JPH06197480A - 電磁給電装置 - Google Patents

電磁給電装置

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JPH06197480A
JPH06197480A JP4346764A JP34676492A JPH06197480A JP H06197480 A JPH06197480 A JP H06197480A JP 4346764 A JP4346764 A JP 4346764A JP 34676492 A JP34676492 A JP 34676492A JP H06197480 A JPH06197480 A JP H06197480A
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JP
Japan
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magnetic
gap
magnetic flux
coil
electromagnetic power
Prior art date
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Pending
Application number
JP4346764A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ito
伊藤  誠
Taiji Oodate
泰治 大立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】磁気抵抗が小さく、励磁電流を低減できる電磁
給電装置を提供する。 【構成】2個の部分コア1a,1bの各磁束出入端面1
2a,13a,15a,17aを当接して複数の柱部1
2,13,15,17を有する有ギャップ閉磁路を構成
し、固定側コイル2及び移動側コイル3が柱部12,1
3に巻装される。第一発明では、柱部15,17の磁束
出入端面近傍部分に鍔部18、19が設けられているの
で、鍔部が横に張り出す分だけ、磁束出入端面の面積を
増大することができ、ギャップの磁気抵抗を低減し、励
磁電流を低減することができる。第二発明では、ギャッ
プを挟む一対の磁束出入端面12a、13aが互いに当
接可能な非平面形状を有しているので、磁束出入端面の
面積を増加することができ、磁気抵抗低減及び励磁電流
低減を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁給電装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−151006号公報は、二
個のコ字形コアを接合して二脚型閉磁路コアを構成する
電磁給電装置であり、特に、両コ字形コアの磁束出入端
面すなわち接合端面にそれぞれ大面積板状の磁性体を取
り付けて、両コア間の位置合わせのずれによるギャップ
の磁気抵抗増大を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の電磁給電装置では、二個の上記コ字形コアと二個
の上記磁性体とにより磁気回路を構成しているため、大
面積の両磁性体の接合により両磁性体間のギャップの磁
気抵抗は低減できるものの、各磁性体と各コ字形コアと
の間に計2個のギャップが新設され、しかもこれら新設
ギャップはコ字形コアの先端面が両磁性体に比べて狭小
であるので大面積の両磁性体の付加にかかわらずほとん
ど磁気抵抗が低減されない。
【0004】すなわち上記した従来の電磁給電装置は、
二個のコアを直接当接させる(突き合わせる)通常のコ
アに比べて、両磁性体間のギャップは半減できるもの
の、面積増加がない2つのギャップが新たに追加された
ために、磁気抵抗が増大するという不具合を生じた。本
発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、磁気抵
抗が小さく、励磁電流を節減できる電磁給電装置を提供
することを、その解決すべき課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一発明の電磁給電装置
は、2個の部分コアの各磁束出入端面を当接して複数の
柱部を有する有ギャップ閉磁路を構成するコアと、前記
柱部に巻装される固定側コイル及び移動側コイルとを備
