JPH0619755Y2 - オ−バ−ドア - Google Patents
オ−バ−ドアInfo
- Publication number
- JPH0619755Y2 JPH0619755Y2 JP11107887U JP11107887U JPH0619755Y2 JP H0619755 Y2 JPH0619755 Y2 JP H0619755Y2 JP 11107887 U JP11107887 U JP 11107887U JP 11107887 U JP11107887 U JP 11107887U JP H0619755 Y2 JPH0619755 Y2 JP H0619755Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door panel
- rotary shaft
- retractor
- belt
- wound around
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はドアパネルを開口部の上方に格納するオーバー
ドアの改良に関する。
ドアの改良に関する。
(従来の技術) オーバードアは開口部の上方にドアパネルを格納するた
めのスペースがあり、ドアの開放時には、ガイドレール
等に案内されながらドアパネルが順次引き上げられる。
めのスペースがあり、ドアの開放時には、ガイドレール
等に案内されながらドアパネルが順次引き上げられる。
ドアパネルの引き上げを円滑にするために、ドアパネル
に連結したワイヤの一端がバランススプリングに付勢さ
れた回転軸に巻き取られ、バランススプリングの付勢力
を利用することにより軽い操作力でドアパネルを引き上
げられるようになっている。
に連結したワイヤの一端がバランススプリングに付勢さ
れた回転軸に巻き取られ、バランススプリングの付勢力
を利用することにより軽い操作力でドアパネルを引き上
げられるようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) ところがこのようなオーバードアにあっては、回転軸は
コイル状のバランススプリングに連結されるものの格別
な制動機構を備えていないため、何等かの原因でバラン
ススプリングが損傷、破断したときには回転軸の拘束が
解け、ドアパネルの重みによりワイヤが繰り出され、ド
アパネルが落下する危険があった。
コイル状のバランススプリングに連結されるものの格別
な制動機構を備えていないため、何等かの原因でバラン
ススプリングが損傷、破断したときには回転軸の拘束が
解け、ドアパネルの重みによりワイヤが繰り出され、ド
アパネルが落下する危険があった。
通常はドアパネルの重量との関係に基づいてバランスス
プリングの強度を十分に確保しているので、このような
問題が起きる可能性は皆無に近いが、万が一のときを想
定してこのような場合には回転軸の自由回転を阻止でき
ることが好ましい。
プリングの強度を十分に確保しているので、このような
問題が起きる可能性は皆無に近いが、万が一のときを想
定してこのような場合には回転軸の自由回転を阻止でき
ることが好ましい。
本考案はこのような問題を解決したオーバードアを提供
することを目的とする。
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、ドアパネルが開口部の上方にスライドしなが
ら格納されるオーバードアにおいて、最下端のドアパネ
ルに連結したワイヤを回転軸に巻き付け、ドアパネルの
格納方向に回転軸を付勢するバランススプリングを設け
る一方、ドア開口部の上方に急速回転を阻止するリトラ
クタを設け、回転軸に巻き付けた落下防止用のベルトの
他端を前記リトラクタに巻き取るようにした。
ら格納されるオーバードアにおいて、最下端のドアパネ
ルに連結したワイヤを回転軸に巻き付け、ドアパネルの
格納方向に回転軸を付勢するバランススプリングを設け
る一方、ドア開口部の上方に急速回転を阻止するリトラ
クタを設け、回転軸に巻き付けた落下防止用のベルトの
他端を前記リトラクタに巻き取るようにした。
(作用) 回転軸に連結したリトラクタは、回転軸の回転速度が通
常の範囲にあるときは、これに追従してベルトを自由に
伸縮させ、ドアパネルの円滑な開閉を阻害することはな
い。これに対してバランススプリングの破断時などドア
パネルの重みにより回転軸が高速で回転するときは、加
速度を感知してリトラクタのベルト繰り出し作用が停止
し、ドアパネルの自由落下を防止することができる。
常の範囲にあるときは、これに追従してベルトを自由に
伸縮させ、ドアパネルの円滑な開閉を阻害することはな
い。これに対してバランススプリングの破断時などドア
パネルの重みにより回転軸が高速で回転するときは、加
速度を感知してリトラクタのベルト繰り出し作用が停止
し、ドアパネルの自由落下を防止することができる。
(実施例) 第1図、第2図(A)(B)に本考案の実施例を示す。
ドアパネル1は複数のパネルがヒンジ結合し、図示しな
