JPH06196994A - 光電スイッチ - Google Patents
光電スイッチInfo
- Publication number
- JPH06196994A JPH06196994A JP34411292A JP34411292A JPH06196994A JP H06196994 A JPH06196994 A JP H06196994A JP 34411292 A JP34411292 A JP 34411292A JP 34411292 A JP34411292 A JP 34411292A JP H06196994 A JPH06196994 A JP H06196994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light receiving
- detected
- photoelectric switch
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検出物体の色の相違による反射率の差から
生じる検出誤差を低減した光電スイッチを提供する。 【構成】 発光素子3からの光をレンズ4を介して被検
出物体8に投光し、その拡散反射光の一部をレンズ5を
介して受光素子61で受光する。受光素子61は少なく
とも3分割された受光部61a,61b,61cを有
し、互いに隣接する受光部の受光光量差に応じて被検出
物体8の有無を検出する。
生じる検出誤差を低減した光電スイッチを提供する。 【構成】 発光素子3からの光をレンズ4を介して被検
出物体8に投光し、その拡散反射光の一部をレンズ5を
介して受光素子61で受光する。受光素子61は少なく
とも3分割された受光部61a,61b,61cを有
し、互いに隣接する受光部の受光光量差に応じて被検出
物体8の有無を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発光素子からの出射
光が、その光路上にある被検出物体で反射され、その反
射光を受光素子で受光することにより物体の有無検出を
行う光電スイッチに関する。
光が、その光路上にある被検出物体で反射され、その反
射光を受光素子で受光することにより物体の有無検出を
行う光電スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光電スイッチは、たとえば工場
の生産ライン等で物体の有無を判別する目的で数多く用
いられており、人間の目に変るセンサとしてFA(ファ
クトリーオートメーション)化の重要な役目を果してい
る。
の生産ライン等で物体の有無を判別する目的で数多く用
いられており、人間の目に変るセンサとしてFA(ファ
クトリーオートメーション)化の重要な役目を果してい
る。
【0003】図2に従来の光電スイッチの構成の一例を
示す。
示す。
【0004】ここで、1は光電スイッチ全体を示し、発
光素子駆動回路2により発光させられた発光素子3から
の光は投光レンズ4を介して光電スイッチ1の外部に出
射される。投光レンズ4より前方(光の出射方向側)に
配置された紙などの、ある一定の大きさを持つ被検出物
体8に発光素子3からの光が照射されると、この被検出
物体8で拡散反射される。拡散反射された反射光の一部
は、光電スイッチ1の受光レンズ5により集光される。
受光レンズ5により集光された被検出物体8からの反射
光は被検出物体8の位置と受光レンズ5とを結ぶ光軸の
延長上にある受光素子6で受光される。符号10は受光
素子6の位置での反射光のスポットを示し、このスポッ
ト10は被検出物体8の位置に応じて図示のように変化
する。受光素子6で受光された光は光信号から電気信号
に変換され、さらに増幅器7により増幅される。
光素子駆動回路2により発光させられた発光素子3から
の光は投光レンズ4を介して光電スイッチ1の外部に出
射される。投光レンズ4より前方(光の出射方向側)に
配置された紙などの、ある一定の大きさを持つ被検出物
体8に発光素子3からの光が照射されると、この被検出
物体8で拡散反射される。拡散反射された反射光の一部
は、光電スイッチ1の受光レンズ5により集光される。
受光レンズ5により集光された被検出物体8からの反射
光は被検出物体8の位置と受光レンズ5とを結ぶ光軸の
延長上にある受光素子6で受光される。符号10は受光
素子6の位置での反射光のスポットを示し、このスポッ
ト10は被検出物体8の位置に応じて図示のように変化
する。受光素子6で受光された光は光信号から電気信号
に変換され、さらに増幅器7により増幅される。
【0005】被検出物体8の位置と受光素子6の出力と
