JPH0619723B2 - 二重化プロセッサシステム - Google Patents
二重化プロセッサシステムInfo
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- JPH0619723B2 JPH0619723B2 JP62333685A JP33368587A JPH0619723B2 JP H0619723 B2 JPH0619723 B2 JP H0619723B2 JP 62333685 A JP62333685 A JP 62333685A JP 33368587 A JP33368587 A JP 33368587A JP H0619723 B2 JPH0619723 B2 JP H0619723B2
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- signal
- control
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、二重化されたプロセッサと、これらの二重化
されたプロセッサの一方を主系に他方を従系にするため
の制御許可信号を出力する二重化制御装置とからなる二
重化プロセッサシステムに関し、更に詳しくは、二重化
制御装置をシステムから取り外して動作させたり、1つ
のプロセッサで動作させることが容易に行なえるように
した二重化プロセッサシステムに関する。
されたプロセッサの一方を主系に他方を従系にするため
の制御許可信号を出力する二重化制御装置とからなる二
重化プロセッサシステムに関し、更に詳しくは、二重化
制御装置をシステムから取り外して動作させたり、1つ
のプロセッサで動作させることが容易に行なえるように
した二重化プロセッサシステムに関する。
(従来の技術) 第3図は、従来の二重化プロセッサシステムの構成を示
す概念図である。図において、PC1,PC2は二重化
されたプロセッサ、DCは二重化制御装置であって、互
いに排他的な値を持つI/O制御信号を各プロセッサP
C1,PC2に対して出力するように構成されている。
SWは、手動スイッチで、二重化制御装置DCを保守す
るような場合に、二重化されたプロセッサPC1,PC
2のうちの主系とする方のプロセッサに制御信号を与え
るために用意されている。
す概念図である。図において、PC1,PC2は二重化
されたプロセッサ、DCは二重化制御装置であって、互
いに排他的な値を持つI/O制御信号を各プロセッサP
C1,PC2に対して出力するように構成されている。
SWは、手動スイッチで、二重化制御装置DCを保守す
るような場合に、二重化されたプロセッサPC1,PC
2のうちの主系とする方のプロセッサに制御信号を与え
るために用意されている。
二重化制御装置DCは、プロセッサPC1,PC2の動
作を監視しており、一方のプロセッサを主系、他方のプ
ロセッサを従系とするようにI/O制御信号IOCE
1,IOCE2を出力すると共に、主系のプロセッサが
ダウンすると、従系のプロセッサが直に主系のプロセッ
サとなるように切替えられるように、各種のデータの転
送を行っている。
作を監視しており、一方のプロセッサを主系、他方のプ
ロセッサを従系とするようにI/O制御信号IOCE
1,IOCE2を出力すると共に、主系のプロセッサが
ダウンすると、従系のプロセッサが直に主系のプロセッ
サとなるように切替えられるように、各種のデータの転
送を行っている。
(発明が解決しようとする問題点) このように構成される従来の二重化プロセッサシステム
においては、二重化制御装置が故障等の理由で保守を行
なう場合、これをシステムから取り外すことになるが、
取り外しに先立って手動スイッチSWを強制的にどちら
かのプロセッサが主系となるように操作する必要があ
る。このことは、手動スイッチを操作するのを忘れたよ
うな場合、どちらのプロセッサも動作しない場合が起こ
り得ると言う問題点がある。
においては、二重化制御装置が故障等の理由で保守を行
なう場合、これをシステムから取り外すことになるが、
取り外しに先立って手動スイッチSWを強制的にどちら
かのプロセッサが主系となるように操作する必要があ
る。このことは、手動スイッチを操作するのを忘れたよ
うな場合、どちらのプロセッサも動作しない場合が起こ
り得ると言う問題点がある。
本発明は、この様な問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、従来システムにあった手動スイッチを無く
し、二重化制御装置や、二重化されたプロセッサのいず
れか一方をシステムから取り外す場合に、特別な操作を
必要としない二重化プロセッサシステムを実現すること
にある。
の目的は、従来システムにあった手動スイッチを無く
し、二重化制御装置や、二重化されたプロセッサのいず
