JPH06197331A - 動画像のフレーム内挿方式 - Google Patents

動画像のフレーム内挿方式

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JPH06197331A
JPH06197331A JP34502692A JP34502692A JPH06197331A JP H06197331 A JPH06197331 A JP H06197331A JP 34502692 A JP34502692 A JP 34502692A JP 34502692 A JP34502692 A JP 34502692A JP H06197331 A JPH06197331 A JP H06197331A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレーム内挿を用いた動画像の高能率符号化
復号化において、フレーム内挿の効率を改善し復号再生
画像の画質改善を図るとともに、符号量全体の有効活用
を実現する。 【構成】 動き検出回路11では2フレームの参照画像
101,102のフレーム間での動き情報103を検出
する。領域検出回路12では動き情報103を利用して
参照画像101,102を動きの異なる被写体領域毎に
分割し、それぞれの領域境界線をエッジ情報104,1
05として検出する。動き補償制御回路13では検出さ
れた情報103,104,105を利用して、内挿フレ
ームの画素毎に動きベクトル106と内挿制御情報10
7とを検出する。動き補償内挿回路14では検出された
情報106,107により動き補償フレーム内挿処理を
画素毎に制御して、2フレームの参照画像101,10
2から内挿画像108を合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動画像フレーム内挿方法
および装置、特に複数の被写体領域の近傍でも歪の少な
い内挿画像を合成できる動画像のフレーム内挿方法およ
び装置に関するものである。
【0002】本発明は、また、フレーム内挿を用いた動
画像の符号化復号化方法および装置に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】従来の動画像のフレーム内挿方式では、
内挿フレームをあらかじめ定めた大きさのブロックに分
割し、ブロック単位で動きベクトルや参照画像の選択情
報などの付加情報を検出して符号化し、復号化側では前
記付加情報を用い、復号化された2フレームの参照画像
から内挿画像を合成することが一般的であった。一例と
して、ISO−IEC/JTC1 SC29で国際標準
化が進められている動画像符号化復号化方式(ISO−
IEC DIS 11172)では、符号化側で内挿フ
レームを16画素16ラインのブロックに分割し、各ブ
ロック毎に前後2フレームの参照画像に対する動きベク
トルの検出を行い、さらに前記2フレームの参照画像の
うち何れを内挿処理に用いるかの判定を行い、それらの
結果を符号化する。復号化側ではまず参照画像となる2
フレームの画像を復号化し、次に内挿フレームのブロッ
ク単位に参照画像から動き補償フレーム内挿データを読
み出して内挿画像を合成する。また合成された内挿画像
の原画像に対する差分が大きい場合には、前記差分デー
タを符号化復号化することもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の動画像フレーム
内挿方式では、内挿フレームを画像の内容に関係なくあ
らかじめ定めた大きさのブロックに分割し、ブロック単
位で参照画像から動き補償フレーム内挿データを読み出
して内挿画像を合成するため、フレーム内での動きの変
化に対してブロック単位でしか対応できず、内挿画像に
歪が生じ易いという問題点があった。特に動きが大きく
異なる2つ以上の被写体領域にまたがったブロックで
は、せいぜい1つの被写体領域の動きのみしか正確に補
償できないので、複数領域の境界付近では大きな歪を発
生していた。また合成した内挿画像と原画像との差分デ
ータを符号化復号化する場合にも、前記理由で内挿画像