の関係は図3に示すようになる。受光素子6の出力レベ
ル、すなわち増幅器7からの出力のレベルと基準レベル
Vthを比較器9により比較し、例えば受光素子6の出
力レベルが基準レベルVthより大きければスイッチ動
作としてon出力を、小さければoff出力を発生する
ことにより被検出物体8の有無を判別する。
の関係は図3に示すようになる。受光素子6の出力レベ
ル、すなわち増幅器7からの出力のレベルと基準レベル
Vthを比較器9により比較し、例えば受光素子6の出
力レベルが基準レベルVthより大きければスイッチ動
作としてon出力を、小さければoff出力を発生する
ことにより被検出物体8の有無を判別する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の光電
スイッチ1においては、被検出物体8の色により反射率
が異なるため、被検出物体8が同じ位置にあっても色に
応じて受光素子6での受光量に差が生じ、従って、図3
からわかるように、色ごとに被検出物体8の検出位置が
異なってしまう。
スイッチ1においては、被検出物体8の色により反射率
が異なるため、被検出物体8が同じ位置にあっても色に
応じて受光素子6での受光量に差が生じ、従って、図3
からわかるように、色ごとに被検出物体8の検出位置が
異なってしまう。
【0007】すなわち、図4に示すように、被検出物体
8として反射率の低い黒紙を用い、この物体8の検出位
置を決める比較器9の基準レベルVthを設定しておく
と、被検出物体8として反射率の高い白紙を用いた場合
には同じ基準レベルVthになる位置が異なり、図4に
示すような検出誤差が発生し、従って、設定した検出位
置以外でスイッチ動作を行ってしまう。
8として反射率の低い黒紙を用い、この物体8の検出位
置を決める比較器9の基準レベルVthを設定しておく
と、被検出物体8として反射率の高い白紙を用いた場合
には同じ基準レベルVthになる位置が異なり、図4に
示すような検出誤差が発生し、従って、設定した検出位
置以外でスイッチ動作を行ってしまう。
【0008】そこで、この発明の目的は、以上のような
被検出物体の色の相違による反射率の差から生じる検出
誤差を低減した光電スイッチを提供することにある。
被検出物体の色の相違による反射率の差から生じる検出
誤差を低減した光電スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明によれば、少なくとも3つ以上に分割して
配置された受光部を有する受光素子を、投光側光学系光
軸と受光側光学系光軸とがつくる平面内に配置して、受
光レンズにより集光された被検出物体からの反射光を被
検出物体の位置に対応して、分割された受光部に受光さ
せる。
に、この発明によれば、少なくとも3つ以上に分割して
配置された受光部を有する受光素子を、投光側光学系光
軸と受光側光学系光軸とがつくる平面内に配置して、受
光レンズにより集光された被検出物体からの反射光を被
検出物体の位置に対応して、分割された受光部に受光さ
せる。
【0010】
【作用】この発明では、受光素子が少なくとも3分割さ
れた受光部を有するので、少なくとも3個の受光部それ
ぞれについて被検出物体位置に対応した出力が得られ
る。これら3個の受光部からの出力の検出位置に対する
特性曲線の各交点の間を検出範囲とすると、被検出物体
に反射率差(色のちがい)がある場合でも、各受光部出
力の交点の位置座標が変らないことから、被検出物体の
色のちがいによる検出範囲の変化がなく、従って検出誤
差を生じない。
れた受光部を有するので、少なくとも3個の受光部それ
ぞれについて被検出物体位置に対応した出力が得られ
る。これら3個の受光部からの出力の検出位置に対する
特性曲線の各交点の間を検出範囲とすると、被検出物体
に反射率差(色のちがい)がある場合でも、各受光部出
力の交点の位置座標が変らないことから、被検出物体の
色のちがいによる検出範囲の変化がなく、従って検出誤
差を生じない。
【0011】さらにまた、ゲイン調整手段によって、少
なくとも3分割された受光部のゲインをそれぞれ可変に
すると、これら受光部の出力の交点が変化するので、そ
れによって検出範囲を可変させることができる。
なくとも3分割された受光部のゲインをそれぞれ可変に
すると、これら受光部の出力の交点が変化するので、そ
れによって検出範囲を可変させることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1にこの発明の一実施例を示す。
【0014】図1において、図2と同様の個所には同一
符号を付して、その詳細な説明は省略する。ここで、6
