけで行
ない、後端部を自由にしてあるような場合にも、記録紙
の自由端の部分の通過時に際して、帯電器、現像器、定
着器等を待避させることができるように各部の構成態様
に配慮することが必要とされる。それで、前記のような
問題点を生じさせないような画像記録装置の回転ドラム
における記録紙の保持装置の出現が求められた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は回転ドラムの外
周に密着された状態で巻回されている記録紙に対して電
子写真法により画像記録が行なわれる画像記録装置の回
転ドラムにおける記録紙の保持装置であって、回転ドラ
ムの外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙
のすべてのものの始端部に共通に回転ドラムに設定した
始端部吸着領域と、前記した各種の記録紙の末端部の位
置毎に回転ドラムに設定した各末端部吸着領域とのそれ
ぞれの吸着領域における回転ドラムの表面の母線方向に
記録紙の巾よりも短い浅溝を設けるとともに、前記の各
浅溝中にそれぞれ回転ドラムの表面側から裏面側の内部
空間に達する複数個の透孔を設け、また始端部吸着領域
と対応する部分の回転ドラムの内部空間には、始端部吸
着領域に設けられている前記した浅溝中の複数の透孔毎
にそれぞれ弾性体製の吸盤を含んで構成されている連結
部によって前記の透孔と連通する給排気用部材を設け、
さらに、各末端部吸着領域に設けられている浅溝の内
で、回転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて
選択された末端部吸着領域における浅溝中の複数の透孔
毎に、それぞれ弾性体製の吸盤を含んでいて回転ドラム
の内部空間中で移動自在に構成されている移動連結部に
より前記の透孔と給排気用部材とを連通させるようにし
た画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置
を提供する。
周に密着された状態で巻回されている記録紙に対して電
子写真法により画像記録が行なわれる画像記録装置の回
転ドラムにおける記録紙の保持装置であって、回転ドラ
ムの外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙
のすべてのものの始端部に共通に回転ドラムに設定した
始端部吸着領域と、前記した各種の記録紙の末端部の位
置毎に回転ドラムに設定した各末端部吸着領域とのそれ
ぞれの吸着領域における回転ドラムの表面の母線方向に
記録紙の巾よりも短い浅溝を設けるとともに、前記の各
浅溝中にそれぞれ回転ドラムの表面側から裏面側の内部
空間に達する複数個の透孔を設け、また始端部吸着領域
と対応する部分の回転ドラムの内部空間には、始端部吸
着領域に設けられている前記した浅溝中の複数の透孔毎
にそれぞれ弾性体製の吸盤を含んで構成されている連結
部によって前記の透孔と連通する給排気用部材を設け、
さらに、各末端部吸着領域に設けられている浅溝の内
で、回転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて
選択された末端部吸着領域における浅溝中の複数の透孔
毎に、それぞれ弾性体製の吸盤を含んでいて回転ドラム
の内部空間中で移動自在に構成されている移動連結部に
より前記の透孔と給排気用部材とを連通させるようにし
た画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置
を提供する。
【0005】
【作用】回転ドラムの外周に保持させるべき大きさの異
なる各種の記録紙のすべてのものの始端部に共通に回転
ドラムに設定した始端部吸着領域における回転ドラムの
表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも短い浅溝中に
構成させた回転ドラムの表面側から裏面側の内部空間に
達する複数個の透孔に、透孔毎にそれぞれ弾性体製の吸
盤を含んで構成されている連結部を介して給排気用部材
から給気動作を行なったり排気動作を行なったりして、
大きさの異なる各種の記録紙のすべてのものの始端部
を、共通に回転ドラムに設定した始端部吸着領域に吸着
動作により保持させたり、あるいは排気動作によって回
転ドラムから剥離させたりする。また、各種の記録紙の
末端部の位置毎に回転ドラムに設定した各末端部吸着領
域とのそれぞれの吸着領域における回転ドラムの表面の
母線方向に設けた記録紙の巾よりも短い浅溝の内で、回
転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて選択さ
れた末端部吸着領域における浅溝中の複数の透孔毎に、
それぞれ弾性体製の吸盤を含んでいて回転ドラムの内部
空間中で移動自在に構成されている移動連結部を介して
給排気用部材から給気動作を行なったり、排気動作を行
なったりして、大きさの異なる各種の記録紙のすべての
ものの末端部を、共通に回転ドラムに設定した末端部吸
着領域に吸着動作により保持させたり、あるいは排気動
作によって回転ドラムから剥離させたりする。
なる各種の記録紙のすべてのものの始端部に共通に回転
ドラムに設定した始端部吸着領域における回転ドラムの
表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも短い浅溝中に
構成させた回転ドラムの表面側から裏面側の内部空間に
達する複数個の透孔に、透孔毎にそれぞれ弾性体製の吸
盤を含んで構成されている連結部を介して給排気用部材
から給気動作を行なったり排気動作を行なったりして、
大きさの異なる各種の記録紙のすべてのものの始端部
を、共通に回転ドラムに設定した始端部吸着領域に吸着
動作により保持させたり、あるいは排気動作によって回
転ドラムから剥離させたりする。また、各種の記録紙の
末端部の位置毎に回転ドラムに設定した各末端部吸着領
域とのそれぞれの吸着領域における回転ドラムの表面の
母線方向に設けた記録紙の巾よりも短い浅溝の内で、回
転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて選択さ
れた末端部吸着領域における浅溝中の複数の透孔毎に、
それぞれ弾性体製の吸盤を含んでいて回転ドラムの内部
空間中で移動自在に構成されている移動連結部を介して
給排気用部材から給気動作を行なったり、排気動作を行
なったりして、大きさの異なる各種の記録紙のすべての
ものの末端部を、共通に回転ドラムに設定した末端部吸
着領域に吸着動作により保持させたり、あるいは排気動
作によって回転ドラムから剥離させたりする。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の画像記録
装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置の具体的な
内容を説明する。図1は本発明の画像記録装置の回転ド
ラムにおける記録紙の保持装置を備えている回転ドラム
部分の断面図(図2のA−A’線位置)であり、また図
2は図1中のB→J→K→L→M→N→O→P→Q→
B’位置における要部の断面の透視図、図3乃至図6は
本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保
持装置の動作を説明するための要部の断面図、図7は給
排気動作の説明図図8は本発明の画像記録装置の回転ド
ラムにおける記録紙の保持装置の排紙時の動作を説明す
るための図である。各図において1は画像記録装置の回
転ドラムであり、画像記録装置では前記の回転ドラム1
の外周面上に、記録紙(例えば、導電性支持体上に光導
電性二酸化チタンを絶縁性樹脂バインダ中に分散させて
構成した感光層を設けてなる電子写真用記録紙)を密着
状態に巻回保持させた後に、回転ドラム1と一体的に回
転する記録紙に対して、帯電、露光、現像、定着、等の
