JPH06197815A - 木質枠体を有する天板及びその製法 - Google Patents
木質枠体を有する天板及びその製法Info
- Publication number
- JPH06197815A JPH06197815A JP25717992A JP25717992A JPH06197815A JP H06197815 A JPH06197815 A JP H06197815A JP 25717992 A JP25717992 A JP 25717992A JP 25717992 A JP25717992 A JP 25717992A JP H06197815 A JPH06197815 A JP H06197815A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な操作で、外観上優れた木質枠体を有する
天板を製造すること。 【構成】木質薄板を少なくとも2枚重ねて枠体を形成す
ること。
天板を製造すること。 【構成】木質薄板を少なくとも2枚重ねて枠体を形成す
ること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天板及びその製法に関
し、更に詳しくは机やコタツ等に使用される木質枠体を
有する天板及びその製法に関する。
し、更に詳しくは机やコタツ等に使用される木質枠体を
有する天板及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】木質枠体(以下木ブチという)を有する
天板は従来から机やコタツ等に良く使用されており、木
ブチを有するために、天然の風合や木目があり、落ち着
いた風合、外観を有する天板として好まれている。そし
て天板の形態としても角形(長方形や正方形)ばかりで
なく、円弧を有する形状(楕円形、円形、判楕円形等)
のものもまた良く使用されている。
天板は従来から机やコタツ等に良く使用されており、木
ブチを有するために、天然の風合や木目があり、落ち着
いた風合、外観を有する天板として好まれている。そし
て天板の形態としても角形(長方形や正方形)ばかりで
なく、円弧を有する形状(楕円形、円形、判楕円形等)
のものもまた良く使用されている。
【0003】而してこの様な従来の木ブチ天板は、たと
えば図1に示す通り、予め木質材料で角形の枠体や図2
に示す通り円形状の枠体を製作しておき、これ等を天板
基板にはめ込んで形成する手段が採用されている。
えば図1に示す通り、予め木質材料で角形の枠体や図2
に示す通り円形状の枠体を製作しておき、これ等を天板
基板にはめ込んで形成する手段が採用されている。
【0004】しかし乍らこれ等従来の方法では、予め製
作された枠体と天板基板とが、ぴったりと一致せず、特
に円形状の場合には、この不一致が益々大きくなる難点
がある。加えて木質枠体を製作する手段自体が、長時間
煩雑な、しかも精密さが要求される手段であり、工業的
に決して好ましい手段ではない。
作された枠体と天板基板とが、ぴったりと一致せず、特
に円形状の場合には、この不一致が益々大きくなる難点
がある。加えて木質枠体を製作する手段自体が、長時間
煩雑な、しかも精密さが要求される手段であり、工業的
に決して好ましい手段ではない。
【0005】特に不一致性が確保し難い円形状の場合に
は、たとえば図3に示す如く、木枠部分をムク材からけ
ずり出して数個に分割して予め製作し、これ等数個の分
割品(2)(2′)・・・・を継ぎ足して木枠を製作す
る手段も開発されている。しかしこの手段に於いても、
ある程度は不一致性を改善出来るものではあるが、ムク
材からけずり出す作業に長時間且つ煩雑な操作を必要と
し、しかも数個の分割品(2)(2′)・・・・をひと
つひとつ継ぎ足すという非能率的な手段を必要とする。
加えて製作された木枠自体、継ぎ目が現出し、且つ木目
の方向が一定せず、外観上大きな難点となっている。
は、たとえば図3に示す如く、木枠部分をムク材からけ
ずり出して数個に分割して予め製作し、これ等数個の分
割品(2)(2′)・・・・を継ぎ足して木枠を製作す
る手段も開発されている。しかしこの手段に於いても、
ある程度は不一致性を改善出来るものではあるが、ムク
材からけずり出す作業に長時間且つ煩雑な操作を必要と
し、しかも数個の分割品(2)(2′)・・・・をひと
つひとつ継ぎ足すという非能率的な手段を必要とする。
加えて製作された木枠自体、継ぎ目が現出し、且つ木目
の方向が一定せず、外観上大きな難点となっている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、この種木枠天板の従来の各難点を解消する
ことである。
する課題は、この種木枠天板の従来の各難点を解消する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、木質薄板を
少なくとも2枚、好ましくは4〜8枚程度、天板基板に
順次1枚1枚重ねて枠体を形成することにより解決され
る。
少なくとも2枚、好ましくは4〜8枚程度、天板基板に
順次1枚1枚重ねて枠体を形成することにより解決され
る。
【0008】
【発明の作用】本発明について先ずその製法を説明し、
次いで天板について説明する。本発明に於いては、木質
薄板を少なくとも2枚、好ましくは4〜8枚程度、順次
天板基板に重ねて木枠を形成することをその基本として
いる。図4は本発明木枠天板の一例を示す図面であり、
木質薄板(3)(3′)・・・・を1枚1枚順次天板基
板(4)に重ね合せて枠体(5)を形成する。薄板
(3)、(3′)・・・・を1枚1枚順次重ねるため
に、天板基板(4)にぴったりと一致して重ねることが
出来、しかも薄板自体は、一枚ものであるため、木目の
方向も一定方向となり、また継ぎ目も全く存在しない。
尚図5は、本発明木枠天板の枠体部分のみを示した説明
図である。
次いで天板について説明する。本発明に於いては、木質
薄板を少なくとも2枚、好ましくは4〜8枚程度、順次
天板基板に重ねて木枠を形成することをその基本として
いる。図4は本発明木枠天板の一例を示す図面であり、
木質薄板(3)(3′)・・・・を1枚1枚順次天板基
板(4)に重ね合せて枠体(5)を形成する。薄板
(3)、(3′)・・・・を1枚1枚順次重ねるため
に、天板基板(4)にぴったりと一致して重ねることが
出来、しかも薄板自体は、一枚ものであるため、木目の
方向も一定方向となり、また継ぎ目も全く存在しない。
尚図5は、本発明木枠天板の枠体部分のみを示した説明
図である。
【0009】木質薄板を天板基板に重ねる方法は、たと
えば図6、7及び8に示す通り、天板基板の端部(6)
に予め接着剤を塗布しておき、この上から第1番目の薄
