JPH06195871A - 反転現象防止装置 - Google Patents

反転現象防止装置

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JPH06195871A
JPH06195871A JP35921292A JP35921292A JPH06195871A JP H06195871 A JPH06195871 A JP H06195871A JP 35921292 A JP35921292 A JP 35921292A JP 35921292 A JP35921292 A JP 35921292A JP H06195871 A JPH06195871 A JP H06195871A
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JP
Japan
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signal
digital
detector
output
suppression filter
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JP35921292A
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English (en)
Inventor
Keiji Hatanaka
恵司 畠中
Yoshiyuki Shirasaki
義之 白崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 量子化されたFM信号からゼロクロス点が欠
落している場所を検出し、反転現象を防止する反転現象
防止装置を得る。 【構成】 量子化されたディジタルFM信号を入力と
し、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑圧
フィルタ3と、入力ディジタルFM信号と上記側帯波抑
圧フィルタの出力信号よりゼロクロス点が欠落している
場所を検出する反転現象検出器4と、上記反転現象検出
器4の出力結果に応じて上記ディジタルFM信号と上記
側帯波抑圧フィルタ3の出力信号のいずれかを選択する
選択器5より構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FM信号における反
転現象を防止する反転現象防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の反転現象防止装置としては、一般
にダブルリミッタと呼ばれているものが知られている。
例えば図22は、特開昭62−219372号公報に示
された従来の反転現象防止装置であるダブルリミッタの
ブロック回路図である。図において、601は再生され
たFM信号の入力端子、602は入力FM信号の搬送波
成分を通し、下側帯波成分を大きく減衰させるハイパス
フィルタ(以下、「HPF」という)、603は入力信
号の振幅差をなくし一定振幅の正弦波状の出力信号を得
るリミッタ、604は位相を補正する位相補正器、60
5は入力FM信号の搬送波成分を充分減衰させるローパ
スフィルタ(以下、「LPF」という)、606は位相
補正器604とLPF605との出力を合成する合成
器、607は後段に続くFM復調器はAM成分により復
調出力にひずみを生じることのないように振幅を一定に
するリミッタ、608はFM信号の出力端子である。
【0003】以上のように構成された従来の反転現象防
止装置において、入力FM信号の搬送波成分が小さく反
転現象を生じ易い部分では、搬送波成分がリミッタ60
3により所定の振幅になるまで増幅される(但しS/N
は劣化する)ので、合成器606の出力には搬送波成分
のみが増幅されて反転現象を生じにくいFM信号が得ら
れる。入力FM信号の搬送波成分が大きく、反転現象を
生じない部分では、搬送波成分はリミッタ603により
ほとんど増幅されることなく(従ってS/Nは劣化しな
い)所定の振幅となるので、合成器606には入力のF
M信号にほぼ等しいFM信号が得られる。従って常に反
転現象を生じないFM信号が出力されるものである。
【0004】また、量子化されたディジタルFM信号に
対応するため、前記反転現象防止回路をそのままディジ
タル信号処理回路で実現した例が同じく特開昭62ー2
19372号公報に示されており、図23がそのブロッ
ク回路図である。
【0005】この装置は、量子化されたFM信号である
ディジタルFM信号を入出力としている。図23におい
て、701はディジタルFM信号の入力端子、702は
HPF,703はHPF702の出力振幅を一定値とす
るリミッタで、704はHPF702の出力信号の振幅
である振幅信号を得る振幅検出器、705はHPF70
2の出力信号を振幅検出器704からの振幅信号で除算
して一定振幅の搬送波成分を得る除算器である。706
はLPF、707はリミッタ703の出力すなわち除算
器705の出力とLPF706の出力とを合成する合成
器、708はディジタルFM信号の出力端子である。H
PF702,LPF706は容易に直線位相特性とでき
るので位相補正器は不要であり、図22のリミッタ60
7は反転現象防止とは直接関係のない回路であるので省
略している。
【0006】以上のように構成された従来のディジタル
反転現象防止装置における基本動作は、図22の場合と
同様であるので説明は省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第2の
従来例では、振幅検出器704が必要である。振幅検出
器704を構成するためには、振幅検出器704への入
力をXとしたとき、Xを90度移相する90度移相器
と、90度移相された信号をYとすると、(X2+Y2)
の平方根を演算する演算器が必要となり、かなり大きな
回路規模となる。
【0008】さらに、乗算器に比べて回路規模の大きな
除算器705が必要である。しかもLPF706の出力
信号は振幅の小さな側帯波成分であるのに対し、HPF
702の出力信号は振幅の大きな搬送波成分であるた
め、そのデータ語長を大きくする必要がある。従って除
算器705、振幅検出器704の回路規模がより大きく
なり、ディジタル反転現象防止装置の実現が困難になる
という問題を有していた。
【0009】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、回路規模が小さく、コスト的にも
安価で実現容易な反転現象防止装置を提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の反転現象防止
装置は、量子化されたディジタルFM信号を入力とし、
上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィ
ルタと、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点お
よび極小点を検出する検出器と、交流ゼロレベルを基準
とした時に上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フ
ィルタの出力信号の符号が一致しているか否かを判別す
る判別器と、上記検出器および判別器により構成された
反転現象検出器と、上記反転現象検出器の出力結果に応
じて上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタ
の出力信号のいずれかを選択する選択器とを備えたもの
である。
【0011】請求項2の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記ディ
ジタルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出
する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の極
大点および極小点を検出する検出器と、交流ゼロレベル
を基準とした時に上記ディジタルFM信号と上記側帯波
抑圧フィルタの出力信号の符号が一致しているか否かを
判別する判別器と、上記2つの検出器および判別器によ
り構成された反転現象検出器と、上記反転現象検出器の
出力結果に応じて上記ディジタルFM信号と上記側帯波
抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択する選択器と
を備えたものである。
【0012】請求項3の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記側帯
波抑圧フィルタの出力信号の極大点および極小点を検出
する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそ
れより時刻的に前の信号との減算結果と、上記減算結果
と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する判別
器と上記検出器および判別器により構成された反転現象
検出器と、上記反転現象検出器の出力結果に応じて上記
ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信
号のいずれかを選択する選択器とを備えたものである。
【0013】請求項4の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記ディ
ジタルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出
する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の極
大点および極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧
フィルタの出力信号とそれより時刻的に前の信号との減
算結果と、上記減算結果と上記ディジタルFM信号との
乗算結果を判別する判別器と上記2つの検出器および判
別器により構成された反転現象検出器と、上記反転現象
検出器の出力結果に応じて上記ディジタルFM信号と上
記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択する
選択器とを備えたものである。
【0014】請求項5の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記ディ
ジタルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出
する検出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、交流ゼロレベルを基準とし
た時に上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィル
タの出力信号の符号が一致しているか否かを判別する判
別器と上記2つの検出器および判別器により構成された
反転現象検出器と、上記反転現象検出器の出力結果に応
じて上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタ
の出力信号のいずれかを選択する選択器とを備えたもの
である。
【0015】請求項6の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記ディ
ジタルFM信号の極大点および極小点を検出する検出器
と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻
的に前の信号との減算結果と、上記減算結果と上記ディ
ジタルFM信号との乗算結果を判別する判別器と上記検
出器および判別器により構成された反転現象検出器と、
上記反転現象検出器の出力結果に応じて上記ディジタル
FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
かを選択する選択器とを備えたものである。
【0016】請求項7の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記ディ
ジタルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出
する検出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの
出力信号とそれより時刻的に前の信号との減算結果と、