各工程により画像情報の記録動作を行ない、記録済み記
録紙を回転ドラム1から剥離して画像記録装置外へ排紙
するというような一連の記録動作を行なう。
装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置の具体的な
内容を説明する。図1は本発明の画像記録装置の回転ド
ラムにおける記録紙の保持装置を備えている回転ドラム
部分の断面図(図2のA−A’線位置)であり、また図
2は図1中のB→J→K→L→M→N→O→P→Q→
B’位置における要部の断面の透視図、図3乃至図6は
本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保
持装置の動作を説明するための要部の断面図、図7は給
排気動作の説明図図8は本発明の画像記録装置の回転ド
ラムにおける記録紙の保持装置の排紙時の動作を説明す
るための図である。各図において1は画像記録装置の回
転ドラムであり、画像記録装置では前記の回転ドラム1
の外周面上に、記録紙(例えば、導電性支持体上に光導
電性二酸化チタンを絶縁性樹脂バインダ中に分散させて
構成した感光層を設けてなる電子写真用記録紙)を密着
状態に巻回保持させた後に、回転ドラム1と一体的に回
転する記録紙に対して、帯電、露光、現像、定着、等の
各工程により画像情報の記録動作を行ない、記録済み記
録紙を回転ドラム1から剥離して画像記録装置外へ排紙
するというような一連の記録動作を行なう。
【0007】図1において2,3は画像記録装置の機体
の側板であって、前記した機体の側板2には軸受け部
4,5が固着されており、前記の軸受け部4,5に設け
られている軸受8,9によって、回転ドラム1における
各側端部6,7が回動自在に支持されているとともに、
前記した機体の側板2に固着されている軸受け部4と、
回転ドラム1の側端部6とは、例えばゴム製のパッキン
グ11〜14によって両者間が気密の状態を保持するよ
うにされているから、回転軸10と一体的に構成されて
いる回転ドラム1の一方の側端部6は、図示されていな
い動力の供給源によって回転軸10が駆動回転されたと
きに、機体の側板2に固着されている軸受け部4に設け
られている給(排)気口15,16と、回転ドラム1の
一方の側端部6中に構成されている通気路17,18と
が連通している状態で回転ドラム1を所定の回転速度で
回転させる。
の側板であって、前記した機体の側板2には軸受け部
4,5が固着されており、前記の軸受け部4,5に設け
られている軸受8,9によって、回転ドラム1における
各側端部6,7が回動自在に支持されているとともに、
前記した機体の側板2に固着されている軸受け部4と、
回転ドラム1の側端部6とは、例えばゴム製のパッキン
グ11〜14によって両者間が気密の状態を保持するよ
うにされているから、回転軸10と一体的に構成されて
いる回転ドラム1の一方の側端部6は、図示されていな
い動力の供給源によって回転軸10が駆動回転されたと
きに、機体の側板2に固着されている軸受け部4に設け
られている給(排)気口15,16と、回転ドラム1の
一方の側端部6中に構成されている通気路17,18と
が連通している状態で回転ドラム1を所定の回転速度で
回転させる。
【0008】前記した通気路17は、回転ドラム1の内
部空間IS中に設けられている通気管19と孔19aに
よって連通しており、また、前記した通気路18は、回
転ドラム1の内部空間中に設けられている可動通気路部
材21中の通気路21a,21bと孔20aとを介し
て、回転ドラム1の内部空間IS中に設けられている通
気管20と連通している。前記の通気管19は、回転ド
ラム1の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記
録紙のすべてのものの始端部について、共通に回転ドラ
ムに設定した始端部吸着領域Zbと対応している回転ド
ラム1の内部空間IS中に固定的に位置している状態と
なるように、前記した回転ドラム1の各側端部6,7に
対して通気管19の各端部が固着されている。そして前
記の通気管19の内部は弾性体製の吸盤22,22…の
内部空間と、回転ドラム1に穿設されている透孔23,
23…とを介して、回転ドラム1に設定されている始端
部吸着領域Zbにおける回転ドラムの表面の母線方向
に、記録紙の巾よりも短い状態のものとして設けられて
いる浅溝24と連通している。
部空間IS中に設けられている通気管19と孔19aに
よって連通しており、また、前記した通気路18は、回
転ドラム1の内部空間中に設けられている可動通気路部
材21中の通気路21a,21bと孔20aとを介し
て、回転ドラム1の内部空間IS中に設けられている通
気管20と連通している。前記の通気管19は、回転ド
ラム1の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記
録紙のすべてのものの始端部について、共通に回転ドラ
ムに設定した始端部吸着領域Zbと対応している回転ド
ラム1の内部空間IS中に固定的に位置している状態と
なるように、前記した回転ドラム1の各側端部6,7に
対して通気管19の各端部が固着されている。そして前
記の通気管19の内部は弾性体製の吸盤22,22…の
内部空間と、回転ドラム1に穿設されている透孔23,
23…とを介して、回転ドラム1に設定されている始端
部吸着領域Zbにおける回転ドラムの表面の母線方向
に、記録紙の巾よりも短い状態のものとして設けられて
いる浅溝24と連通している。
【0009】また、前記の通気管20は、回転ドラム1
の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙に
おけるそれぞれの末端部について回転ドラム1に設定し
た末端部吸着領域Zeと対応している回転ドラム1の内
部空間IS中において、後述されているような移動可能
な状態となるように、通気管20の一端部が既述のよう
に前記した可動通気路部材21に連結固着されていると
ともに、通気管20の他端部は可動部材28に固着され
ている。そして前記の通気管20の内部は弾性体製の吸
盤25,25…の内部空間と、回転ドラム1に穿設され
ている透孔26,26…とを介して、回転ドラム1に設
定されている始端部吸着領域Zeにおける回転ドラムの
表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状態のものと
して設けられている複数の浅溝27,27…の内で、選
択さされ1個の浅溝27と連通できるようにされてい
る。
の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙に
おけるそれぞれの末端部について回転ドラム1に設定し
た末端部吸着領域Zeと対応している回転ドラム1の内
部空間IS中において、後述されているような移動可能
な状態となるように、通気管20の一端部が既述のよう
に前記した可動通気路部材21に連結固着されていると
ともに、通気管20の他端部は可動部材28に固着され
ている。そして前記の通気管20の内部は弾性体製の吸
盤25,25…の内部空間と、回転ドラム1に穿設され
ている透孔26,26…とを介して、回転ドラム1に設
定されている始端部吸着領域Zeにおける回転ドラムの
表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状態のものと
して設けられている複数の浅溝27,27…の内で、選
択さされ1個の浅溝27と連通できるようにされてい
る。
【0010】29は前記した回転ドラム1における中心
軸の位置に設けられている回動軸であって、前記の回動
軸29は既述した回転ドラム1の各側端部6,7に対し
て、軸受け44,45により回動自在に、かつ、機体の
側板2に固着されている軸受け部5に対して軸受け43
により回動自在に支持されている。前記した回動軸29
における回転ドラム1の内部空間ISの各側方部分に