に多くの歪があり、符号化すべき差分情報が十分に削減
できず、符号化効率を圧迫するなどの問題点があった。
【0005】本発明の目的は、画素毎に動き補償フレー
ム内挿方法を切り替えることで、複数の被写体領域の近
傍でも歪の少ない内挿画像を合成できる動画像のフレー
ム内挿方法および装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、フレーム内挿を用い
た動画像の符号化復号化方法および装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、動画像の2フ
レームの画像を参照画像とし、前記参照画像の時間的に
間の位置にあるフレームを内挿画像として合成する動画
像のフレーム内挿方法において、 前記参照画像のフレ
ーム間での動き情報を前記参照画像から検出し、 前記検出された動き情報を用いて前記参照画像を動きの
異なる被写体領域毎に分割し、分割された領域の境界を
記述するエッジ情報を検出し、 前記動き情報と前記エッジ情報とを用いて内挿画像を合
成するための動きベクトルと前記参照画像の2フレーム
の何れを内挿処理に用いるかを記述する内挿制御情報と
の両方を画素毎に検出し、 画素毎に検出された情報を用いて、前記参照画像から動
き補償フレーム内挿処理により内挿画像を合成すること
を特徴とする。
【0008】また本発明は、フレーム内挿を用いた動画
像の符号化復号化方法において、 入力動画像から時間的に連続した画像フレーム間での動
き情報を検出し、 前記検出された動き情報を用いて間引きフレームを決定
し、フレーム間引き制御情報として出力し、 入力動画像から前記フレーム間引き制御情報で指定され
たフレームの画像のみを間引き、それ以外の画像を符号
化し、 前記符号化された画像を復号化し、 前記復号化された復号画像の時間的に隣合う2フレーム
を参照画像とし、前記参照画像の時間的に間に位置する
フレームの画像を動き補償フレーム内挿処理により合成
することを特徴とする。
【0009】
【実施例】本発明の動画像フレームの内挿方法および装
置の実施例を図1を用いて説明する。図1は、本発明の
動画像のフレーム内挿方法を実現する装置の一実施例の
ブロック図である。
【0010】このフレーム内挿装置は、参照画像のフレ
ーム間での動き情報を参照画像から検出する動き検出回
路11と、検出された動き情報を用いて参照画像を動き
の異なる被写体領域毎に分割し、分割された領域の境界
を記述するエッジ情報を検出する領域検出回路12と、
動き情報とエッジ情報とを用いて内挿画像を合成するた
めの動きベクトルと参照画像の2フレームの何れを内挿
処理に用いるかを記述する内挿制御情報との両方を画素
毎に検出する動き補償制御回路13と、動き補償制御回
路13から供給された情報を用いて、参照画像から動き
補償フレーム内挿処理により内挿画像を合成する動き補
償内挿回路14とから構成されている。
【0011】本実施例の動作を説明する。まず動き検出
回路11で2フレームの参照画像101,102から参
照画像間の動き情報103を検出し出力する。動き情報
検出方法の一例として、ブロックマッチング法を用いる
ことができる。この場合には動き情報103として、あ
らかじめ定めた大きさのブロック毎の動きベクトルが検
出される。
【0012】領域検出回路12では検出された参照画像
間の動き情報103を用いて参照画像101,102そ
れぞれを動きの異なる被写体毎に領域分割し、領域境界
線をエッジ情報104,105として出力する。領域検
出の一例として、まず参照画像101,102にフレー
ム内2次元ハイパスフィルタなどのエッジ検出処理を行
い様々なエッジを検出し、参照画像のフレーム内で動き
が変化している部分に重なるエッジを抽出して、動きの
異なる領域境界線を示すエッジ情報104,105とし
て出力する。ここで動き情報103が代表点毎に検出さ
れた動きベクトルの場合には、隣接する動きベクトル間
の差分があらかじめ定めたしきい値よりも大きければ、
該当する代表点の間の部分を動きに変化のある部分と判
定する。なお図1では動き情報103とエッジ情報10
