JPH06196893A - 電子部品の実装方法 - Google Patents
電子部品の実装方法Info
- Publication number
- JPH06196893A JPH06196893A JP43A JP34571192A JPH06196893A JP H06196893 A JPH06196893 A JP H06196893A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34571192 A JP34571192 A JP 34571192A JP H06196893 A JPH06196893 A JP H06196893A
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- JP
- Japan
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- silicone resin
- film carrier
- embossed
- mounting
- tape
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種のフィルムキャリアに対して、同一の形
状のエンボステープで対応でき、電極などを汚染するこ
とがない電子部品の実装方法を提供する。 【構成】 エンボステープ1のエンボス部1aの底部に
複数の孔2を開け、これらの孔2のうち少なくとも一部
に予め硬化させた棒状のシリコーン樹脂3を挿入し、エ
ンボス部1aにフィルムキャリア4を載置してシリコー
ン樹脂3とフィルムキャリア4を接触させ、フィルムキ
ャリア4をエンボス部1a内に保持し、エンボス部1a
からフィルムキャリア4を取り出して基板5に実装す
る。複数の孔2に対してシリコーン樹脂3の数や位置を
変えれるため、さまざまな品種のフィルムキャリア4を
同形状のエンボステープ1で対応でき、予め完全硬化し
たシリコーン樹脂3を挿入することにより、フィルムキ
ャリア4の汚染を防止できる。
状のエンボステープで対応でき、電極などを汚染するこ
とがない電子部品の実装方法を提供する。 【構成】 エンボステープ1のエンボス部1aの底部に
複数の孔2を開け、これらの孔2のうち少なくとも一部
に予め硬化させた棒状のシリコーン樹脂3を挿入し、エ
ンボス部1aにフィルムキャリア4を載置してシリコー
ン樹脂3とフィルムキャリア4を接触させ、フィルムキ
ャリア4をエンボス部1a内に保持し、エンボス部1a
からフィルムキャリア4を取り出して基板5に実装す
る。複数の孔2に対してシリコーン樹脂3の数や位置を
変えれるため、さまざまな品種のフィルムキャリア4を
同形状のエンボステープ1で対応でき、予め完全硬化し
たシリコーン樹脂3を挿入することにより、フィルムキ
ャリア4の汚染を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板やガラス
基板などへ電子部品を実装する電子部品の実装方法に関
する。
基板などへ電子部品を実装する電子部品の実装方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、TAB(テープオートメイテッド
ボンディング)工法において、フィルムキャリアの打ち
抜き工程と、基板への実装工程とを別々の設備で行う電
子部品の実装方法が提案されている。
ボンディング)工法において、フィルムキャリアの打ち
抜き工程と、基板への実装工程とを別々の設備で行う電
子部品の実装方法が提案されている。
【0003】この電子部品の実装方法は、例えば特願平
3−169947号においては、樹脂成形されたエンボ
ス形状のエンボステープにおける所定の位置に液状のシ
リコーン樹脂を塗布して加熱硬化させる工程と、図7の
(a)に示すように、ICチップ21が装着されたフィ
ルムキャリア22を所定の金型で切断する工程(点線部
は切断位置を示す)と、図7の(b)に示すように、切
断後のフィルムキャリア22をエンボステープ23のエ
ンボス部23aに収納する工程と、エンボス部23aか
らフィルムキャリア22を取り出して基板に実装する工
程とから構成されている。
3−169947号においては、樹脂成形されたエンボ
ス形状のエンボステープにおける所定の位置に液状のシ
リコーン樹脂を塗布して加熱硬化させる工程と、図7の
(a)に示すように、ICチップ21が装着されたフィ
ルムキャリア22を所定の金型で切断する工程(点線部