は、それぞれ個別の円板30,31が回動軸29に対し
て偏心状態で固着されている。そして、前記の円板30
(31)は、カム板33(34)に構成されているカム
孔54に嵌合されている。前記したカム板33は既述し
た可動部材28に対してねじ55によって固着されてお
り、また、前記したカム板34は既述した可動通気路部
材21に対してねじ56によって固着されている。図1
及び図1中のB→J→K→L→M→N→O→P→Q→
B’位置における要部の断面の透視図を示す図2を参照
して、可動部材28に植設されたピン37と前記した回
動軸29に植設されたピン39との間にはスプリング4
1が張設されており、また、可動通気路部材21に植設
されたピン38と前記した回動軸29に植設されたピン
40との間にはスプリング42が張設されている。
軸の位置に設けられている回動軸であって、前記の回動
軸29は既述した回転ドラム1の各側端部6,7に対し
て、軸受け44,45により回動自在に、かつ、機体の
側板2に固着されている軸受け部5に対して軸受け43
により回動自在に支持されている。前記した回動軸29
における回転ドラム1の内部空間ISの各側方部分に
は、それぞれ個別の円板30,31が回動軸29に対し
て偏心状態で固着されている。そして、前記の円板30
(31)は、カム板33(34)に構成されているカム
孔54に嵌合されている。前記したカム板33は既述し
た可動部材28に対してねじ55によって固着されてお
り、また、前記したカム板34は既述した可動通気路部
材21に対してねじ56によって固着されている。図1
及び図1中のB→J→K→L→M→N→O→P→Q→
B’位置における要部の断面の透視図を示す図2を参照
して、可動部材28に植設されたピン37と前記した回
動軸29に植設されたピン39との間にはスプリング4
1が張設されており、また、可動通気路部材21に植設
されたピン38と前記した回動軸29に植設されたピン
40との間にはスプリング42が張設されている。
【0011】図2乃至図6において、回転ドラム1の外
周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙のすべ
てのものの始端部に対して共通的に回転ドラムに設定さ
れている始端部吸着領域Zbと対応して、回転ドラム1
の内部空間IS中に固定的に位置している通気管19
は、それの内部空間が弾性体製の吸盤22,22…の内
部空間と、回転ドラム1に穿設されている透孔23,2
3…とを介して、回転ドラム1に設定されている始端部
吸着領域Zbにおける回転ドラムの表面の母線方向に、
記録紙の巾よりも短い状態のものとして設けられている
特定な位置の浅溝24と連通した状態にされているが、
回転ドラム1の外周に保持させるべき大きさの異なる各
種の記録紙におけるそれぞれの末端部について回転ドラ
ム1に設定された末端部吸着領域Zeにおいては、回転
ドラム1の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の
記録紙毎の末端部と対応して末端部吸着領域Ze中に個
別に設けられている浅溝27,27…の内の選択された
浅溝27の位置に、弾性体製の吸盤25,25…や通気
管20を含んで構成されている移動連結部を移動させ
て、通気管20中の内部空間が弾性体製の吸盤25,2
5…の内部空間と、回転ドラム1に穿設されている透孔
26,26…とを介して、回転ドラム1に設定されてい
る末端部吸着領域Zeにおける回転ドラムの表面の母線
方向に、記録紙の巾よりも短い状態のものとして設けら
れている特定な位置の浅溝27と連通した状態にされる
ようにしている。
周に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙のすべ
てのものの始端部に対して共通的に回転ドラムに設定さ
れている始端部吸着領域Zbと対応して、回転ドラム1
の内部空間IS中に固定的に位置している通気管19
は、それの内部空間が弾性体製の吸盤22,22…の内
部空間と、回転ドラム1に穿設されている透孔23,2
3…とを介して、回転ドラム1に設定されている始端部
吸着領域Zbにおける回転ドラムの表面の母線方向に、
記録紙の巾よりも短い状態のものとして設けられている
特定な位置の浅溝24と連通した状態にされているが、
回転ドラム1の外周に保持させるべき大きさの異なる各
種の記録紙におけるそれぞれの末端部について回転ドラ
ム1に設定された末端部吸着領域Zeにおいては、回転
ドラム1の外周に保持させるべき大きさの異なる各種の
記録紙毎の末端部と対応して末端部吸着領域Ze中に個
別に設けられている浅溝27,27…の内の選択された
浅溝27の位置に、弾性体製の吸盤25,25…や通気
管20を含んで構成されている移動連結部を移動させ
て、通気管20中の内部空間が弾性体製の吸盤25,2
5…の内部空間と、回転ドラム1に穿設されている透孔
26,26…とを介して、回転ドラム1に設定されてい
る末端部吸着領域Zeにおける回転ドラムの表面の母線
方向に、記録紙の巾よりも短い状態のものとして設けら
れている特定な位置の浅溝27と連通した状態にされる
ようにしている。
【0012】図2は回転ドラム1の外周面に巻回させて
ある記録紙RPの大きさが、回転ドラム1の外周に保持
させるべき大きさの異なる各種の記録紙の内で最小のも
のであった場合に、記録紙RPの始端部と末端部とを、
回転ドラム1における始端部吸着領域Zbと末端部吸着
領域Zeとにそれぞれ設けられている吸気用の透孔を介
して吸気して回転ドラム1の表面に吸着させることによ
り、回転ドラム1の外周面上に記録紙RPを密着保持さ
せた状態を図示している図である。この図2に例示され
ている状態において、可動部材28にねじ57によって
固着されている断面円形の係合部材32は、回転ドラム
1の側端部7に穿設されている透孔7aの縁部に多数形
成されている半円形状の係合部c,c…の内で、図2中
で最も下方の係合部cと係合しており、この状態におい
て弾性体製の吸盤25,25…は、回転ドラム1の外周
に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙の内で最
小の記録紙RPの末端部付近と対応して、回転ドラム1
に設定されている末端部吸着領域Zeにおける回転ドラ
ムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状態のも
のとして設けられている特定な位置の浅溝27中の透孔
26,26…と連通した状態にされている。
ある記録紙RPの大きさが、回転ドラム1の外周に保持
させるべき大きさの異なる各種の記録紙の内で最小のも
のであった場合に、記録紙RPの始端部と末端部とを、
回転ドラム1における始端部吸着領域Zbと末端部吸着
領域Zeとにそれぞれ設けられている吸気用の透孔を介
して吸気して回転ドラム1の表面に吸着させることによ
り、回転ドラム1の外周面上に記録紙RPを密着保持さ
せた状態を図示している図である。この図2に例示され
ている状態において、可動部材28にねじ57によって
固着されている断面円形の係合部材32は、回転ドラム
1の側端部7に穿設されている透孔7aの縁部に多数形
成されている半円形状の係合部c,c…の内で、図2中
で最も下方の係合部cと係合しており、この状態におい
て弾性体製の吸盤25,25…は、回転ドラム1の外周
に保持させるべき大きさの異なる各種の記録紙の内で最
小の記録紙RPの末端部付近と対応して、回転ドラム1
に設定されている末端部吸着領域Zeにおける回転ドラ
ムの表面の母線方向に、記録紙の巾よりも短い状態のも
のとして設けられている特定な位置の浅溝27中の透孔
26,26…と連通した状態にされている。
【0013】次に、回転ドラム1の外周面に巻回させる
べき記録紙RPを、図2中に例示してある記録紙とは異
なる大きさのものに変更させる場合における図2中に示
されている各構成部分の動作を図3乃至図8を参照して