4,105とを参照画像101,102から検出した
が、動き情報103とエッジ情報104,105の少な
くとも一方が、符号化側であらかじめ検出され符号化情
報として供給されている場合には、それらを用いてもよ
い。
【0013】動き補償制御回路13ではエッジ情報10
4,105と参照画像間の動き情報103とを用いて、
動き補償フレーム内挿を実行するために必要な動きベク
トル106を画素毎に計算して出力する。また2フレー
ムの参照画像101,102の何れを動き補償フレーム
内挿に用いるかを選択する内挿制御情報107を同様に
画素毎に出力する。
【0014】動き補償内挿回路14では、動き補償制御
回路13が出力した情報を用いて、内挿フレームの画素
毎に参照画像101,102の少なくとも一方から参照
データを読み出す。これを内挿フレームの全画素に対し
て実行して内挿画像108を合成する。ここで一方の参
照画像のみから参照データを読み出した場合には、読み
出した値をそのまま内挿画像の画素の値とする。また両
方の参照画像から読み出した場合には、読み出した2つ
の値の平均値かあるいはフレーム間距離を考慮した重み
付け平均値を内挿画像の画素の値とする。
【0015】本発明によるフレーム内挿の概念を図2を
用いて説明する。図2の動画像は静止した背景部分Bと
左上方向に移動する被写体領域Aで構成されている。内
挿画像は、参照画像間の動きベクトルを内分して動き補
償フレーム内挿位置を求め、参照画像から読み出した画
素の値を代入することで合成できるが、動きの異なる背
景部分Bと領域Aとでは異なる処理が必要である。また
被写体の動きに伴い、画像の一部分が見え隠れすること
も考慮する必要がある。図2において内挿画像上の被写
体領域A1と背景領域B2は、両参照画像上で表示され
ているので、何れの参照画像から動き補償フレーム内挿
を行ってもよい。これに対して、領域B3は被写体の移
動に伴い新たに表示されたアンカバード部分で、参照画
像Efでは表示されていない画像部分なので、時間的に
後の参照画像Fbから読み出される参照データのみをフ
レーム内挿に用いる。逆に、領域B4は被写体の移動に
伴い隠れるカバード部分で、参照画像Fbでは表示され
ない画像部分なので、時間的に前の参照画像Ffから読
み出される参照データのみをフレーム内挿に用いる。
【0016】図2に示した内挿画像上でのカバード・ア
ンカバード判定を含めたフレーム内挿処理の適応制御は
図1の動き補償制御回路13で実行される。その手順を
図3を用いて説明する。なお図3では説明の簡略化のた
めに、1つの被写体が一方向に動く場合を仮定して1次
元上で説明を行う。図3はnフレーム隔てた2フレーム
の参照画像Ff,Fbから内挿画像Fiを合成する場合
を示しており、内挿画像Fiは参照画像Ffから時間方
向にmフレーム離れた位置にある。図1の動き補償制御
回路13では、エッジ情報104,105によりFb上
のエッジ点Eb1,Eb2とそれぞれに対応するFf上
のデータ点Ef1,Ef2が判っている。また動き情報
103によりFb上の代表点Pb,Qb,Rb,Sbそ
れぞれのFf上の動き補償位置Pf,Qf,Rf,Sf
が判っている。まず2フレームの参照画像間で対応する
エッジ点と代表点との位置をフレーム間隔を考慮して内
分し、内挿画像上でのエッジ点Ei1,Ei2と代表点
Pi,Qi,Ri,Siとを得る。参照画像Ff,Fb
と内挿画像Fiはこれらエッジ点により各々3つの領域
(Df1,Df2,Df3),(Db1,Db2,Db
3),(Di1,Di2,Di3)に領域分割される。
分割した領域は3フレーム間で(Dfj→Dij→Db
j)のように同一インデックス領域どうしが対応してお
り、Dijを内挿する場合の参照データはDfj,Db
jのみから読み出す。また内挿画像Fi上の代表点P
i,Qi,Ri,Siの動きベクトルは、参照画像Fb
上の対応する代表点の動きベクトルを内分して求める。
具体的には、代表点Qbの動きベクトルがvq ならば、
Qiの動きベクトルは参照画像Ffに対しての
【0017】
【数1】
【0018】と、参照画像Fbに対しての