は切断位置を示す)と、図7の(b)に示すように、切
断後のフィルムキャリア22をエンボステープ23のエ
ンボス部23aに収納する工程と、エンボス部23aか
らフィルムキャリア22を取り出して基板に実装する工
程とから構成されている。
【0004】なお、図7の(a),(b)において、2
4はフィルムキャリア22のフィルム、25,26はフ
ィルムキャリア電極、27はシリコーン樹脂である。
4はフィルムキャリア22のフィルム、25,26はフ
ィルムキャリア電極、27はシリコーン樹脂である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の実装方法では、フィルムキャリア22の大きさ
が変わると、エンボステープ23中のシリコーン樹脂2
7の塗布位置を変える必要があるため、フィルムキャリ
ア22の大きさに応じてエンボス部23aを成形加工し
なくてはならず、多くの成形金型が必要となり、また、
エンボステープ23の種類も大変多くなるという問題が
あった。
来構成の実装方法では、フィルムキャリア22の大きさ
が変わると、エンボステープ23中のシリコーン樹脂2
7の塗布位置を変える必要があるため、フィルムキャリ
ア22の大きさに応じてエンボス部23aを成形加工し
なくてはならず、多くの成形金型が必要となり、また、
エンボステープ23の種類も大変多くなるという問題が
あった。
【0006】また、液状のシリコーン樹脂27をエンボ
ス部23aに塗布した状態で硬化させるため、未硬化分
のシリコーン樹脂27によりフィルムキャリア電極2
5,26を汚染することがあった。
ス部23aに塗布した状態で硬化させるため、未硬化分
のシリコーン樹脂27によりフィルムキャリア電極2
5,26を汚染することがあった。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、フィ
ルムキャリアの大きさが多少異なっても、同一の形状の
エンボステープで対応できるとともに未硬化分のシリコ
ーン樹脂によりフィルムキャリア電極などを汚染するこ
とがない電子部品の実装方法を提供することを目的とす
るものである。
ルムキャリアの大きさが多少異なっても、同一の形状の
エンボステープで対応できるとともに未硬化分のシリコ
ーン樹脂によりフィルムキャリア電極などを汚染するこ
とがない電子部品の実装方法を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、エンボステープのエンボス部の底部に複数
の孔を開ける開孔工程と、これらの孔のうち少なくとも
一部に、予め硬化させたシリコーン樹脂を挿入する樹脂
挿入工程と、前記エンボス部にフィルムキャリアを載置
してシリコーン樹脂とフィルムキャリアを接触させ、フ
ィルムキャリアを前記エンボス部内に保持する保持工程
と、前記エンボス部からフィルムキャリアを取り出して
基板に実装する実装工程とを有するものであり、シリコ
ーン樹脂として棒状のものや熱加硫型のものを用いる。
に本発明は、エンボステープのエンボス部の底部に複数
の孔を開ける開孔工程と、これらの孔のうち少なくとも
一部に、予め硬化させたシリコーン樹脂を挿入する樹脂
挿入工程と、前記エンボス部にフィルムキャリアを載置
してシリコーン樹脂とフィルムキャリアを接触させ、フ
ィルムキャリアを前記エンボス部内に保持する保持工程
と、前記エンボス部からフィルムキャリアを取り出して
基板に実装する実装工程とを有するものであり、シリコ
ーン樹脂として棒状のものや熱加硫型のものを用いる。
【0009】
【作用】上記手段において、エンボス部の底部に開けた
複数の孔に対してシリコーン樹脂の数や位置を変えて挿
入し、フィルムキャリアとシリコーン樹脂の接触位置を
変化させることにより、大小さまざまな品種のフィルム
キャリアを同形状のエンボステープで対応することが可
能となる。また、従来は液状のシリコーン樹脂を用いて
いたが、上記構成により、予め完全硬化したシリコーン
樹脂を挿入するため、シリコーン樹脂によるフィルムキ
ャリアの汚染を防止できる。
複数の孔に対してシリコーン樹脂の数や位置を変えて挿
入し、フィルムキャリアとシリコーン樹脂の接触位置を
変化させることにより、大小さまざまな品種のフィルム
キャリアを同形状のエンボステープで対応することが可
能となる。また、従来は液状のシリコーン樹脂を用いて
いたが、上記構成により、予め完全硬化したシリコーン
樹脂を挿入するため、シリコーン樹脂によるフィルムキ