れか一方をシステムから取り外す場合に、特別な操作を
必要としない二重化プロセッサシステムを実現すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、 二重化された第1,第2のプロセッサと、これらの二重
化された第1,第2のプロセッサの一方を主系に他方を
従系にするための制御許可信号を出力する二重化制御装
置とからなる二重化プロセッサシステムであって、 前記二重化制御装置は、前記第1,第2のプロセッサの
一方を主系、他方を従系とする制御許可信号(IOCE
1,IOCE2)と、当該二重化制御装置の有無及びま
たは正常/異常を示すレディ信号(DXRDY)を出力
する制御部を備え、 前記第1,第2のプロセッサは、電源投入時及び前記レ
ディ信号(DXRDY)がアクテブの時クリアされるフ
リップフロップと、 前記制御許可信号(IOCE1,IOCE2)及びレデ
ィ信号(DXRDY)がすべてインアクテブのあること
を検出し、第1,第2のプロセッサのどちらかを識別す
る実装位置信号(SLOT1,SLOT2)がある値と
一致したときに限って、その状態の継続時間を計測し、
所定の時間継続した場合、前記フリップフロップをセッ
トする主系決定制御手段と、 自身の内部状態が正常のときアクテブとなるレディ信号
(RDY1,RDY2)がアクテブで、相手のプロセッ
サの主系,従系を決定する制御許可信号(IOCE2又
はIOCE2)がインアクテブで、レディ信号(DXR
DY)がインアクテブの時、又は、前記フリップフロッ
プがセットされているとき自身の主系、従系を決定する
制御許可信号(IOCE1又はIOCE2)をアクテブ
にするドライバとを備えて構成される。
化された第1,第2のプロセッサの一方を主系に他方を
従系にするための制御許可信号を出力する二重化制御装
置とからなる二重化プロセッサシステムであって、 前記二重化制御装置は、前記第1,第2のプロセッサの
一方を主系、他方を従系とする制御許可信号(IOCE
1,IOCE2)と、当該二重化制御装置の有無及びま
たは正常/異常を示すレディ信号(DXRDY)を出力
する制御部を備え、 前記第1,第2のプロセッサは、電源投入時及び前記レ
ディ信号(DXRDY)がアクテブの時クリアされるフ
リップフロップと、 前記制御許可信号(IOCE1,IOCE2)及びレデ
ィ信号(DXRDY)がすべてインアクテブのあること
を検出し、第1,第2のプロセッサのどちらかを識別す
る実装位置信号(SLOT1,SLOT2)がある値と
一致したときに限って、その状態の継続時間を計測し、
所定の時間継続した場合、前記フリップフロップをセッ
トする主系決定制御手段と、 自身の内部状態が正常のときアクテブとなるレディ信号
(RDY1,RDY2)がアクテブで、相手のプロセッ
サの主系,従系を決定する制御許可信号(IOCE2又
はIOCE2)がインアクテブで、レディ信号(DXR
DY)がインアクテブの時、又は、前記フリップフロッ
プがセットされているとき自身の主系、従系を決定する
制御許可信号(IOCE1又はIOCE2)をアクテブ
にするドライバとを備えて構成される。
(作用) 第1,第2のプロセッサ及び二重化制御装置のいずれも
が正常である場合、二重化制御装置は一方の制御許可信
号(IOCE1)をアクテブとし、一方、プロセッサ
(PC1)が主系となり、他方の制御許可信号(IOC
E2)をインアクテブとして、他方のプロセッサ(PC
2)を従系とする。二重化制御装置が取り外されると、
プロセッサPC内のIOCE出力のための論理回路が働
きIOCE1またはIOCE2がアクテブとなり、いず
れかのプロセッサが主系として動作を続ける。
が正常である場合、二重化制御装置は一方の制御許可信
号(IOCE1)をアクテブとし、一方、プロセッサ
(PC1)が主系となり、他方の制御許可信号(IOC
E2)をインアクテブとして、他方のプロセッサ(PC
2)を従系とする。二重化制御装置が取り外されると、
プロセッサPC内のIOCE出力のための論理回路が働
きIOCE1またはIOCE2がアクテブとなり、いず
れかのプロセッサが主系として動作を続ける。
(実施例) 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において、PC1,PC2は、二重化された第
1,第2のプロセッサ、DCは第1,第2のプロセッサ
PC1,PC2の一方を主系に、他方を従系にするため
の制御許可信号IOCE1,IOCE2を出力する二重
化制御装置である。
る。図において、PC1,PC2は、二重化された第
1,第2のプロセッサ、DCは第1,第2のプロセッサ
PC1,PC2の一方を主系に、他方を従系にするため
の制御許可信号IOCE1,IOCE2を出力する二重
化制御装置である。