【0019】
【数2】
【0020】との2つの値が求められる。次に、内挿画
像Fi上の全ての画素点の動きベクトルを、2つの代表
点の動きベクトルから内挿・外挿計算により求める。こ
の計算は注目する画素の隣接2代表点が同一領域にある
か否かにより計算方法が異なる。Qi,Riは同一領域
Di2にあるので、QiとRiの間の画素点の動きベク
トルはQiとRiのそれぞれの動きベクトルから線形内
挿して求める。またRiとSiはそれぞれ異なる領域上
にある代表点なので、この間の画素点の動きベクトルは
何れか一方の代表点から外挿した値とする。簡単な具体
例としてRiとEi2の間の各画素点の動きベクトルは
代表点Riの動きベクトルの値をそのまま代入し、Ei
2とSiの間の各画素点では代表点Siの動きベクトル
の値をそのまま代入する。最後に、フレーム内挿に2フ
レームの何れの参照画像を用いるかを、前記計算で求め
た動きベクトルから画素毎に決定する。例えば領域Di
2内の内挿画素点TiではFf,Fb何れの参照画像に
対しても動き補償フレーム間参照位置Tf,Tbが同一
インデックスを付けた領域Df2,Db2上にあるの
で、両方あるいは何れか一方の参照画像から読み出した
データをTiの内挿に用いてもよい。これに対して領域
Di3の内挿画素点Uiでは、参照画像Fb上の動き補
償フレーム間参照位置Ubは同一インデックスの領域D
b3内にあるが、参照画像Ff上の参照位置Ufは異な
るインデックスの領域Df2上にある。異なるインデッ
クスの領域間のデータ参照は読めないので、内挿画素点
Uiへは参照画像Fbから読み出したデータのみをフレ
ーム内挿に用いる。以上の処理を内挿画像Fiの全画素
点で実行し、図1における動きベクトル106と内挿制
御情報107とを得る。なお図3では説明の簡略化のた
めに1次元上で説明したが、2次元の広がりをもつ画像
上でも同様な処理が実行できる。一般に2次元画像上で
は任意の内挿画素点Ziに4点の近傍代表点(Pi1,
Pi2,Pi3,Pi4)が与えられ、これら4点のう
ちZiと同一領域内にある代表点の動きベクトルから内
挿・外挿計算を行い、内挿画素点Ziの動きベクトルを
求める。
【0021】次に、本発明の動画像のフレーム内挿符号
化復号化方法および装置の実施例を図4を用いて説明す
る。図4は本発明の動画像のフレーム内挿符号化復号化
方法を実現する装置の一実施例のブロック図である。
【0022】このフレーム内挿符号化復号化装置は、入
力動画像から時間的に連続した画像フレーム間での動き
情報を検出する動き検出回路21と、検出された動き情
報を用いて間引きフレームを決定し、フレーム間引き制
御情報として出力するフレーム間引き制御回路22と、
入力動画像からフレーム間引き制御情報で指定されたフ
レームの画像のみを間引き、それ以外の画像を符号化す
る符号化回路23と、符号化された画像を復号化する復
号化回路24と、復号化された復号画像を保持するメモ
リ25と、復号画像の時間的に隣合う2フレームを参照
画像とし、参照画像の時間的に間に位置するフレームの
画像を動き補償フレーム内挿処理により合成するフレー
ム内挿回路26と、参照画像と内挿画像とを正しい表示
順序に並べ変えて出力する再生画像として出力する表示
順序変換回路27とから、構成されている。
【0023】本実施例の動作を説明する。まず動き検出
回路21で入力動画像201から動きの異なる被写体領
域毎にフレーム間での動きを検出し、領域動き情報20
2として出力する。フレーム間引き制御回路22では領
域動き情報202を利用して領域単位での動きの変動を
解析し、何れの領域でも動きに変動が無いフレームを判
定し、このフレームを間引くことを示すフレーム間引き
情報203を出力する。符号化回路23ではフレーム間
引き情報203を参照し、フレーム間引きを行いながら
入力動画像201を符号化する。一方、復号化側では、
復号化回路24において符号化データ204を復号画像
205に復号化しメモリ25に保持する。また復号化回
路24は、符号化回路23で符号化された画像のフレー
ム間動き情報やフレーム内エッジ情報が併せて符号化供