ャリアの汚染を防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜図4に
基づき説明する。図1の(a)〜(d)は、本発明の一
実施例に係る電子部品の実装方法の各工程を示すもので
ある。
基づき説明する。図1の(a)〜(d)は、本発明の一
実施例に係る電子部品の実装方法の各工程を示すもので
ある。
【0011】まず、図1の(a)に示すように、エンボ
ステープ1のエンボス部1aの底部に複数の孔2を開け
る(開孔工程)。そして、これらの孔2に、予め完全硬
化させた棒状のシリコーン樹脂3を挿入する(樹脂挿入
工程,図1の(b)参照)。次に、ICチップが装着さ
れ所定の金型で切断されたフィルムキャリア4をエンボ
ス部1aに載置してシリコーン樹脂3とフィルムキャリ
ア4とを接触させ、フィルムキャリア4をエンボス部1
a内に保持させる(保持工程,図1の(c)参照)。こ
の後、エンボステープ1からフィルムキャリア4を取出
して基板5に実装する(実装工程,図1の(d)参
照)。基板5への実装は、クリーム半田6を用いた半田
付けや、基板5の電極部にメッキやディプなどにより予
め半田をコートしておいてフラックスを付け、リフロー
半田付けする方法などが有効であるが、特にこれに限定
されるものではない。
ステープ1のエンボス部1aの底部に複数の孔2を開け
る(開孔工程)。そして、これらの孔2に、予め完全硬
化させた棒状のシリコーン樹脂3を挿入する(樹脂挿入
工程,図1の(b)参照)。次に、ICチップが装着さ
れ所定の金型で切断されたフィルムキャリア4をエンボ
ス部1aに載置してシリコーン樹脂3とフィルムキャリ
ア4とを接触させ、フィルムキャリア4をエンボス部1
a内に保持させる(保持工程,図1の(c)参照)。こ
の後、エンボステープ1からフィルムキャリア4を取出
して基板5に実装する(実装工程,図1の(d)参
照)。基板5への実装は、クリーム半田6を用いた半田
付けや、基板5の電極部にメッキやディプなどにより予
め半田をコートしておいてフラックスを付け、リフロー
半田付けする方法などが有効であるが、特にこれに限定
されるものではない。
【0012】上記構成において、図1の(c)において
は全ての孔2に棒状のシリコーン樹脂3を挿入した場合
を図示したが、フィルムキャリア3の形状に応じて必要
な箇所のみシリコーン樹脂3を挿入する。これにより、
フィルムキャリア4とシリコーン樹脂3の接触位置を変
化させることができ、大小さまざまな品種のフィルムキ
ャリア4を同形状のエンボステープ1で対応することが
可能となる。また、予め完全硬化させたシリコーン樹脂
3を孔2に挿入するので、シリコーン樹脂3によるフィ
ルムキャリア4の汚染を防止できる。
は全ての孔2に棒状のシリコーン樹脂3を挿入した場合
を図示したが、フィルムキャリア3の形状に応じて必要
な箇所のみシリコーン樹脂3を挿入する。これにより、
フィルムキャリア4とシリコーン樹脂3の接触位置を変
化させることができ、大小さまざまな品種のフィルムキ
ャリア4を同形状のエンボステープ1で対応することが
可能となる。また、予め完全硬化させたシリコーン樹脂
3を孔2に挿入するので、シリコーン樹脂3によるフィ
ルムキャリア4の汚染を防止できる。
【0013】なお、本発明に用いられるエンボステープ
1としては、図2の(a)に示すように樹脂性のテープ
を所定の金型で打ち抜いたものに、樹脂を出射してエン
ボス形成したものや、あるいは、図2の(b)に示すよ
うに、樹脂性のテープを所定の金型でエンボス形成した
ものを用いることができる。なお、7はエンボステープ
1の送り孔である。
1としては、図2の(a)に示すように樹脂性のテープ
を所定の金型で打ち抜いたものに、樹脂を出射してエン
ボス形成したものや、あるいは、図2の(b)に示すよ
うに、樹脂性のテープを所定の金型でエンボス形成した
ものを用いることができる。なお、7はエンボステープ
1の送り孔である。
【0014】また、フィルムキャリア4によるICの静
電破壊が考えられる場合は、エンボステープ1に導電塗
料などの導電材を塗布したものを用いたり、エンボステ
ープ1の樹脂材料にカーボンや金属酸化物を配合したも
のを用いたりすればよい。
電破壊が考えられる場合は、エンボステープ1に導電塗
料などの導電材を塗布したものを用いたり、エンボステ
ープ1の樹脂材料にカーボンや金属酸化物を配合したも
のを用いたりすればよい。
【0015】エンボス部1aの底部に孔2を開ける方法
としては、成形時に孔2を設けるように成形金型を設計