上記減算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を
判別する判別器と上記2つの検出器および判別器により
構成された反転現象検出器と、上記反転現象検出器の出
力結果に応じて上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑
圧フィルタの出力信号のいずれかを選択する選択器とを
備えたものである。
【0017】請求項8の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記側帯
波抑圧フィルタの出力信号の極大点および極小点を検出
する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそ
れより時刻的に後の信号との減算結果と、上記減算結果
と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する判別
器と上記検出器および判別器により構成された反転現象
検出器と、上記反転現象検出器の出力結果に応じて上記
ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信
号のいずれかを選択する選択器とを備えたものである。
【0018】請求項9の反転現象防止装置は、量子化さ
れたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波また
は下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記ディ
ジタルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出
する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の極
大点および極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧
フィルタの出力信号とそれより時刻的に後の信号との減
算結果と、上記減算結果と上記ディジタルFM信号との
乗算結果を判別する判別器と上記2つの検出器および判
別器により構成された反転現象検出器と、上記反転現象
検出器の出力結果に応じて上記ディジタルFM信号と上
記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択する
選択器とを備えたものである。
【0019】請求項10の反転現象防止装置は、量子化
されたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波ま
たは下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記デ
ィジタルFM信号の極大点および極小点を検出する検出
器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時
刻的に後の信号との減算結果と、上記減算結果と上記デ
ィジタルFM信号との乗算結果を判別する判別器と上記
検出器および判別器により構成された反転現象検出器
と、上記反転現象検出器の出力結果に応じて上記ディジ
タルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のい
ずれかを選択する選択器とを備えたものである。
【0020】請求項11の反転現象防止装置は、量子化
されたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波ま
たは下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記デ
ィジタルFM信号が予め設定した範囲内であることを検
出する検出器と、上記ディジタルFM信号の極大点およ
び極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタ
の出力信号とそれより時刻的に後の信号との減算結果
と、上記減算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結
果を判別する判別器と上記2つの検出器および判別器に
より構成された反転現象検出器と、上記反転現象検出器
の出力結果に応じて上記ディジタルFM信号と上記側帯
波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択する選択器
とを備えたものである。
【0021】請求項12の反転現象防止装置は、量子化
されたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波ま
たは下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記デ
ィジタルFM信号と、上記ディジタルFM信号と上記デ
ィジタルFM信号より時刻的に前の信号との減算結果
と、上記ディジタルFM信号と上記ディジタルFM信号
より時刻的に後の信号との減算結果とを判別する判別器
と、上記判別器により構成された反転現象検出器と、上
記反転現象検出器の出力結果に応じて上記ディジタルF
M信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれか
を選択する選択器とを備えたものである。
【0022】請求項13の反転現象防止装置は、量子化
されたディジタルFM信号を入力とし、上下両側帯波ま
たは下側帯波を抑圧する側帯波抑圧フィルタと、上記デ
ィジタルFM信号が予め設定した範囲内であることを検
出する検出器と、上記ディジタルFM信号と、上記ディ
ジタルFM信号と上記ディジタルFM信号より時刻的に
前の信号との減算結果と、上記ディジタルFM信号と上
記ディジタルFM信号より時刻的に後の信号との減算結
果とを判別する判別器と上記検出器と判別器により構成
された反転現象検出器と、上記反転現象検出器の出力結
果に応じて上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フ
ィルタの出力信号のいずれかを選択する選択器とを備え
たものである。
【0023】
【作用】請求項1の発明によれば、側帯波抑圧フィルタ
の出力信号の極大点および極小点を検出する検出器と、
交流ゼロレベルを基準とした時に入力ディジタルFM信
号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の符号が一致し
ているか否かを判別する判別器との出力結果に応じて入
力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出力信号
のいずれかを選択して出力することにより、上側帯波と
下側帯波がアンバランスなFM信号に対して、搬送波成
分の振幅が大きく反転現象を生じない部分ではそのまま
入力ディジタルFM信号を出力するが、検出器と判別器
において搬送波成分が小さく反転現象を生じると判断さ
れた部分では相対的に搬送波成分を大きくしたことに相
当する搬送波抑圧フィルタに通した信号を出力すること
により、反転現象を生じず、しかもS/N劣化を極力抑
えたディジタルFM信号をコスト的にも安価で回路規模
の小さい装置で得ることができる。
【0024】請求項2の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、交流ゼロレベルを基準とし
た時に上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィル
タの出力信号の符号が一致しているか否かを判別する判
別器との出力結果に応じて入力ディジタルFM信号と側
帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択して出力
することにより、上側帯波と下側帯波がアンバランスな
FM信号に対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象
を生じない部分ではそのまま入力ディジタルFM信号を
出力するが、検出器と判別器において搬送波成分が小さ
く反転現象を生じると判断された部分では相対的に搬送
波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィルタ
に通した信号を出力することにより、反転現象を生じ
ず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号
をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で得ること
ができる。
【0025】請求項3の発明によれば、側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号の極大点および極小点を検出する検出器
と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻
的に前の信号との減算結果と、上記減算結果と上記ディ
ジタルFM信号との乗算結果を判別する判別器との出力
結果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号のいずれかを選択して出力することによ
り、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対
して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部
分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力するが、
検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現象を
生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を大き
くしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号
を出力することにより、反転現象を生じず、しかもS/
N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも
安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0026】請求項4の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの
出力信号とそれより時刻的に前の信号との減算結果と、
上記減算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を
判別する判別器との出力結果に応じて入力ディジタルF
M信号と側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選
択して出力することにより、上側帯波と下側帯波がアン
バランスなFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大き
く反転現象を生じない部分ではそのまま入力ディジタル
FM信号を出力するが、検出器と判別器において搬送波
成分が小さく反転現象を生じると判断された部分では相
対的に搬送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑
圧フィルタに通した信号を出力することにより、反転現
象を生じず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタル
FM信号をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で
得ることができる。
【0027】請求項5の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および極小点
を検出する検出器と、交流ゼロレベルを基準とした時に
上記ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出力信
号の符号が一致しているか否かを判別する判別器との出
力結果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フ
ィルタの出力信号のいずれかを選択して出力することに
より、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に
対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない
部分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力する
が、検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現
象を生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を
大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した
信号を出力することにより、反転現象を生じず、しかも
S/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的
にも安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0028】請求項6の発明によれば、入力ディジタル
FM信号の極大点および極小点を検出する検出器と、側
帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に前の信
号との減算結果と、上記減算結果と上記ディジタルFM
信号との乗算結果を判別する判別器との出力結果に応じ
て入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出力
信号のいずれかを選択して出力することにより、上側帯
波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対して、搬送
波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部分ではその
まま入力ディジタルFM信号を出力するが、検出器と判
別器において搬送波成分が小さく反転現象を生じると判
断された部分では相対的に搬送波成分を大きくしたこと
に相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号を出力する
ことにより、反転現象を生じず、しかもS/N劣化を極
力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも安価で回路
規模の小さい装置で得ることができる。
【0029】請求項7の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および極小点
を検出する検出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号と
それより時刻的に前の信号との減算結果と、上記減算結
果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する判
別器との出力結果に応じて入力ディジタルFM信号と側
帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択して出力
することにより、上側帯波と下側帯波がアンバランスな
FM信号に対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象
を生じない部分ではそのまま入力ディジタルFM信号を
出力するが、検出器と判別器において搬送波成分が小さ
く反転現象を生じると判断された部分では相対的に搬送
波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィルタ
に通した信号を出力することにより、反転現象を生じ
ず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号
をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で得ること
ができる。
【0030】請求項8の発明によれば、側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号の極大点および極小点を検出する検出器
と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻
的に後の信号との減算結果と、上記減算結果と入力ディ
ジタルFM信号との乗算結果を判別する判別器との出力
結果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号のいずれかを選択して出力することによ
り、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対
して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部
分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力するが、
検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現象を
生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を大き
くしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号
を出力することにより、反転現象を生じず、しかもS/
N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも
安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0031】請求項9の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの
出力信号とそれより時刻的に後の信号との減算結果と、
上記減算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を
判別する判別器との出力結果に応じて入力ディジタルF
M信号と側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選
択して出力することにより、上側帯波と下側帯波がアン
バランスなFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大き
く反転現象を生じない部分ではそのまま入力ディジタル
FM信号を出力するが、検出器と判別器において搬送波
成分が小さく反転現象を生じると判断された部分では相
対的に搬送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑
圧フィルタに通した信号を出力することにより、反転現
象を生じず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタル
FM信号をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で
得ることができる。
【0032】請求項10の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号の極大点および極小点を検出する検出器と、
側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に後の
信号との減算結果と、上記減算結果と上記ディジタルF
M信号との乗算結果を判別する判別器との出力結果に応
じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出
力信号のいずれかを選択して出力することにより、上側
帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対して、搬
送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部分ではそ
のまま入力ディジタルFM信号を出力するが、検出器と
判別器において搬送波成分が小さく反転現象を生じると
判断された部分では相対的に搬送波成分を大きくしたこ
とに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号を出力す
ることにより、反転現象を生じず、しかもS/N劣化を
極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも安価で回
路規模の小さい装置で得ることができる。
【0033】請求項11の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出する
検出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および極小
点を検出する検出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号
とそれより時刻的に後の信号との減算結果と、上記減算
結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する
判別器との出力結果に応じて入力ディジタルFM信号と
側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択して出
力することにより、上側帯波と下側帯波がアンバランス
なFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現
象を生じない部分ではそのまま入力ディジタルFM信号
を出力するが、検出器と判別器において搬送波成分が小
さく反転現象を生じると判断された部分では相対的に搬
送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィル
タに通した信号を出力することにより、反転現象を生じ
ず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号
をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で得ること
ができる。
【0034】請求項12の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号と、上記ディジタルFM信号と上記ディジタ
ルFM信号より時刻的に前の信号との減算結果と、上記
ディジタルFM信号と上記ディジタルFM信号より時刻
的に後の信号との減算結果とを判別する判別器の出力結
果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィル
タの出力信号のいずれかを選択して出力することによ
り、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対
して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部
分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力するが、
検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現象を
生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を大き
くしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号
を出力することにより、反転現象を生じず、しかもS/
N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも
安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0035】請求項13の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出する
検出器と、上記ディジタルFM信号と、上記ディジタル
FM信号と上記ディジタルFM信号より時刻的に前の信
号との減算結果と、上記ディジタルFM信号と上記ディ
ジタルFM信号より時刻的に後の信号との減算結果とを
判別する判別器との出力結果に応じて入力ディジタルF
M信号と側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選
択して出力することにより、上側帯波と下側帯波がアン
バランスなFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大き
く反転現象を生じない部分ではそのまま入力ディジタル
FM信号を出力するが、検出器と判別器において搬送波
成分が小さく反転現象を生じると判断された部分では相