二重化制御装置DCにおいて、31は第1、第2のプロ
セッサPC1、PC2の一方を主系、他方を従系とする
制御許可信号(IOCE1,IOCE2)と、この二重
化制御装置の有無及びまたは正常/異常を示すレディ信
号(DXRDY)を出力する制御部である。この制御部
31は、図示してないが第1、第2のプロセッサの動作
を監視する監視手段を持っており、監視結果に応じて、
制御許可信号IOCE1、IOCE2や、レディ信号D
XRDYを出力するような構成となっている。
セッサPC1、PC2の一方を主系、他方を従系とする
制御許可信号(IOCE1,IOCE2)と、この二重
化制御装置の有無及びまたは正常/異常を示すレディ信
号(DXRDY)を出力する制御部である。この制御部
31は、図示してないが第1、第2のプロセッサの動作
を監視する監視手段を持っており、監視結果に応じて、
制御許可信号IOCE1、IOCE2や、レディ信号D
XRDYを出力するような構成となっている。
第1のプロセッサPC1において、11は自身のレディ
信号RDY1(このレディ信号は、自身の内部状態が正
常なときアクテブとなる)と、相手の第2のプロセッサ
PC2の主系、従系を決定する制御許可信号(IOCE
2)と前記DXRDYとをを入力するゲート、12はゲ
ート11の出力をその一つの入力とするオアゲート、1
3はオアゲート12からの信号を入力とし、その出力端
が自身の主系、従系を決定する制御許可信号IOCE1
が出力されているIOCE1ラインに接続されているド
ライバである。
信号RDY1(このレディ信号は、自身の内部状態が正
常なときアクテブとなる)と、相手の第2のプロセッサ
PC2の主系、従系を決定する制御許可信号(IOCE
2)と前記DXRDYとをを入力するゲート、12はゲ
ート11の出力をその一つの入力とするオアゲート、1
3はオアゲート12からの信号を入力とし、その出力端
が自身の主系、従系を決定する制御許可信号IOCE1
が出力されているIOCE1ラインに接続されているド
ライバである。
14はフリップフロップで、アンドゲート17を介して
印加される電源投入時の初期化信号INZ1及び、二重
化制御装置DCからのレディ信号DXRDYによってク
リア(リセット)される。
印加される電源投入時の初期化信号INZ1及び、二重
化制御装置DCからのレディ信号DXRDYによってク
リア(リセット)される。
15はフリップフロップ14をセットする信号を出力す
る主系決定制御部である。この主系決定制御部15は、
アンドゲート16を介して、制御許可信号IOCE1、
IOCE2、及びレディ信号DXRDYを入力すると共
に、第1のプロセッサPC1が実装される位置を識別す
る実装位置信号(ここではローレベルの信号)SLOT
1を入力しており、前記各制御許可信号IOCE1、I
OCE2及びレディ信号DXRDYの全てがインアクテ
ブであって、実装位置信号SLOT1がある値と一致し
たときに限って、その状態の継続時間を計測し、所定の
時間継続した場合、フリップフロップ14をセットする
ように構成されている。
る主系決定制御部である。この主系決定制御部15は、
アンドゲート16を介して、制御許可信号IOCE1、
IOCE2、及びレディ信号DXRDYを入力すると共
に、第1のプロセッサPC1が実装される位置を識別す
る実装位置信号(ここではローレベルの信号)SLOT
1を入力しており、前記各制御許可信号IOCE1、I
OCE2及びレディ信号DXRDYの全てがインアクテ
ブであって、実装位置信号SLOT1がある値と一致し
たときに限って、その状態の継続時間を計測し、所定の
時間継続した場合、フリップフロップ14をセットする
ように構成されている。
18は自身を主系とする制御許可信号IOCE1を受け
るレシーバで、その出力は図示してない第1のプロセッ
サ内部にある制御部に与えられる。
るレシーバで、その出力は図示してない第1のプロセッ
サ内部にある制御部に与えられる。
第2のプロセッサPC2において、21は自身のレディ
信号RDY2(このレディ信号は、自身の内部状態が正
常なときアクテブとなる)と、相手の第1のプロセッサ
PC1の主系、従系を決定する制御許可信号(IOCE
1)と前記DXRDYとを入力するゲート、22はゲー
ト21の出力をその一つの入力とするオアゲート、23
はオアゲート22からの信号を入力とし、その出力端が
自身の主系、従系を決定する制御許可信号IOCE2が
出力されているIOCE2ラインに接続されているドラ
イバである。
信号RDY2(このレディ信号は、自身の内部状態が正
常なときアクテブとなる)と、相手の第1のプロセッサ
PC1の主系、従系を決定する制御許可信号(IOCE
1)と前記DXRDYとを入力するゲート、22はゲー
ト21の出力をその一つの入力とするオアゲート、23