説明する。まず、回転ドラム1に対して前記の図2に示
されているように記録紙RPの始端部と末端部とが、回
転ドラム1における始端部吸着領域Zbと末端部吸着領
域Zeとにそれぞれ設けられている吸気用の透孔を介し
て吸気されることにより、回転ドラム1の外周面上に密
着状態に巻回保持させた後に、回転ドラム1と一体的に
回転する記録紙に対して、図示されていない帯電、露
光、現像、定着、等の各工程を行なう各構成部分によっ
て画像情報の記録動作が行なわれ、次いで、回転ドラム
1における始端部吸着領域Zbと末端部吸着領域Zeと
にそれぞれ設けられている透孔23,26を介して、前
記した記録紙RPの始端部と末端部とに対して、順次に
排気動作が行なわれることにより、記録済み記録紙が図
8に示されるように回転ドラム1から剥離されて、排紙
部における底板51上を進行して行き、回転している排
紙ローラ52,53に挟着されることにより画像記録装
置外へと排紙される。
べき記録紙RPを、図2中に例示してある記録紙とは異
なる大きさのものに変更させる場合における図2中に示
されている各構成部分の動作を図3乃至図8を参照して
説明する。まず、回転ドラム1に対して前記の図2に示
されているように記録紙RPの始端部と末端部とが、回
転ドラム1における始端部吸着領域Zbと末端部吸着領
域Zeとにそれぞれ設けられている吸気用の透孔を介し
て吸気されることにより、回転ドラム1の外周面上に密
着状態に巻回保持させた後に、回転ドラム1と一体的に
回転する記録紙に対して、図示されていない帯電、露
光、現像、定着、等の各工程を行なう各構成部分によっ
て画像情報の記録動作が行なわれ、次いで、回転ドラム
1における始端部吸着領域Zbと末端部吸着領域Zeと
にそれぞれ設けられている透孔23,26を介して、前
記した記録紙RPの始端部と末端部とに対して、順次に
排気動作が行なわれることにより、記録済み記録紙が図
8に示されるように回転ドラム1から剥離されて、排紙
部における底板51上を進行して行き、回転している排
紙ローラ52,53に挟着されることにより画像記録装
置外へと排紙される。
【0014】ここで、画像記録装置によって前記した図
2に示されている記録紙とは異なる大きさの記録紙に画
像記録を行なおうとして、操作者が画像記録の際に使用
しようとしている記録紙の大きさの情報を図示しない入
力部に対して入力すると、図示されていない制御装置で
は、図示されていない回動駆動装置により、回転ドラム
1の中心軸の位置に設けられている回動軸29を、図2
の状態から時計まわりに90度の角度だけ回動させて図
3に示されている状態にする。すなわち、前記した図2
中に示されている回動軸29が、図2の状態から時計ま
わりの方向に90度だけ回転すると、前記した回動軸2
9に偏心した状態で固着されている円板30(31)が、
カム板33(34)に構成されているカム孔54に嵌合し
ている状態で90度だけ回動する。
2に示されている記録紙とは異なる大きさの記録紙に画
像記録を行なおうとして、操作者が画像記録の際に使用
しようとしている記録紙の大きさの情報を図示しない入
力部に対して入力すると、図示されていない制御装置で
は、図示されていない回動駆動装置により、回転ドラム
1の中心軸の位置に設けられている回動軸29を、図2
の状態から時計まわりに90度の角度だけ回動させて図
3に示されている状態にする。すなわち、前記した図2
中に示されている回動軸29が、図2の状態から時計ま
わりの方向に90度だけ回転すると、前記した回動軸2
9に偏心した状態で固着されている円板30(31)が、
カム板33(34)に構成されているカム孔54に嵌合し
ている状態で90度だけ回動する。
【0015】それにより前記のカム板33及びカム板3
3と一体的な可動部材28は、可動部材28に対してね
じ57によって固着されている断面円形の係合部材32
が、回転ドラム1の側端部7に穿設されている透孔7a
の縁部に形成されている半円形状の係合部cから離隔し
て、画像記録装置の機体の側板3に固着されているスト
ッパ36に構成されている受け溝36aに突当たる状態
になるまで移動し、図2に示されている状態では回転ド
ラム1における末端部吸着領域Zeと対応する部分の回
転ドラム1の内壁面に圧着された状態になっていた弾性
体製の吸盤25,25…が、図3に示されているように
回転ドラム1の内壁面から離隔された状態になる。
3と一体的な可動部材28は、可動部材28に対してね
じ57によって固着されている断面円形の係合部材32
が、回転ドラム1の側端部7に穿設されている透孔7a
の縁部に形成されている半円形状の係合部cから離隔し
て、画像記録装置の機体の側板3に固着されているスト
ッパ36に構成されている受け溝36aに突当たる状態
になるまで移動し、図2に示されている状態では回転ド
ラム1における末端部吸着領域Zeと対応する部分の回
転ドラム1の内壁面に圧着された状態になっていた弾性
体製の吸盤25,25…が、図3に示されているように
回転ドラム1の内壁面から離隔された状態になる。
【0016】図3に示されているように、回転ドラム1
における末端部吸着領域Zeと対応する部分の回転ドラ
ム1の内壁面から弾性体製の吸盤25,25…が離隔さ
れた状態において、回転ドラム1が図4に示されている
ように矢印R方向に回転して行くと、可動部材28に固
着されている断面円形の係合部材32が、画像記録装置
の機体の側板3に固着されているストッパ36に構成さ
れている受け溝36aで支持されて静止している状態の
弾性体製の吸盤25,25…の位置と、回転ドラム1に
おける末端部吸着領域Zeとの相対的な位置関係が次第
に変化して行くことになるから、回転ドラム1に密着状
態に巻回されるべき記録紙の末端部が、回転ドラム1に
おける末端部吸着領域Zeに設けられている透孔26を
通して前記した弾性体製の吸盤25,25…により吸気
されるようにして、記録紙RPを回転ドラム1に吸着さ
せることができるようにするのには、回転ドラム1にお
ける末端部吸着領域Zeの所定の部分に弾性体製の吸盤
25,25が位置する状態のときに、図示されていない
制御装置の制御の下に図示されていない回動駆動装置に
より、回転ドラム1の中心軸の位置に設けられている回
動軸29を、図4の状態から反時計まわりに90度の角
度だけ回動させて図5に示されている状態にするのであ
る。
における末端部吸着領域Zeと対応する部分の回転ドラ
ム1の内壁面から弾性体製の吸盤25,25…が離隔さ
れた状態において、回転ドラム1が図4に示されている
ように矢印R方向に回転して行くと、可動部材28に固
着されている断面円形の係合部材32が、画像記録装置
の機体の側板3に固着されているストッパ36に構成さ
れている受け溝36aで支持されて静止している状態の
弾性体製の吸盤25,25…の位置と、回転ドラム1に
おける末端部吸着領域Zeとの相対的な位置関係が次第
に変化して行くことになるから、回転ドラム1に密着状
態に巻回されるべき記録紙の末端部が、回転ドラム1に
おける末端部吸着領域Zeに設けられている透孔26を
通して前記した弾性体製の吸盤25,25…により吸気
されるようにして、記録紙RPを回転ドラム1に吸着さ
せることができるようにするのには、回転ドラム1にお
ける末端部吸着領域Zeの所定の部分に弾性体製の吸盤
25,25が位置する状態のときに、図示されていない
制御装置の制御の下に図示されていない回動駆動装置に
より、回転ドラム1の中心軸の位置に設けられている回
動軸29を、図4の状態から反時計まわりに90度の角
度だけ回動させて図5に示されている状態にするのであ
る。
【0017】すなわち、図4中に示されている回動軸2
9が、図4の状態から反時計まわりの方向に90度だけ
回転すると、前記した回動軸29に偏心した状態で固着
されている円板30(31)が、カム板33(34)に構成
されているカム孔54に嵌合している状態で90度だけ
回動し、それにより前記のカム板33及びカム板33と