いガイドレールに沿ってドア開口部の上方にスライドし
て格納される。
いガイドレールに沿ってドア開口部の上方にスライドし
て格納される。
開口部真上の支持梁3には両端を軸受4で支持され、略
水平な状態に回転軸5が取付けられる。
水平な状態に回転軸5が取付けられる。
回転軸5の両端付近には巻取ドラム6が固定され、ドア
パネル1の先端パネルに連結したワイヤ2の一端がこの
巻取ドラム6に巻き取られる。7は回転軸5に巻装した
コイル状のバランススプリングで、バランススプリング
7の一端は支持梁3に固定したブラケット8に取付けら
れると共に、その他端は回転軸5に止環9を介して連結
される。
パネル1の先端パネルに連結したワイヤ2の一端がこの
巻取ドラム6に巻き取られる。7は回転軸5に巻装した
コイル状のバランススプリングで、バランススプリング
7の一端は支持梁3に固定したブラケット8に取付けら
れると共に、その他端は回転軸5に止環9を介して連結
される。
そしてこの回転軸5には落下防止装置として、支持梁3
に取付けたリトラクタ10のベルト11がホルダ12を
介して連結される。リトラクタ10はベルト11を伸縮
自在に巻き取るが、ベルト11の繰り出し加速度が一定
以上になると繰り出しを停止するように、加速度を感知
して作動するラチェット機構を内蔵している。なお、リ
トラクタ10そのものは例えば自動車用のシートベルト
巻取り機構と同様に構成される。ベルト11の先端を回
転軸5に固定するホルダ12は、本体部12Aが軸方向
に2分割に形成され、ベルト11を挾持した状態で互い
にボルト結合されると共に、回転軸5にもボルト結合さ
れ、ベルト11が本体部12Aのドラム部12Bに巻き
取られるようになっている。
に取付けたリトラクタ10のベルト11がホルダ12を
介して連結される。リトラクタ10はベルト11を伸縮
自在に巻き取るが、ベルト11の繰り出し加速度が一定
以上になると繰り出しを停止するように、加速度を感知
して作動するラチェット機構を内蔵している。なお、リ
トラクタ10そのものは例えば自動車用のシートベルト
巻取り機構と同様に構成される。ベルト11の先端を回
転軸5に固定するホルダ12は、本体部12Aが軸方向
に2分割に形成され、ベルト11を挾持した状態で互い
にボルト結合されると共に、回転軸5にもボルト結合さ
れ、ベルト11が本体部12Aのドラム部12Bに巻き
取られるようになっている。
なお、ワイヤ2の有効長はドアパネル1の有効スライド
量に一致させるが、ベルト11の有効長は、フルストロ
ークするときの回転軸5の回転数と巻取径により決まる
ので、ワイヤ2と同じように長くする必要はない。
量に一致させるが、ベルト11の有効長は、フルストロ
ークするときの回転軸5の回転数と巻取径により決まる
ので、ワイヤ2と同じように長くする必要はない。
以上のように構成され、次に作用について説明する。
ドアパネル1はワイヤ2によって回転軸5に連結されて
おり、常にバランススプリング7によりパネルの格納方
向、つまり引き上げ方向に付勢される。したがってドア
パネル1を開放するときも軽い操作力でパネルを格納位
置まで引き上げることができる。逆にドアパネル1を閉
じるときは、バランススプリング7により保持されるの
で、パネルが自重により落下するのを防止される。この
場合、回転軸5に先端が巻き付けられたベルト11は、
通常の回転軸5の回転速度に対してはリトラクタ10が
自由に追従動作することから、ドアパネル1の開閉に対
応して自由に伸縮し、ドアパネル1の円滑なる作動を保
証する。
おり、常にバランススプリング7によりパネルの格納方
向、つまり引き上げ方向に付勢される。したがってドア
パネル1を開放するときも軽い操作力でパネルを格納位
置まで引き上げることができる。逆にドアパネル1を閉
じるときは、バランススプリング7により保持されるの
で、パネルが自重により落下するのを防止される。この
場合、回転軸5に先端が巻き付けられたベルト11は、
通常の回転軸5の回転速度に対してはリトラクタ10が
自由に追従動作することから、ドアパネル1の開閉に対
応して自由に伸縮し、ドアパネル1の円滑なる作動を保
証する。
このようにして通常時にはバランススプリング7によ
り、軽快な操作が得られるのであるが、これに対して何
等かの原因でバランススプリング7が破断したときに
は、バランススプリング7による回転軸5の拘束が解か
れるため、ドアパネル1は自重により急速に落下しよう
とする。
り、軽快な操作が得られるのであるが、これに対して何
等かの原因でバランススプリング7が破断したときに
は、バランススプリング7による回転軸5の拘束が解か
れるため、ドアパネル1は自重により急速に落下しよう
とする。
しかし、ドアパネル1の落下に伴いワイヤ2に引きずら
れて回転軸5が急回転し始めると、回転軸5に巻き取ら
れているベルト11のリトラクタ10からの繰り出し速
度が速くなり、リトラクタ10のラチェット機構が作動
してベルト11の繰り出しを一瞬にして停止する。この