はオアゲート22からの信号を入力とし、その出力端が
自身の主系、従系を決定する制御許可信号IOCE2が
出力されているIOCE2ラインに接続されているドラ
イバである。
24はフリップフロップで、アンドゲート27を介して
印加される電源投入時の初期化信号INZ2及び、二重
化制御装置DCからのレディ信号DXRDYによってク
リア(リセット)される。
印加される電源投入時の初期化信号INZ2及び、二重
化制御装置DCからのレディ信号DXRDYによってク
リア(リセット)される。
25はフリップフロップ24をセットする信号を出力す
る主系決定制御部である。この主系決定制御部25は、
アンドゲート26を介して、制御許可信号IOCE1、
IOCE2、及びレディ信号DXRDYを入力すると共
に、第2のプロセッサPC2が実装される位置を識別す
る実装位置信号(ここではハイレベルの信号)SOLT
2を入力しており、前記各制御許可信号IOCE1、I
OCE2及びレディ信号DXRDYの全てがインアクテ
ブであって、実装位置信号SOLT2がある値と一致し
たときに限って、その状態の継続時間を計測し、所定の
時間継続した場合、フリップフロップ24をセットする
ように構成されている。
る主系決定制御部である。この主系決定制御部25は、
アンドゲート26を介して、制御許可信号IOCE1、
IOCE2、及びレディ信号DXRDYを入力すると共
に、第2のプロセッサPC2が実装される位置を識別す
る実装位置信号(ここではハイレベルの信号)SOLT
2を入力しており、前記各制御許可信号IOCE1、I
OCE2及びレディ信号DXRDYの全てがインアクテ
ブであって、実装位置信号SOLT2がある値と一致し
たときに限って、その状態の継続時間を計測し、所定の
時間継続した場合、フリップフロップ24をセットする
ように構成されている。
28は自身を主系とする制御許可信号IOCE2を受け
るレシーバで、その出力は図示してない第2のプロセッ
サ内部にある制御部に与えられる。第1のプロセッサP
C1と、第2のプロセッサPC2とは、その内部構成及
びその動作においてほぼ同一である。
るレシーバで、その出力は図示してない第2のプロセッ
サ内部にある制御部に与えられる。第1のプロセッサP
C1と、第2のプロセッサPC2とは、その内部構成及
びその動作においてほぼ同一である。
CD1は第1のプロセッサPC1の通信装置で、制御許
可信号IOCE1が主系を示すとき有効となり、他のシ
ステムとの間でデータ通信を行うことが出来るようにな
っている。41は制御許可信号IOCE1を受けるレシ
ーバである。
可信号IOCE1が主系を示すとき有効となり、他のシ
ステムとの間でデータ通信を行うことが出来るようにな
っている。41は制御許可信号IOCE1を受けるレシ
ーバである。
CD2は第2のプロセッサPC2の通信装置で、制御許
可信号IOCE2が主系を示すとき有効となり、他のシ
ステムとの間でデータ通信を行うことが出来るようにな
っている。51は制御許可信号IOCE2を受けるレシ
ーバである。
可信号IOCE2が主系を示すとき有効となり、他のシ
ステムとの間でデータ通信を行うことが出来るようにな
っている。51は制御許可信号IOCE2を受けるレシ
ーバである。
このように構成した装置の動作を、二重化制御装置DC
を装着した状態と、二重化制御装置DCを取り外した状
態とに分けて次に説明する。
を装着した状態と、二重化制御装置DCを取り外した状
態とに分けて次に説明する。
(二重化制御装置DCを装着した状態) この状態では、二重化制御装置DCは、第1、第2のプ
ロセッサが共に正常に動作しているものとすれば、例え
ば第1のプロセッサPC1を主系に選び(第2のプロセ
ッサPC2を主系に選ぶ場合も同様)、制御許可信号I
OCE1をアクテブ、制御許可信号IOCE2をインア
クテブとする。また、レディ信号DXRDYをアクテブ
とする。
ロセッサが共に正常に動作しているものとすれば、例え
ば第1のプロセッサPC1を主系に選び(第2のプロセ
ッサPC2を主系に選ぶ場合も同様)、制御許可信号I
OCE1をアクテブ、制御許可信号IOCE2をインア
クテブとする。また、レディ信号DXRDYをアクテブ
とする。
第1のプロセッサPC1は、制御許可信号IOCE1が
アクテブであることを知って、許可信号O1に基づき主
系としての動作を行う。
アクテブであることを知って、許可信号O1に基づき主
系としての動作を行う。
第2のプロセッサPC2は、制御許可信号IOCE2が
インアクテブであることを知って、従系としての動作を
行う。
インアクテブであることを知って、従系としての動作を
行う。
(二重化制御装置を取り外した状態) (1)メモリにデータベースが格納されている時 電源が投入されると、第1、第2のプロセッサPC1、
PC2において、フリップフロップ14、24は、内部