える電磁給電装置において、前記柱部の端末部分に、前
記磁束出入端面が拡延される向きに張出する鍔部が形成
されていることを特徴とする電磁給電装置。
【0006】第二発明の電磁給電装置は、2個の部分コ
アの各磁束出入端面を当接して少なくとも2本の柱部を
有する有ギャップ閉磁路を構成するコアと、前記柱部に
巻装される固定側コイル及び移動側コイルとを備える電
磁給電装置において、前記ギャップを挟む一対の前記磁
束出入端面は、互いに咬合可能な非平面状に形成されて
いることを特徴としている。
【0007】
【作用及び発明の効果】第一、第二発明において、コア
は、2個の部分コアの各磁束出入端面を当接して複数の
柱部を有する有ギャップ閉磁路を構成し、固定側コイル
及び移動側コイルが柱部に巻装される。第一発明では、
柱部の磁束出入端面近傍部分に鍔部が設けられているの
で、鍔部が横に張り出す分だけ、磁束出入端面の面積を
増大することができ、ギャップの磁気抵抗を低減し、励
磁電流を節減することができる。
【0008】また、この鍔部は部分コアと一体に形成さ
れているために、鍔部の形成により従来のような新たな
ギャップが新設されることがなく、無用な磁気抵抗増加
を防止することができる。なお、上記鍔部をコアの柱部
の中間部分に設ける場合には、ギャップを挟んで両側の
柱部の先端部分すなわちギャップの両側の磁束出入端面
近傍に鍔部をそれぞれ設けることが好ましい。これは、
片方にだけ鍔部を設ける場合には磁気抵抗低減効果が大
幅に削減されるためである。
【0009】また、コアの柱部の端部に鍔部を設ける場
合には、コアのビーム(梁)部との間でギャップを構成
できるために、ギャップを挟んでビーム(梁)部に対面
する柱部の一端部にだけ鍔部を設ければよい。第二発明
では、ギャップを挟む一対の磁束出入端面が互いに当接
可能な非平面形状を有している。
【0010】このようにすれば、従来の平坦な磁束出入
端面(当接面)と比較して、磁束貫通方向と直角な断面
を増加することなく、実際の磁束出入端面の面積を増加
することができ、磁気抵抗低減及び励磁電流節減を実現
することができる。特に、この場合には、コアのコイル
溝にコイルを嵌め込む際に、鍔部がコイル嵌め込みの障
害となることがないので、特にコア中央の柱部に好適で
ある。
【0011】
【実施例】(実施例1)本発明の電磁給電装置の一実施
例を図1〜図4を参照して説明する。この電磁給電装置
は、軟磁性フェライトを素材とする一対の部分コア1
a、1bからなるコア1と、部分コア1aのコイル溝1
1に収容された固定コイル(本発明でいう固定側コイ
ル)2と、把持部4を備える可搬コイル(本発明でいう
移動側コイル)3とを有する。
【0012】部分コア1a、1bは、軸心に沿って底面
から中央柱部(本発明でいう柱部)12、13が立設さ
れた底付円筒形状を有する。中央柱部12の先端面(磁
束出入端面の一部)12aには切頭円錐14が同軸方向
に突設されており、切頭円錐14の先端面は部分コア1
aの円筒壁(本発明でいう柱部)15の磁束出入端面
(先端面)15aと等高となっている。なお、切頭円錐
14の先端面及び斜面は本発明でいう磁束出入端面の一
部を構成している。
【0013】部分コア1bの中央柱部13の先端面(磁
束出入端面の一部)13aには切頭円錐14に咬合可能
な漏斗状凹部16が形成されており、漏斗状凹部16の
底面は部分コア1bの円筒壁(本発明でいう柱部)17
の先端面(磁束出入端面の一部)17aと等高となって
いる。漏斗状凹部16の底面及び斜面は磁束出入端面1
3aの一部を構成している。
【0014】両中央柱部12、13は等径に形成され、
両円筒壁15、17も等径、等厚に形成されている。1
0は部分コア1bのリング状のコイル溝である。両円筒
壁15、17の各磁束出入端面15a、17aの近傍部
分は、外径方向に膨設された鍔部18、19となってお
り、この結果、磁束出入端面15a、17aの面積は、
両円筒壁15、17の鍔部18、19以外の部分の径方
向断面積よりも格段に大面積となっている。
【0015】当然、部分コア1a、1bは、磁束出入端
面12aと13aとを密合させた場合に、磁束出入端面
15aと17aとが密接するようになっており、これら
を密接させた場合に、切頭円錐14は漏斗状凹部16に
密接するようになっている。上記密接状態において、部
分コア1a、1bは密閉円筒体を構成している。ただ