してもよいし、また、成形済みのエンボステープ1にド
リルやパンチング機によって孔2を形成してもよい。
としては、成形時に孔2を設けるように成形金型を設計
してもよいし、また、成形済みのエンボステープ1にド
リルやパンチング機によって孔2を形成してもよい。
【0016】ここで、エンボステープ1のエンボス部1
aにおける孔2の配置例を図3,図4の(a),(b)
に示すが、特にこれらの配置に限定されるものではな
い。また、開ける孔2の数も特に限定されるものではな
い。エンボス部1aに設けられた孔2にシリコーン樹脂
3を挿入する際、エンボス部1aのどちら側から挿入し
てもよい。
aにおける孔2の配置例を図3,図4の(a),(b)
に示すが、特にこれらの配置に限定されるものではな
い。また、開ける孔2の数も特に限定されるものではな
い。エンボス部1aに設けられた孔2にシリコーン樹脂
3を挿入する際、エンボス部1aのどちら側から挿入し
てもよい。
【0017】挿入するシリコーン樹脂3の形状として
は、図4の(a)〜(d)に、その代表例を示し、特に
これらの形状に限定されるものではないが、好ましく
は、直径D(または一辺の長さ)が10.5mm以上、高
さhが0.5〜3mmで、棒状のものである。直径Dが
0.5mm以下である場合はこの孔2へのシリコーン樹脂
3の挿入が困難となる。また、図4の(c)に示すよう
に底部に鍔状部3aを形成してもよく、この場合、鍔状
部3aによりシリコーン樹脂3の脱落を防止できる。な
お、この鍔状部3aはシリコーン樹脂3の全周に設けな
くてもよい。また、シリコーン樹脂3の高さhが0.5
mm未満のものでは、フィルムキャリア4の変形をシリコ
ーン樹脂3で吸収できず、一方、高さhが3mm以上のも
のでは、シリコーン樹脂3の変形が生じるためフィルム
キャリア4の保持が難しい。
は、図4の(a)〜(d)に、その代表例を示し、特に
これらの形状に限定されるものではないが、好ましく
は、直径D(または一辺の長さ)が10.5mm以上、高
さhが0.5〜3mmで、棒状のものである。直径Dが
0.5mm以下である場合はこの孔2へのシリコーン樹脂
3の挿入が困難となる。また、図4の(c)に示すよう
に底部に鍔状部3aを形成してもよく、この場合、鍔状
部3aによりシリコーン樹脂3の脱落を防止できる。な
お、この鍔状部3aはシリコーン樹脂3の全周に設けな
くてもよい。また、シリコーン樹脂3の高さhが0.5
mm未満のものでは、フィルムキャリア4の変形をシリコ
ーン樹脂3で吸収できず、一方、高さhが3mm以上のも
のでは、シリコーン樹脂3の変形が生じるためフィルム
キャリア4の保持が難しい。
【0018】本発明に用いられるシリコーン樹脂3は、
いかなるシリコーン樹脂でもよいが、好ましくは熱加硫
型のシリコーン樹脂3である。熱加硫型のシリコーン樹
脂3を用いると、未硬化分のシリコーン樹脂3の溶接量
が少なく、フィルムキャリア4をより一層汚染し難いと
いう利点がある。以下に、本発明の具体的な実施例を示
す。
いかなるシリコーン樹脂でもよいが、好ましくは熱加硫
型のシリコーン樹脂3である。熱加硫型のシリコーン樹
脂3を用いると、未硬化分のシリコーン樹脂3の溶接量
が少なく、フィルムキャリア4をより一層汚染し難いと
いう利点がある。以下に、本発明の具体的な実施例を示
す。
【0019】(実施例1)ポリイミド樹脂に銅配線され
たキャリアテープのインナーリードにICチップを装着
したものを、金型により所定の大きさに打ち抜いてフィ
ルムキャリア4を作成した。エンボステープ1は、ポリ
エチレンテレフタレート製の厚さ0.3mmのフィルムを
所定の形状に金型で打ち抜き、それに、ポリアセタール
樹脂を用いてエンボス部1aを成形した。エンボス部1
aの底部の孔2は成形時に形成されるように金型を設計
して設けた。設けたエンボス部1aの底部の孔2は図6
に示すように2箇所である。
たキャリアテープのインナーリードにICチップを装着
したものを、金型により所定の大きさに打ち抜いてフィ
ルムキャリア4を作成した。エンボステープ1は、ポリ
エチレンテレフタレート製の厚さ0.3mmのフィルムを
所定の形状に金型で打ち抜き、それに、ポリアセタール
樹脂を用いてエンボス部1aを成形した。エンボス部1
aの底部の孔2は成形時に形成されるように金型を設計
して設けた。設けたエンボス部1aの底部の孔2は図6
に示すように2箇所である。
【0020】その孔2に予め硬化させたシリコーン樹脂
3、たとえば図5の(b)に示すものを挿入してエンボ