対的に搬送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑
圧フィルタに通した信号を出力することにより、反転現
象を生じず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタル
FM信号をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で
得ることができる。
【0036】
【実施例】
実施例1.請求項1の発明による実施例1を図1により
説明する。1はディジタルFM信号の入力端子、3はデ
ィジタルFM信号の上下両側帯波または下側帯波を抑圧
する側帯波抑圧フィルタ、2は側帯波抑圧フィルタ3に
より出力される信号の遅延時間と同じだけディジタル信
号を遅延させる遅延補正器であり、遅延補正器2と側帯
波抑圧フィルタ3の出力は同一時刻に量子化された信号
となる。4は遅延補正器2および側帯波抑圧フィルタ3
の出力を入力として反転現象を検出する反転現象検出
器、5は選択器で反転現象検出器4の出力が1の時はA
側を、0の時はB側を選択し、ディジタルFM信号の出
力端子6へ出力するように構成されている。
【0037】次に、図1の動作について述べる。通常
は、選択器5はBを選択しておく。つまり、入力端子1
に入力された信号は、遅延補正器2により遅延された後
そのまま出力端子6へ出力される。ところが、遅延補正
器2と側帯波抑圧フィルタ3の出力から反転現象検出器
4において、このまま復調すれば、反転現象を生じると
判断された場合にのみ選択器5はA側を選択し、側帯波
抑圧フィルタ3を通った信号が出力端子6に出力され
る。
【0038】つまり、図16において、実線で示したF
M信号を量子化したものが入力端子1に入力されたとす
ると、x(n)で示した付近では、FM信号と交流ゼロ
レベルとの交点が消失しており、このまま復調したので
は反転現象を生じる。またこの時の側帯波抑圧フィルタ
3の出力は、図16の破線で示した波形であり、x
(n)に対応するxf(n)付近では、ゼロレベルとの
交点が復活しており復調しても反転現象を生じない波形
となっている。しかし、S/Nのよい下側帯波が抑圧さ
れているため、復調すると、反転現象を生じないがS/
Nの悪い復調出力となってしまう。
【0039】そこで、通常は図16の実線の波形を出力
して復調を行うが、x(n)の付近でゼロレベルとの交
点が消失しているのを反転現象検出器4で検出すること
によって、その部分だけをxf(n)の付近の破線の波
形に切り換えて出力する。つまり、図17に示したFM
信号(量子化された信号をなめらかに実線でつないだ図
となっている)を出力し、復調を行えば、極端にS/N
を悪くすることなく、しかもゼロレベルとの交点が復活
しているため反転現象を生じない復調波形を得ることが
できる。
【0040】図2は実施例1の反転現象検出器4のブロ
ック回路図である。図2において、10,11,12は
入力データを1サンプルクロック遅延する遅延器、1
3,14は減算を行った結果の符号のみを出力する減算
器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を出力する。
15,16は入力信号の符号のみを出力する符号器で、
負の時のみ1を、それ以外の時は0を出力する。17,
18はXORゲート、19はANDゲートである。
【0041】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{xf
(k)−xf(kー1)}の符号と{xf(k+1)−
xf(k)}の符号が一致していないとき1を、一致し
ているとき0を出力する。つまり、図18(a)および
(b)で示したようなxf(k)において、極大および
極小を取るような波形のみを検知したとき1を出力す
る。
【0042】また、XORゲート17の出力はx(k)
の符号とxf(k)の符号が一致していないとき1を、
一致しているとき0を出力する。つまり、ANDゲート
19の出力は図19(a)および(b)で示したような
波形の時に1を、それ以外の時は0を出力する。
【0043】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0044】実施例2.請求項2の発明による実施例2
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りで、その動作についても請求項1で述べたものと
同等であるため説明を省略する。図3は実施例2の反転
現象検出器4のブロック回路図である。図において、1
0,11,12は入力データを1サンプルクロック遅延
する遅延器、13,14,22は減算を行った結果の符
号のみを出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以外
の時は0を出力する。15,16は入力信号の符号のみ
を出力する符号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は
0を出力する。17,18はXORゲート、20は3入
力全てが1の時のみ1を出力し、それ以外の時は0を出
力するANDゲートである。21は入力信号の絶対値を
求める絶対値演算器、23は予め設定しておいた値Dを
保持するメモリである。
【0045】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時XORゲート18の出力は、{xf
(k)−xf(kー1)}の符号と{xf(k+1)−
xf(k)}の符号が一致していないとき1を、一致し
ているとき0を出力する。また、減算器22の出力は、
|x(k)|<Dの時1を、そうでないとき0を出力す
る。また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号
とxf(k)の符号が一致していないとき1を、一致し
ているとき0を出力する。つまり、ANDゲート20の
出力が1となるのは、|x(k)|<Dを満たす時刻k
において、図18(a)および(b)で示したようなx
f(k)において、極大および極小を取るような波形の
みを検知し、さらにXORゲート17の出力が1となる
ときであるから、結局、図19(a)および(b)で示
したような波形の時に1を、それ以外の時は0をAND
ゲート20は出力する。
【0046】以上の動作により、反転現象検出すること
ができ、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、
図19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出
力端子6に出力することにより、反転現象を防止するこ
とが可能となる。
【0047】実施例3.請求項3の発明による実施例3
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りでその動作についても請求項1で述べたものと同
等であるため説明を省略する。図4は実施例3の反転現
象検出器4のブロック回路図である。図において、1
0,11,12は入力データを1サンプルクロック遅延
する遅延器、13,14は減算を行った結果の符号のみ
を出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以外の時は
0を出力する。15は入力信号の符号のみを出力する符
号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を出力す
る。17,18はXORゲート、19はANDゲートで
ある。
【0048】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{xf
(k)−xf(kー1)}の符号と{xf(k+1)−
xf(k)}の符号が一致していないとき1を、一致し
ているとき0を出力する。つまり、図18(a)および
(b)で示したようなxf(k)において、極大および
極小を取るような波形のみを検知したとき1を出力す
る。、また、XORゲート17の出力は、x(k)の符
号と{xf(k)ーxf(k−1)}の符号が一致して
いないとき1を、一致しているとき0を出力する。つま
り、ANDゲート19の出力は図19(a)および
(b)で示したような波形の時に1をそれ以外の時は0
を出力する。
【0049】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0050】実施例4.請求項4の発明による実施例4
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りでその動作についても請求項1で述べたものと同
等であるため説明を省略する。図5は実施例4の反転現
象検出器4のブロック回路図である。図において、1
0,11,12は入力データを1サンプルクロック遅延
する遅延器、13,14,22は減算を行った結果の符
号のみを出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以外
の時は0を出力する。15は入力信号の符号のみを出力
する符号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を出
力する。17,18はXORゲート、20は3入力全て
が1の時のみ1を出力し、それ以外の時は0を出力する
ANDゲートである。21は入力信号の絶対値を求める
絶対値演算器、23は予め設定しておいた値Dを保持す
るメモリである。
【0051】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{xf
(k)−xf(kー1)}の符号と{xf(k+1)−
xf(k)}の符号が一致していないとき1を、一致し
ているとき0を出力する。また、減算器22の出力は、
|x(k)|<Dの時1を、そうでないとき0を出力す
る。また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号
と{xf(k)ーxf(k−1)}の符号が一致してい
ないとき1を一致しているとき0を出力する。つまり、
ANDゲート20の出力が1となるのは、|x(k)|
<Dを満たす時刻kにおいて、図18(a)および
(b)で示したようなxf(k)において、極大および
極小を取るような波形のみを検知し、さらに、XORゲ
ート17の出力が1となるときであるから、結局、図1
9の(a)および(b)で示したような波形の時に1を
それ以外の時は0をANDゲート20は出力する。
【0052】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0053】実施例5.請求項5の発明による実施例5
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りでその動作についても請求項1で述べたものと同
等であるため説明を省略する。図6は実施例5の反転現
象検出器のブロック回路図である。図において、10,
11,12は入力データを1サンプルクロック遅延する
遅延器、13,14,22は減算を行った結果の符号の
みを出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以外の時
は0を出力する。15,16は入力信号の符号のみを出
力する符号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を
出力する。17,18はXORゲート、20は3入力全
てが1の時のみ1を出力し、それ以外の時は0を出力す
るANDゲートである。21は入力信号の絶対値を求め
る絶対値演算器、23は予め設定しておいた値Dを保持
するメモリである。
【0054】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{x
(k)−x(kー1)}の符号と{x(k+1)−x
(k)}の符号が一致していないとき1を、一致してい
るとき0を出力する。また、減算器22の出力は、|x
(k)|<Dの時1を、そうでないとき0を出力する。
また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号とx
f(k)の符号が一致していないとき1を、一致してい
るとき0を出力する。つまり、ANDゲート20の出力
が1となるのは、|x(k)|<Dを満たす時刻kにお
いて、図21(a)および(b)で示したようなx
(k)において、極大および極小を取るような波形のみ
を検知し、さらにXORゲート17の出力が1となると