の初期化信号INZ1、INZ2を受けて、リセットさ
れる。各プロセッサ内のレディ信号RDY1、RDY2
は、プロセッサが自身のメモリ内のデータベースを検査
し、それが正常であり、また、その他の自己診断の結果
でも正常動作が確認されると、いずれもアクテブとな
る。
PC2において、フリップフロップ14、24は、内部
の初期化信号INZ1、INZ2を受けて、リセットさ
れる。各プロセッサ内のレディ信号RDY1、RDY2
は、プロセッサが自身のメモリ内のデータベースを検査
し、それが正常であり、また、その他の自己診断の結果
でも正常動作が確認されると、いずれもアクテブとな
る。
アンドゲート11、21、オアゲート12、22、ドラ
イバ13、23は、制御許可信号IOCE1、IOCE
2の信号ラインを介してフリップフロップを形成してお
り、レディ信号を早くアクテブにした側の制御許可信号
IOCEがアクテブとなる。
イバ13、23は、制御許可信号IOCE1、IOCE
2の信号ラインを介してフリップフロップを形成してお
り、レディ信号を早くアクテブにした側の制御許可信号
IOCEがアクテブとなる。
例えば、第1のプロセッサPC1のレディ信号RDY1
が第2のプロセッサPC2のレディ信号RDY2より早
くアクテブになったとすれば、最初制御許可信号IOC
E1、IOCE2は共にインアクテブであり、DXRD
Y信号がインアクテブ、即ちハイレベルであるから、ゲ
ート11の出力がハイレベルとなって、オアゲート12
の出力をハイレベルとし、ドライバ13の出力をローレ
ベルとする。このようにして制御許可信号IOCE1が
アクテブになると、第1のプロセッサPC1が主系とな
る。制御許可信号IOCE1がアクテブとなった後は、
第2のプロセッサPC2側のレディ信号RDY2がアク
テブになったとしても、ゲート21が開かず(出力はロ
ーレベルのまま)、制御許可信号IOCE2は、インア
クテブとなる。この状態はレディ信号RDY1がインア
クテブとなるまで続く。
が第2のプロセッサPC2のレディ信号RDY2より早
くアクテブになったとすれば、最初制御許可信号IOC
E1、IOCE2は共にインアクテブであり、DXRD
Y信号がインアクテブ、即ちハイレベルであるから、ゲ
ート11の出力がハイレベルとなって、オアゲート12
の出力をハイレベルとし、ドライバ13の出力をローレ
ベルとする。このようにして制御許可信号IOCE1が
アクテブになると、第1のプロセッサPC1が主系とな
る。制御許可信号IOCE1がアクテブとなった後は、
第2のプロセッサPC2側のレディ信号RDY2がアク
テブになったとしても、ゲート21が開かず(出力はロ
ーレベルのまま)、制御許可信号IOCE2は、インア
クテブとなる。この状態はレディ信号RDY1がインア
クテブとなるまで続く。
(2)メモリにデータベースが格納されていない場合 プロセッサのメモリにデータベースが格納されていない
場合、それぞれのレディ信号RDY1、RDY2はいず
れもアクテブにならない。
場合、それぞれのレディ信号RDY1、RDY2はいず
れもアクテブにならない。
このため、初め制御許可信号IOCE1、IOCE2
は、共にインアクテブのままであるが、これらの制御許
可信号IOCE1、IOCE2及びレディ信号DXRD
Yの全てがインアクテブであれば(この状態ではレディ
信号DXRDYは、二重化制御装置DCが取り外されて
いるのでインアクテブとなっている)、アンドゲート1
6、26の出力がハイレベルとなり、主系決定制御部1
5、25がその継続時間を計測する。ここで、主系決定
制御部15、25は、例えば、実装位置信号SLOT
1、SLOT2のレベルがローレベルの時だけ動作する
ようになっていて、第1図の実施例では、第1のプロセ
ッサPC1側の主系決定制御部15が、継続時間を計測
する動作を行う。
は、共にインアクテブのままであるが、これらの制御許
可信号IOCE1、IOCE2及びレディ信号DXRD
Yの全てがインアクテブであれば(この状態ではレディ
信号DXRDYは、二重化制御装置DCが取り外されて
いるのでインアクテブとなっている)、アンドゲート1
6、26の出力がハイレベルとなり、主系決定制御部1
5、25がその継続時間を計測する。ここで、主系決定
制御部15、25は、例えば、実装位置信号SLOT
1、SLOT2のレベルがローレベルの時だけ動作する
ようになっていて、第1図の実施例では、第1のプロセ
ッサPC1側の主系決定制御部15が、継続時間を計測
する動作を行う。
アンドゲート16のハイレベル出力が予め定めた所定の
時間継続すると、主系決定制御部15は、フリップフロ
ップ14をセットする。
時間継続すると、主系決定制御部15は、フリップフロ
ップ14をセットする。
フリップフロップ14がセットされると、その出力はオ
