JPH0619647Y2 - 平行リンク機構を備えたアームの格納手段 - Google Patents
平行リンク機構を備えたアームの格納手段Info
- Publication number
- JPH0619647Y2 JPH0619647Y2 JP14237688U JP14237688U JPH0619647Y2 JP H0619647 Y2 JPH0619647 Y2 JP H0619647Y2 JP 14237688 U JP14237688 U JP 14237688U JP 14237688 U JP14237688 U JP 14237688U JP H0619647 Y2 JPH0619647 Y2 JP H0619647Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- link mechanism
- parallel link
- base boom
- boom
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば基部ブームに平行リンク機構を側面に
配置した上部ブームを介してアームを連結し、該アーム
の先端にバケットを装備た旋回型掘削機(トラックバッ
クホー)等のアームの格納に係り、特に車両走行中に於
いて格納したアームが左右へ移動するのを防止するため
の平行リンク機構を備えたアームの格納手段に関するも
のである。
配置した上部ブームを介してアームを連結し、該アーム
の先端にバケットを装備た旋回型掘削機(トラックバッ
クホー)等のアームの格納に係り、特に車両走行中に於
いて格納したアームが左右へ移動するのを防止するため
の平行リンク機構を備えたアームの格納手段に関するも
のである。
従来の旋回型掘削機(第4図参照)は、ターンテーブル
20上に基部ブーム21、平行リンク機構22を側面に
配置した上部ブーム23及びアーム24を順次連結し、
該アーム24の先端にバケット25を装備し、側部のオ
ペレータ室26にオペレータが搭乗して前記バケット2
5を所定の方向へ旋回させ、かつ上下動、前傾、後傾乃
至左右に揺動させつつ、例えば土管等の埋設穴の掘削作
業を行うべく構成している。
20上に基部ブーム21、平行リンク機構22を側面に
配置した上部ブーム23及びアーム24を順次連結し、
該アーム24の先端にバケット25を装備し、側部のオ
ペレータ室26にオペレータが搭乗して前記バケット2
5を所定の方向へ旋回させ、かつ上下動、前傾、後傾乃
至左右に揺動させつつ、例えば土管等の埋設穴の掘削作
業を行うべく構成している。
然るに、上記構造の旋回型掘削機は、上部ブーム23の
側面に平行リンク機構22を配置し、上部ブーム23を
左右に揺動させつつ所定の掘削作業を行うべく構成して
いから、そうした掘削作業は非常に効率良く実施するこ
とが可能であるが、作業終了後のアーム24及びバケッ
ト25の格納姿勢は、第5図及び第6図に示す如く、基
部ブーム21を前傾姿勢となし、この下方に前記アーム
24及びバケット25を屈折させ、かつアーム24を簡
単なアームレスト27でもって支承し、抱き込んだ状態
でもってコンパクトに格納するものであるから、走行中
平行リンク機構22部分より左右に移動してしまう危険
があり、従って安全な走行ができず、しかもアームレス
ト27を損傷する等種々の問題が有った。
側面に平行リンク機構22を配置し、上部ブーム23を
左右に揺動させつつ所定の掘削作業を行うべく構成して
いから、そうした掘削作業は非常に効率良く実施するこ
とが可能であるが、作業終了後のアーム24及びバケッ
ト25の格納姿勢は、第5図及び第6図に示す如く、基
部ブーム21を前傾姿勢となし、この下方に前記アーム
24及びバケット25を屈折させ、かつアーム24を簡
単なアームレスト27でもって支承し、抱き込んだ状態
でもってコンパクトに格納するものであるから、走行中
平行リンク機構22部分より左右に移動してしまう危険
があり、従って安全な走行ができず、しかもアームレス
ト27を損傷する等種々の問題が有った。
本考案は、前述した問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、基部ブームに平行リンク
機構を側面に配置した上部ブームを介してアームを連結
し、該アームの先端にバケットを装備た旋回型掘削機
(トラックバックホー)等のアームの格納に係り、特に
車両走行中に於いて格納したアームが左右へ移動するの
を防止するための平行リンク機構を備えたアームの格納
手段を提供することにあり、そのために車台に装備した
ターンテーブル上に、基部ブーム、平行リンク機構を左
右に配置した上部ブームを介してアームを連結し、該ア
ームの先端にバケット等の作業機を装備し、かつ前記ア
ーム等の格納は基部ブームの下方にアームを抱き込む状
態で行う構造の作業車に於いて、前記基部ブームの両側
部及び/又は下面に前記アームに当接するガイド部材を
設けるべく構成する。
り、その目的とするところは、基部ブームに平行リンク
機構を側面に配置した上部ブームを介してアームを連結
し、該アームの先端にバケットを装備た旋回型掘削機
(トラックバックホー)等のアームの格納に係り、特に
車両走行中に於いて格納したアームが左右へ移動するの
を防止するための平行リンク機構を備えたアームの格納
手段を提供することにあり、そのために車台に装備した
ターンテーブル上に、基部ブーム、平行リンク機構を左
右に配置した上部ブームを介してアームを連結し、該ア
ームの先端にバケット等の作業機を装備し、かつ前記ア