し、鍔部18には溝18cが凹設され、鍔部19には溝
19cが凹設されており、部分コア1a、1bが密閉円
筒体を構成する場合に、溝18c、19cが重なって把
持部4との干渉を避けるための貫通孔が形成される。
【0016】更にこの実施例では、後述の可搬コイル3
は、コイル溝10、11の両方に略半分づつ収容される
ようになっている。次に、把持部4について説明する。
把持部4は、リング状の可搬コイル3と、可搬コイル3
をインサート成形して形成され可搬コイル3を被覆する
樹脂外装部41と、樹脂外装部41の外周面の一端から
径方向に突出するハンドグリップ42とを備えている。
なお、ハンドグリップ42は樹脂外装部41と一体にモ
ールド成形されており、ハンドグリップ42の下端から
延在するケーブル44は電気自動車の整流装置(図示せ
ず)又は給電ステーションの交流電源端子のどちらかに
接続されている。
【0017】なおこの実施例では、可搬コイル3を二次
コイル(電気自動車側)、固定コイル2を給電ステーシ
ョン側とし、コア1は給電ステーションに設置されてい
るものとするが、逆の構成とすることもできる。ただ
し、給電ステーションにおいて、部分コア1aはテーブ
ル(図示せず)上に固定されており、部分コア1bはこ
のテーブルから立設されるラック(図示せず)に上下方
向摺動自在に案内されるものとする。
【0018】以下、この電磁給電装置の作動について説
明する。まず、図3に示すように、片手で把持部4のハ
ンドグリップ42を把持し、他方の手で部分コア1bを
ラック(図示せず)に沿って上方に摺り上げ、可搬コイ
ル(二次コイル)3を部分コア1aのコイル溝11に嵌
め込む。次に、部分コア1bを降下させ、充電器の電源
をONすることにより、可搬コイル3に誘導された交流
電流はケーブル44を通じて電気自動車の整流装置に給
電される。
【0019】上記した実施例によれば以下の効果を奏す
ることができる。第一に、コア1の円筒壁部15、17
の先端部に鍔部18、19を設けたので、その分だけ磁
束出入端面15a、17aの面積増大を図ることがで
き、この部分の磁気抵抗を低減して、励磁電流を低減す
ることができる。また、この鍔部18、19は円筒壁部
15、17と一体に形成されているために、鍔部18、
19の形成により従来のような新たなギャップが新設さ
れることがなく、無用な磁気抵抗増加を防止することが
できる。
【0020】第二に、コア1の中央柱部12、13が切
頭円錐14及び漏斗状凹部16を有するので、両コア1
a、1bの位置合わせが容易となる。更に、中央柱部1
2、13間のギャップを挟む両磁束出入端面が、この切
頭円錐14及び漏斗状凹部16の斜面及び先端面から切
頭円錐14の磁束貫通方向投影面積を減算した面積だけ
増加するので、その分、磁気抵抗を低減して、励磁電流
を低減することができる。すなわち、これら磁束出入端
面が互いに接合可能な非平面形状を有しているので、平
坦な従来の磁束出入端面に比べて磁束貫通方向投影面積
を増加することなく(例えば中央柱部12、13を大径
化することなく)、磁気抵抗を低減することができる。
【0021】なお上記実施例では、円筒三脚型閉磁路コ
アを説明したが、角形三脚型閉磁路コア及び二脚型閉磁
路コアにも適用できることは当然である。 (実施例2)他の実施例を図5に示す。ただし、共通機
能を有する構成要素には同一符号を付す。
【0022】この実施例では、部分コア1aはE形断面
を有する円筒からなり、部分コア1bはI形断面を有す
る円盤からなる。そして、固定コイル(一次コイル)2
は中央柱部12に巻装され、可搬コイル(二次コイル)
3は固定コイル2の外周面と円筒壁部15との間に着脱
自在に巻装されている。特にこの実施例では、中央柱部
12の先端部が外径方向に膨設されて鍔部18aを構成
しており、同様に、円筒壁部15の先端部も外径方向に
膨設されて鍔部18bを構成している。このようにすれ
ば、各ギャップにおける磁気抵抗を低減し、励磁電流を
節減できるとともに、円筒壁部15の内周面側には鍔部
が膨設されないので、可搬コイル3の挿入が容易とな
る。
【0023】更にこの実施例では、中央柱部12及び円
筒壁部15の端部に鍔部18a、18bを設けているの
で、図6に示すようにギャップを挟んで両側に鍔部18
a18b、19a、19bを設けなくても、磁気抵抗を
低減することができる。 (実施例3)他の実施例を図6に示す。ただし、共通機
能を有する構成要素には同一符号を付す。