きであるから、結局、図19の(a)および(b)で示
したような波形の時に1をそれ以外の時は0をANDゲ
ート20は出力する。
【0055】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0056】実施例6.請求項6の発明による実施例6
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りでその動作についても請求項1で述べたものと同
等であるため説明を省略する。図7は実施例6の反転現
象検出器のブロック回路図である。図において、10,
11,12は入力データを1サンプルクロック遅延する
遅延器、13,14,24は減算を行った結果の符号の
みを出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以外の時
は0を出力する。15は入力信号の符号のみを出力する
符号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を出力す
る。17,18はXORゲート、19はANDゲートで
ある。
【0057】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{x
(k)−x(k)}の符号と{x(k+1)−x
(k)}の符号が一致していないとき1を、一致してい
るとき0を出力する。つまり、図21(a)および
(b)で示したようなx(k)において、極大および極
小を取るような波形のみを検知したとき1を出力する。
また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号と
{xf(k)ーxf(k−1)}の符号が一致していな
いとき1を、一致しているとき0を出力する。つまり、
ANDゲート19の出力は、図19(a)および(b)
で示したような波形の時に1を、それ以外の時は0を出
力する。
【0058】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0059】実施例7.請求項7の発明による実施例7
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りでその動作についても請求項1で述べたものと同
等であるため説明を省略する。図8は実施例7の反転現
象検出器のブロック回路図である。図において、10,
11,12は入力データを1サンプルクロック遅延する
遅延器、13,14,22,24は減算を行った結果の
符号のみを出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以
外の時は0を出力する。15は入力信号の符号のみを出
力する符号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を
出力する。17,18はXORゲート、20は3入力全
てが1の時のみ1を出力し、それ以外の時は0を出力す
るANDゲートである。21は入力信号の絶対値を求め
る絶対値演算器、23は予め設定しておいた値Dを保持
するメモリである。
【0060】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{x
(k)−x(kー1)}の符号と{x(k+1)−x
(k)}の符号が一致していないとき1を、一致してい
るとき0を出力する。また、減算器22の出力は、|x
(k)|<Dの時1を、そうでないとき0を出力する。
また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号と
{xf(k)ーxf(k−1)}の符号が一致していな
いとき1を、一致しているとき0を出力する。つまり、
ANDゲート20の出力が1となるのは、|x(k)|
<Dを満たす時刻kにおいて、図21(a)および
(b)で示したようなx(k)において極大および極小
を取るような波形のみを検知し、さらに、XORゲート
17の出力が1となるときであるから、結局、ANDゲ
ート20の出力は、図19(a)および(b)で示した
ような波形の時に1を、それ以外の時は0を出力する。
【0061】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0062】実施例8.請求項8の発明による実施例8
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りでその動作についても請求項1で述べたものと同
等であるため説明を省略する。図9は実施例8の反転現
象検出器のブロック回路図である。図において、10,
11,12は入力データを1サンプルクロック遅延する
遅延器、13,14は減算を行った結果の符号のみを出
力する減算器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を
出力する。15は入力信号の符号のみを出力する符号器
で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を出力する。1
7,18はXORゲート、19はANDゲート、25は
入力信号を反転するインバータである。
【0063】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{xf
(k)−xf(kー1)}の符号と{xf(k+1)−
xf(k)}の符号が一致していないとき1を、一致し
ているとき0を出力する。つまり、図18(a)および
(b)で示したようなxf(k)において、極大および
極小を取るような波形のみを検知したとき1を出力す
る。、また、XORゲート17の出力は、x(k)の符
号と{xf(k+1)ーxf(k)}の符号を反転した
結果が一致していないとき1を、一致しているとき0を
出力する。つまり、ANDゲート19の出力は図19
(a)および(b)で示したような波形の時に1をそれ
以外の時は0を出力する。
【0064】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0065】実施例9.請求項9の発明による実施例9
を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1に示し
た通りでその動作についても請求項1で述べたものと同
等であるため説明を省略する。図10は実施例9の反転
現象検出器のブロック回路図である。図において、1
0,11,12は、入力データを1サンプルクロック遅
延する遅延器、13,14,22は減算を行った結果の
符号のみを出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以
外の時は0を出力する。15は入力信号の符号のみを出
力する符号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を
出力する。17、18はXORゲート、20は3入力全
てが1の時のみ1を出力し、それ以外の時は0を出力す
るANDゲートである。21は入力信号の絶対値を求め
る絶対値演算器、23は予め設定しておいた値Dを保持
するメモリ、25は入力信号を反転するインバータであ
る。
【0066】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{xf
(k)−xf(kー1)}の符号と{xf(k+1)−
xf(k)}の符号が一致していないとき1を、一致し
ているとき0を出力する。また、減算器22の出力は、
|x(k)|<Dの時1を、そうでないとき0を出力す
る。また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号
と{xf(k+1)ーxf(k)}の符号を反転した結
果と一致していないとき1を、一致しているとき0を出
力する。つまり、ANDゲート20の出力が1となるの
は、|x(k)|<Dを満たす時刻kにおいて、図18
(a)および(b)で示したようなxf(k)におい
て、極大および極小を取るような波形のみを検知し、さ
らに、XORゲート17の出力が1となるときであるか
ら、結局、図19(a)および(b)で示したような波
形の時に1を、それ以外の時は0をANDゲート20は
出力する。
【0067】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0068】実施例10.請求項10の発明による実施
例10を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1
に示した通りでその動作についても請求項1で述べたも
のと同等であるため説明を省略する。図11は実施例1
0の反転現象検出器のブロック回路図である。図におい
て、10,11,12,26は、入力データを1サンプ
ルクロック遅延する遅延器、13,14,24は減算を
行った結果の符号のみを出力する減算器で、負の時のみ
1を、それ以外の時は0を出力する。15は入力信号の
符号のみを出力する符号器で、負の時のみ1を、それ以
外の時は0を出力する。17,18はXORゲート、1
9はANDゲート、25は入力信号を反転するインバー
タである。
【0069】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{x
(k)−x(kー1)}の符号と{x(k+1)−x
(k)}の符号が一致していないとき1を、一致してい
るとき0を出力する。つまり、図21(a)および
(b)で示したようなx(k)において、極大および極
小を取るような波形のみを検知したとき1を出力する。
また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号と
{xf(k+1)ーxf(k)}の符号を反転した結果
が一致していないとき1を、一致しているとき0を出力
する。つまり、ANDゲート19の出力は、図19
(a)および(b)で示したような波形の時に1を、そ
れ以外の時は0を出力する。
【0070】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0071】実施例11.請求項11の発明による実施
例11を説明する。反転現象防止回路全体の構成は図1
に示した通りでその動作についても請求項1で述べたも
のと同等であるため説明を省略する。図12は実施例1
1の反転現象検出器のブロック回路図である。図におい
て、10,11,12,26は入力データを1サンプル
クロック遅延する遅延器、13,14,22,24は減
算を行った結果の符号のみを出力する減算器で、負の時
のみ1を、それ以外の時は0を出力する。15は入力信
号の符号のみを出力する符号器で、負の時のみ1を、そ
れ以外の時は0を出力する。17,18はXORゲー
ト、20は3入力全てが1の時のみ1を出力し、それ以
外の時は0を出力するANDゲートである。21は入力
信号の絶対値を求める絶対値演算器、23は予め設定し
ておいた値Dを保持するメモリ、25は入力信号を反転
するインバータである。
【0072】図1における遅延補正器2の出力をx(k
−1),側帯波抑圧フィルタ3の出力をxf(k−1)
とする。この時、XORゲート18の出力は、{x
(k)−x(kー1)}の符号と{x(k+1)−x
(k)}の符号が一致していないとき1を、一致してい
るとき0を出力する。また、減算器22の出力は、|x
(k)|<Dの時1を、そうでないとき0を出力する。
また、XORゲート17の出力は、x(k)の符号と
{xf(k+1)ーxf(k)}の符号を反転した結果
と一致していないとき1を、一致しているとき0を出力
する。つまり、ANDゲート20の出力が1となるの
は、|x(k)|<Dを満たす時刻kにおいて、図21
(a)および(b)で示したようなx(k)において、
極大および極小を取るような波形のみを検知し、さら
に、XORゲート17の出力が1となるときであるか
ら、結局、図19(a)および(b)で示したような波
形の時に1を、それ以外の時は0をANDゲート20は
出力する。
【0073】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0074】実施例12.請求項12の発明による実施
例12を説明する。反転現象防止回路全体の構成を図1
3に示す。図1と異なっている点は、遅延補正器2の出
力のみから反転現象を検出する点のみであり、その他の
構成およびその動作については、請求項1で述べたもの
と同等であるため説明を省略し、反転現象検出器のブロ
ック回路図を図14に示す。図において、10,11は