一体的な可動部材28は、可動部材28に対してねじ5
7によって固着されている断面円形の係合部材32が、
画像記録装置の機体の側板3に固着されているストッパ
36に構成されている受け溝36aから離隔して、回転
ドラム1の側端部7に穿設されている透孔7aの縁部に
形成されている半円形状の係合部cに係合して、それに
より回転ドラム1における末端部吸着領域Zeと対応す
る部分の回転ドラム1の内壁面に弾性体製の吸盤25,
25…が圧着された図5に示されているような状態にな
る。
9が、図4の状態から反時計まわりの方向に90度だけ
回転すると、前記した回動軸29に偏心した状態で固着
されている円板30(31)が、カム板33(34)に構成
されているカム孔54に嵌合している状態で90度だけ
回動し、それにより前記のカム板33及びカム板33と
一体的な可動部材28は、可動部材28に対してねじ5
7によって固着されている断面円形の係合部材32が、
画像記録装置の機体の側板3に固着されているストッパ
36に構成されている受け溝36aから離隔して、回転
ドラム1の側端部7に穿設されている透孔7aの縁部に
形成されている半円形状の係合部cに係合して、それに
より回転ドラム1における末端部吸着領域Zeと対応す
る部分の回転ドラム1の内壁面に弾性体製の吸盤25,
25…が圧着された図5に示されているような状態にな
る。
【0018】画像記録の際に使用しようとしている記録
紙の大きさの情報を操作者が入力部に対して入力したこ
とにより、既述のようにして回転ドラム1における末端
部吸着領域Zeにおける画像記録の際に使用しようとし
ている記録紙の末端部と対応する部分の回転ドラム1の
内壁面の位置に弾性体製の吸盤25,25…が設定され
て圧着された状態にされた後に、回転ドラム1は基準の
回転位相を示す状態となるまで回転して停止する。画像
装置における画像記録動作が開始されて、図示されてい
ない制御装置の制御の下に、供給ローラ46,47によ
って記録紙RPの供給が行なわれて、記録紙RPの先頭
部が基準の回転位相を示して停止状態にされている回転
ドラム1における始端部吸着領域Zbに迄達したとき
に、図示しないセンサの感知によって発生した信号が、
図示されていない制御装置に与えられることにより、そ
の制御装置では図7の(a)に示されているスイッチS
W1,SW5をオンの状態にして、真空ポンプ58に対し
て管59と直動型ソレノイドバルブ62と管63とを介
して、接続されている図1中の吸(排)気口15から吸
気が行なわれるようにする。それで、前記した吸(排)
気口15からの吸気によって、回転ドラム1の一方の側
端部6中に構成されている通気路17と、回転ドラム1
の内部空間ISに設けられている通気管19と、弾性体
製の吸盤22,22…の内部空間と、回転ドラム1に穿
設されている透孔23,23…とを介して、始端部吸着
領域Zbにおける浅溝24中に設けられている透孔2
3,23…からの吸気が行なわれて、記録紙RPの先頭
部が回転ドラム1における始端部吸着領域Zbに吸着さ
れる。
紙の大きさの情報を操作者が入力部に対して入力したこ
とにより、既述のようにして回転ドラム1における末端
部吸着領域Zeにおける画像記録の際に使用しようとし
ている記録紙の末端部と対応する部分の回転ドラム1の
内壁面の位置に弾性体製の吸盤25,25…が設定され
て圧着された状態にされた後に、回転ドラム1は基準の
回転位相を示す状態となるまで回転して停止する。画像
装置における画像記録動作が開始されて、図示されてい
ない制御装置の制御の下に、供給ローラ46,47によ
って記録紙RPの供給が行なわれて、記録紙RPの先頭
部が基準の回転位相を示して停止状態にされている回転
ドラム1における始端部吸着領域Zbに迄達したとき
に、図示しないセンサの感知によって発生した信号が、
図示されていない制御装置に与えられることにより、そ
の制御装置では図7の(a)に示されているスイッチS
W1,SW5をオンの状態にして、真空ポンプ58に対し
て管59と直動型ソレノイドバルブ62と管63とを介
して、接続されている図1中の吸(排)気口15から吸
気が行なわれるようにする。それで、前記した吸(排)
気口15からの吸気によって、回転ドラム1の一方の側
端部6中に構成されている通気路17と、回転ドラム1
の内部空間ISに設けられている通気管19と、弾性体
製の吸盤22,22…の内部空間と、回転ドラム1に穿
設されている透孔23,23…とを介して、始端部吸着
領域Zbにおける浅溝24中に設けられている透孔2
3,23…からの吸気が行なわれて、記録紙RPの先頭
部が回転ドラム1における始端部吸着領域Zbに吸着さ
れる。
【0019】前記のようにして記録紙RPの先頭部分が
始端部吸着領域Zbにおける浅溝24中に設けられてい
る透孔23,23…からの吸気によって、回転ドラム1
の周面に密着状態にされた時点の直後に、図示されてい
ない制御装置の制御の下に回転ドラム1が図8中の矢印
Rの方向に回転を開始して、回転ドラム1の外周に記録
紙RPを密着した状態での巻付け動作を開始する。すな
わち、記録紙RPはそれの先頭部が前記のように吸気動
作によって回転ドラム1の表面に密着されているととも
に、押えローラ50によって回転ドラム1の表面に押圧
されている状態にされているので、回転ドラム1の回転
につれて回転ドラム1の表面に巻回されて行き、それに
より回転ドラム1の表面に巻回されて行く記録紙RP
は、回転ドラム1の表面に密着している状態にされる。
回転ドラム1は所定の一定の回転速度で駆動回転を行な
うようにされているから、図示されていない制御装置で
は前記のように回転ドラム1が回転を開始した時点から
の時間値(時間値はクロック信号の数の計数値によって
計時されるのが一般的である)が、回転ドラム1の外周
に巻付けようとしている記録紙の大きさの情報によって
定められる時間値に達したときに、裁断装置の回転刃4
9を回転させて記録紙RPを所定の長さに裁断する。
始端部吸着領域Zbにおける浅溝24中に設けられてい
る透孔23,23…からの吸気によって、回転ドラム1
の周面に密着状態にされた時点の直後に、図示されてい
ない制御装置の制御の下に回転ドラム1が図8中の矢印
Rの方向に回転を開始して、回転ドラム1の外周に記録
紙RPを密着した状態での巻付け動作を開始する。すな
わち、記録紙RPはそれの先頭部が前記のように吸気動
作によって回転ドラム1の表面に密着されているととも
に、押えローラ50によって回転ドラム1の表面に押圧
されている状態にされているので、回転ドラム1の回転
につれて回転ドラム1の表面に巻回されて行き、それに
より回転ドラム1の表面に巻回されて行く記録紙RP
は、回転ドラム1の表面に密着している状態にされる。
回転ドラム1は所定の一定の回転速度で駆動回転を行な
うようにされているから、図示されていない制御装置で
は前記のように回転ドラム1が回転を開始した時点から
の時間値(時間値はクロック信号の数の計数値によって
計時されるのが一般的である)が、回転ドラム1の外周
に巻付けようとしている記録紙の大きさの情報によって
定められる時間値に達したときに、裁断装置の回転刃4
9を回転させて記録紙RPを所定の長さに裁断する。
【0020】既述したように始端部吸着領域Zbにおけ
る浅溝24中に設けられている透孔23,23…からの
吸気によって、記録紙RPの先頭部分が回転ドラム1の
周面に密着状態にされている記録紙RPが、押えローラ
50によって回転ドラム1の表面に押圧されている状態
で、図8中の矢印Rの方向での回転ドラム1の回転につ
れて回転ドラム1の表面に密着している状態に巻回され
て行くが、図示されていない制御装置では、回転ドラム
1の外周に巻付けようとしている記録紙RPの末端部
が、押えローラ50によって回転ドラム1の表面に押圧
される直前の時点以後に、末端部吸着領域Ze中の回転
ドラム1の内壁面に当接されている弾性体製の吸盤2
5,25…によって透孔26,26…から吸気動作を行