【0024】この実施例では、図5において、中央柱部
12、13及び円筒壁部15、17の間に鍔部18a、
18b、19a、19bを設けている。更にこの実施例
では、固定コイル2は部分コア1aと一体とし、可搬コ
イル3は部分コア1bと一体としている。したがって、
両コイル2、3の抜き出しが不要であるので、鍔部18
b、19bは内径側にも膨設されて、磁気抵抗の更なる
低減を図っている。 (実施例4)他の実施例を図7に示す。
【0025】この実施例は、図5の実施例において、固
定コイル2と可搬コイル3とを軸方向に重ねて部分コア
1aのコイル溝11に収容したものであり、更に、I字
状断面を有する部分コア1bに、リング状のコイル溝1
1の開口部に嵌入するリング状の突部9を膨設したもの
である。この実施例では、可搬コイル3は部分コア1a
から着脱される。
【0026】このようにすれば、突部9と鍔部18a、
18bとが当接する分だけ、ギャップの磁気抵抗を低減
することができる。 (実施例5)他の実施例を図8に示す。この実施例は、
部分コア1aをコ字状断面の円筒とし、部分コア1bを
T字状断面の傘付円柱形状としたものである。
【0027】この実施例では、部分コア1aの円筒壁部
15の先端に鍔部18を内径側に膨設し、更に部分コア
1bの円柱部13の先端に鍔部19を外径側に膨設した
ものである。そして、鍔部19の外径に収まる範囲で円
柱部13に可搬コイル3を巻装し、鍔部18の内径に収
まる範囲で円筒壁部15の内周面側に固定コイル2を巻
装している。
【0028】このようにすれば、鍔部19が部分コア1
aを引き抜く場合の障害となることがなく、また、円筒
壁部15の外径側に鍔部が膨設されて(図5〜図7の如
く)、コア外径を増大させることがない。ちなみにこの
実施例では、鍔部19の外径は円柱部13のそれの2倍
となっているので、この部分のギャップの磁気抵抗を1
/4とすることができる。また、鍔部18の径方向厚さ
は円筒壁部15の径方向厚さの約2倍となっているの
で、この部分のギャップの磁気抵抗も低減することがで
きる。したがってこの実施例によれば、全体の重量、体
格をそれほど増大することなく、かつコイル溝の容積を
それほど削減することなく、大幅に励磁電流を低減し電
力変換効率を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁給電装置の一実施例を示す断面図
である。
【図2】図1の可搬コイルを部分コアに収容した状態を
示す平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図1の両部分コアを当接した状態を示す断面図
である。
【図5】実施例2の電磁給電装置の模式断面図である。
【図6】実施例3の電磁給電装置の模式断面図である。
【図7】実施例4の電磁給電装置の模式断面図である。
【図8】実施例5の電磁給電装置の模式断面図である。
【符号の説明】
1はコア、2は固定コイル、3は可搬コイル、4は把持
部、1a、1bは部分コア、10、11はコイル溝(可
搬コイル収容溝)、14は切頭円錐(突部)、16は漏
斗状凹部(凹部)、12a、13a、15a、17aは
磁束出入端面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個の部分コアの各磁束出入端面を当接
    して複数の柱部を有する有ギャップ閉磁路を構成するコ
    アと、前記柱部に巻装される固定側コイル及び移動側コ
    イルとを備える電磁給電装置において、 前記柱部の端末部分に、前記磁束出入端面が拡延される
    向きに張出する鍔部が形成されていることを特徴とする
    電磁給電装置。
  2. 【請求項2】 2個の部分コアの各磁束出入端面を当接
    して少なくとも2本の柱部を有する有ギャップ閉磁路を
    構成するコアと、前記柱部に巻装される固定側コイル及
    び移動側コイルとを備える電磁給電装置において、 前記ギャップを挟む一対の前記磁束出入端面は、互いに
    咬合可能な非平面状に形成されていることを特徴とする
    電磁給電装置。
JP4346764A 1992-12-25 1992-12-25 電磁給電装置 Pending JPH06197480A (ja)

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