入力データを1サンプルクロック遅延する遅延器、1
3,14は減算を行った結果の符号のみを出力する減算
器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を出力する。
15は入力信号の符号のみを出力する符号器で、負の時
のみ1を、それ以外の時は0を出力する。27,28,
29は入力信号を反転するインバータ、30,31は3
入力全てが1の時のみ1を出力し、それ以外の時は0を
出力するANDゲート、32はORゲートである。
【0075】ORゲート32の出力が1となるのは2通
りしかなく、1つ目が、減算器13の出力が0で、かつ
減算器14の出力が1で、かつx(k)の符号が1の場
合である。他の1つは、減算器13の出力が1で、かつ
減算器14の出力が0で、かつx(k)の符号が0の場
合である。前者の場合が、図19(a)で示したx
(k)で極大となる波形と、ゼロレベルに対する実線の
波形との位置関係にあり、後者の場合が、図19(b)
で示したx(k)で極小となる波形と、ゼロレベルに対
する実線の波形との位置関係にある。これら以外の場合
にはORゲート32は0を出力する。
【0076】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0077】実施例13.請求項13の発明による実施
例13を説明する。反転現象防止回路全体の構成を図1
3に示す。図1と異なっている点は、遅延補正器2の出
力のみから反転現象を検出する点のみであり、その他の
構成およびその動作については、請求項1で述べたもの
と同等であるため説明を省略する。図15は実施例13
の反転現象検出器のブロック回路図である。図におい
て、10,11は入力データを1サンプルクロック遅延
する遅延器、13,14,22は減算を行った結果の符
号のみを出力する減算器で、負の時のみ1を、それ以外
の時は0を出力する。15は入力信号の符号のみを出力
する符号器で、負の時のみ1を、それ以外の時は0を出
力する。21は入力信号の絶対値を求める絶対値演算
器、23は予め設定しておいた値Dを保持するメモリ、
27,28,29は入力信号を反転するインバータ、3
0,31は3入力全てが1の時のみ1を出力し、それ以
外の時は0を出力するANDゲート、32はORゲート
である。
【0078】ORゲート32の出力が1となるのは2通
りしかない。1つ目が、減算器13の出力が0で、かつ
減算器14の出力が1で、かつx(k)の符号が1の場
合である。他の1つは、減算器13の出力が1で、かつ
減算器14の出力が0で、かつx(k)の符号が0の場
合である。前者の場合が、図19(a)で示したx
(k)で極大となる波形と、ゼロレベルに対する実線の
波形との位置関係にあり、後者の場合が、図19(b)
で示したx(k)で極小となる波形と、ゼロレベルに対
する実線の波形との位置関係にある。これら以外の場合
には、ORゲート32は0を出力する。また、減算器2
2の出力は|x(k)|<Dの時1を、そうでないとき
0を出力する。つまり、ANDゲート19が1となるの
は、|x(k)|<Dを満たす時刻kにおいて、図19
(a)および(b)で示したようなx(k)において、
極大および極小を取り、かつゼロレベルとの位置関係が
図19に図示したようになっているときのみであり、そ
れ以外では0を出力する。
【0079】以上の動作により反転現象検出することが
でき、図19(a)の場合は図20(a)の波形を、図
19(b)の場合は、図20(b)の波形を図1の出力
端子6に出力することにより、反転現象を防止すること
が可能となる。
【0080】なお請求項2,4,5,7,9,11およ
び13の発明においては、|x(k)|<Dであるか否
かを検出手段として用いたが、Dは予め設定しておいた
値で、FM波の振幅の1/2以下にしておくと良好な結
果が得られる。
【0081】また、請求項2,4,5,7,9,11お
よび13の発明において、|x(k)|<Dであるか否
かを検出手段として用いたが、|x(k)|<Dの代わ
りに|xf(k)|<Eとしても同等の効果が得られ
る。ただし、EもDと同様に予め設定しておいた値で、
FM波の振幅の1/2以下にしておくと良好な結果が得
られる。
【0082】また、請求項1から請求項13の発明によ
る反転現象防止回路を用いれば、出力端子6の後段に、
TAN型或いはパルスカウント型など、どのような方式
のFM復調器を接続しても同等の効果が得られるのは言
うまでもない。
【0083】さらに、請求項1から請求項13の発明に
おいて、図1の遅延補正器2のかわりに、伝送系の特性
を考慮した側帯波抑圧フィルタ3と遅延量が同じフィル
タを挿入しても同等の効果が得られる。
【0084】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、側帯波抑圧フ
ィルタの出力信号の極大点および極小点を検出する検出
器と、交流ゼロレベルを基準とした時に入力ディジタル
FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の符号が
一致しているか否かを判別する判別器との出力結果に応
じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出
力信号のいずれかを選択して出力することにより、上側
帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対して、搬
送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部分ではそ
のまま入力ディジタルFM信号を出力するが、検出器と
判別器において搬送波成分が小さく反転現象を生じると
判断された部分では相対的に搬送波成分を大きくしたこ
とに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号を出力す
ることにより、反転現象を生じず、しかもS/N劣化を
極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも安価で回
路規模の小さい装置で得ることができる。
【0085】請求項2の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、交流ゼロレベルを基準とし
た時に上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィル
タの出力信号の符号が一致しているか否かを判別する判
別器との出力結果に応じて入力ディジタルFM信号と側
帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択して出力
することにより、上側帯波と下側帯波がアンバランスな
FM信号に対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象
を生じない部分ではそのまま入力ディジタルFM信号を
出力するが、検出器と判別器において搬送波成分が小さ
く反転現象を生じると判断された部分では相対的に搬送
波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィルタ
に通した信号を出力することにより、反転現象を生じ
ず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号
をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で得ること
ができる。
【0086】請求項3の発明によれば、側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号の極大点および極小点を検出する検出器
と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻
的に前の信号との減算結果と、上記減算結果と上記ディ
ジタルFM信号との乗算結果を判別する判別器との出力
結果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号のいずれかを選択して出力することによ
り、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対
して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部
分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力するが、
検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現象を
生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を大き
くしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号
を出力することにより、反転現象を生じず、しかもS/
N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも
安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0087】請求項4の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの
出力信号とそれより時刻的に前の信号との減算結果と、
上記減算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を
判別する判別器との出力結果に応じて入力ディジタルF
M信号と側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選
択して出力することにより、上側帯波と下側帯波がアン
バランスなFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大き
く反転現象を生じない部分ではそのまま入力ディジタル
FM信号を出力するが、検出器と判別器において搬送波
成分が小さく反転現象を生じると判断された部分では相
対的に搬送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑
圧フィルタに通した信号を出力することにより、反転現
象を生じず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタル
FM信号をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で
得ることができる。
【0088】請求項5の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および極小点
を検出する検出器と、交流ゼロレベルを基準とした時に
上記ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出力信
号の符号が一致しているか否かを判別する判別器との出
力結果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フ
ィルタの出力信号のいずれかを選択して出力することに
より、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に
対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない
部分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力する
が、検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現
象を生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を
大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した
信号を出力することにより、反転現象を生じず、しかも
S/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的
にも安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0089】請求項6の発明によれば、入力ディジタル
FM信号の極大点および極小点を検出する検出器と、側
帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に前の信