ーム等の格納は基部ブームの下方にアームを抱き込む状
態で行う構造の作業車に於いて、前記基部ブームの両側
部及び/又は下面に前記アームに当接するガイド部材を
設けるべく構成する。
上記のような構成を採用したので、基部ブームに沿って
格納されるアームを含むバケット等の強固な定位置保持
が可能であり、従って車両走行中に於いて、従来の旋回
型掘削機に見られたような平行リンク機構を含む上部ブ
ームの左右方向への位置ずれは皆無となり、車両の安定
した走行と機材等の損傷は起こらなくなる。
格納されるアームを含むバケット等の強固な定位置保持
が可能であり、従って車両走行中に於いて、従来の旋回
型掘削機に見られたような平行リンク機構を含む上部ブ
ームの左右方向への位置ずれは皆無となり、車両の安定
した走行と機材等の損傷は起こらなくなる。
以下、第1図乃至第3図(a)、(b)に基づいて本考案に係
る平行リンク機構を備えたアームの格納手段の一実施例
を詳細に説明する。
る平行リンク機構を備えたアームの格納手段の一実施例
を詳細に説明する。
同図中、1は本考案に係る平行リンク機構を備えたアー
ムの格納手段を装備した作業車(本実施例では旋回型掘
削機を例として説明する)であり、2はターンテーブ
ル、3は前記ターンテーブル2に前傾、後傾可能に装備
した基部ブーム、4は前記基部ブーム3の上部に装備さ
れ、かつ側面に配置する平行リンク機構5によって左右
に揺動する上部ブーム、6は前記上部ブーム4に連接さ
れたアーム、7は前記アーム6の先端に装備したバケッ
トであり、該バケット7は前記アーム6に沿って装備し
たシリンダ8の作動により揺動するように構成されてい
る。
ムの格納手段を装備した作業車(本実施例では旋回型掘
削機を例として説明する)であり、2はターンテーブ
ル、3は前記ターンテーブル2に前傾、後傾可能に装備
した基部ブーム、4は前記基部ブーム3の上部に装備さ
れ、かつ側面に配置する平行リンク機構5によって左右
に揺動する上部ブーム、6は前記上部ブーム4に連接さ
れたアーム、7は前記アーム6の先端に装備したバケッ
トであり、該バケット7は前記アーム6に沿って装備し
たシリンダ8の作動により揺動するように構成されてい
る。
ところで、前記基部ブーム3の上部両側面には先端を側
面より同方向に突出せしめた一対のガイド部材9、9が
設けられ、前記アーム6の格納に際し、該アーム6の先
端部が両ガイド部材9、9の間に嵌合して安定に保持さ
れるように成っている。
面より同方向に突出せしめた一対のガイド部材9、9が
設けられ、前記アーム6の格納に際し、該アーム6の先
端部が両ガイド部材9、9の間に嵌合して安定に保持さ
れるように成っている。
以下、上記の構成に基づいて本考案に係る平行リンク機
構を備えたアームの格納手段の作用を説明する。
構を備えたアームの格納手段の作用を説明する。
即ち、本考案に係る平行リンク機構を備えたアームの格
納手段は、基部ブーム3の上部両側面には先端を側面よ
り同方向に突出せしめた一対のガイド部材9、9を設
け、該ガイド部材9、9の間に格納するアーム6の先端
部を嵌合してアーム6が左右に揺動するのを保持するよ
うに構成したので、車両走行に際し、上部ブーム4、平
行リンク機構5、アーム6をはじめバケット7に振動が
加わることが有っても、上部ブーム4、平行リンク機構
5、アーム6等は基部ブーム3に対して略一直線の状態
で安定に保持される。
納手段は、基部ブーム3の上部両側面には先端を側面よ
り同方向に突出せしめた一対のガイド部材9、9を設
け、該ガイド部材9、9の間に格納するアーム6の先端
部を嵌合してアーム6が左右に揺動するのを保持するよ
うに構成したので、車両走行に際し、上部ブーム4、平
行リンク機構5、アーム6をはじめバケット7に振動が
加わることが有っても、上部ブーム4、平行リンク機構
5、アーム6等は基部ブーム3に対して略一直線の状態
で安定に保持される。
尚、上記の実施例では、基部ブーム3の側部に一対のガ
イド部材9、9を設けてアーム6を嵌合保持すべく説明
したが、例えば基部ブーム3の下面にピンを突出させ、
該ピンをアーム6の穿設するガイド孔に挿入せしめるこ
とによって保持するようにしてもよく、特に上記の実施
例にのみ限定するものではない。
イド部材9、9を設けてアーム6を嵌合保持すべく説明
したが、例えば基部ブーム3の下面にピンを突出させ、
該ピンをアーム6の穿設するガイド孔に挿入せしめるこ
とによって保持するようにしてもよく、特に上記の実施
例にのみ限定するものではない。
本考案は、以上詳細に説明した如く、車台に装備したタ
ーンテーブル上に、基部ブーム、平行リンク機構を側面
に配置した上部ブーム介してアームを連結し、該アーム
の先端にバケット等の作業機を装備し、かつ前記アーム
等の格納は基部ブームの下方にアームを抱き込む状態で
行う構造の作業車に於いて、前記基部ブームの両側部及
び/又は下面に前記アームに当接するガイド部材を設け
るべく構成したので、基部ブームに沿って格納されるア
ームを含むバケット等の強固な定位置保持が可能であ
り、従って車両走行中に於いて、従来の旋回型掘削機に
見られたような平行リンク機構を含む上部ブームの左右
方向への位置ずれは皆無となり、車両の安定した走行と
機材等の損傷は起こらなくなり、しかも構造が非常に簡
単であるからコスト的にも安価であると共に、ガイド部
材は基部ブームの側面乃至下面等に装備するものである
から、外観等を損なわせるようなこともなく、かつ作業
の邪魔になることもない等種々の優れた効果を有する。
ーンテーブル上に、基部ブーム、平行リンク機構を側面
に配置した上部ブーム介してアームを連結し、該アーム