給されている場合には、これらを復号化し復号画像20
5の付加情報としてメモリ25に保持する。フレーム内
挿回路26ではメモリ25に保持された2フレームの復
号画像を参照画像206,207として読み出し、内挿
画像208を合成する。ここで付加情報がメモリ25か
ら読み出される場合には、付加情報を参照して内挿処理
を実行する。一方、付加情報が供給されていない場合に
は、フレーム内挿回路26の内部で参照画像206,2
07からフレーム内挿に必要な情報を検出してから内挿
画像を合成する。表示順序変換回路27は、参照画像2
06,207と内挿画像208とを正しい表示順序に並
べ変えて再生画像209として出力する。
【0024】本発明におけるフレーム間引き処理の一例
を図5を用いて説明する。図5では説明の簡略化のため
に1つの被写体領域が一方向に移動している場合を仮定
して、1次元上で説明する。図5で被写体領域Cは第1
フレームから第Fmフレームまでの期間では緩やかな一
定速度で移動し、第Fmフレームから第Fnフレームま
では速い一定速度となり、第Fnフレーム以降は再び緩
やかな一定速度で動いている。すなわち領域Cの動きは
第Fm,Fnフレームのみで変化しており、その他のフ
レーム期間は動きが一様で変動は無い。具体的な動き変
動の検出方法の一例としては、第Fm−1,Fmフレー
ム間の動きベクトルと第Fm,Fm+1フレーム間の動
きベクトルの差分が、あらかじめ定めたしきい値よりも
大きければ第Fmフレームで動きに変動があったと判定
する。また第Fmフレームを境とする前後数フレーム期
間での動きの変動を1次関数で近似した場合に、第Fm
フレームを境にして前記1次勾配の大きさがあらかじめ
定めたしきい値以上変化しているならば、第Fmフレー
ムを動きの変化点と判定してもよい。図4のフレーム間
引き制御回路22では、前記判定結果をもとに第Fm,
Fn以外のフレームを間引くことを決定する。ただし図
5の場合には領域Cの動きが全フレーム期間で零ではな
いので、動画像シーケンスの第1フレームと最終フレー
ムは間引かないことにする。図5と異なり第1から第F
mまでのフレーム期間で画像に全く動きが無い場合など
は、第1フレームを間引いてもよい。同様のことは最終
フレームに関しても成り立つ。図5では動きのある領域
は唯一としたが、複数の動きの異なる被写体領域が存在
する場合には、全ての領域で動きに変動が無い場合にフ
レーム間引きを実行する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、復号化
された2フレームの参照画像から内挿画像を合成するに
おいて、参照画像上で動きの異なる被写体領域を検出
し、動き補償フレーム内挿に用いる動きベクトルと実際
に動き補償フレーム内挿に用いる参照データとを画素毎
に決定するので、複数の被写体領域の境界近傍まで歪の
少ない内挿画像を合成することが可能である。また本発
明では、復号化側で動き補償フレーム内挿が可能な画像
フレームのみをあらかじめ符号化側で判定してからフレ
ーム間引き符号化を行うので、復号化側での内挿画像の
劣化を抑えつつ符号量を削減するのに効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動画像のフレーム内挿装置の実施例の
基本ブロック図である。
【図2】動きの異なる複数の被写体領域がある場合に、
領域毎にフレーム内挿で参照する画像が異なることを説
明する図である。
【図3】動きの異なる複数の被写体領域がある場合に、
内挿画像の画素毎に動きベクトルと参照画像の選択を決
定する手順を説明する図である。
【図4】本発明の動画像の符号化復号化装置の実施例の
基本ブロック図である。
【図5】動きの異なる複数の被写体領域がある場合に、
フレーム間引きの対象となる画像フレームを決定する手
順を説明する図である。