結果、回転軸5の回転に急制動がかかり、ドアパネル1
の落下を瞬時のうちに防止する。
れて回転軸5が急回転し始めると、回転軸5に巻き取ら
れているベルト11のリトラクタ10からの繰り出し速
度が速くなり、リトラクタ10のラチェット機構が作動
してベルト11の繰り出しを一瞬にして停止する。この
結果、回転軸5の回転に急制動がかかり、ドアパネル1
の落下を瞬時のうちに防止する。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、回転軸に落下防止用のベ
ルトの一端を巻き付け、このベルトの他端をリトラクタ
に巻き取るようにしたので、万一バランススプリングが
破断するような事態が生じても、ドアパネルの落下を感
知して瞬時のうちに回転軸に制動をかけ、ドアパネルの
落下を確実に防止することができる。
ルトの一端を巻き付け、このベルトの他端をリトラクタ
に巻き取るようにしたので、万一バランススプリングが
破断するような事態が生じても、ドアパネルの落下を感
知して瞬時のうちに回転軸に制動をかけ、ドアパネルの
落下を確実に防止することができる。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図(A)はベ
ルトホルダの正面図、第2図(B)は断面図である。 1…ドアパネル、2…ワイヤ、5…回転軸、7…バラン
ススプリング、10…リトラクタ、11…ベルト、12
…ホルダ。
ルトホルダの正面図、第2図(B)は断面図である。 1…ドアパネル、2…ワイヤ、5…回転軸、7…バラン
ススプリング、10…リトラクタ、11…ベルト、12
…ホルダ。
Claims (1)
- 【請求項1】ドアパネルが開口部の上方にスライドしな
がら格納されるオーバードアにおいて、最下端のドアパ
ネルに連結したワイヤを回転軸に巻き付け、ドアパネル
の格納方向に回転軸を付勢するバランススプリングを設
ける一方、ドア開口部の上方に急速回転を阻止するリト
ラクタを設け、回転軸に巻き付けた落下防止用のベルト
の他端を前記リトラクタに巻き取るように構成したこと
を特徴とするオーバードア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107887U JPH0619755Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | オ−バ−ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107887U JPH0619755Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | オ−バ−ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414897U JPS6414897U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH0619755Y2 true JPH0619755Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31348818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107887U Expired - Lifetime JPH0619755Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | オ−バ−ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619755Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008056460A1 (en) * | 2006-11-09 | 2008-05-15 | Bunka Shutter Co., Ltd. | Sudden closure suppressing device for opening/closing apparatus |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP11107887U patent/JPH0619755Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008056460A1 (en) * | 2006-11-09 | 2008-05-15 | Bunka Shutter Co., Ltd. | Sudden closure suppressing device for opening/closing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414897U (ja) | 1989-01-25 |
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