なって、記録紙RPの末端部分を回転ドラム1の周面に
密着状態にさせる。
る浅溝24中に設けられている透孔23,23…からの
吸気によって、記録紙RPの先頭部分が回転ドラム1の
周面に密着状態にされている記録紙RPが、押えローラ
50によって回転ドラム1の表面に押圧されている状態
で、図8中の矢印Rの方向での回転ドラム1の回転につ
れて回転ドラム1の表面に密着している状態に巻回され
て行くが、図示されていない制御装置では、回転ドラム
1の外周に巻付けようとしている記録紙RPの末端部
が、押えローラ50によって回転ドラム1の表面に押圧
される直前の時点以後に、末端部吸着領域Ze中の回転
ドラム1の内壁面に当接されている弾性体製の吸盤2
5,25…によって透孔26,26…から吸気動作を行
なって、記録紙RPの末端部分を回転ドラム1の周面に
密着状態にさせる。
【0021】前記のように記録紙RPの末端部が押えロ
ーラ50によって回転ドラム1の表面に押圧される直前
の時点に、図示しないセンサの感知によって発生した信
号が与えられた制御装置では図7の(b)に示されてい
るスイッチSW3,SW6をオンの状態にして、真空ポン
プ64に対して管65と直動型ソレノイドバルブ68と
管69とを介して、接続されている図1中の吸(排)気
口16から吸気が行なわれるようにする。それで、前記
した吸(排)気口16からの吸気によって、回転ドラム
1の一方の側端部6中に構成されている通気路18と、
回転ドラム1の内部空間ISに設けられている通気管2
0と、弾性体製の吸盤25,25…の内部空間と、回転
ドラム1に穿設されている透孔26,26…とを介し
て、末端部吸着領域Zeにおける浅溝27中に設けられ
ている透孔26,26…からの吸気が行なわれて、記録
紙RPの末端部が回転ドラム1における末端部吸着領域
Zeに吸着される。なお、図7の(a)中に61で示さ
れている構成部分及び図7の(b)中に67で示されて
いる構成部分は、管59,65中の真空度に応じてオン
オフ動作を行なう真空スイッチである。
ーラ50によって回転ドラム1の表面に押圧される直前
の時点に、図示しないセンサの感知によって発生した信
号が与えられた制御装置では図7の(b)に示されてい
るスイッチSW3,SW6をオンの状態にして、真空ポン
プ64に対して管65と直動型ソレノイドバルブ68と
管69とを介して、接続されている図1中の吸(排)気
口16から吸気が行なわれるようにする。それで、前記
した吸(排)気口16からの吸気によって、回転ドラム
1の一方の側端部6中に構成されている通気路18と、
回転ドラム1の内部空間ISに設けられている通気管2
0と、弾性体製の吸盤25,25…の内部空間と、回転
ドラム1に穿設されている透孔26,26…とを介し
て、末端部吸着領域Zeにおける浅溝27中に設けられ
ている透孔26,26…からの吸気が行なわれて、記録
紙RPの末端部が回転ドラム1における末端部吸着領域
Zeに吸着される。なお、図7の(a)中に61で示さ
れている構成部分及び図7の(b)中に67で示されて
いる構成部分は、管59,65中の真空度に応じてオン
オフ動作を行なう真空スイッチである。
【0022】図6に示されているように外周面に所定の
大きさの記録紙RPが密着状態に巻回保持された回転ド
ラム1における次の1回転の期間中に、回転ドラム1と
一体的に回転する記録紙RPには、順次に帯電、露光、
現像、定着、等の各工程により画像情報の記録動作が行
なわれる。前記のようにして画像記録が行なわれた記録
済み記録紙RPの先頭部が押えローラ50の位置を通過
した時点に、図示されていない制御装置では図7の
(a)に示されているスイッチSW1をオフ、SW2,S
W5をオンの状態にして、真空ポンプ58に対して管6
0と直動型ソレノイドバルブ62と管63とを介して、
接続されている図1中の吸(排)気口15から排気が行
なわれるようにする。それで、前記した吸(排)気口1
5からの排気によって、回転ドラム1の一方の側端部6
中に構成されている通気路17と、回転ドラム1の内部
空間ISに設けられている通気管19と、弾性体製の吸
盤22,22…の内部空間と、回転ドラム1に穿設され
ている透孔23,23…とを介して、始端部吸着領域Z
bにおける浅溝24中に設けられている透孔23,23
…から排気が行なわれて、記録紙RPの始端部は回転ド
ラム1における始端部吸着領域Zbから剥離される。
大きさの記録紙RPが密着状態に巻回保持された回転ド
ラム1における次の1回転の期間中に、回転ドラム1と
一体的に回転する記録紙RPには、順次に帯電、露光、
現像、定着、等の各工程により画像情報の記録動作が行
なわれる。前記のようにして画像記録が行なわれた記録
済み記録紙RPの先頭部が押えローラ50の位置を通過
した時点に、図示されていない制御装置では図7の
(a)に示されているスイッチSW1をオフ、SW2,S
W5をオンの状態にして、真空ポンプ58に対して管6
0と直動型ソレノイドバルブ62と管63とを介して、
接続されている図1中の吸(排)気口15から排気が行
なわれるようにする。それで、前記した吸(排)気口1
5からの排気によって、回転ドラム1の一方の側端部6
中に構成されている通気路17と、回転ドラム1の内部
空間ISに設けられている通気管19と、弾性体製の吸
盤22,22…の内部空間と、回転ドラム1に穿設され
ている透孔23,23…とを介して、始端部吸着領域Z
bにおける浅溝24中に設けられている透孔23,23
…から排気が行なわれて、記録紙RPの始端部は回転ド
ラム1における始端部吸着領域Zbから剥離される。
【0023】記録紙RPの始端部が回転ドラム1におけ
る始端部吸着領域Zbから剥離されると、押えローラ5
0と回転ドラム1とに挟着されている記録紙RPは、回
転ドラム1の回転に従って前進し、図8に示されている
ように記録紙RPの始端部は排紙部の底板51上を進行
して行くが、排紙ローラ52,53に挟着された後は記
録紙RPの排紙動作は、前記した排紙ローラ52,53
によって行なわれて、記録紙RPは画像記録装置の機外
へと排紙される。回転ドラム1は前記の排紙動作中の回
転動作によって、回転ドラムの基準の回転位相の状態に
なった時点に停止して次の工程の開始に備える。
る始端部吸着領域Zbから剥離されると、押えローラ5
0と回転ドラム1とに挟着されている記録紙RPは、回
転ドラム1の回転に従って前進し、図8に示されている
ように記録紙RPの始端部は排紙部の底板51上を進行
して行くが、排紙ローラ52,53に挟着された後は記
録紙RPの排紙動作は、前記した排紙ローラ52,53
によって行なわれて、記録紙RPは画像記録装置の機外
へと排紙される。回転ドラム1は前記の排紙動作中の回
転動作によって、回転ドラムの基準の回転位相の状態に
なった時点に停止して次の工程の開始に備える。
【0024】排紙ローラ52,53が回転を続けて、記
録済み記録紙RPの末端部が押えローラ50の位置を通
過した時点に、図示されていない制御装置では図7の
(b)に示されているスイッチSW3をオフ、SW4,S
W6をオンの状態にして、真空ポンプ64に対して管6
6と直動型ソレノイドバルブ68と管69とを介して、
接続されている図1中の吸(排)気口16から排気が行
なわれるようにする。それで、前記した吸(排)気口1
6からの排気によって、回転ドラム1の一方の側端部6
中に構成されている通気路18と、回転ドラム1の内部
空間ISに設けられている通気管20と、弾性体製の吸
盤25,25…の内部空間と、回転ドラム1に穿設され
ている透孔26,26…とを介して、末端部吸着領域Z
eにおける浅溝27中に設けられている透孔26,26
…から排気が行なわれて、記録紙RPの末端部が回転ド
ラム1における末端部吸着領域Zeから剥離される。
録済み記録紙RPの末端部が押えローラ50の位置を通
過した時点に、図示されていない制御装置では図7の
(b)に示されているスイッチSW3をオフ、SW4,S
W6をオンの状態にして、真空ポンプ64に対して管6