アゲート12を介してドライバ13に印加され、ドライ
バ13は、制御許可信号IOCE1をアクテブ(ローレ
ベル)とする。
アゲート12を介してドライバ13に印加され、ドライ
バ13は、制御許可信号IOCE1をアクテブ(ローレ
ベル)とする。
この様な動作によって、第1のプロセッサPC1が主
系、第2のプロセッサPC2が従系となる。
系、第2のプロセッサPC2が従系となる。
通信装置CD1は、制御許可信号IOCE1がアクテブ
となるのを受け、動作可能となり他のシステムからの通
信に応答し、この場合、必要なデータベースのメモリへ
のローデングを可能とする。
となるのを受け、動作可能となり他のシステムからの通
信に応答し、この場合、必要なデータベースのメモリへ
のローデングを可能とする。
通信装置CD2は、制御許可信号IOCE2がインアク
テブであるため、他のシステムからの通信には応答しな
い。
テブであるため、他のシステムからの通信には応答しな
い。
第2図は、この状態を示す構成概念図である。
第1のプロセッサPC1のメモリには、他のシステムか
らデータベースのローデングを通信装置DC1を介して
行う。
らデータベースのローデングを通信装置DC1を介して
行う。
(3)シングルシステムの場合 例えば第2のプロセッサPC2が取り外されていて、第
1のプロセッサPC1だけが存在する場合、前記した
(1)、(2)の場合と同様の動作にて、制御許可信号
IOCE1がアクテブとなり、第1のプロセッサPC1
が主系として自動的に働くことになる。また、このプロ
セッサPC1に結合する通信装置CD1も同様に動作が
可能となる。
1のプロセッサPC1だけが存在する場合、前記した
(1)、(2)の場合と同様の動作にて、制御許可信号
IOCE1がアクテブとなり、第1のプロセッサPC1
が主系として自動的に働くことになる。また、このプロ
セッサPC1に結合する通信装置CD1も同様に動作が
可能となる。
以上の主系、従系の決定は、特別なスイッチなどの設定
を何等必要とせず行われる。
を何等必要とせず行われる。
なお上記の実施例では、実装位置信号SLOT1をロー
レベル、SLOT2をハイレベルにそれぞれ設定し、主
系決定制御部15、25は、実装位置信号がある値と一
致したときに継続時間を計測するようにしたものである
が、実装位置信号SLOT1、SLOT2のレベルを優
先順位に対応した値とし、主系決定制御部は、この実装
位置信号のレベルに対応した時間だけ継続時間を計測す
るようにし、優先順位の高いプロセッサがはじめに主系
となるように優先順位管理を行うようにしてもよい。
レベル、SLOT2をハイレベルにそれぞれ設定し、主
系決定制御部15、25は、実装位置信号がある値と一
致したときに継続時間を計測するようにしたものである
が、実装位置信号SLOT1、SLOT2のレベルを優
先順位に対応した値とし、主系決定制御部は、この実装
位置信号のレベルに対応した時間だけ継続時間を計測す
るようにし、優先順位の高いプロセッサがはじめに主系
となるように優先順位管理を行うようにしてもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、二重化制
御装置や一方のプロセッサをシステムから取り外すと
き、特別な操作を必要とせず、一方が自動的に主系とな
る。したがって信頼性が高く、また構成の簡単な二重化
プロセッサシステムが実現できる。
御装置や一方のプロセッサをシステムから取り外すと
き、特別な操作を必要とせず、一方が自動的に主系とな
る。したがって信頼性が高く、また構成の簡単な二重化
プロセッサシステムが実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は他のシステムに対する接続構成の概略図、第3図は
従来の二重化プロセッサシステムの構成概念図である。 PC1……第1のプロセッサ PC2……第2のプロセッサ DC……二重化制御装置 CD1、CD2……通信装置 11,12,16、17、21,22 13、23……ドライバ 26、27……ゲート手段 14、24……フリップフロップ 15、25……主系決定制御部
図は他のシステムに対する接続構成の概略図、第3図は
従来の二重化プロセッサシステムの構成概念図である。 PC1……第1のプロセッサ PC2……第2のプロセッサ DC……二重化制御装置 CD1、CD2……通信装置 11,12,16、17、21,22 13、23……ドライバ 26、27……ゲート手段 14、24……フリップフロップ 15、25……主系決定制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 義嗣 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−134634(JP,A) 特開 昭57−86971(JP,A) 実開 昭63−199342(JP,U) 実開 昭63−159436(JP,U) 実開 昭59−174643(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】二重化された第1,第2のプロセッサと、