の先端にバケット等の作業機を装備し、かつ前記アーム
等の格納は基部ブームの下方にアームを抱き込む状態で
行う構造の作業車に於いて、前記基部ブームの両側部及
び/又は下面に前記アームに当接するガイド部材を設け
るべく構成したので、基部ブームに沿って格納されるア
ームを含むバケット等の強固な定位置保持が可能であ
り、従って車両走行中に於いて、従来の旋回型掘削機に
見られたような平行リンク機構を含む上部ブームの左右
方向への位置ずれは皆無となり、車両の安定した走行と
機材等の損傷は起こらなくなり、しかも構造が非常に簡
単であるからコスト的にも安価であると共に、ガイド部
材は基部ブームの側面乃至下面等に装備するものである
から、外観等を損なわせるようなこともなく、かつ作業
の邪魔になることもない等種々の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る平行リンク機構を備えたアームの
格納手段を搭載した旋回型掘削機の一実施例を示す斜視
図、第2図は同上旋回型掘削機のアーム格納状態を示す
側面図、第3図(a)は同じく平面図、第3図(b)は同じく
断面図、第4図は従来の旋回型掘削機の斜視図、第5図
は同側面図、第6図は同平面図である。 1……旋回型掘削機、2……ターンテーブル、3……基
部ブーム、4……上部ブーム、5……平行リンク機構、
6……アーム、7……バケット、8……シリンダ、9…
…ガイド部材。
格納手段を搭載した旋回型掘削機の一実施例を示す斜視
図、第2図は同上旋回型掘削機のアーム格納状態を示す
側面図、第3図(a)は同じく平面図、第3図(b)は同じく
断面図、第4図は従来の旋回型掘削機の斜視図、第5図
は同側面図、第6図は同平面図である。 1……旋回型掘削機、2……ターンテーブル、3……基
部ブーム、4……上部ブーム、5……平行リンク機構、
6……アーム、7……バケット、8……シリンダ、9…
…ガイド部材。
Claims (3)
- 【請求項1】車台に装備したターンテーブル上に、基部
ブーム、平行リンク機構を側面に配置した上部ブーム介
してアームを連結し、該アームの先端にバケット等の作
業機を装備し、かつ前記アーム等の格納は基部ブームの
下方にアームを抱き込む状態で行う構造の作業車に於い
て、前記基部ブームの両側部及び/又は下面に前記アー
ムに当接するガイド部材を設けたことを特徴とする平行
リンク機構を備えたアームの格納手段。 - 【請求項2】前記基部ブームの両側部に設けられるガイ
ド部材は下方に延出し、アームを挟持状態で保持すべく
構成されたものである実用新案登録請求の範囲第1項記
載の平行リンク機構を備えたアームの格納手段。 - 【請求項3】前記基部ブームの下面に設けられるガイド
部材はピンであり、該ピンはアームに設けた挿入孔に嵌
合すべく構成されたものである実用新案登録請求の範囲
第1項記載の平行リンク機構を備えたアームの格納手
段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14237688U JPH0619647Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 平行リンク機構を備えたアームの格納手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14237688U JPH0619647Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 平行リンク機構を備えたアームの格納手段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262940U JPH0262940U (ja) | 1990-05-10 |
| JPH0619647Y2 true JPH0619647Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31408272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14237688U Expired - Lifetime JPH0619647Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 平行リンク機構を備えたアームの格納手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619647Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007302054A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | トラックバックホウ |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP14237688U patent/JPH0619647Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007302054A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | トラックバックホウ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262940U (ja) | 1990-05-10 |
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