【符号の説明】 11,21 動き検出回路 12 領域検出回路 13 動き補償制御回路 14 動き補償内挿回路 22 フレーム間引き制御回路 23 符号化回路 24 復号化回路 25 メモリ 26 フレーム内挿回路 27 表示順序変換回路 101,102,206,207 参照画像 103 動き情報 104,105 エッジ情報 106 動きベクトル 107 内挿制御情報 108,208 内挿画像 201 入力動画像 202 領域動き情報 203 フレーム間引き制御情報 204 符号化データ 205 復号画像 209 再生画像

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画像の2フレームの画像を参照画像と
    し、前記参照画像の時間的に間の位置にあるフレームを
    内挿画像として合成する動画像のフレーム内挿方法にお
    いて、 前記参照画像のフレーム間での動き情報を前記参照画像
    から検出し、 前記検出された動き情報を用いて前記参照画像を動きの
    異なる被写体領域毎に分割し、分割された領域の境界を
    記述するエッジ情報を検出し、 前記動き情報と前記エッジ情報とを用いて内挿画像を合
    成するための動きベクトルと前記参照画像の2フレーム
    の何れを内挿処理に用いるかを記述する内挿制御情報と
    の両方を画素毎に検出し、 画素毎に検出された情報を用いて、前記参照画像から動
    き補償フレーム内挿処理により内挿画像を合成すること
    を特徴とする動画像のフレーム内挿方法。
  2. 【請求項2】動画像の2フレームの画像を参照画像と
    し、前記参照画像の時間的に間の位置にあるフレームを
    内挿画像として合成する動画像のフレーム内挿装置にお
    いて、 前記参照画像のフレーム間での動き情報を前記参照画像
    から検出する手段と、 前記検出された動き情報を用いて前記参照画像を動きの
    異なる被写体領域毎に分割し、分割された領域の境界を
    記述するエッジ情報を検出する手段と、 前記動き情報と前記エッジ情報とを用いて内挿画像を合
    成するための動きベクトルと前記参照画像の2フレーム
    の何れを内挿処理に用いるかを記述する内挿制御情報と
    の両方を画素毎に検出する動き補償制御手段と、 前記動き補償制御手段から供給された情報を用いて、前
    記参照画像から動き補償フレーム内挿処理により内挿画
    像を合成する手段とを備えることを特徴とする動画像の
    フレーム内挿装置。
  3. 【請求項3】フレーム内挿を用いた動画像の符号化復号
    化方法において、 入力動画像から時間的に連続した画像フレーム間での動
    き情報を検出し、 前記検出された動き情報を用いて間引きフレームを決定
    し、フレーム間引き制御情報として出力し、 入力動画像から前記フレーム間引き制御情報で指定され
    たフレームの画像のみを間引き、それ以外の画像を符号
    化し、 前記符号化された画像を復号化し、 前記復号化された復号画像の時間的に隣合う2フレーム
    を参照画像とし、前記参照画像の時間的に間に位置する
    フレームの画像を動き補償フレーム内挿処理により合成
    することを特徴とする動画像の符号化復号化方法。
  4. 【請求項4】フレーム内挿を用いた動画像の符号化復号
    化装置において、 入力動画像から時間的に連続した画像フレーム間での動
    き情報を検出する動き検出手段と、 前記検出された動き情報を用いて間引きフレームを決定
    し、フレーム間引き制御情報として出力する手段と、 入力動画像から前記フレーム間引き制御情報で指定され
    たフレームの画像のみを間引き、それ以外の画像を符号
    化する手段と、 前記符号化された画像を復号化する手段と、 前記復号化された復号画像の時間的に隣合う2フレーム
    を参照画像とし、前記参照画像の時間的に間に位置する
    フレームの画像を動き補償フレーム内挿処理により合成
    する手段とを備えることを特徴とする動画像の符号化復
    号化装置。
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Cited By (11)

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