板(3)を載置し、接着剤で固定すると共に固締具たと
えば釘(7)等で更に固締する。次いで図6に示す通
り、同じ操作により、2〜5枚の薄板(3′)
(3′′)・・・(3′′′′)を重ね合わせる。最後
に形成された枠体を所定の形状に切削し、研磨する。
えば図6、7及び8に示す通り、天板基板の端部(6)
に予め接着剤を塗布しておき、この上から第1番目の薄
板(3)を載置し、接着剤で固定すると共に固締具たと
えば釘(7)等で更に固締する。次いで図6に示す通
り、同じ操作により、2〜5枚の薄板(3′)
(3′′)・・・(3′′′′)を重ね合わせる。最後
に形成された枠体を所定の形状に切削し、研磨する。
【0010】本発明法に依れば簡単な操作を2〜5回繰
り返すことにより木枠天板を容易に製作することが出
来、また木質薄板自体の製作も極めて簡単に行うことが
出来、結果として、簡単容易な手段により、従来方法に
比しかなり短時間で目的物を製作することが出来る。
り返すことにより木枠天板を容易に製作することが出
来、また木質薄板自体の製作も極めて簡単に行うことが
出来、結果として、簡単容易な手段により、従来方法に
比しかなり短時間で目的物を製作することが出来る。
【0011】次に本発明の木枠天板就中その枠体につい
て説明する。本発明の薄板はその1枚は通常厚み0.3
〜4mm程度のものであって、材質としては、各種の木質
材料のものが広く使用され、好ましいものとしては、た
とえばナラ材、タチ材、セン材、等を例示出来る。また
薄板自体に着色を施し、1枚毎にあるいは適当な枚数色
違いのものを使用しても良い。
て説明する。本発明の薄板はその1枚は通常厚み0.3
〜4mm程度のものであって、材質としては、各種の木質
材料のものが広く使用され、好ましいものとしては、た
とえばナラ材、タチ材、セン材、等を例示出来る。また
薄板自体に着色を施し、1枚毎にあるいは適当な枚数色
違いのものを使用しても良い。
【0012】この薄板は少なくとも2枚以上30枚程度
まで重ねて木枠を製作するが、好ましくは4〜8枚程度
である。図6〜8では木枠の断面形状は楕円形状を示し
ているが、その形状は何等限定されず、角形でも、或い
は段があっても良い。更には図9に示す様な変形枠体で
も良い。
まで重ねて木枠を製作するが、好ましくは4〜8枚程度
である。図6〜8では木枠の断面形状は楕円形状を示し
ているが、その形状は何等限定されず、角形でも、或い
は段があっても良い。更には図9に示す様な変形枠体で
も良い。
【0013】
【発明の効果】本発明に依れば極めて容易な操作で外観
上優れた木質枠体を天板基板に形成出来るため、その産
業上の効果は極めて大きい。
上優れた木質枠体を天板基板に形成出来るため、その産
業上の効果は極めて大きい。
【0014】
【0015】
【図1】
【0016】従来の木枠天板の木枠の一例を示す。
【0017】
【図2】
【0018】従来の他の木枠の一例を示す図面である。
【0019】
【図3】
【0020】従来の他の木枠の一例を示す図面である。
【0021】
【図4】
【0022】本発明の木枠天板の木枠の一例を示す図面
である。
である。
【0023】
【図5】
【0024】本発明の天板の木枠部分を示す説明図であ
る。
る。
【0025】
【図6】
【0026】本発明木枠天板を製作する手段を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【0027】
【図7】
【0028】本発明木枠天板を製作する手段を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【0029】
【図8】
【0030】本発明木枠天板を製作する手段を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【0031】
【図9】
【0032】本発明の木枠天板の木枠の他の一例を示す
図面である。
図面である。
Claims (2)
- 【請求項1】木質薄板を少なくとも2枚重ねて枠体を形
成した木質枠体を有する天板。 - 【請求項2】天板基板に木質枠体を形成するに際し、木
質薄板を順次2枚以上重ねて枠体を形成することを特徴
とする木質枠体を有する天板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25717992A JPH06197815A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 木質枠体を有する天板及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25717992A JPH06197815A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 木質枠体を有する天板及びその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197815A true JPH06197815A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=17302784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25717992A Pending JPH06197815A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 木質枠体を有する天板及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06197815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011018584A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Denki Tekko Kk | 照明器具用円形木枠およびその製造方法 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP25717992A patent/JPH06197815A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011018584A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Denki Tekko Kk | 照明器具用円形木枠およびその製造方法 |
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