ステープ1を作成した。ここで、シリコーン樹脂3に
は、東レダウコーニング製SE1821を用いた。この
エンボステープ1にフィルムキャリア4を挿入し、基板
への実装を行う装置に取り付けて基板にフィルムキャリ
ア4を実装した。基板への実装は、あらかじめ基板にク
リーム半田を印刷しておき、その上にフィルムキャリア
4を載せて、リフロー半田付けする実装方法を用いた。
3、たとえば図5の(b)に示すものを挿入してエンボ
ステープ1を作成した。ここで、シリコーン樹脂3に
は、東レダウコーニング製SE1821を用いた。この
エンボステープ1にフィルムキャリア4を挿入し、基板
への実装を行う装置に取り付けて基板にフィルムキャリ
ア4を実装した。基板への実装は、あらかじめ基板にク
リーム半田を印刷しておき、その上にフィルムキャリア
4を載せて、リフロー半田付けする実装方法を用いた。
【0021】(実施例2)エンボステープ1として、図
5の(b)に示す形状のシリコーン樹脂3を、図3の
(a),(b)に示すエンボス部1aの底部の孔2に挿
入したものを用いその他は、実施例1と同様な工程を行
った。
5の(b)に示す形状のシリコーン樹脂3を、図3の
(a),(b)に示すエンボス部1aの底部の孔2に挿
入したものを用いその他は、実施例1と同様な工程を行
った。
【0022】(実施例3)シリコーン樹脂3に、熱加硫
型の東レダウコーニング製SH851Uを用い、その他
は実施例1と同様な工程を行った。
型の東レダウコーニング製SH851Uを用い、その他
は実施例1と同様な工程を行った。
【0023】(比較例)エンボステープの所定の位置
に、シリコーン樹脂として東レダウコーニング製CY−
52−205を塗布し、硬化させた後、フィルムキャリ
アをエンボステープのエンボス部内に収納した。基板へ
の実装は実施例と同様に行った。
に、シリコーン樹脂として東レダウコーニング製CY−
52−205を塗布し、硬化させた後、フィルムキャリ
アをエンボステープのエンボス部内に収納した。基板へ
の実装は実施例と同様に行った。
【0024】以上の本発明における各実施例および、比
較例の結果を(表1)に示す。作成したサンプルは、実
施例および比較例とも、各々100個とした。
較例の結果を(表1)に示す。作成したサンプルは、実
施例および比較例とも、各々100個とした。
【0025】
【表1】
【0026】なお、脱落試験は、フィルムキャリアをエ
ンボステープに挿入した後、エンボステープを逆さまに
して、落ちたフィルムキャリアを数えて行った。この
(表1)から明らかなように、本発明の実施例において
は、導通不良や脱落が皆無であった。
ンボステープに挿入した後、エンボステープを逆さまに
して、落ちたフィルムキャリアを数えて行った。この
(表1)から明らかなように、本発明の実施例において
は、導通不良や脱落が皆無であった。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エンボス
テープのエンボス部の底部に複数の孔を開け、これらの
孔のうち少なくとも一部に棒状などののシリコーン樹脂
を挿入することにより、シリコーン樹脂の位置を変える
ことができるため、大小さまざまな品種のフィルムキャ
リアを同形状のエンボステープで対応することが可能と
なり、エンボステープやシリコーン樹脂のコストダウン
を図ることができる。また、予め完全硬化させたシリコ
ーン樹脂を挿入することにより、シリコーン樹脂による
フィルムキャリアの汚染を防止できる。
テープのエンボス部の底部に複数の孔を開け、これらの
孔のうち少なくとも一部に棒状などののシリコーン樹脂
を挿入することにより、シリコーン樹脂の位置を変える
ことができるため、大小さまざまな品種のフィルムキャ
リアを同形状のエンボステープで対応することが可能と
なり、エンボステープやシリコーン樹脂のコストダウン
を図ることができる。また、予め完全硬化させたシリコ
ーン樹脂を挿入することにより、シリコーン樹脂による
フィルムキャリアの汚染を防止できる。
【0028】さらに、熱加硫型のシリコーン樹脂を用い
ることにより、フィルムキャリアの汚染を一層防止する
ことができる。
ることにより、フィルムキャリアの汚染を一層防止する
ことができる。
【図1】(a)〜(d)は、本発明の一実施例に係る電
子部品の実装方法の各工程を示す断面図
子部品の実装方法の各工程を示す断面図
【図2】(a)は同電子部品の実装方法におけるエンボ
ス部を射出成形した際のエンボステープの部分斜視図 (b)は同エンボステープをエンボス加工した際の部分