号との減算結果と、上記減算結果と上記ディジタルFM
信号との乗算結果を判別する判別器との出力結果に応じ
て入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出力
信号のいずれかを選択して出力することにより、上側帯
波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対して、搬送
波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部分ではその
まま入力ディジタルFM信号を出力するが、検出器と判
別器において搬送波成分が小さく反転現象を生じると判
断された部分では相対的に搬送波成分を大きくしたこと
に相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号を出力する
ことにより、反転現象を生じず、しかもS/N劣化を極
力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも安価で回路
規模の小さい装置で得ることができる。
【0090】請求項7の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および極小点
を検出する検出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号と
それより時刻的に前の信号との減算結果と、上記減算結
果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する判
別器との出力結果に応じて入力ディジタルFM信号と側
帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択して出力
することにより、上側帯波と下側帯波がアンバランスな
FM信号に対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象
を生じない部分ではそのまま入力ディジタルFM信号を
出力するが、検出器と判別器において搬送波成分が小さ
く反転現象を生じると判断された部分では相対的に搬送
波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィルタ
に通した信号を出力することにより、反転現象を生じ
ず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号
をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で得ること
ができる。
【0091】請求項8の発明によれば、側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号の極大点および極小点を検出する検出器
と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻
的に後の信号との減算結果と、上記減算結果と入力ディ
ジタルFM信号との乗算結果を判別する判別器との出力
結果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィ
ルタの出力信号のいずれかを選択して出力することによ
り、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対
して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部
分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力するが、
検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現象を
生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を大き
くしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号
を出力することにより、反転現象を生じず、しかもS/
N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも
安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0092】請求項9の発明によれば、入力ディジタル
FM信号が予め設定した範囲内であることを検出する検
出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および
極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの
出力信号とそれより時刻的に後の信号との減算結果と、
上記減算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を
判別する判別器との出力結果に応じて入力ディジタルF
M信号と側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選
択して出力することにより、上側帯波と下側帯波がアン
バランスなFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大き
く反転現象を生じない部分ではそのまま入力ディジタル
FM信号を出力するが、検出器と判別器において搬送波
成分が小さく反転現象を生じると判断された部分では相
対的に搬送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑
圧フィルタに通した信号を出力することにより、反転現
象を生じず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタル
FM信号をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で
得ることができる。
【0093】請求項10の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号の極大点および極小点を検出する検出器と、
側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に後の
信号との減算結果と、上記減算結果と上記ディジタルF
M信号との乗算結果を判別する判別器との出力結果に応
じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィルタの出
力信号のいずれかを選択して出力することにより、上側
帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対して、搬
送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部分ではそ
のまま入力ディジタルFM信号を出力するが、検出器と
判別器において搬送波成分が小さく反転現象を生じると
判断された部分では相対的に搬送波成分を大きくしたこ
とに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号を出力す
ることにより、反転現象を生じず、しかもS/N劣化を
極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも安価で回
路規模の小さい装置で得ることができる。
【0094】請求項11の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出する
検出器と、上記ディジタルFM信号の極大点および極小
点を検出する検出器と、側帯波抑圧フィルタの出力信号
とそれより時刻的に後の信号との減算結果と、上記減算
結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する
判別器との出力結果に応じて入力ディジタルFM信号と
側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選択して出
力することにより、上側帯波と下側帯波がアンバランス
なFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大きく反転現
象を生じない部分ではそのまま入力ディジタルFM信号
を出力するが、検出器と判別器において搬送波成分が小
さく反転現象を生じると判断された部分では相対的に搬
送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑圧フィル
タに通した信号を出力することにより、反転現象を生じ
ず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタルFM信号
をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で得ること
ができる。
【0095】請求項12の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号と、上記ディジタルFM信号と上記ディジタ
ルFM信号より時刻的に前の信号との減算結果と、上記
ディジタルFM信号と上記ディジタルFM信号より時刻
的に後の信号との減算結果とを判別する判別器の出力結
果に応じて入力ディジタルFM信号と側帯波抑圧フィル
タの出力信号のいずれかを選択して出力することによ
り、上側帯波と下側帯波がアンバランスなFM信号に対
して、搬送波成分の振幅が大きく反転現象を生じない部
分ではそのまま入力ディジタルFM信号を出力するが、
検出器と判別器において搬送波成分が小さく反転現象を
生じると判断された部分では相対的に搬送波成分を大き
くしたことに相当する搬送波抑圧フィルタに通した信号
を出力することにより、反転現象を生じず、しかもS/
N劣化を極力抑えたディジタルFM信号をコスト的にも
安価で回路規模の小さい装置で得ることができる。
【0096】請求項13の発明によれば、入力ディジタ
ルFM信号が予め設定した範囲内であることを検出する
検出器と、上記ディジタルFM信号と、上記ディジタル
FM信号と上記ディジタルFM信号より時刻的に前の信
号との減算結果と、上記ディジタルFM信号と上記ディ
ジタルFM信号より時刻的に後の信号との減算結果とを
判別する判別器との出力結果に応じて入力ディジタルF
M信号と側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれかを選
択して出力することにより、上側帯波と下側帯波がアン
バランスなFM信号に対して、搬送波成分の振幅が大き
く反転現象を生じない部分ではそのまま入力ディジタル
FM信号を出力するが、検出器と判別器において搬送波
成分が小さく反転現象を生じると判断された部分では相
対的に搬送波成分を大きくしたことに相当する搬送波抑
圧フィルタに通した信号を出力することにより、反転現
象を生じず、しかもS/N劣化を極力抑えたディジタル
FM信号をコスト的にも安価で回路規模の小さい装置で
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明における実施例1による反転現
象防止装置を示すブロック回路図である。
【図2】実施例1の反転現象検出器のブロック回路図で
ある。
【図3】請求項2の発明による実施例2の反転現象検出
器のブロック回路図である。
【図4】請求項3の発明による実施例3の反転現象検出
器のブロック回路図である。
【図5】請求項4の発明による実施例4の反転現象検出
器のブロック回路図である。
【図6】請求項5の発明による実施例5の反転現象検出
器のブロック回路図である。
【図7】請求項6の発明による実施例6の反転現象検出
器のブロック回路図である。
【図8】請求項7の発明による実施例7の反転現象検出
器のブロック回路図である。
【図9】請求項8の発明による実施例8の反転現象検出
器のブロック回路図である。
【図10】請求項9の発明による実施例9の反転現象検
出器のブロック回路図である。
【図11】請求項10の発明による実施例10の反転現
象検出器のブロック回路図である。
【図12】請求項11の発明による実施例11の反転現
象検出器のブロック回路図である。
【図13】請求項12の発明による実施例12の反転現
象防止装置を示すブロック回路図である。
【図14】実施例12の反転現象検出器のブロック回路
図である。
【図15】請求項13の発明による実施例13の反転現
象検出器のブロック回路図である。
【図16】本発明の動作を説明するためのFM信号の波