6と直動型ソレノイドバルブ68と管69とを介して、
接続されている図1中の吸(排)気口16から排気が行
なわれるようにする。それで、前記した吸(排)気口1
6からの排気によって、回転ドラム1の一方の側端部6
中に構成されている通気路18と、回転ドラム1の内部
空間ISに設けられている通気管20と、弾性体製の吸
盤25,25…の内部空間と、回転ドラム1に穿設され
ている透孔26,26…とを介して、末端部吸着領域Z
eにおける浅溝27中に設けられている透孔26,26
…から排気が行なわれて、記録紙RPの末端部が回転ド
ラム1における末端部吸着領域Zeから剥離される。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置は、回転ドラムの外周に保持させるべき
大きさの異なる各種の記録紙のすべてのものの始端部に
共通に回転ドラムに設定した始端部吸着領域における回
転ドラムの表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも短
い浅溝中に構成させた回転ドラムの表面側から裏面側の
内部空間に達する複数個の透孔に、透孔毎にそれぞれ弾
性体製の吸盤を含んで構成されている連結部を介して給
排気用部材から給気動作を行なったり排気動作を行なっ
たりして、大きさの異なる各種の記録紙のすべてのもの
の始端部を、共通に回転ドラムに設定した始端部吸着領
域に吸着動作により保持させたり、あるいは排気動作に
よって回転ドラムから剥離させたりでき、また各種の記
録紙の末端部の位置毎に回転ドラムに設定した各末端部
吸着領域とのそれぞれの吸着領域における回転ドラムの
表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも短い浅溝の内
で、回転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて
選択された末端部吸着領域における浅溝中の複数の透孔
毎に、それぞれ弾性体製の吸盤を含んでいて回転ドラム
の内部空間中で移動自在に構成されている移動連結部を
介して給排気用部材から給気動作を行なったり排気動作
を行なったりして、大きさの異なる各種の記録紙のすべ
てのものの末端部を共通に回転ドラムに設定した末端部
吸着領域に吸着動作により保持させたり、あるいは排気
動作によって回転ドラムから剥離させたりすることがで
き、本発明によれば回転ドラム上には記録紙保持用の何
等の突出物も備えることなく、異なる大きさの記録紙に
対応して吸着位置を細かに選択して、記録紙の両端を吸
着によって回転ドラム面に良好に保持し、用途に応じた
多種類のサイズの出力を容易に得ることができるから、
電子写真プロセスのための構成を簡略化でき、また、回
転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて弾性体
製の吸盤の位置を回転ドラムの内面から離間してから所
定の位置にまで移動させるために、吸盤の移動に際して
駆動系に余分なトルク負担をかけることもなく、かつ、
吸盤に摩耗も生じさせることがない。さらに、回転ドラ
ムに設けた透孔から空気を噴出させて回転ドラムから記
録紙を剥離させているので、記録紙の剥離をカム等を用
いた機械的な構造体を用いて行なう場合に比べてドラム
まわりの機構が簡略化されるとともに、駆動系にトルク
変動を生じさせることがない。
なように本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置は、回転ドラムの外周に保持させるべき
大きさの異なる各種の記録紙のすべてのものの始端部に
共通に回転ドラムに設定した始端部吸着領域における回
転ドラムの表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも短
い浅溝中に構成させた回転ドラムの表面側から裏面側の
内部空間に達する複数個の透孔に、透孔毎にそれぞれ弾
性体製の吸盤を含んで構成されている連結部を介して給
排気用部材から給気動作を行なったり排気動作を行なっ
たりして、大きさの異なる各種の記録紙のすべてのもの
の始端部を、共通に回転ドラムに設定した始端部吸着領
域に吸着動作により保持させたり、あるいは排気動作に
よって回転ドラムから剥離させたりでき、また各種の記
録紙の末端部の位置毎に回転ドラムに設定した各末端部
吸着領域とのそれぞれの吸着領域における回転ドラムの
表面の母線方向に設けた記録紙の巾よりも短い浅溝の内
で、回転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて
選択された末端部吸着領域における浅溝中の複数の透孔
毎に、それぞれ弾性体製の吸盤を含んでいて回転ドラム
の内部空間中で移動自在に構成されている移動連結部を
介して給排気用部材から給気動作を行なったり排気動作
を行なったりして、大きさの異なる各種の記録紙のすべ
てのものの末端部を共通に回転ドラムに設定した末端部
吸着領域に吸着動作により保持させたり、あるいは排気
動作によって回転ドラムから剥離させたりすることがで
き、本発明によれば回転ドラム上には記録紙保持用の何
等の突出物も備えることなく、異なる大きさの記録紙に
対応して吸着位置を細かに選択して、記録紙の両端を吸
着によって回転ドラム面に良好に保持し、用途に応じた
多種類のサイズの出力を容易に得ることができるから、
電子写真プロセスのための構成を簡略化でき、また、回
転ドラムに巻付けられる記録紙の大きさに応じて弾性体
製の吸盤の位置を回転ドラムの内面から離間してから所
定の位置にまで移動させるために、吸盤の移動に際して
駆動系に余分なトルク負担をかけることもなく、かつ、
吸盤に摩耗も生じさせることがない。さらに、回転ドラ
ムに設けた透孔から空気を噴出させて回転ドラムから記
録紙を剥離させているので、記録紙の剥離をカム等を用
いた機械的な構造体を用いて行なう場合に比べてドラム
まわりの機構が簡略化されるとともに、駆動系にトルク
変動を生じさせることがない。
【図1】本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置を備えている回転ドラム部分の断面図
(図2中のA−A’位置の断面図)である。
録紙の保持装置を備えている回転ドラム部分の断面図
(図2中のA−A’位置の断面図)である。
【図2】図1中のB→J→K→L→M→N→O→P→Q
→B’位置における要部の断面の透視図である。
→B’位置における要部の断面の透視図である。
【図3】本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
【図4】本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
【図5】本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
【図6】本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
録紙の保持装置の動作を説明するための要部の断面図で
ある。
【図7】給排気動作の説明図である。
【図8】本発明の画像記録装置の回転ドラムにおける記
録紙の保持装置の排紙時の動作を説明するための図であ
る。
録紙の保持装置の排紙時の動作を説明するための図であ
る。
1…回転ドラム、2,3…画像記録装置の機体の側板、
4,5…軸受け部、6,7…回転ドラム1の側端部、7
a…回転ドラム1の側端部7に穿設されている透孔、
8,9…軸受け、10…回転軸、11〜14…ゴム製の
パッキング、15,16…機体の側板2に固着されてい
る軸受け部4に設けられている給(排)気口、17,1
8…側端部6中に構成されている通気路、19,20…
通気管、21…回転ドラムの内部空間中に設けられてい
る可動通気路部材、22,25…弾性体製の吸盤、2
3,26…回転ドラムに穿設されている透孔、24,2