斜視図
ス部を射出成形した際のエンボステープの部分斜視図 (b)は同エンボステープをエンボス加工した際の部分
斜視図
【図3】(a)および(b)は同電子部品の実装方法に
おけるシリコーン樹脂が挿入されたエンボステープの平
面図および断面図
おけるシリコーン樹脂が挿入されたエンボステープの平
面図および断面図
【図4】(a)および(b)は同電子部品の実装方法に
おけるシリコーン樹脂が挿入されたエンボステープの平
面図および断面図
おけるシリコーン樹脂が挿入されたエンボステープの平
面図および断面図
【図5】(a),(b)および(c),(d)は同電子
部品の実装方法におけるエンボステープに挿入するシリ
コーン樹脂の側面図および平面図
部品の実装方法におけるエンボステープに挿入するシリ
コーン樹脂の側面図および平面図
【図6】同電子部品の実装方法におけるシリコーン樹脂
が挿入されたエンボステープの平面図
が挿入されたエンボステープの平面図
【図7】(a)および(b)は従来の電子部品の実装方
法におけるフィルムキャリアの切断工程および収納工程
を示す断面図
法におけるフィルムキャリアの切断工程および収納工程
を示す断面図
1 エンボステープ 1a エンボス部 2 孔 3 シリコーン樹脂 3a 鍔状部 4 フィルムキャリア 5 基板
フロントページの続き (72)発明者 佐伯 啓二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 エンボステープのエンボス部の底部に複
数の孔を開ける開孔工程と、これらの孔のうち少なくと
も一部に、予め硬化させたシリコーン樹脂を挿入する樹
脂挿入工程と、前記エンボス部にフィルムキャリアを載
置してシリコーン樹脂とフィルムキャリアを接触させ、
フィルムキャリアを前記エンボス部内に保持する保持工
程と、前記エンボス部からフィルムキャリアを取り出し
て基板に実装する実装工程とを有する電子部品の実装方
法。 - 【請求項2】 シリコーン樹脂が棒状である請求項1記
載の電子部品の実装方法。 - 【請求項3】 シリコーン樹脂が熱加硫型シリコーン樹
脂である請求項1記載の電子部品の実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06196893A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電子部品の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06196893A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電子部品の実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06196893A true JPH06196893A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18378450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06196893A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電子部品の実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06196893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989006075A1 (en) * | 1987-12-14 | 1989-06-29 | Hm Electronics, Inc. | Wireless optical communication system |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP43A patent/JPH06196893A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989006075A1 (en) * | 1987-12-14 | 1989-06-29 | Hm Electronics, Inc. | Wireless optical communication system |
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