形図である。
【図17】本発明の動作を説明するためのFM信号の波
形図である。
【図18】本発明の動作を説明するためのFM信号の波
形図である。
【図19】本発明の動作を説明するためのFM信号の波
形図である。
【図20】本発明の動作を説明するためのFM信号の波
形図である。
【図21】本発明の動作を説明するためのFM信号の波
形図である。
【図22】従来の反転現象防止装置を示すブロック回路
図である。
【図23】従来のディジタル化した反転現象防止装置を
示すブロック回路図である。
【符号の説明】
2 遅延補正器 3 側帯波抑圧フィルタ 4 反転現象検出器 5 選択器 10 遅延器 11 遅延器 12 遅延器 13 減算器 14 減算器 15 符号器 16 符号器 17 XORゲート 18 XORゲート 19 ANDゲート 20 ANDゲート 21 絶対値演算器 22 減算器 23 メモリ 24 減算器 25 インバータ 26 遅延器 27 インバータ 28 インバータ 29 インバータ 30 ANDゲート 31 ANDゲート 32 ORゲート

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置にであ
    って、上記反転現象検出器が、上記側帯波抑圧フィルタ
    の出力信号の極大点および極小点を検出する検出器と、
    交流ゼロレベルを基準とした時に上記ディジタルFM信
    号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の符号が一致し
    ているか否かを判別する判別器とで構成されてなること
    を特徴とする反転現象防止装置。
  2. 【請求項2】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信号が
    予め設定した範囲内であることを検出する検出器と、上
    記側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および極小点
    を検出する検出器と、交流ゼロレベルを基準とした時に
    上記ディジタルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出
    力信号の符号が一致しているか否かを判別する判別器と
    で構成されてなることを特徴とする反転現象防止装置。
  3. 【請求項3】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記側帯波抑圧フィルタの
    出力信号の極大点および極小点を検出する検出器と、上
    記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に前
    の信号との減算結果と、上記減算結果と上記ディジタル
    FM信号との乗算結果を判別する判別器とで構成されて
    なることを特徴とする反転現象防止装置。
  4. 【請求項4】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信号が
    予め設定した範囲内であることを検出する検出器と、上
    記側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および極小点
    を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信
    号とそれより時刻的に前の信号との減算結果と、上記減
    算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別す
    る判別器とで構成されてなることを特徴とする反転現象
    防止装置。
  5. 【請求項5】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信号が
    予め設定した範囲内であることを検出する検出器と、上
    記ディジタルFM信号の極大点および極小点を検出する
    検出器と、交流ゼロレベルを基準とした時に上記ディジ
    タルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号の符
    号が一致しているか否かを判別する判別器とで構成され
    てなることを特徴とする反転現象防止装置。
  6. 【請求項6】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信号の
    極大点および極小点を検出する検出器と、上記側帯波抑
    圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に前の信号との
    減算結果と、上記減算結果と上記ディジタルFM信号と
    の乗算結果を判別する判別器とで構成されてなることを
    特徴とする反転現象防止装置。
  7. 【請求項7】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信号が
    予め設定した範囲内であることを検出する検出器と、上
    記ディジタルFM信号の極大点および極小点を検出する
    検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれよ
    り時刻的に前の信号との減算結果と、上記減算結果と上
    記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する判別器と
    で構成されてなることを特徴とする反転現象防止装置。
  8. 【請求項8】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記側帯波抑圧フィルタの
    出力信号の極大点および極小点を検出する検出器と、上
    記側帯波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に後
    の信号との減算結果と、上記減算結果と上記ディジタル
    FM信号との乗算結果を判別する判別器とで構成されて
    なることを特徴とする反転現象防止装置。
  9. 【請求項9】 量子化されたディジタルFM信号を入力
    とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波抑
    圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器と、
    上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジタル
    FM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のいずれ
    かを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置であっ
    て、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信号が
    予め設定した範囲内であることを検出する検出器と、上
    記側帯波抑圧フィルタの出力信号の極大点および極小点
    を検出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信
    号とそれより時刻的に後の信号との減算結果と、上記減
    算結果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別す
    る判別器とで構成されてなることを特徴とする反転現象
    防止装置。
  10. 【請求項10】 量子化されたディジタルFM信号を入
    力とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波
    抑圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器
    と、上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジ
    タルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のい
    ずれかを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置で
    あって、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信
    号の極大点および極小点を検出する検出器と、上記側帯
    波抑圧フィルタの出力信号とそれより時刻的に後の信号
    との減算結果と、上記減算結果と上記ディジタルFM信
    号との乗算結果を判別する判別器とで構成されてなるこ
    とを特徴とする反転現象防止装置。
  11. 【請求項11】 量子化されたディジタルFM信号を入
    力とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波
    抑圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器
    と、上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジ
    タルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のい
    ずれかを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置で
    あって、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信
    号が予め設定した範囲内であることを検出する検出器
    と、上記ディジタルFM信号の極大点および極小点を検
    出する検出器と、上記側帯波抑圧フィルタの出力信号と
    それより時刻的に後の信号との減算結果と、上記減算結
    果と上記ディジタルFM信号との乗算結果を判別する判
    別器とで構成されてなることを特徴とする反転現象防止
    装置。
  12. 【請求項12】 量子化されたディジタルFM信号を入
    力とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波
    抑圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器
    と、上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジ
    タルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のい
    ずれかを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置で
    あって、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信
    号と、上記ディジタルFM信号と上記ディジタルFM信
    号より時刻的に前の信号との減算結果と、上記ディジタ
    ルFM信号と上記ディジタルFM信号より時刻的に後の
    信号との減算結果とを判別する判別器とで構成されてな
    ることを特徴とする反転現象防止装置。
  13. 【請求項13】 量子化されたディジタルFM信号を入
    力とし、上下両側帯波または下側帯波を抑圧する側帯波
    抑圧フィルタと、反転現象を検出する反転現象検出器
    と、上記反転現象検出器の出力結果により、上記ディジ
    タルFM信号と上記側帯波抑圧フィルタの出力信号のい
    ずれかを選択する選択器とを備えた反転現象防止装置で
    あって、上記反転現象検出器が、上記ディジタルFM信
    号が予め設定した範囲内であることを検出する検出器
    と、上記ディジタルFM信号と、上記ディジタルFM信
    号と上記ディジタルFM信号より時刻的に前の信号との
    減算結果と、上記ディジタルFM信号と上記ディジタル
    FM信号より時刻的に後の信号との減算結果とを判別す
    る判別器とで構成されてなることを特徴とする反転現象
    防止装置。
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