7…回転ドラムの表面の母線方向に記録紙の巾よりも短
い状態のものとして設けられている浅溝、28…可動部
材、29…回転ドラムにおける中心軸の位置に設けられ
ている回動軸、30,31…回動軸29に対して偏心状
態で固着されている円板、32…断面円形の係合部材、
33,34…カム板、36…ストッパ、36a…受け
溝、37〜40…ピン、41,42…スプリング、4
6,47…供給ローラ、48…裁断装置の固定の受刃、
49…裁断装置の回転刃、54…カム孔、58,64…
真空ポンプ、62,68…ソレノイドバルブ、IS…回
転ドラムの内部空間、Zb…始端部吸着領域、Ze…末
端部吸着領域、RP…記録紙、SW1〜SW6…スイッ
チ、c…回転ドラムの側端部7に穿設されている透孔7
aの縁部に形成されている半円形状の係合部、
4,5…軸受け部、6,7…回転ドラム1の側端部、7
a…回転ドラム1の側端部7に穿設されている透孔、
8,9…軸受け、10…回転軸、11〜14…ゴム製の
パッキング、15,16…機体の側板2に固着されてい
る軸受け部4に設けられている給(排)気口、17,1
8…側端部6中に構成されている通気路、19,20…
通気管、21…回転ドラムの内部空間中に設けられてい
る可動通気路部材、22,25…弾性体製の吸盤、2
3,26…回転ドラムに穿設されている透孔、24,2
7…回転ドラムの表面の母線方向に記録紙の巾よりも短
い状態のものとして設けられている浅溝、28…可動部
材、29…回転ドラムにおける中心軸の位置に設けられ
ている回動軸、30,31…回動軸29に対して偏心状
態で固着されている円板、32…断面円形の係合部材、
33,34…カム板、36…ストッパ、36a…受け
溝、37〜40…ピン、41,42…スプリング、4
6,47…供給ローラ、48…裁断装置の固定の受刃、
49…裁断装置の回転刃、54…カム孔、58,64…
真空ポンプ、62,68…ソレノイドバルブ、IS…回
転ドラムの内部空間、Zb…始端部吸着領域、Ze…末
端部吸着領域、RP…記録紙、SW1〜SW6…スイッ
チ、c…回転ドラムの側端部7に穿設されている透孔7
aの縁部に形成されている半円形状の係合部、
Claims (2)
- 【請求項1】 回転ドラムの外周に密着された状態で巻
回されている記録紙に対して電子写真法により画像記録
が行なわれる画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙
の保持装置であって、回転ドラムの外周に保持させるべ
き大きさの異なる各種の記録紙のすべてのものの始端部
に共通に回転ドラムに設定した始端部吸着領域と、前記
した各種の記録紙の末端部の位置毎に回転ドラムに設定
した各末端部吸着領域とのそれぞれの吸着領域における
回転ドラムの表面の母線方向に記録紙の巾よりも短い浅
溝を設けるとともに、前記の各浅溝中にそれぞれ回転ド
ラムの表面側から裏面側の内部空間に達する複数個の透
孔を設け、また始端部吸着領域と対応する部分の回転ド
ラムの内部空間には、始端部吸着領域に設けられている
前記した浅溝中の複数の透孔毎にそれぞれ弾性体製の吸
盤を含んで構成されている連結部によって前記の透孔と
連通する給排気用部材を設け、さらに、各末端部吸着領
域に設けられている浅溝の内で、回転ドラムに巻付けら
れる記録紙の大きさに応じて選択された末端部吸着領域
における浅溝中の複数の透孔毎に、それぞれ弾性体製の
吸盤を含んでいて回転ドラムの内部空間中で移動自在に
構成されている移動連結部により前記の透孔と給排気用
部材とを連通させるようにした画像記録装置の回転ドラ
ムにおける記録紙の保持装置。 - 【請求項2】 透孔を通して吸気動作または排気動作を
選択的に行なわせうるようにした請求項1の画像記録装
置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19640892A JP2630177B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19640892A JP2630177B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619378A true JPH0619378A (ja) | 1994-01-28 |
| JP2630177B2 JP2630177B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16357367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19640892A Expired - Lifetime JP2630177B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 画像記録装置の回転ドラムにおける記録紙の保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2630177B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109677978A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-04-26 | 英穆自动化科技(厦门)有限公司 | 一种新型吸盘装置及其工作方法 |
| JP2022541696A (ja) * | 2020-06-23 | 2022-09-27 | シーリンク株式会社 | 回転軸シール及びこれを用いる部品移送装置 |
| US11673755B2 (en) | 2020-01-27 | 2023-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet suction device, conveyor, printer, and suction region changing device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4537950B2 (ja) | 2005-12-22 | 2010-09-08 | 株式会社日清製粉グループ本社 | 揚げ物用素材 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP19640892A patent/JP2630177B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109677978A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-04-26 | 英穆自动化科技(厦门)有限公司 | 一种新型吸盘装置及其工作方法 |
| US11673755B2 (en) | 2020-01-27 | 2023-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet suction device, conveyor, printer, and suction region changing device |
| JP2022541696A (ja) * | 2020-06-23 | 2022-09-27 | シーリンク株式会社 | 回転軸シール及びこれを用いる部品移送装置 |
| US12281705B2 (en) | 2020-06-23 | 2025-04-22 | Sealink Corp. | Rotating-shaft seal and vacuum type component transfer apparatus using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2630177B2 (ja) | 1997-07-16 |
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