1は少なくとも3つ以上に分割して配置された受光部6
1a,61b,61cを有する受光素子である。これら
受光部61a,61b,61cを投光側および受光側光
学系の光軸、すなわち発光素子3と投光レンズ4の作る
光軸および受光レンズ5と受光素子61の作る光軸が作
る平面内に配置し、かつ各受光部61aと61b,61
bと61cを分割する分割面が上記平面と垂直になるよ
うに配置する。71は増幅器であって、各受光部61
a,61b,61cで光電変換されて得られた電気信号
を個別に増幅する。これら増幅出力を検出判定回路11
に供給して、後に図5により説明するように、所定の組
合せ、すなわち所定のロジックが成立するときに検出出
力を発生する。
符号を付して、その詳細な説明は省略する。ここで、6
1は少なくとも3つ以上に分割して配置された受光部6
1a,61b,61cを有する受光素子である。これら
受光部61a,61b,61cを投光側および受光側光
学系の光軸、すなわち発光素子3と投光レンズ4の作る
光軸および受光レンズ5と受光素子61の作る光軸が作
る平面内に配置し、かつ各受光部61aと61b,61
bと61cを分割する分割面が上記平面と垂直になるよ
うに配置する。71は増幅器であって、各受光部61
a,61b,61cで光電変換されて得られた電気信号
を個別に増幅する。これら増幅出力を検出判定回路11
に供給して、後に図5により説明するように、所定の組
合せ、すなわち所定のロジックが成立するときに検出出
力を発生する。
【0015】光電スイッチ1の発光素子駆動回路2によ
り発光させられた発光素子3からの光は投光レンズ4を
介して光色スイッチ1の外部に出射される。投光レンズ
4の出射光線上に紙などの、ある一定の大きさを持つ被
検出物体8があると、その被検出物体8からの拡散反射
光の一部は受光レンズ5で集光され、複数に分割された
受光部61a,61b,61cをもつ受光素子61に受
光される。被検出物体8の位置に対応して受光素子61
上の異なった位置に反射光が集光されるので、例えば受
光素子61として3分割された受光部61a,61b,
61cを用いた場合、被検出物体8の位置と各受光部か
らの出力とは図5のような関係をもつようになる。ここ
で、受光部61a=PD3,受光部61b=PD2,受
光部61c=PD1とする。このとき、分割されている
受光部のうち、隣り合う受光部61aと61b、および
61bと61cの各間隔が、受光レンズ5により集光さ
れた被検出物体8からの反射光の集光スポットサイズよ
り小さい場合は、図5に示すように、各受光部出力は交
点PとQを持つ。そこで、
り発光させられた発光素子3からの光は投光レンズ4を
介して光色スイッチ1の外部に出射される。投光レンズ
4の出射光線上に紙などの、ある一定の大きさを持つ被
検出物体8があると、その被検出物体8からの拡散反射
光の一部は受光レンズ5で集光され、複数に分割された
受光部61a,61b,61cをもつ受光素子61に受
光される。被検出物体8の位置に対応して受光素子61
上の異なった位置に反射光が集光されるので、例えば受
光素子61として3分割された受光部61a,61b,
61cを用いた場合、被検出物体8の位置と各受光部か
らの出力とは図5のような関係をもつようになる。ここ
で、受光部61a=PD3,受光部61b=PD2,受
光部61c=PD1とする。このとき、分割されている
受光部のうち、隣り合う受光部61aと61b、および
61bと61cの各間隔が、受光レンズ5により集光さ
れた被検出物体8からの反射光の集光スポットサイズよ
り小さい場合は、図5に示すように、各受光部出力は交
点PとQを持つ。そこで、
【0016】
【数1】
【0017】を満たす交点PとQの範囲を検出範囲とし
て、この範囲に被検出物体8が有る場合と無い場合とで
オン,オフのスイッチ動作を行うように検出判定回路を
構成すると、被検出物体8の色が異なって受光部出力が
変化しても、図5に実線と点線で示すように、各受光部
出力の交点の位置座標が変らないので、検出範囲は変化
せず、従って被検出物体8の色による検出誤差を生じる
ことがない。
て、この範囲に被検出物体8が有る場合と無い場合とで
オン,オフのスイッチ動作を行うように検出判定回路を
構成すると、被検出物体8の色が異なって受光部出力が
変化しても、図5に実線と点線で示すように、各受光部
出力の交点の位置座標が変らないので、検出範囲は変化
せず、従って被検出物体8の色による検出誤差を生じる
ことがない。
【0018】さらに加えて、分割された受光部61a,
61b,61cの各々にゲイン調整手段を設けることに
より、図6に示すように、検出範囲の可変が可能とな