これらの二重化された第1,第2のプロセッサの一方を
主系に他方を従系にするための制御許可信号を出力する
二重化制御装置とからなる二重化プロセッサシステムで
あって、 前記二重化制御装置は、前記第1,第2のプロセッサの
一方を主系、他方を従系とする制御許可信号(IOCE
1,IOCE2)と、当該二重化制御装置の有無及びま
たは正常/異常を示すレディ信号(DXRDY)を出力
する制御部を備え、 前記第1,第2のプロセッサは、電源投入時及び前記レ
ディ信号(DXRDY)がアクテブの時クリアされるフ
リップフロップと、 前記制御許可信号(IOCE1,IOCE2)及びレデ
ィ信号(DXRDY)がすべてインアクテブであること
を検出し、第1,第2のプロセッサのどちらかを識別す
る実装位置信号(SLOT1,SLOT2)がある値と
一致したときに限って、その状態の継続時間を計測し、
所定の時間継続した場合、前記フリップフロップをセッ
トする主系決定制御手段と、 自身の内部状態が正常のときアクテブとなるレディ信号
(RDY1,RDY2)がアクテブで、相手のプロセッ
サの主系、従系を決定する制御許可信号(IOCE2又
はIOCE2)がインアクテブで、レディ信号(DXR
DY)がインアクテブの時、又は、前記フリップフロッ
プがセットされているとき自身の主系、従系を決定する
制御許可信号(IOCE1又はIOCE2)をアクテブ
にするドライバとを 備えることを特徴とする二重化プロセッサシステム。 - 【請求項2】実装位置信号(SLOT1,SLOT2)
のレベルを優先順位に対応した値とし、主系決定制御手
段は、前記実装位置信号のレベルに対応した時間だけ継
続時間を計測することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の二重化プロセッサシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333685A JPH0619723B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 二重化プロセッサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333685A JPH0619723B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 二重化プロセッサシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175637A JPH01175637A (ja) | 1989-07-12 |
| JPH0619723B2 true JPH0619723B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=18268820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62333685A Expired - Lifetime JPH0619723B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 二重化プロセッサシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619723B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2739786B2 (ja) * | 1991-07-26 | 1998-04-15 | 日本電気株式会社 | マルチ・プロセッサシステム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0445064Y2 (ja) * | 1987-06-10 | 1992-10-23 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62333685A patent/JPH0619723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175637A (ja) | 1989-07-12 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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