る。図6は、受光部61c=PD1と受光部61a=P
D3のゲインを変化させた場合に検出範囲が変化する様
子を示す。
61b,61cの各々にゲイン調整手段を設けることに
より、図6に示すように、検出範囲の可変が可能とな
る。図6は、受光部61c=PD1と受光部61a=P
D3のゲインを変化させた場合に検出範囲が変化する様
子を示す。
【0019】
【発明の効果】以上から明らかなように、この発明によ
れば、受光素子が少なくとも3つ以上に分割された受光
部を有することにより、同じ位置にある色の異なった被
検出物体を検出するときの検出誤差が発生することがな
い。さらに加えて、この発明によれば、分割されたそれ
ぞれの受光部にゲイン調整手段を設けることにより、検
出範囲を変化させることができる光電スイッチを提供す
ることが可能となる。
れば、受光素子が少なくとも3つ以上に分割された受光
部を有することにより、同じ位置にある色の異なった被
検出物体を検出するときの検出誤差が発生することがな
い。さらに加えて、この発明によれば、分割されたそれ
ぞれの受光部にゲイン調整手段を設けることにより、検
出範囲を変化させることができる光電スイッチを提供す
ることが可能となる。
【図1】この発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】従来の光電スイッチの一例の構成を示す図であ
る。
る。
【図3】従来の光電スイッチにおける検出の説明図であ
る。
る。
【図4】従来の光電スイッチにおける検出誤差の説明図
である。
である。
【図5】この発明における検出範囲の説明図である。
【図6】この発明における受光部出力のゲイン調整機能
の説明図である。
の説明図である。
1 光電スイッチ 2 発光素子駆動回路 3 発光素子 4 投光レンズ 5 受光レンズ 6 受光素子 7 増幅器 8 被検出物体 9 比較器 10 反射光スポット 11 検出判定回路 61 受光素子 61a,61b,61c 分割された受光部 71 増幅器
Claims (2)
- 【請求項1】 発光素子からの光を投光レンズを介して
所定の大きさを持った被検出物体に向けて導く投光側光
学系と、該投光側光学系の光路上にある前記被検出物体
からの反射光を集光する受光レンズおよび該受光レンズ
により集光された反射光を受光する受光素子を有する受
光側光学系とを具え、前記投光レンズから予め設定され
た距離に被検出物体がある場合にのみ、検出信号を出力
する光電スイッチにおいて、前記受光素子は少なくとも
3つ以上に分割して配置された受光部を有し、各受光部
を前記投光側光学系の光軸と前記受光側光学系の光軸と
がつくる平面内に配置し、かつ各受光部を分割する分割
面が前記平面と垂直となるように配置し、隣り合う受光
部の受光光量差に応じて前記被検出物体の有無を検出す
るようにしたことを特徴とする光電スイッチ。 - 【請求項2】 前記3つ以上に分割された受光部のそれ
ぞれにゲイン調整手段を設けたことを特徴とする請求項
1記載の光電スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34411292A JPH06196994A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34411292A JPH06196994A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 光電スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06196994A true JPH06196994A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18366730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34411292A Pending JPH06196994A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 光電スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06196994A (ja) |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP34411292A patent/JPH06196994A/ja active Pending
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